JP4608837B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種アプリケーションによって作成された画像データに応じた画像を印刷出力装置によって印刷出力するための画像処理を施す画像処理装置に関する。詳細には、印刷版を用いた印刷用の画像データを、印刷出力装置によって印刷出力するための画像処理を行う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
印刷処理の分野におけるデジタル化として、DTP(Desktop Publishing)化が浸透している。DTPは、パーソナルコンピュータやワークステーション等の処理装置上で、各種のアプリケーションを用いて画像の作成、加工、編集等を行うことによりページレイアウトを作成し、このページレイアウトに基づいて印刷版を露光するためのフィルムの作成を行ったり(イメージセッター、製版用RIP)、印刷版に直接書き込んで印刷用の刷版を作成する(CTP:Computer to Plate)。
【0003】
このとき、ページレイアウトの画像を、C、M、Y及びKの各色へ分解して、それぞれの画像データに基づいて印刷版を露光することにより、印刷版に網点画像を形成した刷版を作成し、各色の刷版に所定の色のインクを付与して重ね印刷を行うことにより、印刷物上にカラー画像を形成するようになっている。
【0004】
刷版を用いた印刷処理を行うときに版ズレが生じると、画像の境界部分などに色ずれが生じることがあり、この版ズレによる品質低下を防止するために、オーバープリントやトラッピング処理が行われる。刷版を用いた印刷処理では、各色成分の画像を重ねて印刷するために、オーバープリントやトラッピング処理が施されることにより、画像を適正に再現することができる。
【0005】
一方、実際の刷版を用いた印刷に先立って校正を行うが、このときには、モニタ上にページレイアウトを表示したり、WYSIWYG機能等を用いてレーザプリンタやページプリンタ等の印刷出力装置により印刷出力する。
【0006】
オーバープリントやトラッピング処理の確認を、印刷出力装置を用いて行うときには、刷版作成時と同様にC、M、Y、Kの各色成分の画像を作成する分版処理を行った描画命令を、特別な機能を持った画像処理装置で分版合成出力する必要がある。
【0007】
しかし、分版出力を行った場合には、版数分のページを転送しなければならないので、データサイズが通常のコンポジット出力に比べて4倍以上になる。また、特色が含まれているときには、さらに大きくなる可能性もある。そのために、データの転送時間とともに処理時間も長くなる。
【0008】
一方、分版出力でトラブルが発生したときに、無駄がなく効率的な方法が種々提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照。)。
【0009】
しかし、これらの提案では、容易に転送時間や処理時間を改善する方法に関しての提案はなされていない。
【0010】
また、PDF形式が使用されることも増えているが、PDFに対しては、分版出力を行うために特別なソフトウェアが必要となり、分版出力でオーバープリントやトラッピングを確認するには、僅かながら煩雑な作業が必要となる。
【0011】
このために、プリンタを用いて校正刷りを行うときには、分版処理を行わずに、通常のカラー印刷を行う描画命令を使用するコンポジット出力で、オーバープリントやトラッピングを再現させることもある。
【0012】
このときには、コンポジット出力と同様の描画命令を、RIP側(プリンタ側)で分版処理する「In-RIP Separation(インリップセパレーション)」と呼ばれる技術を用いることにより 、オーバープリントやトラッピング処理された画像を再現することが可能となる。従来は、このような技術を用いて、コンポジット出力でのオーバープリントやトラッピングの再現を行っている。
【0013】
ところで、印刷分野では、C、M、Y、Kの各色に加えて、これらと異なる所謂特色が用いられることがある。上記したインリップセパレーションによって、特色の画像を再現することは可能であるが、このためには、印刷のための画像処理に先立って、特色を設定しておかなければならない。
【0014】
しかしながら、コンポジット出力では、画像処理に先立って特色を設定するような処理は含まれていないので、インリップセパレーションを使用しても、特色としてされている画像(オブジェクト)であっても、CMYKに表現されているオブジェクトとして処理されるために、特色のオーバープリントを正確に再現することができない。
【0015】
このために、例えば、図8に示すように、C=80%、M=0%、Y=0%、K=20%のCMYKのオブジェクト90と、C=10%、M=100%、Y=50%、K=0%特色のオブジェクト92とが、オーバープリント設定で重なっているときに、刷版を用いた印刷物をシミュレーションするには、オーバープリント部分94が、C=90%、M=100%、Y=50%、K=20%となり、C色は足し合わせ処理とならなければならない。
【0016】
これに対して、プリンタを用いた印刷物上では、特色として扱えないので、C色がノックアウトされてしまい、C=10%、M=100%、Y=50%、K=20%となってしまう。つまり、コンポジット出力では、特色の設定があっても、このときの特色名を画像処理に先立って知ることができないために、画像を特色に分解することが困難である。
【0017】
このように、インリップセパレーションを用いても、特色が指定されていると、CMYKに表現されている画像(オブジェクト)として処理されるために、特色のオブジェクトのオーバープリントを正確に再現することができないという問題がある。
【0018】
【特許文献1】
特開2002−292817号公報
【特許文献2】
特開2002−297360号公報
【特許文献3】
特開2002−300414号公報
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、特色が用いられている画像に対してオーバープリントが設定されているときにも、印刷出力装置から出力される印刷物上に、この特色のオーバープリントを正確に再現することができる画像処理装置を提案することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、画像処理端末からCMYKの各色及び特色が分版されずにコンポジット出力された描画命令ないし画像データに基づいて生成したラスタデータを、印刷処理にプロセスカラーのCMYKを用いる印刷出力装置へ出力する画像処理装置であって、前記コンポジット出力された前記描画命令ないし前記画像データから前記CMYKの各色と異なる特色の指定及び該特色の色情報を抽出する抽出手段と、前記コンポジット出力された前記描画命令ないし前記画像データをCMYKの各色及び前記抽出手段によって抽出された前記特色の色版に分版し、CMYK及び特色のラスタデータを生成する分版ラスタデータ生成手段と、前記特色のラスタデータを該当特色の前記色情報に基づいて、CMYKの色ごとに前記分版ラスタデータ生成手段によって生成された前記CMYKのラスタデータに合成して、前記印刷出力装置へ出力するCMYKの各色のラスタデータを生成する合成生成手段と、を含む。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1には、第1の実施の形態に適用した印刷システム10の概略構成を示している。
【0037】
この印刷システム10は、例えば、一般的構成のパーソナルコンピュータ(PC)に、所定の機能を備えたPCIボードを追加するなどして構成した画像処理装置12を備えている。また、この画像処理装置12には、印刷出力装置としてプリンタ14が接続され、画像処理装置12で処理した画像の印刷出力が可能となっている。
【0038】
さらに、画像処理装置12には、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の画像処理端末がクライアント端末16として接続されている。このクライアント端末16は、各種アプリケーションを用いて画像の作成、加工、編集等の画像処理を行うDTPに使用可能となっている。画像処理装置12は、こられのクライアント端末16から入力される描画命令に基づいて印刷処理を行う。
【0039】
すなわち、印刷システム10では、画像処理装置12がプリントサーバの機能を併せ持っている(以下、画像処理装置12を「プリントサーバ12」とする)。なお、印刷システム10としては、プリントサーバ12に複数台のプリンタ14が接続されたものであっても良く、また、プリントサーバ12に複数のクライアント端末16を、LAN、WAN等のネットワークを介して接続しても良い。
【0040】
本実施の形態に用いるプリントサーバ12は、ROM、RAM、HD等の外部メモリが設けられ、ROMに記憶しているオペレーティングプログラムによって動作し、ROMないし外部メモリに記憶されたプログラムに基づいて、システム図形、イメージ、文字ないし表等に対しての処理を実行する一般的構成となっている。
【0041】
このようなプリントサーバ12には、キーボード、マウス(何れも図示省略)等の入力デバイス、CRTディスプレイ等の表示デバイスを備えている。また、プリントサーバ12においても、表示デバイスの表示画像に対する印刷処理が可能となっている(WYSIWYG機能)。
【0042】
プリントサーバ12には、イーサネット(R)(Ethernet(R))等の双方向インターフェイス18及びプリントコントローラ20が設けられ、プリントコントローラ20が双方向インターフェイス18を介してプリンタ14に接続している。また、プリントサーバ12には、画像処理部24及び印刷機能設定部26が形成されている。
【0043】
また、プリントサーバ12には、ネットワークインターフェイス22が設けられ、このネットワークインターフェイス22を介してクライアント端末16から画像ファイルと共に描画命令が印刷ジョブとして入力される。プリントサーバ12は、この描画命令に基づいた印刷処理を行う一般的構成となっている。
【0044】
クライアント端末16は、例えばPhotoshop、Illustrator(何れも米アドビシステムズ社の商品名)、QuarkXPress(米クォーク社の商品名)等の各種のDTPアプリケーションを用いて、画像の作成、加工、編集等の画像処理を行い、ページレイアウト等の画像データを作成する(以下「ページレイアウト」として説明する)。
【0045】
このクライアント端末16によって作成されたページレイアウトが、カラー電子製版システム(CEPS)で印刷版の露光に用いるフィルムの作成や、ダイレクト製版(CTP)での印刷版の露光に用いられ、このページレイアウトに基づいて作成された刷版によって印刷処理がなされる。
【0046】
DTPでは、ページレイアウトに基づいた刷版の作成に先だって、カラープルーフ等と呼ばれる校正用の印刷物(プルーフ)を作成する校正刷りが行われ、この校正刷りから、ページレイアウトの校正を行う。本実施の形態に適用した印刷システム10では、このプルーフの作成が可能となっている。
【0047】
この校正刷りを行うときには、クライアント端末16から描画命令と共にページレイアウトを含む画像ファイルが、プリントサーバ12へ出力される。これにより、プリントサーバ12は、ページレイアウトに基づいた印刷処理を行う。
【0048】
クライアント端末16から入力されるページレイアウトは、YMCK形式であっても良く、また、RBG形式であっても良く、さらに、これらが混在するものであっても良い。
【0049】
印刷機能設定部26では、印刷ジョブの描画命令上での印刷機能の設定を読出して、画像処理及び印刷処理を行うときの印刷機能を設定する。なお、この印刷機能の設定は、印刷ジョブ上の設定に限らず、例えば、プリントサーバ12が印刷ジョブを作成したアプリケーション名を抽出し、この抽出結果に基づいて予め設定されて記憶している設定値を用いるものであっても良い。
【0050】
一方、プリントサーバ12の画像処理部24は、分版処理部28及びRIP処理部30を含んでいる。分版処理部28では、クライアント端末16から入力された印刷ジョブから各ページのページレイアウトを、C、M、Y、Kなどの版色毎の画像データに分割(分版)する。RIP処理部30では、版色毎に分版した画像データからラスタデータを生成する。すなわち、画像処理部24では、このページレイアウトからY、M、C、Kなどの各色のラスタデータを生成する。
【0051】
プリントサーバ12では、このラスタデータを、プリントコントローラ20によって制御しながらプリンタ14へ出力することにより、クライアント端末16から入力された描画命令ないし画像データに基づいた印刷物が得られるようにしている。
【0052】
ところで、プリントサーバ12には、特色処理部32が設けられている。特色処理部32は。、特色名抽出部34、特色設定部36及びメモリ38を備えている。
【0053】
特色名抽出部34は、クライアント端末16から入力される画像データに対する画像処理部24での画像処理に先立って、この描画データ等から各ページレイアウトに、CMYKと異なる色である特色の指定の有無と、特色の指定があるときには、その特色名を抽出する。
【0054】
特色設定部36は、抽出した各ページレイアウトの特色名をメモリ38に格納すると共に、画像処理部24での各ページのページレイアウトに対する分版処理を行うときに、該当するページの特色名を出力する。
【0055】
一方、画像処理部24に設けられている分版処理部28では、特色処理部32から特色名が入力されることにより、そのページレイアウトの画像データを、CMYKに加えて特色(特色名)に分版するようになっている。
【0056】
RIP処理部30では、CMYKの各色のラスタデータに加えて特色のラスタデータの生成が可能となっており、これにより、CMYK及び特色名のラスタデータが生成される。
【0057】
一般に、描画データでは、特色を設定するときに、特色名と共にその特色に対するCMYK値が定義されており、特色抽出部34では、特色名と共に特色のCMYK値を抽出する。特色設定部36では、特色名と共にこの特色のCMYK値をメモリ38に格納する。また、特色設定部36では、画像処理部24での処理タイミングに合わせて、メモリ38に保存している特色名、特色のCMYK値を画像処理部24へ出力する。
【0058】
画像処理部24では、CMYKの各色のラスタデータ及び特色のラスタデータを生成すると、特色のラスタデータを、そのCMYK値に応じて、CMYKの各色のラスタデータに合成して、CMYKの各色のラスタデータとしてプリンタ14へ出力する。
【0059】
また、画像処理部24は、各色のラスタデータに対して色補正を行う一般的構成のカラーマネージメントシステム(以下「CMS」とする)を備え、また、画像処理部24には、ハードディスク等の図示しないメモリに、CMSが色補正に用いるルックアップテーブル(以下「LUT」とする)が格納されている。これにより、画像処理部24では、CMSがLUTを参照しながら各色のラスタデータに対して色補正を施すことにより、適正な色再現が可能となるようにしている。
【0060】
以下に、第1の実施の形態の作用として、プリントサーバ12での特色に対する処理を説明する。
【0061】
プリントサーバ12では、クライアント端末16で作成されたページレイアウトの描画命令ないし画像データが、印刷ジョブとして入力されると、この印刷ジョブに対する画像処理及び印刷処理を行う。
【0062】
図2には、印刷ジョブに対するプリントサーバ12での処理の概略を示している。このフローチャートでは、最初のステップ100で、各ページ毎の特色リストを作成する。すなわち、プリントサーバ12では、印刷ジョブに対する画像処理に先立って、特色名の抽出を行う。
【0063】
図3には、特色リストの作成を行う特色設定処理の概略を示している。このフローチャートでは、先ず、ステップ120でページ設定を行う。このページ設定では、例えば、Nページ分のページレイアウトに対しては、特色名の抽出を行うページを、1ページ目からNページ目まで順に設定する。この後に、ステップ122では、特色名の抽出を行う。
【0064】
ページレイアウトの作成に用いるアプリケーションには、コメント文に特色名を記述しているものがある。ここから、特色名の抽出の一方として、コメント文を参照して、特色指定の有無及び特色名の抽出を行う。
【0065】
例えば、
「%%DocumentcustomColors:
%%+ (SPOT 1)
%%+ (SPOT 2)
%%CMYKCustomColor:0 0.160004 0.169998 0(SPOT 1)
%%CMYKCustomColor:0.330002 0.899994 0.0299988 0(SPOT 2)」
というコメント文があるときには、特色名(CustomColors)として、「(SPOT 1)」、「(SPOT 2)」が用いられている。ここから、特色名として「(SPOT 1)」、「(SPOT 2)」を抽出することができる。また、「(SPOT 1)」及び「(SPOT 2)」のCMYK値は、「CMYKCustomColor:」の記述から抽出することができる。
【0066】
また、コメント文が生成されていないときには、印刷ジョブのコードを全て解釈することにより、特色名を抽出することができる。コンポジット出力での特色は、例えば、「[0 0.16 0.17 0 (SPOT)] 1 setcustomcolor」の如き形式で指定される。ここから、「setcustomcolor」を引数として、この引数の配列から特色名を抽出することができる。
【0067】
また、アプリケーションによっては、特色を、「[/Separation(SPOT 1)/DeviceGray ()] setcolorspace」とした形式で指定するものがある。この場合、setcolorspaceオペレータの再定義を行い、引数の配列から特色名を抽出するようにすればよい。なお、Setcolorspaceでは、特色名だけでなく、描画命令で規定されている版名(Cyan、Magenta、Yellow、Black、All、None)が指定されることがあるので、それらを除外すれば良い。
【0068】
図3のフローチャートでは、特色名を抽出すると、ページ毎の特色名のリストを作成する(表1参照)。ここから、ステップ124では、抽出した特色名が現在のページのリストにあるか否かを確認し、現在ページのリストにないときには、ステップ124で肯定判定してステップ126へ移行して、現在ページのリストに追加する。
【0069】
また、ステップ128では、現在ページの特色名の抽出が終了したか否かを確認し、ステップ130では、全てのページに対する特色名の抽出が終了したか否かを確認する。
【0070】
ここで、全てのページに対する特色名の抽出が終了していなければ、ステップ130で否定判定して、ステップ120へ移行し、特色名を抽出するページを次のページに設定し、そのページに対する特色名の抽出を実行する。
【0071】
このようにして全てのページに対する特色名の抽出が終了することにより、表1に示す如き、ページごとの特色名のリストが得られる。プリントサーバ12では、このリストを、一旦、メモリ38に格納する。
【0072】
【表1】
【0073】
プリントサーバ12では、特色名の抽出が終了して、ページ毎のリストを得ると、この印刷ジョブに対する画像処理を実行する。この画像処理は、1ページ分ずつの画像データ(ページレイアウト)に対して分版処理を行い、分版処理して得られる画像データに対してラスタ処理を施して、プリンタ14へ出力する。
【0074】
ここから、図2に示すフローチャートでは、ステップ104で処理するページの特色名リストを読み出して、ステップ106では、特色を含めて分版処理を行う。すなわち、特色名の指定があると、画像データをCMYKの各色に加えて特色名に分版する。このとき、複数の特色名の指定があれば、それぞれの特色名に分版する。
【0075】
このようにしてC、M、Y、Kの各色に加えて特色の分版データが得られると、ステップ108では、それぞれの分版データに対するRIP処理を行う。
【0076】
これにより、CMYKの各色のラスタデータと共に特色リストに設定されている特色(例えば(SPOT 1)、(SPOT 2))のラスタデータが得られる。
【0077】
なお、「[0 0.16 0.17 0 (SPOT)] 1 setcustomcolor」という形式で指定されている特色に対しては、「[/Separation(SPOT 1)/DeviceGray ()] setcolorspace」という形式に変更する必要があり、これは、setcustomcolorの定義を変更することにより実現できる。
【0078】
このようにして、ラスタデータの生成を行うと、次のステップ110では、特色のラスタデータを、そのCMYK値に基づいてCMYKの各色のラスタデータと合成し、CMYKの各色に対するラスタデータを生成する。
【0079】
このとき、画像処理部24では、まず、CMYKの各色のラスタデータに対して、CMSを用いて色補正を施す。また、画像処理部24では、特色名毎のラスタデータに対して、それぞれの特色名のCMYK値を参照して、CMYKの各色のラスタデータと合成する。
【0080】
この後に、ステップ112では、ラスタデータをプリンタ14へ出力する。なお、ステップ114では、最終ページの処理が終了したか否かを確認して、最終ページに達していなければ、ステップ114で否定判定してステップ102へ移行して、処理するページを次のページに設定し、そのページに対する処理を行う。
【0081】
すなわち、図4に示すように、カラー描画データ40を、分版処理するときに、特色名として「(SPOT 1)」を抽出していると、CMYKの各色と特色「(SPOT 1)」に分版処理する。この後に、分版処理した各色のデータをRIP処理する。
【0082】
このようにして、CMYKの各色のラスタデータ42C、42M、42Y、42Kと、特色である「(SPOT 1)」のラスタデータ44を生成すると、「(SPOT1)」のラスタデータ44の色を算出する。
【0083】
この後に、このラスタデータ44を、ラスタデータ42C、42M、42Y、42Kと合成して、特色を含むCMYKの各色のラスタデータ46C、46M、46Y、46Kを得る。
【0084】
このとき、特色名と特色名に対するCMYK値やL*a*b*のテーブルが、予め画像処理部24の図示しないメモリにLUTとして格納されているときには、このLUTを用いて、特色名のラスタデータからそのオブジェクトを、CMYKの各色のラスタデータに合成すれば良い。
【0085】
このようにして特色に対する処理を行うことにより、特色に指定されたオブジェクトのあるページレイアウトであっても、その特色を正確に再現することができる。
【0086】
また、特色に指定されたオブジェクトがオーバープリントされているときにも、オーバープリント部分の色を、刷版を用いた印刷物と同じ色に再現することができる。
【0087】
さらに、本来のCMYKの各色のラスタデータに対しては、特色名のラスタデータとの合成に先立って、CMSを用いて色補正を施すことにより、適正なカラー画像の再現が可能となっている。
〔第2の実施の形態〕
次に本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、第2の実施の形態の基本的構成は、前記した第1の実施の形態と同じであり、第2の実施の形態で、第1の実施の形態と同様の部品には、同一の符号を付与してその説明を省略する。
【0088】
図5には、第2の実施の形態に適用した印刷システム50の概略構成を示している。第2の実施の形態に適用した印刷システム50には、画像処理装置としてプリントサーバ52を備えている。このプリントサーバ52では、分版処理部54とRIP処理部56を含んで形成されている画像処理部58及び、特色設定部60とメモリ62によって形成された特色処理部64が設けられている。
【0089】
特色設定部60には、予め仮特色が設定されており、分版処理部54では、ページレイアウトに対する分版処理を行う。このときに、分版処理部54では、特色名の指定を抽出すると、抽出した特色に指定されたオブジェクトを、仮特色に指定されているオブジェクトとして分版処理する。
【0090】
これと共に、分版処理部54では、特色名を仮特色名に置き換えたことを特色設定部に出力し、特色設定部60では、この情報をメモリ62に保存する。
【0091】
これにより、メモリ62には、例えば表2に示すように、仮特色(仮特色名)と仮特色に対する真の特色(特色名)の対比リストのテーブルが作成される。
【0092】
【表2】
【0093】
また、RIP処理部56では、CMYKの各色と仮特色名のラスタデータを作成した後、仮特色名をメモリ62に格納している特色に置き換え、本来の特色名のラスタデータを取得すると、この特色名のラスタデータを特色名に対して設定されているCMYK値ないしL*a*b*のLUTを参照しながら、CMYKの各色のラスタデータと合成する。このとき、合成前のCMYKの各色のラスタデータに対しては、CMSがLUTを参照して色補正を施す。
【0094】
ここで、図6を参照しながら、第2の実施の形態に適用したプリントサーバ52での処理の流れを説明する。このフローチャートでは、最初のステップ150で、仮特色名リストを設定する。次のステップ102では、ページ設定を行い、ステップ152では、設定したページに対する仮特色リストのテーブルを初期化する。
【0095】
この後、ステップ154では、分版処理を実行しながら、特色名を抽出すると、特色名を、仮特色名に指定する命令に置換する。これと共に、仮特色名リストのテーブルを更新する。
【0096】
この特色名の抽出は、例えば「[0 0.16 0.17 0 (SPOT)] 1 setcustomcolor」といった特色を指定する命令を得たときに、「(SPOT 1)」に設定するのではなく、「[/Separation(Custom 0)/DeviceGray ()]というように、処理開始時に設定した仮特色名「(Custom 0)」の版を生成するように設定する。このときに、特色名「(SPOT 1)」を仮特色名「(Custom 0)」に置き換えたことを記す情報をメモリ62に保存する。
【0097】
このようにして分版処理を終了すると、ステップ108では、RIP処理を実行し、次のステップ156では、仮特色に設定されているラスタデータの仮特色名を、メモリ62に記憶しているテーブルに基づいて、元の特色名に置き換える。
【0098】
置換した特色名のラスタデータを、そのCMYK値ないしL*a*b*のLUTを参照しながら、CMYKの各色のラスタデータと合成し、合成したラスタデータを、プリンタ14へ出力する。
【0099】
すなわち、図7に示すように、カラー描画データ40を、分版処理するときに、例えば、仮特色として、Custom0を設定し、特色指定を抽出すると、抽出した特色(例えば(SPOT1))をCustom0に置換して、Custom0に分版処理する。この後に、分版処理した各色のデータをRIP処理する。
【0100】
このようにして、CMYKの各色のラスタデータ42C、42M、42Y、42Kと、仮特色である「(Custom0)」のラスタデータ48を生成すると、「(Custom0)」のラスタデータ48を、指定されている特色である「(SPOT1)」のラスタデータ44に置換して、この「(SPOT1)」の色を算出する。この後に、このラスタデータ44を、ラスタデータ42C、42M、42Y、42Kと合成して、特色を含むCMYKの各色のラスタデータ46C、46M、46Y、46Kを得る。
【0101】
このようにして、生成したラスタデータ46C、46M、46Y、46Kをプリンタ14へ出力することにより、特色を正確に再現した印刷出力が得られる。
【0102】
一方、前記した第1の実施の形態に適用したプリントサーバー12では、印刷ジョブのコードサイズが大きいと、特色名の抽出に時間が掛かり、印刷出力を得るための処理時間が長くなってしまう。これに対して、第2の実施の形態に適用したプリントサーバ52では、仮特色名を設定しておいて分版処理し、この分版処理と並行して特色名の抽出を行うので、処理時間の短縮を図ることができる。
【0103】
なお、第2の実施の形態では、仮特色名を予め一つ(例えば(Custom0))又は二つ(例えば(Custom0)、(Custom1))に設定しておいて、これを越える数の特色名を抽出した時には、特色版数を増やすメッセージをクライアント端末16へ出力した後、仮特色名を増やして分版処理を実行するようにしても良い。
【0104】
また、仮特色名の数は、プリントサーバ52の起動時や、ジョブの処理開始時に設定しても良く、所定の関数の数値を引数として実行する形式で設定するものであっても良い。
【0105】
一方、実施の形態では、描画命令ないし画像データから特色名の指定の有無、特色名等を抽出するようにしたが、例えば、クライアント端末16に設けているアプリケーションが、描画命令ないし画像データの先頭に特色名を示すヘッダーを付加して印刷ジョブを出力するようにし、この印刷ジョブを実行するときに、ヘッダーとして付加されている特色名を抽出するようにしても良い。
【0106】
これにより、特色名の有無や特色名の設定を円滑にかつ迅速に行うことができ、特色を含むページレイアウトに対する処理の、より一層の迅速化を図ることができる。
【0107】
なお、以上説明した本実施の形態は、本発明の構成を限定するものではない。
例えば、本実施の形態では、クライアント端末16からのコンポジット出力に基づいた画像をプリンタ14から印刷出力するプリントサーバを例に説明したが、本発明は、クライアント端末16などの画像処理端末からのコンポジット出力からCMYKの各色のラスタデータを生成する任意の構成の画像処理装置に適用することができる。
【0108】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、描画命令ないし画像データから特色の指定を抽出し、抽出した特色に対するラスタデータを生成する。また、この特色のラスタデータを、CMYKの各色のラスタデータと合成し、印刷出力装置で印刷出力するCMYKの各色のラスタデータを生成するので、特色に指定されたオブジェクトのオーバープリントも正確に再現可能となるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施の形態に適用したプリントサーバが設けられている印刷システムの概略構成図である。
【図2】 第1の実施の形態に係る処理の一例を示す流れ図である。
【図3】 第1の実施の形態に係る特色名の抽出の一例を示す流れ図である。
【図4】 第1の実施の形態に係る処理の流れを示す概略図である。
【図5】 第2の実施の形態に適用したプリントサーバが設けられている印刷システムの概略構成図である。
【図6】 第2の実施の形態に係る特色名の抽出の一例を示す流れ図である。
【図7】 第1の実施の形態に係る処理の流れを示す概略図である。
【図8】 オーバープリントのオブジェクトの一例を示す概略図である。
【符号の説明】
10、50 印刷システム
12、52 プリントサーバ(画像処理装置)
14 プリンタ
16 クライアント端末(画像処理端末)
24、58 画像処理部(分版ラスタデータ生成手段、合成手段、抽出手段)
28 分版処理部
30、56 RIP処理部(合成手段)
32、64 特色処理部
34 特色名抽出部(抽出手段)
36 特色設定手段
38 メモリ(保存手段)
54 分版処理部(抽出手段)
60 特色設定手段(設定手段)
Claims (1)
- 画像処理端末からCMYKの各色及び特色が分版されずにコンポジット出力された描画命令ないし画像データに基づいて生成したラスタデータを、印刷処理にプロセスカラーのCMYKを用いる印刷出力装置へ出力する画像処理装置であって、
前記コンポジット出力された前記描画命令ないし前記画像データから前記CMYKの各色と異なる特色の指定及び該特色の色情報を抽出する抽出手段と、
前記コンポジット出力された前記描画命令ないし前記画像データをCMYKの各色及び前記抽出手段によって抽出された前記特色の色版に分版し、CMYK及び特色のラスタデータを生成する分版ラスタデータ生成手段と、
前記特色のラスタデータを該当特色の前記色情報に基づいて、CMYKの色ごとに前記分版ラスタデータ生成手段によって生成された前記CMYKのラスタデータに合成して、前記印刷出力装置へ出力するCMYKの各色のラスタデータを生成する合成生成手段と、
を含む画像処理装置。
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