JP2004151767A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004151767A JP2004151767A JP2002313072A JP2002313072A JP2004151767A JP 2004151767 A JP2004151767 A JP 2004151767A JP 2002313072 A JP2002313072 A JP 2002313072A JP 2002313072 A JP2002313072 A JP 2002313072A JP 2004151767 A JP2004151767 A JP 2004151767A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- page layout
- compressed image
- setting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32609—Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/0035—User-machine interface; Control console
- H04N1/00405—Output means
- H04N1/0048—Indicating an illegal or impossible operation or selection to the user
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00912—Arrangements for controlling a still picture apparatus or components thereof not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32609—Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
- H04N1/32625—Fault detection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32609—Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
- H04N1/32646—Counter-measures
- H04N1/32651—Indicating or reporting
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
- H04N1/32609—Fault detection or counter-measures, e.g. original mis-positioned, shortage of paper
- H04N1/32646—Counter-measures
- H04N1/32673—Adjusting or controlling an operating mode, e.g. from paper reception to memory reception
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】プリントサーバでは、ページレイアウトの圧縮画像を検出すると、警告を発して、次の処理の選択を要求する。これにより、印刷中止が指定されると、印刷処理を中止する(ステップ120〜134)。また、警告色を用いた描画や輪郭線の付与が指定されることにより、その旨の描画設定を行い、警告ページの出力が指定されることにより、圧縮画像を抽出した印刷出力又は圧縮画像を削除した印刷出力がなされるように設定する(ステップ136〜150)。さらに、実際の刷版を用いた印刷処理を行ったときに相当する印刷物の出力を行うこともできる(ステップ152)。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー画像が配置されたページレイアウトを印刷出力可能に画像処理する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷処理の分野におけるデジタル化として、DTP(Desktop Publishing)化が浸透している。DTPは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の処理装置上で、各種のアプリケーションを用いて画像の作成、加工、編集等を行うことによりページレイアウトを作成し、このページレイアウトに基づいて印刷版を露光するためのフィルムの作成を行ったり(CEPS)、印刷版に直接書き込んで印刷用の刷版を作成する(CTP:Computer to Plate)。
【0003】
DTPでは、ページレイアウトの画像を、Y、M、C及びKの各色に分解する分版処理を施し、それぞれの画像データに基づいて印刷版を露光することにより、印刷版に網点画像を形成した刷版を作成する。
【0004】
一方、実際の刷版を用いた印刷に先立って、校正を行うことがあり、このときには、モニタ上にページレイアウトを表示したり、WYSIWYG機能等を用いてレーザプリンタやページプリンタ等の印刷出力装置により印刷出力する。
【0005】
ところで、DTP用のアプリケーションでは、画像の作成、加工、編集等を行うことにより、ページレイアウトをカラー情報で作成するが、刷版を用いた印刷処理を行うときには、C、M、Y、Kの各色のインキ成分の画像に分解して刷版を作成する必要がある。
【0006】
ここから、DTP用アプリケーションや、RIP(Raster Image Processor)と呼ばれる画像データ又は描画命令をビットマップデータに変換する機能を備えた画像処理装置で、CMYKの各色に色分解を行う必要がある。
【0007】
一方、DTP用アプリケーションでレイアウト(ページレイアウト)を作成するときには、印刷物上で十分な画像品質を得るために高解像度の画像データを使用するが、高解像度の画像データはデータ容量(画像サイズ)が大きいためページレイアウト上の描画データまたは画像データを印刷出力する際に処理時間がかかったり、送信に時間がかかったりする。
【0008】
このような問題を解決する方法として、レイアウト時に低解像度の画像を使用する画像すり替えサーバーが種々提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
【0009】
しかし、これらの提案では、すり替えのために高解像度の画像を予め登録しておかなければならず、頻繁に画像が修正されるとき、画像の使用期間が短い時、画像が1回程度しか使用されないときなどでは、登録画像の画像管理を頻繁に行う必要があり、画像管理に手間がかかるという問題がある。
【0010】
近年、画像圧縮技術の進歩により、画像圧縮技術の使用が一般化しており、ここから、JPEG形式などの高圧縮を施した画像データを使用する方が有用と判断され、ページレイアウトの作成に多用されている。
【0011】
【特許文献1】
特開2000−341503号公報
【特許文献2】
特開2000−341504号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、色分解するページレイアウト上に、例えば、JPEG等の圧縮処理が施されるなどした複雑な画像データが存在すると、色分解が行われずに、その画像に対しては、K色のみのデータとなってしまうことがある。
【0013】
すなわち、通常のプリンタでは、色分解せずにカラー画像を取り扱うことができるので、カラー印刷が可能となるが、刷版を用いた印刷を行うためには、プロセスカラー印刷用のCMYKの各色に色分解する必要があり、このときに、複雑な処理が要求される画像データに対しては、K色として出力してしまう。
【0014】
これにより、プリンタを用いて、ページレイアウトの作成中や作成したページレイアウトの校正刷りを行うときには、カラー画像として見えるが、刷版を用いた印刷処理を行ったときに、印刷物上では、K色だけの画像となって、印刷物が想定した仕上りとならない所謂印刷事故を発生させてしまうという問題が生じてしまう。
【0015】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、画像データを用いた作成した刷版を用いて印刷処理を行ったときに、画像データが複雑であるために印刷事故が生じてしまうのを防止可能とする画像処理装置を提案することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像処理端末で作成されて、画像が配置されたページレイアウトの描画データ又は画像データに基づいて、印刷出力可能に画像処理を行う画像処理装置であって、前記ページレイアウトに配置された個々の画像の種類を判定する判定手段と、前記判定手段によって予め設定している種類の画像であると判定したときに、該画像に対する変換処理を設定する設定手段と、前記設定手段による設定に基づいて画像変換を行う変換手段と、を含むことを特徴とする。
【0017】
この発明によれば、画像データからページレイアウト上の個々の画像についてデータ圧縮の施された圧縮画像であるか否かを判定する。これにより、その画像の画像データが例えばJPEGなどの圧縮形式で圧縮処理された圧縮画像であるときには、設定手段がその画像に対する変換処理を設定する。
【0018】
変換手段は、設定手段の設定に基づいて、該当する画像に対する処理を行い、たとえば、その画像の明確化や、その画像の適正化を図る。
【0019】
このような本発明では、前記判定手段の判定結果を、前記画像処理端末に告知する告知手段を含み、該当する画像を検出したことを告知するものであっても良い。
【0020】
また、発明は、前記設定手段による前記画像の変換処理を選択する選択手段を含み、変換処理の選択を可能としたものであってもよい。
【0021】
さらに、本発明は、前記設定手段が、前記画像を所定色に変換するように設定するものであっても良く、前記設定手段が、前記画像を前記ページレイアウト上から削除するものであっても良い。
【0022】
また、前記設定手段が、前記画像を抽出して印刷出力可能に変換するように設定しても良く、さらに、圧縮画像のをみ抽出して印刷出力可能に設定するものであっても良い。
【0023】
このような設定手段を用いることにより、判定手段が圧縮画像と判定した画像の明確化を図ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適用した印刷システム10の概略構成を示している。この印刷システム10は、例えば、一般的構成のパーソナルコンピュータ(PC)に、所定の機能を備えたPCIボードを追加するなどして構成した画像処理装置12を備えている。また、この画像処理装置12には、印刷出力装置としてプリンタ14が接続され、画像処理装置12で処理した画像の印刷出力が可能となっている。
【0025】
さらに、画像処理装置12には、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等がクライアント端末16として接続されている。このクライアント端末16は、各種アプリケーションを用いて画像の作成、加工、編集等の画像処理を行うDTPに使用可能となっている。画像処理装置12は、こられのクライアント端末16から入力される描画命令に基づいて印刷処理を行う。
【0026】
すなわち、印刷システム10では、画像処理装置12がプリントサーバの機能を併せ持っている(以下、画像処理装置12を「プリントサーバ12」とする)。なお、印刷システム10としては、プリントサーバ12に複数台のプリンタ14が接続されたものであっても良く、また、プリントサーバ12に複数のクライアント端末16を、LAN、WAN等のネットワークを介して接続しても良い。
【0027】
本実施の形態に用いるプリントサーバ12は、ROM、RAM、HD等の外部メモリが設けられ、ROMに記憶しているオペレーティングプログラムによって動作し、ROMないし外部メモリに記憶されたプログラムに基づいて、システム図形、イメージ、文字ないし表等に対しての処理を実行する一般的構成となっている。
【0028】
このようなプリントサーバ12には、キーボード、マウス(何れも図示省略)等の入力デバイス、CRTディスプレイ等の表示デバイスを備えている。また、プリントサーバ12においても、表示デバイスの表示画像に対する印刷処理が可能となっている(WYSIWYG機能)。
【0029】
プリントサーバ12には、イーサネット(R)(Ethernet(R))等の双方向インターフェイス18及びプリントコントローラ20が設けられ、プリントコントローラ20が双方向インターフェイス18を介してプリンタ14に接続している。また、プリントサーバ12には、画像処理部24及び印刷機能設定部26が形成されている。
【0030】
また、プリントサーバ12には、ネットワークインターフェイス22が設けられ、このネットワークインターフェイス22を介してクライアント端末16から画像ファイルと共に描画命令が印刷ジョブとして入力される。プリントサーバ12は、この描画命令に基づいた印刷処理を行う一般的構成となっている。
【0031】
クライアント端末16は、例えばPhotoshop、Illustrator(何れも米アドビシステムズ社の商品名)、QuarkXPress(米クォーク社の商品名)等の各種のDTPアプリケーションを用いて、画像の作成、加工、編集等の画像処理を行い、ページレイアウト等の画像データを作成する(以下「ページレイアウト」として説明する)。
【0032】
このクライアント端末16によって作成されたページレイアウトが、CMYKのプロセスカラーなどに色分解(分版)されて、カラー電子製版システム(CEPS)で印刷版の露光に用いるフィルムの作成や、ダイレクト製版(CTP)での印刷版の露光に用いられ、このページレイアウトに基づいて作成された刷版によって印刷処理がなされる。
【0033】
DTPでは、ページレイアウトに基づいた刷版の作成に先だって、カラープルーフ等と呼ばれる校正用の印刷物(プルーフ)を作成する校正刷りが行われ、この校正刷りから、ページレイアウトの校正を行う。本実施の形態に適用した印刷システム10では、このプルーフの作成が可能となっている。
【0034】
この校正刷りを行うときには、クライアント端末16から描画命令と共にページレイアウトを含む画像ファイルが、印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ出力される。これにより、プリントサーバ12は、ページレイアウトに基づいた印刷処理を行う。
【0035】
クライアント端末16から入力されるページレイアウトは、CMYK形式であっても良く、また、RBG形式であっても良く、さらに、これらが混在するものであっても良く、いずれにおいてもコンポジット出力となっている。
【0036】
印刷機能設定部26では、印刷ジョブの描画命令上での印刷機能の設定を読出して、画像処理及び印刷処理を行うときの印刷機能を設定する。なお、この印刷機能の設定は、印刷ジョブ上の設定に限らず、例えば、プリントサーバ12が印刷ジョブを作成したアプリケーション名を抽出し、この抽出結果に基づいて予め設定されて記憶している設定値を用いるものであっても良い。
【0037】
プリントサーバ12の画像処理部24は、ページレイアウトをCMYKの各色に分版されたラスタデータを生成するRIP処理等を行う。
【0038】
プリントサーバ12では、このラスタデータを、プリントコントローラ20によって制御しながらプリンタ14へ出力することにより、クライアント端末16から出力されたページレイアウトに応じた印刷物が得られるようにしている。
【0039】
ところで、プリントサーバ12には、画像検出部28、告知部30及び処理設定部32が設けられている。
【0040】
画像検出部28では、ページレイアウト上の画像の中から予め設定されている種類の画像を検出する。本実施の形態では、一例として、例えば、画像データが、JPEG形式などで圧縮されている圧縮画像を検出するようにしている。
【0041】
クライアント端末16では、各種のDTP用アプリケーションを用いて、画像の作成、加工、編集等の処理を行ってページレイアウトを作成する。このとき、各種の圧縮形式で圧縮処理した画像を用いて、ページレイアウトを作成することもできる。
【0042】
一方、ページレイアウト上に圧縮形式の画像データがあると、このページレイアウトを、CMYKの各色版に分版するときに、カラー画像であっても、K版に変換されてしまう。このために、このページレイアウトから作成した刷版を用いて印刷処理したときに、画像データが圧縮形式の画像は、K色(黒ないしグレー色)となって印刷物上に現れ、印刷物に想定した仕上りが得られない所謂印刷事故を生じさせてしまう。
【0043】
ここから、プリントサーバ12では、このような印刷事故を生じさせる画像を、画像検出部28で検出するようにしている。
【0044】
なお、圧縮画像は、DCTDecode等のプリンタ記述言語での圧縮伸張のためのキーワードから検出しても良く、画像データの先頭数バイトを読み出して、それが圧縮画像形式のヘッダーかどうかで検出して良く、また、プリンタ記述言語を解釈するソフトウェアが提供する情報を用いて良く、特に、検出方法は限定されない。
【0045】
告知部30は、ページレイアウト上に、画像検出部28で検出される画像があったときに、この印刷ジョブを出力したクライアント端末16へ告知する。
【0046】
また、処理設定部32では、画像検出部28で検出された画像(画像データ)に対する処理を設定する。
【0047】
このとき、処理設定部32では、検出した画像に対する処理として、検出した画像をページレイアウト上から削除した印刷出力ないし、検出した画像のみの印刷出力の選択が可能となっている。また、処理設定部32では、検出した画像を予め設定している警告色に変換したり、検出した画像の周縁部を警告色によって縁取り(輪郭線)するなどして、印刷出力するように設定可能となっている。
【0048】
画像処理部24では、この処理設定部32による設定に基づいた印刷出力が得られるように画像処理を施す。このとき、画像処理部24では、ページレイアウトをCMYKの各色成分の画像データに分版したラスタデータを生成するようにしている。
【0049】
また、画像処理部24では、圧縮画像に対しても、本来のカラー画像が得られるように処理が可能となっている。
【0050】
なお、画像処理部24としては、ページレイアウトをCMYKの各色成分に分版処したラスタデータを生成するRIP処理を施す一般的構成を用いることができる。また、画像処理部24としては、これに限らず、ページレイアウトに応じた印刷出力が得られる任意の構成を適用することができる。
【0051】
ここで、プリントサーバ12での圧縮画像ないし圧縮画像を含むページレイアウトに対する処理の概略を説明する。
【0052】
プリントサーバ12では、クライアント端末16で作成されたページレイアウト等が印刷ジョブとして入力されると、各種の印刷機能の設定を読み込むと共に、各ページレイアウト上からの圧縮画像の検出を行う。
【0053】
図2には、圧縮画像の検出の概略を示しており、このフローチャートでは、最初のステップ100で、ページ設定を行う。このページ設定では、複数ページのページレイアウトがあるときに、1ページ目から順にページ設定を行って、全てのページレイアウト上から圧縮画像を検出するようにしている。
【0054】
このステップ100でページ設定を行うと、次のステップ102では、設定されたページのページレイアウト上から、画像データがJPEG形式などで圧縮された圧縮画像を検出する。なお、圧縮画像の検出は、任意の方法を用いることができるので、その説明は省略する。
【0055】
ここで、圧縮画像を検出すると、ステップ102で肯定判定してステップ104へ移行する。このステップ104では、検出した圧縮画像を特定可能な情報を取得して、図示しないメモリに保存する。
【0056】
また、ステップ106では、1ページ分の圧縮画像の検出が終了したか否かを確認し、1ページ分の圧縮画像の検出を終了すると、ステップ106で肯定判定して、ステップ108へ移行する。このステップ108では、最終ページまでの圧縮画像の検出が終了したか否かを確認し、終了していなければ否定判定して、ステップ100に戻り、次のページに対する処理を開始する。
【0057】
プリントサーバ12では、このようにして圧縮画像の検出を終了すると、圧縮画像に対する処理設定を行う。
【0058】
図3には、圧縮画像処理の一例を示しており、このフローチャートでは、圧縮画像検出が終了することにより実行され、最初のステップ120では、圧縮画像が検出されたか否かを確認する。すなわち、検出された圧縮画像を特定する情報が保存されているか否かを確認し、圧縮画像がなければ、ステップ120で否定判定して、この処理を終了し、この印刷ジョブに対する画像処理部24での通常の印刷処理(画像処理)を実行する。
【0059】
一方、圧縮画像が検出されていると、ステップ120で肯定判定して、ステップ122へ移行して告知処理を行う。この告知処理では、例えばクライアント端末16のモニタ上に警告メッセージのダイアログを表示する。
【0060】
図4(A)には、警告メッセージのダイアログの一例を示している。ダイアログでは、圧縮画像が含まれていることを示す警告と共に、次の処理として、プレビュー画像の表示、印刷処理の継続、印刷処置の中止等の設定が可能となっている。
【0061】
図3に示すフローチャートでは、クライアント端末16のモニタに表示したダイアログに基づいて次の処理が設定されると、ステップ124へ移行して、設定された処理を読み込み、ステップ126では、プレビュー表示が設定されたか否かを確認する。
【0062】
ここで、プレビュー表示が設定されていると、ステップ126で肯定判定して、ステップ128へ移行し、保存している圧縮画像を特定する情報に基づいて、圧縮画像を示すプレビュー用画像の作成を行い、ステップ130で、作成したプレビュー画像をクライアント端末16へ出力して、クライアント端末16のモニタに表示する。
【0063】
これにより、モニタに表示したプレビュー画像から、ページレイアウト上の圧縮画像を的確に判断できる。
【0064】
一方、プレビュー表示が選択されていなかったり、プレビュー表示が終了して、次の処理の設定が入力されたときには、ステップ126で否定判定してステップ132へ移行する。このステップ132では、印刷処理の中止が選択されたいるか否かを確認し、印刷処理の中止が選択されているときには、ステップ132で肯定判定してステップ134へ移行し、印刷処理の中止を設定する。
【0065】
これに対して、印刷処理の継続が指定されているときには、ステップ132で否定判定して、ステップ136へ移行する。このステップ136では、圧縮画像ないし圧縮画像を含むページレイアウトに対する詳細な処理の入力を要求するダイアログを、クライアント端末16のモニタ上に表示する。
【0066】
図4(B)には、このときに表示するダイアログの一例を示している。このダイアログでは、圧縮画像に対して色変換を行うことにより圧縮画像を明確にするか、輪郭線を付与することにより明確にするかの選択設定が可能となっている。また、色変換や輪郭線を付与するときの色の設定が可能となっている。
【0067】
すなわち、圧縮画像を警告色によって明確にするか、警告色の輪郭線を付与することにより明確化するかの選択が可能となっている。このとき、警告色としては、予め設定されている色(例えばマゼンタ)を用いることもできるし、任意に設定した色を用いることもできるようにしている。
【0068】
ここで、クライアント端末16のモニタに表示したダイアログ等を用いて、印刷処理の指定が入力されると、ステップ138で、その設定を読み込む。この後に、ステップ140では、色変換に設定されているか否かを確認し、ステップ142では、輪郭線に設定されているか否かを確認する。また、ステップ148では、警告ページの印刷出力に設定されているか否かを確認する。
【0069】
ここで、色変換に指定されていると、ステップ140で肯定判定してステップ146へ移行し、検出している圧縮画像を、指定された警告色で描画するように設定する。
【0070】
画像処理部24では、圧縮画像に対して設定された印刷出力が得られるように画像処理を行うようになっており、これにより、圧縮画像に対して色変換を施して描画するように設定されると、圧縮画像を本来のカラー画像ではなく、設定された色で印刷出力される。設定されている色の初期状態は、K色のみの黒で、刷版を用いた印刷のためにDTPアプリケーションから分解出力した場合に、圧縮画像がK色となってしまうのと同等になるように設定される。
【0071】
また、輪郭線の付与が指定されると、ステップ140で否定判定された後にステップ142で肯定判定されてステップ148へ移行する。このステップ148では、圧縮画像が指定された色の輪郭線で囲われて印刷出力されるように設定する。なお、このときには、輪郭線の内側が、本来のカラー画像となるようにしている。
【0072】
さらに、警告ページの出力が指定されると、ステップ140、142で否定判定された後にステップ144で肯定判定されてステップ150に移行する。このステップ150では、圧縮画像を削除するか、抽出するかの設定を読み込んで、その設定に合わせた警告ページを描画するように設定する。
【0073】
すなわち、画像抽出が指定されていると、ページレイアウト上から圧縮画像のみを抽出して、この圧縮画像のみを本来のカラー画像で印刷出力するように設定する。また、画像削除が指定されていると、ページレイアウトから圧縮画像を削除し、圧縮画像が含まれない印刷出力が得られるように設定する。なお、圧縮画像を抽出して印刷出力するときには、圧縮画像のみを抽出するのではなく、圧縮画像の周縁部を、所定範囲で抽出して圧縮画像に合わせて印刷出力するものであってもよく、これにより、ページレイアウト上の圧縮画像をより明確に示すことができる。
【0074】
このように、プリントサーバ12では、ページレイアウト上に圧縮画像が配置されているときには、種々の方法で、その圧縮画像が明確となるように印刷出力することができるので、ページレイアウト上に圧縮画像があることに気づかずに刷版を作成して、印刷処理を行ったために、印刷物に故障を生じさせてしまうのを確実に防止することができる。
【0075】
一方、カラー印刷が指定されているときには、ステップ140、142、144のそれぞれで否定判定されてステップ152へ移行する。このステップ152では、圧縮画像であっても、本来のカラー画像となるように描画するように設定する。
【0076】
このように設定されることにより、プリンタ14から出力される印刷物には、圧縮画像の有無にかかわらず、ページレイアウト上のカラー画像に応じた印刷物を得ることができる。
【0077】
このように、印刷システム10に設けているプリントサーバ12では、クライアント端末16で作成されたページレイアウト上に圧縮画像等の予め設定されている画像が配置されていると、その画像を検出して、クライアント端末16に告知するので、圧縮画像が用いられているにもかかわらず刷版を作成して、印刷処理を行ってしまうことにより、得られる印刷物に印刷事故を生じさせてしまうのを確実に防止することができる。
【0078】
また、ページレイアウト上に圧縮画像があるために、画像の配置等を確認する校正作業が中断してしまうのを防止できる。
【0079】
さらに、プリントサーバ12では、圧縮画像を検出したときに、その圧縮画像を種々の方法で印刷出力して明確に特定できるようにしているので、クライアント端末16で、圧縮画像を非圧縮画像等に変換する作業を容易にかつ的確に行うことができる。
【0080】
また、プリントサーバ12では、圧縮画像の有無にかかわらず、印刷仕上りの確認が可能となることは勿論、圧縮画像に気づかずに刷版を用いて印刷処理を行ったときの仕上りの確認も可能となる。
【0081】
なお、本実施の形態では、警告及び処理設定を行うために、図4(A)及び図4(B)に示すダイアログを用いたが、警告及び処理設定の要求は、これに限るものではなく、例えば、警告と処理設定を一つのダイアログでまかなうようにしても良く、また、任意値のレイアウトのダイアログを用いることができる。
【0082】
また、本実施の形態では、圧縮画像などの予め設定した画像を検出したときの処理を、プリントサーバ12上ないしクライアント端末16上で予め設定して、設定している処理を行うようにして、検出した画像を告知するのみとしても良い。
【0083】
このようなときには、例えばユーザーインターフェイスとして図5に示す如きEPS(JPEG)画像警告用のダイアログを用いて、このダイアログをクライアント端末16のモニタ上に表示して、予め圧縮画像に対する処理の設定が可能となるようにしても良い。なお、図5に示すダイアログでは、圧縮画像に対する処理の一例として、「警告色」による描画、刷版を用いた印刷と同様のK色の画像とする「分解出力シミュレーション」及びページレイアウトの確認が可能となるようにカラー画像として描画する「なし(カラー画像)」の何れかを選択して指定することができるようにしている。
【0084】
また、このようにして予め処理を設定しているときには、図6に示す如き処理の流れとすることができる。すなわち、印刷ジョブに対する処理を行うときに、まず、ステップ160で、EPS(JPEG)画像警告がオンされているか否かを確認する。
【0085】
ここで、EPS(JPEG)画像警告がオンされているときには、ステップ160で肯定判定して、ステップ162へ移行して、画像抽出処理を行う(例えば図2のフローチャートに相当する処理)。
【0086】
この後に、ステップ164では、圧縮画像を抽出したか否かを確認し、圧縮画像を抽出した時には、ステップ164で肯定判定してステップ166へ移行し、例えば図3に示す如き圧縮画像に対する変換処理を行う。
【0087】
このようにして変換処理が終了した後に、ステップ168へ移行して、印刷ジョブに対する印刷処理を行えば良い。
【0088】
なお、以上説明した本実施の形態は、本発明の構成を限定するものではなく、例えば、本実施の形態では、本発明を適用した画像処理装置としてプリントサーバ12を例示したが、これに限らず、例えば、画像処理専用に設けた中間サーバなど、任意の画像処理装置を適用することができる。
【0089】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ページレイアウト上に、印刷仕上りに不具合を生じさせる圧縮画像の有無を検出して、検出した画像が明確になるように画像処理を施す。これにより、例えば、圧縮画像があることに気づかずに刷版を作成して印刷処理を行ってしまうことにより、印刷事故を生じさせてしまうのを確実に防止することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用した印刷システム及びプリントサーバを示す概略構成図である。
【図2】圧縮画像の検出処理の一例を示す流れ図である。
【図3】検出した圧縮画像に対する処理の一例を示す流れ図である。
【図4】(A)は告知手段の一例として用いるダイアログを示す概略図、(B)は処理の選択の一例として用いるダイアログを示す概略図である。
【図5】圧縮画像に対する処理選択の他の一例を示すダイアログの概略図である。
【図6】図5のダイアログを用いたときの処理の一例を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 印刷システム
12 プリントサーバ(画像処理装置)
14 プリンタ(印刷出力装置)
16 クライアント端末(画像処理端末)
24 画像処理部(変換手段)
28 画像検出部(判定手段)
30 告知部(告知手段)
32 処理設定部(設定手段)
Claims (7)
- 画像処理端末で作成されて、画像が配置されたページレイアウトの描画データ又は画像データに基づいて、印刷出力可能に画像処理を行う画像処理装置であって、
前記ページレイアウト上に配置される画像がデータ圧縮の施された圧縮画像であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって圧縮画像であると判定したときに、該画像に対する変換処理を設定する設定手段と、
前記設定手段による設定に基づいて画像変換を行う変換手段と、
を含むことを特徴とする画像処理装置。 - 前記判定手段の判定結果を、前記画像処理端末に告知する告知手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記設定手段による前記画像の変換処理を選択する選択手段を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
- 前記設定手段が、前記画像を所定色に変換するように設定することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記設定手段が、前記画像を前記ページレイアウト上から削除するように設定することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記設定手段が、前記ページレイアウト上から前記画像を抽出して印刷出力可能に変換するように設定することを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の画像処理装置。
- 前記設定手段が、前記画像のみを抽出することを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002313072A JP4310994B2 (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 画像処理装置 |
US10/389,927 US7468811B2 (en) | 2002-10-28 | 2003-03-18 | Image processing device and method to make an image printable |
US12/285,938 US8352860B2 (en) | 2002-10-28 | 2008-10-16 | Image processing device and method for notifying a user of an included compressed image |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002313072A JP4310994B2 (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004151767A true JP2004151767A (ja) | 2004-05-27 |
JP4310994B2 JP4310994B2 (ja) | 2009-08-12 |
Family
ID=32289524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002313072A Expired - Fee Related JP4310994B2 (ja) | 2002-10-28 | 2002-10-28 | 画像処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US7468811B2 (ja) |
JP (1) | JP4310994B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010503072A (ja) * | 2006-09-02 | 2010-01-28 | ティーティービー テクノロジーズ,エルエルシー | コンピュータベースのミーティング準備方法および実施システム |
JP5100488B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2012-12-19 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム |
JP6414537B2 (ja) * | 2015-11-10 | 2018-10-31 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、及び画像形成システム |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5991515A (en) * | 1992-11-10 | 1999-11-23 | Adobe Systems Incorporated | Method and apparatus for compressing and decompressing data prior to display |
AU692948B2 (en) | 1994-10-31 | 1998-06-18 | Moore North America, Inc. | Method and system for checking print orders for short run printing applications |
US6064429A (en) * | 1997-08-18 | 2000-05-16 | Mcdonnell Douglas Corporation | Foreign object video detection and alert system and method |
US6801334B1 (en) * | 1998-05-28 | 2004-10-05 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Index print producing method, image processing system, image processing method and image processing device |
US6407821B1 (en) * | 1998-09-08 | 2002-06-18 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for printing documents including embedded print objects with an intelligent printing system |
US6360006B1 (en) * | 1998-09-29 | 2002-03-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Color block selection |
JP3821189B2 (ja) | 1998-11-20 | 2006-09-13 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
US6938051B1 (en) * | 1999-02-26 | 2005-08-30 | Verizon Services Corp. | Method, storage medium and system for electronically viewing multi-page document while preserving appearance of printed pages |
JP2000246862A (ja) | 1999-03-01 | 2000-09-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像検査装置および検査結果シート |
JP2000341503A (ja) | 1999-05-26 | 2000-12-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | データ生成方法及び画像処理システム |
JP3954241B2 (ja) | 1999-05-26 | 2007-08-08 | 富士フイルム株式会社 | データ生成方法及び画像処理システム |
EP1203273A4 (en) * | 1999-06-22 | 2003-04-02 | Transcomputing Internat Corp | EVENT PLANNING SYSTEM |
US20040148274A1 (en) * | 1999-10-15 | 2004-07-29 | Warnock Christopher M. | Method and apparatus for improved information transactions |
US7536561B2 (en) * | 1999-10-15 | 2009-05-19 | Ebrary, Inc. | Method and apparatus for improved information transactions |
US6717686B1 (en) * | 1999-11-19 | 2004-04-06 | Iprint.Com | Electronic printing system and method |
JP4164227B2 (ja) * | 2000-11-17 | 2008-10-15 | キヤノン株式会社 | データ受信装置及び方法、及び記憶媒体 |
JP2002187315A (ja) | 2000-12-21 | 2002-07-02 | Seiko Epson Corp | プリンタ及びプリント方法 |
JP4366023B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2009-11-18 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ビデオ・イメージの部分イメージ領域抽出方法、部分イメージ領域抽出システム、部分イメージ領域抽出のためのプログラム、抽出されたビデオ・イメージの配信方法およびコンテンツ作成方法 |
US6944357B2 (en) * | 2001-05-24 | 2005-09-13 | Microsoft Corporation | System and process for automatically determining optimal image compression methods for reducing file size |
JP2003005931A (ja) | 2001-06-20 | 2003-01-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理装置 |
US6987587B2 (en) * | 2001-09-19 | 2006-01-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Multiple recognition image processing apparatus |
EP1387568A3 (en) * | 2002-07-29 | 2005-12-21 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Printing system and layout data generation device |
US7605930B2 (en) * | 2002-08-09 | 2009-10-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device |
JP2004153330A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-27 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像処理方法 |
-
2002
- 2002-10-28 JP JP2002313072A patent/JP4310994B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2003
- 2003-03-18 US US10/389,927 patent/US7468811B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2008
- 2008-10-16 US US12/285,938 patent/US8352860B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090066983A1 (en) | 2009-03-12 |
US20040098508A1 (en) | 2004-05-20 |
US8352860B2 (en) | 2013-01-08 |
US7468811B2 (en) | 2008-12-23 |
JP4310994B2 (ja) | 2009-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7471419B2 (en) | Image processing device | |
JP4608837B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP4379139B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP3039396B2 (ja) | 印刷制御装置及び方法 | |
JP4537040B2 (ja) | 文書処理装置および文書処理方法 | |
JP4165039B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP4310993B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP4535141B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US8352860B2 (en) | Image processing device and method for notifying a user of an included compressed image | |
JP2004153330A (ja) | 画像処理方法 | |
US20120254741A1 (en) | Proofreading apparatus, proofreading method, and recording medium | |
US20050012962A1 (en) | Image data output system, image data control device, image data extracting method, image data control program, and program storage medium | |
US8610951B2 (en) | Page description data processing apparatus, page description data processing method, and recording medium | |
JP2005092696A (ja) | 画像処理装置 | |
JP4200855B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JP2005216237A (ja) | 印刷制御装置及び印刷管理方法 | |
JP2004341686A (ja) | 画像形成システム、及び文字列形成方法 | |
JP2002292817A (ja) | カラープルーフ作成システム、情報処理方法、情報処理装置、及び情報記録媒体 | |
JP2006054665A (ja) | 校正システム、校正制御装置、校正方法、校正処理プログラム、及び、そのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2006054672A (ja) | 校正システム、校正制御装置、校正方法、校正処理プログラム、及び、そのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2005190208A (ja) | プリントシステム | |
JPH0895964A (ja) | ワードプロセッサ文書の印刷方法 | |
JP2006279097A (ja) | 校正原稿の形成方法及び画像形成装置 | |
JP2006050297A (ja) | 画像出力システム、画像出力制御装置、画像出力方法、画像出力プログラム、及び、そのプログラムを記憶した記憶媒体 | |
JP2006054664A (ja) | 校正システム、校正制御装置、校正方法、校正処理プログラム、及び、そのプログラムを記憶した記憶媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080808 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080812 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081014 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090421 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090504 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140522 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |