JP2004203892A - グリシンを含有する二日酔い防止剤及び肝機能障害予防剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 グリシンについての新たな用途を提供し、グリシンを有効成分とする二日酔い防止剤及び肝機能障害予防剤を提供すること。
【解決手段】 グリシンをアルコール代謝促進有効成分とするものであって、水100mlやエタノール含有飲料100mlに溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである二日酔い防止剤及び肝機能障害予防剤。
【選択図】 なし
【解決手段】 グリシンをアルコール代謝促進有効成分とするものであって、水100mlやエタノール含有飲料100mlに溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである二日酔い防止剤及び肝機能障害予防剤。
【選択図】 なし
Description
本発明は、アルコール代謝促進飲料に関し、特に、グリシンが生体内におけるアルコール消失速度を速めることを利用するアルコール代謝促進飲料に関する。
グリシンは、アミノ酸の一種であり、分子量が一番小さく、構造が最も簡単なアミノ酸である。その化学式は、NH2CH2COOHである。グリシンは、砂糖の6割程度の甘味があり、抗菌効果もあるので、従来食品添加物として、加工食品(弁当や漬け物やインスタント食品)の呈味改善、日持ち向上、栄養補給の目的で広く利用されてきた。また、医薬品用途としては、混合アミノ酸製剤の構成成分として、また、進行性筋ジストロフィー患者のクレアチン合成促進、また閉塞性末梢血管障害者に対して、抹消血流の増加用途に用いられている。また、pHの緩衝作用があることから、制酸薬としても利用されている。このようにグリシンには様々な用途があり、国内でも年間14000tと大量に消費されている。
現時点では、飲料において、他のアミノ酸と一緒にグリシンを添加したものも存在するが、グリシン添加量は100mg以下と微量であり、アルコール代謝促進に注目して開発されたものはない。また、錠剤タイプの健康食品においては、グリシンを高含有する商品はあるが、タウリンと供に摂取することにより、コレステロールの低下や肝機能改善を目指したもので、タウリンの効果を補助するものとの位置づけでアルコール代謝促進用に開発されたものではない。
グリシンがアルコール代謝促進をすることに着目した商品は未だ開発されていない。
本発明者は、グリシンがアルコール代謝促進をすることに注目し、本発明を完成した。本発明は、以上のような事情の下でなされたものであり、グリシンについての新たな用途を提供し、グリシンを含有する新規な飲料を提供するものである。
本発明は、グリシンが生体内でエタノールの消失速度を劇的に増大させるという画期的な事実が見出されたことに基づいてなされたものであり、グリシンを含有する新規な二日酔い防止剤、肝機能障害予防剤を提供するものである。
より具体的には、本発明は以下のようなものを提供する。
(1) グリシンをアルコール代謝促進主要成分として含有する二日酔い防止剤。
(2) グリシンをアルコール代謝促進主要成分として含有する肝機能障害予防剤。
(3) 100mlの水に溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである(1)記載の二日酔い防止剤又は(2)記載の肝機能障害予防剤。
(4) 飲酒時に服用するものであり、エタノール含有飲料100mlに溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである(1)記載の二日酔い防止剤又は(2)記載の肝機能障害予防剤。
(5) グリシン100gとクエン酸1gと粉末レモン香料2gとから成る粉末食品である(1)記載の二日酔い防止剤又は(2)記載の肝機能障害予防剤。
(6) 飲料に二日酔い防止作用又は肝機能障害予防作用を付与するための飲料用添加剤。
(7) 前記飲料はエタノール含有飲料である(6)記載の飲料用添加剤。
(8) 前記飲料用添加剤は飲料100ml当たりグリシンを100mg以上含有するように飲料に添加されるものである(6)又は(7)記載の飲料用添加剤。
(9) グリシンを有効成分とするアルコール代謝促進飲料であって、アルコール代謝促進飲料100ml当たり100mg以上のグリシンを含有することを特徴とするアルコール代謝促進飲料。
(10) アルコール代謝促進飲料100ml当たり1000mg以上のグリシンを含有する(9)記載のアルコール代謝促進飲料。
(11) エタノールを含有する(9)又は(10)に記載のアルコール代謝促進飲料。
(12) 酸味料を含有する(9),(10)又は(11)に記載のアルコール代謝促進飲料。
(13) 梅酒である(11)に記載のアルコール代謝促進飲料。
(14) グリシンを有効成分とする二日酔い防止剤。
(15) 飲料である(14)に記載の二日酔い防止剤。
(16) グリシンを有効成分とする肝機能障害予防剤。
(17) 二日酔い防止剤もしくはアルコール代謝促進飲料製造のためのグリシンの使用。
本発明のアルコール代謝促進飲料は、グリシンが生体内でエタノールの消失速度を劇的に増大させることにより、アルコールの代謝を促進し、もって、二日酔いの防止、肝機能障害の予防をすることができる。
グリシンが甘味料として作用して砂糖の代替物となることから、砂糖の添加に比べて、血糖値の上昇を防止することができる。
本発明のアルコール代謝促進飲料は、グリシンを有効成分とする。グリシンは肝臓の低血流に伴う肝障害を予防し、グリシンが胃における最初のエタノール代謝経路を活性化することによって、エタノールが肝臓に達するのを防ぐと考えられる。
アルコール代謝促進飲料100ml当たり100mg以上のグリシンを含有することが好ましく、1g以上のグリシンを含有することが更に好ましい。100mg未満では、アルコール代謝促進作用が十分に得られないからである。グリシンはさわやかな甘味があるので、どんな飲料に添加しても、風味を損なうことはない。
アルコール代謝促進飲料100ml当たり20g以下のグリシンを含有することが好ましく、10g以下のグリシンを含有することが更に好ましい。グリシン含有量が20gを超えると、飲料が甘くなりすぎるからである。
アルコール代謝促進飲料には、甘みを調整するために、甘味料を含有していてもよい。甘味料は糖であってもよく、糖としては、砂糖、葡萄糖、果糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖等が挙げられる。あるいは、糖の代わりに、アスパラテーム、サッカリン、等の合成甘味料が添加されていてもよい。
アルコール代謝促進飲料には、クエン酸等の酸味料が含有していてもよい。酸味料としては、例えば、クエン酸、DL−リンゴ酸、L−酒石酸、乳酸、リン酸等が挙げられる。
アルコール代謝促進飲料は、炭酸飲料であってもよい。飲み易くなるからである。
アルコール代謝促進飲料は、梅酒であってもよいし、チューハイであってもよいし、カクテルであってもよい。有効成分、グリシンが二日酔い防止に役立つからである。また、砂糖を甘味料として用いた場合と比べて、グリシンを甘味料とした場合には、血糖値が上昇しないので、身体によい飲料となる。また、砂糖と比べて、甘みがべとつかず、さっぱりした飲み口になる。
アルコール代謝促進飲料には、香料が含有していてもよい。香料としては、例えば、レモン、ライム、オレンジ等のシトラス油、オレンジ油、ハーブエキス、等が挙げられる。香料は、天然香料であっても、合成香料であってもよい。天然香料としては、例えば、アニス油、アンゲリカ油、オールスパイス油、オレンジ油、カシア油、カプシカム油、ガラナエキス、カルダモン油、キャラウェイ油、クミン油、クラリセージ油、グレープフルーツ油、クローブ油、コリアンダー油、コーヒー油、コニャック油、コーラナッツエキス、シナモン油、ジンジャー油、タイム油、ナツメグ油、ハッカ油、バニラエキス、ビターアーモンド油、フェヌグリーク油、フェンネル油、ペッパー油、ペパーミント油、ペリラ油、ベルガモット油、マンダリン油、ユーカリ油、レモン油、ローズマリー油等が挙げられる。
合成香料としては、例えば、アネトール、アリルカプロエート、イソアミルアセテート、γ−ウンデカラクトン、エチルバニリン、エチルブチレート、エチルフェニルグリシデート、オイゲノール、ゲラニオール、ジアセチル、シクロテン、シトラール、シナミックアルデヒド、ターピネオール、δ−デカラクトン、デカナール、ノナナール、γ−ノナラクトン、バニリン、フェニルエチルアルコール、フラネオール、フルフリルメルカプタン、2−ヘキセナール、3−ヘキセノール、ヘリオトロピン、ペリラアルデヒド、ベンズアルデヒド、マルトール、メチルアンスラニレート、メチルサリシレート、メントール、α−ヨノン、リナロール等が挙げられる。
本発明では、グリシンを有効成分とする二日酔い防止剤が提供される。この二日酔い防止剤は、飲料であってもよく、飲料100ml当たり100mg以上のグリシンを含有することが好ましい。飲料100ml当たり1000mg以上のグリシンを含有することが更に好ましい。飲料には、上述した酸味料を含有することが好ましく、香料を含有していてもよい。
二日酔い防止剤は、錠剤、カプセル、粉末であってもよい。また、健康食品のようにゼリー状、スティック状、板状であってもよい。錠剤または粉末のグリシン高含有食品は、一つの容器から少量ずつ何回にも分けて使用できるのでアルコール代謝促進食品として、簡便に利用できる利点がある。二日酔い防止剤には、グリシンは1重量%以上、98重量%以下、含まれることが好ましく、2重量%以上、80重量%以下、含まれることが更に好ましい。例えば、約5重量%のグリシンを含むこともできる。
本発明の肝機能障害予防剤も、二日酔い防止剤と同様の構成であり、グリシンのアルコール代謝促進機能を利用するものである。
[実施例1]
150mlの炭酸入り栄養ドリンクに一本当たり、2000mgのグリシンを添加し、砂糖15g、酸味料としてクエン酸0.3g、香料としてミックスフルーツフレーバー0.3mlと炭酸水を添加して、炭酸ガス2.0volの飲料として味を整えた。
150mlの炭酸入り栄養ドリンクに一本当たり、2000mgのグリシンを添加し、砂糖15g、酸味料としてクエン酸0.3g、香料としてミックスフルーツフレーバー0.3mlと炭酸水を添加して、炭酸ガス2.0volの飲料として味を整えた。
上記のような栄養ドリンクの効能については、年齢・性別についてランダムに選んだ被験者10人について、この栄養ドリンクを飲酒前に150ml飲用して宴会に出席したときの二日酔いの程度と、1週間後にこの栄養ドリンクを飲まずに宴会をしたときの二日酔いの程度を比較した。両宴会で、アルコール飲料の飲酒量は同一にしてもらった。
[実施例2]
実施例1の炭酸入り栄養ドリンクにて、砂糖の代わりに、高甘味料としてアスパラテーム0.075gを用いた。血糖値を上昇させず、飲酒時に服用する飲料としては適した飲料となる。
実施例1の炭酸入り栄養ドリンクにて、砂糖の代わりに、高甘味料としてアスパラテーム0.075gを用いた。血糖値を上昇させず、飲酒時に服用する飲料としては適した飲料となる。
[実施例3]
100mlの炭酸飲料において、グリシンを5000mgと高含有させ、酸としてクエン酸0.2gと、香料としてレモン香料0.2mlと、炭酸2.0volとを添加して、味を整えた。グリシンの甘味により、糖を使用する必要がなく適度な甘味、旨味により、これを飲酒中に摂取するのに抵抗なかった。
100mlの炭酸飲料において、グリシンを5000mgと高含有させ、酸としてクエン酸0.2gと、香料としてレモン香料0.2mlと、炭酸2.0volとを添加して、味を整えた。グリシンの甘味により、糖を使用する必要がなく適度な甘味、旨味により、これを飲酒中に摂取するのに抵抗なかった。
上記のような栄養ドリンク乃至炭酸飲料の効能については、年齢・性別についてランダムに選んだ被験者10人について、この栄養ドリンクを飲酒前に100ml飲用して宴会に出席したときの二日酔いの程度と、1週間後にこの栄養ドリンクを飲まずに宴会をしたときの二日酔いの程度を比較した。両宴会で、アルコール飲料の飲酒量は同一にしてもらった。
[実施例4]
アルコール飲料の分野においてグリシンを利用した。チューハイ飲料(アルコール度、7%)に含まれる甘味料である砂糖や液糖の代わりに、チューハイ飲料100g当たりグリシン5%添加としたアルコール飲料を作成した。二日酔いになりにくいアルコール飲料として画期的である。
アルコール飲料の分野においてグリシンを利用した。チューハイ飲料(アルコール度、7%)に含まれる甘味料である砂糖や液糖の代わりに、チューハイ飲料100g当たりグリシン5%添加としたアルコール飲料を作成した。二日酔いになりにくいアルコール飲料として画期的である。
上記のようなチューハイ飲料の効能については、年齢・性別についてランダムに選んだ被験者10人について、このチューハイ飲料で宴会に出席したときの二日酔いの程度と、1週間後に通常のチューハイ飲料で宴会をしたときの二日酔いの程度を比較した。両宴会で、チューハイ飲料の飲酒量は同一にしてもらった。
[実施例5]
アルコール飲料の分野においてグリシンを利用した。梅酒には通常、甘味料として砂糖や液糖が含まれるが、その代わりに、梅酒100g当たり甘味料としてグリシン20gを添加した梅酒を作成した。具体的な製法等について説明すると、まず大型の梅5粒にグリシン20gを添加した状態でアルコール度25度の焼酎100gを注ぎ込み、梅エキスが液中に十分に溶出されるまで放置した。そして、得られた梅酒については、水で2倍に希釈して被験者に供した。このような梅酒は二日酔いになりにくく、血糖値が上昇しないアルコール飲料として画期的である。また、梅酒の製造にあたっても、グリシンの分子量が小さい分、単位グラムあたりのモル数が大きくなり、浸透圧が高くなることとなる。従って、グリシンを使用して梅酒を製造する場合には、甘さが抑えられた状態でも十分に梅エキスを液中に溶出させることができることとなるので、梅酒製造及び梅酒の甘味調整に好適である。
アルコール飲料の分野においてグリシンを利用した。梅酒には通常、甘味料として砂糖や液糖が含まれるが、その代わりに、梅酒100g当たり甘味料としてグリシン20gを添加した梅酒を作成した。具体的な製法等について説明すると、まず大型の梅5粒にグリシン20gを添加した状態でアルコール度25度の焼酎100gを注ぎ込み、梅エキスが液中に十分に溶出されるまで放置した。そして、得られた梅酒については、水で2倍に希釈して被験者に供した。このような梅酒は二日酔いになりにくく、血糖値が上昇しないアルコール飲料として画期的である。また、梅酒の製造にあたっても、グリシンの分子量が小さい分、単位グラムあたりのモル数が大きくなり、浸透圧が高くなることとなる。従って、グリシンを使用して梅酒を製造する場合には、甘さが抑えられた状態でも十分に梅エキスを液中に溶出させることができることとなるので、梅酒製造及び梅酒の甘味調整に好適である。
上記のような梅酒の効能については、年齢・性別についてランダムに選んだ被験者10人について、この梅酒で宴会に出席したときの二日酔いの程度と、1週間後に通常の25度の梅酒を水で2倍に希釈したもので宴会をしたときの二日酔いの程度を比較した。両宴会で、梅酒の飲酒量は同一にしてもらった。
[実施例6]
また、健康食品の錠剤または粉末食品の分野で、グリシン利用食品を考案した。一例として、グリシン100gとクエン酸1gを甘酸のバランスをとって配合し、粉末レモン香料2gを添加した粉末食品は、嗜好性も高く、飲酒時に少量摂取することにより、二日酔いに対して効果が期待できる。なお、グリシンは水に良く溶けるため、上記のような粉末食品とした状態でも問題はないが、場合によっては、既知の賦形剤等を用いて、常法に従って錠剤を作製するようにしてもよい。
また、健康食品の錠剤または粉末食品の分野で、グリシン利用食品を考案した。一例として、グリシン100gとクエン酸1gを甘酸のバランスをとって配合し、粉末レモン香料2gを添加した粉末食品は、嗜好性も高く、飲酒時に少量摂取することにより、二日酔いに対して効果が期待できる。なお、グリシンは水に良く溶けるため、上記のような粉末食品とした状態でも問題はないが、場合によっては、既知の賦形剤等を用いて、常法に従って錠剤を作製するようにしてもよい。
なお、この実施例では、年齢・性別についてランダムに選んだ被験者10人について、この健康食品を飲酒前に摂取して宴会に出席したときの二日酔いの程度と、1週間後にこの健康食品を摂取せずに宴会をしたときの二日酔いの程度を比較した。両宴会で、アルコール飲料の飲酒量は同一にしてもらった。
Claims (8)
- グリシンをアルコール代謝促進主要成分として含有する二日酔い防止剤。
- グリシンをアルコール代謝促進主要成分として含有する肝機能障害予防剤。
- 100mlの水に溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである請求項1記載の二日酔い防止剤又は請求項2記載の肝機能障害予防剤。
- 飲酒時に服用するものであり、エタノール含有飲料100mlに溶かしたときにグリシンを100mg以上含有するものである請求項1記載の二日酔い防止剤又は請求項2記載の肝機能障害予防剤。
- グリシン100gとクエン酸1gと粉末レモン香料2gとから成る粉末食品である請求項1記載の二日酔い防止剤又は請求項2記載の肝機能障害予防剤。
- 飲料に二日酔い防止作用又は肝機能障害予防作用を付与するための飲料用添加剤。
- 前記飲料はエタノール含有飲料である請求項6記載の飲料用添加剤。
- 前記飲料用添加剤は飲料100ml当たりグリシンを100mg以上含有するように飲料に添加されるものである請求項6又は7記載の飲料用添加剤。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010061632A1 (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-03 | 明治乳業株式会社 | アミノ酸劣化臭防止剤,アミノ酸含有飲食品及び劣化臭防止方法 |
WO2012169600A1 (ja) * | 2011-06-07 | 2012-12-13 | 味の素株式会社 | アミノ酸組成物 |
KR101401628B1 (ko) * | 2012-12-24 | 2014-06-02 | 삼성제약공업주식회사 | 간기능 개선용 정제 및 그 제조 방법 |
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