JP4475263B2 - 光ディスク記録装置及び光ディスク - Google Patents

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Description

本発明は、光ディスクに対するデータの記録状況を表すための技術に関する。
例えばCD−R(Compact Disc-Recordable)、CD−RW(Compact Disc-Rewritable)、或いはDVD−R(Digital Versatile Disk-Recordable)等の追記型光ディスクに対しては、その記録容量に達するまでは複数回にわたってデータを追記することができる。この場合、記録可能なデータ量(以下、残量という)を利用者が視認し得るような仕組みがあれば便利である。なぜなら、光ディスクに対して記録を開始する前に、光ディスクの残量が記録対象となるデータのサイズを上回っているか否かを予め確認することができるからである。そこで、例えば特許文献1には、熱によって色調が変化する色調変化材を光ディスクのレーベル面に塗布した光ディスクが提案されている。このような光ディスクを用いると、データ記録時に発生する熱によって色調変化材の色調が変化するから、レーベル面を見るだけで、データが記録された領域と、データが記録されていない領域とを区別することができ、光ディスクの残量をおおよそ予測することができるというわけである。
特開2001−62232号公報
本発明は、上述した背景に鑑みてなされたものであり、光ディスクにおいて記録可能なデータ量を利用者が認識し得る新たな仕組みを提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、本発明は、一方の面から他方の面に向かって、データが記録されるデータ記録層と、当該データ記録層とは異なる位置に設けられて熱又は光により変色する変色層と、複数の領域の各々に前記変色層における変色後の色でデータ量の指標が予め形成された指標形成層とが順番に積層された光ディスクに対し、当該光ディスクの一方の面から当該データ記録層又は当該変色層のいずれかに対して焦点を合わせたレーザ光を照射する照射手段と、データに応じたレーザ光を前記データ記録層に焦点を合わせて前記照射手段から照射させて、当該データ記録層にデータを記録するデータ記録手段と、前記データ記録層に記録されたデータの量を記録済みデータ量として特定する特定手段と、特定された前記記録済みデータ量に相当する前記指標が形成された領域に重なり合う前記変色層の領域である変色領域に対し、当該変色層に焦点を合わせたレーザ光を前記照射手段から照射させ、当該変色領域の色を変色させて、当該変色領域の色と、当該変色領域と重なり合う位置に形成された前記指標の色とを同化させる変色手段とを備えることを特徴とする光ディスク記録装置を提供する。この発明によれば、変色層が変色することで、利用者は、指標形成層に形成されていた指標を視認しづらくなり、それ以外の視認し得る指標に基づいて、光ディスクに記録可能なデータ量を認識することができる。なお、変色層における変色後の色と、指標形成層に形成されている指標の色との間には、利用者が見分けることが出来ない程度の色差があってもよい。よって、「複数の領域の各々に前記変色層における変色後の色でデータ量の指標が予め形成された指標形成層」における「変色後の色」とは、変色層における変色後の色から上記の色差の範囲内に納まる色のことを言う。
光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域は、前記光ディスクの中心から径がそれぞれ異なる複数の同心円によって区切られており、前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記変色層において前記光ディスクの中心から同心円状に当該ディスクの外縁に向かって大きくなるような領域を変色させるようにしてもよい。また、光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域は、前記光ディスクの外縁に沿って形成された複数の扇形によって区切られており、前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記扇形の中心角が大きくなるような領域を変色させるようにしてもよい。また、光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域が前記光ディスクの中心から当該ディスクの外縁に向かって螺旋状に連なっており、前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記変色層において前記光ディスクの中心から当該ディスクの外縁に向かって螺旋状に長くなるような領域を変色させるようにしてもよい。これらの構成によれば、変色させられた領域の大きさを見れば、記録可能データ量をおおよそ把握することができる。
また、本発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ディスク記録装置によってレーザ光が照射される光ディスクであって、データが記録されるデータ記録層と、前記データ記録層とは異なる位置に設けられて、熱又は光により変色する変色層と、複数の領域の各々に、前記変色層における変色後の色によってデータ量の指標が予め形成された指標形成層であって、前記変色層に焦点が合わせられたレーザ光が照射されると、当該変色層において変色した変色領域の色と、当該変色領域と重なり合う位置に形成された前記指標の色とが同化する指標形成層とが一方の面から他方の面に向かって順番に積層されていることを特徴とする光ディスクを提供する。前記指標形成層には、前記データ量の指標を表す文字が予め印刷されていることが望ましい。このようにすれば、より詳細な記録可能データ量については、指標形成層の文字を見れば特定することが可能となる。
本発明によれば、光ディスクにおいて記録可能なデータ量を利用者が認識することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
本実施形態に係る光ディスク記録装置は、光ディスクに対して例えば音楽データのデータを記録・再生する機能と、その光ディスクにおいて記録可能なデータ量を利用者が視認し得るようにする機能とを有している。以下の説明では、まず、光ディスクの構成を説明し、その次に、光ディスク記録装置についての説明を行う。
(1)光ディスクの構成
図1は、本実施形態に係る3種類の光ディスク、即ち、DVD−R、CD−R、CD−R/DVD−R混合型光ディスクの断面図である。DVD−R1aにおいては、記録面Daからレーベル面Laに向かって順番に、ポリカーボネート層101a、データ記録層103a、半透明層104a、中間層105a、変色層106a、半透明層107a、指標形成層108a及びポリカーボネート層109aとが積層されている。DVD−R1aの厚さはおおよそ1.2(mm)であるが、そのうちポリカーボネート層101a及びポリカーボネート層108aがそれぞれ0.6(mm)程度を占めており、データ記録層103aから指標形成層109aまでの厚さは微少な距離Δd1である。なお、図1では、変色層106aに焦点が合わせられたレーザ光laが照射されている場合を示している。
データ記録層103aの記録面Da側には、螺旋状のグルーブ(案内溝)102aが形成されている。データ記録時には、対物レンズ33aの位置が矢印P方向の適切な位置に調整され、半透明層104aからの反射光に基づいて、データ記録層103aにレーザ光の焦点が合わせられる。そして、記録すべきデータに応じた強度のレーザ光が、データ記録層103aのグルーブ102aに沿って照射される。このときレーザ光が照射された箇所にはデータ長に対応するピットが形成され、これによりデータ記録が行われる。なお、記録したデータを読み出して再生を行う場合は、グルーブ102aに沿って記録時よりも弱い強度のレーザ光が照射され、その反射光(戻り光)の強度が検知されることでデータ再生が実現される。
指標形成層108aにおいては、予め区切られた複数の領域の各々に、DVD−R1aに記録したデータ量の指標となる情報が所定の色で予め印刷されている。例えば、図2(a)に示すように、DVD−R1aの中心から径がそれぞれ異なる複数の同心円状の領域a1,a2,a3,a4に対して、「STAGE1」、「STAGE2」、「STAGE3」、「STAGE4」というように、ディスクの中心からディスクの端に向かって段階的に変化する指標が形成されている。なお、図2(a)において、各領域の境界を意味する点線は、分かりやすく説明するためのものに過ぎず、実際に指標形成層に形成されているわけではない。
変色層106aは、或る強度のレーザ光が照射されると変色する物質によって形成されている。変色層106aを変色させるときには、対物レンズ33aの位置が矢印P方向の適切な位置に調整され、半透明層107aからの反射光に基づいて、変色層106aにレーザ光laの焦点が合わせられる。そして、或る強度のレーザ光laが照射されると、レーザ光laが照射された変色層106aの領域が変色する。この変色後の色は、指標形成層108aにおいて印刷された指標の印刷色とほぼ同じである。例えばデータ記録層103aの記録容量の1/4程度のデータを記録した段階では、変色層106aの図2(b)に示すような領域を変色させる。この図2(b)に示すような領域とは、指標形成層108aの「STAGE1」〜「STAGE4」のうちの「STAGE1」の指標がが印刷された領域に重なり合うような、変色層106aの領域である。前述したように、変色層106aにおける変色後の色と、指標形成層108aの「STAGE1」という指標の印刷色とはほぼ同じであるから、これら両者は見分けがつかなくなり、レーベル面からDVD−R1aを見ると図2(c)のようになる。利用者は、このレーベル面を見て、STAGE1〜STAGE4のうちのSTAGE1に相当する領域、つまり記録容量のほぼ1/4程度のデータ量を記録しており、記録容量のほぼ3/4程度を更に記録可であるということを認識することができる。
なお、変色層106aにおける変色後の色と、指標形成層108aに形成されている指標の色とは完全に同じ色である必要はなく、両者の間に利用者が見分けることが出来ない程度の色差があってもよい。両者の色差が所定の範囲内に収まるような微少なものであれば、利用者は変色層106aにおける変色後の色と、指標形成層108aの指標の印刷色とを見分けづらいので、上述したような効果を奏することができる。
次に、CD−R1bについて説明する。
CD−R1bにおいては、記録面Dbからレーベル面Lbに向かって順番に、ポリカーボネート層101b、データ記録層103b、半透明層104b、中間層105b、変色層106b、半透明層107b、指標形成層108b及び保護層109bとが積層されている。なお、図1では、変色層106bに焦点が合わせられたレーザ光lbが照射されている場合を示している。データ記録層103bの記録面Da側には、螺旋状のグルーブ102bが形成されている。指標形成層108bには、CD−R1bに記録したデータ量の指標となる情報が、所定の色で予め印刷されている。変色層106aは、或る強度のレーザ光が照射されると変色する性質を有している。この変色後の色は、指標形成層108bにおける印刷に用いられている色とほぼ同じである。DVD−R1aと同じく、CD−R1bの厚さはおおよそ1.2(mm)であるが、その大半はポリカーボネート層101bの厚さであり、データ記録層103bから保護層109bまでの厚さは微少な距離Δd2である。
このCD−R1bに対してデータを記録・再生するときや、画像の形成するときの原理は、DVD−R1aと同様である。つまり、データ記録時には、データ記録層103bに焦点が合わせられて、記録すべきデータに応じた強度のレーザ光が、グルーブ102bに沿って照射される。また、変色時には、変色層106bに焦点が合わせられたレーザ光lbが照射され、その照射された領域が変色する。
次に、CD−R/DVD−R1cについて説明する。
CD−R/DVD−R1cにおいては、記録面Dcからレーベル面Lcに向かって順番に、ポリカーボネート層101c、データ記録層103c、半透明層104c、中間層105c、変色層106c、半透明層107c、指標形成層108c及び保護層109cとが積層されている。なお、図1では、変色層106cに焦点が合わせられたレーザ光lcが照射されている場合を示している。データ記録層103cの記録面Dc側には、螺旋状のグルーブ102cが形成されている。変色層106cは、或る強度のレーザ光が照射されると変色する性質を有している。DVD−R1aやCD−R1bと同じく、CD−R/DVD−R1cの厚さはおおよそ1.2(mm)であるが、その大半はポリカーボネート層101c及び中間層105cの厚さであり、データ記録層103cから半透明層104cまでの厚さは微少な距離Δd3であり、変色層106cから保護層109cまでの厚さは微少な距離Δd4である。
このCD−R/DVD−R1cに対してデータを記録・再生するときや、画像を形成するときの原理も、DVD−R1aやCD−R1bと同様である。つまり、データ記録時には、データ記録層103cに焦点が合わせられて、記録すべきデータに応じた強度のレーザ光がグルーブ102cに沿って照射される。また、変色時には、変色層106cに焦点が合わせられたレーザ光lcが照射され、その照射された領域が変色する。
(2)システム構成
本実施形態に係るシステムは、図3に示すように、ホスト装置10と光ディスク記録装置12とを相互に通信可能な状態に接続して構成される。光ディスク記録装置12は、ホスト装置10に内蔵する形式でも外付けする形式でもよい。光ディスク記録装置12には、前述したDVD−R1a,CD−R1b,CD−R/DVD−R1cのいずれか(以下、光ディスク1と総称する)が装填される。
光ディスク記録装置12において、光ディスク1はスピンドルモータ30によって回転させられる。スピンドルサーボ32は、スピンドルモータ30の回転を、記録時および再生時は線速度一定に制御(CLV制御)し、変色時は回転数一定に制御(CAV制御)する。光ピックアップ34(光ヘッド)は、ステッピングモータ36で駆動される送りねじ等による送り機構38により、光ディスク1の径方向(図中左右方向)に移送される。モータドライバ40はシステム制御部56の指令に基づきステッピングモータ36を駆動する。
ステッピングモータ36は、例えば2相ステッピングモータによって構成される。このステッピングモータ36は、2つのコイルを備えており、モータドライバ40から各コイルに印加される2相の駆動パルスによりバイポーラ駆動される。フォーカスサーボ42は、データ記録および再生時並びに変色時に光ピックアップ34のフォーカス制御を行う。フォーカスジャンプ信号発生器43は、データ記録及び再生時には、光ディスク1のデータ記録層にレーザ光の焦点を合わせるように指示する制御信号を生成する一方、変色時には、光ディスク1の変色層にレーザ光の焦点を合わせるように指示する制御信号を発生する。トラッキングサーボ44は、データ記録および再生時に光ピックアップ34のトラッキングサーボ制御を行う。ただし、変色時においては、トラッキングサーボ制御はオフとされる。
振動信号発生器46は、変色時に振動信号を発生し、これを光ピックアップ34のトラッキングアクチュエータに供給して対物レンズ33を振動させる。これにより、レーザ光が、光ディスク1の径方向に、光ピックアップ34の1マイクロステップ動作による単位送り量よりも大きい振幅で振動させられる。この振動動作により、レーザ光は光ピックアップ34の単位送り量よりも広い幅で蛇行しながら変色層を走査する。これにより、隙間の少ない描画を行うことができる。レーザドライバ48は、データ記録および再生時並びに変色時に光ピックアップ34のレーザダイオードを駆動する。ALPC(Automatic Laser Power Control)回路50は、データ記録および再生時並びに変色時にレーザパワーをそれぞれ指令された値に制御する。
エンコーダ52は、データ記録時において、記録データを光ディスク1の形式(CD又はDVD)に応じたフォーマットにエンコードする。レーザドライバ48はこのエンコードされた記録データに応じてレーザ光を変調し、その記録データを光ディスク1のデータ記録層にピットとして記録する。一方、エンコーダ52は、変色時においては、変色対象の領域に対する描画信号を生成する。レーザドライバ48はこの描画信号に応じたレーザ光を変色層に照射する。デコーダ54は、データ再生時に光ピックアップ34が受光した戻り光に応じた受光信号をEFM復調してデータ再生を行う。
ホスト装置10は、記録データを光ディスク記録装置12に送信する。この記録データは、光ディスク記録装置12のインタフェース58で受信されてバッファメモリ60に一旦蓄えられられた後、読み出されてエンコーダ52に供給される。データ再生時は、デコーダ54で再生されたデータがインタフェース58を介してホスト装置10に転送される。また、ホスト装置10は、データ記録および再生時並びに変色時に、操作者による指令を光ディスク記録装置12に送信する。この指令はインタフェース58を介してシステム制御部56に送信される。システム制御部56は該指令に応じた指令を光ディスク記録装置12内の各回路に送り、該当する動作を実行させる。また、システム制御部56は、前述したような、指標形成層に形成された指標の位置やその指標の内容を予め記憶している。これらの記憶内容は、変色層において変色すべき領域をシステム制御部56が特定するときに用いられる。
以上がシステムの構成である。
(3)動作
次に、上述したシステムの動作説明を行う。
図4は、システム制御部56の動作を表したフローチャートである。図4において、光ディスク記録装置12に光ディスクが挿入されると(ステップS1)、システム制御部56によって光ディスク1のデータ記録層へのデータ記録が開始される(ステップS2)。具体的には、スピンドルサーボ32は、光ピックアップ34の受光信号から抽出されるウオブル信号が所定の周波数となるようにスピンドルモータ30を線速度一定に制御する。フォーカスサーボ42及びトラッキングサーボ44はオンとされる。振動信号発生器46は振動信号の発生を停止している。システム制御部56は、トラッキングサーボの残留誤差に基づき、ステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送し、対物レンズ33の光軸位置が常に光ディスク1の記録位置付近となるように制御する。ホスト装置10からは記録データが光ディスク記録装置12に転送される。その記録データはインタフェース58を介してバッファメモリ60にいったん蓄えられる。この記録データは、記録の進行に応じて、バッファメモリ60から順次読み出されてエンコーダ52でインタリープ処理後にEFM変調され、さらにNRZI信号に変換される。NRZI信号は、ALPC回路50を介してレーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48は、レーザ光をNRZI信号で変調する。変調されたレーザ光は光ピックアップ34から出射され、光ディスク1のデータ記録層に照射されてデータの記録が行われる。
データを記録し終わると(ステップS3;Yes)、システム制御部56は、光ディスク1の変色層を変色させるか否かを判断する(ステップS4)。例えば利用者が光ディスク1において記録可能なデータ量を視認することを望まないときには、変色層における変色処理を行わないことが予め光ディスク記録装置12に設定されている。この場合は、システム制御部56は、光ディスク1の変色層を変色しないと判断し(ステップS4;No)、光ディスク1を排出して(ステップS10)、処理を終了する。一方、利用者が光ディスクにおいて記録可能なデータ量を視認することを望むときには、その旨が予め光ディスク記録装置12に設定されている。この場合には、システム制御部56によって、光ディスク1の変色層を変色させると判断される(ステップS4;Yes)。
この場合、システム制御部56は、まず光ディスク1のリードイン領域などを参照して、そのディスクに記録済みのデータ量を特定する(ステップS5)。システム制御部56は、前述したように指標形成層に形成された指標の位置やその内容を予め記憶しているので、その記憶内容と記録済みデータ量とを照らし合わせて、変色させるべき領域を表すデータを画像データとして生成する(ステップS6)。ここでいう、変色させるべき領域とは、記録済みデータ量に相当する指標が印刷された領域に重なり合う変色層の領域のことである。
このとき、システム制御部56は、直行座標系の原画像データを生成してから、その座標系を図5に示すような極座標系に変換した画像データを生成する。図5において白抜きのリングで示された領域が、光ディスク1の変色層において変色可能な領域である。直交座標系の画像データを構成する各画素の座標位置は、ここでは原画像の最下端部の位置をy軸方向の原点とし、原画像の最左端郡をx軸方向の原点位置とする直交座標(x,y)でそれぞれ表されている。原画像の座標のx軸方向の最大値をX、y軸方向の最大値をYとすると、原画像の中心位置(光ディスク1の回転中心位置に対応する)の座標は(X/2,Y/2)で表される。一方、変色処理は光ディスク1を回転させながら光ピックアップ34をディスク径方向に順次移送して行うので、その変色処理に用いられる画像データは、光ディスク1の回転中心位置を極とする極座標で表すのが便利である。そこで、ここでは画像データを構成する各画素の座標位置を、直交座標上の原画像の中心位置(X/2,Y/2)を極とし、直交座標のX軸方向に平行な方向を原線とし、動径をrとし、偏角θが原線から左回り方向に増加する極座標(r,θ)でそれぞれ表す。これによれば、画像データの任意の極座標位置(r,θ)は、原画像データの直交座標位置(X/2十rcosθ,Y/2+rsinθ)に該当することになる。システム制御部56は、このようにして、直交座標で表された原画像データから、極座標で表されたビットマップ形式の画像データを作成し、バッファメモリ60に一旦蓄える。
次に、システム制御部56は、フォーカスジャンプ信号発生器43に指示を送り、光ディスク1の変色層にレーザ光の焦点を合わせるように指示する。これによって、レーザ光のフォーカスがデータ記録層から変色層にジャンプし(ステップS7)、変色処理が開始される(ステップS8)。変色処理が開始されると、スピンドルサーボ32が、スピンドルモータ30から所定回転角毎に出力されるFG/パルスと、水晶発振クロックを分周したクロックとが位相同期するように、PLL制御でスピンドルモータ30を回転数一定に制御する。このときフォーカスサーボ42はオンされ、トラッキングサーボ44はオフとされる。振動信号発生器46は振動信号を発生する。システム制御部56はディスク回転を検出し、一定の回転角度位置で、ステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送する。
システム制御部56によって生成された画像データは、描画の進行に応じてバッファメモリ60から順次読み出されてエンコーダ52でEFM変調され(またはインタリープ処理後にEFM変調され)、NRZI信号に変換される。このNRZI信号は、ALPC回路50を介してレーザドライバ48に供給される。レーザドライバ48はレーザ光をNRZI信号で変調する。変調されたレーザ光は光ピックアップ34から出射され、光ディスク1の変色層に照射される。描画が終了すると(ステップS9;Yes)、光ディスク1は光ディスク記録装置12の外に排出される(ステップS10)。
以上はデータ記録時と描画指示の動作であったが、データ再生時の動作は次のようになる。
まず、スピンドルサーボ32は、光ピックアップ34の受光信号から再生されるクロックが所定の周波数となるようにスピンドルモータ30を線速度一定に制御(CLV制御)する。フォーカスサーボ42およびトラッキングサーボ44はオンとされる。振動信号発生器46は振動信号の発生を停止する。システム制御部56は、トラッキングサーボの残留誤差に基づき、ステッピングモータ36を所定量駆動し、光ピックアップ34をディスク外周方向に順次移送し、対物レンズ33の光軸位置が常に光ディスク1の再生位置付近となるように制御する。光ピックアップ34は、再生用のレーザ光を出射して、光ディスク1のデータ記録層に記録されている信号を読み取る。光ピックアップ34で読み取られた信号はデコーダ54でEFM復調され、インタフェース58を介して光ディスク記録装置12から出力され、ホスト装置10に転送される。
次に、図6は、光ディスク1の指標形成層における印刷内容と、変色層における変色の状況と、光ディスク1のレーベル面から見たときの様子との関係を模式的に表した図である。図6(a)は、指標形成層に予め印刷された指標を表しており、図6(b)は、データを記録していないときの変色層の状態を表している。このときの変色層には変色処理が施されていないから、レーベル面から見た場合には、図6(c)のように、指標形成層に印刷された指標が全て見えることになる。
ここで、例えばデータ記録層に記録可能な容量のうち、1/4程度のデータが記録された場合を想定する。この場合、変色層においては、図6(d)に示すように、光ディスク1の中心から径を図5の(R1−R0)の1/4とした円形の領域が変色させられる。この変色領域の色と、指標形成層の「STAGE1」という指標の色とが重なり合って両者を区別できなくなるので、レーベル面から見た場合には、図6(e)に示すように、STAGE1〜STAGE4のうちのSTAGE1のみが見えなくなる。よって、利用者は、記録容量のほぼ1/4程度のデータ量を記録したことと、記録容量のほぼ3/4程度の量のデータをさらに記録することを認識できる。
さらに、データ記録層に記録可能な容量のうち、1/2程度のデータが記録された場合には、図6(f)のように、光ディスク1の中心から径を図5の(R1−R0)の1/2とした円形の領域が変色させられる。この変色領域の色と、指標形成層の「STAGE1」及び「STAGE2」という指標の色とが重なり合って両者を区別できなくなる。よって、レーベル面から見た場合には、図6(g)に示すように、STAGE1〜STAGE4のうちのSTAGE1及びSTAGE2が見えなくなる。よって、利用者は、記録容量のほぼ1/2程度のデータ量を記録したことと、記録容量のほぼ1/2程度の量のデータをさらに記録することを認識できる。
さらに、データ記録層に記録可能な容量の全てが記録に使用された場合には、図6(h)のように、光ディスク1の中心から径を図5の(R1−R0)とした円形の領域が変色させられる。この変色領域の色と、指標形成層の「STAGE1」〜「STAGE4」という指標の色とが重なり合って両者を区別できなくなる。よって、レーベル面から見た場合には、図6(i)に示すように、STAGE1〜STAGE4の全てが見えなくなる。よって、利用者は、記録容量を全て使い果たしたと認識することができる。図6(d)、(f)、(h)を比較すると分かるように、記録済みデータ量が増加するに従って、変色層において変色した領域が光ディスク1の中心から同心円状にディスク外縁に向かって徐々に大きくなっていく。
以上に説明した実施形態によれば、光ディスク記録装置12は、光ディスクのデータ記録層に記録された記録済みデータ量を特定し、その記録済みデータ量に相当する指標が印刷された領域にレーザ光を照射し、その領域を変色させる。指標形成層には、データ量の指標が予め印刷されており、この指標の印刷色と、変色層における変色後の色はほぼ同じである。よって、上記のように変色層の領域を変色させることによって、印刷された指標の一部が変色層の色と同化して視認しづらくなる。利用者は、視認することができる指標を参照することで、光ディスク1において記録可能なデータ量を認識することができる。
また、レーザ光により変色されられた領域は、データ記録層におけるデータ記録済み量に応じた大きさとなっている。よって、この変色領域と、まだ変色していない領域との比率を見るだけでも、利用者は、光ディスク1において記録可能なおおよそのデータ量を認識することができる。
また、指標は、文字(数字を含む)で表現されているので、この指標を見れば、より詳細な記録可能データ量を認識することが可能となる。
(4)変形例
以上述べた実施形態を次のように変形してもよい。
(4−1)変形例1
例えば指標形成層の指標と、変色層における変色領域との関係は、図6のようなものだけではなく、次のようなものも考えられる。
例えば、変色層において変色させられる領域を、光ディスク1の外縁に沿って形成された扇形の領域としてもよい。図7(a)は、指標形成層に印刷された指標を表しており、図7(b)は、データ記録層に記録可能な容量のうち1/4程度のデータが記録された場合に変色層で変色させられた領域を表している。この場合、変色層における変色領域の色と、指標形成層の「STAGE1」という指標の色とが重なり合うので、レーベル面から見た場合には、図7(c)に示すように、STAGE1〜STAGE4のうちのSTAGE1のみが見えなくなる。よって、利用者は、記録容量のほぼ1/4程度のデータ量を記録したから、さらに記録容量の3/4程度を記録可能だと認識することができる。この例の場合には、記録済みデータ量が増加するに従って、変色層において変色させられる扇形領域の中心角は徐々に大きくなる。
また、変色層において変色させられる領域を、光ディスク1の中心から当該ディスクの外縁に向かって螺旋状に延びるような領域としてもよい。図8(a)は、指標形成層に印刷された指標を表しており、図8(b)は、データ記録層に記録可能な容量のうち5/32程度のデータが記録された場合に変色層で変色させられた領域を表している。この場合、変色層における変色領域の色と、指標形成層の「1」〜「5」という指標の色とが重なり合うので、レーベル面から見た場合には、図8(c)に示すように、「1」〜「32」のうちの「1」〜「5」が見えなくなる。よって、利用者は、記録容量のほぼ5/32程度のデータ量を記録しているから、さらに記録容量の27/32程度を記録可能だと認識することができる。この例の場合には、記録済みデータ量が増加するに従って、変色層においてレーザ光が照射されて変色させられた領域が光ディスクの中心から当該ディスクの外縁に向かって徐々に長くなる。
なお、実施形態の図6で説明したように、変色領域を同心円状にする場合には、変色処理を開始した周方向位置をθ=0とすれば足りるが、図7,8のような場合には、周方向のある特定の位置をθ=0として、その位置を基準として変色対象領域を定める必要がある。そこで、例えば光ディスク1の変色可能領域よりも内周側に、特定の認識コードを形成しておく。また、その認識コードの周方向の位置をθ=0としたときの指標形成層における各指標の位置を、システム制御部56に予め記憶しておく。そして、変色処理に先立って光ピックアップ34で認識コードの周方向位置を検出し、その位置をθ=0と定めておいて、この位置から変色処理を開始する。このようにすれば、指標形成層における指標と、変色層における変色領域とを正確に対応させることができる。また、光ディスク1を光ディスク記録装置12から出し入れしても、θ=0の位置は変わらないので、複数回のデータ記録処理に追随して、変色処理を引き継ぐことができる。
(4−2)変形例2
上述した実施形態においては、光ディスク1の変色層を変色させる際には、光ディスク記録装置12がその変色のための画像データを生成していたが、ホスト装置10がこれを生成して光ディスク記録装置12に供給するようにしてもよい。
(4−3)変形例3
光ディスク1は各メーカにより提供されるが、メーカごとにデータ記録層や変色層の特性は異なっていることが考えられる。たとえば、データ記録層の熱吸収率が異なる場合は、ピットを形成するために照射すべきレーザ光のレベルや変色させるために照射すべきレーザ光のレベルが異なることも想定される。変色層にしても同様である。このため、予め多数のメーカの光ディスク1に対してデータ記録及び描画を実際に行い、どの程度のレーザ光を照射するのが適しているのかを求めておき、かかる値をメモリ62に格納しておくようにしてもよい。この場合、光ディスク1の種類を示す識別情報(ディスクID情報)と対応付けて格納しておけば、セットされた光ディスク1のディスクID情報を読み取った上で、ディスク種類に沿ったレーザ光を照射することができる。
(4−4)変形例4
光ディスクの変色層は、熱又は光の少なくともいずれか一方に応じて変色する変色層であればよい。また、光ディスク1における変色層の位置は、図1に示したものに限らず、要するにデータ記録層とは異なる(光ディスク1の記録面又はレーベル面からの距離が異なる)位置に設けられていればよい。また、指標形成層の位置も同様に、図1に示したものに限らず、どの位置に設けられていてもよい。
本発明の実施形態に係る光ディスクの断面図である。 光ディスクの記録面から見たときのデータ記録状況と、光ディスクのレーベル面から見たときの描画状況とを模式的に表した図である。 本実施形態に係るシステム全体の構成を示す図である。 システム制御部によって実行される処理を示すフローチャートである。 原画像データと画像データの座標位置の関係を示す図である。 光ディスクの指標形成層における印刷内容と、変色層における変色の状況と、光ディスクのレーベル面から見たときの様子との関係を模式的に表した図である。 光ディスクの指標形成層における印刷内容と、変色層における変色の状況と、光ディスクのレーベル面から見たときの様子との関係を模式的に表した図である。 光ディスクの指標形成層における印刷内容と、変色層における変色の状況と、光ディスクのレーベル面から見たときの様子との関係を模式的に表した図である。
符号の説明
10……ホスト装置、12……光ディスク記録装置、34……光ピックアップ(照射手段)、56……システム制御部(特定手段、データ記録手段、変色手段)。

Claims (6)

  1. 一方の面から他方の面に向かって、データが記録されるデータ記録層と、当該データ記録層とは異なる位置に設けられて熱又は光により変色する変色層と、複数の領域の各々に前記変色層における変色後の色でデータ量の指標が予め形成された指標形成層とが順番に積層された光ディスクに対し、当該光ディスクの一方の面から当該データ記録層又は当該変色層のいずれかに対して焦点を合わせたレーザ光を照射する照射手段と、
    データに応じたレーザ光を前記データ記録層に焦点を合わせて前記照射手段から照射させて、当該データ記録層にデータを記録するデータ記録手段と、
    前記データ記録層に記録されたデータの量を記録済みデータ量として特定する特定手段と、
    特定された前記記録済みデータ量に相当する前記指標が形成された領域に重なり合う前記変色層の領域である変色領域に対し、当該変色層に焦点を合わせたレーザ光を前記照射手段から照射させ、当該変色領域の色を変色させて、当該変色領域の色と、当該変色領域と重なり合う位置に形成された前記指標の色とを同化させる変色手段と
    を備えることを特徴とする光ディスク記録装置。
  2. 光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域は、前記光ディスクの中心から径がそれぞれ異なる複数の同心円によって区切られており、
    前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記変色層において前記光ディスクの中心から同心円状に当該ディスクの外縁に向かって大きくなるような領域を変色させる
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  3. 光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域は、前記光ディスクの外縁に沿って形成された複数の扇形によって区切られており、
    前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記扇形の中心角が大きくなるような領域を変色させる
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  4. 光ディスクの前記指標形成層において、前記複数の領域が前記光ディスクの中心から当該ディスクの外縁に向かって螺旋状に連なっており、
    前記変色手段は、前記特定手段によって特定された前記記録済みデータ量が増加するに従って、前記変色層において前記光ディスクの中心から当該ディスクの外縁に向かって螺旋状に長くなるような領域を変色させる
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ディスク記録装置によってレーザ光が照射される光ディスクであって、
    データが記録されるデータ記録層と、
    前記データ記録層とは異なる位置に設けられて、熱又は光により変色する変色層と、
    複数の領域の各々に、前記変色層における変色後の色によってデータ量の指標が予め形成された指標形成層であって、前記変色層に焦点が合わせられたレーザ光が照射されると、当該変色層において変色した変色領域の色と、当該変色領域と重なり合う位置に形成された前記指標の色とが同化する指標形成層と
    一方の面から他方の面に向かって順番に積層されている
    ことを特徴とする光ディスク。
  6. 前記指標形成層には、前記データ量の指標を表す文字が予め印刷されている
    ことを特徴とする請求項5記載の光ディスク。
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