JP2004172537A - 電子機器 - Google Patents

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Satoru Shimada
哲 島田
Tetsuo Ito
哲夫 伊藤
Tomohiro Oku
智広 奥
Tomio Takegawa
富雄 竹川
Yukihiro Nakazawa
幸弘 中澤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】冷却用の空気を流通させる流路を電子部品毎に形成することができ、電子部品の冷却効率を向上させることができる電子機器を提供すること。
【解決手段】シャーシ110の外部の空気をシャーシ110の内部に吸入するための吸気口130a、131a、132aとシャーシ110の内部の空気をシャーシ110の外部に排出するための排気口130b、131b、132bとを有し吸気口130a、131a、132aから排気口130b、131b、132bまで空気を流通させる流路としてのブロック130、131、132をシャーシ110の内部に形成する仕切り板140、141を備え、電子部品120、121、122、123が、ブロック130、131、132に配置されるとともにブロック130、131、132を流通する空気により冷却されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子部品が収容された電子機器に関し、特に、電子部品から発生する熱を排出するようになされた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種の電子機器は、筐体に収容された電子部品から発生する熱を筐体の外部に排出するようになされた電子機器として普及している(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような従来の電子機器200は、図4に示すように、一面が開口した箱状のシャーシ210と、シャーシ210の一面側に取り付けられたカバー211とを備えている。シャーシ210には、複数の電子部品220、221、222が収容されている。
【0004】
シャーシ210の両側部には、シャーシ210の外部の空気をシャーシ210の内部に吸入するための吸気口230aが形成され、シャーシ210の背部には、シャーシ210の内部の空気をシャーシ210の外部に排出するための排気口230bが形成されている。また、排気口230bには、空気を流通させる軸流型のファン240が配設されている。これにより、電子部品220、221、222は、シャーシ210の内部を流通する空気によって冷却されるようになっている。
【0005】
【特許文献1】
特開2000―349476号公報(第3頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電子機器においては、排気口に配置されたファンによって空気を流通させているため、シャーシの内部の位置によって空気の流量が不均一になり、特に、空気の流路から離れた位置では、暖まった空気が循環することにより冷却効率が悪くなるという問題があった。
【0007】
そこで、本発明は、このような問題を解決するため、冷却用の空気を流通させる流路を電子部品毎に形成することができ、電子部品の冷却効率を向上させることができる電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、複数の電子部品が収容された筐体と、前記筐体の外部の空気を前記筐体の内部に吸入するための吸気口と前記筐体の内部の空気を前記筐体の外部に排出するための排気口とを有し前記吸気口から前記排気口まで空気を流通させる複数の流路を前記筐体の内部に形成する流路部材とを備え、前記電子部品は、前記流路に配置され、前記流路を流通する空気により冷却されることを特徴とする構成を有している。
【0009】
この構成により、本発明に係る電子機器は、電子部品がそれぞれの流路に配置されるので、流路相互の熱の移動を防止することができ、電子部品の冷却効率を向上させることができる。
【0010】
また、本発明に係る電子機器は、前記流路から空気を導入する導入口と前記流路に空気を導出する導出口とを有し前記導入口から前記導出口まで空気を流通させる補助流路を前記流路に形成する補助流路部材を備え、前記補助流路は、前記流路に対して略平行に配置されたことを特徴とする構成を有している。
【0011】
この構成により、本発明に係る電子機器は、流路に補助流路を形成するので、発熱量の大きい電子部品に空気の流れを集中させることができ、電子部品を局所的に冷却することができる。
【0012】
また、本発明に係る電子機器は、前記電子部品は、前記流路に対して略平行に配置された第1の基板と前記第1の基板に対向する第2の基板とを有し、前記補助流路部材は、前記第1の基板および前記第2の基板を連結する一対の側板部を有し、前記側板部、前記第1の基板および前記第2の基板によって前記補助流路を形成することを特徴とする構成を有している。
【0013】
この構成により、本発明に係る電子機器は、2枚の基板の間に補助流路を形成するので、基板上の発熱の集中する部分に空気の流れを集中させることができ、基板を均一に冷却することができる。
【0014】
また、本発明に係る電子機器は、前記電子部品は、前記流路に対して略平行に配置された基板を有し、前記補助流路部材は、前記基板に対向する天板部と前記天板部を前記基板に連結する一対の側板部とを有し、前記天板部、前記側板部および前記基板によって前記補助流路を形成することを特徴とする構成を有している。
【0015】
この構成により、本発明に係る電子機器は、1枚の基板に沿って補助流路を形成するので、基板上の発熱の集中する部分に空気の流れを集中させることができ、基板を均一に冷却することができる。
【0016】
また、本発明に係る電子機器は、前記電子部品は、第1の発熱部と前記第1の発熱部より発熱量の大きい第2の発熱部とを有し、前記第2の発熱部が前記排気口の近傍に位置するように、前記流路に配置されたことを特徴とする構成を有している。
【0017】
この構成により、本発明に係る電子機器は、電子部品の発熱量の大きい部分を排気口の近傍に配置するので、電子部品の発熱量の大きい部分から発生した熱によって暖まった空気を筐体の外部にすぐに排出することができ、電子部品の他の部分への熱の移動を防止することができる。
【0018】
また、本発明に係る電子機器は、前記流路部材は、電磁波を遮蔽する部材によって形成されたことを特徴とする構成を有している。
【0019】
この構成により、本発明に係る電子機器は、流路からの電磁波の漏洩を防止することができ、電子部品から放射される電磁波を遮蔽することができる。
【0020】
また、本発明に係る電子機器は、前記筐体と前記流路部材との間を封止する弾性部材を備えたことを特徴とする構成を有している。
【0021】
この構成により、本発明に係る電子機器は、筐体と流路部材との間からの空気の漏洩を防止することができ、流路の気密性を向上させることができる。
【0022】
また、本発明に係る電子機器は、前記弾性部材は、電磁波を遮蔽する部材によって形成されたことを特徴とする構成を有している。
【0023】
この構成により、本発明に係る電子機器は、筐体と流路部材との間からの電磁波の漏洩を防止することができ、電子部品から放射される電磁波を遮蔽することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0025】
図1から図3は、本発明の一実施の形態に係る電子機器を示す図である。
【0026】
まず、本実施の形態に係る電子機器の構成について説明する。
【0027】
電子機器100は、図1に示すように、一面が開口した箱状のシャーシ110と、シャーシ110の一面側に取り付けられたカバー111とを備えている。シャーシ110およびカバー111は、板金加工された金属板によって形成されている。カバー111は、図示しないネジなどの固定具によってシャーシ110に固定され、シャーシ110に対して電気的に導通するようになっている。なお、シャーシ110およびカバー111は、本発明における筐体を構成している。
【0028】
シャーシ110には、複数の電子部品として、固定ディスク装置であるHDD(hard disk drive)120、中央処理装置であるCPU(central processing unit)を含む各種回路が搭載されたプリント基板121、122、各電子部品に電力を供給する電源基板123などが収容されている。各電子部品は、図示しないネジなどの固定具によってシャーシ110に固定されている。なお、プリント基板121は、本発明における第1の基板を構成し、プリント基板122は、本発明における第2の基板を構成し、電源基板123は、本発明における基板を構成しいる。
【0029】
また、電子機器100は、空気を流通させる複数の流路としての3つのブロック130、131、132をシャーシ110の内部に形成する仕切り板140、141を備えている。仕切り板140、141は、板金加工された金属板によって形成されており、図示しないネジなどの固定具によってシャーシ110に固定され、シャーシ110に対して電気的に導通するようになっている。なお、仕切り板140、141は、本発明における流路部材を構成している。
【0030】
ブロック130は、シャーシ110の外部の空気をブロック130に吸入するための吸気口130aと、ブロック130の空気をブロック131に排出するための排気口130bとを有しており、吸気口130aから排気口130bまで空気を流通させるようになっている。吸気口130aは、シャーシ110の側部に形成された網目状の開口であり、排気口130bは、後述するダクト144の側部に形成された開口である。
【0031】
ブロック130には、HDD120が配置され、吸気口130aとHDD120との間には、中空状のダクト142および空気を流通させる軸流型のファン143が配設されている。これにより、HDD120は、ブロック130を流通する空気、即ち、ファン143によって吸気口130aからダクト142を介して吸入され、排気口130bから排出される空気により冷却されるようになっている。
【0032】
ブロック131は、シャーシ110の外部の空気をブロック131に吸入するための吸気口131aと、ブロック131の空気をシャーシ110の外部に排出するための排気口131bとを有しており、吸気口131aから排気口131bまで空気を流通させるようになっている。吸気口131aおよび排気口131bは、シャーシ110の側部に形成された網目状の開口である。
【0033】
ブロック131には、プリント基板121、122が配置され、吸気口131aとプリント基板121、122との間には、中空状のダクト144および空気を流通させる軸流型のファン145が配設されている。また、プリント基板121、122と排気口131bとの間には、空気を流通させる軸流型のファン146が配設されている。これにより、プリント基板121、122は、ブロック131を流通する空気、即ち、ファン145によって吸気口131aからダクト144を介して吸入され、ファン146によって排気口131bから排出される空気により冷却されるようになっている。プリント基板121は、ブロック131の通気方向に対して略平行に配置されており、プリント基板122は、プリント基板121に対向するように配置されている。
【0034】
ブロック132は、シャーシ110の外部の空気をブロック132に吸入するための吸気口132aと、ブロック132の空気をシャーシ110の外部に排出するための排気口132bとを有しており、吸気口132aから排気口132bまで空気を流通させるようになっている。吸気口132aおよび排気口132bは、シャーシ110の側部に形成された網目状の開口である。
【0035】
ブロック132には、電源基板123が配置され、電源基板123と排気口132bとの間には、空気を流通させる軸流型のファン147が配設されている。これにより、電源基板123は、ブロック132を流通する空気、即ち、吸気口132aから吸入され、ファン147によって排気口132bから排出される空気により冷却されるようになっている。電源基板123は、ブロック131の通気方向に対して略平行に配置されている。
【0036】
また、電子機器100は、空気を流通させる補助流路150をブロック131に形成する補助流路部材160を備えている。補助流路部材160は、図2に示すように、プリント基板121、122を連結する一対の側板部161、162を有しており、側板部161、162およびプリント基板121、122によって補助流路150を形成している。側板部161、162は、板金加工された金属板または樹脂板によって形成されており、図示しないネジなどの固定具によってプリント基板121、122に固定されている。
【0037】
補助流路150は、ブロック131から空気を導入する導入口150aと、ブロック131に空気を導出する導出口150bとを有しており、導入口150aから導出口150bまで空気を流通させるようになっている。補助流路150は、ブロック131の通気方向に対して略平行に配置されている。
【0038】
プリント基板122は、第1の発熱部122aと、第1の発熱部122aより発熱量の大きい第2の発熱部122bとを有しており、第2の発熱部122bが排気口131bの近傍に位置するように、ブロック131に配置されている。
【0039】
また、電子機器100は、空気を流通させる補助流路170をブロック132に形成する補助流路部材180を備えている。補助流路部材180は、図3に示すように、電源基板123に対向する天板部181と、天板部181を電源基板123に連結する一対の側板部182、183とを有しており、天板部181、側板部182、183および電源基板123によって補助流路150を形成している。補助流路部材180は、板金加工された金属板または樹脂板によって形成されており、図示しないネジなどの固定具によって電源基板123に固定されている。
【0040】
補助流路170は、ブロック132から空気を導入する導入口170aと、ブロック132に空気を導出する導出口170bとを有しており、導入口170aから導出口170bまで空気を流通させるようになっている。補助流路170は、ブロック132の通気方向に対して略平行に配置されている。
【0041】
本実施形態において、シャーシ110、カバー111および仕切り板140、141は、電磁波を遮蔽する部材である金属板によって形成されており、各ブロック130、131、132から電磁波が漏洩しないように各電子部品120、121、122、123から放射される電磁波を遮蔽するようになっている。
【0042】
また、電子機器100は、カバー111と仕切り板140、141との間を封止する弾性部材としてのガスケット190、191を備えている。ガスケット190、191は、電磁波を遮蔽する部材、例えば、金属線が編み込まれた弾性部材によって形成されており、各ブロック130、131、132から空気および電磁波が漏洩しないようにカバー111と仕切り板140、141との間を封止するようになっている。
【0043】
以上説明したように、本実施の形態においては、電子部品120、121、122、123がそれぞれのブロック130、131、132に配置されるので、ブロック130、131、132相互の熱の移動を防止することができ、電子部品120、121、122、123の冷却効率を向上させることができる。
【0044】
また、本実施の形態においては、ブロック131に補助流路150を形成するので、発熱量の大きい電子部品に空気の流れを集中させることができ、電子部品を局所的に冷却することができる。
【0045】
また、本実施の形態においては、プリント基板121、122の間に補助流路150を形成するので、プリント基板121、122上の発熱の集中する部分に空気の流れを集中させることができ、プリント基板121、122を均一に冷却することができる。
【0046】
また、本実施の形態においては、ブロック132に補助流路170を形成するので、発熱量の大きい電子部品に空気の流れを集中させることができ、電子部品を局所的に冷却することができる。
【0047】
また、本実施の形態においては、電源基板123に沿って補助流路170を形成するので、電源基板123上の発熱の集中する部分に空気の流れを集中させることができ、電源基板123を均一に冷却することができる。
【0048】
また、本実施の形態においては、プリント基板122の発熱量の大きい部分122bを排気口131bの近傍に配置するので、プリント基板122の発熱量の大きい部分122bから発生した熱によって暖まった空気をシャーシ110の外部にすぐに排出することができ、プリント基板122の他の部分への熱の移動を防止することができる。
【0049】
また、本実施の形態においては、シャーシ110、カバー111および仕切り板140、141が電磁波を遮蔽する部材よって形成されているので、ブロック130、131、132からの電磁波の漏洩を防止することができ、電子部品120、121、122、123から放射される電磁波を遮蔽することができる。
【0050】
また、本実施の形態においては、カバー111と仕切り板140、141との間に弾性部材であるガスケット190、191が配設されているので、カバー111と仕切り板140、141との間からの空気の漏洩を防止することができ、ブロック130、131、132の気密性を向上させることができる。
【0051】
また、本実施の形態においては、ガスケット190、191が電磁波を遮蔽する部材によって形成されているので、カバー111と仕切り板140、141との間からの電磁波の漏洩を防止することができ、電子部品120、121、122、123から放射される電磁波を遮蔽することができる。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、冷却用の空気を流通させる流路を電子部品毎に形成することができ、電子部品の冷却効率を向上させることができる電子機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る電子機器の分解斜視図
【図2】本発明の一実施の形態に係る電子機器の補助流路部材の斜視図
【図3】本発明の一実施の形態に係る電子機器の補助流路部材の斜視図
【図4】従来の電子機器の分解斜視図
【符号の説明】
100 電子機器
110 シャーシ(筐体)
111 カバー(筐体)
120 HDD(電子部品)
121 プリント基板(電子部品、第1の基板)
122 プリント基板(電子部品、第2の基板)
122a 第1の発熱部
122b 第2の発熱部
123 電源基板(電子部品、基板)
130、131、132 ブロック(流路)
130a、131a、132a 吸気口
130b、131b、132b 排気口
140、141 仕切り板
150 補助流路
150a 導入口
150b 導出口
160 補助流路部材
161、162 側板部
170 補助流路
170a 導入口
170b 導出口
180 補助流路部材
181 天板部
182、183 側板部
190、191 ガスケット(弾性部材)

Claims (8)

  1. 複数の電子部品が収容された筐体と、
    前記筐体の外部の空気を前記筐体の内部に吸入するための吸気口と前記筐体の内部の空気を前記筐体の外部に排出するための排気口とを有し前記吸気口から前記排気口まで空気を流通させる複数の流路を前記筐体の内部に形成する流路部材とを備え、
    前記電子部品は、前記流路に配置され、前記流路を流通する空気により冷却されることを特徴とする電子機器。
  2. 前記流路から空気を導入する導入口と前記流路に空気を導出する導出口とを有し前記導入口から前記導出口まで空気を流通させる補助流路を前記流路に形成する補助流路部材を備え、
    前記補助流路は、前記流路に対して略平行に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子部品は、前記流路に対して略平行に配置された第1の基板と前記第1の基板に対向する第2の基板とを有し、
    前記補助流路部材は、前記第1の基板および前記第2の基板を連結する一対の側板部を有し、前記側板部、前記第1の基板および前記第2の基板によって前記補助流路を形成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記電子部品は、前記流路に対して略平行に配置された基板を有し、
    前記補助流路部材は、前記基板に対向する天板部と前記天板部を前記基板に連結する一対の側板部とを有し、前記天板部、前記側板部および前記基板によって前記補助流路を形成することを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  5. 前記電子部品は、第1の発熱部と前記第1の発熱部より発熱量の大きい第2の発熱部とを有し、前記第2の発熱部が前記排気口の近傍に位置するように、前記流路に配置されたことを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載の電子機器。
  6. 前記流路部材は、電磁波を遮蔽する部材によって形成されたことを特徴とする請求項1から請求項5までの何れかに記載の電子機器。
  7. 前記筐体と前記流路部材との間を封止する弾性部材を備えたことを特徴とする請求項1から請求項6までの何れかに記載の電子機器。
  8. 前記弾性部材は、電磁波を遮蔽する部材によって形成されたことを特徴とする請求項7に記載の電子機器。
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