JP2004208185A - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2004208185A
JP2004208185A JP2002377224A JP2002377224A JP2004208185A JP 2004208185 A JP2004208185 A JP 2004208185A JP 2002377224 A JP2002377224 A JP 2002377224A JP 2002377224 A JP2002377224 A JP 2002377224A JP 2004208185 A JP2004208185 A JP 2004208185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
effect transistor
detection circuit
current detection
current
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002377224A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4142429B2 (ja
Inventor
Hiroshi Tsutsumi
寛 堤
Takahiro Yasui
崇博 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP2002377224A priority Critical patent/JP4142429B2/ja
Publication of JP2004208185A publication Critical patent/JP2004208185A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4142429B2 publication Critical patent/JP4142429B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Voltage And Current In General (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

【課題】負荷を直接駆動する出力トランジスタの電流状態を検出する電流検出回路の構成を簡略化する。
【解決手段】電界効果トランジスタ1のソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値より、電界効果トランジスタ1の電流状態を検出する電流検出回路において、電流状態を検出する手段はソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値をそのまま利用しており、かつ、電界効果トランジスタ1のオン抵抗は動作環境温度範囲内においてほぼ一定の値を示すものを用いる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は過電流保護回路に関し、特に負荷を直接駆動するトランジスタの電流状態を検出する回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
トランジスタの出力を直接モータ等の負荷を駆動するために利用することが行われている。ここで、負荷が故障して大電流が流れたりすると、これと直列に接続している出力トランジスタにも大電流が流れ、これが破壊される場合がある。そのため、出力トランジスタに一定以上の電流が流れた場合に出力を遮断するための過電流保護回路が必要となる。
【0003】
ここで、従来の過電流保護回路が特開平2000−299631号公報に開示されている。簡単のためこの回路を簡略化したものについて説明する。図3のように、電源VBBの電流により負荷RLを駆動するために電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン部と負荷RLが電源VBBに対して直列に接続される。
【0004】
なお、負荷RLを通常のオン、オフ制御もさせるため、制御回路4の制御信号が、論理回路2、駆動部3を通して電界効果トランジスタ1のゲートに接続される。たとえば、制御回路4がハイレベルの信号を出したときは、この信号を駆動部3が受け、電界効果トランジスタ1を駆動するために必要なゲート電圧を発生させる。このゲート電圧が電界効果トランジスタ1に加わると電界効果トランジスタ1が導通状態となり、負荷RLに電流が流れ、オンになる。また、制御回路4がローレベルの出力を出したときは、ゲート電圧がゼロとなり、電界効果トランジスタ1が非導通状態となり、負荷RLに流れる電流が遮断され、オフになる。
【0005】
ここで、負荷RLに流れる電流を検出するために、電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン間の電圧Vdsを常時測定する。RLに流れる電流をILと置くと、Vds=IL×Ron(Ronとは、電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン間に電流が流れているときの、ソース−ドレイン間の抵抗である)となる。
【0006】
ここで、電源電圧VBBのダイオードDと抵抗Rrとの分圧を反転増幅器7に通した基準電圧Vrと増幅器5を通った増幅電圧Vdsを比較器6で比較する。増幅電圧Vdsの方が基準電圧Vrよりも低い場合は、比較器6の出力がローレベルとなり、それ以上の場合はハイレベルとなる。これにより、出力トランジスタに一定以上の電流ILが流れた場合にこれを検出する電流検出回路が実現される。
【0007】
比較器6の出力は論理回路2に送られる。論理回路2内では制御回路4からの制御信号にかかわらず、比較器6からの信号がハイレベルの場合は、論理回路の出力がローレベルになるような演算が行われる。これにより、出力トランジスタに一定以上の電流ILが流れた場合にこの出力を遮断する電流保護回路が実現される。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−299631号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3のような電流検出回路は、以下のような問題があった。
図3のような電流検出回路に用いられる電界効果トランジスタ1のオン抵抗Ronは、温度上昇に伴い、増加する特性をもっている。そのため、同一のILにかかわらずVdsは動作環境温度の上昇と共に増加する。そのため、設定されたILの値を過電流状態とするためには、ダイオードDの温度特性により、Vdsの増加にあわせてVrも増加させ温度補償をしなければならない。さらに、VdsとVrの動作環境温度依存性を一致させるために、ダイオードDを何段か直列に接続させなければならない。
【0010】
したがって、従来の電流検出回路では、正確な所定のIL値でもって負荷RLを流れる電流を過電流であると判定するために、複数のダイオードD、そしてこれに直列接続する抵抗Rr、及び比較器6といった部品を用いて温度補償回路を設けなければならないため、回路構成が複雑になるという問題があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の第一は請求項1に記載のように、電界効果トランジスタのソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値より、前記電界効果トランジスタの電流状態を検出する電流検出回路であって、前記電流検出回路において電流状態を検出する手段は前記ソースと前記ドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値をそのまま利用しており、かつ、前記電界効果トランジスタのオン抵抗は動作環境温度範囲内においてほぼ一定の値を示すことを特徴とする。
【0012】
ここで、電圧降下の測定値をそのまま利用するとは、測定した電界効果トランジスタのソース−ドレイン間の電圧の値を温度補償することなく、その電圧の高低のみにより、トランジスタに流れる電流が過電流常態か否かを判断するという意味である。
また、電界効果トランジスタのオン抵抗の値の変動は±10%以内であれば、その値がほぼ一定であるとみなしている。
【0013】
本発明の第二は請求項2に記載のように、電界効果トランジスタのソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値より、前記電界効果トランジスタの電流状態を検出する電流検出回路であって、前記電流検出回路において電流状態を検出する手段は前記ソースと前記ドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値をそのまま利用しており、かつ、前記電界効果トランジスタを構成する半導体材料はワイドギャップ半導体からなることを特徴とする。
【0014】
本発明の第三は請求項3に記載のように、上記発明において前記ワイドギャップ半導体のバンドギャップエネルギーの大きさは3.0eV以上であることを特徴とする。
【0015】
さらに、本発明の第四は請求項4に記載のように、上記発明において前記ワイドギャップ半導体はGaN系半導体であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明に係る電流検出回路の実施形態の図である。
電源VBBの電流により負荷RLを駆動するために電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン部と負荷RLが電源VBBに対して直列に接続される。そして、負荷RLに流れる電流ILを検出するために、電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン間の電圧Vdsを取り出し、増幅器5に接続する。増幅器5の出力電圧をVbとし、これが、所定の値以下であればローレベル出力とし、所定の値以上であればハイレベル出力とする。これにより、ハイレベル出力の状態を過電流状態と判定することができる。なお、増幅器5の増幅率を変化させることで、任意のILの値を過電流状態であると判定させることができる。
【0017】
ここで、本発明の実施の形態で用いられる電界効果トランジスタ1のオン抵抗は動作環境温度によらずほぼ一定のものを用いる。そのため、測定するVdsの値を温度補償することなく、その高低のみにより過電流状態であるか否かの判定ができる。なお、オン抵抗の変動は±10%以内程度であれば「ほぼ一定」の要件を満たすので本発明の実施ができる。また、電界効果トランジスタ1は、ゲートに加わる電圧がゼロのときにオフになるノーマリオフ型のものだけでなく、ゲートに電圧を加えないとオフにならないノーマリーオン型のものでもよい。ノーマリーオフ型の電界効果トランジスタを用いる場合は以下に説明する論理回路2の出力の論理を逆にすればよい。
【0018】
ここで、増幅器5の出力と制御回路4からの負荷RLを駆動させるための信号を共に論理回路2に入力することで、制御回路4からの制御信号にかかわらず、増幅器5からの信号がハイレベルの場合は、論理回路の出力がローレベルになるような演算が行われるようにする。そのため、駆動中に過電流状態が発生した場合は、電界効果トランジスタ1のゲートにオフの信号を送ることもでき、負荷をRL駆動中に電界効果トランジスタ1を流れる電流を遮断することが可能となる。
【0019】
ここで、電界効果トランジスタ1は、SiやGaAsといったバンドギャップエネルギーの大きさが1.0〜1.5eV程度のナローバンドギャップの半導体からなる電界効果トランジスタではなく、ワイドバンドギャップの半導体からなる電界効果トランジスタを使用する。一般に動作中の電界効果トランジスタは、ゲート下のチャネル層に存在するキャリアがドリフトすることによりソース−ドレイン間の電流が流れる。ナローバンドギャップの半導体からなる電界効果トランジスタでは、動作時に温度が上昇してフェルミレベルがわずかに変化しただけでチャネル層中のキャリアの数が変動してしまう。そのため、温度上昇とともにソース−ドレイン間の電流が流れにくくなり、オン抵抗が上昇する。
【0020】
一方、ワイドギャップの半導体からなる電界効果トランジスタでは、バンドギャップエネルギーの大きさが、温度変化に伴うフェルミレベルの変化の割合と比較して小さいので、チャネル層中のキャリアの数は温度にほとんど依存しない。そのため、温度が変化してもソース−ドレイン間を流れる電流がほとんど変化しないため、オン抵抗の値はほぼ一定である。
【0021】
温度によらずオン抵抗がほぼ一定になるような電界効果トランジスタを作製するために必要な半導体バンドギャップエネルギーの大きさは、3.0eV以上のワイドギャップ半導体である。これらの元素を含む結晶は一般に格子定数が小さく、バンドギャップエネルギーが大きくなる。ワイドギャップ半導体として例えば、GaN系半導体、AlN半導体、SiC半導体、ダイヤモンド半導体などが現在のところ挙げられる。
【0022】
本発明に係る電流検出回路では、これに用いる電界効果トランジスタ1としてオン抵抗が動作環境温度によらずほぼ一定の値を示すものを用いている。そのため、所定のIL値を過電流状態としたときのVdsの値は動作環境温度によらずほぼ一定である。そのため、ILの値を測定する際にはVdsの値を温度補償する必要が無く、この値が高い状態を単純に過電流状態と判定させることが可能である。
【0023】
以上のように、本発明に係る電流検出回路では、従来の電流検出回路では動作環境温度により変化するオン抵抗の値を較正するために必要であった、ダイオードD、そしてこれに直列接続する抵抗Rr、及び比較器6といった部品からなる温度補償回路が不要となる。そのため、回路構成が簡略化されコストを下げることが可能である。
【0024】
(実施例)
本実施例の電流検出回路では、図1のような回路構成をなしている。
電源VBBの電流により負荷RLを駆動するために電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン部と負荷RLが電源VBBに対して直列に接続される。そして、負荷RLに流れる電流ILを検出するために、電界効果トランジスタ1のソース−ドレイン間の電圧Vdsを取り出し、増幅器5に接続する。
【0025】
ここで、負荷RLとして、拘束電流30Aの直流モータを用いた。また、VBBの電圧は12Vである。なお、負荷RLについては、40A以上の電流ILが流れたときを過電流状態と設定した。
【0026】
使用した電界効果トランジスタ1は、図2に示したようなGaN系半導体からなる電界効果トランジスタである。この電界効果トランジスタ1は特開2002−184972に動作原理が開示されているように、ゲート電極に電圧が加わっていない状態ではソース−ドレイン間に電流が流れない、いわゆるノーマリーオフの電界効果トランジスタである。この電界効果トランジスタ1の動作時のオン抵抗Ronの値は動作環境温度−40℃〜600℃の範囲において1mΩとほぼ一定の値を示した。
【0027】
制御回路4からのオン・オフ信号により負荷RLの動作を制御するため、制御回路4の信号がハイレベルのときに電界効果トランジスタ1がオンになり、ローレベルのときにオフになるように、信号の電圧を変換する必要がある。そのため、制御回路4の出力と、電界効果トランジスタ1のゲートの間に駆動部3を設け、信号電圧を電界効果トランジスタ1が駆動しうる電圧に昇圧している。
【0028】
ここで、ILの値が40Aのときが過電流状態であるため、過電流状態であると判断されるVdsの値はVds=IL×Ron=40mVである。また、増幅器5の出力を論理回路2に入力するためのデジタル信号を発生させるため、増幅器5の増幅率は20倍とした。増幅器5と制御回路4の出力は共に論理回路2に接続した。論理回路2はノット回路とアンド回路を組み合わせている。これにより、負荷RLを駆動している状態、すなわち制御回路4からの信号がハイレベルである状態で、過電流状態が発生する(増幅器5からの信号がハイレベルになる)と論理回路2の出力がローレベルとなり、電界効果トランジスタ1のゲートに加わる電圧が下がり、ILが遮断される。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、温度補償回路が不用であるため、負荷を直接駆動する出力トランジスタ1の過電流状態を検出する電流検出回路の素子の数を減らすことができ、回路を非常に簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電流検出回路の回路図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る電流検出回路に用いられる電界効果トランジスタ1の断面構造である。
【図3】従来技術に係る電流検出回路の回路図である。
【符号の説明】
1 電界効果トランジスタ
2 論理回路
3 駆動部
4 制御回路
5 増幅器
6 比較機
7 反転増幅器
8 半絶縁性基板
9 バッファ層
10 i型GaN層
11 n型GaN層
12 アンダーカット部
13 i型AlGaN層

Claims (5)

  1. 電界効果トランジスタのソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値より、前記電界効果トランジスタの電流状態を検出する電流検出回路であって、前記電流検出回路において電流状態を検出する手段は前記ソースと前記ドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値をそのまま利用しており、かつ、前記電界効果トランジスタのオン抵抗は動作環境温度範囲内においてほぼ一定の値を示すことを特徴とする電流検出回路。
  2. 電界効果トランジスタのソースとドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値より、前記電界効果トランジスタの電流状態を検出する電流検出回路であって、前記電流検出回路において電流状態を検出する手段は前記ソースと前記ドレイン間のオン抵抗による電圧降下の測定値をそのまま利用しており、かつ、前記電界効果トランジスタを構成する半導体材料はワイドギャップ半導体からなることを特徴とする電流検出回路。
  3. 前記ワイドギャップ半導体のバンドギャップエネルギーは3.0eV以上であることを特徴とする請求項2記載の電流検出回路。
  4. 前記ワイドギャップ半導体はGaN系半導体であることを特徴とする請求項2記載の電流検出回路。
  5. 前記ワイドギャップ半導体はSiC半導体、ダイヤモンド半導体であることを特徴とする請求項2記載の電流検出回路。
JP2002377224A 2002-12-26 2002-12-26 電流検出回路 Expired - Lifetime JP4142429B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002377224A JP4142429B2 (ja) 2002-12-26 2002-12-26 電流検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002377224A JP4142429B2 (ja) 2002-12-26 2002-12-26 電流検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004208185A true JP2004208185A (ja) 2004-07-22
JP4142429B2 JP4142429B2 (ja) 2008-09-03

Family

ID=32814455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002377224A Expired - Lifetime JP4142429B2 (ja) 2002-12-26 2002-12-26 電流検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4142429B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1630564A1 (en) * 2004-08-24 2006-03-01 Delphi Technologies, Inc. Measuring bi-directional current through a field-effect transistor by virtue of drain-to-source voltage measurement
JP2008072863A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Sanken Electric Co Ltd 電源装置の過熱検出回路
JP2008283498A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sharp Corp 電流検出装置
JP2009055200A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 炭化ケイ素静電誘導トランジスタの制御装置及び制御方法
JP2013062730A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール
JP2015115963A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 ツェーテー‐コンツェプト テヒノロギー ゲーエムベーハーCT−Concept Technologie GmbH 電力半導体スイッチにおける短絡又は過電流状態の検出装置及び検出方法
CN108206630A (zh) * 2016-12-19 2018-06-26 精工爱普生株式会社 过电流检测电路、半导体装置以及电源装置
WO2019046033A1 (en) * 2017-08-30 2019-03-07 University Of Houston System HIGH TEMPERATURE GRID ATTACK CIRCUIT FOR SILICON CARBIDE METAL-OXIDE-SEMICONDUCTOR FIELD EFFECT TRANSISTOR
JP2021101549A (ja) * 2015-10-21 2021-07-08 マイクロチップ テクノロジー インコーポレイテッドMicrochip Technology Incorporated 非飽和又は短絡障害を制御するためのSiC及びIGBTパワーデバイス用のゲート駆動制御システム
CN117118233A (zh) * 2018-11-14 2023-11-24 纳维达斯半导体有限公司 基于零电流检测的谐振转换器控制

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249976A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Hitachi Ltd Mosトランジスタの出力電流検出回路
JPH08168242A (ja) * 1994-12-09 1996-06-25 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 同期整流コンバ−タ
JPH10327059A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Hitachi Ltd 静電誘導トランジスタの駆動方法及び駆動回路
JPH1168533A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Denso Corp 電流検出回路
JP2000228516A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Tdk Corp 半導体積層薄膜、電子デバイスおよびダイオード
JP2001292575A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源回路
JP2001292576A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The インバータ回路
JP2002184972A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Furukawa Electric Co Ltd:The GaN系高移動度トランジスタ
JP2002252552A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Hitachi Ltd 半導体開閉器
JP2002270618A (ja) * 2001-03-06 2002-09-20 Furukawa Electric Co Ltd:The GaN系電界効果トランジスタ
JP2002325355A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Kansai Electric Power Co Inc:The 限流装置
JP2002543595A (ja) * 1999-04-23 2002-12-17 ユニバーシティー オブ シンシナティ 希土類元素でドーピングされたワイドギャップ半導体により形成した可視光線発光デバイス

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249976A (ja) * 1989-03-24 1990-10-05 Hitachi Ltd Mosトランジスタの出力電流検出回路
JPH08168242A (ja) * 1994-12-09 1996-06-25 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 同期整流コンバ−タ
JPH10327059A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Hitachi Ltd 静電誘導トランジスタの駆動方法及び駆動回路
JPH1168533A (ja) * 1997-08-20 1999-03-09 Denso Corp 電流検出回路
JP2000228516A (ja) * 1999-02-08 2000-08-15 Tdk Corp 半導体積層薄膜、電子デバイスおよびダイオード
JP2002543595A (ja) * 1999-04-23 2002-12-17 ユニバーシティー オブ シンシナティ 希土類元素でドーピングされたワイドギャップ半導体により形成した可視光線発光デバイス
JP2001292575A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The 電源回路
JP2001292576A (ja) * 2000-04-04 2001-10-19 Furukawa Electric Co Ltd:The インバータ回路
JP2002184972A (ja) * 2000-12-19 2002-06-28 Furukawa Electric Co Ltd:The GaN系高移動度トランジスタ
JP2002252552A (ja) * 2001-02-26 2002-09-06 Hitachi Ltd 半導体開閉器
JP2002270618A (ja) * 2001-03-06 2002-09-20 Furukawa Electric Co Ltd:The GaN系電界効果トランジスタ
JP2002325355A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Kansai Electric Power Co Inc:The 限流装置

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1630564A1 (en) * 2004-08-24 2006-03-01 Delphi Technologies, Inc. Measuring bi-directional current through a field-effect transistor by virtue of drain-to-source voltage measurement
US7154291B2 (en) 2004-08-24 2006-12-26 Delphi Technologies, Inc. Measuring bi-directional current through a field-effect transistor by virtue of drain-to-source voltage measurement
JP2008072863A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Sanken Electric Co Ltd 電源装置の過熱検出回路
JP2008283498A (ja) * 2007-05-10 2008-11-20 Sharp Corp 電流検出装置
JP2009055200A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 National Institute Of Advanced Industrial & Technology 炭化ケイ素静電誘導トランジスタの制御装置及び制御方法
JP2013062730A (ja) * 2011-09-14 2013-04-04 Mitsubishi Electric Corp パワーモジュール
JP2015115963A (ja) * 2013-12-13 2015-06-22 ツェーテー‐コンツェプト テヒノロギー ゲーエムベーハーCT−Concept Technologie GmbH 電力半導体スイッチにおける短絡又は過電流状態の検出装置及び検出方法
JP2021101549A (ja) * 2015-10-21 2021-07-08 マイクロチップ テクノロジー インコーポレイテッドMicrochip Technology Incorporated 非飽和又は短絡障害を制御するためのSiC及びIGBTパワーデバイス用のゲート駆動制御システム
US11764772B2 (en) 2015-10-21 2023-09-19 Microchip Technology Incorporated Gate drive control method for SiC and IGBT power devices to control desaturation or short circuit faults
CN108206630A (zh) * 2016-12-19 2018-06-26 精工爱普生株式会社 过电流检测电路、半导体装置以及电源装置
WO2019046033A1 (en) * 2017-08-30 2019-03-07 University Of Houston System HIGH TEMPERATURE GRID ATTACK CIRCUIT FOR SILICON CARBIDE METAL-OXIDE-SEMICONDUCTOR FIELD EFFECT TRANSISTOR
US11218145B2 (en) 2017-08-30 2022-01-04 University Of Houston System High temperature gate driver for silicon carbide metal-oxide-semiconductor field-effect transistor
CN117118233A (zh) * 2018-11-14 2023-11-24 纳维达斯半导体有限公司 基于零电流检测的谐振转换器控制

Also Published As

Publication number Publication date
JP4142429B2 (ja) 2008-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9083257B2 (en) Power conversion circuit, multiphase voltage regulator, and power conversion method
JP6722308B2 (ja) デプリーションモードトランジスタとエンハンスメントモードトランジスタとを制御するための回路要素
JP4976194B2 (ja) 電流検出装置
JP5592598B2 (ja) ワイドバンドギャップ半導体デバイス用ゲート駆動部
US20110248702A1 (en) Current detection circuit including electrostatic capacitor and rectifying element for increasing gate voltage of protecting mosfet
US8674728B2 (en) Power module in which protection for switching element varies in dependence on active operation of the switching element
WO2016189817A1 (ja) パワートランジスタ駆動装置
US9190826B2 (en) Cascoded semiconductor devices
US7923976B2 (en) Fault protection circuit, method of operating a fault protection circuit and a voltage regulator employing the same
JP7209824B2 (ja) カスコード複合スイッチスルーレート制御
US20110304360A1 (en) Diode circuit
JP2007228769A (ja) パワー半導体スイッチング素子の駆動回路
JP4142429B2 (ja) 電流検出回路
US20140225163A1 (en) Inverter Circuit Including Short Circuit Protected Composite Switch
US20130314834A1 (en) Semiconductor driving circuit and semiconductor device
WO2018037898A1 (ja) 半導体装置
US20190097580A1 (en) Radio frequency power amplifier
TW202038558A (zh) 具有jfet疊接閘極順向偏置控制的複合開關
US11139810B2 (en) Overcurrent protection for power transistors
US20080123232A1 (en) Bi-directional transient blocking unit having a dual-gate transistor
JP2012054440A (ja) 半導体装置及びこれを用いた電気回路、電気回路の制御方法
JP4502657B2 (ja) 基準電圧発生回路
US10230366B2 (en) Current control device and power supply system
US20080284391A1 (en) Fault protection circuit, method of operating a fault protection circuit and a voltage regulator employing the same
US20240364201A1 (en) Circuit with power transistor and current sense that uses control drive as power source

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070501

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080409

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080603

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080612

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4142429

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term