JP2005092696A - 画像処理装置 - Google Patents

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康司 西出
Ryuichi Ishizuka
隆一 石塚
Mari Kodama
真里 児玉
Akira Uehama
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Abstract

【課題】 2色刷りシミュレーションや色置換を行ったときに、コメント文などの付加情報が印刷されなくなるのを確実に防止する。
【解決手段】 印刷ジョブに対する処理を行うときに、N色印刷シミュレーション及びメモ書きが指定されていると、メモ書き指定に基づくコメント文を、印刷出力が指定されていないプロセスカラーを用いて描画する描画命令を生成し、また、このプロセスカラーをブラックに置換するように色置換を設定する(ステップ100、102、108〜114)。この後、1ページ分の画像処理が終了する毎に、設定した描画命令および色置換に基づいてコメント文を描画する(ステップ116〜120)。これにより、コメント文を確実に形成することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、画像処理端末から出力されるPDF、EPS、TIFFなどの画像データやPostScriptなどの描画命令に基づいた画像処理を行う画像処理装置に係り、詳細には、単色刷りや多色刷りないし色置換が指定された画像データ又は描画命令に基づいた画像処理を行う画像処理装置に関する。
印刷処理の分野におけるデジタル化として、DTP(Desktop Publishing)化が浸透している。DTPは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の処理装置上で、画像の作成、加工、編集等を行うことによりページレイアウトを作成し、このページレイアウトに基づいて印刷版を露光するためのフィルムの作成を行ったり(CEPS)、印刷版に直接書き込んで印刷用の刷版を作成する(CTP:Computer to Plate)。
また、実際の刷版を用いた印刷に先立って校正等を行うときには、WYSIWYG機能等を用いて、モニタに表示したページレイアウトを、ページプリンタ等の印刷出力装置によって印刷出力されることがある。
一方、通常のカラー印刷では、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの4色(プロセスカラー)を用いて行われるが、必要に応じてプロセスカラーと異なる色(以下、「特色」とする)のインクを使用して行われることがある。
また、印刷コストを抑えるために、2色印刷が行われることがある。このとき、プロセスカラーの中の1色と特色が用いられたり、2色を特色とすることにより、特殊効果を得るようにすることがある。
ところで、2色印刷用の出力データをクライアントコンピュータ上で作成する際に特色を使用しようとしても、現状のDTP用のアプリケーション上では、特色と特色又は特色とプロセスカラーの掛け合わせを指定することができない。このために、2色印刷用のデータは、プロセスカラーの2色を使用してフィルム出力するのが一般的となっている。
プロセスカラーを使用すれば色の掛け合わせも容易に指定することができるが、通常の画像処理装置に出力したときに、プロセスカラーでの出力しか得られないため、実際の印刷物がどのような仕上がりになるのかを明確に確認することが困難となっていた。
そこで、通常の画像処理装置上で、2色刷りのシミュレーション出力を実現する方法として、CMYKのマネージメント機能に、2色印刷用の特別なプロファイルを適用する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この提案では、2色印刷で使用する予定の特色インクを使用して実際に刷版を用いてカラーチャートの印刷を行い、このカラーチャートを測定することにより特色用のプロファイル(CMYK−L***のルックアップテーブル)を作成し、この特色用のプロファイルと、プリンタ用のプロファイル(L***−C’M’Y’K’のルックアップテーブル)を使用して、カラーマネージメント機能を用いたCMYK−C’M’Y’K’変換を実現することにより特色印刷のシミュレーションを行うようにしている。
また、特願2003−71484号では、置換するプロセスカラーの画素ごとの色情報を、置換色のCMYK値に置き換えることにより、特色を用いた2色刷りシミュレーションを行うように提案している。
一方、印刷シミュレーション等を行う時には、ページレイアウト上にコメントや日付情報等のコメント情報を付加し、このコメント情報によって印刷出力の内容等を明確にすることがある。
しかしながら、このようなコメント情報は、ブラックで印刷出力されることが多く、このために、2色刷りなどの印刷シミュレーションを行う時には、使用する色によっては、コメント情報が印刷出力されないことがある。
例えば、シアンとマゼンタを用いて2色印刷シミュレーションを行った時には、イエローとブラックが印刷出力されない、このために、ブラックで出力されるコメント情報が印刷物上に現れなくなってしまうという問題がある。
特開2000−62253号公報
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、2色刷りなどの単色又は多色刷り印刷シミュレーションや色置換を行ったときにも、コメントや日付情報などの付加情報を出力可能とする画像処理装置を提案することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の画像処理装置は、画像処理端末から入力される画像データ又は描画データに対する画像処理を行う画像処理装置であって、付加情報に基づく画像形成の指定を抽出する抽出手段と、前記画像データ又は描画データ上で出力が指定されていないプロセスカラーの有無を判定する判定手段と、前記判定手段によって出力が指定されていないプロセスカラーがあると判定され、かつ、前記抽出手段が付加情報に基づく画像形成の指定を抽出したときに、付加情報に基づいた画像を、所定色を用いて描画する描画手段と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、2色刷りなどの印刷処理が指定され、印刷出力が指定されていないプロセスカラーがあるときに、付加情報に基づいた画像を、所定の色を用いて描画する。
これにより、出力されない色があっても、付加情報に基づいた画像を、画像データ又は描画命令に基づいた画像と共に確実に印刷出力することができる。
このような本発明においては、前記描画手段が、前記付加情報に基づいた画像を、前記判定手段によって出力が指定されていないと判定されたプロセスカラーを用いて描画してもよく、前記描画手段が、前記付加情報に基づいた画像を、前記判定手段によって出力が指定されていると判定されたプロセスカラーを用いて描画しても良い。
さらに、前記判定手段が、色置換の指定の有無及び、置換色を合わせて判定するときに、前記描画手段がプロセスカラーと異なる色で、前記付加情報に基づいた画像を描画するものであっても良い。
また、本発明は、画像処理端末から入力される画像データ又は描画データに対する画像処理を行う画像処理装置であって、付加情報に基づく画像形成の指定を抽出する抽出手段と、前記画像データ又は描画データ上で、色置換の指定の有無及び、置換色を判定する判定手段と、前記判定手段によって色置換が指定されていると判定され、かつ、前記抽出手段が付加情報に基づく画像形成の指定を抽出したときに、付加情報に基づいた画像を、プロセスカラーと異なる色で描画する描画手段と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、プロセスカラーの何れかに色置換が指定されている時に、描画手段が、付加情報に基づいた画像を、プロセスカラーと異なる色で描画する。
これにより、色置換が指定されず、出力されないプロセスカラーがあっても付加情報に基づいた画像を、画像データ又は描画命令に基づいた画像と共に確実に印刷出力することができる。
このような本発明では、前記描画手段によって前記付加情報に基づいた画像を描画する色を、プロセスカラーのK色に置換するように設定する設定手段を含むことができ、これにより、単色や2色印刷シミュレーション又は色置換を行ったときにも、付加情報に基づいた画像をプロセスカラーのK色で形成することができる。
なお、本発明は、プロセスカラーのK色に限らず、他のプロセスカラー又はプロセスカラー以外の予め設定している色(特色)に設定して、付加情報に基づいた画像を形成してもよく、これにより付加情報に基づいた画像を所望の色で形成することができる。
以上説明したように本発明によれば、メモ書きなどの付加情報の形成が指定されたときに、2色印刷シミュレーションや色置換などを行っても、付加情報が消失してしまうのを確実に防止し、かつ、付加情報を所望の色で形成することができるという優れた効果が得られる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1には、本実施の形態に適用したネットワーク10の概略構成を示している。このネットワーク10は、本発明を適用した画像処理装置として設けられているプリントサーバ12と、画像処理端末として設けられている複数のクライアント端末14とが、通信回線16を介してネットワーク接続されている。
また、プリントサーバ12には、印刷出力装置(IOT)としてプリンタ18が接続されており、プリントサーバ12は、クライアント端末14から出力される印刷ジョブを受信すると、この印刷ジョブに応じた印刷処理を実行する。
なお、以下では、画像処理装置をプリントサーバとして用いて説明するが、本発明の画像処理装置は、これに限らずクライアント端末14とネットワーク接続されたファイルサーバ等の各種の中間サーバに設けて画像処理を行なうものであっても良い。また、プリンタ18に限らず、印刷用の刷版を作成するために画像データに基づいて感光性平版印刷版等を直接露光するプレートセッターや、感光性平版印刷版への画像焼付(露光)に用いる原稿フィルムを露光する露光装置等を接続することもできる。
図2に示すように、プリントサーバ12及びクライアント端末14には、ネットワークインターフェイス(ネットワークI/F)20、22が設けられており、このネットワークI/F20、22を介してそれぞれが通信回線16に接続している。また、プリントサーバ12は、双方向インターフェイス(双方向I/F)24を備えており、この双方向I/F24を介してプリンタ18に接続している。なお、プリントサーバ12は、複数台のプリンタ18が接続されていても良い。
このようなプリントサーバ12は、パーソナルコンピュータ(PC)に所定の機能を備えたPCIボードを追加するなどして構成することができる。また、プリントサーバ12は、キーボード、マウス等の入力デバイスやCRTディスプレイやLCDディスプレイ等の表示デバイスを備えており、表示デバイスに表示した画像に対する処理及び表示画像を印刷出力するWYSIWYG機能を備えたものであっても良い。
プリントサーバ12には、プリンタ18を制御するプリントコントローラ26と共に画像処理部28が設けられている。画像処理部28は、クライアント端末14から印刷ジョブとして入力される画像データや描画データなどのジョブデータに基づいてラスタデータを生成するRIP処理を行なう。
また、プリントサーバ12では、入力された印刷ジョブを処理待ちキューに格納すると共に、処理待ちキューに格納している印刷ジョブを順に読み出して、画像処理(RIP処理)を実行し、画像処理されてプリンタ18へ出力されるデータ(ラスタデータ)を印刷待ちキューに格納して、この印刷待ちキューからプリンタ18へ順に出力する。また、プリントサーバ12では、印刷処理が指定されていないか印刷処理の実行ができないジョブを保持キューに格納して保持する一般的構成となっている。なお、このようなプリントサーバ12は、従来公知の種々の構成を用いることができ、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
一方、クライアント端末14は、各種のアプリケーション30を備えており、アプリケーション30を用いて、画像や文書の作成、加工、編集等の画像処理や文書作成等を行い、刷版印刷用の印刷データの作成が可能となっている。また、クライアント端末14には、プリンタドライバ40が設けられており、アプリケーション30によって作成した画像データ又は描画データ(描画命令)を、このプリンタドライバ40を介して各種の処理指示と共に印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ送信可能となっている。
プリントサーバ12は、この印刷ジョブを受信すると、この印刷ジョブに対して指定された画像処理を施してプリンタ18へ出力し、印刷ジョブに応じた印刷物が得られるようにしている。
また、プリントサーバ12には、印刷機能設定部32が設けられており、印刷ジョブ等のジョブを受信すると、印刷ジョブで指定されている各種の印刷機能の設定を行う。なお、プリントサーバ12では、従来公知の印刷機能の設定が可能となっており、印刷機能設定部32では、印刷ジョブで指定されている印刷機能を判断し、それぞれの印刷機能が画像処理部28及びプリントコントローラ26で実行されるように設定するが、本実施の形態では、詳細な説明を省略する。
一方、プリントサーバ12には、色置換処理部34が設けられている。この色置換処理部34では、色指定されている画像や文字等の描画オブジェクトに対して、指定色の置き換えが設定されているときに、設定に基づいて色置換を行う。
また、プリントサーバ12には、HDD36が設けられている。プリントサーバ12では、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のプロセスカラーと別に、予め複数の特色が設定されており、HD36には、設定されている特色ごとのCMYK値がテーブル化されて記憶されている。
色置換処理部34では、プロセスカラーの何れかが、特色への色置換が指定されていると、HDD36に記憶されているCMYK値をルックアップテーブル(LUT)として参照して、CMYK値の設定して色情報を更新するようにしている。すなわち、色置換が指定された色を除いたCMYK値に特色のCMYK値を合成することにより、新たなCMYK値の色情報を生成する。
これにより、例えばプロセスカラーのうちの何れか2色を用いて2色印刷印刷用の画像データや文書データを作成したときに、さらに、そのうちの1色又は2色を、プロセスカラーとは異なる特色を用いて印刷出力することができるようにしている。
すなわち、刷版を用いて印刷出力するときに、プロセスカラーと異なるインクを用いた印刷処理を行ったときの印刷シミュレーションが可能となるようにしている。
なお、画像処理部28の図示しないメモリ上にCMYK出力用領域と、CMYK色補正用領域を設け、印刷ジョブ上の画像(画像オブジェクト)に対する画像処理を行うとき、特色のCMYK値をCMYK出力用領域に格納し、また、該当する画像オブジェクト上で使用されるプロセスカラーのCMYK値を、CMYK色補正用領域に格納し、CMYK色補正領域に格納しているCMYK値に対して色補正を行った後に、補正したCMYK値をCMYK出力用領域に格納しているCMYK値に合成することにより、該当する描画オブジェクトの色情報を生成して出力するなどの構成を適用することができる。
これにより、画像処理部28では、特色を用いてN色印刷シミュレーションを行うときにも、色置換を施していないCMYK値に対する色補正が可能となる。
一方、クライアント端末14のそれぞれには、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うためのドライバソフト40(プリンタドライバ)が組み込まれており、クライアント端末14では、アプリケーション30によって作成した画像データや描画命令に対する印刷処理等の指定を行うときに、ドライバソフト40を用いることにより、プリントサーバ12に設けられている各種の印刷機能の設定を行うことができるようになっている。
このドライバソフト40には、プリントサーバ12の機能として備えているN色印刷シミュレーションの設定が可能となっている。
図3(A)には、ドライバソフト40によってクライアント端末14の図示しないモニタに表示されるユーザーインターフェイスの一例とする設定ダイアログ42を示している。この設定ダイアログ42では、チェックボックス44をチェック(マーク)することにより、N色印刷シミュレーションを行うか否かの指定が可能となる。すなわち、1色印刷シミュレーション(N=1)〜4色印刷シミュレーション(N=4)の設定が可能となっている。
N色印刷シミュレーションを行うときには、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのプロセスカラーのそれぞれに対して、印刷出力するか否か及び印刷出力するときに置換する色の指定を、コンボボックス46A、46B、46C、46D上で選択して指定することができる。
このコンボボックス46A〜46Dでは、例えばプルダウンメニューによってCMYKの各プロセスカラー及びプリントサーバ12で設定されている各特色のリストが表示され、印刷出力するか否か及び、印刷出力するときにリスト内の何れかの色に指定することができ、何れかの色に指定することにより、プリントサーバ12上で該当する色が印刷出力されるように色置換が行われる。
また、指定する色(置換色)としては、特色名だけではなく、CMYK値を意味する文字列を入力できるようにしても良い。例えば、「=C10M20Y30K40」とした形式などで受けつけ、この場合には、シアン10%、マゼンタ20%、イエロー30%、ブラック40%の色に置換する。
なお、設定ダイアログ42上では、シアン、マゼンタの各色に対して、予め設定されている特色1、特色2に置換して2色印刷を行うように指定した例を示している。
また、N色印刷シミュレーションを指定するユーザーインターフェイスとしては、例えば、図3(B)に示す設定ダイアログ48を用いることもできる。この設定ダイアログ48では、N色印刷シミュレーションの指定を省略して、プロセスカラーの各色のそれぞれに対して、印刷出力を行うか否かを設定するチェックボックス50A、50B、50C、50Dと置換色を指定するコンボボックス52A、52B、52C、52Dが設けられている。なお、設定ダイアログ48では、一例として、シアンを特色1、及びマゼンタを特色2に色置換して、2色印刷シミュレーションを行うように設定した例を示している。
なお、このユーザーインターフェイスは、クライアント端末14のみならず、プリントサーバ12で指定するものであっても良い。このときには、クライアント端末14から送信された印刷ジョブを選択して、図示しないモニタに設定ダイアログ42、48等のユーザーインターフェイスを表示して行うようにすれば良い。
ところで、プリントサーバ12では、付加情報生成部38が形成されており、この付加情報生成部38によって、印刷機能(印刷オプション)として、画像データ又は描画命令に基づいた画像に、付加情報に基づいた画像を重ねるメモ書き機能が形成されている。
クライアント端末14のプリンタドライバ40には、メモ書き機能を指定するユーザーインターフェイスが設けられており、クライアント端末14では、図示しないモニタにユーザーインターフェイスを表示することにより、メモ書き機能の設定が可能となっている。
図4には、メモ書き機能を設定するユーザーインターフェイスの一例とする設定ダイアログ60を示している。この設定ダイアログ60では、メモ書きする項目の一例として、「オプションメモ」、「カスタム」及び「コメント」が設定されており、それぞれ、チェックボックス62A、62B、62Cをチェック(マーク)することにより任意に選択可能となっている。
プリントサーバ12では、選択されたメモ書きの内容を、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像に重ねて形成する。
また、設定ダイアログ60には、各項目について、上書き指定するチェックボックス64A、64B、64Cが設けられており、これにより、メモ書きする内容が画像データ又は描画命令に基づいたオブジェクト画像等に重なるときに、メモ書きする内容がそのオブジェクト画像の上に重ねられるようになっている。
また、設定ダイアログ60では、「コメント」が選択されることにより、ボックス66内にコメントとして書き込む文字列や記号列等の入力が可能となるようにしている。
図2に示すように、プリントサーバ12には、印刷機能設定部32と共に、付加情報生成部38が設けられており、印刷機能設定部32では、クライアント端末14から送信された印刷ジョブを受信したときに、メモ書き機能が選択されているか否かを判定する。このときに、メモ書き機能が選択されているときには、付加情報生成部38で、メモ書き機能の設定に基づいた文字や記号等を生成する。
このとき、プリントサーバ12では、「オプションメモ」が選択されていると、印刷ジョブで指定されているプリントオプション(印刷機能)の設定状態を記号化する。また、「カスタム」が選択されているときには、予め設定されて記憶されているカスタム設定ファイルの内容が記号化されて形成される。なお、本実施の形態では、カスタムメモの一例として、日付と時間を表示するようにしている。
さらに、「コメント」が選択されているときには、ボックス66(図4参照)に入力されている文字列(以下、「コメント文」とする)が合成される。
画像処理部28では、付加情報生成部38で生成された文字や記号等の画像(以下、「コメント文」とする)を印刷ジョブの画像に合成する。
これにより、図5に示すように、プリンタ18は、記録紙68に印刷ジョブに応じた画像70と共に、所定位置にコメント文72が形成された印刷物74を出力する。なお、本実施の形態では、一例として、画像70と重ならない位置にコメント72を形成するようにしている。また、図5では、コメント文72として日時とボックス66(図4参照)に入力された文字列を用いている。
一方、プリントサーバ12では、通常、メモ書きが指定されると、コメント文72を黒色で形成する。また、プリントサーバ12では、メモ書きが指定されているときに、2色刷りや特色等への色置換などのN色印刷シミュレーションが指定されていると、描画や色置換の指定されていない色を判定し、該当する色の何れかを用いて、コメント文72を描画するようにしている。
すなわち、図5に示す印刷物74にN色印刷シミュレーションの画像70を形成するときには、コメント文72を、色置換が指定されていないプロセスカラーであり、かつ、出力が指定されていないプロセスカラーで形成するようにしている。
これにより、プリントサーバ12では、N色印刷シミュレーションが指定されているときに、コメント文72が印字されなくなってしまうのを防止するようにしている。なお、本実施の形態では、印刷出力が指定されていないプロセスカラーを用いて、コメント文72を描画するようにするが、これに限らず、印刷出力が指定されているプロセスカラーを用いてコメント文72を描画するようにしてもよく、また、プロセスカラーではなく、予め設定された色(例えば特色など)を用いてコメント文72を描画するように設定するものであっても良い。、
ここで、本実施の形態の作用としてプリントサーバ12およびクライアント端末14によって、メモ書きが指定されて、N色印刷シミュレーションを行うときの処理の概略を説明する。
ネットワーク10では、クライアント端末14で、アプリケーション30を用いて作成、加工、編集等の処理が行われた画像データないし描画命令が印刷ジョブとしてプリントサーバ12へ送信される。このとき、クライアント端末14では、プリンタドライバ40を用いて、メモ書きを指定することができる。また、クライアント端末14では、プリンタドライバ40を用いることにより、N色印刷シミュレーションを指定することができ、N色印刷シミュレーションを指定する時には、プロセスカラーから他のプロセスカラー又はプロセスカラーから特色などへの置換色の指定を合わせて行うことができる。
一方、プリントサーバ12では、クライアント端末14から出力されたジョブを受信し、受信したジョブが印刷ジョブであると、印刷機能設定部32で、印刷機能の読み込み及び設定を行う。また、画像処理部28では、印刷ジョブの画像データ又は描画命令からラスタデータを作成するRIP処理を行う。
画像処理部28で生成されたラスタデータは、所定のタイミングでプリンタ18へ出力される。これにより、プリンタ18は、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた印刷出力を行う。
ところで、プリントサーバ12では、N色印刷シミュレーションが指定されることにより、CMYKのプロセスカラーのそれぞれを指定されている色への色置換を行う。また、プリントサーバ12では、メモ書きが指定されていると、付加情報生成部38で、指定に応じたコメント文72の生成を行い、生成したコメント文を印刷ジョブの画像に合成する。
図6には、このときの画像処理の概略を示している。このフローチャートは、受信した印刷ジョブ(ジョブ)に対する画像処理を行うときに実行され、最初のステップ100では、N色印刷シミュレーションが指定されているか否かを確認し、ステップ102では、メモ書き指定があるか否かを確認する。
このときに、N色印刷シミュレーションが指定されて否ければ、ステップ100で否定判定してステップ104へ移行し、N色印刷シミュレーションを行わない通常のジョブ処理を実行する。
また、N色印刷シミュレーションが指定されているが、メモ書き指定が無いときには、ステップ100で肯定判定された後にステップ102で否定判定されてステップ106へ移行し、通常のN色印刷シミュレーションを行う。なお、ここでは、通常のジョブ処理及びN色印刷シミュレーションの説明を省略する。
これに対して、N色印刷シミュレーションが指定され、かつ、メモ書き指定のあるときには、ステップ100、102で肯定判定されてステップ108へ移行する。
このステップ108では、非出力のプロセスカラー、すなわち、出力の指定されていないプロセスカラーがあるか否かを確認する。
一般に、クライアント端末14でプリンタドライバ40を用いて置換色を設定し、その設定に基づいて、プリントサーバ12上で色置換を行うときには、プリントサーバ12が受信する描画命令中に、色置換が設定されているプロセスカラーと、そのプロセスカラーに対する置換色に関する情報が、描画命令中にコメントとして含まれる。
例えば、図7に示す描画命令80では、「%PrintOption:」で示すコメント中の「2CPressSimCPlate True」でシアン色の出力が設定され、「2CpressSimMPlate True」でマゼンタ色の出力が設定されている。また、「2CPressSimCSpot "特色1"」で、シアン(C)を特色1に置き換える指示がなされ、「2CpressSimMSpot "特色2"」で、マゼンタ(M)を特色2に置き換える指示がなされていることになる。
また、この描画命令80では、コメント中の「False」によって出力しないことが指示されている。すなわち、「2CpressSimYPlate False」及び「2CpressSimKPlate False」で、イエロー(Y)とブラック(K)の非出力が設定されている。
このよう描画命令80等のコメントの「CPressSimCPlate」等をキーワードとして、シアンを特色1に、マゼンタを特色2に置換する色置換情報と共に、2色印刷シミュレーションの命令を抽出することができ、また、イエロー及びブラックの非出力を抽出することができる。
ここから、出力しないプロセスカラーの指定が無いときには、図6に示すフローチャートのステップ108で否定判定して、ステップ110へ移行する。このステップ110では、メモ書き指定によって生成されるコメント文72をブラック(K)で描画する命令を生成する。
一方、出力しないプロセスカラーがあるときには、ステップ108で肯定判定してステップ112へ移行する。このステップ112では、メモ書き指定によって生成されるコメント文72を、出力しないように設定されているプロセスカラーで描画する命令を生成する。例えば、図7に示す描画命令80においては、イエロー又はブラックでコメント文72を描画する命令を生成する。
次のステップ114では、コメント文72を描画するように設定されたプロセスカラーに対して、ブラックに置換するように色置換を設定する。
このようにして、コメント文72に対する描画命令を生成すると、ステップ116では、受信したジョブ(処理するジョブ)に対する画像処理を開始する。
プリントサーバ12では、プリンタ18へ出力するためのコンポジット出力の処理と、印刷用の刷版を作成するための分版出力の合成処理が可能となっている。また、プリントサーバ12などの画像処理装置では、描画オブジェクトのCMYK値を新たにCMYK値に変換するカラーマネージメントシステム(CMS)を備えた構成が一般的となっており、コンポジット出力の処理を行うときには、このCMSを使用することができる。
CMSを用いる時には、HDD36に特色ごとのCMYK値を示すLUTを記憶しておき、変換元となるプロセスカラーの画素ごとに、置換色となる特色のCMYK値に変換し、変換後のCMYK値を画素ごとに合成することにより、色置換後の画像のC、M、Y、Kの各色のデータを得る。
また、特色のCMYK値の変換は、例えば、特色の100%濃度のL***値を、HDD36に記憶して、このL***値を用いてCMYK値変換を行うようにしても良い。
さらに、特色へのCMYK値の変換は、例えば、特色ごとに、0〜255までの濃度段階ごとにCMYK値を算出しておいて、このCMYK値を、該当する画素の濃度に合わせてHDD36から読み出すようにしても良い。
このように、コンポジット出力を行うときには、ラスタライズ中にCMSを実行させることにより、描画オブジェクトごとにCMYK値の置き換え(色置換)を実行することができる。また、コンポジット出力の場合は、ラスタライズされたラスタデータに対して、CMSを実行することにより色置換を行うようにしても良い。
分版出力を行うときには、画像データ又は描画データが、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに分解されて出力されるのでラスタライズ中にCMSを実行させることができないために、ラスタライズによって生成されたラスタデータに対してCMSを実行させればよい。
このようにして、1ページ分の画像処理が終了して、ステップ118で肯定判定されると、ステップ120へ移行する。
このステップ120では、ステップ110又は、ステップ112、114で生成した描画命令に基づいて、メモ書き指定で設定されたコメント文72を描画する(画像合成)。なお、このジョブに対する処理は、ステップ122で最終ページに対する処理が終了したことを確認(肯定判定)されることにより終了する。
これにより、図5に示すように、記録紙68に、ジョブの描画命令(又は画像データ)に基づいた画像70とコメント文72が形成された印刷物74が得られる。このとき、ブラックが出力されないように設定されたN色印刷シミュレーションが行われても、ブラックでコメント文72を形成することができる。
なお、以上の説明では、コメント文72をブラックで描画するように設定したが、これに限らず、前記し如く、任意のプロセスカラーで描画するように設定するものであっても良い。また、コメント文72は、プロセスカラーに限らず、任意の色で描画するものであっても良い。
プリントサーバ12などの画像処理装置においては、プロセスカラーと別に特色の版を生成する機能を備えたものであり、この特色を用いた版を生成するようにしても良い。
すなわち、印刷ジョブの画像データ又は描画命令に基づいた画像70を、C、M、Y、Kの各色のプロセスカラーに基づいて分版処理する。また、コメント文72に対しては、CMYKの各色と別にラスタデータを作成する。この後に、作成したラスタデータと、コメント文72の描画に用いる特色のCMYK成分から、コメント文72を描画するためのCMYKの各色版を生成し、生成した各色版を、画像70の各色版と合成する。
図8には、このような処理の概略を示している。このフローチャートでは、N色印刷シミュレーション及びメモ書きが指定されている(ステップ100、102で肯定判定)と、ステップ130で、プロセスカラー(CMYK)と異なる色版の出力が可能となるように設定し、ステップ132では、設定した色版を用いてコメント文72を描画する命令を生成する。
この後、1ページ分の画像処理が終了してステップ118で肯定判定されると、ステップ134では、ステップ132で設定した描画命令に基づいた描画(画像処理)を行い、ステップ136では、画像処理の終了したページを出力するときに、コメント文72を特色の版からプロセスカラーの各色版に変換する。
これにより、コメント文72が特色で形成された印刷物74が得られ、N色印刷シミュレーションを行ったときにも、メモ書き指定によって作成されるコメント文72が消えてしまうのを確実に防止することができる。
なお、以上説明した本実施の形態は、本発明の構成を限定するもものではない。例えば、本実施の形態では、クライアント端末14から印刷ジョブとしてプリントサーバ12に入力された画像データ又は描画データに対する処理を説明したが、本発明は、これに限るものではなく、プリントサーバ12や中間サーバ等で、N色印刷用データ又はN色印刷シミュレーション用のデータの生成を行うものであっても良い。
また、本実施の形態では、ネットワーク10のプリントサーバ12に本発明を適用して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ネットワークに接続されている任意の構成の画像処理装置に適用することができる。
本実施の形態に適用したプリントサーバが設けられるネットワークの概略構成図である。 本実施の形態に適用したプリントサーバの概略構成図である。 (A)及び(B)は色置換の設定に適用可能なユーザーインターフェイスを示す概略図である。 メモ書き指定に用いるユーザーインターフェイスの一例を示す概略図である。 コメント文が形成されたN色印刷シミュレーションの出力の一例を示す概略図である。 本実施の形態に係る画像処理の概略を示す流れ図である。 色置換を設定する描画命令の一例を示す概略図である。 画像処理の概略の他の一例を示す流れ図である。
符号の説明
10 ネットワーク
12 プリントサーバ(画像処理装置)
14 クライアント端末(画像処理端末)
18 プリンタ(印刷出力装置)
26 プリントコントローラ
28 画像処理部(描画手段)
32 印刷機能設定部
34 色置換処理部
38 付加情報生成部(描画手段)
42、48 設定ダイアログ
60 設定ダイアログ
72 コメント文(付加情報)

Claims (6)

  1. 画像処理端末から入力される画像データ又は描画データに対する画像処理を行う画像処理装置であって、
    付加情報に基づく画像形成の指定を抽出する抽出手段と、
    前記画像データ又は描画データ上で出力が指定されていないプロセスカラーの有無を判定する判定手段と、
    前記判定手段によって出力が指定されていないプロセスカラーがあると判定され、かつ、前記抽出手段が付加情報に基づく画像形成の指定を抽出したときに、付加情報に基づいた画像を、所定色を用いて描画する描画手段と、
    を含むことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記描画手段が、前記付加情報に基づいた画像を、前記判定手段によって出力が指定されていないと判定されたプロセスカラーを用いて描画することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記描画手段が、前記付加情報に基づいた画像を、前記判定手段によって出力が指定されていると判定されたプロセスカラーを用いて描画することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段が、色置換の指定の有無及び、置換色を合わせて判定するときに、前記描画手段がプロセスカラーと異なる色で、前記付加情報に基づいた画像を描画することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理端末から入力される画像データ又は描画データに対する画像処理を行う画像処理装置であって、
    付加情報に基づく画像形成の指定を抽出する抽出手段と、
    前記画像データ又は描画データ上で、色置換の指定の有無及び、置換色を判定する判定手段と、
    前記判定手段によって色置換が指定されていると判定され、かつ、前記抽出手段が付加情報に基づく画像形成の指定を抽出したときに、付加情報に基づいた画像を、プロセスカラーと異なる色で描画する描画手段と、
    を含むことを特徴とする画像処理装置。
  6. 前記描画手段によって前記付加情報に基づいた画像を描画する色を、プロセスカラーのK色に置換するように設定する設定手段を含むことを特徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載の画像処理装置。
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