JP2004135594A - ロールベーラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ホッパ2と、そのホッパ2の底面の排出口20の下方から排出される被成形材料を成形室4の受入口40に搬送する搬送コンベア3とを装備するロールベーラにおいて、搬送コンベア3を、排出口20の下方から繰出機構5の下方の手前位置に渡る間に設けるホッパ側搬送コンベア3aと、繰出機構5の下方から成形室4の受入口40との間に渡るよう設ける成形室側搬送コンベア3bとに分割し、これらホッパ側搬送コンベア3aと成形室側搬送コンベア3bとを各別に駆動する。
【選択図】 図3
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、飼料作物等の被成形材料を、機体に装架した成形室に送り込んでロールベールに成形し梱包するロールベーラのうちで、機体には、刈倒された飼料作物等の被成形材料を拾い上げるピックアップ装置を設けないで、そのピックアップ装置のかわりに、被成形材料を受け入れるホッパを装架して、そのホッパに受け入れた被成形材料を、そのホッパの底部の下方に設けた搬送コンベアにより成形室に送り込んで、ロールベールに成形する形態のロールベーラについての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の形態のロールベーラには、本発明の出願人が開発して特願2001−352852として出願しているものがある。
【0003】
このロールベーラAは、図1にあるように、走行輪10により走行する機体1の前部側に、被成形材料を受け入れるホッパ2を装架し、そのホッパ2の底部の排出口20の下方に、そこから排出される被成形材料を後方に向け搬送する搬送コンベア3を装架し、機体1の後部側には、前記搬送コンベア3で後方に搬送される被成形材料を受入口40から受け入れて室内に収蔵するベール成形装置41によりロールベールに成形する成形室4(ベールチャンバー)を装架し、この成形室4と前記ホッパ2との間の機体1の前後の中間部に、前記成形室4内で成形し終えた被成形材料のロールベールを梱包するためのトワインまたはネットを繰り出す繰出機構5を装架し、また、前記ホッパ2の内腔の底部には、そのホッパ2内に受け入れた被成形材料を排出口20に繰り出すアジテータ6を設けて構成するようにしてある。
【0004】
なお、この図示するロールベーラAは、トラクタ等の牽引車の車体に連結牽引せしめて、牽引車により走行する被牽引型に作られたもので、機体の前端には、牽引車の車体の後面に装設されている連結ヒッチに対し連結させるための連結桿11と、牽引車に装備されているPTO軸に対し入力軸12を連繋するためのユニバーサルジョイント軸13が装設してあり、そのユニバーサルジョイント軸13の後端側に連結させて機体1に支架せる入力軸12により、前述の搬送コンベア3および成形室4内に装備されているベール成形装置41およびトワインまたはネットの繰出機構5ならびにアジテータ6等に回転動力を伝導して駆動するようにしている。
【0005】
このロールベーラAは、牽引する牽引車に装着されたハーベスタあるいは、牽引する牽引車に伴走する別のトラクタに装着したハーベスタにより収穫されて細断処理され、シュートにより放出される被成形材料をホッパ2に受け入れて一時的に貯留し、そのホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を搬送コンベア3で成形室4に送り込み、ロールベールに成形していくように使用されるか、または、ハーベスタにより収穫されて細断処理され、そのハーベスタを装架したトラクタに装備せるボンネットワゴンまたはローダーバケットに投入される被成形材料を、そのボンネットワゴンまたはローダーバケットからホッパ2に受け入れて一時的に貯留し、そのホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を、搬送コンベア3で成形室4に送り込んでロールベールに成形していくように使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述した如く、機体にはピックアップ装置を設けないで、そのかわりに、被成形材料を受け入れるホッパを装架しておいて、このホッパに投入して一時貯留した被成形材料を、そのホッパの底部の排出口から順次排出させて搬送コンベアにより成形室に送り込んでロールベールに成形する形態のロールベーラは、成形室内で成形するロールベールが所定の径または圧力に達し、そのときに、繰出機構を作動させてトワインまたはネットを繰り出してロールベールの梱包を行う際に、アジテータの隙間からこぼれ落ちる被成形材料が、トワインまたはネットと共に搬送コンベアにより成形室に送り込まれるようになることで、トワインやネット巻きの外周に付着した状態となって、成形して梱包したロールベールを成形室から放出したときに、こぼれ落ちるようになり、成形ロスとなる不具合が生ずる問題がある。
【0007】
また、通常のロールベーラは、トワイン又はネット巻きから成形ロールを放出し、再度被成形材料を成形室に取り入れるまでの間、走行を停止しなければならず、作業能率低下をまねいている問題がある。
【0008】
ところで、ピックアップ装置を具備する形態のロールベーラでは、成形室内で成形するロールベールが所定の径または圧力に達してトワインまたはネットにより梱包するとき、機体の走行を停止することで、ピックアップ装置で拾い上げられる被成形材料がなくなり、従って、ピックアップ装置と一体の搬送コンベアは、トワインまたはネットだけを成形室に送り込むことになり、上述の問題は生じてこない。
【0009】
しかし、上述の形態のロールベーラは、成形室に送り込まれるのが、ホッパ内に投入された被成形材料であり、機体の走行・停止に係わりなくホッパの底部の排出口から排出されて搬送コンベアにより成形室内に送り込まれるようになる。
【0010】
この搬送コンベアは、繰出機構から繰り出されるトワインまたはネットを成形室内に向け誘導するのに必要であるから停止させるわけにはいかない。
【0011】
このため、ホッパの内腔の底部に設けてあるアジテータの駆動を停止させることで、ホッパの底部の排出口からの被成形材料の排出をストップさせるようにしている。
【0012】
上述の問題は、この駆動を停止したアジテータの隙間からこぼれ落ちる被成形材料により生じている問題であり、上述の形態のロールベーラには宿命的なものである。
【0013】
本発明は、この問題を解決するためになされたものであって、アジテータの隙間からこぼれ落ちる被成形材料を成形室内に送り込ませることがないようにしながら繰出機構から繰り出されるトワインまたはネットを搬送コンベアにより成形室内のロールベールの周面に対して送り込めるようにする新たな手段を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明においては、ホッパの底面の排出口から排出される被成形材料を成形室の受入口に搬送する搬送コンベアを、それの搬送方向における前半側(始端側)と後半側(終端側)とに2分し、それぞれが各別に駆動されて作動するようにしておく。
【0015】
そして、その搬送コンベアの前半側は、機体に装架せるホッパの底部の排出口の下方から、ホッパと成形室との間に配設される繰出機構の下方の空間の前端部に渡るように配位して、ホッパ側搬送コンベアとして機体に装架し、また、後半側は、繰出機構の下方空間から成形室の受入口に渡るように配設して機体に装架し成形室側搬送コンベアとするが、このとき、この成形室側搬送コンベアの始端部がホッパ側搬送コンベアの終端部の下方においてその終端部と上下にラップするように配位して機体に装架する。
【0016】
そして、この2分した搬送コンベアの始端側に位置するホッパ側搬送コンベアを、成形室内でロールベールに成形する被成形材料の成形圧を感知する感知装置が感知作動を行ったときに、それの駆動を停止させて被成形材料の搬送作動をストップさせ得るようにしておき、繰出機構から繰り出されるトワインまたはネットを、引き続いて駆動する成形室側搬送コンベアにより成形室に送り込んで、成形室内において所定の径のロールベールに成形した被成形材料を梱包するようにする手段を提起するものである。
【0017】
この本発明手段によれば、ホッパの排出口から排出される被成形材料を、ホッパ側搬送コンベアで運び出し、それを成形室側搬送コンベアに受け継がせて、そのコンベアにより成形室の受入口から成形室内に送り込んで、ロールベールに成形し、その成形が終えたところでトワインまたはネットで梱包するときに、ホッパ側搬送コンベアの駆動を停止することで被成形材料の搬出を遮断した状態として、繰出機構の作動により繰り出されるトワインまたはネットを、引き続き作動している成形室側搬送コンベアにより成形室内のロールベールの周面に対し誘導していけるようになり、被成形材料を持ち込まずにトワインまたはネットだけが成形室に供給されて、成形ロスがなく適確に梱包し得るようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に実施の態様を、実施例の図面に随い説明する。
図2は本発明手段を実施せるロールベーラAの平面図、図3は同上のロールベーラAの一部破断した側面図で、同図において、1は機体、2はホッパ、3は搬送コンベア、4は成形室、5は繰出機構を示す。
【0019】
機体1はホッパ2および成形室4等を支架せしめるフレームであり、適宜の形状・構造に構成してよく、この例においては、走行輪10により走行自在の車体フレーム状に形成してある。
【0020】
この例のロールベーラAは、被牽引型の形態としたもので、機体1の前端側には、連結桿11と、ユニバーサルジョイント軸13とした入力軸12の接手部が装備せしめてあって、これらにより、図3にあるようトラクタTの車体の後面に装設してある連結ヒッチaに連結桿11の前端を連結し、ユニバーサルジョイント軸13をトラクタTのPTO軸bと連結することで、同図2・図3の如くトラクタTにより牽引されて走行し、かつ、機体1上に装架した各作業部の駆動がトラクタT側の原動機により駆動されるようにしてある。
【0021】
しかし、機体1は、それに原動機を搭載し、それにより走行輪10を駆動するとともに各作業部を駆動して、自走型のロールベーラに構成してよいこと勿論である。
【0022】
ホッパ2は、例えば、前述の図2にあるよう機体1を牽引するトラクタTの側面に連結装架されるハーベスタHにより収穫されて細断処理され、シュートにより揚送されて放出される飼料作物等の被成形材料を受け入れて一時的に貯留するためのもので、上面側が受入口として開放し、底面側に排出口20が開口するじょうご状に形成する通常のものであって、機体1上の適宜位置に装架するが、この例においては、機体1の前部側に寄せた部位に装架してあり、それの内部で排出口20の上方に位置する部位には、ホッパ2内を横切る回転軸60に撹拌翼61を設けたアジテータ6が複数個並列支架してある。
【0023】
搬送コンベア3は、前記ホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を成形室4の受入口40に向け送り込むためのものであり、ホッパ2の排出口20の下方位置から成形室4の受入口40との間に渡るように機体1に装架するが、その構造については後述する。
【0024】
成形室4は、それの受入口40に送り込まれてくる被成形材料を、成形室4内に装設してある循環回動するタイトバーからなるベール成形装置41によりロールベールRに成形する通常のものであり、前述のホッパ2から、搬送コンベア3の搬送方向において所定の間隔空間Sをおいた位置に配位して機体1に装架する。
【0025】
ホッパ2の底面の排出口20から排出される被成形材料を搬送する搬送コンベア3の搬送方向を、機体1の進行方向である前後方向に対し左右方向となる方向に設定した場合にあっては、機体1に装架したホッパ2の一側の側方において、前記搬送方向に沿い前述の間隔スペースSをおいた位置に成形室4を配位して機体1に装架する。
【0026】
このとき、成形室4はそれの一半側を固定側4aとして機体1に対し固定装架し、他半側を回動側4bとして機体1に固定する前記固定側4aに対しヒンジP中心に回動自在に組み付け支架して、この回動側4bの回動により成形室4を開放して成形し梱包し終えたロールベーラRの放出が行われるようにする場合は、回動側4bの回動で成形室4が機体1の外方に開放するよう機体1の側端部に装架する。
【0027】
また、搬送コンベア3の搬送方向を、機体1の前後方向に沿う方向とし、かつ、機体1の後方に向け被成形材料を搬送するよう設定した場合にあっては、ホッパ2の後方においてホッパ2から前述の間隔空間Sをおいた位置に成形室4を配位して機体1に装架する。
【0028】
このときも、成形室4の一半側の固定側4aを機体1に対し固定装架し、他半側の回動側4bをヒンジP中心に回動自在に固定側4aに組み付け支架して、その回動側4bの回動により成形室4内で成形し梱包したロールベールRを放出するように構成する場合には、回動側4bの回動により成形室4が機体1の後方に開放するよう機体1の後端部に成形室4を装架する。
【0029】
繰出機構5は、前記成形室4内においてロールベールに成形し終えた被成形材料を梱包するトワインまたはネットの巻束50とそれの繰出ロール51とガイド52とからなる通常のもので、前述のホッパ2と成形室4との間に形成した間隔空間Sの上部に装設する。
【0030】
この繰出機構5から繰り出されるトワインまたはネットnは、その繰り出しの初期にあっては、図4にあるように、前述の間隔空間S内に垂れ下がり、その空間Sの底部に配設される搬送コンベア3に下端が接触して誘導されることでその搬送コンベア3により成形室4の受入口40から成形室4内で回転しているロールベールRの周面に対して繰り出されて巻き付いていくようになる。
【0031】
しかして、前述のホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を搬送する搬送コンベア3は、ホッパ2の排出口20の下方から前述の繰出機構5を上部に設けた間隔空間Sの底部を経て成形室4の受入口40に渡る間に設けるが、この搬送コンベア3は、それを搬送方向における中間において分断して、搬送方向の始端側(前半側)と終端側(後半側)とに2分し、それの始端側をホッパ側搬送コンベア3aとしてホッパ2の排出口20の下方から前述の間隔スペースSの前端部に臨む間に配位して機体1に装架し、終端側にあっては、成形室側搬送コンベア3bとして前述の間隔スペースSの底部から成形室4の受入口40に渡る間に配位し、かつ、この成形室側搬送コンベア3bの搬送方向の始端部がホッパ側搬送コンベア3aの終端部の下方に位置してその終端部と上下にラップするように配位して機体1に装架する。
【0032】
これにより、ホッパ2内の被成形材料が排出口20から排出されると、これをホッパ側搬送コンベア3aが受け止めて搬送し、そのコンベア3aの終端から放出されると、それを成形室側搬送コンベア3bが受け継いで成形室4の受入口40に送り込んでいくようにする。
【0033】
そして、このホッパ側搬送コンベア3aと成形室側搬送コンベア3bは、それぞれ、各別に駆動のオン・オフの制御が行えるように駆動機構に連繋する。
【0034】
この駆動機構への連繋は、図示する例について説明すれば、機体1に支架した入力軸12の後端側を、図4・図5にあるように、機体1の前後の中間で左右の略中央位置に装架した伝導ケース70の内部に収蔵せる伝導機構(図示省略)を介して、その伝導ケース70に横架軸支せる伝導軸71に伝導し、この伝導軸71の左右の軸端部を、それの図5において右端部となる一方の軸端部にあっては、前述のホッパ側搬送コンベア3aの終端側のロール軸30に嵌装せる伝導輪72に伝導チエン73を介し伝導し、この伝導輪72をロール軸30に対し、クラッチレバーの作動により入・切の操作が行われるクラッチ74を介して伝導するとともに、その伝導輪72を、前述の並列するアジテータ6…の駆動軸6aに伝導して、クラッチ74の入・切の作動により、ホッパ側搬送コンベア3aおよびアジテータ6の駆動とそれの停止との制御が行われるようにする。
【0035】
また、伝導軸71の他方の軸端部(図5において左端側)にあっては、伝導チエン75を介してロール成形駆動軸76の一方(図5において左方)の軸端部に伝導し、そのロール成形駆動軸76の他方の軸端部を、伝導チエン77を介して成形室側搬送コンベア3bの終端側のロール軸31に伝導し、さらに、このロール成形駆動軸76の他方の軸端部を、伝導機構78を介して繰出機構5のネット繰出ローラ軸53に伝導することで、入力軸12を介して入力される回転動力により、ホッパ側搬送コンベア3aおよびアジテータ6と成形室側搬送コンベア3bおよび成形室4内のベール成形装置41およびトワインまたはネットの繰出機構5との駆動が行われ、この状態において、クラッチ74を“切”に作動させることで、ホッパ側搬送コンベア3aおよびアジテータ6の駆動が停止するようにしている。
【0036】
そして、ロール成形駆動軸76とネット繰出ローラ軸53との間の伝導機構78には、成形室4内で成形するロールベールRが所定の径または圧力のロールに成形されて、それの成形圧を感知する感知装置8が感知作動を行ったときに、伝導をオンとして繰出機構5を作動させるクラッチ(図示省略)が組み込まれ、これにより、成形室4内で成形する被成形材料に対し、これが所定の成形圧に達したところで、繰出機構5が作動してトワインまたはネットの繰り出しが行われるようにしている。
【0037】
この成形室4内で成形する被成形材料が所定の成形圧に達したことを感知する感知装置8は、それの感知作動を、成形圧の増大によりヒンジP中心に回動するようになる成形室4の回動側4bの動きをリミットスイッチによりとらえて電気信号を発信する電気式にしてよく、また、これの感知作動で制御される繰出機構5の駆動をオン・オフするクラッチも、電磁クラッチを用いるなど電気式としてよいものであり、さらに、ホッパ側搬送コンベア3aと伝導軸71との間に設けられるクラッチ74も電磁クラッチとしてよいものである。
【0038】
そして、このように構成することで、感知装置8が所定の成形圧を感知する作動を行ったときに、クラッチ74をオンとしてホッパ側搬送コンベア3aおよびアジテータ6の作動を停止させ、また、繰出機構5の駆動を制御するクラッチをオンとして繰出機構5を作動させ、トワインまたはネットを繰り出して、被成形材料の排出が無い状態としてロールの梱包が行えるようになる。
【0039】
また、このとき、繰出機構5が作動している間、図6にあるように、繰出機構5と成形室4の受入口40との中間位置に、繰出機構5から繰り出されて成形室4の受入口40に誘導されるトワインまたはネットnに接してそれを感知するセンサsを設けて、そのセンサsの感知作動で、例えば、繰出機構5を収蔵せしめたケース14の上面に設けておく、点滅を繰り返すパトロールランプLを、オンに作動させるか、機体1の適宜個所に設けておくブザー等の報知手段を作動させことで、繰出機構5からのトワインまたはネットの繰り出し状態をオペレータまたは共同作業者に知らせ得るようになる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明手段は、ホッパ2の排出口20から排出される被成形材料を成形室4の受入口40に搬送する搬送コンベア3を、ホッパ2の排出口20から排出される被成形材料をトワインまたはネットを繰り出す繰出機構5の下方の手前の位置まで運び出すホッパ側搬送コンベア3aと、それの終端から放出される被成形材料を受け継いで成形室4の受入口40に搬送する成形室側搬送コンベア3bとに分割し、それらを各別に駆動するようにしているのだから、成形室4内における被成形材料の成形が所定の成形圧に達したときに、ホッパ側搬送コンベア3aの作動を停止させて、繰出機構5を作動させることで、繰出機構5から繰り出されるトワインまたはネットを、被成形材料のもち込みがない状態として成形室4内のロールベールに供給していけるようになる。
【0041】
そして、このことから、被成形材料が、トワインやネット巻きの外周に付着した状態で成形されることが解消されることで、成形し梱包したロールベールを成形室から放出するときに、被成形材料がこぼれ落ちることがなくなり成形ロスを解消し得る。
【0042】
さらに、搬送コンベアを、ホッパ側搬送コンベアと成形室側搬送コンベアとに分割して、各別に駆動し得るようにしたことにより、成形室内の圧力が設定圧になったときは、ホッパ側搬送コンベアを停止して、成形室内への被成形材料の供給を停止し、その間に成形し終えたロールベールの外周にトワインやネットを供給し巻き付け梱包して成形室から放出していけることから、機体の走行およびホッパへの被成形材料の吹き込み供給を停止させることなく連続して作業ができるので、高能率作業ができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前のロールベーラの側面図である。
【図2】本発明手段を実施せるロールベーラの平面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】同上の伝導機構部の側面図である。
【図5】同上の同上部の平面図である。
【図6】同上の繰出機構のネットが繰り出された状態時の説明図である。
【図7】同上の繰出機構から繰り出されたネットがロールベールに巻き付いている状態時の説明図である。
【符号の説明】
A…ロールベーラ、H…ハーベスタ、L…パトロールランプ、P…ヒンジ、R…ロールベール、S…間隔空間(スペース)、T…トラクタ、a…連結ヒッチ、b…PTO軸、n…ネット、s…センサ、1…機体、10…走行輪、11…連結桿、12…入力軸、13…ユニバーサルジョイント軸、14…ケース、2…ホッパ、20…排出口、3…搬送コンベア、3a…ホッパ側搬送コンベア、3b…成形室側搬送コンベア、30…ロール軸、31…終端側のロール軸、4…成形室、4a…固定側、4b…回動側、40…受入口、41…ベール成形装置、5…繰出機構、50…巻束、51…繰出ロール、52…ガイド、53…繰出ローラ、6…アジテータ、6a駆動軸、60…回転軸、61…撹拌翼、70…伝導ケース、71…伝導軸、72…伝導輪、73…伝導チエン、74…クラッチ、75…伝導チエン、76…ロール成形駆動軸、77…伝導チエン、78…伝導機構、8…感知装置。
Claims (3)
- 機体1に、被成形材料を受け入れるホッパ2と、被成形材料をロールベールRに成形する成形室4とを、それらの間に間隔空間Sを形成して装架し、その間隔空間Sの上部にトワインまたはネットを繰り出す繰出機構5を装架し、ホッパ2の底面の排出口20の下方から間隔空間Sの下部を経て成形室4の受入口40に渡る間に、前記排出口20から排出される被成形材料を成形室4の受入口40に搬送する搬送コンベア3を装架するロールベーラにおいて、搬送コンベア3を、ホッパ2底部の排出口20の下方から繰出機構5の下方の手前位置に渡る間に設けるホッパ側搬送コンベア3aと、そのコンベア3aの終端から放出される被成形材料を受け継いで、成形室4の受入口40に送るよう繰出機構5の下方から成形室4の受入口40との間に渡るよう設ける成形室側搬送コンベア3bとに分割し、これらホッパ側搬送コンベア3aと成形室側搬送コンベア3bとを各別に駆動するようにしたことを特徴とするロールベーラ。
- ホッパ側搬送コンベア3aの終端の下方に、成形室側搬送コンベア3bの始端が重合して位置するよう配位して、ホッパ側搬送コンベア3aと成形室側搬送コンベア3bを機体1に装架することを特徴とする請求項1記載のロールベーラ。
- ホッパ側搬送コンベア3aを、それの駆動の停止が、成形室4に成形圧を感知するよう組み込む感知装置8の感知作動により行われるよう制御せしめることを特徴とする請求項1記載のロールベーラ。
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