JP2004192735A - 光ディスク記録装置及びその制御プログラム - Google Patents

光ディスク記録装置及びその制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】光ディスクのタイトル等をレーベルに印刷する作業を簡単に行うことができ、レーベルの一部の領域に既に印刷がされた光ディスクのレーベルに対しても、容易に追加印刷を行うことのできる光ディスク記録装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を示すマーキングを、光ディスク上に記録するマーキング記録手段と、光ディスクに記録されたマーキングを検出するマーキング検出手段とを備え、レーベル印刷手段は、マーキング検出手段により光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を検出し、当該レーベルの領域内における印刷がされていない余白領域に印刷を行うこととする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷機能を備えた光ディスク記録装置及びその制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、光ディスクにおいては、記録内容を表示するレーベル印刷を行う場合、光学的書き込みを行った後、これとはまったく別の作業として光ディスク記録装置から光ディスクを取り出して、当該光ディスクをプリンタにセットし直してから、パーソナルコンピュータ等を使って新たに印刷に必要な情報を入力する必要がある等、非常に煩雑で時間を要する作業が必要となっていた。
【0003】
例えば、(特許文献1)のように、従来は、プリンタの形状として、パーソナルコンピュータの標準ベイ型のものは知られている。しかし、(特許文献1)記載のプリンタは、光学的書き込み機構とは独立したものであり、レーベルの印刷を行う際には、やはりディスクを取り出して、プリンタに装填し直す等の手間を要するものであった。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−339441号公報(4頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、従来は、光学的記録を行った後の光ディスクのレーベルに印刷する際には、プリンタへ光ディスクを再セッティングしたり、印刷情報の入力等のレーベル印刷に伴う煩雑な作業が必要とされるという問題があった。
【0006】
また、従来の光ディスクのレーベル印刷を行う装置では、印刷済み領域、空白領域を識別・検知する手段がなかったため、1枚の光ディスクのレーベルの領域を分割し分割された一領域に印刷された光ディスクに対して、まだ印刷がされていない分割領域に追加してレーベル印刷をすることができないという問題があった。この為、複数の記録済み光ディスクの中から目的とする記録内容を探す作業が非常に困難であった。
【0007】
そこで、本発明は、光ディスクの光学的記録を行った後に、その光ディスクのタイトル等をレーベルに印刷する作業を簡単に行うことができ、また、レーベルの一部の領域に既に印刷がされた光ディスクのレーベルに対しても、容易に追加印刷を行うことのできる光ディスク記録装置及びその制御プログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る光ディスク記録装置は、レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う光ディスク記録装置であって、前記光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有することを特徴とする。
【0009】
これにより、光ディスクの光学的記録を行った後に、その光ディスクのタイトル等をレーベルに印刷する作業を簡単に行うことができる光ディスク記録装置が得られる。
【0010】
また、本発明に係る光ディスク記録装置は、前記光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を示すマーキングを、前記光ディスク上に記録するマーキング記録手段と、前記光ディスクに記録されたマーキングを検出するマーキング検出手段とを備え、前記レーベル印刷手段は、前記マーキング検出手段により前記光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を検出し、当該レーベルの領域内における印刷がされていない余白領域に印刷を行うことを特徴とする。
【0011】
これにより、レーベルの一部の領域に既に印刷がされた光ディスクのレーベルに対しても、容易に追加印刷を行うことのできる光ディスク記録装置が得られる。
【0012】
また、本発明に係る光ディスク記録装置の制御プログラムは、レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う手段を有すると共に、前記光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有する光ディスク記録装置が内蔵されたコンピュータにおいて実行することにより、前記レーベル印刷手段による印字制御を行う制御プログラムであって、前記コンピュータで実行することにより、前記コンピュータのディスプレイ上に、タイトル、出演者名、ある場面等の記録する内容に付随する情報の入力メニュー画面を表示する入力メニュー画面表示手段と、前記入力メニュー画面から入力された前記記録する内容に付随する情報に基づき、所定のフォーマットにより印字画像を作成する印字画像作成手段と、前記印字画像作成手段の作成した印字画像を、前記光ディスク記録装置に装填された光ディスクのレーベルに印字する印字実行手段とを実現することを特徴とする。
【0013】
これにより、光ディスクの光学的記録を行った後に、その光ディスクのタイトル等をレーベルに印刷する作業を簡単に行うことを可能とする光ディスク記録装置の制御プログラムが得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に係る光ディスク記録装置は、レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う光ディスク記録装置であって、光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有することを特徴とする。
【0015】
この構成により、1台の装置で光学的な読み書きと光ディスクのレーベル印刷が可能となる作用を有する。
【0016】
請求項2に記載の発明は、請求項1に係る光ディスク記録装置において、上面に光ディスクを保持するディスクトレイと、光ディスクの挿脱時にディスクトレイを一直線上で移動させるトレイ移動機構と、ディスクトレイ上に保持された光ディスクに対向する位置に設けられた印字ヘッドと、印字ヘッドを、ディスクトレイの移動方向に垂直な直線上で移動させる印字ヘッド移動機構と、印字ヘッドによる印字動作時において印字ヘッドの制御を行う印字制御手段と、を備え、印字制御手段は、印字ヘッド移動機構による印字ヘッドの移動量の制御とトレイ移動機構によるディスクトレイの移動量の制御とによって印字位置の位置決め制御を行うことを特徴とする。
【0017】
この構成により、印字ヘッドをディスクトレイの移動方向に移動させる機構が必要とされないために、印字ヘッドを一方向のみに移動させる機構さえあれば印字ヘッドの位置決めが可能となるため、印字ヘッドの移動機構を極めて簡単化できるという作用を有する。
【0018】
請求項3に記載の発明は、請求項2に係る光ディスク記録装置において、印字ヘッド移動機構は、キャリッジモータと、キャリッジモータの動力を印字ヘッドが装着されたキャリッジに伝達する無端状のキャリッジベルトと、キャリッジを往復動自在にガイドする直線状のキャリッジシャフトと、を有することを特徴とする。
【0019】
この構成により、印字ヘッドの移動を正確に行うことができるとともに、印字ヘッド移動機構をコンパクトに構成できる。
【0020】
請求項4に記載の発明は、請求項2に係る光ディスク記録装置において、印字制御手段は、印字ヘッドによる印字動作時には、トレイ移動機構により、ディスクトレイを、光ディスクの挿脱時の速度よりも遅い速度で断続的に移動させることにより、印字ヘッドの位置決めを行うことを特徴とする。
【0021】
この構成により、素早い光ディスクの出し入れと高品質なレーベル印刷の両立が可能となる作用を有する。
【0022】
請求項5に記載の発明は、請求項1に係る光ディスク記録装置において、光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を示すマーキングを、光ディスク上に記録するマーキング記録手段と、光ディスクに記録されたマーキングを検出するマーキング検出手段と、を備え、レーベル印刷手段は、マーキング検出手段により光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を検出し、当該レーベルの領域内における印刷がされていない余白領域に印刷を行うことを特徴とする。
【0023】
この構成により、1枚の光ディスクに複数のレーベル内容が追加印刷可能となる作用を有する。
【0024】
請求項6に記載の発明は、請求項1に係る光ディスク記録装置において、ディスクトレイ上に保持された光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、光ディスクをスピンドルモータの回転軸に固定する保持部と、レーベル印刷手段が印字を行う際に、スピンドルモータに保持電流を通電させ、スピンドルモータの軸を固定するように制御を行う固定制御手段と、を備えていることを特徴とする。
【0025】
この構成により、ディスクトレイのスライド動作や機器の外部振動等に左右されずに安定して高品質なレーベル印刷が可能となる作用を有する。
【0026】
請求項7に記載の発明は、請求項1に係る光ディスク記録装置において、光ディスクに対して、光学的な記録及び読み出しを行うピックアップ部と、ピックアップ部により読み込んだ光学的データに基づき、光ディスクの回転方向の位置を検出する回転位置検出手段と、を備え、レーベル印刷手段は、回転位置検出手段が検出した回転方向の位置に基づいて、光ディスクのレーベル上に印字を行う際の回転方向の位置を決定することを特徴とする。
【0027】
この構成により、マーキングやそれを検知するセンサを新たに設置することなしにレーベル面の印字位置管理が可能となる作用を有する。
【0028】
請求項8に記載の発明は、請求項1に係る光ディスク記録装置において、ディスクトレイが、光ディスクを回転させて光学的な記録及び読み出しを行う位置にある場合に、マーキング検出手段が光ディスクに記録されたマーキング上に位置するように、マーキング検出手段が配置されていることを特徴とする。
【0029】
この構成により、マーキングセンサが記載されているキャリッジやディスクトレイの位置合わせをすることなしにマーキングの読み取りが可能となる作用を有する。
【0030】
請求項9に記載の発明は、請求項2に係る光ディスク記録装置において、ディスクトレイ上に保持された光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、光ディスクをスピンドルモータの回転軸に固定する保持部と、を備え、保持部は、ディスクトレイの上面からの高さが2mm以下であることを特徴とする。
【0031】
この構成により、高品質なレーベル印刷に必要なインクを吐出するノズルと光ディスク表面との距離を一定値内に抑え、かつ光ディスクをきちんと保持することが可能となる作用を有する。
【0032】
請求項10に記載の発明は、請求項5に係る光ディスク記録装置において、マーキングは黄色のインクにより光ディスク上に記録されており、マーキング検出手段は、黄色の波長帯域に最も感度良く反応する光学センサであることを特徴とする。
【0033】
この構成により、視覚的に目立つことなく、かつ確実にマーキングが検出できることが可能となる作用を有する。
【0034】
請求項11に記載の光ディスク記録装置の制御プログラムは、レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う手段を有すると共に、光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有する光ディスク記録装置が内蔵されたコンピュータにおいて実行することにより、レーベル印刷手段による印字制御を行う制御プログラムであって、コンピュータで実行することにより、コンピュータのディスプレイ上に、タイトル、出演者名、ある場面等の記録する内容に付随する情報の入力メニュー画面を表示する入力メニュー画面表示手段と、入力メニュー画面から入力された記録する内容に付随する情報に基づき、所定のフォーマットにより印字画像を作成する印字画像作成手段と、印字画像作成手段の作成した印字画像を、光ディスク記録装置に装填された光ディスクのレーベルに印字する印字実行手段と、を実現することを特徴とする。
【0035】
この構成により、メニュー上で印刷したい内容を選択するだけで容易に印刷できる作用を有する。
【0036】
以下本発明の一実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0037】
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置のブロック図である。
【0038】
図1において、システム制御部107はシステム全体の動作を管理するところであり、マーキング検出手段であるマーキングセンサ101やイジェクトスイッチ(EJECT SW)102などの入力信号を元にメカ制御部111に指令を送ったり、メカ制御部111から送られてきた読み取りデータを処理したり、画処理したレーベル印刷のイメージデータをメモリ106に格納したりする。また、システム制御部107は、パーソナルコンピュータなどの外部機器とのインタフェースである外部機器インタフェース部105を備え、本機器との通信を行っている。
【0039】
なお、本発明に直接関係のない、光ディスク記録装置やインクジェットプリンタで一般的な他の操作スイッチやパージ機構、インクの残量管理に関する部分は説明を省略する。
【0040】
メカ制御部111は、システム制御部107から送られてきた指令を元に各モータやアクチュエータを動かす具体的な信号を生成したり、ピックアップ部117から読み取った光学的データをシステム制御部107に送るものである。モータ制御部108は、印字ヘッド118を搭載した後述するキャリッジ204を往復運動させるためのキャリッジモータ112、トレイの収納/排出動作を行うトレイモータ113、装着された光ディスクを回転させる3相モータからなるスピンドルモータ114、ピックアップ部117を後述する光ディスク203内外周方向に移動させるスレッドモータ115の駆動制御をする。ピック制御部109は、ピックアップ部117が読み取った信号の処理をしたり、ピックアップ部117が固定されているピックアクチュエータ116を制御して、光ディスク203の偏芯、反りに対応してデータの読み書きを行おうとする光ディスク203表面上の目的の場所との距離を一定に保つ働きをする。吐出制御部110は前記キャリッジモータ112やトレイモータ113の動作と連動して印字に必要なアクチュエータ駆動波形を生成し、印字ヘッド118に内蔵されたアクチュエータ(図省略)へ信号を送る。
【0041】
図2は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部断面図(ディスクトレイ移動中の位置関係)、図3は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部平面図(ディスクトレイ移動中の位置関係)であり、ディスクトレイ202がスライド中の状態を示している。また、図4は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部断面図(ディスクトレイ収納時の位置関係)であり、ディスクトレイ202が完全に機器本体に収納された状態を示している。
【0042】
図2〜図4において、ディスクトレイ202には光ディスク203を回転させるスピンドルモータ114やディスクトレイ202の収納/排出動作を行うトレイモータ113、トレイモータ113の回転軸に固定されトレイモータ113の回転力をディスクトレイ202のスライド動作に変換、伝達するスクリューシャフト201、及び光学的読み書きに必要なピックアップ部117(図省略)、ピックアクチュエータ116(図省略)、スレッドモータ115(図省略)などを搭載したピックモジュール(図省略)、ディスクトレイ202を精度よく水平方向に円滑にスライドさせる為のトレイシャフト207が搭載されている。キャリッジ204は、キャリッジ204の上部に搭載されインクを蓄えるインクタンク206、インクに圧力をかけ、ノズル(図省略)に送リ出すアクチュエータ(図省略)、インクを吐出するノズル(図省略)、光ディスク203に印字されたマーキング301を検知するマーキングセンサ101(図4参照)から構成され、スムーズにキャリッジ204を水平に往復運動させる目的でシャーシ(図省略)に固定されたキャリッジシャフト205及びそのガイド(図省略)から構成される。キャリッジモータ112が回転し、その回転運動をキャリッジモータプーリ501で環状になっているキャリッジベルト502に伝達し、キャリッジベルト502の水平部分が往復運動することにより、これと水平部分で連結されたキャリッジ204が往復運動する仕組みとなっている(図3参照)。
【0043】
なお、キャリッジモータ112はシャーシ210に固定されている。
【0044】
図5は図2,図4のキャリッジの底面図である。
【0045】
図5において、キャリッジ204の底面には、マーキングセンサ101と印字ヘッド118とが隣接して配置されている。
【0046】
図6は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の光学的読み込み/記録部の平面模式図である。
【0047】
図6において、ピックアップ部117は、ガイドレール117a及びスクリューシャフト115aにより、ディスクトレイ収納時における光ディスク203の中心軸付近から、半径方向に沿って動きが規制されている。また、スクリューシャフト115aを回転駆動するスレッドモータ115が設けられている。スレッドモータ115は、スクリューシャフト115aを回転することによって、ピックアップ部117を光ディスク203の内周と外周の間を半径方向に移動させる。そして、ピックアップ部117は、光ディスク203の内周と外周の間を移動しながら、内蔵するピック(図示せず。)によって、光ディスク203への光学的読み出し及び光学的記録を行う。
【0048】
図7はディスク保持機構図である。
【0049】
図7において、スピンドルモータ114、スレッドモータ115、ピックアップ部117は、図1〜図6において説明したものと同様である。
【0050】
スピンドルモータ114の回転軸の上端部には、爪状のチャッキング部119が設けられている。そして、チャッキング部119により、光ディスク203はスピンドルモータ114の回転軸に固定されている。このチャッキング部119の高さを抑えることにより、光ディスク203を装着した状態で、スピンドルモータ114の回転軸は、光ディスク203の上面から2mm以上飛び出さないように構成されている。
【0051】
なお、本実施の形態においては、トレイ移動機構は、トレイモータ113及びスクリューシャフト201、トレイシャフトガイド208,及びスクリューシャフトガイド209により実現されている。また、印字ヘッド移動機構は、キャリッジ204、キャリッジシャフト205、キャリッジモータプーリ501、キャリッジベルト502、及びキャリッジモータ112により実現されている。また、印字制御手段、固定制御手段、回転位置検出手段は、システム制御部107及びメカ制御部111により実現されている。また、マーキング記録手段は、印字ヘッド移動機構及び印字ヘッド118、メカ制御部111、並びにシステム制御部107により実現されている。また、マーキング検出手段は、ピックアップ部117、メカ制御部111、並びにシステム制御部107により実現されている。
【0052】
以上のように構成された本実施の形態に係る光ディスク記録装置において、以下その動作を図面を参照しながら説明する。
【0053】
図8は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置におけるトレイスライド動作の移動速度の変化を示す図である。
【0054】
図8において、横軸は時間、縦軸はディスクトレイ202のスライド速度を表す。図8においては、ディスクトレイ202に光ディスクを装填する操作を開始してからレーベル印刷完了までの、ディスクトレイ202の移動速度の変化を時間軸で表している。ディスクトレイ202の排出/収納時は、ディスクトレイ202は連続的で高速に移動し、レーベル印刷時は、ディスクトレイ202は断続的で低速な移動を行うことを示している。
【0055】
図9は本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置におけるスピンドルモータの回転数の変化を示す図である。
【0056】
図9においては、光ディスク203を回転させるスピンドルモータ114の回転速度を図8と同じ時間軸で示した。光ディスク記録装置は、光学的記録終了後、まず、低速回転でマーキング検知動作を行い、その後、レーベル印刷時は回転ロックをかけていることを示している。
【0057】
図10は印字可能領域検索時のマーキングセンサ出力を示す図、図11は印字可能領域検索時のピックアップ部出力を示す図であり、光ディスク203の2回転分の様子を示している。図12はスキャンした光ディスクのビットマップイメージを示す図である。
【0058】
図10において、光ディスク203を回転させながらマーキングセンサ101がマーキング印刷領域を読み取る場合、何も記録されていないマーキング印刷領域(空白領域)では、マーキングセンサ101は0を出力し、記録済のマーキング印刷領域(印刷済領域)では、マーキングセンサ101は1を出力する。これにより、システム制御部107は、マーキングセンサ101の出力を検出することで、空白領域と印刷済領域との識別が可能となる。
【0059】
図11において、光ディスク203には、当該光ディスク203への初回記録時に、最外周の任意の位置へ、カウントスタートビットを意味するデータ、例えば、“11”を記録し、残りは総て“101010・・・”のデータを記録しておく。スタートビットからマーキングセンサ101の出力“1”までの間(T1)における、ピックアップ部117が読み出すデータ“1”の個数をカウントし、メモリ106に記憶することで、正確な印刷済領域の開始位置を把握する。
【0060】
同様にして、印刷済領域の終わり位置も、T2間のデータ“1”をカウントし、記憶することで把握する。
【0061】
システム制御部107は、上述のように検出されるマーキングセンサ101の出力及びピックアップ部117の出力から、図12のようなビットマップイメージを作成する。
【0062】
図12において、システム制御部107は、光ディスク203の最外周に印字されたマーキング301から光ディスク203の中心付近にかけての部分環状の領域に相当するビットマップイメージの領域(図12の斜線部分)を印刷済領域とみなし、レーベル内のそれ以外の領域に相当するビットマップイメージの領域を、新たに印字可能な領域とみなす。
【0063】
図13はレーベル印刷時のメニュー画面の一例を示す図を示しており、希望する印字項目を選択するのみの簡単な操作を実現している。
【0064】
図13において、メニュー画面には、記録前にあらかじめ取り込んでいたデータの中から、例えば、記録した内容のタイトル、出演者の氏名等が表示される。また、レーベル印刷時の分割方法の指定するメニュー、レーベルに画像を印刷するか否かを選択するメニューも表示される。そして、これらのメニューの左側には、チェックボックスが表示される。ユーザは、チェックボックスをチェックすることで、タイトル、出演者の氏名等をレーベル面に印刷するか否か、レーベル面全体に対して何分割した領域に印刷を行うか、画像データの一部(例えば、映画で印象に残るシーンの画像等)を印刷するか否か等の選択が可能である。
【0065】
図14は本発明の実施の形態の光学的書き込みからレーベル印刷処理までの一連の動作を示すフローチャートである。
【0066】
以下では、既にレーベルの一部領域に1つのタイトルが記録されたレーベル印刷済みのDVD−RAMに対して映画を追加記録する場合を例にとって説明する。
【0067】
ユーザはTV受信やインターネット等の配信サービスを通じて希望する録画内容を選択し、決定する。このとき付随するデータ、即ちタイトル、出演者名などの情報を図1に示すシステム制御部に設けられたメモリ106に格納する。ユーザによりイジェクトスイッチ102が押されると、システム制御部107はメカ制御部111に指令を出し、メカ制御部111はモータ制御部108を通じてトレイモータ113に電流を流す。これにより、スクリューシャフト201が回転し、ディスクトレイ202がスライドして排出され、光ディスク203をセットできる状態となる。
【0068】
光ディスク203をセットした後、もう一度イジェクトスイッチ102が押されると、今度は、トレイモータ113に先ほどとは逆方向に電流を流すことで、スクリューシャフト201が逆回転され、ディスクトレイ202は収納される。この時の状態が図4である。
【0069】
その後、スピンドルモータ114が回転し、前記メカ制御部111によりスレッドモータ115、ピックアクチュエータ116(図省略)を制御し、光ディスク203にレーザー光を照射することで規定の場所に選択した記録内容を書き込む。
【0070】
書き込み終了後、キャリッジモータ112を回転させキャリッジベルト502を介してキャリッジ204を中央に移動し、スピンドルモータ114の回転を図9の符号8aのように落として、スピンドルモータ114を低速回転させる。この状態で、図5に示すキャリッジ204の下面に取り付けられたマーキングセンサ101により、レーベル面の最外周にあるマ−キング301をスキャンする。このときのマーキングセンサ101の出力は図10に示したようになり、空白領域で0、印字済み領域の部分で1が出力される。
【0071】
また、マ−キング301をスキャンすると同時に、光ディスク203下面の光学的に記録済みの領域のうち、最外周のデータをピックアップ部117により読み取る。ピックアップ部117が光学的データを読み取った際の出力信号は、図11に示したようになる。
【0072】
そして、これらのマーキングセンサ101の出力及びピックアップ部117の出力は、各々システム制御部107に送られる。システム制御部107はピックアップ部117の出力(光学的データ)を光ディスク203の回転方向の位置データとして用い、両者を関連づけることにより光ディスク203の印字済み領域の正確な位置を把握しメモリ106上に図12に示したようなビットマップイメージを作成する。
【0073】
ビットマップイメージの作成後、スピンドルモータ114の回転を止める。ここで、スピンドルモータ114は光ディスク機器用として一般的な3相モータを用いている。そこで、回転停止時点での各相への駆動電流配分を保持するか、ある1相のみに電流を流す。これにより、光ディスク203は、レーベル印刷中振動等により回転しないよう保持される。
【0074】
なお、この時のスピンドルモータ114に流す電流は、スピンドルモータ114の発熱を考慮して、光ディスク203が確実に保持できる程度の最小限の電流値であることが望ましい。但し、本発明はこれに限定するものではない。
【0075】
また、本装置は図4のように光ディスク203のディスクトレイ202が完全に機器本体に収納された状態(光学的読み書き状態でのトレイの位置)でキャリッジ204を機器正面から見て光ディスク203中央に移動すると、ちょうどマーキングセンサ101が光ディスク203の最外周に位置するマーキング301上にくる位置関係となっている。
【0076】
次に、パーソナルコンピュータ103にインストールされたアプリケーションソフト(図省略)を起動する。このアプリケーションソフトは、図13のように予め用意されたメニューを表示する。このメニュー上には、事前に取り込んだタイトル、出演者名、ある場面等の印刷内容及び印刷場所、大きさ等が表示される。したがって、ユーザは、選択のみの簡単な操作で希望のレーベルデザインを作成できる。
【0077】
ユーザは、選択された内容をディスプレイ104にプレビュー表示させ、NGであれば再度印刷内容を変更する。OKであれば、ユーザは印刷内容が確定した旨の指示を入力する。印刷内容が確定すると、システム制御部107は、メモリ106上に作成したビットマップデータに従いメカ制御部111に印刷データと制御信号を送る。メカ制御部111は、モータ制御部108とキャリッジモータ112を介してキャリッジ204の往復運動を制御し、トレイモータ113によりディスクトレイ202の移動動作を制御し、吐出制御部110は前記キャリッジ204やディスクトレイ202の動きに同期して印字ヘッド118の各ノズル(図省略)の吐出タイミング、吐出量を制御し、選択されたエリアにレーベル印刷を行う。この時、レーベル印刷を行う領域の最外周には、次回レーベル印刷時の認識用として黄色インクでマーキングを行う。
【0078】
なお、本実施の形態においては説明の簡略化の為にキャリッジモータ112にステッピングモータを用い、キャリッジの位置管理においてオープンループのシステムで構成したが、一般に高級なインクジェットプリンタで多く採用されているDCモータとエンコーダセンサを用いた構成によりフィードバックをかけた位置管理を行い、より印字品質を向上させることもできる。同様にディスクトレイ202のスライド動作においても、本システムではステッピングモータを用いたが、DCモータとエンコーダセンサを用いてより高品質の印字を行うことも可能である。
【0079】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、光ディスクの光学的記録終了後、レーベル印刷の為に新たにプリンタを用意し光ディスクをセッティングし直したり、印刷内容に関する内容、例えばタイトルや出演者、印象的なシーンなどの情報を新たに入力したりといった煩雑な作業をすることなしに、素早く、容易に映像や音楽等の記録からレーベル印刷まで1台の機器で一連の作業を完結することが可能となる。
【0080】
また、光ディスクのレーベルにマーキングを行い、検知して印刷可能領域を判断する機能を備えることで、従来不可能であった1枚の光ディスクへの複数のレーベル印刷が可能となり、メディアの大容量化に伴う1枚の光ディスクへの記録内容増大に対して記録内容の管理、検索を容易にすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置のブロック図
【図2】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部断面図(ディスクトレイ移動中の位置関係)
【図3】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部平面図(ディスクトレイ移動中の位置関係)
【図4】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の要部断面図(ディスクトレイ収納時の位置関係)
【図5】キャリッジの底面図
【図6】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置の光学的読み込み/記録部の平面模式図
【図7】ディスク保持機構図
【図8】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置におけるトレイスライド動作の移動速度の変化を示す図
【図9】本発明の実施の形態に係る光ディスク記録装置におけるスピンドルモータの回転数の変化を示す図
【図10】印字可能領域検索時のマーキングセンサ出力を示す図
【図11】印字可能領域検索時のピックアップ部出力を示す図
【図12】スキャンした光ディスクのビットマップイメージを示す図
【図13】レーベル印刷時のメニュー画面の一例を示す図
【図14】本発明の実施の形態の光学的書き込みからレーベル印刷処理までの一連の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
101 マーキングセンサ
102 イジェクトスイッチ(EJECT SW)
103 パーソナルコンピュータ
104 ディスプレイ
105 外部機器インタフェース部
106 メモリ
107 システム制御部
108 モータ制御部
109 ピック制御部
110 吐出制御部
111 メカ制御部
112 キャリッジモータ
113 トレイモータ
114 スピンドルモータ
115 スレッドモータ
115a スクリューシャフト
116 ピックアクチュエータ
117 ピックアップ部
117a ガイドレール
118 印字ヘッド
119 チャッキング部
201 スクリューシャフト
202 ディスクトレイ
203 光ディスク
204 キャリッジ
205 キャリッジシャフト
206 インクタンク
207 トレイシャフト
208 トレイシャフトガイド
209 スクリューシャフトガイド
210 シャーシ
301 マーキング
501 キャリッジモータプーリ
502 キャリッジベルト
503 CRアイドラープーリ

Claims (11)

  1. レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う光ディスク記録装置であって、
    前記光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有することを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 上面に前記光ディスクを保持するディスクトレイと、
    前記光ディスクの挿脱時に前記ディスクトレイを一直線上で移動させるトレイ移動機構と、
    前記ディスクトレイ上に保持された前記光ディスクに対向する位置に設けられた印字ヘッドと、
    前記印字ヘッドを、前記ディスクトレイの移動方向に垂直な直線上で移動させる印字ヘッド移動機構と、
    前記印字ヘッドによる印字動作時において前記印字ヘッドの制御を行う印字制御手段と、を備え、
    前記印字制御手段は、前記印字ヘッド移動機構による前記印字ヘッドの移動量の制御と前記トレイ移動機構による前記ディスクトレイの移動量の制御とによって印字位置の位置決め制御を行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  3. 前記印字ヘッド移動機構は、
    キャリッジモータと、
    前記キャリッジモータの動力を前記印字ヘッドが装着されたキャリッジに伝達する無端状のキャリッジベルトと、
    前記キャリッジを往復動自在にガイドする直線状のキャリッジシャフトと、
    を有することを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録装置。
  4. 前記印字制御手段は、前記印字ヘッドによる印字動作時には、前記トレイ移動機構により、前記ディスクトレイを、光ディスクの挿脱時の速度よりも遅い速度で断続的に移動させることにより、印字ヘッドの位置決めを行うことを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録装置。
  5. 前記光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を示すマーキングを、前記光ディスク上に記録するマーキング記録手段と、
    前記光ディスクに記録されたマーキングを検出するマーキング検出手段と、を備え、
    前記レーベル印刷手段は、前記マーキング検出手段により前記光ディスクのレーベルの領域内において既に印刷がされている領域を検出し、当該レーベルの領域内における印刷がされていない余白領域に印刷を行うことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  6. 前記ディスクトレイ上に保持された前記光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、
    前記光ディスクを前記スピンドルモータの回転軸に固定する保持部と、
    前記レーベル印刷手段が印字を行う際に、前記スピンドルモータに保持電流を通電させ、前記スピンドルモータの軸を固定するように制御を行う固定制御手段と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  7. 前記光ディスクに対して、光学的な記録及び読み出しを行うピックアップ部と、
    前記ピックアップ部により読み込んだ光学的データに基づき、前記光ディスクの回転方向の位置を検出する回転位置検出手段と、を備え、
    前記レーベル印刷手段は、前記回転位置検出手段が検出した回転方向の位置に基づいて、前記光ディスクのレーベル上に印字を行う際の回転方向の位置を決定することを特徴とする請求項1記載の光ディスク装置。
  8. 前記ディスクトレイが、前記光ディスクを回転させて光学的な記録及び読み出しを行う位置にある場合に、前記マーキング検出手段が前記光ディスクに記録されたマーキング上に位置するように、前記マーキング検出手段が配置されていることを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  9. 前記ディスクトレイ上に保持された前記光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、
    前記光ディスクを前記スピンドルモータの回転軸に固定する保持部と、を備え、
    前記保持部は、前記ディスクトレイの上面からの高さが2mm以下であることを特徴とする請求項2記載の光ディスク記録装置。
  10. 前記マーキングは黄色のインクにより前記光ディスク上に記録されており、
    前記マーキング検出手段は、黄色の波長帯域に最も感度良く反応する光学センサであることを特徴とする請求項5記載の光ディスク記録装置。
  11. レーベルを備えた光ディスクに情報の記録を行う手段を有すると共に、前記光ディスクのレーベルに印字を行うレーベル印刷手段を有する光ディスク記録装置が内蔵されたコンピュータにおいて実行することにより、前記レーベル印刷手段による印字制御を行う制御プログラムであって、
    前記コンピュータで実行することにより、
    前記コンピュータのディスプレイ上に、タイトル、出演者名、ある場面等の記録する内容に付随する情報の入力メニュー画面を表示する入力メニュー画面表示手段と、
    前記入力メニュー画面から入力された前記記録する内容に付随する情報に基づき、所定のフォーマットにより印字画像を作成する印字画像作成手段と、
    前記印字画像作成手段の作成した印字画像を、前記光ディスク記録装置に装填された光ディスクのレーベルに印字する印字実行手段と、
    を実現することを特徴とする光ディスク記録装置の制御プログラム。
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