JP2004129796A - 遊技用システム - Google Patents

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Toshihiro Tozaki
戸崎 智弘
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Abstract

【課題】遊技者に対して休憩時間が終了した旨を報知することができるような遊技用システムを提供する。
【解決手段】休憩する遊技者が所有する携帯電話端末5の識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)がタッチパネル式のディスプレイ35から登録されると、該登録された識別情報と該遊技者が遊技をしていたパチンコ台20の台番号とを休憩時間(休憩開始時刻及び休憩終了時刻)と共に休憩情報管理DB53bにより記憶する。そして制御部52により該休憩時間が終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩情報管理DBに記憶している識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯電話端末に対して、電話部56及び音声ガイダンス部56aにより該休憩時間が終了した旨の音声ガイダンスを実行するか,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aにより該休憩時間が終了した旨の電子メールを送信する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技台にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で休憩する際に、該遊技者に対して休憩時間が終了した旨を報知するための遊技用システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パチンコ店等の遊技場において、遊技台にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で、例えば食事等の理由により休憩する際には、一般に該遊技台の前面に休憩札が掲示される。この休憩札としては、単に休憩中である旨を示すものや、休憩の終了時刻が書き込まれたものが一般的である。また休憩札としては、休憩時間の残りがカウントダウン表示されるものも知られている(例えば特許文献1を参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−79258号公報(請求項1,第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記休憩時間の終了は遊技者に対して報知されるわけではないため、遊技者が遊技台から離れている状態では該休憩時間の残りを常に気にしていなければならず、該休憩時間を十分に満喫することができないという問題があった。
【0005】
本発明は、このような背景のもとになされたものであり、その目的は、遊技者に対して休憩時間が終了した旨を報知することができるような遊技用システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、次のような手段を採る。
【0007】
まず請求項1に係る発明は、遊技台にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で休憩する際に、該遊技者が所有する携帯端末の識別情報と該遊技者が遊技をしていた遊技台の台番号とを休憩時間と共に登録するための休憩時間登録手段と、該休憩時間登録手段によって登録された前記識別情報と前記台番号と前記休憩時間とを対応付けて記憶する休憩時間記憶手段と、該休憩時間記憶手段によって記憶された前記休憩時間が終了時間となったことに基づいて判定を行う終了時間判定手段と、該終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段に記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯端末に対して前記休憩時間が終了した旨を報知する休憩時間終了報知手段と、を備える遊技用システムである。
【0008】
また請求項2に係る発明は、請求項1に記載した遊技用システムであって、前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末の電話番号を含み、前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する音声ガイダンスを該電話番号宛に実行するガイダンス実行手段を含むことを特徴とする遊技用システムである。
【0009】
また請求項3に係る発明は、請求項1に記載した遊技用システムであって、前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末の電子メールアドレスを含み、前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する電子メールを該電子メールアドレス宛に送信する電子メール送信手段を含むことを特徴とする遊技用システムである。
【0010】
また請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、前記終了時間となった遊技台の台番号を表示するための表示手段と、前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段に記憶されている台番号に基づいて、前記終了時間となった遊技台の台番号を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0011】
また請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、前記終了時間となる以前に前記携帯端末に対して前記休憩時間が終了する旨を事前に報知する事前報知手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0012】
また請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、前記休憩時間が終了する旨を報知された携帯端末から、前記遊技をしていた遊技台にて遊技を行う意思がある旨の返答を受け付ける受付手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0013】
さらに請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、前記休憩時間を設定するための設定手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。本発明に係る遊技用システム1は、図1に示すように、遊技台(パチンコ台20)にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で休憩する際に、遊技者の大多数が所有している携帯端末(携帯電話端末5)を利用して、該携帯端末に対して休憩時間が終了した旨を報知するためのものであり、後述する休憩時間登録手段(タッチパネル式のディスプレイ35)と、休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)と、終了時間判定手段(制御部52)と、休憩時間終了報知手段,事前報知手段,及び受付手段(電話部56及び電子メール送受信部57)と、表示手段(ディスプレイ55)と、表示制御手段(制御部52)と、設定手段(入力装置54及びディスプレイ55)とを備えている。以下においては、携帯端末の識別情報が電話番号又は電子メールアドレスである例について説明し、リーダ/ライタを「R/W」,データベースを「DB」と略記する。
【0015】
まず図1は本発明に係る遊技用システム1の一例を表す機能ブロック図である。この遊技用システム1には、パチンコ台20に対応して設けられるカードユニット30,及び遊技場内の所定箇所(例えば管理事務所等)に設けられるホールコンピュータ50等が含まれる。このホールコンピュータ50は、電話回線を利用し、遊技場外の電話局に設けられる交換機2,及び遊技場外の無線基地局4を介して、遊技者が所有している携帯電話端末5に電話をかけることができる。またホールコンピュータ50は、インターネットを利用し、遊技場外のプロバイダに設けられるメールサーバ3,及び遊技場外の無線基地局4を介して、遊技者が所有している携帯電話端末5に電子メールを送信することができる。この携帯電話端末5は、電話による音声通信及び電子メールの送受信が可能であって、該電子メールの内容を表示するためのディスプレイ5aを備える一般的なものである。
【0016】
また会員登録をした会員遊技者に対しては、会員IDが記録された会員カード10が発行される。この会員カード10は遊技者を特定可能な記録媒体であり、会員IDは遊技者を特定可能な情報である。ここでの会員カード10は、例えば長方形状を呈するプラスチック製の薄板における所定の部位に、少なくとも会員IDが記録された記録領域(図示外)が形成されてなるものであり、該記録領域として不揮発性のEEPROMを備える非接触式の集積回路を搭載したICカードである。
【0017】
次に図2はパチンコ台20及びカードユニット30の一例を表す正面図である。このパチンコ台20は、遊技場内に設けられた遊技島(図示外)に機種等に従って複数配置され、またカードユニット30は、各パチンコ台20に対応して(ここではパチンコ台20の左側に隣接して)配置されている。
【0018】
パチンコ台20は遊技台の一例であって、遊技媒体であるパチンコ玉を遊技領域に打ち込むことにより遊技を行うものであり、ここでは該パチンコ台20での遊技に使用されるパチンコ玉を貸し出すための処理を行う貸与処理装置として機能するカードユニット30と通信可能に接続され、該カードユニット30にて遊技に使用可能な前払い有価価値の大きさ(例えばプリペイド度数)を特定可能な情報が記録された記録媒体(例えばプリペイドカード)が受け付けられ、玉貸ボタン26bにて貸出操作が受け付けられたときに、該カードユニット30との間でパチンコ玉の貸出に関する信号のやり取りが行われてパチンコ玉が貸し出される、いわゆるCR式のパチンコ台20である。なお遊技台はCR式のパチンコ台20には限られず、いわゆる現金式のパチンコ台も含まれる。
【0019】
このパチンコ台20は、図2に示すように、その前面に操作ハンドル25,上皿26,下皿27,及び遊技領域28等を備え、また図1に示すように、その内部に通信部21,遊技制御基板22,払出制御基板23,玉払出装置24,及び操作・表示パネル26d等を備えており、これらの各機器は図1に示すように接続されている。なお各パチンコ台20は、該パチンコ台20を特定可能な情報である台番号によって識別可能とされている。
【0020】
通信部21は、後述する台端末40を介して後述するホールコンピュータ50の通信部51と通信可能に接続され、パチンコ台20とホールコンピュータ50との間における通信を司るものである。これにより、パチンコ台20からホールコンピュータ50に対して各種の遊技情報(例えばアウト玉信号,セーフ玉信号,スタート信号,特賞信号,確変信号等)が送信される。
【0021】
遊技制御基板22は遊技状態を制御するものであり、払出制御基板23は玉払出装置24を制御するものであり、玉払出装置24は前記貸し出されたパチンコ玉や賞球として付与されるパチンコ玉を払い出すものである。ここで払出制御基板23は、カードユニット30の後述する玉貸信号出力端子板31aと接続されている。操作ハンドル25はパチンコ玉を遊技領域28に打ち込む操作を受け付けるものである。
【0022】
上皿26は玉払出装置24から払い出されるパチンコ玉を貯留するものである。この上皿26の前面には、カードユニット30にて受け付けられているプリペイドカード(図示外)の記録情報から特定されるプリペイド度数の残数を表示する残度数表示器26aと、該残度数を使用したパチンコ玉の貸出操作を受け付ける玉貸ボタン26bと、該プリペイドカードの返却操作を受け付けるプリペイドカード返却ボタン26cが設けられている。これら残度数表示器26a,玉貸ボタン26b,及びプリペイドカード返却ボタン26cは、操作・表示パネル26dに実装されており、該操作・表示パネル26dは、払出制御基板23と通信可能に接続されている。下皿27は上皿26内に貯留しきれない余剰のパチンコ玉を貯留するものである。
【0023】
カードユニット30は、前記貸与処理装置の一例である。このカードユニット30は、前述の如くパチンコ台20に対応して設けられ、図2に示すように、縦長の箱型の形状を呈するものであり、その前面にプリペイドカード挿入排出口33a,会員カード挿入排出口34a,会員カード返却ボタン34b,及びタッチパネル式のディスプレイ35等を備え、また図1にも示すように、その内部に玉貸信号出力端子板31a,通信部31b,制御部32,プリペイドカードR/W33,及び会員カードR/W34等を備えており、これらの各機器は図1に示すように接続されている。なお各カードユニット30は、前記台番号によって識別可能とされている。
【0024】
玉貸信号出力端子板31aは、前述の如くパチンコ台20の払出制御基板23と接続されている。これにより、残度数があるプリペイドカードがプリペイドカード挿入排出口33aから挿入されている状態で玉貸ボタン26bが押圧操作されると、パチンコ台20とカードユニット30との間でパチンコ玉の貸出に関する信号のやり取りが行われて、予め設定されたプリペイド度数が使用されて該プリペイド度数に相当する数のパチンコ玉が玉払出装置24から払い出されて貸し出される。
【0025】
通信部31bは、後述する台端末40を介して後述するホールコンピュータ50の通信部51と通信可能に接続され、カードユニット30とホールコンピュータ50との間における通信を司るものである。これにより、カードユニット30からホールコンピュータ50に対して遊技情報(ここでは売上情報)が送信される。また後述する終了時間判定手段(制御部52)によって終了時間となったことが判定されたときに、ホールコンピュータ50からカードユニット30に対して該判定結果が送信される。
【0026】
制御部32は、CPU,RAM,及びROM等を有し、カードユニット30の全体の動作を制御するものである。この制御部32のRAMは、プリペイドカードR/W33にて受け付けたプリペイドカードの記録情報から特定されるプリペイド度数,及び会員カードR/W34にて受け付けた会員カード10に記録されている会員IDを一時的に記憶するものである。また制御部32は、ディスプレイ35に表示させる表示内容の制御を行う表示制御手段として機能するものである。
【0027】
プリペイドカードR/W33は、プリペイドカード挿入排出口33aから挿入されたプリペイドカードを受け付けて、該プリペイドカードに記録された情報(例えばカードID及びプリペイド度数)を読み取るものである。ここで読み取られたプリペイドカードの記録情報からプリペイド度数が特定されて、該特定されたプリペイド度数が制御部32のRAMに記憶されると共に残度数表示器26aに表示される。またプリペイドカードR/W33は、プリペイド度数を使用したパチンコ玉の貸出が行われたときに、該使用されたプリペイド度数が減算された後の残度数をプリペイドカードに対して記録するものでもある。
【0028】
会員カードR/W34は、会員カード挿入排出口34aから挿入された会員カード10を受け付けて該会員カード10に記録された会員IDを読み取るものである。この会員カードR/W34は、前記ICカードである会員カード10のEEPROMに記録されている情報を非接触で読み取ると共に、該EEPROMに対して情報を記録するICリーダ/ライタを備えるものである。ここで読み取られた会員カード10の会員IDが後述する会員情報管理DB53aに記憶されている会員情報に照会されて、該会員IDと対応付けて記憶されている携帯電話端末5の識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)が特定される。会員カード返却ボタン34bは、会員カードR/W34にて受け付けられている会員カード10の返却操作を受け付けるボタンである。
【0029】
タッチパネル式のディスプレイ35は、各種の情報を表示すると共に、各種の入力を受け付けるものである。このタッチパネル式のディスプレイ35は、表示画面が遊技者に向くようにカードユニット30の前面から前方に突出する態様で設けられており、液晶表示器等の表示画面と、遊技者による押圧操作を検出するタッチパネルを備えている。このタッチパネル式のディスプレイ35は、後述する図7に示すように、パチンコ台20にて遊技をしている遊技者が該パチンコ台20を確保した状態で休憩する際に、該遊技者が所有する携帯電話端末5の識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)と該遊技者が所有していたパチンコ台20の台番号とを休憩時間と共に登録するための休憩時間登録手段として機能するものである。
【0030】
図1に戻り、台端末40は、所定数(例えば4台)のパチンコ台20及びカードユニット30に対応して設けられ、それらとホールコンピュータ50との間において送受信されるデータを中継するものである。
【0031】
ホールコンピュータ50は前記遊技情報を管理する管理装置の一例であって、図1に示すように接続される通信部51,制御部52,ハードディスク53,入力装置54,ディスプレイ55,電話部56,及び電子メール送受信部57を備えており、前述の如く遊技場内の所定箇所(例えば管理事務所等)に設けられる。ここでハードディスク53には会員情報管理DB53a及び休憩時間記憶手段である休憩情報管理DB53bが含まれ、電話部56には音声ガイダンス部56aが含まれ、電子メール送受信部57には電子メール作成部57aが含まれる。
【0032】
通信部51は、前述の如く台端末40と通信可能に接続されている。制御部52は、CPU,RAM,ROM,及びEEPROM等を有し、ホールコンピュータ50の全体の動作を制御するものである。
【0033】
この制御部52は、休憩時間記憶手段である休憩情報管理DB53bによって記憶された休憩時間が終了時間となったことに基づいて判定を行う終了時間判定手段として機能するものである。具体的には、制御部52は、現在時刻を計時するリアルタイムクロック(RTC)を備えており、該RTCによって計時された現在時刻が、前記識別情報及び台番号が記憶された時刻である休憩開始時刻に後述する設定手段(入力装置54及びディスプレイ55)によって設定された休憩時間を加えた時刻である休憩終了時刻を超えたときに、該休憩時間が終了時間となったことが判定される。
【0034】
また制御部52は、ディスプレイ55に表示させる表示内容の制御を行う表示制御手段として機能するものであり、例えば後述する図6のD111に示すように、前記終了時間判定手段によって終了時間となったことが判定されたときに、休憩時間記憶手段である休憩情報管理DB53bに記憶されている台番号に基づいて、終了時間となった遊技台の台番号をディスプレイ55に表示させる制御を行うものである。
【0035】
会員情報管理DB53aは、前記会員登録の際に登録された会員情報を会員IDと対応付けて記憶するものである。具体的には、図3に示すように、遊技者の氏名,性別,住所,生年月日,携帯電話端末5の識別情報である電話番号及び/又は電子メールアドレスが、会員情報として会員IDと対応付けて記憶される。
【0036】
休憩情報管理DB53bは休憩時間記憶手段の一例であって、前記休憩時間登録手段(タッチパネル式のディスプレイ35)によって登録された携帯電話端末5の識別情報とパチンコ台20の台番号と休憩時間とを対応付けて記憶するものである。具体的には、図4に示すように、パチンコ台20の台番号,会員ID,携帯電話端末5の識別情報である電話番号又は電子メールアドレスが相互に対応付けて記憶されると共に、休憩開始時刻,休憩終了時刻,及び後述する受付手段(電話部56及び電子メール送受信部57)によって受け付けた返答結果が記憶される。また後述する設定手段(入力装置54及びディスプレイ55)によって設定された休憩時間(ここでは40分),及び報知タイミング(ここでは5分前,終了時)も記憶される。
【0037】
入力装置54は各種の入力を受け付けるためのものであり、例えばキーボード及びマウスである。ディスプレイ55は各種の情報を表示するためのものであり、例えば液晶表示器である。これら入力装置54及びディスプレイ55は、後述する図6のD101に示すように、休憩時間を設定するための設定手段として機能するものである。また入力装置54及びディスプレイ55は、後述する図6のD102に示すように、休憩時間が報知する旨の事前報知や休憩時間が終了した旨の報知を行う報知タイミングを設定するためのものでもある。さらにディスプレイ55は、後述する図6のD111に示すように、終了時間となった遊技台の台番号を表示するための表示手段として機能するものである。
【0038】
電話部56及び音声ガイダンス部56a,並びに電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aは休憩時間終了報知手段の一例であって、前記終了時間判定手段(制御部52)によって終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)に記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯電話端末5に対して前記休憩時間が終了した旨を報知するものである。
【0039】
ここで電話部56及び音声ガイダンス部56aは、前記識別情報として携帯電話端末5の電話番号が記憶されている場合において、前記終了時間判定手段(制御部52)によって終了時間となったことが判定されたときに、後述する図8のV302に示すように、休憩時間が終了した旨を報知する音声ガイダンスを該電話番号宛に実行するガイダンス実行手段として機能するものである。具体的には、電話部56が該電話番号宛に電話をかけて、音声ガイダンス部56aが休憩時間が終了した旨の音声ガイダンスを実行する。
【0040】
また電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aは、前記識別情報として携帯電話端末5の電子メールアドレスが記憶されている場合において、前記終了時間判定手段(制御部52)によって終了時間となったことが判定されたときに、後述する図8のD302に示すように、休憩時間が終了した旨を報知する電子メールを該電子メールアドレス宛に送信する電子メール送信手段として機能するものである。具体的には、電子メール作成部57aが休憩時間が終了した旨の電子メールを作成して、電子メール送受信部57が該電子メールアドレス宛に電子メールを送信する。
【0041】
また、これら電話部56及び音声ガイダンス部56a,並びに電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aは、終了時間となる以前に携帯電話端末5に対して休憩時間が終了する旨を事前に報知する事前報知手段として機能するものである。具体的には、前記設定手段によって設定された報知タイミングに応じて、電話部56及び音声ガイダンス部56aが、後述する図8のV301に示すように、休憩時間が終了する旨(ここでは休憩時間終了5分前である旨)の音声ガイダンスを実行するか,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aが、後述する図8のD302に示すように、休憩時間が終了する旨(ここでは休憩時間終了5分前である旨)の電子メールを送信する。
【0042】
さらに、これら電話部56及び電子メール送受信部57は、休憩時間が終了する旨を報知された携帯電話端末5から、遊技をしていたパチンコ台20にて遊技を行う意思がある旨の返答を受け付ける受付手段として機能するものである。ここでは後述する図8に示すように、遊技を行う意思がある旨の返答として「戻れる」,又は「5分遅れ」の返答を受け付け、遊技を行う意思がない旨の返答として「戻れない」の返答を受け付ける。
【0043】
次に図5は本発明に係る遊技用システム1の作用の一例を時系列で表す図である。以下、遊技用システム1の作用について、図5をメインにしつつ図6〜図8を参照しながら説明する。
【0044】
まず遊技場の営業開始前には、ホールコンピュータ50において図示しない管理画面上のメニューから設定モードが選択されると、前記表示制御手段として機能する制御部52の制御により、図6のD101〜D102に示す画面がディスプレイ55に表示される。具体的には、D101に示す休憩時間設定画面では、休憩時間を設定するための休憩時間設定欄が表示される。そして遊技場側により入力装置54が操作されて、該遊技場側が希望する休憩時間(ここでは40分)が休憩時間設定欄に入力され、「次へ」ボタン又は「閉じる」ボタンが操作されると、該休憩時間設定欄に入力された休憩時間が設定される。即ち、ここでの入力装置54及びディスプレイ55は、前記設定手段として機能するものである。このように、休憩時間を設定することができるので、休憩時間の運用が異なる遊技場(例えば休憩時間が30分である遊技場や、休憩時間が40分である遊技場等)にも対応できる。なお前記「次へ」ボタンが操作されると、D102に画面遷移し、前記「閉じる」ボタンが操作されると、図示しない管理画面に戻る。また図4に示すように、前記設定された休憩時間は、休憩情報管理DB53bに記憶される。
【0045】
D102に示す報知タイミング設定画面では、報知タイミングとして、例えば休憩時間終了15分前,休憩時間終了10分前,休憩時間終了5分前,又は休憩時間終了時の4種類のうちから一以上を選択するためのチェックボックスが表示される。そして遊技場側により入力装置54が操作されて、該遊技場側が希望する報知タイミングがチェックされ、「前へ」ボタン又は「閉じる」ボタンが操作されると、該チェックされた報知タイミングが設定される。このように、報知タイミングを設定することができるので、遊技場側が希望する運用に対応できる。なお前記「前へ」ボタンが操作されると、前記D101に戻り、前記「閉じる」ボタンが操作されると、図示しない管理画面に戻る。また図4に示すように、前記設定された報知タイミングは、休憩情報管理DB53bに記憶される。
【0046】
次に遊技場の営業中には、カードユニット30において、前記表示制御手段として機能する制御部32の制御により、図7のD201〜D208に示す画面がディスプレイ35に表示される。具体的には、D201に示すメニュー選択画面では、ディスプレイ35の表示画面に表示するメニューとして、休憩,遊技情報,又はテレビの3種類のうちからいずれかを選択するためのボタンが表示される。そして遊技者の操作によりタッチパネルが操作されて、「休憩」ボタンが操作されると、D202に画面遷移する。なお「遊技情報」ボタンが操作されると、ホールコンピュータ50によって管理されている遊技情報が表示され、「テレビ」ボタンが操作されると、テレビ画像が表示される。
【0047】
D202に示す報知方法選択画面では、報知方法として、音声ガイダンス又は電子メールの2種類のうちからいずれかを選択するためのボタンが表示される。そして遊技者の操作によりタッチパネルが操作されて、いずれかのボタンが操作されると、会員カードR/W34によって会員カード10を受付中である場合にはD203に画面遷移し、会員カードR/W34によって会員カード10を受付中でない場合にはD204に画面遷移する。
【0048】
D203に示す識別情報確認画面では、会員カードR/W34によって受付中である会員カード10から読み取られた会員IDがホールコンピュータ50の会員情報管理DB53aに記憶されている会員情報に照会された結果、該会員IDから特定される携帯電話端末5の識別情報が表示される。ここで前記D202で「音声ガイダンス」ボタンが操作されている場合には、該識別情報として携帯電話端末5の電話番号が表示され、前記D202で「電子メール」ボタンが操作されている場合には、該識別情報として携帯電話端末5の電子メールアドレスが表示される。
【0049】
そして遊技者の操作によりタッチパネルが操作されて、「はい」ボタンが操作されると、カードユニット30からホールコンピュータ50に対して、該表示されている識別情報及びカードユニット30の台番号(即ちパチンコ台20の台番号)が送信され、ホールコンピュータ50において、図4に示すように、該送信された識別情報及び台番号が休憩情報管理DB53bに記憶されると共に、休憩開始時刻及び休憩終了時刻も休憩情報管理DB53bに記憶される。即ち、ここでのタッチパネル式のディスプレイ35は、前記休憩時間登録手段として機能するものである。このように、会員カードR/W34によって会員カード10を受付中である場合には、該会員カード10の会員IDから特定される携帯電話端末5の識別情報が台番号と対応付けて登録されるので、遊技者が該識別情報を毎回入力する必要が無く、遊技者にとって便利であると共に、遊技場にとっては会員登録の増加による遊技者の顧客化が望める。なお「はい」ボタンが操作されると、D205に画面遷移し、「いいえ」ボタンが操作されると、前記D202に戻る。
【0050】
D204に示す識別情報入力画面では、携帯電話端末5の識別情報を入力するためのキーボードが表示される。ここで前記D202で「音声ガイダンス」ボタンが操作されている場合には、該識別情報として携帯電話端末5の電話番号が入力され、前記D202で「電子メール」ボタンが操作されている場合には、該識別情報として携帯電話端末5の電子メールアドレスが入力される。
【0051】
そして遊技者の操作によりタッチパネルが操作されて、前記キーボードの操作により携帯電話端末5の識別情報が入力され、「決定」ボタンが操作されると、カードユニット30からホールコンピュータ50に対して、該入力された識別情報及びカードユニット30の台番号(即ちパチンコ台20の台番号)が送信され、ホールコンピュータ50において、図4に示すように、該送信された識別情報及び台番号が休憩情報管理DB53bに記憶されると共に、休憩開始時刻及び休憩終了時刻も休憩情報管理DB53bに記憶される。即ち、ここでのタッチパネル式のディスプレイ35も、前記休憩時間登録手段として機能するものである。このように、会員カードR/W34によって会員カード10を受付中でない場合には、遊技者の操作によって入力された識別情報が台番号と対応付けて登録されるので、会員登録をしていない遊技者にも対応することができる。なお「決定」ボタンが操作されると、D205に画面遷移する。
【0052】
D205に示す画面では、休憩終了時刻(ここでは12:30),及び報知タイミング(ここでは休憩時間終了5分前,及び休憩時間終了時)が表示され、該画面が所定時間(例えば15秒間)表示された後に、D206に画面遷移する。D206及びD207に示す休憩中表示画面では、休憩終了時刻が表示される共に、休憩時間の残り時間がカウントダウン表示され、さらに休憩中である旨が目立つように表示(ここでは反転表示)される。このように、休憩中表示画面が表示されるので、該画面を見た遊技場の店員は、パチンコ台20の前面に休憩札を掲示することができると共に、休憩時間の残り時間を確認することができる。
【0053】
一方、ホールコンピュータ50においては、終了時間判定手段として機能する制御部52により、休憩情報管理DB53bによって記憶された休憩時間が終了時間となったことに基づいて判定が行われる。まず該終了時間判定手段によって終了時間となったことが判定される前に報知タイミング(ここでは休憩時間終了5分前)となったことが判定されると、ホールコンピュータ50において、事前報知手段として機能する電話部56及び音声ガイダンス部56a,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aにより、休憩情報管理DB53bに記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯電話端末5に対して該休憩時間が終了する旨が事前に報知される。
【0054】
ここで前記D202で「音声ガイダンス」ボタンが操作されている場合には、電話部56によって前記携帯電話端末5の電話番号宛に電話がかけられて、図8のV301に示すように、音声ガイダンス部56aの音声ガイダンスによって休憩時間終了5分前である旨が報知される。また前記D202で「電子メール」ボタンが操作されている場合には、電子メール作成部57aによって作成された休憩時間終了5分前である旨の電子メールが、電子メール送受信部57によって前記携帯電話端末5の電子メールアドレス宛に送信され、図8のD301に示すように、該送信された電子メールによって休憩時間終了5分前である旨が報知される。このように、休憩時間が終了する旨が事前に報知されるので、遊技者は余裕を持って遊技をしていたパチンコ台20に戻ることができる。
【0055】
これらV301又はD301では、遊技者に対して、休憩時間が終了するまでに遊技をしていたパチンコ台20に戻れるか否か(即ち遊技をしていたパチンコ台20にて遊技を行う意思があるか否か)の返答が促される。具体的には、休憩時間が終了するまでに戻れる場合には「1」キーの操作が促され、休憩時間終了から5分遅れ以内で戻れる場合には「2」キーの操作が促され、休憩時間が終了するまでに戻れない場合には「3」キーの操作が促される。ここで遊技者の操作により携帯電話端末5に設けられたキーボードが操作されて該返答が行われると、携帯電話端末5からホールコンピュータ50に対して該返答が送信され、ホールコンピュータ50において、受付手段として機能する電話部56又は電子メール送受信部57により該返答が受け付けられ、該返答結果が休憩情報管理DB53bに記憶される。
【0056】
このように、遊技者から遊技をしていたパチンコ台20にて遊技を行う意思がある旨の返答が受け付けられるので、遊技場側は該パチンコ台20を整理するか否かの判断を容易に行うことができる。具体的には、返答が「戻れる」又は「5分遅れ」である場合には、遊技を行う意思があるとしてパチンコ台20の確保を継続すべきと判断でき、返答が「戻れない」である場合には、遊技を行う意思がないとしてパチンコ台20の確保を解除して整理して良いと判断できる。
【0057】
次に前記終了時間判定手段によって終了時間となったことが判定されると、カードユニット30において、図7のD207からD208に画面遷移する。D208に示す休憩終了画面では、休憩時間が終了した旨が表示される共に、休憩終了時刻からの超過時間がカウントアップ表示され、さらに休憩終了である旨が目立つように表示(ここでは反転表示かつ点滅表示)される。このように、休憩終了表示画面が表示されるので、該画面を見た遊技場の店員は、パチンコ台20の整理を行うことができる。
【0058】
また前記終了時間判定手段によって終了時間となったことが判定されると、ホールコンピュータ50において、休憩時間終了報知手段として機能する電話部56及び音声ガイダンス部56a,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57aにより、休憩情報管理DB53bに記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯電話端末5に対して該休憩時間が終了した旨が報知される。
【0059】
ここで前記D202で「音声ガイダンス」ボタンが操作されている場合には、電話部56によって前記携帯電話端末5の電話番号宛に電話がかけられて、図8のV302に示すように、音声ガイダンス部56aの音声ガイダンスによって休憩時間が終了した旨が報知される。また前記D202で「電子メール」ボタンが操作されている場合には、電子メール作成部57aによって作成された休憩時間が終了した旨の電子メールが、電子メール送受信部57によって前記携帯電話端末5の電子メールアドレス宛に送信され、図8のD302に示すように、該送信された電子メールによって休憩時間が終了した旨が報知される。
【0060】
これらV302又はD302では、前記V301又はD301と同様に、遊技者に対して、休憩時間が終了するまでに遊技をしていたパチンコ台20に戻れるか否か(即ち遊技をしていたパチンコ台20にて遊技を行う意思があるか否か)の返答が促される。ここで遊技者の操作により携帯電話端末5に設けられたキーボードが操作されて該返答が行われると、携帯電話端末5からホールコンピュータ50に対して該返答が送信され、ホールコンピュータ50において、受付手段として機能する電話部56又は電子メール送受信部57により該返答が受け付けられ、該返答結果が休憩情報管理DB53bに記憶される。従って、前記V301又はD301と同様の効果を奏する。
【0061】
さらに前記終了時間判定手段によって終了時間となったことが判定されると、ホールコンピュータ50において、表示制御手段として機能する制御部52の制御により、図6のD111に示す休憩時間終了遊技台表示画面がディスプレイ55に表示される。この休憩時間終了遊技台表示画面では、休憩情報管理DB53bに記憶されている台番号に基づいて、終了時間となったパチンコ台20の台番号が表示されると共に、該台番号と対応付けて記憶されている休憩終了時刻及び返答結果が表示される。
【0062】
このように、終了時間となったパチンコ台20の台番号が表示されるので、その旨を遊技場側が把握することができ、パチンコ台20の稼働への影響を抑制することができる。即ち遊技場側が把握した終了時間となったパチンコ台20の台番号を、遊技場の店員に迅速に伝達できるので、該遊技場の店員が該台番号のパチンコ台20を迅速に整理することにより、該パチンコ台20の確保を解除して稼働台にすることができる。
【0063】
以上に説明したように、本発明に係る遊技用システムによれば、図8に示すように、遊技者の大多数が所有している携帯電話端末5を利用して、該携帯電話端末5に対して休憩時間が終了した旨が報知されるので、該遊技者は休憩時間の残りを気にすることなく該休憩時間を十分に満喫することができる。また図8のV301及びV302に示すように、休憩時間が終了した旨が音声ガイダンスにより報知されるので、その旨を音声情報により確実に伝達することができる。さらに図8のD301及びD302に示すように、休憩時間が終了した旨が電子メールにより報知されるので、その旨を文字情報により確実に伝達することができる。
【0064】
以上に説明した実施形態と対応付けて本願の請求項に係る発明を説明すると、以下のとおりである。
【0065】
まず請求項1に係る発明は、遊技台(パチンコ台20)にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で休憩する際に、該遊技者が所有する携帯端末(携帯電話端末5)の識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)と該遊技者が遊技をしていた遊技台の台番号とを休憩時間と共に登録するための休憩時間登録手段(ディスプレイ35)と、該休憩時間登録手段によって登録された前記識別情報と前記台番号と前記休憩時間とを対応付けて記憶する休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)と、該休憩時間記憶手段によって記憶された前記休憩時間が終了時間となったことに基づいて判定を行う終了時間判定手段(制御部52)と、該終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段に記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯端末に対して前記休憩時間が終了した旨を報知する休憩時間終了報知手段(電話部56及び音声ガイダンス部56a,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57a)と、を備える遊技用システム(1)である。
【0066】
また請求項2に係る発明は、請求項1に記載した遊技用システム(1)であって、前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末(携帯電話端末5)の電話番号を含み、前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段(制御部52)によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する音声ガイダンスを該電話番号宛に実行するガイダンス実行手段(電話部56及び音声ガイダンス部56a)を含むことを特徴とする遊技用システムである。
【0067】
また請求項3に係る発明は、請求項1に記載した遊技用システム(1)であって、前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末(携帯電話端末5)の電子メールアドレスを含み、前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段(制御部52)によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する電子メールを該電子メールアドレス宛に送信する電子メール送信手段(電子メール送受信部57及び電子メール作成部57a)を含むことを特徴とする遊技用システムである。
【0068】
また請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれか1つに記載した遊技用システム(1)であって、前記終了時間となった遊技台(パチンコ台20)の台番号を表示するための表示手段(ディスプレイ55)と、前記終了時間判定手段(制御部52)によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)に記憶されている台番号に基づいて、前記終了時間となった遊技台の台番号を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段(制御部52)と、をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0069】
また請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システム(1)であって、前記終了時間となる以前に前記携帯端末(携帯電話端末5)に対して前記休憩時間が終了する旨を事前に報知する事前報知手段(電話部56及び音声ガイダンス部56a,又は電子メール送受信部57及び電子メール作成部57a)をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0070】
また請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用システム(1)であって、前記休憩時間が終了する旨を報知された携帯端末(携帯電話端末5)から、前記遊技をしていた遊技台(パチンコ台20)にて遊技を行う意思がある旨の返答を受け付ける受付手段(電話部56又は電子メール送受信部57)をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0071】
さらに請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれか1つに記載した遊技用システム(1)であって、前記休憩時間を設定するための設定手段(入力装置54及びディスプレイ55)をさらに備えることを特徴とする遊技用システムである。
【0072】
最後に本発明に係る遊技用システム1の変形例について説明する。
【0073】
上記の実施形態では、携帯端末が携帯電話端末5である例について説明したが、これに限らず、該携帯端末は、例えば簡易型携帯電話端末(いわゆるPHS)やPDAでも良い。即ち携帯端末は、前記休憩時間終了報知手段による休憩時間が終了した旨の報知を受け付けることができるものであれば良い。
【0074】
上記の実施形態では、会員カード10を利用する運用について説明したが、これに限らず、会員カード10を利用しない運用(即ち図7のD203が表示されない運用)でも良い。なお上記の実施形態では、会員カード10が非接触式の集積回路を搭載したカード状の記録媒体である例について説明したが、これに限らず、該会員カード10は接触式の集積回路を搭載した記録媒体でも良い。また該会員カード10の記録領域は、集積回路のEEPROMには限られず、磁気により記録する記録領域や、文字,二次元コード(例えばバーコード),三次元コード,又は光干渉(例えばホログラム)等により記録する記録領域でも良い。また該会員カード10の材質はプラスチック等の樹脂製には限られず、例えば金属製や紙製等であっても良い。さらに該会員カード10の形状は長方形状には限られず、例えば正方形状,多角形状,円形状,楕円形状等でも良く、またコイン形状でも良い。また会員カードR/W34は、会員カード10の記録領域に対応して情報の読取/記録が可能なものであれば良い。
【0075】
上記の実施形態では、遊技台が、遊技媒体であるパチンコ玉が外部に払い出される通常のパチンコ台20である例について説明したが、これに限らず、該遊技台は、例えば遊技媒体であるパチンコ玉が指触不能に封入されると共に入賞口への入賞に応じて遊技結果価値である得点が付与される封入式のパチンコ台や、遊技領域や遊技媒体であるパチンコ玉が画像にて表示されると共に入賞に応じて遊技結果価値である得点が付与される画像式のパチンコ台や、入賞口への入賞に応じて遊技結果価値であるクレジットが加算されるクレジット式のパチンコ台であっても良い。
【0076】
上記の実施形態では、遊技台がパチンコ台20である例について説明したが、これに限らず、該遊技台は、例えば遊技媒体であるメダルが外部に払い出されるスロットマシン,遊技媒体であるパチンコ玉が外部に払い出されるパチロット,遊技媒体であるメダルが外部に払い出されることなく遊技可能なクレジット式のスロットマシン,メダルを用いることなく得点データを使用して遊技可能なスロットマシン,リールが画像にて表示される画像式のスロットマシン等であっても良い。
【0077】
上記の実施形態では、貸与処理装置(カードユニット30)がいわゆるCR機用のユニットである例について説明したが、これに限らず、該貸与処理装置は、貨幣を受け付け、該貨幣金額の範囲内で玉貸を行う、いわゆる現金機用のユニットでも良い。またCR機用のカードユニット30に、貨幣を受け付け、該貨幣金額の範囲内で前記プリペイド度数に対して価値加算を行う、いわゆる追加入金処理機能を付加したものでも良い。
【0078】
上記の実施形態では、休憩時間登録手段が、カードユニット30に設けられ、遊技者が操作するタッチパネル式のディスプレイ35である例について説明したが、これに限らず、該休憩時間登録手段は、例えば遊技場の店員が所持しており、該店員が操作する携帯型の端末装置でも良い。この場合には、該店員が該端末装置を操作することにより、遊技者が所有する携帯端末(携帯電話端末5)の識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)及び遊技台(パチンコ台20)の台番号が登録される。なお該識別情報を登録する際には、携帯端末から識別情報を読み取って登録されるようにしても良く、また会員カード10から会員IDを読み取って該読み取った会員IDから特定される識別情報が登録されるようにしても良い。これによれば、その場で遊技台の前面に休憩札を掲示できる。さらに該店員が該端末装置を操作することにより、休憩終了時刻を指定して入力し、該入力された休憩終了時刻が休憩時間として登録されるようにしても良い。これによれば、例えば休憩終了時刻に端数が生じないように、該休憩終了時刻を10分刻みで任意に設定するような、柔軟な運用ができる。
【0079】
また休憩時間登録手段を遊技島に設けて、店員又は遊技者が該休憩時間登録手段を操作することにより、該遊技島に配置されている任意の遊技台について、前記登録が可能なように構成しても良い。さらに休憩時間登録手段を景品カウンタに設けて、店員が該休憩時間登録手段を操作することにより、遊技場内に配置される遊技台について、前記登録が可能なように構成しても良い。
【0080】
上記の実施形態では、終了時間判定手段(制御部52),休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b),及び休憩時間終了報知手段(電話部56及び音声ガイダンス部56a,並びに電子メール送受信部57及び電子メール作成部57a)がホールコンピュータ50に設けられる例について説明したが、これに限らず、それらの全部又は一部が各カードユニット30に設けられるようにしても良い。
【0081】
上記の実施形態では、図4に示すように、休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)において識別情報(電話番号又は電子メールアドレス)及び台番号と共に記憶される休憩時間が、休憩開始時刻及び休憩終了時刻である例について説明したが、これに限らず、該休憩時間として残り時間が記憶されるようにしても良い。この場合には、該残り時間が零になったときに、終了時間判定手段(制御部52)によって終了時間となったと判定される。
【0082】
上記の実施形態において、図7のD205が表示された後に、パチンコ玉を発射できない(例えば操作ハンドル25をロックする)ようにしても良い。また上記の実施形態において、図8に示すように、戻れる場合,5分遅れの場合,及び戻れない場合のすべての場合について返答を促すのではなく、戻れる場合,及び5分遅れの場合(即ち遊技をしていた遊技台にて遊技を行う意思がある場合)にのみ返答を促すようにしても良い。
【0083】
上記の実施形態において、図7のD206又はD207が表示されている状態で遊技者が遊技台(パチンコ台20)に戻って遊技場の店員を呼び出した場合には、該遊技者が遊技台に戻った旨を休憩時間記憶手段(休憩情報管理DB53b)に記憶して、休憩時間終了報知手段(電話部56及び電子メール送受信部57)がその旨が記憶された後の報知を行わないようにしても良い。具体的には、例えば休憩終了時刻の10分前に戻った場合には、休憩時間終了5分前と休憩時間終了時の報知を行われず、休憩終了時刻の3分前に戻った場合には、休憩時間終了時の報知を行わないようにすれば良い。これによれば、遊技者が遊技台に戻った後の無駄な報知が行われないので、遊技者にとっては煩わしいことがないと共に、遊技場にとっては無駄な報知に要する費用を削減できる。
【0084】
上記の実施形態では、休憩時間が終了した旨が、終了時間となったことが判定されたときに報知される例について説明したが、これに限らず、休憩時間が終了した旨は、終了時間となったことが判定されてから所定時間が経過したとき(例えば5分後,10分後,15分後等)に報知されるようにしても良く、この場合には、遊技者が遊技をしていた遊技台に戻るように促す案内を行うようにしても良い。
【0085】
【発明の効果】
本発明に係る遊技用システムによれば、以下のような効果を奏する。
【0086】
まず請求項1に係る遊技用システムによれば、遊技者の大多数が所有している携帯端末を利用して、該携帯端末に対して休憩時間が終了した旨が報知されるので、該遊技者は休憩時間の残りを気にすることなく該休憩時間を十分に満喫することができる。
【0087】
また請求項2に係る遊技用システムによれば、休憩時間が終了した旨が音声ガイダンスにより報知されるので、その旨を音声情報により確実に伝達することができる。
【0088】
また請求項3に係る遊技用システムによれば、休憩時間が終了した旨が電子メールにより報知されるので、その旨を文字情報により確実に伝達することができる。
【0089】
また請求項4に係る遊技用システムによれば、終了時間となった遊技台の台番号が表示されるので、その旨を遊技場側が把握することができ、遊技台の稼働への影響を抑制することができる。
【0090】
また請求項5に係る遊技用システムによれば、休憩時間が終了する旨が事前に報知されるので、遊技者は余裕を持って遊技をしていた遊技台に戻ることができる。
【0091】
また請求項6に係る遊技用システムによれば、遊技者から遊技をしていた遊技台にて遊技を行う意思がある旨の返答が受け付けられるので、遊技場側は該遊技台を整理するか否かの判断を容易に行うことができる。
【0092】
さらに請求項7に係る遊技用システムによれば、休憩時間を設定することができるので、休憩時間の運用が異なる遊技場にも対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る遊技用システムの一例を表す機能ブロック図である。
【図2】図2はパチンコ台及びカードユニットの一例を表す正面図である。
【図3】図3はホールコンピュータの会員情報管理DBに記憶されている会員情報の一例を表す図である。
【図4】図4はホールコンピュータの休憩情報管理DBに記憶されている休憩情報の一例を表す図である。
【図5】図5は本発明に係る遊技用システムの作用の一例を時系列で表す図である。
【図6】図6はホールコンピュータのディスプレイに表示される画面の一例を表す図である。
【図7】図7はカードユニットのディスプレイに表示される画面の一例を表す図である。
【図8】図8は携帯電話端末のディスプレイに表示される画面の一例を表す図である。
【符号の説明】
1…遊技用システム
2…交換機
3…メールサーバ
4…無線基地局
5…携帯電話端末
5a…ディスプレイ
10…会員カード
20…パチンコ台
21…通信部
22…遊技制御基板
23…払出制御基板
24…玉払出装置
25…操作ハンドル
26…上皿
26a…残度数表示器
26b…玉貸ボタン
26c…プリペイドカード返却ボタン
26d…操作・表示パネル
27…下皿
27a…玉落下レバー
28…遊技領域
30…カードユニット
31a…玉貸信号出力端子板
31b…通信部
32…制御部
33…プリペイドカードR/W
33a…プリペイドカード挿入排出口
34…会員カードR/W
34a…会員カード挿入排出口
34b…会員カード返却ボタン
35…(タッチパネル式の)ディスプレイ
40…台端末
50…ホールコンピュータ
51…通信部
52…制御部
53…ハードディスク
53a…会員情報管理DB
53b…休憩情報管理DB
54…入力装置
55…ディスプレイ
56…電話部
56a…音声ガイダンス部
57…電子メール送受信部
57a…電子メール作成部

Claims (7)

  1. 遊技台にて遊技をしている遊技者が該遊技台を確保した状態で休憩する際に、該遊技者が所有する携帯端末の識別情報と該遊技者が遊技をしていた遊技台の台番号とを休憩時間と共に登録するための休憩時間登録手段と、
    該休憩時間登録手段によって登録された前記識別情報と前記台番号と前記休憩時間とを対応付けて記憶する休憩時間記憶手段と、
    該休憩時間記憶手段によって記憶された前記休憩時間が終了時間となったことに基づいて判定を行う終了時間判定手段と、
    該終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段に記憶されている識別情報に基づいて、該識別情報から特定される携帯端末に対して前記休憩時間が終了した旨を報知する休憩時間終了報知手段と、
    を備える遊技用システム。
  2. 請求項1に記載した遊技用システムであって、
    前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末の電話番号を含み、
    前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する音声ガイダンスを該電話番号宛に実行するガイダンス実行手段を含むことを特徴とする遊技用システム。
  3. 請求項1に記載した遊技用システムであって、
    前記識別情報は、前記遊技者が所有する携帯端末の電子メールアドレスを含み、
    前記休憩時間終了報知手段は、前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間が終了した旨を報知する電子メールを該電子メールアドレス宛に送信する電子メール送信手段を含むことを特徴とする遊技用システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
    前記終了時間となった遊技台の台番号を表示するための表示手段と、
    前記終了時間判定手段によって前記終了時間となったことが判定されたときに、前記休憩時間記憶手段に記憶されている台番号に基づいて、前記終了時間となった遊技台の台番号を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
    前記終了時間となる以前に前記携帯端末に対して前記休憩時間が終了する旨を事前に報知する事前報知手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
    前記休憩時間が終了する旨を報知された携帯端末から、前記遊技をしていた遊技台にて遊技を行う意思がある旨の返答を受け付ける受付手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載した遊技用システムであって、
    前記休憩時間を設定するための設定手段をさらに備えることを特徴とする遊技用システム。
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