JP2004163994A - 商品情報表示装置 - Google Patents

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章充 小島
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Abstract

【課題】表示部に表示すべき画像データを素早く且つ簡便に設定し得ること。
【解決手段】商品情報表示装置1は、操作パネル22を有する表示部20、第1メモリカード48を装着する第1カード・インターフェース44、第2メモリカード49を装着する第2カード・インターフェース45とを備える。第1メモリカード48には、商品を表す画像データを商品情報に関連付けて登録するデータベースが格納される。CPU40は、画像編集手段の実行により、第2メモリカード49から画像データを読み込み、操作パネル22に表示させてユーザーに編集させる。またCPU40は、プリセット手段の実行により、ユーザーの外部操作に従って、画像編集手段で編集された画像データを商品情報と関連付けてデータベースに登録させ、操作パネル22における表示画像として編集後の画像データを利用可能とさせる。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、対面販売やバルク販売などが行われる現場で使用される商品情報表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、牛肉や野菜などの商品の重量を計る秤と、予め登録した商品単価に基づいて重量に相当する価格を自動的に算出する機能と、その算出結果をラベルやレシートに印字するプリンターとを備えたプリンター付秤が使用されている。この種のプリンター付秤は、商店などの小売り店舗において、対面販売(売り手がプリンター付秤を操作し、顧客に対面して秤売りを行う販売形態)やバルク販売の用途で広く使用されている。
【0003】
プリンター秤のユーザー(売り手または顧客)は、売場に陳列される牛肉や野菜などの商品を必要量だけ取り出して、プリンター付秤の上に載せる。次に、ユーザーは、プリンター付秤を操作して商品リストの中から商品の品名を指定する。すると、プリンター付秤は、当該商品の重量を自動的に計量し、予め設定された商品単価に基づいてその重量に相当する価格を算出し、その後、商品の商品情報(商品名、単価、重量、価格、購入日時など)をラベルに印字して発行する。ユーザーは、発行されたラベルを商品に貼付する。そして、顧客は、ラベルの貼付された商品を精算所に持参して、精算を行う。なお、プリンター秤自体として精算機能を有するものも存在する。
【0004】
このようなプリンター付秤の従来技術としては、本出願人による特開2001−101529号公報記載の「商品処理装置」が知られている。この商品処理装置はタッチパネル機能を有する表示部を備えている。顧客や売り手は、この表示部に表示された複数の商品画像(商品リスト)の中から、購入商品に相当する表示画像を指で触れて選択し、重量に応じた価格を算出させ、ラベルを発行させることができる。このように商品リストは商品名だけでは無く画像で一覧表示されるため、顧客や売り手は、商品を選択し易いという利点がある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−101529号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記商品処理装置のようなプリンター付秤を使用するには、表示部に表示すべき画像データを、外部機器からプリンター付秤に転送させて読み込ませ、商品名や単価などの商品情報と関連付けて登録するという設定作業を行う必要がある。しかしながら、この設定作業は手間を要するため、一度登録された画像データは、実状に沿わなくなっても更新されずに使用され続けることがあった。また、登録した画像データの画質が低かったり、その画像データが商品以外の紛らわしい画像を含んでいたりした場合には、新しい画像データをプリンター付秤に読み込ませて登録しその表示内容を確認するという煩雑な作業を、所望の画像データが登録される迄、繰り返し行う必要があるという問題がある。
【0007】
また、商品回転率が早い店舗では、登録した商品画像を短時間で更新したい場合があるが、従来のプリンター付秤では、操作の煩雑さが原因でかかる場合に十分に対応できないという問題もある。
【0008】
以上の問題などに鑑みて本発明が解決しようとする課題は、商品画像として表示すべき画像データを素早く且つ簡便に設定し得る商品情報表示装置を提供する点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に記載される発明は、商品販売に使用され、販売対象である商品に関する商品情報を表示する商品情報表示装置であって、前記商品情報と当該商品を表す画像データとを互いに関連付けて登録するデータベースと、前記データベースに登録された前記画像データを所定のフォーマットで表示する表示部と、ユーザーの外部操作に従って画像データを前記表示部に表示させて編集させる画像編集手段と、前記画像編集手段で編集された画像データを、ユーザーの外部操作に従って前記商品情報と関連付けて前記データベースに登録させることにより、前記表示部における表示画像として編集後の前記画像データを利用可能とするプリセット手段と、を備えることを特徴としている。
【0010】
請求項2に記載される発明は、請求項1記載の商品情報表示装置であって、前記表示部は、前記データベースに登録された前記画像データを入力ボタンとして表示するタッチパネル機能を備えるものである。
【0011】
請求項3に記載される発明は、請求項2記載の商品情報表示装置であって、前記入力ボタンは、予め定めた複数種類の画像サイズに対応しており、前記画像編集手段は、前記ユーザーの外部操作によって選択された前記入力ボタンの画像サイズに適合するように当該画像データの解像度を変換する機能を備えるものである。
【0012】
請求項4に記載される発明は、請求項2記載の商品情報表示装置であって、前記入力ボタンは、予め定めた複数種類の画像サイズに対応しており、前記画像編集手段は、前記ユーザーの外部操作によって選択された前記入力ボタンの画像サイズに適合するように当該画像データの一部領域を切り抜く機能を備えるものである。
【0013】
請求項5に記載される発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、前記画像編集手段は、編集した画像データを前記表示部に表示させて前記ユーザーに視認させるプレビュー機能を備えるものである。
【0014】
請求項6に記載される発明は、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、不揮発性メモリからなる携帯型記憶装置に対応したインターフェースを更に備え、前記画像編集手段は、前記インターフェースを介して前記携帯型記憶装置に記録されている前記画像データを読み込み、且つ前記携帯型記憶装置に前記画像データを書き出す機能を更に備えるものである。
【0015】
そして、請求項7に記載される発明は、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、商品の重量を計測する計量部と、前記商品情報と前記重量とに基づいて当該商品の価格を算出する商品情報処理手段と、を更に備え、前記商品情報処理手段は、前記データベースに登録された前記画像データを所定のフォーマットで前記表示部に表示させて、前記計量部で計測される商品の選択を促す機能を備えるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について説明する。
【0017】
商品情報表示装置の全体構成.
図1は、本発明の実施形態に係る商品情報表示装置1の外観を示す斜視図、図2は、この商品情報表示装置1の正面図、図3は、この商品情報表示装置1の上方から見たときの平面図、図4は、この商品情報表示装置1の左側面図、をそれぞれ表している。
【0018】
図1〜図4に示すように、この商品情報表示装置1は、商品の重量を計測する計量部10と、操作パネル22を有する表示部20と、複数のキー配列からなるキー入力部21と、商品情報をラベルに印字して発行するラベル発行部30とを備えている。
【0019】
また、図5は、この商品情報表示装置1の概略構成を示すブロック図である。同図に示すように、この商品情報表示装置1は、図1〜図4に示されたキー入力部21、表示部20、計量部10およびラベル発行部30に加えて、CPU(中央演算装置)40、ROM(リード・オンリー・メモリ)41、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)42、SRAM(スタティックRAM)57、タイマ(計時装置)43、第1カード・インターフェース44、第2カード・インターフェース45およびネットワーク・インターフェース46を備えて構成されており、これら処理ブロック10,20,21,30,40〜46,57は、内部配線47を介して相互に電気的に接続されている。なお、SRAM57は、図示しない電源から電力供給を受けてデータを保持している。
【0020】
計量部10は、売り手または顧客のユーザーによって上面に載置された商品の重量を計測する秤機能を有する。計測結果である商品の重量を示す信号は、内部配線47を介してCPU40に伝達させられる。後述するように、CPU40は、プログラム・モジュールを実行することで、予め設定した商品単価に基づいて、重量を計測された商品の価格を算出する処理を行うことができる。
【0021】
表示部20は、液晶ディスプレイと、この液晶ディスプレイの表面に貼着された圧力感知シートとを一体化したタッチパネル機能を有する操作パネル22を備えている。ユーザーは、操作パネル22の表面を指などで触れてその圧力を圧力感知シートに検出させることで、入力操作を行うことができる。その入力結果を示す信号は、内部配線47を介してCPU40に伝達させられる。
【0022】
キー入力部21は、「0」〜「9」などの数字や「×」,「印字」,「呼出」などの記号を示す複数のキーの配列を備えたユーザー・インターフェースである。ユーザーが何れかのキーを押して入力すると、当該キーに対応する信号が内部配線47を介してCPU40に伝達させられる。
【0023】
ラベル発行部30は、図1に概略的に示されるように商品情報表示装置1の内部に組み込まれており、CPU40の制御によって動作する。このラベル発行部30は、ラベル収納部34、搬送部33および印字部32を備えている。ラベル収納部34は、複数の商品ラベルが貼付されたラベル台紙をロール状に巻回して収納している。搬送部33は、電動モーター(図示せず)や複数の送給ローラなどで構成されており、ラベル収納部34に収納されているラベル台紙を引き出してラベル発行口31まで搬送する。印字部32は、搬送部33によりラベル発行口31へ搬送されているラベル台紙上の商品ラベルに、CPU40から転送された印字内容を感熱方式などで印字する。そして、ユーザーは、搬送部33によって装置外部へ送り出されたラベル台紙から、印字された商品ラベルを剥ぎ取って精算に使用することができる。
【0024】
なお、本実施の形態では、商品ラベルを発行するラベル発行部30を採用しているが、この代わりに、印字内容をレシートに印字して発行するレシート発行部を採用することが可能である。印字部32を除くラベル発行部30は、カセットの形態で着脱自在に装着されているため、レシート発行部のカセットと容易に交換することができる。
【0025】
図5に示すROM41は、CPU40で実行されるプログラム・モジュール50(図6)や初期データなどを格納している。このプログラム・モジュール50は、後述する商品情報処理手段51、画像編集手段52およびプリセット手段53を含んでいる。RAM42は、SRAM(スタティックRAM)やDRAM(ダイナミックRAM)などで構成されており、CPU40の主記憶領域やその作業領域として使用される。
【0026】
なお、本実施形態では、商品情報処理手段51、画像編集手段52およびプリセット手段53は、CPU40で実行されるコンピュータ・プログラムであるが、この代わりにハードウェアで構成されていてもよい。
【0027】
第1カード・インターフェース44および第2カード・インターフェース45は、それぞれ、不揮発性メモリからなるメモリカード(携帯型記憶装置)に対してデータの読込みと書出しを行う機能を有している。メモリカードとしては、例えば、PCMCIA準拠のカードを使用すればよい。これらカード・インターフェース44,45は、図4の左側面図に示すように、商品情報表示装置1の左側方の保護カバー25の裏側に設けられている。この保護カバー25を開いて現れるカード・インターフェース44,45に、それぞれ、メモリカードを着脱自在に装着することができる。なお、本実施形態では、2枚のメモリカードを装着できる構成を採用したが、3枚以上のメモリカードを装着できるようにカード・インターフェースを増設してもよい。
【0028】
第1カード・インターフェース44に装着される第1メモリカード48には、図6に示すように、画像データを商品情報に関連付けて登録するデータベース(画像マスター)54が格納されており、商品情報表示装置1の使用時には、データベース54が参照されるため、この第1メモリカード48は装着された状態にある。また、SRAM57には、画像データ以外の、担当者情報が登録される担当者マスターや商品情報が登録される商品マスターなどを含むデータベース58が格納されており、商品情報表示装置1の使用時に参照される。
【0029】
ネットワーク・インターフェース46は、インターネットなどの広域ネットワークやLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)などのIPネットワークとの間でデータの送受信を行う機能を有している。このネットワーク・インターフェース46により、FTP(ファイル転送プロトコル)やHTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)などのインターネット対応の通信プロトコルを使用して画像データを送受信したり、URL(Uniform Resource Locator)の指定によりネットワーク上の情報資源にアクセスしてそれを取得したりすることが可能となる。
【0030】
以上の構成を有する商品情報表示装置1の商品販売時の動作例を、図7を参照しつつ概説する。図7は、対面販売時における操作パネル22の表示画面の一例を示す図である。
【0031】
図7において、符号26A〜26Fは、商品を表す画像データで表現された入力ボタン(「プリセットキー」と呼ばれる。)を示している。また、図7に示す操作パネル22中の「鈴木」,「佐藤」,「田中」を示すプリセットキーは、この商品情報表示装置1を操作する販売担当者を指定するものであり、「精肉」,「鮮魚」,「惣菜」を示すプリセットキーは、画面に表示する商品の種類(商品群)を指定するものである。また、操作パネル22の右側には、「メニュー」,「ゼロ」,「加算」,「ページ」,「機能」,「手動」,「空送り」,「小計」を示す各種入力ボタンが縦一列に配列している。
【0032】
対面販売においては、図6に示すプログラム・モジュール50のうち、商品情報処理手段51がCPU40によって実行させられる。商品情報処理手段51は、SRAM57に格納されたデータベース58や、第1メモリカード48に格納されたデータベース54を参照しつつ処理を実行する。
【0033】
対面販売時では、売り手であるユーザーは、対面する顧客によって選択された購入商品を計量部10の上面に載置し、「精肉」,「鮮魚」,「惣菜」を示すプリセットキーの何れかを指などで触れることで、商品群を選択する。次に、商品情報処理手段51は、第1メモリカード48のデータベース54から、選択された商品群に属する画像データ(商品リスト)を読み込み、図7に示す所定のフォーマットで各画像データをプリセットキー26A〜26Fにそれぞれ表示させることで、ユーザーに商品選択を促す。次に、ユーザーは、プリセットキー26A〜26Fの何れかに指などで触れることで、購入商品に相当する商品画像を選択する。その後、計量部10は、CPU40の指示に従って購入商品の重量を計測し、その計測結果を、CPU40により実行されている商品情報処理手段51に通知する。商品情報処理手段51は、SRAM57のデータベース58に登録されている当該購入商品の単価に基づいて、その重量に相当する商品価格を算出する。次いで、購入商品の重量、単価および商品価格が、それぞれ、操作パネル22中の「重さ」、「単価100gにつき」および「値段」の表示ボックスに表示される。
【0034】
そして、ユーザーである売り手は、その商品価格の代金を顧客から受け取る。このとき、ユーザーは、必要に応じて、キー入力部21の「印字」キーを押すことで当該購入商品の商品情報(購入日時、商品名、単価、重量、商品価格、担当者名など)を、ラベル発行部30にレシートやラベルに印字させて顧客に渡すことができる。
【0035】
一方、バルク販売においては、顧客であるユーザー自らが、購入商品を計量部10の上面に載置し、操作パネル22に表示されるプリセットキー(図示せず)を指などで触れて選択する。その後は、商品情報表示装置1において、購入商品の重量を計量し、その重量に応じた商品価格を算出する処理が行われ、当該購入商品の商品情報が商品ラベルに印字されて、ラベル発行口31から出力される。そして、ユーザーは、ラベル台紙から、商品情報が印字された商品ラベルを剥ぎ取って精算に使用することができる。
【0036】
画像データの登録処理.
次に、画像データの登録処理の手順を、図8〜図13を参照しつつ以下に説明する。図8は、画像データの登録処理の手順の一例を示すフローチャートを示している。また、図9〜図13は、この登録処理の各段階における操作パネル22の表示画面を示す図である。
【0037】
この登録処理は、商品の外観を表す画像データを編集する画像データ編集処理と、編集後の画像データを商品情報と入力ボタンとに関連付けてデータベース(画像マスタ−)54に登録するプリセット処理とに分かれている。図6に示すプログラム・モジュール50に含まれる画像編集手段52がCPU40によって実行されることで、画像データ編集処理が実行され、プリセット手段53がCPU40によって実行されることでプリセット処理が実行される。
【0038】
先ず、ステップS1では、売り手であるユーザーの外部操作によってCPU40は初期プログラムを実行し、図9に示すように、操作パネル22にメインメニュー画面を表示させる。このメインメニュー画面には、「通常」,「登録」,「設定」,「減算/加算」および「集計」をそれぞれ示す入力ボタン23A〜23Fが表示されている。
【0039】
次に、ユーザーは、「設定」ボタン23Cを指などで触れて、図10に示す選択メニュー画面を表示させる。この選択メニュー画面は、「イメージファイル編集」を示す入力ボタン24Aと、「プリセット」を示す入力ボタン24Bとを表示する。ここで、ユーザーは、「イメージファイル編集」ボタン24Aと、「プリセット」ボタン24Bとの何れか一方を選択できる(ステップS2)。
【0040】
ユーザーが「イメージファイル編集」ボタン24Aを選択した場合(x=1)、CPU40において画像編集手段52(図6)が呼び出され、ステップS10〜S15の処理を実行する。ステップS10では、図11に示すようにイメージファイル選択画面が表示される。図11中、「イメージソース」の項目下の「CF」,「本体」,「NW」を示す入力ボタン61〜63は、取り込むべき画像データの格納場所に接続するための入力ボタンである。「本体」ボタン62を選択すれば、第1カード・インターフェース44に装着される第1メモリカード48に接続でき、「CF」ボタン61を選択すれば、第2カード・インターフェース45に装着される第2メモリカード49に接続でき、「NW」ボタン63を選択すれば、ネットワーク・インターフェース46を介して外部のネットワークに接続できる。
【0041】
次にステップS11では、「本体」ボタン61,「CF」ボタン62および「NW」ボタン63の何れかを選択して画像データを取得する。「CF」ボタン61を選択した場合は、第2メモリカード49に格納されている画像データが読み込まれ画像サイズを縮小または拡大されて、一覧表示領域60に一覧(サムネイル形式)で表示される。図11に示した例では、「SW139.BMP」,「SW142.BMP」,「SW145.BMP」,「SW147.BMP」,「SW150.BMP」,…のサムネイル画像が一覧表示されている。一覧表示領域60に全てのサムネイル画像を表示しきれない場合は、入力ボタン64U,64Dを押して縦方向上方またはその下方に表示データを移動させる(スクロールさせる)ことで、表示しきれないサムネイル画像を出現させることができる。なお、「戻る」ボタン67を選択すれば、図10に示す選択メニュー画面に戻ることが可能である。
【0042】
このように、携帯型の第2メモリカード49を介して画像データを読み込むことで、デジタル・カメラで撮像した画像データや、PC(パーソナル・コンピュータ)から書き出した画像データを簡便に取り込むことができる。
【0043】
次のステップS12では、操作パネル22の表示画面を指などで触れて何れかのサムネイル画像を選択する。図11に示した例では、一覧表示領域60の右上隅の「SW147.BMP」が選択されており、このサムネイル画像の周縁部には、選択されたことを示す枠66が表示されている。
【0044】
以上の例では、「CF」ボタン61を押して第2メモリカード49を選択したが、この代わりに「本体」ボタン62を押して第1メモリカード48を選択してもよいし、「NW」ボタン63を押してネットワーク上の情報配信先(サーバ)を選択してもよい。後述するように第1メモリカード48は、登録済みの画像データを格納する記憶媒体であるため、「本体」ボタン62を選択する場合は、一度登録された画像データを編集する場合に該当する。
【0045】
また、「NW」ボタン63を選択した場合は、インターネット・プロトコルに対応したアプリケーション・プログラムが起動する。ユーザーは、このアプリケーション・プログラムを操作して、URL(Uniform Resource Locator)を指定してネットワーク上のHTTPサーバにアクセスしたり、ネットワーク・アドレスを指定してFTPサーバにアクセスしたりすることで、画像データを取得できる。これにより、画像データの所在の選択肢が広がり、ユーザーは所望の画像データを簡便に取り込むことが可能になる。
【0046】
次のステップS13では、図11に示す「実行」ボタン65を押すことで、図12に示すイメージデータ編集画面の呼び出しを行う。この画面では、ステップS12で選択した「SW147.BMP」の画像データが、表示枠70の中に表示される。移動ボタン77U,77D,77Rおよび77Lを指などで触れることで、それぞれ、上方、下方、右方および左方へ画像データの表示領域を小刻みに移動させることが可能である。
【0047】
次に、表示枠70の中に表示された画像データに対して画像データ編集処理(ステップS14)が実行される。表示枠70の中には、商品販売時に操作パネル22に表示される入力ボタンの画像サイズ(解像度)に対応する切り抜き枠70aが表示されている。入力ボタンの画像サイズとしては複数種類のものが用意されており、画面左下の「形状」ボタン82を操作することで、「大」(最大サイズ),「中」(中間サイズ),「小」(最小サイズ)の3種類の画像サイズの何れかを適宜選択できる。図示した例では、最大サイズに対応した切り抜き枠70aが選択されている。また、前記移動ボタン77U,77D,77Rおよび77Lの操作で画像データを移動させることにより、この切り抜き枠70aの中に所望の画像領域を配置させることが可能である。
【0048】
また、「倍率」ボタン73を操作することで、表示枠70における表示画像の倍率を指定することができる。この「倍率」ボタン73を操作することで、その倍率を数値で指定できる。図12の例では、倍率として「200」(=2倍)が指定されている。
【0049】
また、「明るさ」ボタン74や「コントラスト」ボタン76を選択することで、表示枠70における表示画像の色調を調整することができる。「明るさ」ボタン74を選択した場合は、数値指定により、表示画像全体の明度を調整でき、「コントラスト」ボタン76を選択した場合は、数値指定により、表示画像全体のコントラストを調整できる。図12の例では、明度の数値として「50」、コントラストの数値として「50」がそれぞれ指定されている。
【0050】
このように表示画像の色調やその倍率を指定する数値を入力した後は、「再描画」ボタン78を押すことで、その倍率で表示画像の解像度が変換され且つ色調が変換された画像データが、表示枠70の中に描画される。これにより、ユーザーが望む画質と画像サイズを持つ画像データを簡便に得ることが可能となる。
【0051】
次に、「保存」ボタン81を選択することで、切り抜き枠70aの中の一部領域の画像データが、上記入力ボタンの解像度に適合するようにして切り抜かれ、第1メモリカード48に保存される(ステップS15)。ここで、画像データのファイル名を適宜指定して保存することも可能である。また、本実施形態では、切り抜いた画像データの保存場所は第1メモリカード48であるが、第2メモリカード49やSRAM57でもよい。
【0052】
また、切り取り枠70aの中の画像データを保存する前に、ユーザーは、「確認」ボタン80を押してその編集結果を視認(プレビュー)することが可能である。すなわち、ユーザーは、図12に示す画面状態で「確認」ボタン80を押すと、図13に示すように、切り抜いた画像データを実際の解像度で表示する確認ウインドウ84が出現する。これにより、ユーザーは、編集後の画像データを保存する前にその編集結果を確認できることから、所望の画像データを迅速に効率良く得ることができる。なお、操作パネル22の中の何れかの入力ボタンを押すと、図12に示す画面に戻ることができる。
【0053】
また、イメージデータ編集画面中の「消去」ボタン71を押すと、編集中の画像データが表示枠70の中から消去される。また、「ラベルNo.」ボタン75は、表示画像にイメージ番号を付すための入力ボタンであり、「選択」ボタン79は、図11に示したイメージファイル選択画面に戻るためのボタンである。
【0054】
次に、編集後の画像データを入力ボタンに割り当てる(プリセットする)処理を以下に説明する。ユーザーは、図12に示す画面において、「メニュー」ボタン72を押して図10に示した選択メニュー画面に戻る(ステップS2)。次いで、「プリセット」ボタン24Bを選択することで(x=2)、CPU40においてプリセット手段53(図6)が呼び出され、ステップS20以後の処理を実行する。ステップS20では、図14に示すようなプリセット画面が呼び出され、表示される。同図中のレイアウト作成領域90が、商品販売時の操作パネル22の表示画面を作成する領域となる。
【0055】
次に、ユーザーは、「プリセット」ボタン100,「着色」ボタン101,「ページ編集」ボタン103および「レイアウト」ボタン102の中から、「レイアウト」ボタン102を押して選択する。この状態で所定のレイアウト作成処理(ステップS21)を行うことで、レイアウト作成領域90に、図14に示すように、何れの登録情報にも関連付けられていない入力ボタンを示す空白の領域89,89,…(以下、キー領域と呼ぶ。)を形成することができる。各キー領域89のサイズは、「大」(最大サイズ),「中」(中間サイズ)および「小」(最小サイズ)の中から適宜選択することが可能である。
【0056】
次に、ユーザーは、「プリセット」ボタン100を押して選択した状態で、空白のキー領域89,89,…に登録情報や画像データを割り当てるプリセット処理(ステップS22,S23)を行う。
【0057】
ステップS22では、以下に説明する登録情報の割り当て処理が実行される。先ず、「プリセット」ボタン100が選択されると、「キー種類」のボックス110に、「担当者名」,「商品」,「風袋」,「イメージ」,「フォーマット」および「合計」などの約30種類程度の設定項目の何れかが表示される。ここで、入力ボタン96U,96Dに触れることで、各設定項目を順番にボックス110内に表示させことができる。入力ボタン96U,96Dを操作して設定項目を定めた後は、「登録」ボタン112を押して選択する。これにより、当該設定項目に属する登録番号「1」,「2」,…がボックス110内に出現する。入力ボタン96U,96Dを操作することで、これら登録番号「1」,「2」,…を順番に表示させて選択することが可能である。設定項目とこの設定項目に属する登録番号を定めた後は、当該設定項目と登録番号とを割り当てるべき何れかのキー領域89に触れてこれを選択する。この結果、当該設定項目および登録番号とキー領域89との間の対応関係がデータベース58(図6)に登録される。
【0058】
SRAM57に格納されるデータベース58では、登録番号と登録名とが予め対応付けられている。例えば、データベース58の中の担当者マスタでは、担当者番号と担当者名(登録名)とが対応付けられる。具体的には、担当者番号1が「佐藤」、担当者番号2が「田中」、担当者番号3が「鈴木」、担当者番号4が「吉岡」、…といった具合に、担当者番号と担当者名とが対応付けられている。他の設定項目についても同様である。例えば、データベース58の中の商品マスタでは、「商品」の設定項目について、商品番号1が「人参」、商品番号2が「トマト」、商品番号3が「アスパラガス」、商品番号4が「キャベツ」、商品番号5が「松坂牛」、商品番号6が「神戸牛」、商品番号7が「輸入牛」、…といった具合に、商品番号と商品名(登録名)とが対応付けられている。
【0059】
ステップS22において、キー領域89を商品選択用の入力ボタンに割り当てる場合、設定項目として「商品」が選択される。この「商品」の商品番号(登録番号)を選択した後、何れかのキー領域89に触れることで、このキー領域89に商品の登録情報が割り当てられる。
【0060】
次のステップS23では、画像データの割り当て処理が実行される。具体的には、「プリセット」ボタン100を押した後、入力ボタン96U,96Dを操作して、「キー種類」のボックス110に「イメージ」を表示させる。続けて「登録」ボタン112を押した後に、画像データが割り当てられる何れかのキー領域89を触れて選択する。すると、上記ステップS15で保存した編集後の画像データのサムネイル画像が一覧表示されるので、ユーザーは、当該キー領域89に割り当てるべきサムネイル画像を選択する。その結果、当該キー領域89に選択した画像データが貼り付けられ表示される。
【0061】
以上のステップS22,S23の処理を通じて、レイアウト作成領域90のキー領域89,89,…に、登録情報と画像データとを割り当てた(プリセットした)例を、図15に示す。レイアウト作成領域90において、商品群を選択するプリセットキーとして「精肉」、「鮮魚」および「惣菜」を示すキー領域89,89,89が設定され、担当者を指定するプリセットキーとして「鈴木」、「佐藤」および「田中」のキー領域89,89,89が設定され、その他のキー領域89,…には、それぞれ、商品選択用の画像データが割り当てられている。
【0062】
キー領域89の登録番号を確認したい場合は、「確認」ボタン111を押した後、入力ボタン96U,96Dを操作して「キー種類」のボックス110に「商品」や「イメージ」などの設定項目を表示させて選択する。その後、登録番号を確認したいキー領域89を押すことで、ボックス111内に商品番号やイメージ番号などを表示させることができる。
【0063】
なお、図14と図15において、符号91は、レイアウト作成領域90のページ番号、92は、キー領域89の表示色を数値で指定する入力ボックス、93は、キー領域89の文字色を数値で指定する入力ボックス、94は、キー入力部21でキー入力された文字や数字などを表示する表示ボックス、をそれぞれ表している。また、「メニュー」ボタン95を押すことで、図9に示したメインメニュー画面に戻ることができる。
【0064】
図16は、図15に示すレイアウト作成領域90を用いた対面販売用の操作パネル22を示す図である。入力領域120の中に、図15に示すレイアウト作成領域90で設定したプリセットキーが表示されている。
【0065】
また、画像データが設定されたキー領域89に、文字や数字などを挿入することも可能である。具体的には、プリセット画面(図15)において、「編集」ボタン113を押した後に、文字や数字などの符号列を挿入すべきキー領域89を選択する。すると、操作パネル22に入力ウインドウ(図示せず)が出現するので、ユーザーはこの入力ウインドウを入力操作することで、数字、ローマ字、仮名、漢字などからなる任意サイズの符号列を入力できる。この結果、図17に例示するように、キー領域89の中に「富山産野菜セット(特売品)」などの文字列を、画像データに重ね合わせて同時に表示(スーパーインポーズ表示)させることができる。これにより、販売状況に合わせてプリセットキーの表現を柔軟に変更することが可能になる。また、既に画像データが設定されたキー領域89に、更に別の画像データを設定した場合は、2種類以上の画像データを互いに重ね合わせて同時に表示(スーパーインポーズ表示)させることが可能である。
【0066】
以上の実施形態では、キー領域89に割り当てる画像データは静止画像であったが、この代わりにアニメーション画像を割り当ててもよい。
【0067】
このように、本実施形態に係る商品情報表示装置1によれば、ユーザーは、商品情報表示装置1を直接操作することで、第1メモリカード48、第2メモリカード49またはネットワークから画像データを取り込んで登録することができるだけでなく、取り込んだ画像データを編集した後に、操作パネル22に表示するプリセットキーに割り当ててデータベース54に登録することができる。このため、ユーザーは、プリセットキーに割り当てる画像データを顧客層や販売状況に合わせて迅速且つ柔軟に編集し、操作パネル22での表示画像として利用に供することが可能となる。
【0068】
なお、以上に説明した商品情報表示装置1は、プリンタ付秤や計量装置や包装装置などの商品情報を表示するものに適用することが可能である。
【0069】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係る商品情報表示装置によれば、ユーザーは、この商品情報表示装置を直接操作することによって、画像データを編集し、編集した画像データを商品情報に関連付けてデータベースに登録し、表示部での表示画像として利用可能とすることができる。よって、売り手であるユーザーは、顧客層や販売状況などに合わせて画像データを迅速且つ柔軟に編集して利用に供することが可能となる。
【0070】
請求項2によれば、ユーザーは、表示部の表示画面に触れるだけで入力操作できるため、画像データを簡便且つ迅速に編集することができる。
【0071】
請求項3によれば、ユーザーは、この商品情報表示装置を直接操作して、入力ボタンの画像サイズに合わせて画像データの解像度を容易に変更できる。よって、画像データを簡便且つ迅速に編集して登録することが可能である。
【0072】
請求項4によれば、ユーザーは、この商品情報表示装置を直接操作して、入力ボタンの解像度に適合するように画像データの一部領域を容易に切り抜くことができる。よって、画像データを簡便且つ迅速に編集して登録することが可能である。
【0073】
請求項5によれば、ユーザーは、編集後の画像データをデータベースに登録する前にその編集結果を確認することができることから、所望の編集結果を効率良く迅速に得ることが可能となる。
【0074】
請求項6によれば、メモリカードなどの携帯型記憶装置を用いるため、データベースに登録する画像データの取り込みや持ち運びが非常に簡便に可能となる。このため、画像データの更新などを迅速且つ簡便に行うことができる。
【0075】
そして、請求項7によれば、表示部に商品画像を所定のフォーマットで表示させることで、顧客または売り手であるユーザーに商品選択を促すことと、選択された商品の重量を計測しその価格を自動的に算出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る商品情報表示装置の外観を示す斜視図である。
【図2】本実施形態に係る商品情報表示装置の正面図である。
【図3】本実施形態に係る商品情報表示装置の上方から見たときの平面図である。
【図4】本実施形態に係る商品情報表示装置の左側面図である。
【図5】本実施形態に係る商品情報表示装置の概略構成を示すブロック図である。
【図6】商品情報表示装置で実行されるプログラム・モジュールと第1メモリカードの格納内容とを示す模式図である。
【図7】対面販売時における操作パネルの表示画面の一例を示す図である。
【図8】画像データの登録処理の手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】商品情報表示装置の操作パネルに表示されるメインメニュー画面を示す図である。
【図10】商品情報表示装置の操作パネルに表示される選択メニュー画面を示す図である。
【図11】画像データ編集処理における表示画面の一例を示す図である。
【図12】画像データ編集処理における表示画面の一例を示す図である。
【図13】画像データ編集処理における表示画面の一例を示す図である。
【図14】プリセット処理における表示画面の一例を示す図である。
【図15】プリセット処理における表示画面の一例を示す図である。
【図16】対面販売時における操作パネルの表示画面の一例を示す図である。
【図17】文字列を挿入されたキー領域の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 商品情報表示装置
10 計量部
20 表示部
21 キー入力部
22 操作パネル
25 保護カバー
30 ラベル発行部
40 CPU
41 ROM
42 RAM
43 タイマ
44,45 カード・インターフェース
46 ネットワーク・インターフェース
47 内部配線
48,49 メモリカード

Claims (7)

  1. 商品販売に使用され、販売対象である商品に関する商品情報を表示する商品情報表示装置であって、
    当該商品を表す画像データを前記商品情報に関連付けて登録するデータベースと、
    前記データベースに登録された前記画像データを所定のフォーマットで表示する表示部と、
    ユーザーの外部操作に従って画像データを前記表示部に表示させて編集させる画像編集手段と、
    前記画像編集手段で編集された画像データを、ユーザーの外部操作に従って前記商品情報と関連付けて前記データベースに登録させることにより、前記表示部における表示画像として編集後の前記画像データを利用可能とするプリセット手段と、
    を備えることを特徴とする商品情報表示装置。
  2. 請求項1記載の商品情報表示装置であって、
    前記表示部は、前記データベースに登録された前記画像データを入力ボタンとして表示するタッチパネル機能を備える、商品情報表示装置。
  3. 請求項2記載の商品情報表示装置であって、
    前記入力ボタンは、予め定めた複数種類の画像サイズに対応しており、
    前記画像編集手段は、前記ユーザーの外部操作によって選択された前記入力ボタンの画像サイズに適合するように当該画像データの解像度を変換する機能を備える、
    商品情報表示装置。
  4. 請求項2記載の商品情報表示装置であって、
    前記入力ボタンは、予め定めた複数種類の画像サイズに対応しており、
    前記画像編集手段は、前記ユーザーの外部操作によって選択された前記入力ボタンの画像サイズに適合するように当該画像データの一部領域を切り抜く機能を備える、
    商品情報表示装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、前記画像編集手段は、編集した画像データを前記表示部に表示させて前記ユーザーに視認させるプレビュー機能を備える、商品情報表示装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、
    不揮発性メモリからなる携帯型記憶装置に対応したインターフェースを更に備え、
    前記画像編集手段は、前記インターフェースを介して前記携帯型記憶装置に記録されている前記画像データを読み込み、且つ前記携帯型記憶装置に前記画像データを書き出す機能を更に備える、
    商品情報表示装置。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の商品情報表示装置であって、
    商品の重量を計測する計量部と、
    前記商品情報と前記重量とに基づいて当該商品の価格を算出する商品情報処理手段と、
    を更に備え、
    前記商品情報処理手段は、前記データベースに登録された前記画像データを所定のフォーマットで前記表示部に表示させて、前記計量部で計測される商品の選択を促す機能を備える、
    商品情報表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011198386A (ja) * 2011-06-08 2011-10-06 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム
JP2011227916A (ja) * 2011-06-08 2011-11-10 Toshiba Tec Corp 商品販売データ処理装置及びコンピュータプログラム
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