JP2004180954A - 上面開放の物品収納器を前後動自在に支持するガイドレール - Google Patents

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Yukari Shibayama
ゆかり 柴山
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Eidai Co Ltd
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Abstract

【課題】ガイドレール13を物品棚9の下面に密接する状態で簡単に設置出来るようにする。
【解決手段】ガイドレール13は、垂直壁14と、この垂直壁14の上下端に連設された、所定間隔をあけて対向する上壁15、下壁16とを有し、垂直壁14には、左右方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔18が形成され、上壁15は下壁16に比べて左右幅方向に突出した突出部15aを有しており、この突出部15aに上下方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔19が形成されている。ガイドレール13は、突出部15aを有する上壁15を物品棚9の下面に当てた後、ねじ挿通孔19を通じてねじ21を物品棚9にねじ嵌めることにより、物品棚9に簡単に取り付けられる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は上面開放の物品収納器を前後動自在に支持するガイドレールに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のガイドレールとして以下の如きものは知られている。
前後方向に長い垂直壁と、この垂直壁の上下端に連設された、所定間隔をあけて対向する前後方向に長い上下壁とを有し、垂直壁には左右方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔が形成され、上下壁が同一の左右幅を有するものは知られている(参考文献:実用新案登録第3,032,757号公報)。
前記2本のガイドレールは、相互に対向するようにして、且つ、垂直壁が収納庫の左右側壁に向くようにして位置させられた後、垂直壁に形成されたねじ挿通孔を通じてねじを左右側壁にねじ嵌めることにより、左右側壁に取り付けられる。そして、かご等の物品収納器の上部の左右張出縁が上下壁の間に前後摺動自在に嵌められる。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来のガイドレールには以下の如き欠点があった。
収納庫の左右側壁に渡された水平壁(物品棚等)の下面に密接する状態でガイドレールを設置する場合、水平壁がドライバー等の操作の邪魔となって、垂直壁のねじ挿通孔を通じてねじを収納庫の左右側壁にねじ嵌める作業が行ないにくいという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、前後方向に長い垂直壁と、この垂直壁の上下端に連設された、所定間隔をあけて対向する前後方向に長い上下壁とを有する、上面開放の物品収納器を前後動自在に支持するガイドレールであって、垂直壁には、左右方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔が形成され、上下壁のいずれか一方が他方に比べて左右幅方向に突出した突出部を有しており、この突出部に上下方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔が形成されているものである。
【0005】
【発明の効果】
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、突出部を有する上壁又は下壁を収納庫等の水平壁の下面に当てた後、突出部に形成されたねじ挿通孔を通じてねじを水平壁にねじ嵌めることにより、ガイドレールを水平壁に簡単に取り付けることが出来る。即ち、水平壁がドライバー等の操作の邪魔となることがないので、ガイドレールを簡単に収納庫等の水平壁に(水平壁の下面に密接する状態で)取り付けることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1紙面表側を、後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側をいう。
【0007】
部屋1の天井2及び床3に至る高さを有し、部屋1の側壁4に密接する状態で部屋1に設けられた収納庫7の内部に、左右一対の側壁8が所定間隔をあけて配されると共に所要枚の物品棚9が配されている。なお、収納庫7の前部には折れ戸(図示略)が設けられている。
【0008】
前記左右の側壁8に渡された一番下の物品棚9(以下、単に物品棚9という。)の下方に2つの、上面解放のかご等からなる物品収納器11が後述するようにして前後動自在に設けられている。
【0009】
まず、上の段の物品収納器11の案内機構について説明する。
2本のガイドレール13が相互に対向するようにして、且つ、物品棚9の下面に密接する状態で設けられている。なお、ガイドレール13の前後長さ、左右の側壁8の前後長さ及び物品収納器11の前後長さは、側壁8間の寸法Wとほぼ等しくなされている。
【0010】
前記ガイドレール13は、前後方向に長い垂直壁14と、この垂直壁14の上下端に連設された、所定間隔をあけて対向する前後方向に長い上壁15、下壁16とを有している。前記垂直壁14には、左右方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔18が形成されている。前記上壁15は、下壁16に比べて左右幅方向に突出した突出部15a(突出長さが「H」である)を有しており、この突出部15aに上下方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔19が形成されている。
【0011】
前記ガイドレール13は、突出部15aを有する上壁15を物品棚9の下面に当てた後、突出部15aに形成されたねじ挿通孔19を通じてねじ21を物品棚9にねじ嵌めることにより、物品棚9に簡単に取り付けられる。
そして、物品収納器11の上部の左右張出縁12が下壁16の上面に載せられる。このような構成により、物品収納器11の左右張出縁12が上壁15と下壁16との間で前後動自在となる。
【0012】
次に、下の段の物品収納器11の案内機構について説明する。
前記と同一の、2本のガイドレール13が相互に対向するようにして、以下に詳述する手段により側壁8に取り付けられている。
【0013】
前記ガイドレール13は、垂直壁14を側壁8に当てた後、垂直壁14に形成されたねじ挿通孔18を通じてねじ21を側壁8にねじ嵌めることにより、側壁8に取り付けられる。
【0014】
【変形例等】
以下に変形例等について説明を加える。
(1)特許請求の範囲におけるねじには、釘・ボルトが含まれる。
(2)ガイドレール13はアルミニウム等の金属製押出型材が好適であるが、それに限定されない。
(3)図4にガイドレール13の変形例が示されている。この変形例において、厚肉の垂直壁14に形成されたねじ挿通孔18は、ねじ21の頭が沈み込む凹所23を有している。
(4)下壁16に突出部を形成してもよい。この場合、ガイドレール13を水平壁に取り付ける際には、ガイドレール13を上下に反転させる。
(5)物品収納器11はかごに限定されない。また、物品収納器11(ガイドレール13)の設置場所は、流し台等の厨房キャビネットの内等任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す簡略正面図である。
【図2】図1のA部分の中間省略の拡大図である。
【図3】図1のB部分の中間省略の拡大図である。
【図4】ガイドレールの変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
11 物品収納器
13 ガイドレール
14 垂直壁
15 上壁
15a 突出部
16 下壁
18 ねじ挿通孔
19 ねじ挿通孔

Claims (1)

  1. 前後方向に長い垂直壁と、この垂直壁の上下端に連設された、所定間隔をあけて対向する前後方向に長い上下壁とを有する、上面開放の物品収納器を前後動自在に支持するガイドレールであって、垂直壁には、左右方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔が形成され、上下壁のいずれか一方が他方に比べて左右幅方向に突出した突出部を有しており、この突出部に上下方向に貫通する少なくとも2つのねじ挿通孔が形成されている、上面開放の物品収納器を前後動自在に支持するガイドレール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190006306A (ko) * 2017-07-10 2019-01-18 주식회사 코아스 가구용 서랍의 지지장치
KR102359973B1 (ko) * 2021-08-31 2022-02-09 (주)베스툴 이동식 서랍

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