JP2004210004A - 車両用座席ベルトリトラクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】シートベルトのウェビング加速を迅速に感知するウェブセンサーと、ウェブに過度に印加される力を調節する負荷制御部とを備えて車両異常に迅速に対応する車両用座席ベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】車両用座席ベルトリトラクタは両脚部と、その上部には所定円弧で摩擦ギヤ部が形成されるフレーム、ウェブをその周りに巻き取るスプール、ウェビングの加速度を感知するウェブセンサーと、そのポールが第2のギヤ部と協同して車両の異常状態を感知するビークルセンサーなどとから構成されるが、負荷制御部はディスクがスプールと摩擦結合され、ボスと協同するので、ウェビングに加えられた力を分散させ、スプールの軸上に位置されて結合されるトーションバーがウェブに加えられた力を調節しながらスプロケット部の移動を防止し、ウェブセンサーが羽部のラッチと共に羽部スプリングによって弾性支持されるラッチ部材を備えてクラッチホイールに設けられるので、ウェビングの加速を信頼性有り、且つ、迅速に感知するようにするため、車両の異常時に効果的に対処するようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の異常状態に従ってシートベルトのウェビングを制御する座席ベルトのリトラクタに関し、特に、シートベルトのウェビング加速を迅速に感知するウェブセンサーと、ウェブに過度に印加される力を調節する負荷制御部とを備えて車両異常に迅速に対応する車両用座席ベルトリトラクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
座席ベルトリトラクタは乗客のシートベルト着用時にはウェビングが容易であり、車両の非常時とか異常状態ではウェビングの引出しを阻止して乗客の安全を図る、この分野でよく知られている技術である。しかし、この技術において問題になることは、車両の異常状態を適時に検出しなければならず、このために、ウェビングの引出し加速度を検出するウェブセンサーと車体の走行中に発生する異常状態を検出するビークルセンサーが開発されてきた。
【0003】
ここで、注目されるところは、ウェビングの引出し加速度に対する感知が国家毎に差異がある法規を満たさなければならない。また、車両は走行中に急回転されたり、傾斜道路及びオフロードではロールオーバー状態になるによる対処がいなければならない。
【0004】
このような点から代表的な技術として、米国特許第3,819,126号がギヤホイール作動されるロッキング手段を備えた座席ベルトリトラクタを開示しており、この特許はウェビング感知をするウェブセンサーを備える。このウェブセンサーはロッキング部材を制御する構成からなり、その構成は次の通りである。
【0005】
クラッチプレートはスプリングによってリールラチェットと支持体との間にバイアスされ、第1の停止具がロッキング部材を押す方向に支持する。無能部材はその弾性アームが支持体に連結されて巻き取り方向にバイアスされ、アームの拡大部がロッキング部材の開口と結合されてロッキング部材がウェビング回収方向に支持されるようにする。ホイールは弾性アームと第2の停止具とを備えて弾性アームの外側端部が支持体上の開口に支持され、ホイールを無能部材に向かって巻き取り方向に移動するようにバイアスされ、フートを備えて第2の停止具がロッキング部材を中間位置に隣接して位置されるようにする。
【0006】
それ故に、車両異常時、ウェビングの加速によってリールが解け方向に急回転されると、慣性ホイールがアクチュエータに対して回転してポールを外側位置に向かって膨張させるので、ホイールのギヤと結合させ、ホイールはリールに連結されて解け方向に回転される。この時、停止部が少し回転されてロッキング部材をスプリングによりラチェットとロッキング位置とに向かって移動させるので、ベルトのもう以上の解けを防止する。このようなロッキング作動はベルトが1/2インチ解ける前に解け方向の移動をできないようにする。そして、クラッチプレートのスプリングによりアクチュエータのカムポールとホイールラチェットとの結合が解除されてクラッチプレートの第1の停止具がロッキング部材を正常位置に復帰させ、ホイールの第2の停止具がロッキング部材を無能にするようにしている。このように、この装置はウェビング感知速度が早く、オフロード走行中に乗客を拘束することができる。
【0007】
しかし、このウェブセンサーはウェビングの制御のためにリールのラッチと結合されるロッキング部材、クラッチプレート、無能部材とホイールが更に備えられるので、シートベルトの引出し及び回収作動が複雑で、ウェビングの感知時間が延長される結果となる。加えて、ウェビング感知段階でカムポールが外部に拡張してホイールのギヤ部と結合するためにはそれらの間の距離がいなければならないため、慣性ホイールが所定以上の速度で回転されなければならず、そうでない場合、それらの間にスリップがなされる。
【0008】
このような短所を解消し、国際規格に従ってウェビング引出しが迅速に阻止される技術としては、本出願人の韓国特許第323845号に車両用座席ベルトリトラクタが開示されている。この車両用座席ベルトリトラクタに適用されるウェブセンサーは正常状態では質量部材がクラッチホイールの第1のギヤ部の胴体に挿入されてラッチなどが第1のギヤ部と接触される状態となる。即ち、ウェビングが引出される方向とか巻き取られる方向では質量部材とクラッチホイールとは同時に回転される。しかし、ウェビング加速時には質量部材が瞬間的にウェブ引出し方向に回転され、クラッチホイールもやはりその慣性で回転され、ラッチなどは直ちに第1のギヤ部のギヤ山を引くことになり、その端部などがリテーナリングの第2のスプロケットに係止される。この時、シャフトの回転力はリテーナを回動させると共に、リテーナのフックリングがロッキング要素を第1のスプロケットと結合させることになり、スプールのもう以上の回転を中止させてウェブ引出しを防止する。同時に、ウェビングによって引張られた力はもう以上回転されないスプールをウェビング方向(フレームの上部)に引張ることになり、開口上に形成した摩擦ギヤ部などがフランジなどと摩擦力を発生させる。このような構成は車両の急加速だけでなく、ロールオーバーなどの異常状態が単独であろうと、同時に発生することであろうと、直ちに応答する。
【0009】
このウェブセンサーはウェビングの感知速度が早く、その部品数の大幅的な減少によりリトラクタがウェブセンサーの作動に直ちに応答してウェビング停止を迅速に遂行するようにする。しかし、このウェブセンサーはカムポールとギヤ部との間の距離によって短所となるラッチの端部と、第2のスプロケットとの間の距離を減らすようにラッチの端部がクラッチホイールのギヤ山に載せられて端部の拡張が容易なようにする。
【0010】
しかし、このウェブセンサーはウェビングの感知速度を高めるようにすることに限界があり、感知速度の調節をすることができず、ウェブ引出し状態になる正常状態への転換もやはりこのラッチの弾性力に左右されて調節されない。また、これらの従来の技術はウェブの加速感知に応答してスプールの回転を停止させることによるシートベルト着用者の反作用による瞬間的な過度な負荷に対する対処がなされていない。このために、本出願人の米国特許第6,237,869号で開示されたウェブの張力を減少させる装置のような、類似した装置が要求された。
【0011】
このような点から、ウェブセンサーが感知するウェビング加速度に直ちに応答して車両の異常時とかオフロードなどでロールオーバー現象に対して積極的に対処されることができればとても望ましい。また、リトラクタに張力を減少させる装置を適用してウェブに印加された過負荷を調整すればとても望ましい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、車両の異常状態とかロールオーバー現象によって発生するウェビング加速度を調節された時間内に迅速に感知し、これに応答してウェブの作動を少なくとも一段階以上制御するようにした車両用座席安全ベルトリトラクタを提供することにある。
本発明の他の目的は、ウェビングの加速度を感知する速度を調節可能にし、ウェビング制御に対して柔軟性を付加した車両用座席安全ベルトリトラクタを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、車両の異常状態を検出することに直ちに応答して少なくとも一段階以上のウェビング引出し及び回収が可能なように車両用安全ベルトリトラクタを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、両脚部と、その上部には所定円弧で摩擦ギヤ部が形成される開口部を備えたフレーム、ウェブをその周りに巻き取るスプール、ウェビングの加速度を感知するウェブセンサーと、そのポールが第2のギヤ部と協同して車両の異常状態を感知するビークルセンサーなどとから構成した、車両内の乗客の安全を図るようにスプールのウェブを引出し、回収する車両用座席ベルトリトラクタは、中心が空洞となり、一側面が密封され、その円周に前記開口の厚部上に位置されるフランジ部と、それからウェブを巻き取るスプリングに結合される軸が突出され、他側面には開放された状態で円周の直径線上に、上面に固定ピンなどが形成された停止具が形成されたスプールと;スプールの空洞内に挿入され、両端に結合部を有したトーションバー、下側には停止具に隣接して位置される案内具と、上側には突出部を有したディスクとトーションバーの他側端が結合されるボスとがその一側から突出され、ボスの周面部周りに突出部の移動を案内する凹溝が形成され、右側脚部のギヤ部と結合されるフランジに引き続いてスプロケットが形成され、その中心にはスプールの他側端の軸が形成されたスプロケット部からなった負荷制御部と;スプロケット部に隣接してスプールの回転を停止させるように設けられるロッキング部、ロッキング部の案内ピンとそのフックリングを結合するようにスプロケット部に隣接設置され、内部の円周周りに第1のスプロケットが形成されているリテーナ、中心に開口が形成され、開口の前面の円周周りに第1のギヤ部が形成され、この第1のギヤ部と同心円状に外側に第2のギヤ部が形成されるようにしたクラッチホイールと、クラッチホイールと結合され、その円周周りに直径線上に第1のギヤ部と接触されるようにしてギヤを引くようにしたラッチをそれぞれ有した羽部とラッチ部材などからなったウェブセンサーなどとからなる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明を添付図面を参照して詳しく説明すれば、次の通りである。
図1を参照すれば、フレーム10は「ユ」字形状となり、車両のシャシーに固定される背面壁11と、この背面壁11の両端部から前面に向かって一体になった一対の左右側脚部12、13などとから構成される。
【0015】
左側脚部12はその中央に開口14が形成され、この開口の上部には摩擦ギヤ部15が所定円弧上に形成される。右側脚部13もやはり左側脚部12と同一に上部に摩擦ギヤ部18を有した開口17が形成されている。右側脚部12の下端の後部にはビークルセンサー部が位置固定される装着ホール19が形成される。
また、両脚部12、13などの間にはそれらの間隔を固定させる固定バー16が設けられる。
【0016】
左側脚部12にはスプリング(図示されない)を収納したケース91が従来の技術のように設けられ、スプリングはスプール20の一端の軸24と結合されてスプール20がウェブを巻き取る(回収)ようにする。
【0017】
スプール20は負荷制御部30と結合される構造となる。スプール20は内部が空洞となり、トーションバー31が収納されて結合され、ウェブを巻き取る巻き取り部21、その一側面に一体に突出された中心軸24、開口部14の内周円周りに一致して回転可能なように面している左(右)側フランジ22と、その他側面のフランジ25から周部に直径線で互いに対向して突出され、制御部30の作動を制限する停止具23とから構成される。停止具23などには互いに直径となる位置に固定ピン26が一体に固定され、以後に記述されるように、支持溝29上に支持される。
【0018】
図3A、図3Bと図3Cに示したように、負荷制御部30は巻き取り部21内に挿入されて軸24と同時に回転されるように一端部が結合されたトーションバー31、このトーションバー31のトルクを調節する摩擦ディスク32と、トーションバー31の他側に固定されてねじれ程度を決定する案内溝37′が形成されたボス33と、脚部13の開口部17の内周円周りに一致して接触状態で回転可能に面するようにしたフランジ34に引き続いているスプロケット部35などとから構成される。スプロケット部35にはその中心に軸28が突出され、フランジ34から延長部39が外部に延長しており、その周りに支持溝29が形成されている。
【0019】
トーションバー31はその両側にギヤ形の結合部36などが形成され、軸24の対向した空洞内の結合部及びボス33にそれぞれ結合されてスプール20を強制に回転させる。摩擦ディスク32はその上部に突出部37が形成されてボス33の案内溝37′に挿入されるようにし、フランジ25と接触されるようにその円周から下方へ屈曲され、停止具23などに隣接して位置されるようにした案内具38などを備える。ブッシング27は軟性材質として作られ、ボス33の外側に挟まれてディスク32の中心開口の内側を通過し、スプール20の空洞内に位置されてボス33の回転に対する摩擦力を減少させる。
【0020】
従って、負荷制御部30はウェビングの加速時に負荷を調節するものであるため、スプール20の空洞内にトーションバー31が挿入され、摩擦ディスク32が位置され、突出部37がボス33の案内溝37′に位置されるようにしてボス33がトーションバー31の他側と結合されて組み立てられる。
【0021】
この負荷制御部30がシステムに組み立てられて車両に設けられ、過度なウェブ引出しが起こると、スプロケット部35がいきなり停止され、ウェビングが解け方向に強制引出しされることにより巻き取り部21は強制回転され、且つ、ディスク32が巻き取り部21との摩擦力で回転されながら支持溝29内に挿入されている固定ピン26は破壊される。以後、案内溝37′に挿入された突出部37が図3Bでのように下部から図3Cでのように上部に回転されると同時に、案内具38などが停止具23の他の面などに到達する。その後、もっと過度なウェブ引出し力に対抗してトーションバー31は自体のねじれの属性くらいねじれることになり、ウェブ荷重を減少させる。このように、ディスク32が回動し、トーションバー31が回転することによってウェブに加えられる、急激に増加される負荷を吸収するように調節する。
【0022】
更に、図1及び図2と共に図4及び図5を参照すると、ウェビング加速度の検出に応答してウェビング引出しを阻止したり、正常時にはウェビングの引出しを自由にしたりするウェブセンサーは右側脚部13から突出したスプロケット部35の下部に位置されるロッキング部40、スプロケット部35に隣接して軸28にその中心が挿入され、ロッキング部40が振子運動されるようにするリテーナ50と、このリテーナ50の内部に挿入され、このリテーナ50を回動可能にするクラッチホイール60とから構成される。
【0023】
ロッキング部40はその振子運動でスプロケット部35と結合するように上端にラッチ41が形成され、その振子運動を案内する案内ピン42が一側面に固定され、下部には固定ピン44が回動可能にするピン孔43が形成される。固定ピン44は右側脚部13に形成した孔45に挿入固定される。そして、ロッキング部40は固定ピン44によって位置固定され、スプロケット部35に反対方向に付勢されるようにスプリング46の一端部が案内ピン42に連結され、下側が脚部13の孔47に固定される。
【0024】
リテーナ50はその円周周りの内側にリテーナリング51が形成され、このリテーナリング51の内側壁部に所定高さを有するスプロケット52が形成されている。また、リテーナ50はロッキング部40を振子運動させるフックリング53が円周周りの所定位置にほぼ三角形状になっている。このリテーナ50が図5に示したように設けられる時、リテーナリング53にはその頂点に案内ピン42が位置されるようになる。それ故に、リテーナ50が矢印A方向に移動されたら、案内ピン42がロッキング要素40を矢印F方向に移動させてラッチ41がスプロケット25と結合されるようにする。
【0025】
クラッチホイール60はその中心に開口部61が形成されており、この開口部61はその円周周りの内側に所定幅の第1のギヤ部62と、その外側円周周りに第1の開口部61と同心円をなして第2のギヤ部64が形成されており、第2のギヤ部64は以後に記述されるビークルセンサー80のポールと協同する。また、クラッチホイール60の外側には開口部61の円周周りに結合面63が形成されている。
【0026】
質量部材70は開口部61に挿入されてクラッチホイール60と結合される。
この質量部材70はスプール軸28の回転力を伝達されるように、その中心に軸26が挿入される正方形の軸支持体72を有した円形胴体71からなる。胴体71はその直径線上を起点として一側下端から円周の半円に沿って延長した羽部73と、この羽部73に対向する位置に慣性スプリング75の一端が挟まれ、そのほぼ中心にピボットピン78を有したラッチ部材76を備える。即ち、胴体71はその背面に凹溝79と、この凹溝79の円周面に隣接してフック79′が形成されて慣性スプリング75とラッチ部材76などを収納し、且つ、ラッチ部材76の離脱を防止する。羽部73とラッチ部材76などはそれらの他端部に第1のギヤ部62のギヤ上に位置されるラッチ74、76′などがそれぞれ形成されている。フック77は円筒71の円周りに中心を対称に配列してクラッチホイール60と結合されるように突出されて図5に示したように、クラッチホイール60の結合面63と結合される。延長部71′などはクラッチホイール60の背面に対向してフック77と共に胴体71が開口部61内で支持されるようにフック77などの間のラッチ74、76などにそれぞれ隣接して形成される。質量部材70は、胴体71の凹溝79内にラッチ部材76が慣性スプリング75によって弾性支持される。
【0027】
それ故に、クラッチホイール60と質量部材70とが互いに組み立てられる時、胴体71の羽部73とラッチ部材76とを除いた残りの部分は開口部61に回転可能に挿入され、ラッチ74、76′などは第1のギヤ部62のギヤなどと接触され、フック77などが結合面63と結合される。
【0028】
このように構成されたウェブセンサーはフレーム10上にスプール20が設けられた状態で右側脚部13にロッキング部40が設けられると、リテーナ50がスプロケット部35に隣接して案内ピン42がフックリング53内の頂点に位置されるようにして軸28に挿入される。その後、クラッチホイール60が軸28内に挿入される。この時、リテーナリング51が質量部材70を収納する状態になり、第1のギヤ部61上にあるラッチ74、76′などが第2のスプロケット52と隣接する状態になる。このような組立構造は図6A及び図6Bに図示されている。
【0029】
従って、ウェブセンサーはウェビングの加速度を検出することになるが、正常状態では図6Aに示したように、質量部材70がクラッチホイール60の開口部61に挿入されてラッチ74、76′などが第1のギヤ62と接触される状態になる。即ち、ウェビングが引出される方向Cであるか、巻き取られる方向Dでは質量部材70とクラッチホイール60とは同時に回転されることを意味する。しかし、ウェビング加速時には質量部材70が瞬間的にウェブ引出し方向Cに回転され、クラッチホイール60もやはりその慣性で回転されながらラッチ74、76′などが直ちに第1のギヤ部62から外れてリテーナリング51の第2のスプロケット52に係止されることになる。この時、軸26の回転力は、リテーナ50を図6Bに示したように、矢印F方向に回動させると共に、リテーナ50のフックリング52がロッキング要素40をスプロケット部35と結合させることになり、スプール20のもう以上の回転を中止させてウェブ引出しを防止する。
【0030】
過度なウェブ引出しが起こってスプロケット部35がいきなり停止され、ウェビングが解け方向にもっと引出されたら、スプール21は強制回転され、且つ、ディスク32が巻き取り部21との摩擦力で回転されながら、その案内具38などが停止具23などに到達すると共に、ウェブ引出し力に対抗してトーションバー31がねじれることになる。トーションバー31はディスク32と共にウェブに加えられる、急激に増加される負荷を吸収するように調節する。同時に、スプール20をウェビング引出し方向(フレームの上部)に引張られることになり、開口14、17上に形成した摩擦ギヤ部15、18などがフランジ23、34などと摩擦接触することになり、スプール20がもう以上回転できないように保障する。ここで注目されるところは、負荷制御部30がウェブセンサーと協同し、慣性スプリング75はラッチ76′が第2のスプロケット52にラッチングされる時間を調整してウェブセンサーのウェビング感知速度を調節するようにすることである。
【0031】
その他にも、本発明は車両異常状態を検出するために、ビークルセンサー80を更に備える。このビークルセンサー80は図1に示したように、ウェブセンサーがスプール20のシャフト28上に組み立てられた後、フレーム10の装着ホール19に固定されてクラッチホイール60に隣接するように設けられ、カバー90の内側下端に適切に位置される。
【0032】
このビークルセンサー80はその後部の両側面に所定高さで支持部86を形成したハウジング81、ハウジング81の内側の底に適切に位置されるボール82と、このボール82の上面に位置されるポール84を有し、支持部86の間に回動可能にしたポールレバー85などとからなる。
【0033】
もし、車両が異常状態になり、急加速される場合とか、オフロード走行中には車両の車体反動作用でボール82が正位置からいずれの方向にでも傾くことになる。この時、ポール84がクラッチホイール60の第2のギヤ部64と結合することになる。そして、ウェビング引出しが起こり、質量部材70が軸26と共に回動することになり、クラッチホイール60は軸26の力によって瞬間的に慣性を有することになって回転される。それ故に、質量部材70のラッチ74、76′などが第1のギヤ部62を乗り越えながらリテーナリング51の第2のスプロケット52と結合され、リテーナ50をウェブ巻き取り方向Cに回転させることになる。それにより、ロッキング部40が矢印F方向に移動し、そのラッチ41が第1のスプロケット26と結合してスプール20の回転を停止させる。この時、発生するウェブ引張力はスプール20を回転させることになり、ディスク32を回転させてウェブに加えられた力を分散させ、トーションバー31のねじれでウェブの引張力を減少させることになる。加えて、スプール20自体も引っ張られ、そのフランジ22、34などが開口14、17上に摩擦ギヤ部15、18と結合されてスプール20のもう以上の回転を防止するように保障する。このような構成は車両の急加速だけでなく、ロールオーバーなどの異常状態が単独であろうと、同時に発生することであろうと、直ちに応答する。
【0034】
【発明の効果】
以上のように、本発明はウェビング感知過程でウェブセンサーがウェブ加速度に迅速な応答をし、リテーナリングが回転してロッキング部の作動をするようにしてスプロケット部の回転を停止させるので、負荷制御部がウェブに加えられた負荷を調節し、スプールの回転を停止させるようにする。同様に、ビークルセンサーの車両異常を感知時にも、ウェブセンサーとその周辺装置などは同一な作動をするので、ウェビング加速度の感知速度を向上させることは勿論、それに応答して直ちに乗客を安全で、確実に拘束するようにしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車両用座席ベルトリトラクタを分解してみせた斜視図。
【図2】本発明に従ってスプールに負荷制御部、ロッキング部、リテーナとクラッチホイールの組立状態を示す部分的な分解斜視図。
【図3A】本発明に従って作動される負荷制御部の組立及び作動を示す図面。
【図3B】本発明に従って作動される負荷制御部の組立及び作動を示す図面。
【図3C】本発明に従って作動される負荷制御部の組立及び作動を示す図面。
【図4】本発明によるクラッチホイールを分解した斜視図。
【図5】本発明に従ってリテーナと共にスプール上にウェブセンサーを組み立てた状態をみせる斜視図。
【図6A】図4のクラッチホイールをラインA−Aからみた作動を示す断面図。
【図6B】図4のクラッチホイールをラインA−Aからみた作動を示す断面図である。
【符号の説明】
10:フレーム
12、13:脚部
15、18:摩擦ギヤ部
20:スプール
22、34:フランジ
24、28:軸
30:負荷制御部
31:トーションバー
32:ディスク
35:スプロケット部
40:ロッキング部
50:リテーナ
60:クラッチホイール
70:質量部材
90:カバー

Claims (3)

  1. 車両内の乗客の安全を図るためにスプールのウェブを引出し、回収する車両用座席ベルトリトラクタにおいて、
    両脚部と、その上部には所定円弧で摩擦ギヤ部が形成される開口部から構成されるフレームと;
    中心が空洞となり、一側面が密封され、その円周に前記開口の厚部上に位置されるフランジ部と、それからウェブを巻き取るスプリングに結合される軸が突出され、他側面には開放された状態で円周の直径線上に、上面に固定ピンなどが形成された停止具が形成されたスプールと;
    スプールの空洞内に挿入され、両端に結合部を有したトーションバー、下側には停止具に隣接して位置される案内具と、上側には突出部を有したディスクとトーションバーの他側端が結合されるボスがその一側から突出され、ボスの周面部周りに突出部の移動を案内する凹溝が形成され、右側脚部のギヤ部と結合されるフランジに引き続いてスプロケットが形成され、その中心にはスプールの他側端の軸が形成されたスプロケット部からなった負荷制御部と;
    スプロケット部に隣接してスプールの回転を停止させるように設けられるロッキング部、ロッキング部の案内ピンとそのフックリングを結合するようにスプロケットに隣接設置され、内部の円周周りに第1のスプロケットが形成されているリテーナ、中心に開口が形成され、開口の前面の円周周りに第1のギヤ部が形成され、この第1のギヤ部と同心円状に外側に第2のギヤ部が形成されるようにしたクラッチホイールと、クラッチホイールと結合され、その円周周りの直径線上に第1のギヤ部と接触されるようにしてギヤを引くようにしたラッチをそれぞれ有した羽部とラッチ部材などからなったウェブセンサーと;
    クラッチホイールに隣接して設けられ、そのポールが第2のギヤ部と協同して車両の異常状態を感知するビークルセンサーとから構成した車両用座席ベルトリトラクタ。
  2. 負荷制御部がボスの外側周りに被せられる柔軟性材質のブッシングを更に備えてディスクとボスとの摩擦を減少させる請求項1に記載の車両用座席ベルトリトラクタ。
  3. 質量部材が円形胴体のほぼ直径線上に半円弧で延長され、その端部にラッチを有した羽部とその前面に形成した凹溝内に、その中心がピボットされるようにし、その端部にラッチを有したラッチ部材を設けた請求項1に記載の車両用座席ベルトリトラクタ。
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