JP2004200219A - 処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置構成の大幅な複雑化や、スループットの大幅な低下を招くことなく、半導体ウエハWの裏面側端部における不所望な堆積物の堆積を防止することのできる処理装置及び処理方法を提供する。
【解決手段】搬送装置110は、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置した状態で、これらを第1処理室102a又は第2処理室102b内に同時に搬入し、サセプタ121上に載置する。そして、半導体ウエハWの周縁部にカバーリングCRが載置され、半導体ウエハWの周縁部がカバーリングCRで覆われた状態で、半導体ウエハWのエッチング処理が行われる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、プラズマエッチング等の所定の処理を半導体ウエハ等の被処理基板に施す処理装置及び処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、半導体装置やLCDの製造工程等では、半導体ウエハやLCD基板等の被処理基板に順次所定の処理、例えば、成膜処理やエッチング処理等を施して、製品の製造が行われている。
【0003】
上記のような処理のうち、例えばプラズマエッチング処理では、被処理基板、例えば半導体ウエハを処理室内に設けられた載置台(サセプタ)上に載置し、処理室内にプラズマを発生させ、このプラズマを半導体ウエハに作用させてエッチング処理を行う。
【0004】
上記のようなプラズマエッチング装置では、反応性を有するガス等が、半導体ウエハWの端部の裏面側にまで回り込み、半導体ウエハWの端部の裏面側、例えば、ベベル部(縁部の傾斜部)等に、不所望な堆積物が堆積することがある。このように、半導体ウエハWの端部の裏面側に堆積物が堆積すると、後工程においてこの堆積物が剥れてパーティクルの発生原因となったり、段差ができることによって、レジスト露光時にピントが合わなくなるというトラブルの原因となる。このため、上記のような半導体ウエハWの端部における不所望な堆積物の堆積は、できる限り防止することが必要となる。
【0005】
なお、上記のようなエッチング装置において、エッチング処理の面内均一性を向上させることを目的として、半導体ウエハの周縁部をマスクによって覆い、半導体ウエハの周縁部のエッチングレートを低下させるようにしたエッチング装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
ここで、上記のようなマスクによって半導体ウエハの周縁部を覆い、エッチング処理等を行えば、半導体ウエハWの裏面側端部へのガスの回り込みを抑制することができると推測される。しかしながら、かかる構成を採用した場合に、半導体ウエハを搬送機構によって自動搬送しつつ、半導体ウエハの上部に如何にして上記のマスクを配置するかが問題となる。
【0007】
また、上記のようなエッチング装置において、エッチング処理の面内均一性を向上させることを目的として半導体ウエハの周囲を囲むように設けられた補正リングを、リフトアップ機構によって持ち上げ、半導体ウエハを搬送するための搬送機構を一時流用して、搬送する装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0008】
しかしながら、上記のような機構によって、前述したマスクを搬送しようとすると、マスクを上下動させるためのリフトアップ機構が必要となり、装置構成が大幅に複雑化するという問題が生じる。また、搬送機構によって、半導体ウエハと、マスクを夫々別々に搬送しなければならないため、搬送工程に要する時間が長くなり、スループットの大幅な低下を招くという問題が生じる。
【0009】
【特許文献1】
特開昭和59−74630号公報(第2頁、第3図)
【特許文献2】
特開平9−162258号公報(第4−5頁、第1−6,15図)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
上述したとおり、半導体ウエハWの裏面側端部における不所望な堆積物の堆積は、できる限り防止することが必要とされている。また、かかる堆積物の堆積を防止するに当たり、装置構成が大幅に複雑化したり、スループットが大幅に低下することも回避しなければならないという問題がある。
【0011】
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので、装置構成の大幅な複雑化や、スループットの大幅な低下を招くことなく、半導体ウエハWの裏面側端部における不所望な堆積物の堆積を防止することのできる処理装置及び処理方法を提供しようとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理装置において、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内に搬入し、且つ、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内から搬出する搬送機構を具備したことを特徴とする。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1記載の処理装置において、前記搬送機構は、前記被処理基板の上方に前記被覆部材が保持された状態で、一つの搬送アームによって搬送し、前記処理室内に搬入及び前記処理室内から搬出することを特徴とする。
【0014】
請求項3の発明は、処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理装置において、少なくとも一つの前記被処理基板が収納される被処理基板収納部と、少なくとも一つの前記被覆部材が収納される被覆部材収納部と、前記被処理基板の位置決めを行う位置決め部と、前記被処理基板及び前記被覆部材のいずれか一方又は両方を同時に搬送可能な少なくとも一つの搬送アームを有する搬送機構とを具備し、前記搬送機構は、前記搬送アームにより前記被処理基板収納部に収納された前記被処理基板を前記アライメント部に搬送する工程と、前記位置決め部で位置決めされた前記被処理基板を前記搬送アームに載置した状態で、前記被覆部材収納部に収納された前記被覆部材を前記被処理基板の上方に更に保持する工程と、前記搬送アームに同時に保持された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記処理室内に搬入する工程と、前記所定の処理が終了した後、前記搬送アームに前記被処理基板と前記被覆部材を保持した状態で前記処理室内から同時に搬出する工程と、前記処理室から搬出された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記被覆部材収納部に搬送して前記被覆部材を収納する工程と、前記搬送アーム上の前記被処理基板を前記被処理基板収納部に搬送して収納する工程と、を行うよう構成されたことを特徴とする。
【0015】
請求項4の発明は、請求項2又は3記載の処理装置において、前記被覆部材は、前記被処理基板と接触した状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする。
【0016】
請求項5の発明は、請求項2又は3記載の処理装置において、前記被覆部材は、前記被処理基板と非接触の状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする。
【0017】
請求項6の発明は、請求項4記載の処理装置において、前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、接触した状態で保持されることを特徴とする。
【0018】
請求項7の発明は、請求項4又は5記載の処理装置において、前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、非接触状態で保持されることを特徴とする。
【0019】
請求項8の発明は、請求項1〜7いずれか1項記載の処理装置において、前記被覆部材が、シリコン又はSiC又はSiN又はAlN又は樹脂から構成されていることを特徴とする。
【0020】
請求項9の発明は、請求項1〜8いずれか1項記載の処理装置において、前記被覆部材の厚さが、1mm以下とされていることを特徴とする。
【0021】
請求項10の発明は、処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理方法において、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内に搬入し、且つ、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内から搬出することを特徴とする。
【0022】
請求項11の発明は、請求項10記載の処理方法において、前記処理室内への搬入及び搬出は、前記被処理基板の上方に前記被覆部材が保持された状態で、一つの搬送アームによって行うとを特徴とする。
【0023】
請求項12の発明は、処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理方法において、少なくとも一つの前記被処理基板が収納される被処理基板収納部と、少なくとも一つの前記被覆部材が収納される被覆部材収納部と、前記被処理基板の位置決めを行う位置決め部と、前記被処理基板及び前記被覆部材のいずれか一方又は両方を同時に搬送可能な少なくとも一つの搬送アームを有する搬送機構とを設け、前記搬送アームにより前記被処理基板収納部に収納された前記被処理基板を前記位置決め部に搬送する工程と、前記位置決め部に搬送された前記被処理基板を位置決めする工程と、位置決めされた前記被処理基板を前記搬送アームに載置した状態で、前記被覆部材収納部に収納された前記被覆部材を前記被処理基板の上方に更に保持する工程と、前記搬送アームに同時に保持された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記処理室内に搬入する工程と、前記処理室内において、前記被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記所定の処理を施す工程と、前記所定の処理が終了した後、前記搬送アームに前記被処理基板と前記被覆部材を保持した状態で前記処理室内から同時に搬出する工程と、前記処理室から搬出された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記被覆部材収納部に搬送して前記被覆部材を収納する工程と、前記搬送アーム上の前記被処理基板を前記被処理基板収納部に搬送して収納する工程と、を行うことを特徴とする。
【0024】
請求項13の発明は、請求項11又は12記載の処理方法において、前記被覆部材は、前記被処理基板と接触した状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする。
【0025】
請求項14の発明は、請求項11又は12記載の処理方法において、前記被覆部材は、前記被処理基板と非接触の状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする。
【0026】
請求項15の発明は、請求項13記載の処理方法において、前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、接触した状態で保持されることを特徴とする。
【0027】
請求項16の発明は、請求項13又は14記載の処理方法において、前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、非接触状態で保持されることを特徴とする。
【0028】
請求項17の発明は、請求項10〜16いずれか1項記載の処理方法において、前記被覆部材が、シリコン又はSiC又はSiN又はAlN又は樹脂から構成されていることを特徴とする。
【0029】
請求項18の発明は、請求項10〜17いずれか1項記載の処理方法において、前記被覆部材の厚さが、1mm以下とされていることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の詳細を、図面を参照して実施の形態について説明する。
【0031】
図1は、本発明を、クラスタツール化されたマルチチャンバ式の処理装置(エッチング装置)に適用した実施形態の概略構成を模式的に示すものである。同図に示すように、処理装置100の中央部には、搬送室101が設けられており、この搬送室101の周囲に、第1処理室102a、第2処理室102b、及び、第1カセット室103a、第2カセット室103bが設けられている。
【0032】
上記搬送室101と、第1処理室102a、第2処理室102b、第1カセット室103a、第2カセット室103bとの間には、それぞれ対応するゲートバルブG1,G2,G3,G4が設けられており、これらの間を気密に閉塞した状態と、連通した状態とに設定可能とされている。
【0033】
また、第1カセット室103a、及び、第2カセット室103bには、それぞれ対応するドアバルブD1,D2が設けられており、第1カセット室103a、及び、第2カセット室103bを、大気圧とされた外側部に対して、気密に閉塞した状態と、開放した状態とに設定可能とされている。そして、これらのドアバルブD1,D2を開けた状態で、複数(例えば25枚)の半導体ウエハWを収容したカセット130を、外側から第1カセット室103a、及び、第2カセット室103b内に搬入、及び、搬出可能とされている。これらの第1カセット室103a、及び、第2カセット室103bには、それぞれ図示しない真空排気装置が設けられており、カセット130を搬入してドアバルブD1,D2を閉めた後、内部を所定の真空度に排気できるよう構成されている。
【0034】
図2に示すように、第1カセット室103a、及び、第2カセット室103b内には、上下動可能とされ、カセット130を載置可能とされたカセット載置台131が設けられている。また、このカセット載置台131の下部には、複数段(図2に示す例では5段)のスロット132が設けられており、これらのスロット132に、後述する被覆部材としてのカバーリングCRを、それぞれ収納可能とされている。なお、これらのスロット132の一部を、第1処理室102a、及び第2処理室102b内をプラズマを用いてクリーニングする際に使用するダミーウエハを収納するよう構成することもできる。
【0035】
第1カセット室103a、及び、第2カセット室103b内には、カセット130を水平面内で回転させる駆動機構が設けられており、カセット130は、第1カセット室103a内に図示された状態で搬入され、この後、第2カセット室103b内に図示された状態、つまり、ゲートバルブG3,G4側に向くように回転されるようになっている。
【0036】
また、搬送室101内には、例えば、多関節アーム等から構成された搬送装置110と、位置決め装置111とが設けられている。搬送装置110は、ゲートバルブG1,G2,G3,G4を開けた状態で、第1処理室102a、第2処理室102b、第1カセット室103a、第2カセット室103b内に進入可能とされており、これらの間で、半導体ウエハWを搬送可能とされている。また、搬送室101には、図示しない真空排気装置が設けられており、搬送室101内を所定の真空度に排気した状態で、半導体ウエハWの搬送等が行われるようになっている。
【0037】
上記搬送装置110は、1つの搬送アームに2つのウエハ支持部110a,bを設けて構成されており、これらのウエハ支持部110a,bに夫々1枚ずつ、合計2枚の半導体ウエハWを同時に支持可能とされている。また、この搬送装置110は、図3に示すように、ウエハ支持部110a,bに半導体ウエハWを載置した状態で、さらにこの半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置し、この状態でこれらの半導体ウエハWとカバーリングCRとを同時に搬送可能とされている。
【0038】
また、位置決め装置111は、オリエンタ等と称されるものであり、半導体ウエハWを回転させてその周縁部のオリエンテーションフラット(オリフラ)或いはノッチの位置を検出し、半導体ウエハWの位置を所定位置に揃えた状態で、第1処理室102a、第2処理室102b内に搬入して処理を行えるようにするためのものである。
【0039】
第1処理室102a、及び、第2処理室102bは、エッチング装置の処理部を構成するものであり、その主要部分が、例えば表面に陽極酸化被膜(アルマイト)が形成されたアルミニウム等から構成されている。
【0040】
これらの第1処理室102a、及び、第2処理室102bの内部には、図4に示すように、半導体ウエハWを載置するためのサセプタ(載置台)121が設けられている。また、このサセプタ121には、その内部を貫通するように、上下動可能とされた複数(例えば、3本)のリフターピン122が設けられている。そして、搬送装置110からサセプタ121に半導体ウエハW(及びカバーリングCR)を受け渡しする際に、図4(A)に示すように、リフターピン122を上昇させ、このリフターピン122上に、一時的に半導体ウエハW(及びカバーリングCR)を支持し、半導体ウエハW(及びカバーリングCR)を支持していない搬送装置110を退避させた後、図4(B)に示すように、リフターピン122を下降させて、サセプタ121上に半導体ウエハW(及びカバーリングCR)を載置するよう構成されている。なお、サセプタ121から搬送装置110に半導体ウエハW(及びカバーリングCR)を受け渡しする場合は、上記と逆の手順によって受け渡しが行われる。
【0041】
さらに、サセプタ121の半導体ウエハWの載置面には、図5に示すように、半導体ウエハWを静電的に吸着する静電チャック123が設けられており、サセプタ121上には、半導体ウエハWの周囲を囲むように、フォーカスリング124が設けられている。
【0042】
そして、第1処理室102a、及び、第2処理室102b内のサセプタ121上に、半導体ウエハW及びこの半導体ウエハW上に載置されたカバーリングCRが、搬送装置110の一つの搬送アームによって同時に搬送され、サセプタ121上に載置されるようになっている。
【0043】
なお、サセプタ121には、温度調節用の図示しない温調媒体循環流路、及びサセプタ121(静電チャック123)と半導体ウエハWの裏面側との間に熱交換用のガス(例えば、Heガス)を供給するためのガス流路等が設けられ、半導体ウエハWを所望の温度に維持しつつ、エッチング処理を行えるようになっている。
【0044】
上記サセプタ121と対向するように、その上方には、図4に示すように、接地電位とされた所謂シャワーヘッド125が設けられている。一方、サセプタ121には、図示しない高周波電源から所定周波数(例えば、十数MHz〜百数十MHz)の高周波電力が供給されるようになっており、これらのサセプタ121(下部電極)とシャワーヘッド125(上部電極)とによって、一対の対向電極が構成されるようになっている。なお、サセプタ121とシャワーヘッド125の双方に、高周波電力を供給するよう構成する場合もある。
【0045】
また、シャワーヘッド125は、多数の処理ガス供給孔125aからシャワー状に所定の処理ガスを供給するよう構成されている。そして、シャワーヘッド125の処理ガス供給孔125aから供給された処理ガスを、サセプタ121とシャワーヘッド125との間に印加された高周波電力によってプラズマ化し、半導体ウエハWに所定のエッチング処理を施すようになっている。なお、第1処理室102a、及び、第2処理室102bの底部には、図示しない排気ポートが設けられており、図示しない真空排気装置によって、第1処理室102a、及び、第2処理室102bの内部を所定の真空度に排気可能とされている。
【0046】
次に、上記のように構成された処理装置によるエッチング処理の手順について説明する。
【0047】
まず、図6に示すように、搬送装置110は、第1カセット室103a又は第2カセット室103b内に設けられたカセット130から、処理を行う所定の半導体ウエハWを取り出し(601)、この半導体ウエハWを位置決め装置111に搬送する(602)。
【0048】
位置決め装置111では、搬送された半導体ウエハWを回転させてその周縁部の位置を光学的センサー等で検出し、半導体ウエハWの周縁部に形成されたオリフラ或いはノッチの位置を検出し、このオリフラ或いはノッチを所定方向に向けて位置決めを行う(603)。位置決め装置111は、半導体ウエハWの中心位置の位置決め機能も有するので、半導体ウエハWがカセット130内で位置ズレを生じていても、位置決め装置111で半導体ウエハWの中心が位置決めされる。
【0049】
この後、搬送装置110は、位置決めされた半導体ウエハWを位置決め装置111から受け取り(604)、この半導体ウエハWを、第1カセット室103a又は第2カセット室103b内のスロット132に収納されたカバーリングCRの下方に挿入し、この後、カセット載置台131を下降させてスロット132を下降させることによって(若しくは搬送装置110側を上昇させることによって)、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載せ、カバーリングCRを取り出す(605)。
【0050】
しかる後、搬送装置110は、図4(A)に示すように、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置した状態で、これらを第1処理室102a又は第2処理室102b内に同時に搬入し、サセプタ121上に載置する(606)。なお、搬送装置110とサセプタ121との間の半導体ウエハW及びカバーリングCRの受け渡しは、前述したとおり、リフターピン122を用いて行う。また、搬送室101と、第1処理室102a及び第2処理室102bとの間に設けられたゲートバルブG1,G2は、半導体ウエハW及びカバーリングCRの搬入時には開かれ、搬入が終了すると閉じられる。
【0051】
そして、図5等に示されるとおり、半導体ウエハWの周縁部にカバーリングCRが載置され、半導体ウエハWの周縁部がカバーリングCRで覆われた状態で、半導体ウエハWのエッチング処理が行われる(607)。
【0052】
これによって、反応性を有するガス等が、半導体ウエハWの端部の裏面側にまで回り込み、半導体ウエハWの端部の裏面側、例えば、ベベル部(縁部の傾斜部)等に、不所望な堆積物が堆積することを防止できる。
【0053】
なお、上記のエッチング処理の間、第1処理室102a及び第2処理室102bの周囲に設けられた図示しない磁場形成機構等によって、第1処理室102a及び第2処理室102b内に磁場を形成し、この磁場によってプラズマを制御する。
【0054】
上記のエッチング処理が終了すると、搬送装置110によって、第1処理室102a又は第2処理室102b内から、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置した状態でこれらを同時に搬出する(608)。
【0055】
そして、まず、第1カセット室103a又は第2カセット室103b内のスロット132にカバーリングCRを収納し(609)、この後、処理の済んだ半導体ウエハWを、第1カセット室103a又は第2カセット室103b内のカセット130に収納する(610)。
【0056】
以上のとおり、本実施形態では、半導体ウエハWの周縁部にカバーリングCRが載置され、半導体ウエハWの周縁部がカバーリングCRで覆われた状態で、半導体ウエハWのエッチング処理が行われるので、反応性を有するガス等が、半導体ウエハWの端部の裏面側にまで回り込み、半導体ウエハWの端部の裏面側に、不所望な堆積物が堆積することを防止できる。また、上記したように、搬送装置110の一つのアームによって、半導体ウエハWとカバーリングCRとを同時に搬送して、同時に第1処理室102a及び第2処理室102b内に搬入及び、搬出するので、これらを別々に搬送する場合に比べて、スループットの大幅な低下を招くことがなく、又、カバーリングCRを搬送するための特別な機構も必要とすることがない。
【0057】
さらに、上記のように半導体ウエハWの周縁部をカバーリングCRで覆うことによって、半導体ウエハWとプラズマとの間に電流が流れる所謂表面アーキングが発生することも抑制することができる。すなわち、半導体ウエハWの周縁部では、配線部分が露出し易くなっており、ここに電流が流れ易い状態となっているので、このような配線部分に電流が流れて、表面アーキングの原因となる場合がある。このような原因による表面アーキングは、カバーリングCRを用いることによって防止することができる。
【0058】
本実施形態において、上記カバーリングCRは、図5に示す外径O.Dが260mm、内径I.Dが196mmのものを使用した。半導体ウエハWは、直径が200mmであり、したがって、カバーリングCRが覆う半導体ウエハWの周縁部の幅は、2mmである。また、カバーリングCRの材質としては、エッチング処理に影響を与えないものが好ましく、シリコンの他、例えば、SiC、SiN、AlN、或いは、ベスペル等の樹脂製のものも使用することができる。
【0059】
上記の大きさで、図5に示す厚さtが、1.0mmのカバーリングCRと、 1.4mmのカバーリングCR(シリコン製)を製作し、実際に、半導体ウエハWのエッチング処理(フォトレジストをマスクとしたSiO2 膜のエッチング処理)を行ったところ、どちらの厚さのカバーリングCRを用いた場合でも、半導体ウエハWの裏面側端部には、堆積物が付着しないことが確かめられた。
【0060】
なお、エッチング処理条件は、
エッチングガス:C4 8 /O2 /Ar=8/3/500sccm
圧力:8Pa(60mTorr)
RF出力:1600W
処理時間:180秒
温度(天井部、側壁部/底部):60/25℃
裏面He圧力(中央/周縁):665/2660Pa(5/20Torr)
電極間隔:27mm
静電チャック電圧:2.5KV
である。
【0061】
また、上記のカバーリングCRを配置することによる半導体ウエハWのエッチング処理に与える影響を調べたところ、縦軸をエッチングによってSiO2 膜に形成されたホールの側壁部の角度、横軸をウエハ位置とした図7のグラフ、及び、縦軸をエッチングによってSiO2 膜に形成されたホールの深さ、横軸をウエハ位置とした図8のグラフに示されるとおり、カバーリングCRの厚さが厚くなると、エッチング処理に与える影響が大きくなり、エッチングレートの低下や、特に半導体ウエハWの周縁部におけるホール形状の悪化が生じる。このため、カバーリングCRの厚さ(t)は、1mm以下とすることが好ましい。図7及び図8のウエハ位置E*mmは、ウエハ端部からの距離を示している。
【0062】
また、前述したとおり、本実施形態では、カバーリングCRは、内径I.Dを196mmとして、直径が200mmの半導体ウエハWの外周縁部を2mmの幅で覆うようにしたが、この幅を大きくすると、上述した厚さtの場合と同様に、エッチング処理に与える影響が大きくなる。また、上記の幅が小さくなると、カバーリングCRを半導体ウエハWの上に載置した状態で支持することが困難になる。このため、上記の幅は、1〜3mm程度とすることが好ましい。
【0063】
ところで、半導体ウエハWの周縁部には、前記したとおり、オリフラ或いはノッチ等が設けられている。このため、例えば、図9に示すカバーリングCRのように、その内側部分に、半導体ウエハWのノッチN(或いはオリフラ)に対応した直線部F等を設け、ノッチNやオリフラ部において半導体ウエハWの端部が露出しないようにすることが好ましい。
【0064】
この場合、例えば、図9(A)に示すように、スロット132に収納された際のカバーリングCRの複数の位置(例えば、図中に示すP1,P2,P3)を、光学センサー等によって検出し、カバーリングCRの回転方向位置が所定方向に維持されていることを確認するよう構成することが好ましい。また、図9に示す例では、正面側から見た状態を示す図9(B)に示されるように、スロット132に、傾斜面を有する溝132aが形成されている。そして、この溝132a内にカバーリングCRを落とし込むことにより、カバーリングCRが所定位置に位置決めされた状態で、スロット132に収納される構成となっている。
【0065】
上述した実施形態では、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置した状態、すなわち、半導体ウエハWとカバーリングCRとが接触した状態で、これらの搬送及び半導体ウエハWのエッチング処理を行う場合について説明した。
【0066】
しかしながら、例えば、図10に示すように、搬送装置110のウエハ支持部110a,bに、上方に突出する複数(図10に示す例では4つ)のカバーリング支持部110cを設けておき、カバーリングCRをこれらのカバーリング支持部110c上に載置して、半導体ウエハWとは非接触の状態で、搬送するよう構成することもできる。このように、カバーリングCRと半導体ウエハWとを非接触の状態で搬送すれば、搬送中にこれらが擦れてパーティクルが発生することを防止することができる。
【0067】
さらに、例えば、図11に示すように、搬送装置110に、半導体ウエハW及びカバーリングCRのズレを検出するズレ検出機構を設けても良い。図11に示す例では、ズレ検出機構が、発光部112a〜dと、これらの発光部112a〜dに対向するよう配置された受光部113a〜dとからなる光学的センサーから構成されている。これらのうち、発光部112a,b及び受光部113a,bは、カバーリングCRのズレを検出するためのものであり、発光部112c,d及び受光部113c,dは、半導体ウエハWのズレを検出するためのものである。そして、発光部112a〜dから照射された光が、受光部113a〜d側で検出されるとセンサーがオンとなるよう構成されている。
【0068】
上記のズレ検出機構により、カバーリングCRの位置ズレを検出する場合、発光部112aと受光部113aからなるセンサーがオン、発光部112bと受光部113bからなるセンサーがオフの場合に正常、これらの双方のセンサーがオン或いはオフの場合は異常として、位置ズレの有無が検出される。
【0069】
また、同様に、半導体ウエハWの位置ズレを検出する場合、発光部112cと受光部113cからなるセンサーがオン、発光部112dと受光部113dからなるセンサーがオフの場合に正常、これらの双方のセンサーがオン或いはオフの場合は異常として、位置ズレの有無が検出される。
【0070】
また、例えば、図12に示すように、フォーカスリング124上に、半導体ウエハWの表面より高いカバーリング支持部126を設けておき、半導体ウエハWのエッチング処理中に、半導体ウエハWとカバーリングCRとが非接触な状態となるように構成することもできる。このように非接触な状態にすれば、カバーリングCRによるエッチング処理への影響をより小さくすることができる。但し、半導体ウエハWの端部裏面側への堆積物や表面アーキングを抑制するためには、半導体ウエハWとカバーリングCRとの隙間は0.5mm以下が好ましい。
【0071】
さらに、例えば、図13に示すように、カバーリングCRの半導体ウエハWとの接触部分を、搬送装置110による搬送時の位置ずれ防止等のために凹陥した段差部Sを設けた形状としておけば、カバーリングCRをフォーカスリング124上に載置した際に、カバーリングCRと半導体ウエハWとが非接触な状態となり、この状態でエッチング処理が施されることになる。また、カバーリングCRの段差部Sは、スロット132で半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載せる際に、各々の中心位置を自己整合させるという機能も有する。
【0072】
また、上述した実施形態では、第1カセット室103a、第2カセット室103b及び搬送室101が真空雰囲気とされ、半導体ウエハWを真空雰囲気中で搬送する装置に適用した場合について説明したが、例えば、図14に示すように、常圧雰囲気下で半導体ウエハWを搬送する装置にも同様にして適用することができる。
【0073】
すなわち、図14において、201は搬送モジュールであり、この搬送モジュールには、複数(図14に示す例では4つ)のロードポート202a〜dと、複数(図14に示す例では2つ)の処理部203a,b、及び、位置合わせ装置 (オリエンタ)204が接続されている。
【0074】
上記処理部203a,bは、夫々処理室205a,bと、ロードロック室206a,bとを備えている。また、ロードポート202a〜dのうち、ロードポート202a〜cには、半導体ウエハWを収納したカセット207a〜cが配置されるようになっており、残りのロードポート202dには、前述したカバーリングCRが収納されるようになっている。
【0075】
そして、搬送モジュール201に設けられた図示しない搬送装置により、ロードポート202a〜cに配置されたカセット207a〜c内から処理を行う半導体ウエハWを搬出し、まず、この半導体ウエハWを位置合わせ装置204に搬送して位置合わせし、この後位置合わせ装置204から取り出した半導体ウエハWをロードポート202dに搬送して、半導体ウエハWの上にカバーリングCRを載置し、これらの半導体ウエハWとカバーリングCRをロードロック室206a,bに搬送する。
【0076】
そして、処理部203a,bでは、ロードロック室206a,bに搬入されたこれらの半導体ウエハWとカバーリングCRを、図示しない搬送装置によって同時に処理室205a,b内に搬入し、ここで、所定のエッチング処理等を行う。また、処理が終了した後は、上記したとは反対の手順で処理室205a,b内から半導体ウエハWとカバーリングCRを同時に搬出し、カバーリングCRをロードポート202dに、半導体ウエハWをロードポート202a〜cに配置されたカセット207a〜cに収納する。
【0077】
上記のような構成の装置の場合も、前述した実施形態の場合と同様な効果を得ることができる。
【0078】
なお、上記の実施形態では、本発明を半導体ウエハWのプラズマエッチングに適用した場合について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、LCD基板の処理や、成膜処理等の処理に適用できることは勿論である。
【0079】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、装置構成の大幅な複雑化や、スループットの大幅な低下を招くことなく、半導体ウエハWの裏面側端部における不所望な堆積物の堆積を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の処理装置の概略構成を示す図。
【図2】図1の処理装置の要部概略構成を示す図。
【図3】図1の処理装置の要部概略構成を示す図。
【図4】図1の処理装置の要部概略構成を示す図。
【図5】図1の処理装置の要部概略構成を示す図。
【図6】図1の処理装置における処理工程を示す図。
【図7】ウエハ位置とエッチングされたホールの側壁の角度の関係を示す図。
【図8】ウエハ位置とエッチングされたホールの深さの関係を示す図。
【図9】図1の処理装置の要部概略構成の変形例を示す図。
【図10】図1の処理装置の要部概略構成の変形例を示す図。
【図11】図1の処理装置の要部概略構成の変形例を示す図。
【図12】図1の処理装置の要部概略構成の変形例を示す図。
【図13】図1の処理装置の要部概略構成の変形例を示す図。
【図14】他の実施形態の処理装置の概略構成を示す図。
【符号の説明】
W……半導体ウエハ、CR……カバーリング、101a,b……処理室、110……搬送装置、121……サセプタ(載置台)。

Claims (18)

  1. 処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理装置において、
    前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内に搬入し、且つ、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内から搬出する搬送機構を具備したことを特徴とする処理装置。
  2. 請求項1記載の処理装置において、
    前記搬送機構は、前記被処理基板の上方に前記被覆部材が保持された状態で、一つの搬送アームによって搬送し、前記処理室内に搬入及び前記処理室内から搬出することを特徴とする処理装置。
  3. 処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理装置において、
    少なくとも一つの前記被処理基板が収納される被処理基板収納部と、
    少なくとも一つの前記被覆部材が収納される被覆部材収納部と、
    前記被処理基板の位置決めを行う位置決め部と、
    前記被処理基板及び前記被覆部材のいずれか一方又は両方を同時に搬送可能な少なくとも一つの搬送アームを有する搬送機構とを具備し、
    前記搬送機構は、
    前記搬送アームにより前記被処理基板収納部に収納された前記被処理基板を前記アライメント部に搬送する工程と、
    前記位置決め部で位置決めされた前記被処理基板を前記搬送アームに載置した状態で、前記被覆部材収納部に収納された前記被覆部材を前記被処理基板の上方に更に保持する工程と、
    前記搬送アームに同時に保持された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記処理室内に搬入する工程と、
    前記所定の処理が終了した後、前記搬送アームに前記被処理基板と前記被覆部材を保持した状態で前記処理室内から同時に搬出する工程と、
    前記処理室から搬出された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記被覆部材収納部に搬送して前記被覆部材を収納する工程と、
    前記搬送アーム上の前記被処理基板を前記被処理基板収納部に搬送して収納する工程と、
    を行うよう構成されたことを特徴とする処理装置。
  4. 請求項2又は3記載の処理装置において、
    前記被覆部材は、前記被処理基板と接触した状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする処理装置。
  5. 請求項2又は3記載の処理装置において、
    前記被覆部材は、前記被処理基板と非接触の状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする処理装置。
  6. 請求項4記載の処理装置において、
    前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、接触した状態で保持されることを特徴とする処理装置。
  7. 請求項4又は5記載の処理装置において、
    前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、非接触状態で保持されることを特徴とする処理装置。
  8. 請求項1〜7いずれか1項記載の処理装置において、
    前記被覆部材が、シリコン又はSiC又はSiN又はAlN又は樹脂から構成されていることを特徴とする処理装置。
  9. 請求項1〜8いずれか1項記載の処理装置において、
    前記被覆部材の厚さが、1mm以下とされていることを特徴とする処理装置。
  10. 処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理方法において、
    前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内に搬入し、且つ、前記被処理基板と前記被覆部材を同時に前記処理室内から搬出することを特徴とする処理方法。
  11. 請求項10記載の処理方法において、
    前記処理室内への搬入及び搬出は、前記被処理基板の上方に前記被覆部材が保持された状態で、一つの搬送アームによって行うとを特徴とする処理方法。
  12. 処理室内の載置台に載置された被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記被処理基板に所定の処理を行う処理方法において、
    少なくとも一つの前記被処理基板が収納される被処理基板収納部と、
    少なくとも一つの前記被覆部材が収納される被覆部材収納部と、
    前記被処理基板の位置決めを行う位置決め部と、
    前記被処理基板及び前記被覆部材のいずれか一方又は両方を同時に搬送可能な少なくとも一つの搬送アームを有する搬送機構とを設け、
    前記搬送アームにより前記被処理基板収納部に収納された前記被処理基板を前記位置決め部に搬送する工程と、
    前記位置決め部に搬送された前記被処理基板を位置決めする工程と、
    位置決めされた前記被処理基板を前記搬送アームに載置した状態で、前記被覆部材収納部に収納された前記被覆部材を前記被処理基板の上方に更に保持する工程と、
    前記搬送アームに同時に保持された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記処理室内に搬入する工程と、
    前記処理室内において、前記被処理基板の周縁部を被覆部材で覆った状態で前記所定の処理を施す工程と、
    前記所定の処理が終了した後、前記搬送アームに前記被処理基板と前記被覆部材を保持した状態で前記処理室内から同時に搬出する工程と、
    前記処理室から搬出された前記被処理基板と前記被覆部材とを前記被覆部材収納部に搬送して前記被覆部材を収納する工程と、
    前記搬送アーム上の前記被処理基板を前記被処理基板収納部に搬送して収納する工程と、
    を行うことを特徴とする処理方法。
  13. 請求項11又は12記載の処理方法において、
    前記被覆部材は、前記被処理基板と接触した状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする処理方法。
  14. 請求項11又は12記載の処理方法において、
    前記被覆部材は、前記被処理基板と非接触の状態で前記搬送アームに保持されることを特徴とする処理方法。
  15. 請求項13記載の処理方法において、
    前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、接触した状態で保持されることを特徴とする処理方法。
  16. 請求項13又は14記載の処理方法において、
    前記所定の処理の間、前記載置台に載置された被処理基板と、前記被覆部材とは、非接触状態で保持されることを特徴とする処理方法。
  17. 請求項10〜16いずれか1項記載の処理方法において、
    前記被覆部材が、シリコン又はSiC又はSiN又はAlN又は樹脂から構成されていることを特徴とする処理方法。
  18. 請求項10〜17いずれか1項記載の処理方法において、
    前記被覆部材の厚さが、1mm以下とされていることを特徴とする処理方法。
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