JP2004156364A - コンクリート締固め方法およびその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】型枠16を使用してコンクリート14を打設する工程、装置において、型枠16のコンクリート打設側面に、上下、左右に移動自在に配備させた走行機構18に、振動部材24を、装着させた後、型枠16とコンクリート14を打設すべき壁面40または別の型枠との間へコンクリート14を打設し、振動部材24を振動させると共に、走行機構18を介して振動部材24を型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右に移動させ、コンクリート14を締固めることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート打設時に、打設コンクリートを振動させて締固める方法および装置に関するものである。
なお、本明細書中、「打設」とは、養生硬化させていない泥状のコンクリートを型枠と壁面または別の型枠との間へ充填させることをいう。
【0002】
【従来の技術】
元来、コンクリートの打設、例えばトンネル内への覆工用、主に二次覆工用のコンクリートの打設は、コンクリートを打設するための鋼製型枠を、コンクリート打設終了後、折畳んで前方に搬送し、展開させて設置し、その個所でコンクリートを打設する移動式の型枠により行われていた。
【0003】
この型枠によるコンクリート打設は、トンネル内の所定位置への設置後、型枠に多数設けられた所定個所の開閉自在の検査窓からコンクリート搬送管を突出させ、あるいは専用のコンクリート打設口にコンクリート搬送管を接続して行われていた。
【0004】
また、養生硬化後のコンクリートの強度、耐久性を向上させるため、打設した直後のコンクリート内に、その都度同一あるいは別の検査窓から振動具を挿入突出させ、この振動具の振動により、打設したコンクリートを締固め、コンクリート内に混在する気泡を除去していた。
【0005】
この振動具は、電源ケーブルの先端に振動部を備えたものが主流であり、このため、作業者は電源ケーブルを直接把持し、検査窓を開放して突出させ、また必要に応じて検査窓から身を乗り出して振動部を打設したコンクリート内に挿入させ、振動部を上下方向および左右方向に移動させ(振り回し)、振動部の振動により、打設したコンクリートを締固め、締固め作業完了後、検査窓から収納させていた。
【0006】
このため、作業者の人手による打設コンクリート締固め作業において、以下の問題があった。
【0007】
第1に、作業者が振動具の電源ケーブルを把持し、人手により振動具の振動部を型枠の各検査窓から突出させ、打設コンクリート内に挿入させ、上下、左右方向に移動させ、振動部の振動により打設コンクリートを締固め、締固め作業完了後、検査窓から収納させていたため、打設コンクリートへの振動具による振動が局部的で不均一であり、締固め効率が良くなかった。
【0008】
第2に、必要に応じて検査窓から作業者が身を乗り出して締固め作業を行う必要があり、危険性を伴うため、作業を慎重に行うことを強いられ、安全、かつ短時間に作業を行うことができないばかりか、工程遅延の要因となっていた。
【0009】
第3に、締固め作業中の検査窓近部までコンクリートが打設された際には、この作業中の検査窓から振動具を収納させ、この検査窓を閉塞させ、別の検査窓へ移動し、この検査窓を開放させて振動具を突出させ、先のコンクリート打設された検査窓近部の振動を行う必要があり、締固め作業中の検査窓近部の振動を同一個所から行うことができなかった。
【0010】
上記欠点に鑑み、振動具を型枠の内側から外側に突出させる装置(例えば、特許文献1参照)、振動具を型枠の外側を移動させる装置(例えば、特許文献2参照)があった。
【0011】
【特許文献1】特許第3278355号公報(第3−4頁、図1−6、9)
【特許文献2】特開2001−82087号公報(第3−5頁、図1−7)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1においては、振動具の打設コンクリートの締固め個所が限定され、特許文献2においては、作業者の目視により振動具を移動させる必要があり、また両者とも振動具を移動させる制御機構が必要不可欠であり、構成部品数も多く、コストが高騰する要因となっていた。
【0013】
本発明は、以上のような欠点に鑑み、安全、容易、かつ効率良く打設コンクリートを締固めることができるコンクリート締固め方法および装置を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、型枠を使用してコンクリートを打設する工程、装置において、型枠のコンクリート打設側面に、上下、左右方向に移動自在に配備させた走行機構に、振動部材を、装着させた後、型枠とコンクリートを打設すべき壁面または別の型枠との間へコンクリートを打設し、振動部材を振動させると共に、走行機構を介して振動部材を型枠のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させ、コンクリートを締固めることを特徴とするもの、
または、振動部材を走行機構に、型枠面方向に揺動自在に軸支させ、走行機構による振動部材の移動に対応させて、振動部材を型枠面に対して揺動させることを特徴とするもの、
または、走行機構を、鋼製型枠のコンクリート打設側面に磁着して走行可能なクローラを備えた走行ロボットとしたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明に係るコンクリートの締固め装置は、主にトンネル12内に二次覆工用のコンクリート14を打設するための移動式の型枠16、例えば鋼製型枠に、装着されるものであり、図1〜図4に示すように、以下の構成からなるものである。
【0016】
型枠16のコンクリート打設側面(外側面)に、上下方向(図1において上下方向)および左右方向(図1において左右方向)に移動自在に走行機構18を、配備させてある。
【0017】
本例において、振動部材24の移動性を向上させることができ、磁着力により確実に型枠16のコンクリート打設側面に吸着し、型枠16からの落下の恐れがなく、極めて安全に作業を行うことができることから、走行機構18は、型枠16のコンクリート打設側面に磁着して走行可能なクローラ20を備えたロボットを採用している。
【0018】
また、走行機構18は電源(図示略)、制御装置(図示略)と、型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて配備させた接続ケーブル22を介して接続され、電力供給と共に、振動部材24のON、OFFが制御される。
【0019】
この接続ケーブル22は、軽量化、取扱性、耐摩耗性に優れた素材とすることが望ましい。
【0020】
走行機構18に、振動部材24を、走行機構18の走行方向(型枠面方向)に揺動自在に軸支させてある。
【0021】
本例において、振動部材24の走行機構18への軸支手段は、ピン26によるものである。
【0022】
また、振動部材24は、本体部28と、本体部28の先端に配備させた電磁式振動体を収容した振動部30と、により構成され、前記走行機構18の接続ケーブル22を介して、走行機構18への電力供給および走行速度等の制御と共に、振動部材24の電力供給、ON、OFFの制御が行われる。
【0023】
この振動部材24を走行機構18にその走行方向に揺動自在に軸支させるのは、走行機構18による振動部材24の移動に対応して、打設コンクリート中を移動させる振動部材24に係る負荷、例えば振動部材24を図1において左側に移動させる際には打設コンクリートの流動による左側からの負荷を、振動部材24が右側に揺動することにより軽減させ、振動部材24の移動性、およびコンクリートの締固め効率、を向上させるためである。
【0024】
この振動部材24を軸支させた走行機構18は、型枠16の両側にそれぞれ1基ずつ配設させてある(図2参照)。
【0025】
なお、図中32は接続ケーブル22を繰出、巻回させるリール、34は検査窓、36はコンクリート打設口、38はコンクリート搬送管、40は打設すべき壁面であるトンネル内壁面(以下トンネル内壁面という)、42は既コンクリート打設面を示す。
【0026】
本装置を使用して型枠16とトンネル内壁面40との間へ打設した二次覆工用のコンクリート14を締固める方法を以下に詳述する。
【0027】
まず、型枠16をトンネル12の所定位置まで移動させる。
【0028】
次に、型枠16のラップ側をラップ板(図示略)により、妻側を妻板(図示略)により、被覆(重合、妻止め)する。
【0029】
次に、振動部材24を、型枠16のコンクリート打設側面の所定位置へ、走行機構18を型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させることにより、移動させる。
【0030】
次に、型枠16とトンネル内壁面40との間へ、コンクリート14を打設する。
【0031】
この際、コンクリート14は、型枠16の各検査窓34あるいはコンクリート打設口36から、打設する。
【0032】
次に、振動部材24を振動させると共に、走行機構18を介して型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させることにより、打設されたコンクリート14を均一に振動させて締固める。
【0033】
この際、振動部材24は走行機構18により、型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させるため、従来のようにコンクリート打設に応じてその都度各検査窓34を開閉させて振動部材24を移動させる作業が皆無となる。
【0034】
また、振動部材24が走行機構18に、その走行方向に揺動自在に軸支させてあるため、走行機構18による振動部材24の移動に対応して、振動部材24が走行機構18の走行方向に揺動することにより、打設コンクリート中を移動する振動部材24に係る負荷を軽減させ、振動部材24の移動性が向上する。
【0035】
また、振動部材24の振動部30を間欠振動させることにより、打設コンクリート14が長時間、連続振動されることがなく、コンクリートが水分とコンクリートとに分離することがなくなり、打設コンクリートの強度、耐久性をさらに向上させることができる。
【0036】
次に、所定位置での打設完了後、振動部材24を停止させ、あるいは振動させたまま走行機構18により次の個所へ移動させる(図1矢印参照)。
【0037】
この際、振動部材24を振動させたまま走行機構18により移動させることにより、打設コンクリートの締固め効率がより一層向上する。
【0038】
前記コンクリート打設および打設コンクリートの振動を、型枠16のコンクリート打設側面全域にわたり行うことにより、打設コンクリートの締固め作業が完了する。
【0039】
本使用方法において、型枠16とトンネル内壁面40との間への打設コンクリートの締固め工程を説明してあるが、型枠16と別の型枠との間への打設コンクリートの締固めも、本使用方法と同様に行う。
【0040】
このように、本発明の方法および装置によれば、型枠16のコンクリート打設側面を上下、左右方向に移動自在の走行機構18により振動部材24を移動させ、型枠16とトンネル内壁面40あるいは別の型枠との間への打設コンクリートを安全、容易、かつ効率良く締固めることができる。
【0041】
さらに、振動部材24は従来のようにその都度検査窓から挿入させる必要がなく、常時型枠16のコンクリート打設側面上に配備された状態で使用するため、検査窓から作業者が身を乗り出して締固め作業を行う必要もなく、安全、容易、かつ作業時間を大幅に短縮することができる。
【0042】
加えて、締固め作業中の検査窓34近部までコンクリート14が打設された際にも、そのまま振動部材24を振動および移動させることができ、従来のように振動部材を別の検査窓へ移動させて締固め作業を行う必要がなく、締固め作業性が向上する。
【0043】
なお、本例において、型枠16を折畳み自在とすることは自由である。
【0044】
また、振動部材24を装着させた走行機構18は、型枠16の両側にそれぞれ1基ずつ配備させてあるが、型枠16の一側に1基のみ配備させ、この1基を型枠16の両側にわたって移動させて締固め作業を行えばよく、その設置数は特に限定されない。
【0045】
また、走行機構18の移動は、リモコン、無線による遠隔操作により行ってもよく、センサー等の制御機構により自動的に移動させることは自由である。
【0046】
また、振動部材24は走行機構18に、その走行方向(型枠面方向)に揺動自在に軸支させてあるが、走行機構18に揺動不能に支持させても、移動時に振動部材24に負荷が係らないように走行機構18を型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させることにより、振動部材24に係る負荷を軽減できることは自明である。
【0047】
また、走行機構18は図1の矢印に示す範囲のみならず、図1の矢印が付されていない左側部分へも移動可能である。
【0048】
また、接続ケーブル22は型枠16のコンクリート打設側面の適所に配した案内ローラにより案内させることが望ましいが、案内ローラにより案内させなくても、締固め作業を安全、容易に行え、打設コンクリートを効率良く締固めるという本発明の効果は十分に得られる。
【0049】
また、走行機構18の接続ケーブル22を、ケーブルを内装させたロープ、無端チェーン、細幅ベルト、等とすることは自由である。
【0050】
また、走行機構18は、型枠16、主に鋼製型枠のコンクリート打設側面に磁着して走行可能なクローラ20を備えたロボットであるが、型枠16に吸着して走行可能なロボット、その他の型枠16のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動自在の走行手段を採用することは自由である。
【0051】
また、型枠16とトンネル内壁面40あるいは別の型枠との間へのコンクリート打設量を感知するコンクリートセンサーを設置し、コンクリートセンサーのコンクリート打設完了の感知により、検査窓34あるいはコンクリート打設口36からのコンクリート打設、停止、振動部材24の振動、走行機構18の移動、等を連動させることにより、作業の自動化を図り、作業性をより一層向上させることができる。
【0052】
また、洗浄機構を併設させることにより、走行機構18、振動部材24、接続ケーブル22に付着した打設コンクリートを洗浄除去する洗浄工程を省くことができることは自明である。
【0053】
また、本発明の方法および装置は、略半円形のトンネルへの打設コンクリートの締固めに使用するものであるが、海中トンネル、下水道、あるいは構築物の側壁等の打設コンクリートの締固めに転用できることは自明である。
【0054】
【発明の効果】
本発明に係るコンクリート締固め方法および装置によれば、型枠のコンクリート打設側面に、上下、左右方向に移動自在に配備させた走行機構に、振動部材を、装着させ、型枠とコンクリートを打設すべき壁面または別の型枠との間へコンクリートを打設し、振動部材を振動させると共に、走行機構を介して振動部材を型枠のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させ、コンクリートを締固めるため、安全、容易、かつ効率良く打設コンクリートを締固めることができる。
【0055】
また、振動部材を走行機構に、揺動自在に軸支させることにより、走行機構による振動部材の移動に対応して、振動部材が走行機構の走行方向に揺動し、打設コンクリート中を移動させる振動部材に係る負荷を軽減させることができ、振動部材の移動性、およびコンクリートの締固め効率、をより一層向上させることができる。
【0056】
また、走行機構を、鋼製型枠のコンクリート打設側面に磁着して走行可能なクローラを備えたロボットとすることにより、振動部材の移動性をさらに向上させることができるばかりか、走行機構が磁着力により確実に型枠のコンクリート打設側面に吸着するため、型枠からの落下の恐れがなく、極めて安全に作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンクリート締固め装置の側面図。
【図2】同、拡大正面図。
【図3】同、要部拡大側面図。
【図4】同、要部拡大正面図。
【符号の説明】
12 トンネル
14 コンクリート
16 型枠
18 走行機構
20 クローラ
24 振動部材
40 トンネル内壁面(壁面)
Claims (4)
- 型枠(16)を使用してコンクリート(14)を打設する工程において、型枠(16)のコンクリート打設側面に、上下、左右方向に移動自在に配備させた走行機構(18)に、振動部材(24)を、装着させた後、
型枠(16)とコンクリート(14)を打設すべき壁面(40)または別の型枠との間へコンクリート(14)を打設し、
振動部材(24)を振動させると共に、走行機構(18)を介して振動部材(24)を型枠(16)のコンクリート打設側面に沿わせて上下、左右方向に移動させ、コンクリート(14)を締固めることを特徴とするコンクリート締固め方法。 - 型枠(16)を使用してコンクリート(14)を打設する装置において、型枠(16)のコンクリート打設側面に、上下、左右方向に移動自在に配設させた走行機構(18)と、
この走行機構(18)に装着させた、コンクリートを締固める振動部材(24)と、
から構成したことを特徴とするコンクリート締固め装置。 - 振動部材(24)を走行機構(18)に、型枠面方向に揺動自在に軸支させ、走行機構(18)による振動部材(24)の移動に対応させて、振動部材(24)を型枠面に対して揺動させることを特徴とする請求項2記載のコンクリート締固め装置。
- 走行機構(18)を、鋼製型枠(16)のコンクリート打設側面に磁着して走行可能なクローラ(20)を備えた走行ロボットとしたことを特徴とする請求項2または請求項3記載のコンクリート締固め装置。
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