JP2004162288A - 地下組込型駐車装置 - Google Patents

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Tatsuyuki Isogawa
龍之 五十川
Makoto Uenishi
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    • B65F1/0093Refuse receptacles; Accessories therefor specially adapted for collecting refuse from arrangements in buildings

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Abstract

【課題】その内部に塵芥収集装置を組み込むことによって無駄なスペースを省くことができ、地上1階のスペースを有効に活用することができる地下組込型駐車装置を提供する。
【解決手段】複数階層建築物BLの地下空間に配設された、車両Mを循環させる車両循環手段と、車両循環手段と地上の車両出入口階との間で車両を昇降させる車両昇降手段と、地下空間内に配置された塵芥収集装置を有し、複数階層建築物BL内からの塵芥を該塵芥収集装置に収容する塵芥収集手段とを備えており、該車両昇降手段が塵芥収集装置から塵芥を車両出入口階に搬出するように構成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数階層建築物内からの塵芥を収容する塵芥収集装置を備える地下組込型駐車装置に関する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】
従来より、複数階層建築物に設けられた塵芥収集装置と地下組込型駐車装置とは別個に設けられている。すなわち、地下組込型駐車装置は水平循環式駐車装置および箱形循環式駐車装置などであり、これらを地下に設置することで空間の有効利用を図っている(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。一方、塵芥収集装置は地上に設けられ、これにより塵芥収集車両のアクセスを容易にしている。
【0003】
しかしながら、上記のように塵芥収集装置と地下組込型駐車装置とを別個に設けることにより、塵芥収集室およびここに塵芥収集車両がアクセスするスペース、並びに、車両入出庫室およびここに車両がアクセスするスペースを設けることが必要となる。しかも、いずれの室も塵芥収集車両または一般車両がアクセスするので地上1階に設ける必要がある。これにより、地上1階のスペースが大きく占有される。
【0004】
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものであり、その内部に塵芥収集装置を組み込むことによって無駄なスペースを省くことができ、地上1階のスペースを有効に活用することができる地下組込型駐車装置を提供することを目的とする。
【0005】
【特許文献1】
特開平3−96577号公報 (第4−5頁、第1図)
【特許文献2】
特開平3−13672号公報 (第3−5頁、第1図)
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る地下組込型駐車装置は、車両入出庫室へアクセスするスペースが塵芥収集室へアクセスするスペースと兼用することができることに着目してなされたものであり、上記の課題を解決するために、本発明は、複数階層建築物の地下空間に配設された、車両を循環させる車両循環手段と、該車両循環手段と地上の車両出入口階との間で車両を昇降させる車両昇降手段と、地下空間内に配置された塵芥収集装置を有し、複数階層建築物内からの塵芥を塵芥収集装置に収容する塵芥収集手段とを備えており、車両昇降手段が塵芥収集装置から塵芥を車両出入口階に搬出するように構成されてなる。
【0007】
この構成では、塵芥収集装置が地下階に設けられ、塵芥収集装置に収容された塵芥を車両昇降手段を用いて車両出入口階まで搬出することができるようになっている。これにより、従来のように塵芥収集装置のために地上に設けられていた塵芥収集室および其処へ車両がアクセスするためのスペースを省略することができ、これにより空いたスペースを居住者のために有効活用することができる。また、塵芥収集装置が地下空間に設けられているので、地上階(居住区)に塵芥の臭気および塵芥投下時の騒音が漏れることを防止することができる。
【0008】
上記車両循環手段が、車両積載用のパレットを横移送するための複数の第1横移送路と該第1横移送路の一端部間および他端部間でパレットをそれぞれ縦移送するための第1縦移送路とを備えた、パレットを所定の向きに循環せしめる矩形状の循環路を一段または複数段有しており、車両昇降手段が第1横移送路の延長方向に第1縦移送路との間でパレットを受渡可能に配置されており、塵芥収集装置が上記車両昇降手段に隣接して配置されてもよい。
【0009】
この構成では、塵芥収集装置を車両昇降手段の昇降路に隣接する空き空間に設置し、塵芥収集装置に収容された塵芥を車両昇降手段により地下階から車両出入口階に移送することができる。これにより、複数階層建築物の地下空間が有効に利用されるとともに、地上スペースの有効利用も図ることができる。なお、上記車両循環手段と車両昇降手段とを備える駐車装置は、一般的に水平循環式駐車装置と言われるものである。
【0010】
上記塵芥収集装置が収容している塵芥を車両昇降手段へ移送させる移送手段を備えることが好ましい。これにより、塵芥収集装置に収容された塵芥を車両昇降手段に容易に移送させることができる。
【0011】
上記移送手段が、塵芥を収容するダストコンテナと、車両昇降手段との間でダストコンテナを縦方向に受渡可能に配置された第2縦移送路と、該第2縦移送路と車両昇降手段との間でダストコンテナを移動させる移動装置とを備えるように構成されてもよい。
【0012】
この構成では、ダストコンテナは移動手段によって縦移送路から車輪昇降手段に直接受渡されるので、塵芥収集装置の形態(形状、寸法など)に応じて縦移送路の設置位置を車両昇降手段の昇降路に隣接する空間の所定の高さに適宜設定することができる。
【0013】
上記移送手段が、塵芥を収容するダストコンテナと、循環路と車両昇降手段とに隣接してダストコンテナに隣接する循環路との間でダストコンテナを受渡可能に配置された第2横移送路とを備えるように構成してもよい。
【0014】
この構成では、ダストコンテナが第2横移送路に載置される。そして、ダストコンテナは、これに隣接する循環路を経由して車両昇降手段に移送される。すなわち、車両を循環させる循環路を使用してダストコンテナを移送するものである。これにより、塵芥収集装置を簡素化することができ、その結果コスト低減を図ることもできる。
【0015】
上記車両循環手段が、車両積載用のパレットを横移送するための第3横移送路を複数段有しており、車両昇降手段が第3横移送路の端部に配置され、第3横移送路との間で上記パレットを受渡可能に配置されており、塵芥収集装置が車両昇降手段の第3横移送路と反対側に隣接して配置されてもよい。
【0016】
この構成では、塵芥収集装置が車両昇降手段の第3横移送路と反対側に隣接して配置されているので、収容された塵芥を車両昇降手段により地下階から車両出入口階へ容易に移送することができる。さらに、この場合、塵芥収集装置の下方または上方に空間が形成されるので、この空間に補助駐車用パレットを設置して駐車台数の拡大を図ることもできる。なお、上記車両循環手段と車両昇降手段とを備える駐車装置は、いわゆる箱形循環式駐車装置と言われるものである。
【0017】
上記塵芥収集装置が、収容している塵芥を車両昇降手段へ移送させる移送手段を備えるように構成されてもよい。これにより、塵芥収集装置に収容された塵芥を車両昇降手段に容易に移送させることができる。
【0018】
上記移送手段が、塵芥を収容するダストコンテナと、該ダストコンテナに隣接する車両昇降手段との間でダストコンテナを受渡可能に配置された第4横移送路とを備えるように構成されてもよい。
【0019】
この構成では、ダストコンテナが第4横移送路に載置される。そして、ダストコンテナは、これに隣接する車両昇降台手段に移送される。これにより、塵芥収集装置を簡素化することができ、その結果コスト低減を図ることもできる。
【0020】
上記ダストコンテナが、縦移送路または横移送路上に移送可能に載置された台車と、該台車に着脱可能に載置された、移送可能な複数のコンテナとを備え
るように構成されてもよい。これにより、上述のように塵芥収集車の作業員が地上階に搬出されたコンテナを容易に取り扱うことができる。なお、上記コンテナは台車に固定され一体的に形成されたものであってもよい。
【0021】
上記塵芥収集装置が、複数階層建築物の各階層からの塵芥をダストコンテナに排出するためのダストシュートを備えるように構成されてもよい。これにより、複数階層建築物の各階層から排出される塵芥はダストシュートを介してダストコンテナに効率よく収集される。
【0022】
上記ダストシュートが塵芥の排出を遮断するシャッタを備え、該シャッタがダストシュートの排出部に回動自在に取り付けられてもよい。これにより、ダストコンテナが搬出されたときに、シャッタでダストシュートの排出部を遮断することによりダストシュータからの塵芥の排出を阻止することができる。
【0023】
上記ダストシュートがダストコンテナ内に投入された塵芥が所定量を超えたか否かを検出する検出手段をさらに備え、該検出手段をダストシュートの排出部に取り付けてもよい。これにより、ダストコンテナ内に投入された塵芥がダストコンテナから地下階の空間にこぼれ落ちることを阻止することができる。
【0024】
上記検出手段は光電センサであることが好ましい。これにより、ダストコンテナからはみ出た不定形の塵芥を容易に検出することができる。
【0025】
また、上記ダストシュートが、その排出部をダストシュートの軸心を中心に上記ダストコンテナの塵芥投入部と対向するように旋回させる旋回手段を備えるように構成されてもよい。これにより、ダストシュートから投入される塵芥はダストコンテナ内に偏りなく収納される。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
【0027】
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る地下組込型駐車装置が適用された複数階層建築物内の配置図である。
【0028】
複数階層建築物BLは、車両を収容する地下階BF1、BF2および居室が設けられた地上階F1、F2…を備える。地下階BF1、BF2には、水平循環式駐車装置1が設けられている。水平循環式駐車装置1には、車両を積載する複数のパレット5を横方向(図1のX方向)に移送するための2つの第1横移送路3、4が同一床面上に並設されている。第1横移送路3、4の一端部間と他端部間とにはそれぞれパレット5を縦方向(図1のY方向)に移送するための後述の第1縦移送路11が形成されている。そして、これら第1横移送路3、4と第1縦移送路11とが略矩形状の循環路を形成し、この循環路はパレット5を循環せしめるように構成されている。また、水平循環式駐車装置1には、上記循環路と隣接して(図1の右側)循環路から受け渡されたパレット5を昇降させるリフト2が設けられている。
【0029】
この構成では、水平循環式駐車装置1から出庫する車両を積載したパレット5が第1横移送路4および第1縦移送路11上を循環されることによってリフト2に隣接する第1縦移送路11に移送される。そして、このパレット5が第1縦移送路11からリフト2に移送される。その後、リフト2を上昇させてパレット5を地上階F1に移送する。以上のように車両は出庫される。なお、上記水平循環式駐車装置1の構成は一例である。
【0030】
また、地下階BF2には、塵芥Pを収容するためのダストコンテナ6が設けられている。ダストコンテナ6は上記の循環路およびリフト2に隣接してリフト2との間で受渡可能に配置されている。ダストコンテナ6の上方には、各階層から塵芥Pをダストコンテナ6内に落下させるためのダストシュート7が設けられている。ダストシュート7は、地下階BF1、BF2および地上階F1、F2…を鉛直方向(図1のZ方向)に貫通して設けられている。そして、ダストシュート7には、地上階F1、F2…の居室から排出される塵芥Pを投入する塵芥投入部7aが階層ごとに設けられている。また、ダストシュート7の排出部7bはその排出口の軸心がダストシュート7の軸心と偏心するように形成されており、その基端部には排出部7bをダストシュート7の軸心を中心として回動させる回動装置7cが設けられている。これにより、塵芥Pをダストコンテナ6内に偏りなく略均一に投入することができる。
【0031】
また、地上階F1には、車両を入出庫するための車両出入室8が設けられている。地下階BF2と車両出入室8との間でリフト2を昇降させるため、車両出入室8および地下階BF1の床面には、その上下を連通する開口部8aがそれぞれ設けられている。そして、これらの開口部8aがリフト2の昇降路の一部を形成する。リフト2が車両出入室8にあるときには、その上面(車両載置面)が車両出入室8の床面(車両乗入面)と一致している。車両出入室8には車両出入口8aが設けられており、車両出入口8bから車両9が入出庫する。
【0032】
ここでは、ダストコンテナ6が地下階BF2に配置されているが、塵芥Pの収容量などによって設定されるダストコンテナ6の形態(形状、寸法など)に応じて、ダストコンテナ6の設置位置は地下階BF1、BF2の鉛直方向の所定の位置に適宜設定される。これは、ダストコンテナ6がリフト2に直接受け渡され、リフト2は所定の位置に停止することが可能であることによる。
【0033】
なお、上記第1横移送路3、4および第1縦移送路11が車両循環手段を構成し、上記リフト2が車両昇降手段を構成する。
【0034】
以上の構成により以下の作用を奏する。例えば、地上階F2の塵芥投入部7aから塵芥Pが投入されると、塵芥Pはダストシュート7内を鉛直下方(図1の破線で示す矢符Z2の方向)に落下し、ダストシュート7の排出部7bから排出され、ダストコンテナ6内に収容される。そして、収容された塵芥Pがダストコンテナ6内に所定量収容された後、ダストコンテナ6は縦方向(図1の破線で示す矢符Yの方向)に移送されてリフト2に載置される。移送手段については後述する。その後、リフト2を鉛直上方(図1の破線で示す矢符Z1の方向)に上昇させることによりダストコンテナ6が地上階F1に移送される。そして、ダストコンテナ6内の塵芥Pは塵芥収集車両9に回収される。空になったダストコンテナ6は再びリフト2により地下階BF2まで下降され、もとの位置に戻される。
【0035】
さらに、本発明の第1の実施の形態に係る地下組込型駐車装置の構成について図2乃至図6を用いて詳細に説明する。図2は水平循環式駐車装置1の部分平面図である。図3は、図2のIII−III矢視図である。図4は、図2のIV−IV矢視図である。図5は、図2のV−V矢視拡大側面図である。図6は、ダストコンテナをリフトに載置した状態における平面配置図である。
【0036】
図2に示すように、上記各階の第1横移送路3、4には、2条ずつ敷設されたパレット5を載置するための第1横移送レール10と、パレット5を横移送(図2の矢符Xの方向に移送)するための横移送装置(図示せず)とが設けられている。車両を積載するパレット5は、略矩形状の台板5aとその下面に取り付けられた4つの横移送用車輪5bとを備えており、横移送レール10上に複数並置されている。互いに隣接せるパレット5は、台板5aの横移送方向(図2の矢符Xの方向)の両側面に設けられた連結器5cによって連結されている。連結器5cは、横移送方向(図2の矢符Xの方向)に係止して互いに隣接せるパレット5の横方向の相対移動を禁止するように構成されている。さらに、連結器5cは、縦移送方向(図2の矢符Yの方向)および鉛直上方(図2の紙面に対して手前)に離反して互いに隣接するパレット5どうしを切り離すことができるように構成されている。
【0037】
上記第1縦移送路11は、横移送路3、4の両端部どうしの間に設けられており、パレット5を載置するための複数の一対の第1縦移送レール11aと、この第1縦移送レール11aを縦移送方向(図2の矢符Yの方向)に移送する第1縦移送装置とを備える。この第1縦移送路11は、各第1横移送路3、4との間で車両を受け渡すことができるように構成されている。ここでは、第1横移送路3、4の一端部間の第1縦移送路11を示している。一対の第1縦移送レール11aどうしの離隔距離は、第1横移送路3、4の第1横移送レール10どうしの離隔距離と略同一に設定されている。
【0038】
第1縦移送装置には、この装置を駆動する駆動装置10bと、その駆動軸に所定の距離を互いに離隔して装着された2つの駆動スプロケット11cと、駆動スプロケット11cと略平行に縦移送方向(図2の矢符Yの方向)に所定の距離を離隔して配置された2つの従動スプロケット11dとが設けられている。この2つの従動スプロケット11dは軸によって連結され、一体回転するように構成されている。駆動スプロケット11cと従動スプロケット11dとの間には2つのチェーン11eがループ状にそれぞれ掛け渡されている。従って、駆動装置11bが駆動スプロケット11cを駆動させることによってチェーン11eが縦移送方向(図2の矢符Yの方向)に回動される。また、上記複数の一対の第1縦移送レール11aは両チェーン11e間を渡すように取り付けられている。以上の構成により、第1縦移送装置は、第1縦移送レール11aを第1横移送路3、4との間で車両の受渡可能な位置に停止させることができる。
【0039】
リフト2は第1縦移送路11に隣接して横移送方向(図2の矢符Xの方向)にパレット5を受渡可能な位置に配置されている。リフト2は、車両またはダストコンテナ6を積載する積載部12、この積載部12を昇降方向に案内する案内部13および積載部12を昇降させる昇降部14を備える。
【0040】
積載部12は、第1縦移送路11から横移送(図2の矢符Xの方向)されてきた車両を載置するための横移送レール12bと、後述の第2縦移送路16から縦移送(図2の矢符Yの方向)されたダストコンテナ6を載置するための横移送レール12cとを備える。これらのレール12b、12cは互いに直交して2条ずつ矩形状に形成された枠体12aの上面に配置されている。
【0041】
案内部13は、積載部12の第1縦移送路11と反対側(図2の右側)に設けられている。案内部13は2つのガイドレール13bを備える。図3に示すように、これらガイドレール13bは互いに離隔して配置され、地下階BF2の床面から地上階F1の床下まで立設されている。一方、積載部12の枠体12aの第1縦移送路11と反対側(図2の右側)の部分には、案内部13に向けて積載部12の昇降を案内する昇降被ガイド12dが延設されている。昇降被ガイド12dの案内部13側の部分にはガイドレール13bに沿って転動可能なガイドローラ13aが設けられている。また、積載部12の下部には、積載部12が下方に変位することを防止するための補強支持部12eが取り付けられている。補強支持部12eは積載部12の第1縦移送路11側の下部から斜め下方にガイドレール13bまで延びており、その先端部にはガイドレール13bに沿って転動可能なガイドローラ13aが設けられている。以上の構成により、案内部13は積載部12の昇降を案内する。
【0042】
昇降部14は、地下階BF2の床面上に設置された駆動機14aと、駆動機14aの駆動軸に連結する駆動スプロケット14bと、地上階F1の床下面に設けられた従動スプロケット14cとを備える。各スプロケット14b、14cは2つのスプロケットを備え、これらのスプロケットは軸で連結され、一体回転するように構成されている。駆動スプロケット14bと従動スプロケット14cとの間には2つのチェーン14dがループ状にそれぞれ掛け渡されている。従って、駆動機14aが駆動スプロケット14bを駆動させることによってチェーン14dが上下方(図3の矢符Z1の方向)に回動される。また、積載部12と反対側(図3の右側)のチェーン14dの途中には、駆動機14aの出力を小さくするために積載部12と重量的に平衡させたカウンタバランス14dが取り付けられている。さらに、積載部12側のチェーン14dの途中には、積載部12の昇降被ガイド12dが取り付けられている。以上の構成により、昇降部14が積載部12を昇降する。
【0043】
次に、ダストコンテナ6を載置する第2縦移送路16について説明する。図2に示すように、第2縦移送路16は第1縦移送路11とリフト2とに隣接して地下階BF2の床面上に設置されている。この第2縦移送路16は、リフト2との間でダストコンテナ6を受渡可能に構成されている。具体的には、第2縦移送路16は、ダストコンテナ6を載置する2条の第2縦移送レール16aと、ダストコンテナ6を第2縦移送路16aとリフト2との間で移動させる移動装置とを備える。第2縦移送レール16aの離隔距離は、リフト2の縦移送レール12cの離隔距離と略同一に設定されている。
【0044】
移動装置は、第2縦移送レール16aのリフト2側と反対側(図2の上側)に設けられた駆動装置16bと、駆動装置16bの駆動軸に所定の距離を互いに離隔して装着された2つの駆動スプロケット16cと、第2縦移送レール16aのリフト2側に設けられ、駆動スプロケット16cの離隔距離と同じ距離を互いに離隔した2つの従動スプロケット16dとが設けられている。2つの従動スプロケット16dは軸によって連結され、一体回転するように構成されている。駆動スプロケット16cと従動スプロケット16dとの間には2つのチェーン16eがループ状にそれぞれ掛け渡されている。従って、駆動装置16bが駆動スプロケット16cを駆動させることによってチェーン16eが縦移送方向(図2の矢符Yの方向)に回動される。また、上記第2縦移送レール16aは両チェーン16e間を渡すように取り付けられている。以上の構成により、移動装置は、第2縦移送路16aとリフト2との間でダストコンテナ6を移動させることができる。
【0045】
図4に示すように、ダストコンテナ6は上記チェーン16eに係止されており、このチェーン16eの回動によって第2縦移送レール16a上を移送されるように構成されている。より詳細には、ダストコンテナ6の下面のスプロケット16c側の端部にはL字状の雄連結具6eが設けられている。この雄連結部材6eに係合するように凹状の雌連結具16fがチェーン16eの途中に設けられている。そして、雄連結具6eはダストコンテナ6をダストシュート7側(図3の矢符Z1方向)に上昇させると雌連結具16fから離反し、ダストコンテナ6を第2縦移送レール16aに載置した状態では係合部材16fと係合されるように構成されている。
【0046】
また、図2および図4に示すようにダストコンテナ6は、仕切板6aにより縦移送方向(図2の矢符Y方向)に平面視2分割にされている。これらをそれぞれ前側コンテナ6bおよび後側コンテナ6cと称する。前側コンテナ6bおよび後側コンテナ6cの底面には、2つの車輪6dがそれぞれ設けられており、上述の各第2縦移送レール16a上に走行自在にそれぞれ載置されている。また、前側コンテナ6bおよび後側コンテナ6cの上端には塵芥Pを投入するための開口部が形成されている。さらに、前側コンテナ6bおよび後側コンテナ6cの側面には、収容された塵芥Pを側方より取り出すための扉Dが設けられている。ここでは、車輪6dがダストコンテナ6に直接取り付けられているが、ダストコンテナ6を積載する台車(図示せず)を別体に設けてもよい。例えば、ダストコンテナ6は、台車上に着脱可能に載置された、移送可能な複数のコンテナからなる。具体的には、公知のキャスタ付き樹脂製容器などが使用可能である。台車はその下面に4つの車輪を有しており、縦移送レール16a上に移送可能に載置される。なお、上記のダストコンテナ6、第2縦移送路16および移動装置が塵芥収集装置の移送手段を構成する。
【0047】
次に、複数階層建築物BLの各階層からの塵芥Pをダストコンテナ6に導くダストシュート7について図5および図6に基づいて説明する。なお、ダストシュート7と上記塵芥収集装置とが塵芥収集手段を構成する。
【0048】
図5に示すようにダストシュート7の排出部7bがダストコンテナ6の上端開口部を対向するように配置されている。前述したように排出部7bの排出口の軸心は、ダストシュート7の軸心に対して偏心している。そして、排出部7bの基端部には上述した回動装置7cが設けられている。この回動装置7cは図6に示すようにチェーン7eを介して駆動機7fに接続されており、排出部7bの排出口を図5の矢符Rのようにその軸心を中心として旋回させることができるようになっている。これにより、前側コンテナ6bおよび後側コンテナ6cにダストシュート7からの塵芥Pを略均一に分配することができる。なお、ここでは、ダストシュート7の排出部7bがダストシュート7の軸心を中心として旋回するようになっているが、これに限定されるものではない。例えば、上記ダストコンテナ6が一体的に形成され仕切板6aを設けない場合には、ダストシュート7の排出部7bをダストコンテナ6の上端開口部に対して固定してもよい。
【0049】
また、ダストコンテナ6の排出部7bの排出口には、水平方向にスライドして排出口を開閉するための板状の蓋体(シャッタ)7dが配設されている。これにより、ダストシュート7を通してダストコンテナ6に排出される塵芥Pの排出を制限することができる。排出部7bのダストコンテナ6側には光電センサ(検出手段)7eが設けられている。これにより、ダストコンテナ6に収容された塵芥Pが所定量であるか否かが検知される。より具体的には、光電センサ7eは投光部と受光部とからなり、ダストコンテナ6の上端開口部の真上を水平状に広く照射するように投光部から光線7fを発し、これらの光線7fを受光部で受信する。このときに光線7fが塵芥Pによって遮られたか否かによりダストコンテナ6に収容された塵芥Pが所定量であるか否かを検知する。なお、ここでは、塵芥Pが所定量になったか否かを光電センサ7eで検知する方法を示したが、超音波など非接触のセンサを使用してもよい。また、光電センサ7eは、ダストシュート7内からダストコンテナ6に排出される塵芥Pに反応しないように、例えば、所定時間(2秒程度)継続して光線7fが遮られた場合にのみ検知するように構成されることが好ましい。
【0050】
また、図6に示すように、これらの運転操作を行うための運転操作盤CP1が車両出入口8bに隣接して設けられている。運転操作盤CP1は、図示していないが中央処理装置およびこれに接続される記憶装置および入出力装置などからなる。記憶装置には、車両Mおよびダストコンテナ6の搬入および搬出に関するプログラムが予め入力されており、車両Mとダストコンテナ6との搬入および搬出が干渉しないように設定されている。以上の構成により以下の作用を奏する。
【0051】
図5に示したように、最初、ダストコンテナ6が地下階BF2の縦移送路16に設置されている。この状態で、ダストシュート7の蓋体7dが水平方向にスライドして排出部7bの排出口が開口される。ダストシュータ7の塵芥投入部7aから投入された塵芥Pはダストシュート7内を自然落下して前側コンテナ6b内に収容される。そして、光電センサ7eにより前側コンテナ6b内の塵芥Pが所定量を超えたと検知されると、ダストシュート7の蓋体7dが水平方向にスライドされて排出部7bの排出口が遮断される。その後、排出部7bの排出口が回動装置7cによって後側コンテナ6cの開口部に対向するように位置変更される。その後、ダストシュート7の蓋体7dが水平方向にスライドして排出部7bの排出口が開口される。そして、ダストシュータ7の塵芥投入部7aから投入された塵芥Pが後側コンテナ6c内に収容される。上述と同様に光電センサ7eにより前側コンテナ6b内の塵芥Pが所定量を超えたと検知されると、ダストシュート7の蓋体7dが水平方向にスライドされて排出部7bの排出口が遮断される。その後、図6に示すように、ダストコンテナ6は第2縦移送レール16aからリフト2の縦移送レール12cに縦移送される。そして、図3に示すように、リフト2がダストコンテナ6を車両出入室8まで上昇させる。その後、ダストコンテナ6の扉Dを開き、塵芥Pを塵芥収集車8に収集する。ダストコンテナ6内の塵芥Pが空になった後、上述とは逆の手順でダストコンテナ6が元の位置に戻される。
【0052】
次に、本発明の第1の実施の形態に係る地下組込型駐車装置の変形例について説明する。この変形例に係る駐車装置は、第2縦移送路16に代えてその位置に第2横移送路(図示せず)を設ける。
【0053】
すなわち、第2横移送路はダストコンテナ6を積載する2条の第2横移送レール(図示せず)を有し、第1縦移送路11に隣接して配置されている。第2横移送路は第1縦移送路11との間でダストコンテナ6を受渡可能に構成されている。これにより、ダストコンテナ6を第1縦移送路11に横移送することができる。その後、ダストコンテナ6は第2横移送路に隣接する第1縦移送路からリフト2に隣接する第1縦移送路11まで縦移送される。さらに、ダストコンテナ6は第1縦移送路11からリフト2に移送される。以上の構成では、第1の実施の形態のような駆動スプロケット16b、従動スプロケット16c、チェーン16dおよび駆動機16eが不要となる。これにより、縦移送路16を簡素化することができる。
【0054】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る地下組込型駐車装置について図7を用いて説明する。第1の実施の形態に係る地下組込型駐車装置は、水平循環式駐車装置に適用されるが、第2の実施の形態に係る地下組込型駐車装置が箱形循環式駐車装置に適用される点が相違する。なお、第1の実施の形態と共通する部品については同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
【0055】
箱形循環式駐車装置1aは地下階BF1、BF2に設けられている。各地下階BF1、BF2の床面上には第3横移送路3が設けられている。各第3横移送路3には、車両Mを積載したパレット5が横移送可能に載置されている。両第3横移送路3の両端側にはリフト2が昇降する昇降路が形成されている。また、両リフト2のうち一方は地上階F1の車両出入室8と通じており、車両Mを搬出または搬入することができるようになっている。また、両第3横移送路3と両リフト2とは略矩形状の循環路を形成する。
【0056】
地下階BF1であって車両Mを搬出する側のリフト2の第3横移送路3と反対側に隣接する位置には、ダストコンテナ6を載置する第4横移送路16が設けられている。ダストコンテナ6の上方にはダストシュート7が設けられており、その塵芥投入部7aから投入された塵芥Pがダストシュート7の排出部7bを介してダストコンテナ6に投入されるようになっている。また、第4横移送路16の真下の地下階BF2の位置であって車両Mを搬出する側のリフト2に隣接する位置には、補助駐車パレットを載置する第3横移送路3が設けられている。ここでは、第4横移送路16を地下階BF1に設けているが、特にこれに限定するものではない。例えば、地下階BF2に設けても構わない。また、第3横移送路3および第4横移送路16の設置位置は、リフト2の昇降停止位置を適宜設定することができるので、ダストコンテナ6および車両Mのの形態(寸法、形状)など)に応じて適宜設定されてもよい。
【0057】
以上の構成では、ダストコンテナ6は、リフト2に横移送して載置する。その後、リフト2を上昇させて車両出入室8にダストコンテナ6を出庫する。そして、ダストコンテナ6内の塵芥Pが塵芥収集車(図示せず)に収集される。空になったダストコンテナ6は再びリフト2を用いて横移送路16に戻される。以上のように箱形循環式駐車装置1aのリフト2を用いてダストコンテナ6を出庫することができる。これにより、従来のダストコンテナ6を地上に設置する場合に比べて設置スペースを小さくすることができる。また、ダストコンテナ6を横移送する装置を省略することができるので、ダストコンテナ6に用いる設備を簡素化することもできる。また、こ補助駐車パレットを第4横移送路16の上方または下方に設けることができるので駐車スペースを拡張することができる。さらに、上述したように補助駐車パレット用の横移送路3の設置位置を適宜設定することができるので、車高の高い車両を駐車することもできる。
【0058】
【発明の効果】
本発明では、地下に水平または箱形循環式駐車装置および塵芥収集装置を設けることによって水平または箱形循環式駐車装置内の無駄なスペースを省くことができるとともに、地上1階のスペースを有効に活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る地下組込型駐車装置が適用された複数階層建築物内の配置図である。
【図2】水平循環式駐車装置の部分平面図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】図2のIV−IV矢視拡大側面図である。
【図5】図2のV−V矢視図である。
【図6】ダストコンテナをリフトに載置した状態における平面配置図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る地下組込型駐車装置が適用された複数階層建築物内の配置図である。
【符号の説明】
1 水平循環式駐車装置
1a 箱形循環式駐車装置
2 リフト
3、4 第1横移送路
6 ダストコンテナ
7 ダストシュート
11 第1縦移送路
BL 複数階層建築物
M 車両
P 塵芥

Claims (14)

  1. 複数階層建築物の地下空間に配設された、車両を循環させる車両循環手段と、
    該車両循環手段と地上の車両出入口階との間で車両を昇降させる車両昇降手段と、
    上記地下空間内に配置された塵芥収集装置を有し、上記複数階層建築物内からの塵芥を該塵芥収集装置に収容する塵芥収集手段とを備えており、
    該車両昇降手段が上記塵芥収集装置から塵芥を上記車両出入口階に搬出するように構成されてなる地下組込型駐車装置。
  2. 上記車両循環手段が、車両積載用のパレットを横移送するための複数の第1横移送路と該第1横移送路の一端部間および他端部間で上記パレットをそれぞれ縦移送するための第1縦移送路とを備えた、上記パレットを所定の向きに循環せしめる矩形状の循環路を一段または複数段有しており、
    上記車両昇降手段が上記第1横移送路の延長方向に、第1縦移送路との間で上記パレットを受渡可能に配置されており、
    上記塵芥収集装置が上記車両昇降手段に隣接して配置された、請求項1記載の地下組込型駐車装置。
  3. 上記塵芥収集装置が、収容している塵芥を上記車両昇降手段へ移送させる移送手段を備えてなる請求項1または2記載の地下組込型駐車装置。
  4. 上記移送手段が、
    塵芥を収容するダストコンテナと、
    上記車両昇降手段との間で上記ダストコンテナを縦方向に受渡可能に配置された第2縦移送路と、
    該第2縦移送路と上記車両昇降手段との間で上記ダストコンテナを移動させる移動装置とを備えてなる請求項3記載の地下組込型駐車装置。
  5. 上記移送手段が、
    塵芥を収容するダストコンテナと、
    上記循環路と上記車両昇降手段とに隣接して上記ダストコンテナに隣接する循環路との間でダストコンテナを受渡可能に配置された第2横移送路とを備えてなる請求項3記載の地下組込型駐車装置。
  6. 上記車両循環手段が、車両積載用のパレットを横移送するための第3横移送路を複数段有しており、
    上記車両昇降手段が上記第3横移送路の端部に配置され、第3横移送路との間で上記パレットを受渡可能に構成されており、
    上記塵芥収集装置が、上記車両昇降手段の第3横移送路と反対側に隣接して配置された、請求項1記載の地下組込型駐車装置。
  7. 上記塵芥収集装置が、収容している塵芥を上記車両昇降手段へ移送させる移送手段を備えてなる請求項6記載の地下組込型駐車装置。
  8. 上記移送手段が、
    塵芥を収容するダストコンテナと、
    該ダストコンテナに隣接する上記車両昇降手段との間でダストコンテナを受渡可能に配置された第4横移送路とを備えてなる請求項7記載の地下組込型駐車装置。
  9. 上記ダストコンテナが、
    上記縦移送路または横移送路上に移送可能に載置された台車と、
    該台車に着脱可能に載置された、移送可能な複数のコンテナとを備えてなる請求項4または8記載の地下組込型駐車装置。
  10. 上記塵芥収集手段が、
    複数階層建築物の各階層からの塵芥を上記ダストコンテナに排出するためのダストシュートを備えてなる請求項4若しくは5、または請求項8若しくは9のいずれかに記載の地下組込型駐車装置。
  11. 上記ダストシュートが塵芥の排出を遮断するシャッタを備え、
    該シャッタが上記ダストシュートの排出部に回動自在に取り付けられてなる請求項10記載の地下組込型駐車装置。
  12. 上記ダストシュートが上記ダストコンテナ内に投入された塵芥が所定量を超えたか否かを検出する検出手段をさらに備え、
    該検出手段が上記ダストシュートの排出部に取り付けられてなる請求項10または11記載の地下組込型駐車装置。
  13. 上記検出手段が光電センサである請求項12記載の地下組込型駐車装置。
  14. 上記ダストシュートが、
    その排出部をダストシュートの軸心を中心に上記ダストコンテナの塵芥投入部と対向するように旋回させる旋回手段を備えてなる請求項10乃至13のいずれかに記載の地下組込型駐車装置。
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