JP2004194940A - ドラム式洗濯機および乾燥機 - Google Patents

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Nobuhisa Koumoto
伸央 甲元
Hitoshi Aoki
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Abstract

【課 題】攪拌が均等かつ効率よく行われるドラム式洗濯機および乾燥機を提供する。
【解決手段】ドラム式洗濯機やドラム式乾燥機などの外郭は箱体(1)で構成されており、この箱体内に、洗濯槽や乾燥室としてのドラム(2)が設けられている。このドラムは略球形をしており、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として回転駆動される。箱体およびドラムには各々、蓋(6,7)が設けられている。この蓋を開けることにより、ドラム内に洗濯物などを投入することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドラムに洗濯物などを入れて洗濯や乾燥させるドラム式洗濯機や乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のドラム式洗濯機や乾燥機のドラム(たとえば、特許文献1参照)は、略円筒状をしている。そして、ドラムの回転軸は1軸である。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−38795号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ドラムの回転軸が1軸であると、ドラムを正逆転させても、洗濯物などは遠心力によりドラムの内面に密着し、攪拌が均等かつ効率よく行われない。その結果、洗濯むらや乾燥むらが生じ、洗濯や乾燥に要する時間が長くなると言う問題がある。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、攪拌が均等かつ効率よく行われるドラム式洗濯機および乾燥機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のドラム式洗濯機は、洗濯槽が略球形のドラム(2)で構成されているとともに、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として、前記ドラムを回転駆動する駆動機構(26)が設けられている。
【0007】
また、ドラムを回転可能に保持するベアリング(31)が設けられていることがある。
さらに、ドラムの内側に攪拌用リブ(56)が設けられていることがある。
【0008】
そして、ドラムを第1クラッチ(21)を介して回転駆動する第1方向の回転軸(17)と、ドラムを第2クラッチ(23)を介して回転駆動する第2方向の回転軸(19)と、駆動用モータと、このモータの回転力を、前記第1方向の回転軸および第2方向の回転軸の両者に伝達する回転方向変更機構(27,28,29,30)とを備えていることがある。
【0009】
また、回転軸が中空でパイプ状をしており、内部空間が空気供給流路(37)となっており、この空気供給流路がクラッチ接続時にドラムの内部空間と連通することがある。
【0010】
さらに、ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が設けられていることがある。
【0011】
そして、ドラムの外周に設けられた端部のない連続した回転用溝(61)と、この回転用溝に嵌まって回転力を加えてドラムを回転させる駆動機構(62,63)とを備え、前記回転用溝の回転軌跡が同一平面内でないことがある。
【0012】
本発明のドラム式乾燥機は、乾燥室が略球形のドラムで構成されているとともに、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として、前記ドラムを回転駆動する駆動機構が設けられている。
【0013】
また、ドラムを回転可能に保持するベアリングが設けられていることがある。
さらに、ドラムの内側に攪拌用リブが設けられていることがある。
【0014】
そして、ドラムを第1クラッチを介して回転駆動する第1方向の回転軸と、ドラムを第2クラッチを介して回転駆動する第2方向の回転軸と、駆動用モータと、このモータの回転力を、前記第1方向の回転軸および第2方向の回転軸の両者に伝達する回転方向変更機構とを備えていることがある。
【0015】
また、回転軸が中空でパイプ状をしており、内部空間が空気供給流路となっており、この空気供給流路がクラッチ接続時にドラムの内部空間と連通することがある。
【0016】
さらに、ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が設けられていることがある。
【0017】
そして、ドラムの外周に設けられた端部のない連続した回転用溝と、この回転用溝に嵌まって回転力を加えてドラムを回転させる駆動機構とを備え、前記回転用溝の回転軌跡が同一平面内でないことがある。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、本発明におけるドラム式洗濯機および乾燥機の実施の形態を図1ないし図5を用いて説明する。図1は本発明にかかるドラム式洗濯機および乾燥機の実施の形態の概略の斜視図である。図2はドラムの支持および駆動系の1例の説明図である。図3はドラム式洗濯機および乾燥機の空気の流れの1例の説明図で、(a)がドラムの図で、(b)が(a)の要部拡大図である。図4はドラム式洗濯機および乾燥機の空気の流れの他の例の説明図である。図5はドラムの駆動系の他の例の説明図で、(a)がドラムの図で、(b)が(a)の要部拡大図である。なお、図4において、ドラム2、蓋7や回転軸連結部16などは外槽51内にあり、破線で図示すべきであるが、見やすいように実線で図示されている。
【0019】
図1において、ドラム式洗濯機やドラム式乾燥機などの外郭は箱体1で構成されており、この箱体1内に、洗濯槽や乾燥室としてのドラム2が設けられている。このドラム2は略球形をしており、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として回転駆動される。箱体1およびドラム2には各々、蓋6,7が設けられている。この蓋6,7を開けることにより、ドラム2内に洗濯物などを投入することができる。この図1の実施の形態の場合には、箱体1の蓋6は上面に設けられており、ドラム2の停止時に、ドラム2の蓋7が上方に位置するように構成されている。そのドラム2を所定の回転位置で停止させる停止手段としては、たとえば、下記(1)や(2)などがある。
(1)ドラム2の底部に重りを設ける。すると、回転駆動力がドラム2に加わらなくなると、自動的に、重りのある底部が下方となるように、ドラム2が停止する。
(2)図2に図示するように、ドラム2に磁石などの回転位置指示部11を設け、この回転位置指示部11を検出する磁気センサなどのセンサ12を箱体1側に設けて、センサ12が回転位置指示部11を検出した際に、ブレーキ手段によりドラム2の回転にブレーキを掛けて停止させるように、駆動系を制御するマイコンなどの制御装置で制御する。
【0020】
ドラム2の回転構造は、種々考えられるが、最適な構造を図2に図示する。図2において、ドラム2の左側部、右側部および下端部に各々、回転軸連結部16を設け、この回転軸連結部16に、回転軸17,18,19がクラッチ21,22,23を介して係脱可能に連結されている。回転軸17,18,19は箱体1側の構造材に回転可能に支持されている。クラッチ21およびクラッチ22は略同時に作動し、クラッチ23は、クラッチ21,22が接続されている際には切られ、かつ、クラッチ21,22が切られている際には接続されている。また、ドラム2は、ベアリング31で回転可能に支持されている。ベアリング31は二点鎖線で示された位置に適宜配置される。回転軸17には回転駆動装置としてのモータ26が連結されている。また、モータ26の回転力は、回転軸17から、回転方向変更機構であるベルト27、コネクティングロッド28、回転方向変換用ギア29,30などを介して、回転軸19に伝達される。そして、モータ26と回転方向変更機構とで、ドラム2を回転駆動するための駆動機構が構成されている。
【0021】
そして、クラッチ21,22が接続され、クラッチ23が切られている状態で、モータ26を稼働させ、回転軸17,18を回転させてドラム2を略水平な回転中心軸の回りに回転させる。ついで、マイコンなどの制御装置は、予め設定されている回転軸切換時間になると、センサ12が回転位置指示部11を検出した際にモータ26にブレーキを掛けて停止させる。この様にして、制御装置、センサ12、回転位置指示部11やブレーキ手段で、ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が構成されている。
【0022】
そして、その後、クラッチ21,22を切り、クラッチ23を接続し、モータ26を稼働させ、回転軸19を回転させてドラム2を略垂直な回転中心軸の回りに回転させる。この様にして、略水平な回転中心軸の回りの回転と、略垂直な回転中心軸の回りの回転とを、ドラム2に交互に行わさせる。すると、ドラム2内の洗濯物は効率よく攪拌される。
【0023】
このドラム2には、洗濯物の乾燥のため、図示しないヒータで温められた温風が供給される。その温風の空気の流れの1例を図3を用いて説明する。回転軸連結部16の中心には各々連通路36が形成されている。また、回転軸17,18,19はパイプ状をしており、その中心には各々、空気供給流路または空気排出流路としての空気流路37が形成されている。この空気流路37は略L字状に折れ曲がり、その端部が、回転軸17,18,19の周面に達している。そして、回転軸17,18,19が回転可能に挿入されている給排気金具41が設けられ、この給排気金具41の空気流路42が空気流路37の端部と連通している。クラッチ21,22,23が接続された状態では、対応する空気流路37と連通路36とは接続され、一方、クラッチ21,22,23が切られた状態では、対応する空気流路37と連通路36との接続は切断される。
【0024】
ドラム2が回転軸17で回転駆動されている際には、回転軸17に取り付けられた給排気金具41の空気流路42に温風が供給され、回転軸17の空気流路37および連通路36を通って、ドラム2内に流入し、洗濯物から水分を除去した後に、湿気た空気は連通路36および回転軸18の空気流路37を通って回転軸18に取り付けられた給排気金具41の空気流路42から排気される。一方、ドラム2が回転軸19で回転駆動されている際には、回転軸19に取り付けられた給排気金具41の空気流路42に温風が供給され、回転軸19の空気流路37および連通路36を通って、ドラム2内に流入し、洗濯物から水分を除去した後に、湿気た空気は左右の連通路36を通ってドラム2外に排気される。
【0025】
また、図4に示すドラム2の場合には、箱体1の内部に、外槽51が設けられ、この外槽51内にドラム2が回転可能に設けられている。このドラム2の周壁には多数の孔が設けられ、通水および通気が可能となっている。回転軸17,18,19は外槽51の壁を貫通して配置されている。また、ドラム2の内側(すなわち、周壁の内面)には、攪拌用リブ56が設けられている。さらに、外槽51には、箱体1およびドラム2の蓋6,7に対応する位置に、蓋52が開閉可能に設けられており、ドラム2内に洗濯物を投入する際には、蓋6,7とともに、外槽51の蓋52も開ける。
【0026】
そして、乾燥時において、この図4に示すドラム2が回転軸17や回転軸19で回転駆動されている際には、回転軸17,18,19に取り付けられた給排気金具41から温風が供給され、回転軸17,18,19の空気流路37および連通路36を通って、ドラム2内に流入し、洗濯物から水分を除去した後に、湿気た空気はドラム2の周壁の多数の孔から外槽51内に流入し、外槽51の空気出口57から排出される。また、洗濯や濯ぎの際には、ドラム2および外槽51に注水し、ドラム2を回転させる。そして、排水の際には、外槽51の底部の排水孔(図示しない)を開けて排水される。
【0027】
また、ドラム2の他の駆動構造を図5を用いて説明する。ドラム2の外周面には、回転用溝61が無端(端部が無い)の連続した状態で、たとえば、前から見て「∞」の字状に形成されている。この回転用溝61に、モータ62で回転駆動されるギア63が嵌まって係合(噛合)している。そして、ギア63が回転すると、回転用溝61が移動してドラム2が回転する。回転用溝61は円形のリング状ではないため、回転用溝61の回転軌跡は同一平面内ではない。この様にして、モータ62およびギア63で駆動機構が構成され、この駆動機構のギア63が回転用溝61に嵌まって回転力を加えて、ドラム2を回転させる。このドラム2の回転の回転中心軸は、ドラム2の回転にともなって、その軸方向が連続して変化している。そのため、洗濯、濯ぎ、脱水や乾燥時に、ドラム2内の洗濯物は効率よく攪拌される。なお、ドラム2は、図2に示すものと略同様に、ベアリング31などで回転可能に支持されている。また、回転用溝61を円形のリング状にすると、回転用溝61の回転軌跡は略同一平面上にあり、ドラム2は1個の回転中心軸を中心として回転することになる。
【0028】
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を下記に例示する。
(1)乾燥機は、洗濯乾燥機を含む。
(2)ドラムは、略球形であれば、球形に近い楕円球や多面体でも可能である。
(3)ドラムは、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として回転するが、この回転中心軸同士のなす角度は適宜変更可能である。ただし、70〜110度であることが好ましく、特に、略90度であることが好ましい。また、回転中心軸の向きは、たとえば、上下方向、左右方向、また、前後方向など、適宜選択可能である。
【0029】
(4)ドラムの中心は、回転の際に、移動は殆どしないが、移動させることも可能である。
(5)ドラムの回転の駆動系、空気流れの経路や、給水排水の経路などは適宜変更可能である。
(6)この明細書において、「回転軸」はモータなどで回転駆動される実体のある軸であり、「回転中心軸」はドラムの回転の中心線で、図5の例の如く、必ずしも、その回転中心軸上に回転軸があるとは限らない。
(7)ドラム2の周壁に多数の孔を設けることも可能であるし、また、設けないことも可能である。
(8)ドラム2に温風を供給する空気の流れは、ドラム2から排出された空気が再びヒータで加熱されてドラム2に供給される循環式でも、また、外界の空気をヒータで加熱してドラム2に供給するとともに、ドラム2からの空気は外界に放出される開放式でも可能である。
(9)ドラム2の駆動機構は適宜変更可能で、たとえば、回転軸17および回転軸19の各々にモータを設けることも可能である。
(10)「ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段」の具体的構成は適宜変更可能である。
(11)ドラム2を回転可能に支持するベアリング31は、ドラム2側に設けることも可能であるし、また、箱体1側の構造物に設けることも可能である。
(12)ヒータは、その構造や形式は適宜選択可能で、たとえば、電気ヒータ、ヒートポンプ凝縮器や燃焼ガスなどによるヒータでも可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、洗濯槽や乾燥室が略球形のドラムで構成されているとともに、駆動機構が、少なくとも2方向の回転中心軸を中心として、ドラムを回転駆動するので、ドラムの回転中心軸の方向を切り換えることにより、ドラム内の洗濯物を均等かつ効率よく攪拌することができる。その結果、洗濯むらや乾燥むらを極力防止することができ、洗濯や乾燥に要する時間を短くすることができる。
【0031】
また、ドラムの内側に攪拌用リブが設けられているので、より効率よく洗濯物を攪拌することができる。
【0032】
そして、回転方向変更機構が、駆動用モータの回転力を、第1方向の回転軸および第2方向の回転軸の両者に伝達するので、1個のモータで、第1方向の回転軸および第2方向の回転軸を回転駆動することができる。その結果、部品点数を削減でき、製造コストを削減することができる。
【0033】
さらに、回転軸が中空でパイプ状をしており、その内部空間が空気供給流路となって、クラッチ接続時にドラムの内部空間と連通するので、回転軸を利用して、ドラム内に温風を供給することができる。
【0034】
さらに、ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が設けられているので、ドラムの回転の中心軸の方向を円滑に変更することができる。
【0035】
そして、端部のない連続した回転用溝がドラムの外周に設けられ、駆動機構がこの回転用溝に嵌まって回転力を加えてドラムを回転させているので、ドラムの回転の中心軸の方向を連続的に変化させることができる。したがって、より効率よく洗濯物を攪拌することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明にかかるドラム式洗濯機および乾燥機の実施の形態の概略の斜視図である。
【図2】図2はドラムの支持および駆動系の1例の説明図である。
【図3】図3はドラム式洗濯機および乾燥機の空気の流れの1例の説明図で、(a)がドラムの図で、(b)が(a)の要部拡大図である。
【図4】図4はドラム式洗濯機および乾燥機の空気の流れの他の例の説明図である。
【図5】図5はドラムの駆動系の他の例の説明図で、(a)がドラムの図で、(b)が(a)の要部拡大図である。
【符号の説明】
2 ドラム
11 回転位置指示部
12 センサ
17 回転軸(第1方向の回転軸)
19 回転軸(第2方向の回転軸)
21 クラッチ(第1クラッチ)
23 クラッチ(第2クラッチ)
26 モータ(駆動機構)
27 ベルト(回転方向変更機構)
28 コネクティングロッド(回転方向変更機構)
29 回転方向変換用ギア(回転方向変更機構)
30 回転方向変換用ギア(回転方向変更機構)
31 ベアリング
37 回転軸の空気流路(空気供給流路)
56 攪拌用リブ
61 回転用溝
62 モータ(駆動機構)
63 ギア(駆動機構)

Claims (14)

  1. 洗濯槽が略球形のドラムで構成されているとともに、
    少なくとも2方向の回転中心軸を中心として、前記ドラムを回転駆動する駆動機構が設けられていることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記ドラムを回転可能に保持するベアリングが設けられていることを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記ドラムの内側に攪拌用リブが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記ドラムを第1クラッチを介して回転駆動する第1方向の回転軸と、
    前記ドラムを第2クラッチを介して回転駆動する第2方向の回転軸と、
    駆動用モータと、
    このモータの回転力を、前記第1方向の回転軸および第2方向の回転軸の両者に伝達する回転方向変更機構とを備えていることを特徴とする請求項1,2または3記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記回転軸は中空でパイプ状をしており、内部空間が空気供給流路となっており、この空気供給流路がクラッチ接続時にドラムの内部空間と連通することを特徴とする請求項4記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が設けられていることを特徴とする請求項4または5記載のドラム式洗濯機。
  7. 前記ドラムの外周に設けられた端部のない連続した回転用溝と、
    この回転用溝に嵌まって回転力を加えてドラムを回転させる駆動機構とを備え、
    前記回転用溝の回転軌跡が同一平面内でないことを特徴とする請求項1,2または3記載のドラム式洗濯機。
  8. 乾燥室が略球形のドラムで構成されているとともに、
    少なくとも2方向の回転中心軸を中心として、前記ドラムを回転駆動する駆動機構が設けられていることを特徴とするドラム式乾燥機。
  9. 前記ドラムを回転可能に保持するベアリングが設けられていることを特徴とする請求項8記載のドラム式乾燥機。
  10. 前記ドラムの内側に攪拌用リブが設けられていることを特徴とする請求項8または9記載のドラム式乾燥機。
  11. 前記ドラムを第1クラッチを介して回転駆動する第1方向の回転軸と、
    前記ドラムを第2クラッチを介して回転駆動する第2方向の回転軸と、
    駆動用モータと、
    このモータの回転力を、前記第1方向の回転軸および第2方向の回転軸の両者に伝達する回転方向変更機構とを備えていることを特徴とする請求項8,9または10記載のドラム式乾燥機。
  12. 前記回転軸は中空でパイプ状をしており、内部空間が空気供給流路となっており、この空気供給流路がクラッチ接続時にドラムの内部空間と連通することを特徴とする請求項11記載のドラム式乾燥機。
  13. 前記ドラムを回転方向切換停止位置で停止させる停止手段が設けられていることを特徴とする請求項11または12記載のドラム式乾燥機。
  14. 前記ドラムの外周に設けられた端部のない連続した回転用溝と、
    この回転用溝に嵌まって回転力を加えてドラムを回転させる駆動機構とを備え、
    前記回転用溝の回転軌跡が一平面内でないことを特徴とする請求項8,9または10記載のドラム式乾燥機。
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