JP2913405B2 - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JP2913405B2
JP2913405B2 JP1044180A JP4418089A JP2913405B2 JP 2913405 B2 JP2913405 B2 JP 2913405B2 JP 1044180 A JP1044180 A JP 1044180A JP 4418089 A JP4418089 A JP 4418089A JP 2913405 B2 JP2913405 B2 JP 2913405B2
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Toshiba TEC Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、価格に付加価値税が含まれているか否かが
容易に分かるラベルを印刷する商品販売データ処理装置
に関する。
(従来の技術) 従来、我国では消費税等の付加価値税を採用していな
かったので、消費税に関する処理を行なう商品販売デー
タ処理装置は用いられていない。
ところが、税法改正により、消費税が導入され、消費
税に関する内容の演算、印字等の処理が必要となった。
(発明が解決しようとする課題) 消費税は、商品によって課税対象となるもの、非課税
対象のもの、さらに、課税対象となるものには、金額に
あらかじめ消費税が含まれる内掛けの消費税いわゆる内
税型と、金額には消費税は含まれず税率を乗算して加算
する外掛けの消費税いわゆる外税型とが存在し、従来の
商品販売データ処理装置では対応できず、仮に計算に関
していずれかに対応したとしても、商品の価格自体に付
加価値税が含まれているのかあるいは含まれていないの
かを容易に識別できない問題を有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、価格に
付加価値税が含まれているか否かが容易に分かるラベル
を印刷する商品販売データ処理装置を提供することを目
的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 請求項1記載の商品販売データ処理装置は、商品番号
に対応して少なくとも品名、価格および商品の価格に付
加価値税が含まれているか否かを記憶する記憶手段と、
商品番号を入力する入力手段と、この入力手段で入力さ
れた商品番号に対応する品名、価格および価格に付加価
値税が含まれているか否かを前記記憶手段から読出す読
出手段と、前記読出手段で読出された品名、価格および
この価格に付加価値税が含まれているか否かを前記各商
品毎にそれぞれラベルに印刷する印刷手段とを具備した
ものである。
請求項2記載の商品販売データ処理装置は、商品番号
に対応して少なくとも品名、価格および商品に対する内
税あるいは外税の付加価値税を記憶する記憶手段と、商
品番号を入力する入力手段と、この入力手段で入力され
た商品番号に対応する品名、価格および価格に付加価値
税を前記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段
で読出された税種が内税であるか外税であるかを判断す
る判断手段と、前記入力手段で入力された商品番号に対
応する価格が外税と判断されたときは価格に税率を乗じ
た価格を加算する演算手段と、前記判断手段で内税と判
断された商品は品名、価格および内税である表示を、外
税と判断された商品は、品名、演算手段で演算された価
格および外税である表示を前記各商品毎にそれぞれラベ
ルに印刷する印刷手段とを具備したものである。
(作用) 請求項1記載の商品販売データ処理装置は、入力手段
で商品番号を入力し、読出手段で品名、価格および登録
された商品の付加価値税が含まれているか否かを記憶手
段から読出し、印刷手段でラベルに商品毎に品名、価格
および付加価値税が含まれているか否かを印刷し、価格
に付加価値税が含まれているかを容易に判断できるよう
にする。
請求項2記載の商品販売データ処理装置は、入力手段
で商品番号を入力し、読出手段で入力された商品番号に
対応する品名、価格および商品の付加価値税を記憶手段
から読出し、入力手段で入力された商品番号に対応する
価格が外税であると判断されたときは演算手段で商品の
価格に税率を乗じた価格を加算し、判断手段で内税と判
断された商品は品名、価格および内税である表示を、外
税と判断された商品は品名、演算手段で演算された価格
および外税である表示を印刷手段で印刷し、価格に付加
価値税が含まれているかを容易に判断できるようにす
る。
(実施例) 以下、本発明の商品販売データ処理装置の一実施例を
図面を参照して説明する。
第1図において、1は商品番号を入力する入力手段
で、この入力手段1は読出手段2に接続されている。こ
の読出手段2は、商品番号に対応する品名、価格および
たとえば内税、外税または非課税等の消費税の内容を記
憶する記憶手段3に接続され、入力された商品の消費
税、売上税などの付加価値税の内容を記憶手段3から読
出す。また、読出手段2には判断手段4が接続され、判
断手段4では入力された商品番号に対応する価格が外税
または内税であるかを判断し、この判断手段4には演算
手段5が接続され、この演算手段5、判断手段4の判断
に従い、外税と判断されたときは個々の商品毎にあるい
は商品の合計に基づいて税率を乗算した金額を換算し、
内税と判断されたときは価格を合計し、さらに、外税の
商品および内税の商品を加算し、この演算手段5に接続
された印刷手段6で品名、外税である旨または内税であ
る旨の表示とともに価格を印刷する。
また、上記構成を備えた構成を第2図を参照して説明
する。
第2図において、11は中央処理装置(CPU)で、このC
PU11は演算回路、メモリ制御回路などを内蔵するととも
に読出手段2、判断手段4、演算手段5としての機能を
有し、入力手段1としての機能を有するキーボード12か
らの信号をCPU11に処理可能な信号に変化するキーボー
ド回路13に介したキーボード12からの入力情報、およ
び、秤14からの信号をCPU11にて処理可能な信号に変化
するアナログ・デジタル変換回路15を介した秤14からの
入力情報に基づいて各種演算処理を行なう。
また、このCPU11には、各業務のプログラムなどを記
憶するリード・オンリ・メモリ・(ROM)16、入力デー
タ、演算処理などの可変データたとえば商品番号に対応
して品名、価格、単価、または価格にあらかじめ消費税
が含まれる内掛けの消費税いわゆる内税であるか、価格
に消費税が含まれていない外掛けの消費税いわゆる外税
であるか、または、非課税であるかなどの消費税に関す
るデータを記憶する記憶手段3としてのランダム・アク
セス・メモリ(RAM)17が接続されている。
さらに、CPU11およびRAM17には、プリント編集バッフ
ァレジスタ18および表示バッファレジスタ19が接続され
ている。また、プリント編集バッファレジスタ18は、レ
シート、ジャーナルまたはラベルに印刷するための印刷
手段6としてのプリンタ20を駆動制御するプリンタ制御
回路21に接続されるとともに、表示バッファレジスタ19
はオペレータ用の表示器または顧客用表示器などにて構
成された表示部22をそれぞれ駆動制御して、表示データ
に対応する文字などを表示させるディスプレイ駆動回路
23に接続されている。
次に、上記実施例の動作を第3図のフローチャートを
参照して説明する。
まず、電源を投入すると、イニシアライズを行ない
(ステップ1)、表示部22の表示をスキャンする(ステ
ップ2)。
この状態で、キーボード12あるいは図示しないバーコ
ードスキャナにて商品番号または商品名にて商品の入力
を行なう(ステップ3)。ここで、RAM17に商品が記憶
されているか否かを確認し(ステップ4)、記憶されて
いるときは内税、外税あるいは非課税であるか、およ
び、価格または単価を読出し(ステップ5)、秤売りで
あるか否かを判断し(ステップ6)、秤売りのときは秤
14で重量を計測し(ステップ7)、単価に重量を乗算し
て価格を求め(ステップ8)、秤売りでない場合ととも
にCPU11で内税であるか否かを判断し(ステップ9)、
消費税を3%とした場合内税のときは、商品の価格に3/
103を乗算して内税額を求める(ステップ10)。このと
き、1円未満の価格は切上げ、切捨てあるいは四捨五入
して品名、価格および内税額を表示部22に表示する(ス
テップ11)。
一方、ステップ9で内税でないとされたときは、外税
であるか否かを判断し(ステップ12)、外税と判断され
たときは、商品の価格に3/100を乗算して額税を求め
(ステップ13)、品名、価格および税額を表示部22に表
示する(ステップ14)。
さらに、内税でなくかつステップ12で外税でもないと
されたときは、非課税処理を行なう(ステップ15)。こ
の非課税処理とは、内税型の商品の場合は100/103の価
格を算出し、外税型の商品の場合はそのままの価格とす
る。そして、品名および価格の表示を表示部22で行なう
(ステップ16)。
その後、印刷条件が具備されているか否かを判断し
(ステップ17)、具備されていないときはステップ3に
戻り、具備されているときは印刷バッファを作成し(ス
テップ18)、たとえばステップ11、ステップ14あるいは
ステップ16で表示された内容をプリンタ20で印刷し、ス
テップ3に戻る。
また、ステップ4で記憶されていない商品とされたと
きは、新たに商品をRAM17に記憶させるか否かを判断し
(ステップ20)、記憶させるときはたとえばキーボード
などにより商品の名称、価格、内税、外税あるいは非課
税等についてRAM17に記憶させ(ステップ21)、ステッ
プ3に戻る。
さらに、ラベルは、内税の場合には、第4図に示すよ
うにたとえば価格が1128円の場合には、内税は1128円×
(3/103)=33円となり、内税である旨、価格および内
税額が印刷され、外税の場合は価格1128円とすると税込
額は1128円×(103/100)=1161円となり、外税である
旨、価格および税込額が印刷される。なお、外税の場
合、税額1128円×(3/100)=33円を求めた後、価格112
8円を加えて1161円としてもよい。さらに、非課税で、
内税型の価格の場合には、内税額分をのぞいた価格1128
円×(100/103)=1096円が販売額となるので、第6図
のように非課税の旨および販売額を印刷する。なお、こ
の場合1096円とせずに内税を減算する前の価格1128円を
印刷させてもよく、いずれかあるいは双方を選択により
印刷を設定できる。
また、ラベルをたとえば第7図ないし第9図に示すよ
うに形成する。
〔発明の効果〕
請求項1記載の商品販売データ処理装置によれば、印
刷手段でラベルに商品毎に品名、価格および付加価値税
が含まれているか否かを印刷するので、商品にこのラベ
ルを貼付することで価格に付加価値税が含まれているか
否かを容易に判断できる。
請求項2記載の商品販売データ処理装置によれば、内
税の場合には品名、価格および内税である表示を、外税
の場合には品名、演算手段で演算された価格および外税
である表示を印刷手段でラベルに印刷するので、商品に
このラベルを貼付することで価格に付加価値税が含まれ
ているか否かを容易に判断できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の商品販売データ処理装置の一実施例を
示す構成図、第2図は同上ブロック図、第3図は同上フ
ローチャート、第4図ないし第9図は同上ラベルを示す
図である。 1……入力手段、2……読出手段、3……記憶手段、4
……判断手段、5……演算手段、6……印刷手段。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品番号に対応して少なくとも品名、価格
    および商品の価格に付加価値税が含まれているか否かを
    記憶する記憶手段と、 商品番号を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された商品番号に対応する品名、価
    格および価格に付加価値税が含まれているか否かを前記
    記憶手段から読出す読出手段と、 前記読出手段で読出された品名、価格およびこの価格に
    付加価値税が含まれているか否かを前記各商品毎にそれ
    ぞれラベルに印刷する印刷手段と を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】商品番号に対応して少なくとも品名、価格
    および商品に対する内税あるいは外税の付加価値税を記
    憶する記憶手段と、 商品番号を入力する入力手段と、 この入力手段で入力された商品番号に対応する品名、価
    格および価格に付加価値税を前記記憶手段から読出す読
    出手段と、 この読出手段で読出された税種が内税であるか外税であ
    るかを判断する判断手段と、 前記入力手段で入力された商品番号に対応する価格が外
    税と判断されたときは価格に税率を乗じた価格を加算す
    る演算手段と、 前記判断手段で内税と判断された商品は品名、価格およ
    び内税である表示を、外税と判断された商品は、品名、
    演算手段で演算された価格および外税である表示を前記
    各商品毎にそれぞれラベルに印刷する印刷手段と を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
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