JP2005182980A - 記録媒体および記録再生装置 - Google Patents

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伸二 小林
Hitoshi Noguchi
仁志 野口
Yoshihisa Suzuki
誉久 鈴木
Morio Nakatani
守雄 中谷
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
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Abstract

【課題】 レーベル印刷面の多様化が進んでも、適宜、最適な印刷モードにて簡便にレーベル印刷を行える、記録媒体および記録再生装置を提供する。
【解決手段】 ディスクが装着されると、リードイン領域に記録されている印刷管理情報を読み取り、レーベル印刷面の種別を判別する。レーベル印刷面がサーマルリライタブル型の場合、プリンタ駆動回路115によってプリンタユニット80を駆動してレーベル印刷面にレーベルを感熱印刷する。また、レーベル印刷面がレーザマーカ型の場合、レーザ駆動回路104によって光ピックアップ105を駆動してレーベル印刷面にレーベルを感熱印刷または熱変形印刷する。レーベル印刷面がサーマルリライダブル型またはレーザマーカ型の何れでもない場合は、印刷不可としてレーベル印刷を終了する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、記録媒体および記録再生装置に関し、特に、レーベル面にレーベル印刷を行う際に用いて好適なものである。
DVD−R(Digital Versatile Disc − Recordable)等のディスクメディアに情報を記録したとき、後々、記録コンテンツが分からなくならないよう、メディアの非記録面(レーベル面)にコンテンツのインデックス等をマーカで付記することがよく行われる。また、最近では、レーベル印刷機能付きのインクジェットプリンタが商品化され、より個性的なレーベル印刷が可能となっている。
しかし、インクジェットプリンタを用いる場合、インクジェットプリンタにレーベル情報を入力したり、あるいは、ディスクをプリンタにセットしたりといったような面倒な作業が必要となる。そこで、以下の特許文献1には、レーザ光によってディスクの情報記録面に可視画像を形成する技術が記載されている。かかる先行技術によれば、比較的簡便な操作によって視覚効果の高いレーベル表示を行うことができる。
特開2003−203348号公報
しかしながら、かかる従来技術によれば、記録面側に可視画像を形成するものであるため、記録容量の関係から、可視画像の形成領域が自ずと制限され、全ての記録コンテンツについて可視画像を形成できない恐れがある。
これに対し、ディスクの非記録面側に可視画像形成用の層を配し、この層に対して可視画像を形成するようにすれば、かかる問題は解消できる。しかし、この場合、非記録面側にこのような層が配されているかはユーザ自身が判断しなければならず、このような層が形成されていないにも拘わらず、誤って、可視画像の形成動作を実行すると、最悪の場合、基板が損傷することも起こり得る。最近のディスクの多様化に鑑みると、全てのディスクにこのような層が配されるとは到底想定できず、様々なレーベル種別のディスクが出現するものと思われる。レーベル面は、インクジェット型、レーザマーカ型、あるいは、サーマルリライダブル型、等々、ますます多様化が進むものと想定される。
そこで、本発明は、種々のレーベル印刷面に対し、適宜、最適な印刷モードにて簡便にレーベル印刷を行える、記録媒体および記録再生装置を提供することを課題とする。
本発明は、記録媒体または記録再生装置に関するものであり、それぞれ以下の特徴を有する。
請求項1の発明は、情報記録面とレーベル印刷面を有する記録媒体であって、前記情報記録面の所定の情報エリアに、前記レーベル印刷を管理するための印刷管理情報が記録されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の記録媒体において、前記印刷管理情報が、レーベル印刷の種別を識別するための情報を含んでいることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の何れかに記載の記録媒体において、レーベル印刷の実行内容に関するレーベル情報を追記録するための追記エリアをさらに有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1ないし3の何れかに記載の記録媒体において、レーベル印刷が可能な領域を識別するための領域識別情報をさらに有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の記録媒体において、前記領域識別情報は、前記レーベル印刷領域が可能な領域のパターンを特定するための情報を含むことを特徴とする。
請求項6の発明は、記録媒体に対し情報を記録再生する記録再生装置であって、前記記録媒体から情報を再生する再生手段と、前記記録媒体に情報を記録する記録手段と、記録媒体のレーベル印刷面にレーベル印刷を行う印刷手段と、前記レーベル印刷時の処理を制御する印刷制御手段とを有し、前記印刷制御手段は、レーベル印刷を管理するための印刷管理情報が前記記録媒体に記録されているかを判別する第1の判別手段と、前記印刷管理情報が前記記録媒体に記録されているとき、当該印刷管理情報に基づいて、前記印刷手段によるレーベル印刷が可能かを判別する第2の判別手段とを備え、前記第2の判別手段によって、前記印刷手段による印刷が可能であると判別されたとき、前記印刷手段を、前記印刷管理情報に応じた印刷モードに設定してレーベル印刷を行うことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項6に記載の記録再生装置において、前記印刷手段は、印刷手法の異なる複数種類の印刷手段からなり、前記印刷制御手段は、前記記録媒体から再生した印刷管理情報に適合する印刷手段を選択して、当該記録媒体に対するレーベル印刷を実行することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6または7に記載の記録再生装置において、前記印刷制御手段は、さらに、レーベル印刷の実行内容に関するレーベル情報が前記記録媒体に記録されているかを判別し、前記レーベル情報が記録媒体に記録されているときは、当該レーベル情報に基づいて、当該記録媒体に対するレーベル印刷をさらに実行可能かを判別することを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項6ないし8の何れかに記載の記録再生装置において、前記印刷制御手段は、レーベル印刷を行ったとき、レーベル印刷の内容に関する情報を、前記記録手段によって当該記録媒体に記録することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項9に記載の記録再生装置において、前記レーベル印刷の内容に関する情報は、レーベル印刷を行ったことを示す情報および/もしくはレーベル印刷を行った領域を識別するための情報を含むことを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項6ないし10の何れかに記載の記録再生装置において、前記記録手段は、レーザ光を記録媒体に照射する光ピックアップを含み、前記印刷制御手段は、装着された記録媒体がレーザ光によるレーベル印刷が可能な記録媒体であるかを前記印刷管理情報をもとに判別し、レーザ光によるレーベル印刷が可能であるとき、前記光ピックアップを、レーベル印刷モードに設定することを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項10に記載の記録再生装置において、前記印刷制御手段は、レーザ光によるレーベル印刷が可能であるとき、記録媒体のレーベル印刷面を光ピックアップに対向させる操作を促す処理を実行することを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項6ないし10の何れかに記載の記録再生装置において、前記印刷制御手段は、前記記録媒体からレーベル印刷が可能な領域を示す情報を読み取る手段と、該手段にて読み取った情報に応じてレーベル印刷を行うべき領域を特定する手段とをさらに有することを特徴とする。
請求項14の発明は、請求項13に記載の記録再生装置において、前記レーベル印刷が可能な領域を示す情報は、レーベル印刷が可能な領域を示す情報を含み、レーベル印刷を行うべき領域を特定する手段は、該情報に基づいて、レーベル印刷を行うべき領域を特定することを特徴とする。
なお、前記管理情報は、さらに、当該記録媒体の基板材料を識別するための情報を含むようにするとよい。かかる情報を参照することにより、たとえば、レーベル印刷時のレーザパワー調整等を行うことができる。さらに、基板材料の他、レーベル印刷の調整に用い得る情報をさらに含むようにしても良い。
本発明によれば、前記レーベル印刷を管理するための印刷管理情報が、記録媒体の情報記録面に記録されているものであるから、装置側において、かかる印刷管理情報を読み取ることによりレーベル印刷面の種別を検出することができ、これにより、最適な印刷手段(インクジェット型、レーザマーカ型、サーマルリライダブル型、等々)を選択・設定することができる。よって、上記のような基板損傷等の問題が生じることもなく、レーベル印刷面に適した印刷手段によって円滑にレーベル印刷を行うことができる。
加えて、記録媒体に、レーベル印刷の実行内容に関するレーベル情報を記録するようにすれば、次のレーベル印刷実行時に、レーベル印刷の可否あるいはレーベル印刷を行えるレーベル面領域等を円滑に判別することができ、レーベル印刷時の処理動作をさらに円滑化することができる。
また、記録再生装置にレーベル印刷機能を付加することにより、記録媒体からの印刷管理情報の読み取りと、これによるレーベル印刷の実行を円滑に連携させることができ、装置の操作性およびユーザの利便性を向上させることができる。
さらに、記録再生装置の記録手段が光ピックアップを含む場合に、装着された記録媒体がレーザ光によるレーベル印刷が可能な記録媒体であるかを印刷管理情報をもとに判別し、レーザ光によるレーベル印刷が可能であるとき、光ピックアップを、レーベル印刷モードに設定するようにすれば、記録再生用の光ピックアップをレーベル印刷に共用でき、また、上記のような、不適正な記録媒体に対してレーザ印刷を行うことによって生ずる基板損傷等の問題も同時に回避することができる。
本発明の効果ないし意義は、以下に示す実施形態の説明により更に明らかとなろう。ただし、以下の実施形態は、あくまでも、本発明の一つの実施形態であって、本発明ないし各構成要件の用語の意義は、以下の実施の形態に記載されたものに制限されるものではない。
以下、本発明の実施の形態につき図面を参照して説明する。なお、本実施形態は、DVD−Rディスクおよびその記録再生装置に本発明を適用した場合を例示するものである。
まず、図1に実施の形態に係るディスクの構成を示す。
図示の如く、ディスク100の情報記録面は、内周側から順に、クランプ領域、RMA(Recording Management Area)領域、リードイン領域、データ領域、リードアウト領域に区分されている。また、RMA領域からリードアウト領域には、図示の如く、ランド102とグルーブ103が螺旋状に形成されている。情報は、グルーブに記録される。すなわち、レーザ光を照射することによりグルーブに記録マークが形成され、情報が記録される。
リードイン領域のランドには、ピット(エンボス)が形成されており、これによりコントロール情報が記録されている。コントロール情報は所定のフォーマットに従っており、このフォーマットには空き領域(リザーブ領域)が存在している。この空き領域に、当該記録媒体のレーベル印刷を管理するための印刷管理情報が、あらかじめ記録されている。
ここで、印刷管理情報は、当該記録媒体のレーベル印刷面の種類(インクジェット型、サーマルリライタブル型、レーザマーカ型、印刷不可、等)や、基板材料の種類(ポリカーボネート、ポリオレフィン、生分解性、等)に関する情報を含んでいる。これ以外に、基板の温度限界値や、レーザパワーの設定値(レーザマーカ型の場合)等を含むようにしても良い。
RMA領域には、データ領域に記録されたファイル情報のアドレス等が追記録される。RMA領域に記録される情報は所定のフォーマットに従っており、このフォーマットには空き領域(リザーブ領域)が存在している。当該記録媒体にレーベル印刷を行ったとき、当該レーベル印刷の実行内容に関する情報(レーベル情報)が、この空き領域に記録される。
ここで、レーベル情報は、レーベル印刷を実行したか否かを示す情報(未実行、一部実行、完了)や、レーベル印刷によってどの程度のエリアが使用されたかを示す情報(全領域の30%使用、等)を含んでいる。これ以外に、印刷されるべき画像情報と、このうちどこまでを印刷したかを示す情報を含むようにしても良い。なお、レーベル印刷されるべき画像情報については、データ領域に記録するようにしても良い。この場合、RMA領域の空き領域には、当該レーベル画像情報のアドレスが記録される。
上記情報記録面の反対側の面はレーベル印刷面とされている。ここで、レーベル印刷面はディスク毎にまちまちで、インクジェット型、サーマルリライタブル型、レーザマーカ型、等々となっている。かかるレーベル印刷面の種類に関する情報は、上記のとおり、印刷管理情報としてリードイン領域の空き領域に記録されている。
図2に、記録再生装置の構成を示す。
記録再生装置の本体キャビネット10の前面には、ディスクを搬入・搬出するためのトレイ20が配設されている。また、モード情報や記録・再生時の経過時間等を表示するためのディスプレイユニット30と、操作指令を入力するためのコントロールユニット40が配設されている。なお、コントロールユニット40は、この他、リモコンを備える構成であってもよい。
本体キャビネット10の内部には、回路ユニット50と、記録再生を行うためのピックアップユニット60と、トレイ20を駆動するためのローディングユニット70が搭載されている。さらに、トレイ搬出入口の近傍に、トレイ20の上面からディスクに対向するようにプリンタユニット80が配されている。
本実施の形態では、プリンタユニット80はサーマルリライタブル型のプリンタとされている。印刷時、プリンタユニット80のプリンタヘッドがディスクの上面(レーベル印刷面)に接触しながら同図の左右方向にスキャンされる。このとき、トレイ20は、搬出位置から搬入位置へと水平方向にステップ送りされる。これにより、レーベル印刷面に画像情報が印刷される。なお、印刷動作の詳細については追って詳述する。
また、本実施の形態では、プリンタユニット80によるレーベル印刷の他、ピックアップユニット60を用いたレーベル印刷(レーザマーカ型)が可能となっている。この場合、ピックアップユニットは、印刷に適した強度のレーザ光を出力する等、後述の如く、レーベル印刷モードに設定される。この際の印刷動作の詳細についても追って詳述する。
図3に、記録再生装置の回路ブロック図を示す。
図において、ECCエンコーダ101は、入力された記録データにリードソロモン符号等による誤り訂正符号を付加し、変調回路102へ出力する。変調回路102は、ECCエンコーダから入力されたデータに対しEFM変調等の変調処理を行い、これを制御回路103に出力する。制御回路103は、ホストコンピュータ(図示せず)からの指令に応じて各部を制御する。レーザ駆動回路104は、制御回路103からの制御信号に応じて半導体レーザ105aを駆動する。
光ピックアップ105は、上記ピックアップユニット60に搭載されており、半導体レーザ105aおよび光検出器105bと光学系および対物レンズ駆動アクチュエータ(図示せず)等を備えている。このうち半導体レーザ105aは、レーザ駆動回路104からの駆動信号に応じてレーザ光を出射する。すなわち、記録時には記録信号に応じて変調されたレーザ光(記録レーザパワー)を出射し、再生時には一定強度(再生レーザパワー)のレーザ光を出射する。また、レーザ光によってレーベル印刷を行う場合(レーザマーカ型)には、印刷画像の画像情報に応じて変調されたレーザ光(印刷レーザパワー)を出射する。
光検出器105bは、フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、ランドプリピット信号(リードイン領域のランドに形成されたピット(エンボス)に応じた信号)、クロック信号、同期信号、再生RF信号等を生成するためのセンサーパターンを有し、デイクスからの反射光を受光したとき、各センサーからの信号を再生信号増幅回路106に出力する。再生信号増幅回路106は、光検出器105bから入力されたセンサー信号を演算処理してフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、ランドプリピット信号、クロック信号、同期信号、再生RF信号等を生成し、生成した信号をそれぞれ対応する回路ブロックに出力する。
復調回路107は、再生信号増幅回路106から入力された再生RF信号を復調してECCデコーダ108に出力する。ECCデコーダ108は、復調回路107からの復調データに誤り訂正処理を施して再生データを生成し、これを制御回路103に出力する。制御回路103は、再生データから再生信号(映像信号、音声信号、等)を生成し、これを出力インタフェース116に出力する。
ピックアップサーボ回路109は、再生信号増幅回路106から入力されたフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号からフォーカスサーボ信号およびトラッキングサーボ信号を生成し、これをピックアップ105の対物レンズ駆動アクチュエータ(図示せず)に出力する。また、光ピックアップ105をディスク径方向に送るための送りサーボ信号を生成し、これを光ピックアップ送りモータ(図示せず)に送る。なお、送りサーボ信号は、通常の記録再生時の他、レーベル印刷時に制御回路103から発せられる指令信号によっても生成され、送りモータに供給される。これにより、光ピックアップ105は、ディスクの径方向に所定ステップずつ送られる。レーベル印刷時における光ピックアップ105の送り動作については、追って詳述する。なお、本実施の形態では、ピックアップ送り用モータとして、ステッピングモータが用いられている。
スピンドルモータ110は、ディスクが載置されるターンテーブルを駆動するとともに、モータが一回転する毎に電気信号を出力する。スピンドルモータ110には、たとえば、モータ軸とともに回転する回転板と、回転板の所定円周位置に形成された孔と、この孔が通過する位置に配されたフォトカプラが配されており、フォトカプラからの電気信号をパルス発生回路111に出力するよう構成されている。ここで、孔は回転板に一つだけ形成されている。よって、フォトカプラからは、モータが一回転する毎にパルス発生回路111に電気信号が出力される。
パルス発生回路111は、スピンドルモータ110から電気信号を受け取る毎に1個のパルス信号を生成し、これを制御回路103に出力する。上記に如く、スピンドルモータ110は、モータが一回転する毎に電気信号を出力するよう構成されているため、パルス発生回路110は、モータが一回転する毎に一個のパルスを制御回路103に出力する。かかるパルスは、レーザマーカ型のレーベル印刷面を有するディスクにレーベル印刷を行う際に用いられる。このときの動作については、追って詳述する。
モータサーボ回路112は、制御回路103からの制御に応じてスピンドルモータ110を駆動する。ここで、制御回路103は、通常の記録・再生時には、再生信号増幅回路106からの同期信号をもとに、線速度が一定となるように、スピンドルモータ110を制御する。また、光ピックアップ105からのレーザ光によってレーベル印刷を行う場合(レーザマーカ方式)には、パルス発生回路111から入力されるパルス信号をもとに、角速度が一定となるように、スピンドルモータ110を制御する。
スレッドサーボ回路113は、制御回路103からの制御に応じて、トレイ送り用のスレッドモータ114を駆動する。ここで、制御回路103は、通常のトレイ搬入出時には、スレッドモータ114を一方向に駆動して、トレイ20を搬入または搬出させる。また、プリンタユニット80によってレーベル印刷を行う場合(レーザマーカ方式)には、一旦、トレイ20を搬出位置まで移動させ、その後、プリンタユニット80の駆動と連携してレーベル印刷面に画像が印刷されるように、トレイ20を所定量ずつ、搬入方向にステップ送りする。なお、このときの連携動作については、追って詳述する。
プリンタ駆動回路115は、制御回路103から供給された画像情報に応じてプリンタユニット80を駆動する。プリンタユニット80は、上記の如く、サーマルリライダブル型のプリンタユニットにて構成されており、プリンタユニットは、プリンタ駆動回路115からの駆動信号に応じてサーマルヘッドを駆動する。
出力IF116は、映像/音声等の出力端子を備え、制御回路103から入力された映像信号/音声信号等を対応する出力端子に供給する。ここで、制御回路103は、通常の記録・再生時には、ECCデコーダ108から供給される再生データから、順次、映像信号と音声信号を生成し、これを出力IF116に供給する。また、レーベル印刷時には、レーベル印刷画像の編集に用いられる画像を生成し、これを出力IF116に供給する。
本実施の形態では、制御回路103は、ディスクに記録されている各ファイルの先頭画像を再生し、この再生画像からサムネイル画像を生成し、これをレーベル印刷画像として出力IF116に供給する。これにより、出力端子に接続されたTVモニタ上に、各ファイルのサムネイル画像が表示される。ユーザは、表示されたサムネイル画像の取捨選択や、先頭画像以外の画像を印刷画像として選択する操作、あるいは、サムネイル画像を配置するフレームの選択操作等の編集作業を、コントロールユニット40を用いて行う。そして、編集後の画像情報は、制御回路103の内蔵メモリに一時記憶される。
なお、制御回路103は、上記制御の他に、再生信号増幅回路106から供給されるランドプリピット信号からプログラム情報(印刷管理情報を含む)を再生する処理も行う。また、レーベル印刷実行時に、その実行内容を示すレーベル情報を生成し、これをRMA領域の空き領域に記録する処理等も行う。
次に、レーベル印刷時の動作について、図4を参照して説明する。
記録再生装置にディスク100が搬入・装着された後、コントロールユニット40を介してレーベル印刷モードの実行指令が入力されると(S101)、制御回路103は、光ピックアップ105をリードイン領域にアクセスさせ、印刷管理情報の読み取りを試行する(S102)。このとき、印刷管理情報が読み取れなければ(S102:NO)、制御回路103は、印刷モードを手動による印刷モード(マニュアル印刷)に切り換える。他方、印刷管理情報が読み取れれば(S102:YES)、光ピックアップ105をRMA領域にアクセスさせ、レーベル情報の読み取りを試行する(S103)。
ここで、レーベル情報が読み取れれば、制御回路103は、読み取ったレーベル情報を参照し、当該ディスクにレーベル印刷を行えるかを判別する(S104)。具体的には、レーベル情報中に含まれているレーベル印刷面の使用状況を示す情報(30%使用済み、等)を参照し、レーベル印刷を行うための領域が残っているかを判別する。かかる判別がNOであれば、レーベル印刷不可として、レーベル印刷動作を終了する。他方、判別がYESであれば、S105に進む。なお、S103おいてレーベル情報が読み取れなければ、当該ディスクには未だレーベル印刷が行われていないとして、S104の判別をYESとする。また、S103において読み取ったレーベル情報が、「レーベル印刷不可」であれば、S104の判別をNOとする。
S104においてレーベル印刷が可能であれば、制御回路103は、次に、S102にて読み取った印刷管理情報を参照し(S105)、当該ディスクのレーベル印刷面が、プリンタユニット80による印刷(サーマルリライタブル型)またはピックアップユニット60による印刷(レーザマーカ型)に適合するかを判別する(S106)。かかる判別がNOであれば、レーベル印刷不可として、レーベル印刷動作を終了する。他方、判別がYESであれば、対応するユニットを選択してレーベル印刷を実行する(S107)。
なお、S102において、マニュアル印刷モードとされた場合には、当該ディスクに印刷を行えるユニットをユーザ自身が適宜設定する。すなわち、S107におけるプリンタの設定を、ユーザ自身がコントロールユニット40を操作しながら、手動で行う。
<プリンタユニットによる印刷>
印刷に用いるプリンタとしてプリンタユニット80を選択したとき、制御回路103は、まず、印刷情報の編集動作を実行する(S110)。具体的には、上記の如く、当該ディスクに記録されているファイルからサムネイル画像を生成し、これを、TVモニターに表示させ、ユーザによる編集に供する。そして、編集済み画像の画像情報を印刷対象の画像情報として内蔵メモリに一時記憶する。
なお、S103において再生したレーベル情報中に画像情報(先のレーベル印刷実行時に印刷対象とされた画像情報)と、印刷経過情報(どの画像まで印刷したかを示す情報)が含まれている場合、制御回路103は、まず、かかる画像情報と印刷経過情報をTVモニターに表示させ、未印刷の画像情報を印刷するかをユーザに問い合わせる。これを受けて、ユーザが、未印刷画像の印刷を続行するよう入力すると、制御回路103は、未印刷の画像情報を編集済み画像情報(印刷対象の画像情報)として内蔵メモリに一時記憶する。なお、この場合、未印刷の画像情報をさらに編集(削除、等)できるようにしてもよい。
他方、ユーザが、未印刷画像の印刷を続行しないよう入力すると、上述の通常の編集処理が行われる。すなわち、当該ディスクに記録されている全ファイルからサムネイル画像を生成し、これをTVモニターに表示させ、ユーザによる編集に供する。そして、編集済み画像の画像情報を印刷対象の画像情報として内蔵メモリに一時記憶する。
かかる編集動作が終了すると、次に、制御回路103は、トレイ20を一旦ディスク搬出位置までアンローディングする(S111)。そして、トレイ20を搬入方向にステップ送りしながらプリンタヘッドを駆動し、上記編集済み画像情報を画像毎に、当該ディスクのレーベル印刷面に印刷する(S112)。
かかるレーベル印刷時におけるトレイ20とプリンタヘッド(サーマルヘッド)の動作を図5に示す。
同図(a)に示すように、トレイ20は、一旦、ディスク搬出位置までアンローディングされ、その後、同図(b)(c)(d)に示すように、搬入方向に移動される。ここで、トレイ20は、搬入方向に所定量ずつステップ送りされる。一方、プリンタヘッドは、トレイ20がステップ送りされてから次にステップ送りされるまでの停止期間中に、ディスク上面を左方向または右方向に移動する。このとき、当該期間に印刷されるべきライン情報が、プリンタ駆動回路115からプリンタユニット80(プリンタヘッド)に供給される。これにより、当該ライン分の画像がディスクのレーベル印刷面に感熱記録される。
かかる印刷は、画像毎(サムネイル画像毎)に行われる。したがって、一つの画像について印刷が終わると、同図(a)の状態に戻り、次の画像の印刷が行われる。なお、印刷は、複数の画像をまとめて行うようにしても良い。また、全ての画像をまとめて行うようにしても良い。
図4に戻り、編集画像の印刷が終了すると(S113)、制御回路103は、当該印刷に対するレーベル情報を生成し、これをRMA領域に記録する(S114)。これにより、レーベル印刷が終了する。
なお、S113においては、全ての編集画像の印刷が終了した場合の他、ユーザによる指令入力(記録/再生指令、イジェクト指令、等)によってレーベル印刷が中断された場合にも、レーベル印刷終了として判別される。この場合、制御回路103は、印刷途中の画像の印刷(一つのサムネイル画像の印刷)を終了した後、S114の処理を実行する。なお、複数の画像をまとめて印刷する場合には、当該画像群の印刷を終了した後、S114の処理を実行する。このようにレーベル印刷が途中で中断された場合には、上記の如く、当該レーベル印刷実行時に印刷対象とされた画像情報(サムネイル画像群、等)と、印刷経過情報(どの画像まで印刷したかを示す情報)を、レーベル情報に含めるようにする。他方、全ての画像情報が印刷されることによってレーベル印刷が終了した場合には、これらの情報は特にレーベル情報に含めなくても良い。
このように、当該レーベル印刷実行時に印刷対象とされた画像情報と印刷経過情報をレーベル情報に含めることにより、上記の如く、次のレーベル印刷時に、残りの編集画像の印刷を適宜続行させることができる。
<レーザユニットによる印刷>
印刷に用いるプリンタとしてピックアップユニット60を選択したとき、制御回路103は、まず、トレイ20を搬出し、ディスク面を反転させるようユーザに報知する(S120)。この報知は、ディスプレイユニット30にその旨を表示することによって行ってもよいし、あるいは、出力IF116から音声を出力することによって行うようにしてもよい。これにより、ユーザがディスク面を反転させ、トレイ20をローディングさせると、制御回路103は、上記と同様にして、印刷情報の編集動作を実行する(S121)。
これにより、レーベル印刷すべき画像情報が内蔵メモリに記憶されると、次に、制御回路103は、光ピックアップ105を初期位置(最内周位置)に送り、その後、トラッキングをOFFし、レーザ光のフォーカスを設定値に設定する。すなわち、予め設定したフォーカスサーボ信号を対物レンズ駆動アクチュエータに印加し、対物レンズを設定位置に固定する。これにより、レーベル印刷面上に所定サイズのレーザスポットが照射される。そして、上記の如く、パルス発生回路111からのパルス信号をもとに、ディスクを所定の角速度で回転させる(S122)。
しかる後、制御回路103は、光ピックアップ105を外周方向にステップ送りしながら、半導体レーザ105aを駆動し、上記編集済み画像情報を画像毎に、当該ディスクのレーベル印刷面に印刷する(S123)。すなわち、光ピックアップ105がステップ送りされてから次にステップ送りされるまでの停止期間中に、当該期間に印刷されるべきライン情報に応じたレーザ駆動信号をレーザ駆動回路104に出力せしめる。当該ライン分の画像がディスクのレーベル印刷面に感熱記録あるいは熱変形記録される。
ここで、半導体レーザ105aからのレーザ光は、当該ディスクの基板材料に応じたパワーに設定される。すなわち、制御回路103は、上記S102にて読み取った印刷管理情報から基板材料の種類(ポリカーボネート、ポリオレフィン、生分解性、等)に関する情報を抽出し、半導体レーザ105aからのレーザ光を当該基板材料に適したレーザパワーに設定する。かかるレーザパワーの設定は、たとえば、基板材料とレーザパワーとを対応付けたテーブルを予め制御回路103に設定しておき、このテーブルをもとに設定する方法をとることができる。あるいは、基板材料の種類に関する情報から基板の限界温度を識別し、識別した限界温度をもとにレーザパワーを設定するようにしても良い。この場合には、たとえば、基板材料と限界温度とを対応付けたテーブルと、限界温度とレーザパワーを関係付けたテーブルが制御回路103に設定され、これらテーブルを参照して、レーザパワーの設定が行われる。なお、印刷管理情報に、基板の温度限界値や、レーザパワーの設定値(レーザマーカ型の場合)等が含まれている場合には、これをもとにレーザパワーが設定される。
また、レーザ光の出力タイミング制御は、たとえば、パルス発生回路111からのパルス入力時を基準時として、そこから1ライン(ディスク1周)分の画像情報に応じた変調レーザ光を半導体レーザ105aに出力させることによって行う。そして、1ライン分の画像印刷が終了したタイミングで光ピックアップ105を1ステップだけ送り、さらに、次のパルス入力時を基準時として、次の1ライン(ディスク1周)分の画像情報に応じた変調レーザ光を半導体レーザ105aに出力させる。かかるRθ制御を繰り返すことにより、画像情報をレーベル印刷面に印刷していく。
かかる印刷は、上記と同様、画像毎(サムネイル画像毎)に行われる。したがって、一つの画像について印刷が終わると、光ピックアップ105を初期位置に復帰させ、次の画像の印刷を行う。なお、印刷は、複数の画像をまとめて行うようにしても良い。また、全ての画像をまとめて行うようにしても良い。
編集画像の印刷が終了すると(S124)、制御回路103は、トレイ20を搬出し、再びディスク面を反転させるようユーザに報知する(S125)。これにより、ユーザがディスク面を反転させ、トレイ20をローディングさせると、制御回路103は、上記と同様にして、当該印刷に対するレーベル情報を生成し、これをRMA領域に記録する(S126)。これにより、レーベル印刷が終了する。
なお、S124においては、上記S113と同様、全ての編集画像の印刷が終了した場合の他、ユーザによる指令入力(記録/再生指令、イジェクト指令、等)によってレーベル印刷が中断された場合にも、レーベル印刷終了として判別される。この場合、上記と同様、当該レーベル印刷実行時に印刷対象とされた画像情報(サムネイル画像群、等)と、印刷経過情報(どの画像まで印刷したかを示す情報)が、レーベル情報に含められる。
このように、当該レーベル印刷実行時に印刷対象とされた画像情報と印刷経過情報をレーベル情報に含めることにより、上記の如く、次のレーベル印刷時に、残りの編集画像の印刷を適宜続行させることができる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されるものではなく、他に種々の変更が可能であることは言うまでもない。
たとえば、上記実施の形態では、プリンタ手段として、サーマルリライタブル型のプリンタユニット80とピックアップユニット60を用いるようにしたが、たとえば図6に示すように、さらにインクジェット型のプリンタユニット90を配するようにしても良い。この場合、プリンタユニット90は、プリンタヘッドがディスクの上面(レーベル印刷面)を同図の左右方向にスキャンするよう構成される。このとき、トレイ2の駆動制御は上記実施の形態と同様、トレイ20を搬出位置から搬入位置にステップ送りし、ステップ送り間のトレイ停止期間中に、プリンタヘッドを左右方向にスキャンしながらインクジェット印刷を行うことにより、ディスク上にレーベル印刷が行われる。
図7に、かかる場合の動作フローチャートを示す。図7は、図4のフローチャートのうちS107以降を示すものであり、図4のフローチャートに比べ、インクジェット方式による印刷ステップ(S130〜S134)が追加されている。このうち、S130、S131、S133、S134の処理は、上記S110、S111、S113、S114と同じである。図7では、S132において、上述のインクジェット方式による印刷が行われる。
また、本発明は、このように複数種類の印刷手段を同時に搭載する場合の他、単一の印刷手段のみを搭載する場合も想定したものである。すなわち、本発明においては、一つの印刷手段のみを記録再生装置に搭載するようにしても良い。また、印刷手段は上記に限られず、これら以外の印刷手段を採用するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、記録再生用の光ピックアップを印刷手段として共用するようにしたが、別途、レーザマーカ方式による光ヘッドをディスク上面側に配するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、基板材料の種別に関する情報を用いてレーザパワーを設定するようにしたが、これを用いてサーマルヘッドの印加熱を制御するようにしても良い。また、インクジェットの配色(基板色との関係)等、その他の印刷条件を調整するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、レーベル情報として、レーベル印刷を実行したか否かを示す情報(未実行、一部実行、完了)や、レーベル印刷によってどの程度のエリアが使用されたかを示す情報(全領域の30%使用、等)を含めるものとしたが、印刷可能領域が使い尽くされたことに応じて、更なるレーベル印刷を禁止する情報をさらに含めるようにしても良い。こうすると、ユーザが一度印刷したディスクに再び印刷する間違いを防ぐことが可能となる。
また、レーベル印刷される情報は、各ファイルの先頭画像に限らず、タイトル名や曲名等の文字情報や、その他の情報とすることもできる。この他、レーベル印刷用のサンプル画像を予めディスクに記録しておき、このサンプル画像をレーベル印刷面に印刷するようにしても良い。
なお、図8に示すように、印刷可能な領域がディスク面上において予め決められている場合には、ドライブ側において、この領域を適宜識別して印刷を行うが必要がある。この場合、ディスク側に予め印刷可能な領域を識別するための情報を保持させておけば、ドライブ側にてこの情報を参照することにより、印刷可能領域の位置を識別することができる。
たとえば、ディスク上において、印刷管理情報の記録位置と印刷可能領域の初期位置(図8中の白丸の位置)の位置関係を予め規定しておけば、光ピックアップ105における印刷管理情報の読み取りタイミングから、その後、印刷可能領域の初期位置へ到達するに必要なディスク回転角ないしディスク回転時間を、ドライブ側にて算出することができる。そして、この回転角ないし回転時間をもとに、モータサーボ回路112にてディスクの回転制御を行うことにより、印刷用ヘッドを印刷可能領域の初期位置に位置づけることができる。
図8に示す例では、印刷管理情報の記録位置と印刷可能領域の初期位置(同図中の白丸の位置)は、ディスクの径方向に並ぶように規定されている。なお、図中の黒丸は、印刷用ヘッドの初期位置であり、この初期位置は、光ピックアップ105の移動軌跡(ディスク径方向)と、印刷可能領域の初期位置の移動軌跡(ディスク回転方向)が交わる位置に設定されている。
いま、同図(a)のタイミングにて、スピンドルモータ110から上述の電気信号(ターンテーブル基準信号)が発せられたとすると、その後、同図(b)のタイミング、すなわち、印刷管理情報が光ピックアップ105にて読み取られ、印刷可能領域の初期位置が印刷用ヘッドの初期位置に到達するまでには、ディスクが回転角θだけ回転される必要がある。
図9を参照して、印刷管理情報の読み取りに応じて信号(ディスクトリガ信号)が発せられるとすると、ターンテーブル基準信号の出力タイミングからディスクトリガ信号の出力タイミングまでにはズレ時間T(s)が存在する。このズレ時間T(s)に応じた回転角θだけ、ディスクを回転させることにより、印刷可能領域の初期位置を印刷ヘッドの初期位置に位置付けることができる。たとえば、同図に示すように、ディスク1周の期間を分割するパルス信号をターンテーブル基準信号に同期して生成すれば、ターンテーブル基準信号の検出タイミングからズレ時間T(s)に応じたパルス分だけディスクを回転させることにより、印刷可能領域の初期位置を印刷ヘッドの初期位置に位置付けることができる。
なお、上記の説明では、印刷管理情報の記録位置と印刷可能領域の初期位置の位置関係を規定するものとしたが、ディスク上に、光ピックアップ105にて検出できるような形態にて特別なマークを配置し、このマークの配置位置と印刷可能領域の初期位置の位置関係を予め規定するようにしても良い。ここで、マークの配置方法としては、ディスク内周部のRMA領域等に特別なパターンの信号を記録する方法を用いることができる。あるいは、ディスク上の特別な領域に、ホールや低反射率部分を形成する方法を用いることもできる。
図8に示す印刷可能領域に対してレーベル印刷を行う際のプリンタユニット91の配置例を図10に示す。プリンタユニット91は、上記実施形態と同様、ディスク上面に臨む位置に配置されている。さらに、上述の如く、プリンタヘッドの初期位置が、光ピックアップ105の移動軌跡(ディスク径方向)と、印刷可能領域の初期位置の移動軌跡(ディスク回転方向)とが交わる位置に設定されるよう配置されている。なお、プリンタヘッドは、図8に示す横方向(紙面左右方向)と縦方向(紙面上下方向)の2次元方向に移動できるものとなっている。
図11(a)に、レーベル印刷時の処理フローを示す。レーベル印刷動作が開始されると、まず、ターンテーブル基準信号とディスクトリガ信号の検出が行われる(S210)。次いで、これら信号の検出タイミングから、上記の如く、ズレ時間T(S)が検出され(S211)、このズレ時間T(s)をもとに、印刷可能領域の初期位置を印刷ヘッドの初期位置に位置づける制御が行われる(S212)。しかる後、プリンタヘッドを駆動してレーベル印刷動作が行われる(S213)。そして、印刷可能領域への印刷が終了すると(S214:YES)、ディスクにレーベル情報(印刷不許可の情報、等)が記録され、レーベル印刷動作が終了される。
なお、図12(a)〜(c)に示すように、印刷可能領域のパターンが種々規定されている場合には、上述の情報に加え、領域パターンを識別するための情報をディスクに保持させるようにする。この情報は、例えば、印刷管理情報に含めるようにしてもよく、あるいは、ディスク上の特別な領域に信号として保持させるようにしても良い。
なお、パターン識別情報が印刷管理情報に含められている場合、処理フローチャートは、図11(b)のように変更される。すなわち、S220にて、印刷管理情報をもとに印刷可能領域のパターンが識別され、識別されたパターンに応じてプリンタヘッドを駆動してレーベル印刷が実行される(S213)。
なお、図8に示すように印刷可能領域のパターンが1つの場合、プリンタユニット91による印刷範囲に関する情報は、あらかじめドライブ装置のメモリに記憶しておき、これをメモリから読み出して印刷しても良い。また、図12に示すように印刷可能領域のパターンが複数の場合、ディスクの印刷管理情報から読み出した領域パターンに対応した印刷範囲に関する情報をドライブ装置のメモリから読み出して印刷しても良い。さらに、ディスク内に印刷範囲の情報を記憶しておき、これを読み出して印刷しても良い。
この他、プリンタユニット91がレーザマーカ型の場合には、図13に示す如く、印刷可能領域を挟むようにしてスタートマークとエンドマークを配置することにより、プリンタユニット91にて印刷可能領域の位置を識別することもできる。具体的には、印刷可能領域のレーザ走査開始側とレーザ走査終了側に、それぞれ反射率が極めて低い材料で3本のラインと2本のラインを印刷する。たとえば、黒色のインク等であれば、赤色レーザ光の反射率を低く抑えることができる。
こうすると、プリンタユニット91からのレーザ光を印刷不可のパワーに低く抑えながらディスクを線速度一定で回転させれば、ディスクからの反射光強度は、図13の下段に示すようなレベル変化を示すこととなる。したがって、この反射光をプリンタユニット91内に配した光検出器にて受光すると、同図13の下段に示す波形の信号を検出できる。
レーベル印刷実行時には、まず、この信号からスタートマーク区間とエンドマーク区間の間に位置する印刷可能領域区間の走査タイミングを検出する。そして、検出した走査タイミングにて、プリンタユニット91からレーベル印刷用の1ライン分のレーザ光をディスク上に照射し、1回転に1ラインずつ印刷を行う。すなわち、1回の走査タイミングにて1ライン分の印刷を行うと、印刷ヘッドを外周方向に1ライン分送り、次の走査タイミングにて次のライン分の印刷を行う。この動作を、印刷可能領域の最内周位置から最外周位置まで繰り返し行い、印刷可能領域に対する印刷を実行する。
なお、この場合には、印刷ヘッドは、ディスクの径方向にのみ移動できるもので足りる。すなわち、上記図10に示すように2次元方向に移動できる構成とする必要はなく、ディスク径方向に1ラインずつ移動できる構成とすれば良い。
また、図14に示す如く、印刷可能領域がディスク径方向に分割されるようにして配置されている場合には、印刷可能領域と印刷不可の領域の境界部分に、エッジ検出用の印刷を行うようにする。たとえば、この境界の部分に、反射率が極めて低い材料で数本のラインまたは一定幅のラインを印刷する。そして、上記と同様、ディスク反射光の強度変化を検出することで、印刷可能領域と印刷不可の領域の境界を検出する。この検出は、印刷に先立って、プリンタユニット91からのレーザ光を印刷不可のパワーに低く抑えながら印刷ヘッドを最内周部から外周部に移動させることにより行えば良い。印刷時には、検出した境界位置を径方向のエンド位置として、最内周部から順番に1ライン(1回転)ずつ送りながら印刷を行う。
この他、本発明は、DVD−Rディスクおよびその記録再生装置に限らず、その他の記録媒体および記録再生装置に適用できることは言うまでもない。本発明の実施の形態は、特許請求の範囲に示された技術的思想の範囲内において、適宜、種々の変更が可能である。
実施の形態に係るディスクの構成を示す図 実施の形態に係る記録再生装置の構成を示す図 実施の形態に係る記録再生装置の回路構成を示す図 実施の形態に係る記録再生装置の動作を示すフローチャート 実施の形態に係る印刷時の流れを示す図 他の実施の形態に係る記録再生装置の構成を示す図 他の実施の形態に係る記録再生装置の動作を示すフローチャート 他の実施の形態に係るレーベル印刷手法を説明する図 他の実施の形態に係るレーベル印刷手法を説明する図 他の実施の形態に係る記録再生装置の構成を示す図 他の実施の形態に係る記録再生装置の動作を示すフローチャート 他の実施の形態に係るレーベル印刷領域の構成例を示す図 他の実施の形態に係るレーベル印刷手法を説明する図 他の実施の形態に係るレーベル印刷手法を説明する図
符号の説明
20 トレイ
50 回路ユニット
60 ピックアップユニット
70 ローディングユニット
80 プリンタユニット
90 プリンタユニット
91 プリンタユニット
100 ディスク
103 制御回路
104 レーザ駆動回路
105 半導体レーザ
109 ピックアップサーボ回路
110 スピンドルモータ
111 パルス発生回路
112 モータサーボ回路
113 スレッドサーボ回路
114 スレッドモータ
115 プリンタ駆動回路

Claims (14)

  1. 情報記録面とレーベル印刷面を有するとともに、前記情報記録面の所定の情報エリアに、前記レーベル印刷を管理するための印刷管理情報を記録した、
    ことを特徴とする記録媒体。
  2. 請求項1において、
    前記印刷管理情報は、レーベル印刷の種別を識別するための情報を含む、
    ことを特徴とする記録媒体。
  3. 請求項1または2の何れかにおいて、
    レーベル印刷の実行内容に関するレーベル情報を追記録するための追記エリアをさらに有する、
    ことを特徴とする記録媒体。
  4. 請求項1ないし3の何れかにおいて、
    レーベル印刷が可能な領域を識別するための領域識別情報をさらに有する、
    ことを特徴とする記録媒体。
  5. 請求項4において、
    前記領域識別情報は、前記レーベル印刷領域が可能な領域のパターンを特定するための情報を含む、
    ことを特徴とする記録媒体。
  6. 記録媒体から情報を再生する再生手段と、
    前記記録媒体に情報を記録する記録手段と、
    記録媒体のレーベル印刷面にレーベル印刷を行う印刷手段と、
    前記レーベル印刷時の処理を制御する印刷制御手段とを有し、
    前記印刷制御手段は、
    レーベル印刷を管理するための印刷管理情報が前記記録媒体に記録されているかを判別する第1の判別手段と、前記印刷管理情報が前記記録媒体に記録されているとき、当該印刷管理情報に基づいて、前記印刷手段によるレーベル印刷が可能かを判別する第2の判別手段とを備え、
    前記第2の判別手段によって、前記印刷手段による印刷が可能であると判別したとき、前記印刷手段を、前記印刷管理情報に応じた印刷モードに設定してレーベル印刷を行う、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  7. 請求項6において、
    前記印刷手段は、印刷手法の異なる複数種類の印刷手段からなり、
    前記印刷制御手段は、前記記録媒体から再生した印刷管理情報に適合する印刷手段を選択して、当該記録媒体に対するレーベル印刷を実行する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  8. 請求項6または7において、
    前記印刷制御手段は、さらに、レーベル印刷の実行内容に関するレーベル情報が前記記録媒体に記録されているかを判別し、前記レーベル情報が記録媒体に記録されているときは、当該レーベル情報に基づいて、当該記録媒体に対するレーベル印刷をさらに実行可能かを判別する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  9. 請求項6ないし8の何れかにおいて、
    前記印刷制御手段は、レーベル印刷を行ったとき、レーベル印刷の内容に関する情報を、前記記録手段によって当該記録媒体に記録する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  10. 請求項9において、
    前記レーベル印刷の内容に関する情報は、レーベル印刷を行ったことを示す情報および/もしくはレーベル印刷を行った領域を識別するための情報を含む、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  11. 請求項6ないし10の何れかにおいて、
    前記記録手段は、レーザ光を記録媒体に照射する光ピックアップを含み、
    前記印刷制御手段は、装着された記録媒体がレーザ光によるレーベル印刷が可能な記録媒体であるかを前記印刷管理情報をもとに判別し、レーザ光によるレーベル印刷が可能であるとき、前記光ピックアップを、レーベル印刷モードに設定する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  12. 請求項11において、
    前記印刷制御手段は、レーザ光によるレーベル印刷が可能であるとき、記録媒体のレーベル印刷面を光ピックアップに対向させる操作を促す処理を実行する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  13. 請求項6ないし10の何れかにおいて、
    前記印刷制御手段は、前記記録媒体からレーベル印刷が可能な領域を示す情報を読み取る手段と、該手段にて読み取った情報に応じてレーベル印刷を行うべき領域を特定する手段とをさらに有する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
  14. 請求項13において、
    前記レーベル印刷が可能な領域を示す情報は、レーベル印刷が可能な領域を示す情報を含み、レーベル印刷を行うべき領域を特定する手段は、該情報に基づいて、レーベル印刷を行うべき領域を特定する、
    ことを特徴とする記録再生装置。
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