JP2004169122A - 亜鉛系燃料容器用鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の上の少なくとも燃料と接触する面に、水との接触角度が60°以上の後処理皮膜を付着量にして0.1〜10g/m2 付着させた。水との接触角が60°以上の後処理皮膜は、単層構造であっても2層以上の複層構造であってもよい。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形性、溶接性、燃料耐食性さらには、結露水耐食性に優れ、鉛を使用しない環境にやさしい亜鉛系燃料容器用鋼板に関するものである。
【0002】
【特許文献1】特開昭62−27578号公報
【特許文献2】特開平10−265964号公報
【特許文献3】特開平10−291278号公報
【特許文献4】特開平10−305517号公報
【0003】
【従来の技術】
昨今の環境規制への動きから、有害金属を使用しない材料への市場のニーズが高まっている。自動車分野においては、燃料容器(以後、燃料タンクと略す)の主流の材料であった鉛−錫(以後、ターンと略す)合金めっき鋼板に対して、鉛レスの素材に対する要望が高い。
【0004】
燃料が封入される中での内面耐食性という燃料タンクの特異な要求性能に対し、自動車内外板に実績のある亜鉛系めっき鋼板を使用した提案が数多くなされている(例えば、前記した特許文献1〜4など)。
【0005】
内面耐食性は、燃料が劣化して生成した各種有機酸への耐食性能が求められる。亜鉛は通常、有機酸に容易に溶解するため、亜鉛系めっき鋼板に特別な表面処理なく裸のまま使用すると、亜鉛は急速に溶解し、ついには鋼板素地に達して、穴あきを発生させてしまう。したがって、亜鉛系材料に対しては、クロメート処理等のめっき後処理を適用することにより、有機酸を含むような劣悪な燃料においても耐食性能を十分発揮できるような材料が開発されてきた。
【0006】
ただし、燃料タンクの内面耐食性は、上記の劣化燃料耐食性だけで十分であるとは言えない。燃料タンクが常に十分満たされた状態で保管されていることは事実上ほとんど無く、満タンの状態は、一時的である。燃料の消費とともに、タンク内には空間が生じ、大気が導入されていく。同時に、気温・湿度の変化とともに結露が発生し、結露水が燃料タンクに蓄積されていく。
【0007】
市場では、水抜き剤が市販されているように、結露を主原因として発生する燃料タンクの発錆トラブルが無視できない。したがって、燃料タンク内では、発生した結露水による耐食性能も十分検討されるべきであるものの、亜鉛系を主体とした燃料タンクに関する限り、これまでは必ずしも十分評価されているとはいえない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点に鑑み、燃料耐食性に優れるだけでなく、耐水耐食性にも優れた、鉛を使用しない環境にやさしい亜鉛系燃料容器用鋼板を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、亜鉛系材料の燃料耐食性として、有機酸を含んだガソリンに水を加えて耐食性試験を実施したところ、水の割合が増すに従い、発錆が顕著になり、その耐食性がターンに対して、必ずしも優位ではないことを見出した。
【0010】
次に、上記の現象が、亜鉛と水さらには、溶存酸素の影響であることを確認するために、亜鉛の切り板を大気バブリングした純水と、窒素バブリングした純水にそれぞれ浸漬したところ、大気バブリングした純水では亜鉛が著しく溶解するのに対して、窒素バブリングした純水では亜鉛の溶出が抑制されることを確認した。このことは、亜鉛溶解が水と酸素が共存することで顕著に進行することを裏づけている。したがって、耐水耐食性を向上させる手段としては、燃料タンク内への酸素流入の抑制、水と亜鉛表面の接触を遮断、あるいは両者の混合が考えられる。
【0011】
ただし、水と酸素の共存による亜鉛の溶解とはいえ、乾燥環境下での大気下腐食速度が、濡れ環境下での腐食速度より一般的に遅いことを考えると、また、酸素流入を抑制することは極めて難しいことから、水と亜鉛表面の遮断する方法が根本的な解決手段であり、水を亜鉛表面から遮断する方法を検討した。
【0012】
もっとも容易に考えられる方法が後処理であり、亜鉛系めっきの表面に皮膜を付与することで、亜鉛と水との直接の接触を回避できる。特に樹脂は種類が豊富であり、利用しやすい。そこで、樹脂皮膜について鋭意検討した結果、樹脂なら何でも効果があるわけではなく、性能発揮に傾向があることを見出した。すなわち、水と樹脂皮膜との接触角度が水耐食性と相関があることを見出した。
【0013】
本発明はこれらの知見に基づいてなされたもので、その要旨とするところは、
(1)亜鉛系めっき鋼板の上に、少なくとも燃料と接触する面に、水との接触角が60°以上の後処理皮膜を付着量にして0.1〜10g/m2 有することを特徴とする亜鉛系燃料容器用鋼板、
(2)亜鉛系めっき鋼板の上に、第2層として鉄80%(質量%、以下同じ)以上を有する鉄−亜鉛合金めっき層あるいは、ニッケルめっき層のいずれかを付着量にして10g/m2 以下有し、さらに少なくとも燃料と接触する面に、水との接触角が60°以上の後処理皮膜を付着量にして0.1〜10g/m2 有することを特徴とする亜鉛系燃料容器用鋼板、
(3)亜鉛系めっき鋼板の亜鉛系めっきが、電気亜鉛めっき、溶融亜鉛めっき、鉄を25%以下含有する電気亜鉛−鉄合金電気めっき、鉄を25%以下含有する合金化溶融亜鉛めっき、ニッケルを25%以下含有する電気亜鉛−ニッケル合金めっきのいずれかであり、その付着量が5〜80g/m2 であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の亜鉛系燃料容器用鋼板、
(4)水との接触角が60°以上の後処理皮膜が単層構造または2層以上の複層構造であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の亜鉛系燃料容器用鋼板、
(5)水との接触角が60°以上の後処理皮膜中に六価クロムが検出されないことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の亜鉛系燃料容器用鋼板、
である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
まず、本発明における水との接触角が60°以上の後処理皮膜にであるが、接触角が60°を下回ると、耐水耐食性が顕著に劣化するため、これ以上の後処理皮膜とする。上限は特に定めない。接触角が大きいほど耐水耐食性は良化する傾向にある。その付着量は0.1g/m2 未満では、耐水耐食性だけでなく、劣化燃料耐食性をも劣るため、これ以上とする。耐食性能に関する限り付着量が多いほど有利であるが、溶接性への影響や付着量を確保する手段に限界があるため、上限を10g/m2 とする。なお、ここで挙げている水との接触角とは、鋼板の上に純水を約30μl滴下し、出来た水玉と鋼板の角度を読み取るものであり、N=10の平均値を用いた。
【0015】
後処理皮膜種は、特に限定されるものではなく、接触角を上記のごとく満足するものであれば何でも良い。本発明者らは、樹脂を用いたが、接触角による水との反親和性という観点で考えれば、原理原則的には、何を用いても同様の効果が発揮されることが期待される。樹脂の種類も特に限定されるものではなく、アクリル系、フェノール系、ウレタン系、テフロン(登録商標)系など、各種使用できる。
【0016】
さらに、後処理皮膜は、処理皮膜の性能や安定性などを担保するために、複数種の樹脂や、シリカ、六価クロム、三価クロム、その他の金属イオン、有機物成分を含んでいてもかまわない。水との接触角が60°以上を維持する限り、後処理皮膜は単層であっても、2層以上の後処理皮膜であっても性能を左右するものではなく、生産設備に応じて選択することが出来る。
【0017】
後処理皮膜の付着方法も、限定されるものではなく、ロールコーター、エアナイフ、電解法など生産設備に応じた方法を採用することができる。
【0018】
母材に用いる亜鉛系めっきとしては、溶融亜鉛めっき、電気亜鉛めっき、合金化溶融亜鉛めっき、電気亜鉛−鉄合金めっき、電気亜鉛−ニッケル合金めっきその他通常の亜鉛系めっき鋼板に施される亜鉛系めっきでよいが、特に、溶融亜鉛めっき、電気亜鉛めっき、鉄を25%以下含有する電気亜鉛−鉄合金電気めっき、鉄を25%以下含有する合金化溶融亜鉛めっき、ニッケルを25%以下含有する電気亜鉛−ニッケル合金めっきのいずれかをその付着量が5〜80g/m2 となるようにめっきしたものはその汎用性に鑑みて好ましい。
【0019】
また、これら亜鉛系めっきの上層に、溶接性、成形性、塗装性等を改善する目的で、鉄を80%以上有する鉄−亜鉛合金めっき層や、ニッケルめっき層を付与することが出来る。
【0020】
本発明において用いられる鋼板は、その主体がFeであり、その他の添加元素として、C、Si、Mn、P、S、Cu、Ni、Cr、Mo、Co、Al、Nb、V、Ti、Zr、Hf、Bi、Sb、B、N、O、希土類元素、Ca、Mgの内一種または二種以上を鋼板に要求される特性に応じて含有し、さらに、Sn、As等の不可避不純物を含有するものである。また、本発明において用いられる鋼板の板厚は何ら制限されるものではなく、通常用いられている板厚、例えば0.3mm〜4mm程度のものを用いることが出来る。
【0021】
【実施例】
次に、本発明の実施例を比較例とともに上げる。
表1には亜鉛めっき種、後処理皮膜種および各処理方法、水との接触角を示した。亜鉛めっきの付着量は50g/m2 とし、さらにその上層に各種めっき層を付着させた場合は、その付着量は5g/m2 とした。水との接触角は、30μlの純水を鋼板上に滴下し、水玉と鋼板との角度を測定し、N=10の平均値として示した。なお、母材は、JIS G3141 SPCE相当の1.0mm厚の冷延鋼板を用いた。
【0022】
上記のサンプルの内面側を、内面となるように内径50mm、深さ35mmの円筒状に成形し、各種腐食液を封入して劣化燃料耐食性、耐結露水耐食性を評価した。劣化燃料耐食性は、蟻酸100ppm、酢酸300ppm、水1.0容量%を含有するガソリンを封入し、30℃で2ヶ月間保持した後の腐食状況にて、◎:腐食なし、○:実用上問題ない軽微な腐食、△:部分的に腐食、×:全面にわたり腐食とした。耐結露水耐食性は、水50.0容量%を含有するガソリンを封入し、30℃で2ヶ月間保持した後の腐食状況にて、◎:腐食なし、○:実用上問題ない軽微な腐食、△:部分的に腐食、×:全面にわたり腐食とした。
【0023】
六価クロム溶出性は、試験片の総評面積を300cm2 として切り出し、500ccの純水に浸漬し、これを加熱して30分間煮沸後、蒸発した水分を補って再び500ccとした後、ジフェニルカルバジド法による発色分析を実施して六価クロムを分析した。微量分析(検出限界0.03ppm)で六価クロムが検出されないものを○、検出されたものを×とした。
【0024】
成形性試験は、180mmφに打ち抜いた試験片を、先端径40mmポンチとロックビード付のダイスを用いて、しわ押さえ圧20kNで円筒成形し、その成形高さから、◎:成形高さ50mm以上、○:成形高さ43mm以上〜50mm未満、△:成形高さ37mm以上〜43mm未満、×:成形高さ37mm未満とした。
【0025】
溶接性は、試験片を内面同士が重なるように2枚重ね合わせ、銅製電極を用いてシーム溶接を実施した。溶接電流は14kA、溶接速度3m/min、溶接長さ50cmとし、ビード部をカラーチャックすることによりクラックを評価した。評価は、○:クラックなし、×:クラックありとした。
【0026】
以上の結果を表2に示す。本発明ではいずれも、燃料タンクの内面に求められる各種性能は良好であった。一方、比較材1〜3は接触角が下限を下回っており、劣化燃料耐食性、耐結露水耐食性に劣った。比較例4は後処理皮膜量が下限を下回ったため、耐結露水耐食性に劣った。比較例5は、後処理皮膜が上限を超えたため、溶接割れが発生し、下地に六価クロムを使用し、溶出が確認された。
【0027】
【表1】
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明は安価な亜鉛系の材料を用いた燃料タンク用鋼板について、Pbあるいは六価クロム等の有害成分を溶出することなく、燃料タンクに求められる各種の性能を満足するものであり、産業の発展に貢献するところは極めて大きい。
Claims (5)
- 亜鉛系めっき鋼板の上に、少なくとも燃料と接触する面に、水との接触角が60°以上の後処理皮膜を付着量にして0.1〜10g/m2 有することを特徴とする亜鉛系燃料容器用鋼板。
- 亜鉛系めっき鋼板の上に、第2層として鉄80%(質量%、以下同じ)以上を有する鉄−亜鉛合金めっき層、あるいはニッケルめっき層のいずれかを付着量にして10g/m2 以下有し、さらに少なくとも燃料と接触する面に、水との接触角が60°以上の後処理皮膜を付着量にして0.1〜10g/m2 有することを特徴とする亜鉛系燃料容器用鋼板。
- 亜鉛系めっき鋼板の亜鉛系めっきが、電気亜鉛めっき、溶融亜鉛めっき、鉄を25%以下含有する電気亜鉛−鉄合金電気めっき、鉄を25%以下含有する合金化溶融亜鉛めっき、ニッケルを25%以下含有する電気亜鉛−ニッケル合金めっきのいずれかであり、その付着量が5〜80g/m2 であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の亜鉛系燃料容器用鋼板。
- 水との接触角が60°以上の後処理皮膜が単層構造または2層以上の複層構造であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料容器用鋼板。
- 水との接触角が60°以上の後処理皮膜中に六価クロムが検出されないことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の亜鉛系燃料容器用鋼板。
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2002
- 2002-11-20 JP JP2002336382A patent/JP2004169122A/ja active Pending
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