JP3379798B2 - 雑草等の刈取梱包機 - Google Patents

雑草等の刈取梱包機

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JP3379798B2 JP25990293A JP25990293A JP3379798B2 JP 3379798 B2 JP3379798 B2 JP 3379798B2 JP 25990293 A JP25990293 A JP 25990293A JP 25990293 A JP25990293 A JP 25990293A JP 3379798 B2 JP3379798 B2 JP 3379798B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、雑草等を刈取り梱包す
るところの自走式の刈取梱包機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、雑草の刈取りは刈払機で刈り取っ
ていたので、この刈取り作業の後で集草と梱包の作業を
行っていたのである。従って、刈取処理作業は二工程に
なっていたのである。また、集草梱包を行う装置として
はロールベーラが公知となっており、ピックアップ装置
と梱包装置を備えていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このように従来の雑草
の刈取処理は少なくとも、刈取作業と集草梱包作業を必
要とし、多くの処理時間を要し、相当の労力を伴ってい
たのであるから、この装置は、刈取と、集草と、梱包の
各作業ができ、数種の作業を容易かつ迅速にし、作業の
効率化と省力化が図れるものを提供しようとする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、走行装置(1)上に梱包装置
(A)を載設し、該梱包装置(A)の前方に刈取装置
(B)を設け、刈取装置(B)の刈取ケース(36)後
部に上下回動可能な切換板(37)を設けるとともに、
前記刈取装置(B)と前記梱包装置(A)の間に刈取物
を梱包装置に送り込む搬送部を設け、前記梱包装置
(A)に構成したベール成形室(8)内に、機体側方へ
集草物を排出する排出板(42)を取り付け、取り外し
可能に配設したものである。 【0005】 【作用】次に作用を説明する。このような手段によって
機体を走行させながら雑草はディスクカッターやハンマ
ーモア等よりなる刈取装置によって刈り取られ、その刈
取物は搬送部上から後方へ送り込まれて集草梱包され、
刈取から梱包の処理作業が一工程で行われる。 【0006】また、切換板を下方に回動して梱包せずに
圃場に放置したり、切換板を上方に回動して、刈り取ら
れた雑草を搬送部より後方へ搬送され、排出板を介して
機外へ排出することもできる。 【0007】また、搬送部前部の刈取装置を付け替え
て、昇降可能な刈取装置とピックアップ装置を装着した
場合には、刈取装置によって刈り取られた刈取物はピッ
クアップ装置によって搬送部に載せられ、ベール成形室
内に搬送され、そのまま梱包する作業と、ベール成形室
内に排出板を配設した場合に、刈取後に刈取物をベール
成形室内に搬送して排出板に案内されて機体側方へ放出
する作業と、刈取物の上層部が乾燥したときに、刈取装
置を上昇させて、ピックアップ装置によって刈取物を拾
い上げて再び機体側方へ排出して刈取物を反転する作業
と、乾燥後に、排出板を外して乾燥した刈取物をピック
アップして梱包する作業をすることができる。 【0008】 【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明の刈取
梱包機の全体側面図、図2は刈取装置としてハンマーモ
アを装着した斜視図、図3は刈取装置の脱着機構を示す
側面図、図4は刈取装置への動力伝達部を示す平面図、
図5は刈取装置の回動・脱着部の斜視図、図6は本機前
部にピックアップ装置を装着した側面図、図7は本機に
刈取装置としてディスクカッターを装着した側面図、図
8は刈取装置部分の平面図、図9は本機にロータリーモ
ア部とピックアップ部を装備した刈取装置を装着した側
面図、図10はモア部分とベール形成室に排出板を設け
た側面図、図11は排出板を設ける他の実施例を示す平
面図である。 【0009】図1において、走行装置上に梱包装置を載
設し、該梱包装置の前方に刈取装置を設け、刈取装置と
梱包装置の間に刈取物を梱包装置に送り込む搬送部を設
けて構成している。つまり、1はクローラを巻回してな
る走行装置で、この走行装置1上に梱包装置Aを載設
し、該梱包装置Aの前方には上下回動可能に刈取装置
(ハンマーモア)Hが装着されていて、Eはエンジンを
内蔵するエンジン部、Cは運転操作部であって、4は作
業クラッチレバー、5は走行クラッチレバー、6はサイ
ドクラッチレバー、7は刈取装置Bの支持高さを調節す
る支持レバーである。 【0010】前記梱包装置Aは幅広の主コンベア2と副
コンベア3を対向状に湾曲させて円周を形成するよう配
置してベール形成室8を構成し、該ベール形成室8前部
には結束機構9を設け、梱包装置A側面には開閉可能に
ドア10を設けて、このベール形成室8内に刈り取られ
た雑草が搬送されて主コンベア2と副コンベア3の回転
によって形成されたロール状のベールaに結束機構9に
よって紐を巻着して、結束後のベールaはドア10の開
放と押出機構によって機外へ放出される。尚、結束機構
9や押出機構は従来のロールベーラに用いているものと
同様であるので詳細な説明は省略する。このようにし
て、機体を走行させながら雑草は刈取装置によって刈り
取られ、その刈取物は搬送部で後方側の梱包装置に送り
込まれて集草梱包されるようになり、刈り取りから梱包
の処理作業が一工程で行われるものになり、刈取処理作
業が容易かつ迅速になって作業の効率化と省力化をはか
れるようになったのである。 【0011】また、刈取装置Hは脱着可能であって、図
2に示すようなハンマーモアで構成したり、図8に示す
ようにディスクカッター11で構成したり、図9に示す
ロータリーモアで構成したり、図示しないリールモア等
で構成することができ、前記主コンベア2の前部には刈
取装置Hでの刈取物をベール形成室8に送り込む搬送部
2aが構成され、該搬送部2a前端の両側に脱着機構が
設けられて刈取作業やピックアップ作業等に応じて作業
機を交換可能としている。 【0012】この脱着機構は、図3、図4、図5に示す
ように、前記搬送部2a前端に伝達軸14を横架し、伝
達軸14の両側はボス部20を介して側板15に支持さ
れ、該ボス部20は外側方に突出している。一方、刈取
装置B等の作業機の側板16後部側面にU字状の嵌合体
17を後方を開放して固設し、該嵌合体17の開放側に
はピン孔17a・17aを開口して、嵌合体17をボス
部20に嵌合して、ピン孔17a・17aにピン18を
挿入してボス部20が外れないようにして回動可能に支
持し、該ピン18はスナップピン19にて抜けないよう
にしている。 【0013】このように前記ボス部20には他の作業機
を装着することが可能であり、作業機それぞれに嵌合体
17を固設することにより、作業に合わせて脱着して交
換するようにできる。例えば、図1、図2に示すハンマ
ーモアHや、図6に示すように従来から周知のピックア
ップ装置Fや、図7、図8に示すディスクカッター11
とチョッパー13を備えた刈取装置Bや、図9に示すロ
ータリーモア部とピックアップ部を備える刈取装置J
や、図示しないリールモア等を装着することが可能とな
る。 【0014】そして、この脱着可能とする作業機(刈取
装置Bの場合)に動力を伝達するために、図4に示すよ
うに、前記伝達軸14には主コンベア2のチェーンの前
部を巻回するスプロケット23を固設するとともに、該
側板15外側面にボス部20を固設して伝達軸14を支
点にして刈取装置Bを上下回動可能に構成し、更に、伝
達軸14側端部にスプロケット21が嵌合されて、該ス
プロケット21は図7の実施例ではディスクカッター1
1を駆動するための出力用のスプロケットであり、さら
に、他の作業機を駆動できるようにベルトケース(又は
チェーンケース)22の入力軸22aをスプロケット2
1の中央に開口した軸孔21aにスプライン嵌合できる
ようにしており、図7の例ではチョッパー13を駆動す
ることができ、図9ではロータリモアが駆動できるよう
にしている。 【0015】図1、図2に示すハンマーモアHを装着し
た場合には、前記搬送部2aをモアカバー27後部内へ
臨ませて配置し、該モアカバー27内に回転軸29を横
架して前記伝達軸14よりチェーンケース28内のチェ
ーンを介して駆動できるように構成し、該回転軸29上
にホルダー29a・29a・・・を放射状に多数突出し
て、該ホルダー29a・29a・・・に「γ」状の爪3
0・30・・・をそれぞれ枢支し、前記モアカバー27
の側部からフレーム31・31を前方へ突出して、該フ
レーム31・31前端にゲージ輪32・32を昇降可能
に設けて刈り高さを調節できるようにしている。 【0016】このような構成によって、ハンマーで刈り
取られた雑草は適当な長さで切断されて、ベール形成室
に送られるようになり、細断機構やピックアップ機構を
兼ね備えたものとなり、刈取精度を落とすことなくベー
ラ機構と非常に良くマッチングしたものとなり、汎用性
も備えた刈取梱包装置が得られたのである。つまり、作
業時に刈り高さをゲージ輪32によって調節し、回転軸
29を回転させると、爪30・30・・・が遠心力によ
って半径方向に位置し、雑草を刈り取ることができ、石
等の障害物に当接するとホルダー29aで回転して爪に
損傷が及ばないようにしている。そして、刈り取られた
雑草は上部のモアカバー27に案内されて搬送部2aへ
載せられ、前記同様にベール形成室8内に送り込んで副
コンベア3と共動してロール状のベールaに形成される
のであって、ベールaが一定の大きさに形成されると、
刈取装置Bからの送り込みは中断され、結束機構から繰
り出す紐が螺旋状に巻着されて、その巻着後ドア10の
開放により押出機構によって機体側方に取り出されるよ
うにしている。 【0017】また、図6に示すピックアップ装置Fのみ
装着した場合には、周知のドラム25よりタイン26・
26・・・を円周より突出させ、該ドラム25を回転さ
せて、モア等の刈取機によって刈り取られた乾燥後の刈
草をピックアップして搬送部2aよりベール形成室8内
に送り込んで前記同様にベールaを形成して結束し、機
外へ放出するようにしている。 【0018】また、前記刈取装置Bの構成は図7、図8
に示すように、所定の間隔をあけた垂直方向の二つの回
転軸24・24下部にそれぞれディスクカッター11・
11が軸着され、前記伝達軸14より駆動され、このデ
ィスクカッター11の両側に分草体12・12が設けら
れ、前記ディスクカッター11の上方にチョッパー13
が装着されている。 【0019】この構成により支持レバー7を回動して刈
取装置Bの支持高さを適当高さに調節し、運転操作部C
の各レバーを操作して機体を走行させると、ディスクカ
ッター11・11は(イ)と(ロ)の方向に回転し、そ
の上方に設けるチョッパー13は(ハ)のように回転し
て分草体12で刈取り側と未刈り側に分草しディスクカ
ッター11・11で刈り取り、その刈取物はチョッパー
13により細断されながら後方側に掻き込まれて、搬送
部2a上に載り集草されながらベール形成室8内に送り
込まれ、前記同様にベールaを形成して結束し、機外へ
放出するようにしているのである。 【0020】また、図9に示すようにロータリーモア部
33とピックアップ部34を備える刈取装置Jの場合に
は、ロータリーモア部33とピックアップ部34は周知
の構成であって、ロータリーモア部33は支持ケース3
5と反対側のベルトケース22の前端に支持されて、後
端が前記ボス部20に昇降可能に支持されている。 【0021】また、走行装置上に梱包装置を載設し、該
梱包装置の前方にハンマーモアを設け、ハンマーモアで
刈り取った雑草を搬送部を介してベール成形室内へ搬送
するようにしている。また、走行装置上に梱包装置を載
設し、該梱包装置にベール成形室内に機体側方へ集草物
を排出する排出板を配設し、該梱包装置前方にピックア
ップ装置を設け、該ピックアップ装置と梱包装置の間に
刈取物を梱包装置に送り込む搬送部を設け、前記ピック
アップ装置前方に昇降可能に刈取装置を設けている。つ
まり、ハンマーモアH等のモア部を設けた刈取梱包機の
刈取ケース36後部には、図10に示すように、切換板
37が設けられて、該切換板37の前部がピン39にて
枢支されて上下に回動可能とされ、搬送部2a前下部に
はガイド板40が配設され、前記搬送部2a上に入口抵
抗棒41が前後方向に櫛状に配設されて、前端を中心に
回動可能として刈取搬送される雑草量に応じて角度変更
可能とし、ベール形成室8内には作業に応じて、ドア1
0を開放して排出板42が上下方向斜めに、又は、図1
1に示すように前後方向斜めに配設して刈取物を機体側
方へ排出できるようにしている。 【0022】このような切換板37を有する構成では、
梱包せず圃場に放置する場合の刈取作業の場合には、切
換板37を下方に回動して搬送部2aへの入口を閉じて
作業し、モア部によって雑草が刈り取られると、刈り上
げられてもガイド板40に案内されて、そのまま圃場に
放出される。また、梱包せずに集草のみ行う場合には、
切換板37を上方に回動して排出板42を取り付けて作
業を行うと、モア部によって雑草が刈り取られて、刈り
取られた雑草が上後方へ搬送及びピックアップされ、切
換板37に案内されて搬送部2a上に載せられて後方へ
搬送され、ベール形成室8内で上方へ搬送されて自重に
より排出板42上へ落下し、そのまま機外へ排出され、
または、図11の場合には主コンベア2の搬送により、
後方への送りと同時に側方へ搬送されて機外へ排出さ
れ、圃場面上で集草されて乾燥される。 【0023】また、刈り取った雑草を乾燥せずそのまま
ベールにしてしまう場合には、切換板37を上方に回動
して、排出板42を取り付けずに作業を行い、モア部で
雑草を刈り取り、拾い上げてベール形成室8内へ搬送さ
れると、主コンベア2と副コンベア3によってベールa
が形成されて、一定量に溜まると刈取が停止されて結束
機構によって結束し、ドア10を開放してベールにして
機外へ放出される。 【0024】また、集草された雑草を反転して集草して
乾燥させておく場合には、モア部を上昇させておき、切
換板37を上方に回動して排出板42を取り付けて作業
を行うと、圃場上に集草された草を再び拾い上げて、搬
送部2a上に載せて後方へ搬送し、ベール形成室8内で
排出板42によって機外へ排出される。 【0025】また、乾燥後の集草された干し草をベール
とする場合には、切換板37を上方に回動して排出板4
2を取り外し、通常のロールベーラとして使用し、ピッ
クアップ装置Fを装着して干し草を拾い上げてベール形
成室8内へ搬送して、主コンベア2と副コンベア3によ
ってベールaを形成して結束機構によって結束し、ドア
10を開放して機外へ放出する。 【0026】 【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
走行装置(1)上に梱包装置(A)を載設し、該梱包装
置(A)の前方に刈取装置(B)を設け、刈取装置
(B)の刈取ケース(36)後部に上下回動可能な切換
板(37)を設けるとともに、前記刈取装置(B)と前
記梱包装置(A)の間に刈取物を梱包装置に送り込む搬
送部を設け、前記梱包装置(A)に構成したベール成形
室(8)内に、機体側方へ集草物を排出する排出板(4
2)を取り付け、取り外し可能に配設したので、切換板
を下方に回動することにより搬送部への入口が閉じられ
て、刈り取られた雑草をそのまま圃場に放出して乾燥等
ができる。また、切換板を上方に回動すると、刈り取ら
れた雑草はベール形成室へ搬送され、排出板を外した状
態で、乾燥せずにベールに形成して放出できる。乾燥後
の雑草もベールに成形して放出することもできる。ま
た、排出板 42を取り付けて、刈取後の雑草をベール成
形室へ搬送してそのまま側方へ放出して圃場面上で集草
されて乾燥することができる。また、排出板を装着した
状態では、刈り取り後に圃場で乾燥させた後、集草され
た草を再び拾い上げて、搬送部2a上に載せて後方へ搬
送し、ベール形成室8内で排出板42によって機外に排
出して反転させることができる。このように切換板を上
下に回動し、排出板を付けたり、外したりすることで、
刈取後の雑草の形態を容易に変更することができ、一台
で数種の作業ができるようになったのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の刈取梱包機の全体側面図である。 【図2】刈取装置としてハンマーモアを装着した斜視図
である。 【図3】刈取装置の脱着機構を示す側面図である。 【図4】刈取装置への動力伝達部を示す平面図である。 【図5】刈取装置の回動・脱着部の斜視図である。 【図6】本機前部にピックアップ装置を装着した側面図
である。 【図7】本機に刈取装置としてディスクカッターを装着
した側面図である。 【図8】刈取装置部分の平面図である。 【図9】本機にロータリーモア部とピックアップ部を装
備した刈取装置を装着した側面図である。 【図10】モア部分とベール形成室に排出板を設けた側
面図である。 【図11】排出板を設ける他の実施例を示す平面図であ
る。 【符号の説明】 A 梱包装置 B 刈取装置 F ピックアップ装置 H ハンマーモア J 刈取装置 2 主コンベア 2a 搬送部 8 ベール形成室 11 ディスクカッター 37 切換板 42 排出板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−111825(JP,A) 特開 昭60−259114(JP,A) 実開 昭59−635(JP,U) 実開 昭64−6847(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 34/10 A01D 85/00 A01F 15/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 走行装置(1)上に梱包装置(A)を載
    設し、該梱包装置(A)の前方に刈取装置(B)を設
    け、刈取装置(B)の刈取ケース(36)後部に上下回
    動可能な切換板(37)を設けるとともに、前記刈取装
    置(B)と前記梱包装置(A)の間に刈取物を梱包装置
    に送り込む搬送部を設け、前記梱包装置(A)に構成し
    たベール成形室(8)内に、機体側方へ集草物を排出す
    る排出板(42)を取り付け、取り外し可能に配設した
    ことを特徴とする雑草等の刈取梱包機。
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