JP2004203617A - 乗客コンベア - Google Patents

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Atsushi Maeda
敦司 前田
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Toshiba Elevator Co Ltd
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Abstract

【課題】乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤に対して照光することができ、しかも交換等の保守点検作業を低減する。
【解決手段】欄干と踏段との間に設けられたスカート部13に、乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチ16ないし18を有する操作盤14が設けられる。この操作盤14の操作パネル15またはスカート部13には、管径が細く、寿命も長いという特性を利用して、冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20が配設され、操作盤14の前方を照射するようになっている。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エスカレータまたは動く歩道などの乗客コンベアに関する。
【0002】
【従来の技術】
乗客コンベアであるエスカレータは、無端状に連結された多数の踏段が、上下の階床間に傾斜して設けられたガイドレールに案内支持されて循環走行するもので、踏段に乗った利用客を移動させるようになっている。
【0003】
踏段を案内支持するガイドレールは、主枠内に設けられており、この主枠には踏段の幅方向両側に一対の欄干が立設され、この一対の欄干にそれぞれ踏段と同一速度で同一方向に移動する手すりベルトが設けられている。これら踏段や手すりベルトは、主枠内に配置された駆動装置により駆動され、駆動装置は制御装置により制御されるようになっている。
【0004】
手すりベルトは、その走行に応じて欄干の上部を摺動し、欄干の基部と踏段との間に設けられたスカート部の端部内に順次進入し、または送り出される。
【0005】
このスカート部の端部の内側には、エスカレータの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤が設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
この操作盤は、エスカレータの外部照明により照光されており、他の個所に比較して薄暗い状態に置かれていた。このため操作盤の操作スイッチの種別を判別するのに手間取ることがある。
【0007】
そこで操作盤の近傍に蛍光灯による照明器具を設けることが考えられるが、蛍光灯は大きすぎて操作盤の近傍に配設することができず、しかも寿命が短いことから、頻繁に交換作業を行なわなければならないという問題がある。
【0008】
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤に対して照光することができ、しかも交換等の保守点検作業を低減できる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、欄干と踏段との間に設けられたスカート部に、乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤を設けた乗客コンベアにおいて、この操作盤の操作パネルまたはスカート部に、冷陰極蛍光ランプを光源として操作盤の前方を照射する照明器具を設けたことを特徴とする。
【0010】
このように構成することにより、冷陰極蛍光ランプの、例えば管径が4mm前後と細く、寿命も長いという特性を利用して、冷陰極蛍光ランプを光源とする照明器具を、操作盤の操作パネルまたはスカート部の背面側の狭い空間に設置することができ、操作盤の前方を照射して操作スイッチの種別を容易に識別することができる。
【0011】
この場合、操作盤の操作パネルまたはスカート部における操作スイッチの近傍に透光部を形成し、この透光部の背面側に照明器具を設けることができる。
【0012】
また操作盤の操作パネルにおける操作スイッチの近傍に操作スイッチの種別文字を表示した透光部を形成し、この透光部の背面側に照明器具を設けることができる。
【0013】
さらに操作盤の操作パネルにおける操作スイッチの近傍に操作スイッチの種別文字を切り欠いた透光部を形成し、この透光部の背面側に照明器具を設けることができる。
【0014】
また操作盤の操作パネルを透光部材により形成し、この操作パネルの背面側に照明器具を設けることができる。
【0015】
さらに操作盤の操作パネルの背面に照明器具の点灯装置を取付けることができる。
【0016】
また操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき照明器具の点灯、消灯が切換えられる切換回路を設けることができる。
【0017】
さらに異なる色を照射する複数個の光源を設け、操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき、複数個の光源が異なる色に切換えられる切換回路を設けることができる。
【0018】
さらに照明器具は、異なる色を照射する複数個の光源を設け、乗客コンベアの通常運転状態、再起動可能な停止状態、再起動不可能な停止状態に基づき、複数個の光源が異なる色に切換えられる切換回路を設けることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は乗客コンベアの一例として一般的なエスカレータの設置状態を示す概略正面図であり、図2は本発明の第1実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す斜視図、図3(a)および(b)は図2の主要部の正面図および側面断面図である。
【0020】
図1において、上階1aと下階1bに跨ってエスカレータ2の主枠3が設けられ、この主枠3内に設けられた、図示しないガイドレールに案内支持されて多数の踏段4が循環走行するようになっている。
【0021】
主枠3は、長手方向一端部の上階機械室内に駆動装置5が設けられ、この駆動装置5には、図示しない伝達継手、減速機構を介して動力駆動チェーン6が連結され、この駆動チェーン6により駆動スプロケット7が駆動されるようになっている。主枠3の長手方向他端部の下階機械室内には従動スプロケット8が設けられ、この従動スプロケット8と駆動スプロケット7とに無端状の踏段チェーン9が巻き掛けられ、この踏段チェーン9に多数の踏段4が等ピッチで連結されている。
【0022】
踏段4は、その前後に前輪および後輪が取付けられており、これら前輪および後輪を介して主枠3内に設けられた往路ガイドレール、帰路ガイドレールおよび反転ガイドレールからなるガイドレールに案内支持されることにより、多数の踏段4は、踏段チェーンの移動に連動して循環走行するようになっている。
【0023】
主枠3の幅方向両側には欄干10が立設され、この欄干10の上部には多数の踏段4と同期して走行する手すりベルト11が設けられている。これら手すりベルト11および踏段4は、上階機械室内に設置された制御装置12により駆動制御される。
【0024】
欄干10の基部と踏段4との間にはスカート部13が設けられる。欄干10の上部を摺動する手すりベルト11は、降り口側では、このスカート部13の端部に進入し、乗り口側ではスカート部13の端部から送り出されてくる。スカート部13の各端部の内側面には、図2および図3に示すように、操作盤14が設けられている。この操作盤14には、操作パネル15に、押しボタンからなる非常停止用操作スイッチ16、キースイッチからなるUP、DOWN方向切換用操作スイッチ17および停止用操作スイッチ18や、起動用操作スイッチ等が設けられている。なお、操作盤14は、対向するスカート部13の端部の内側面にそれぞれ設けて、操作スイッチ16ないし18を振り分けて配設する場合もある。
【0025】
操作盤14の操作パネル15には、操作スイッチ16ないし18の近傍の位置に横方向に延びる透光部19が形成されている。この透光部19は操作パネル15に切り欠きを形成し、この切り欠きにアクリル樹脂などの透光部材を嵌め込んで構成され、この透光部19の背面側に照明器具20が配設されている。この照明器具20は、冷陰極蛍光ランプ21を光源とし、冷陰極蛍光ランプ21の背後に反射板22が設けられて操作パネル15に取付けられ、冷陰極蛍光ランプ21が点灯することにより、反射板22からの反射光とともに透光部17を通して操作盤15の前方を照射し、操作パネル15の前面の照度を高くするようになっている。冷陰極蛍光ランプ21はガラス管内壁に蛍光体層を塗布しており、管内ガスを放電し、生じる紫外線により蛍光体層を励起発光するもので、放電のための冷陰極がガラス管の内側にあるタイプあるいはガラス管の外側にあるタイプのいずれでも採用できる。
【0026】
この冷陰極蛍光ランプ21を点灯するための電源は、エスカレータの制御回路用電源を利用することができ、また一般電源のコンセントから供給を受けることもできる。
【0027】
このようにして、冷陰極蛍光ランプ21の、例えば管径が4mm前後と細く、寿命も長いという特性を利用して、冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20をスカート部13の端部内側の狭い空間に設置することにより、エスカレータの運行中、常時点灯させることができ、操作盤14面の照度を高めることができることから、操作盤14の操作スイッチ16ないし18の種別を容易に識別できるようになる。
【0028】
また照明器具20を配設することによる操作盤14の意匠性を損なうことはなく、しかも照明器具20の冷陰極蛍光ランプ21の交換、清掃等の保守点検作業も、冷陰極蛍光ランプ21が有する長寿命特性により、エスカレータの寿命まで、ほとんど行なう必要がない。
【0029】
図4(a)および(b)は、本発明の第2実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図および側面断面図である。本実施の形態では、第1実施の形態において操作パネル15に形成した透光部19に代えて操作盤24の上方近傍のスカート部13に、横方向に延びる透光部23を形成し、この透光部23の背面側に冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20を配設したところに特徴を有する。
【0030】
このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、操作盤24の操作スイッチ16ないし18の種別文字が、その近傍に位置する透光部23から照明器具20により照らし出されるため、種別文字の識別が容易になる。
【0031】
図5(a)および(b)は、本発明の第3実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図および側面断面図である。本実施の形態では、操作盤25の操作パネル15における操作スイッチ16ないし18の近傍に、操作スイッチ16ないし18の種別文字を表示した透光部材からなる透光部26を形成し、この透光部26の背面側に、冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20を設けたところに特徴を有する。
【0032】
このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、照明器具20により操作スイッチ16ないし18の種別文字が照らし出されるため、その識別が一層容易になる。
【0033】
図6(a)ないし(c)は、本発明の第4実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面断面図、(c)は(a)のA部を拡大した正面図である。本実施の形態では、操作盤27の操作パネル15における操作スイッチ16ないし18の近傍に、操作スイッチ16ないし18の種別文字を切り欠いた透光部28を形成し、この透光部28の背面側に、冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20を設けたところに特徴を有する。
【0034】
このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、照明器具20により操作スイッチ16ないし18の種別文字が直接照らし出されるため、その識別がより一層容易になる。
【0035】
図7(a)ないし(c)は、本発明の第5実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面断面図、(c)は(a)の背面図である。本実施の形態では、操作盤29の操作パネル30を透光部材により形成し、この操作パネル30の背面側に、冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20を設けたところに特徴を有する。この照明器具20の冷陰極蛍光ランプ21は、操作スイッチ16ないし18を取り囲むように配設されている。
【0036】
このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、照明器具20により操作盤29全体が照らし出されるため、操作スイッチ16ないし18の識別はもとよりスイッチ操作も容易になる。
【0037】
図8(a)、(b)および図9は、本発明の第6実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図、側面断面図および冷陰極蛍光ランプに電源を供給する電源回路の一例を示すブロック図である。本実施の形態では、第1実施の形態と同様に、操作パネル15に透光部19を形成し、この透光部19の背面側に冷陰極蛍光ランプ21を光源とする照明器具20を設けて構成する。そして本実施の形態では、さらに照明器具20の冷陰極蛍光ランプ19を点灯する電源回路の点灯装置31を操作パネル15の背面に取付けたところに特徴を有する。点灯装置31は、インバータおよび高圧トランスを含み、低電圧の電源32を高電圧に変換して冷陰極蛍光ランプ21に供給する。
【0038】
このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、点灯装置31が万一故障した場合であっても、操作盤14とともに容易に取り外して交換することができ、エスカレータの停止時間を短縮することができる。
【0039】
図10は、本発明の第7実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。本実施の形態では、操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき、照明器具の冷陰極蛍光ランプ21の点灯、消灯を切換えるスイッチを有する切換回路33を設けたところに特徴を有する。
【0040】
このように構成してエスカレータの運転時には点灯し、停止時には消灯させるように操作盤の操作スイッチに連動させることにより、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、消費電力を低減することができる。
【0041】
図11は、本発明の第8実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。本実施の形態では、照明器具の冷陰極蛍光ランプ21a,21bを、例えば白色と赤色に着色した複数本で構成し、これらの冷陰極蛍光ランプ21a,21bをそれぞれ操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき、点灯、消灯を切換えて照明器具が異なる色を発光するように構成したところに特徴を有する。電源32にはそれぞれ点灯装置31a,31bを介して冷陰極蛍光ランプ21a,21bが並列に接続されている。各冷陰極蛍光ランプ21a,21bの電源回路は、電源32に直列に運転操作スイッチに連動して点灯、消灯を切換えるスイッチを有する切換回路33a,33bが設けられている。そして運転操作スイッチが操作された際には、切換回路33aのスイッチがONして白色の冷陰極蛍光ランプ21aが点灯し、停止操作スイッチが操作された際には、切換回路33bのスイッチがONして赤色の冷陰極蛍光ランプ21bが点灯する。このように構成すれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、遠くからでもエスカレータの運転、停止状態を確認することができる。
【0042】
図12は、本発明の第9実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。本実施の形態では、照明器具の冷陰極蛍光ランプ21a,21b,21cを、例えば白色と赤色と緑色に着色した複数本で構成し、これらの冷陰極蛍光ランプ21a,21b,21cをそれぞれエスカレータの通常運転状態、再起動可能な停止状態、再起動不可能な停止状態に基づき、点灯、消灯を切換えて照明器具が異なる色を発光するように構成したところに特徴を有する。
【0043】
電源32にはそれぞれ点灯装置31a,31b,31cを介して冷陰極蛍光ランプ21a,21b,21cが並列に接続されている。各冷陰極蛍光ランプ21a,21b,21cの電源回路は、電源32に直列に運転、停止操作スイッチに連動して点灯、消灯を切換えるスイッチを有する切換回路33a,33b,33cが設けられている。そして運転操作スイッチ(通常運転)が操作された際には、切換回路33aのスイッチがONして白色の冷陰極蛍光ランプ21aが点灯し、停止操作スイッチ(再起動可能)が操作された際には、切換回路33bのスイッチがONして緑色の冷陰極蛍光ランプ21bが点灯し、非常停止スイッチ(再起動不可能)が操作された際には、切換回路33cのスイッチがONして赤色の冷陰極蛍光ランプ21cが点灯する。
【0044】
このようにすれば、第1実施の形態と同様の効果が得られるほか、エスカレータ本体から離れた位置からでも照明器具の点灯色により、エスカレータの通常運転状態、再起動可能な停止状態、再起動不可能な停止状態を確認することができ、また保守点検員の必要性を一目で確認することができる。
【0045】
なお、光源として冷陰極蛍光ランプを用いたが、LED(半導体発光素子)や有機EL(エレクトロルミネセンス)を用いても良い。また、本発明の目的を達成するものであれば光源としての冷陰極蛍光ランプ、LED、有機EL等を適当にまぜて配置しても良いことはもちろんである。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の乗客コンベアによれば、操作盤の操作パネルまたはスカート部に、冷陰極蛍光ランプ、LED、有機ELなどを光源として操作盤の前方を照射する照明器具を設けたことにより、乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤に対して照光することができ、しかも交換等の保守点検作業を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗客コンベアの一例として一般的なエスカレータの設置状態を示す概略正面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す斜視図である。
【図3】(a)および(b)は図2の主要部の正面図および側面断面図である。
【図4】(a)および(b)は、本発明の第2実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図および側面断面図である。
【図5】(a)および(b)は、本発明の第3実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図および側面断面図である。
【図6】(a)ないし(c)は、本発明の第4実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面断面図、(c)は(a)のA部を拡大した正面図である。
【図7】(a)ないし(c)は、本発明の第5実施の形態に係るエスカレータの主要部を示す図で、(a)は正面図、(b)は(a)の側面断面図、(c)は(a)の背面図である。
【図8】(a)および(b)は、本発明の第6実施の形態に係るエスカレータの主要部の正面図および側面断面図である。
【図9】図8に示す冷陰極蛍光ランプに電源を供給する電源回路の一例を示すブロック図である。
【図10】本発明の第7実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。
【図11】本発明の第8実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。
【図12】本発明の第9実施の形態に係る、陰極管に電源を供給する電源回路の他の例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1a…上階
1b…下階
2…エスカレータ
3…主枠
4…踏段
5…駆動装置
6…動力駆動チェーン
7…駆動スプロケット
8…従動スプロケット
9…踏段チェーン
10…欄干
11…手すりベルト
12…制御装置
13…スカート部
14,24,25,27,29…操作盤
15,30…操作パネル
16,17,18…操作スイッチ
19,23,26,28…透光部
20…照明器具
21,21a,21b,21c…冷陰極蛍光ランプ
22…反射板
31,31a,31b,31c…点灯装置
32…電源
33,33a,33b,33c…切換回路

Claims (10)

  1. 循環走行する踏段と、この踏段を支持する主枠と、前記踏段に幅方向両側に位置して前記主枠に立設された欄干と、この欄干と前記踏段との間に設けられたスカート部と、このスカート部に設けられ乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤と、この操作盤の操作パネルまたは前記スカート部に設けられ、冷陰極蛍光ランプを光源として前記操作盤の前方を照射する照明器具とを備えてなる乗客コンベア。
  2. 前記操作盤の操作パネルまたは前記スカート部における前記操作スイッチの近傍に透光部が形成され、この透光部の背面側に前記照明器具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  3. 前記操作盤の操作パネルにおける前記操作スイッチの近傍に前記操作スイッチの種別文字を表示した透光部が形成され、この透光部の背面側に前記照明器具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  4. 前記操作盤の操作パネルにおける前記操作スイッチの近傍に前記操作スイッチの種別文字を切り欠いた透光部が形成され、この透光部の背面側に前記照明器具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  5. 前記操作盤の操作パネルが透光部材により形成され、この操作パネルの背面側に前記照明器具が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  6. 前記操作盤の操作パネルの背面に前記照明器具の点灯装置が取付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の乗客コンベア。
  7. 前記操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき前記照明器具の点灯、消灯が切換えられる切換回路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  8. 前記照明器具は、異なる色を照射する複数個の光源が設けられ、前記操作盤の操作スイッチによる運転、停止操作に基づき前記複数個の光源が異なる色に切換えられる切換回路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  9. 前記照明器具は、異なる色を照射する複数個の光源が設けられ、乗客コンベアの通常運転状態、再起動可能な停止状態、再起動不可能な停止状態に基づき前記複数個の光源が異なる色に切換えられる切換回路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の乗客コンベア。
  10. 循環走行する踏段と、この踏段を支持する主枠と、前記踏段に幅方向両側に位置して前記主枠に立設された欄干と、この欄干と前記踏段との間に設けられたスカート部と、このスカート部に設けられ乗客コンベアの運転、停止を操作する操作スイッチを有する操作盤と、この操作盤の操作パネルまたは前記スカート部に設けられ、LEDまたは有機ELを光源として前記操作盤の前方を照射する照明器具とを備えてなる乗客コンベア。
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