JP2004148473A - 連続用紙の単票加工装置 - Google Patents

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【課題】天地サイズが可変であり、不要部分を確実に除去することができるようにする。
【解決手段】シート状の金属薄板にシリンダーの長さ方向となる2本の押切刃1aを所定間隔で平行に形成してなるフレキシブルダイ1をマグネットシリンダー2に巻き付けた押切ロール3と、その押切ロール3に対向する受けロール4とを具備し、マグネットシリンダー2には長さ方向に吸引孔が設けられ、その吸引孔に対応してフレキシブルダイ1には2本の押切刃1aの間に貫通孔1hが設けられており、押切ロール3と受けロール4との間に連続用紙Sを通して不要部分の除去を伴うシートカットを行う。押切刃が用紙に接触するとき以外は用紙の搬送速度に対するシリンダーの回転速度を変えることにより、種々のピッチでの切断が可能となるので、シートカットの天地サイズが可変であり、しかも不要部分を確実に除去しながら効率よくシートカットを行うことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビジネスフォームの製造工程において行われる単票化工程、すなわち連続用紙を最終的に単票化するための工程にて使用される単票加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、連続用紙を用いて単票形態の帳票を作製する場合、インチ系列のシリンダーを用いて印刷を行った後、印刷と同サイズ(例えばA4)での仕上げ加工を行うのが一般的である。したがって、印刷と異なる天地サイズの製品を得るには、不要部分を何らかの処理で切り取ることになるが、この不要部分の切取りに際しては次の3つの方法が採られている。
【0003】
第1の方法は、印刷済みの連続用紙に対し、目標とする仕上げ寸法に近似したサイズで一度シートカットを行い、このカットしたシートを半製品として積み上げ、それに対して別工程にて断裁仕上げを行う方法である。
【0004】
第2の方法は、ギロチンカッターによる間接連動でのダブルカットである。すなわち、連続用紙の搬送機構を有する小型の断裁機を使用する方法で、丁合機などの生産設備と簡易な連動をとる場合が多い。通常は、用紙の送り方を複数登録する機能を有しており、不要部分をカットするために1単票をカットするのに刃を2回落とすようになっている。
【0005】
また、第3の方法は、2枚刃によるロータリーカットである。すなわち、一つのシリンダーに対して刃を2枚装着しておき、不要部分をカットした後に吸引して廃棄する方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた第1の方法は、多くの半製品をまとめて切断することができ、加工の手法としては効率が良いことから、最も一般的で製造側も望むやり方である。しかしながら、粘着材を間に挟んだタック紙などの用紙では、刃に糊が残るため連続した断裁ができなかったり、はみ出た糊で製品が付いてしまうといった問題が生じる。また、配送伝票のように一部厚みが異なる製品の場合は積み上げられない、もしくは断裁機で押さえると製品が崩れてしまうという問題もある。また、複写用紙を用いている場合、強くはさむと圧力で発色するという問題点もある。
【0007】
第2の方法は、機械と連動動作をさせることで、半製品を作らず最終形態に仕上げることができるという利点があり、また1セット毎に仕上げるので厚みの異なる製品や複写仕様への対応が可能である。しかも、刃がロータリーではないので、用紙の搬送ピッチを変えるだけでサイズ変更ができるため、製品の天地サイズへの対応は容易である。しかしながら、ギロチンカットの刃を用いており、その刃に糊が付くため、タック紙などには対応しにくいという問題がある。また、刃を落とす際に用紙の搬送を止める必要があり、しかも1セットで刃を2回落とすので速度を上げるのが難しいという問題もある。そして、不要部分の処理に際しては、通常は空圧で叩き落とすようにしているが、バランスが難しく、製品への混入事故が発生するといった問題がある。
【0008】
また、第3の方法は、用紙を連続搬送できて効率が良く、タック紙のカットにおいても糊が付きにくいという利点がある。また、シリンダー側から不要部分を串刺しにして確実に除去することが可能である。しかしながら、シリンダーには2枚の刃をしっかりと固定するために土手が必要で、このため多くの溝のあるシリンダーをそれぞれのサイズ毎に準備しなければならないという問題がある。
【0009】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、天地サイズが可変であり、不要部分を確実に除去することができ、しかも効率の高い連続用紙の単票加工装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の連続用紙の単票加工装置は、シート状の金属薄板にシリンダーの長さ方向となる2本の押切刃を所定間隔で平行に形成してなるフレキシブルダイをマグネットシリンダーに巻き付けた押切ロールと、その押切ロールに対向する受けロールとを具備し、マグネットシリンダーには長さ方向に吸引孔が設けられ、その吸引孔に対応してフレキシブルダイには2本の押切刃の間に貫通孔が設けられており、押切ロールと受けロールとの間に連続用紙を通して不要部分の除去を伴うシートカットを行うことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0012】
図1は本発明に係る連続用紙の単票加工装置の一例についてその主要部を示す概略斜視図であり、同図に示すように、単票加工装置は、シート状のフレキシブルダイ1をマグネットシリンダー2に巻き付けてなる押切ロール3とそれに対向する受けロール4とが図示しない軸受部により平行状態で支持され、それらの間を通って連続用紙Sが搬送されるようになっている。この連続用紙Sは両サイドに設けられたマージナルパンチ、すなわち搬送用のピン孔5を用紙搬送機構のピントラクターに引っ掛けることより搬送される。
【0013】
フレキシブルダイ1は、連続用紙Sよりも横幅の大きなシート状の金属薄板に対して、エッチング加工により2本の平行な押切刃1aを所定間隔で鋭く仕上げたものであり、これらの押切刃1aは連続用紙Sの幅より長くなるように、且つ連続用紙Sにおいて切り取るべき不要部分のピッチに対応した間隔で形成されている。また、マグネットシリンダー2はそのシート状のフレキシブルダイ1を巻き付けて固定するもので、強力な磁力によりフレキシブルダイ1をしっかりと固定してズレを防止するようになっている。
【0014】
図2は押切ロール3の断面図である。この図2に示すように、マグネットシリンダー2は中空であり、その長さ方向に複数個の吸引孔2hが設けられ、その吸引孔2hに対応してフレキシブルダイ1には2本の押切刃1aの間に貫通孔1hが設けられている。図2はマグネットシリンダー2における一つの吸引孔2hとそれと合致したフレキシブルダイ1の貫通孔1hが繋がったところを通る断面を示している。したがって、フレキシブルダイ1は、その貫通孔1hが吸引孔2hに合致するようにしてマグネットシリンダー2に取り付けられる。
【0015】
押切ロール3と受けロール4の間を通して搬送される連続用紙Sは、印刷や一部の加工が施された連続帳票であり、不要部分を間に挟んだ状態で個々の帳票が繋がったものである。そして、この連続用紙Sを図1の単票加工装置を通すことにより、不要部分を除去した所望のサイズにシートカットする。
【0016】
不要部分の除去を伴った連続用紙Sのシートカットは図3及び図4に示す手順で行われる。具体的には、まず図3に示すように、押切ロール3の回転と連続用紙Sの搬送に伴い、連続用紙Sの不要部分Saがフレキシブルダイ1における2本の押切刃1aにより切断分離され、その分離した不要部分Saはマグネットシリンダー2の吸引孔2hからの真空引きによって押切刃1aの間にある貫通孔1hに吸着される。そして、図4に示すように、押切ロール3が不要部分Saを吸着したまま回転し、1回転して切断位置に戻る迄の間に不要部分Saを放出する。すなわち、半回転した辺りで吸引孔2hに対する真空引きを停止すると共にダクト吸引を行うことにより、不要部分Saをフレキシブルダイ1から離脱せしめダクトを通して廃棄する。この場合、吸引後に不要部分Saの有無を光学式センサーなどで検出することにより、不要部分Saの除去を1回転毎にチェックすることができる。
【0017】
このようにして連続用紙Sにおける不要部分を切り取りつつ、所定のピッチでシートカットを行うが、押切ロール3と受けロール4を一定速度で回転させると、一つのフレキシブルダイ1では同じ天地サイズでしかシートカットできない。そこで、シリンダーの周長よりも小さなピッチで連続用紙Sを切断可能とするため、シリンダーすなわち押切ロール3と受けロール4を特殊なモーターで駆動する。具体的には、紙を切断するために用紙に接触する部位、すなわち押切刃1aが用紙に接触するときのみ用紙と等速度で回転させ、その他の部分で回転速度を上げることにより、シリンダーの周長よりも小さなピッチでの加工を実現することができる。
【0018】
また、不要部分Saの除去は、上記したようにフレキシブルダイにおける2本の押切刃1aの間に対応したところで行われるので、2本の押切刃の間隔を変更したフレキシブルダイを用いることにより、長さの異なる不要部分Saの除去に対応することができる。
【0019】
なお、シリンダーの回転速度を制御して2本の押切刃のピッチを変えることも理論上は考えられるが、押切刃同士の間隔が狭いため実際には困難である。もしこのような制御が可能であれば、シリンダーに押切刃を直に形成した押切ロールを用いることにより、シートカットの天地サイズのみならず、不要部分の長さにも対応することができる。
【0020】
以上、一つの具体例を挙げて本発明の実施の形態について詳細に説明してきたが、本発明による連続用紙の単票加工装置は、上記した実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
【0021】
【発明の効果】
本発明の連続用紙の単票加工装置は、シート状の金属薄板にシリンダーの長さ方向となる2本の押切刃を所定間隔で平行に形成してなるフレキシブルダイをマグネットシリンダーに巻き付けた押切ロールと、その押切ロールに対向する受けロールとを具備し、マグネットシリンダーには長さ方向に吸引孔が設けられ、その吸引孔に対応してフレキシブルダイには2本の押切刃の間に貫通孔が設けられており、押切ロールと受けロールとの間に連続用紙を通して不要部分の除去を伴うシートカットを行うことを特徴としているので、押切刃が用紙に接触するとき以外は用紙の搬送速度に対するシリンダーの回転速度を変えることにより、種々のピッチでの切断が可能となることから、シートカットの天地サイズが可変であり、しかも不要部分を確実に除去しながら効率よくシートカットを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る連続用紙の単票加工装置の一例についてその主要部を示す概略斜視図である。
【図2】図1に示す単票加工装置における押切ロールの断面図である。
【図3】不要部分の除去を伴った連続用紙のシートカットの様子を示す図2に対応した説明図である。
【図4】図3に続く説明図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルダイ
1a 押切刃
1h 貫通孔
2 マグネットシリンダー
2h 吸引孔
3 押切ロール
4 受けロール
5 ピン孔
S 連続用紙
Sa 不要部分

Claims (1)

  1. シート状の金属薄板にシリンダーの長さ方向となる2本の押切刃を所定間隔で平行に形成してなるフレキシブルダイをマグネットシリンダーに巻き付けた押切ロールと、その押切ロールに対向する受けロールとを具備し、マグネットシリンダーには長さ方向に吸引孔が設けられ、その吸引孔に対応してフレキシブルダイには2本の押切刃の間に貫通孔が設けられており、押切ロールと受けロールとの間に連続用紙を通して不要部分の除去を伴うシートカットを行うことを特徴とする連続用紙の単票加工装置。
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