JP2004127184A - 故障検知機能を有する報知装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通常使用時に点灯されない報知素子の故障がないかどうかを検知することのできる報知装置を得る。
【解決手段】電流が流れると報知動作を行うLED400a〜400cと、前記LED400a〜400cに前記電流を流す制御を行うCPU313およびデジタルトランジスタ100a〜100cと、LED400a〜400cに正規の電流が流れているかどうかを判断するCPU313および抵抗101a〜101bとを備え、前記判断により前記LED400a〜400cの故障を検知する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばガス警報器に用いられる場合、表示部分の故障を検出できるような、故障検知機能を有する報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ランプやLEDの点灯、またはブザーの発信音等により、ガス漏れを警報するガス警報器は広く用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
【0003】
図3は、従来の技術によるガス警報器の構成を示す。図3において、ガス警報器30は、メタンセンサー制御回路301により制御されメタンの検知を行うメタン検知回路302と、一酸化炭素(CO)センサー制御回路303により制御されCOの検知を行うCO検知回路304と、温度を測定する温度サーミスタ305と、例えば火災時発生する熱を検知する火災サーミスタ306と、EEPROM307と、上述したメタンセンサー制御回路301〜CO検知回路304,および火災サーミスタ306が故障していないかどうかを判定する故障判定回路308とを備えている。
【0004】
さらにガス警報器30は、利用者に対する警報をLED表示光として表示する報知回路309と、外部に警報の内容を出力する外部出力回路310と、警報の内容を音声信号として生成する音声回路311と、音声信号を外部へ出力するスピーカー312とを備えている。また、報知回路309は緑、黄、赤をそれぞれ発光する三つのLEDを搭載している。
【0005】
また、集積回路(CPU)313は、メタンセンサー制御回路301〜火災サーミスタ306からの検知データを警報情報として生成するとともに、上述した各手段の制御を行う手段であって、メタンセンサー制御回路301,COセンサー制御回路303の制御、報知回路309の制御、音声回路311の制御等を行う。また、ガス警報器30は、外部電源のAC100Vを、トランス314,平滑回路315および定電圧回路316により変換して得られた直流電源により動作する。
【0006】
このような従来のガス警報器30の動作は以下のようなものである。すなわち、CPU313の制御により、メタン検知回路302がガス漏れを検知し、CO検知回路304が、ガス器具の不完全燃焼により生ずるCOを検知し、火災サーミスタ306が、ガス警報器30が設置された部屋に火災が発生した場合は、その熱を検知する。各データが検知されない場合は、CPU313は報知回路309に緑のLEDを常時点灯させるよう制御を行い、各データのいずれかが検知された場合は、CPU313は報知回路309に緑のLEDに加えて、黄、赤のLEDを組み合わせて点滅、もしくは点灯させるよう制御を行い、利用者にガス漏れ、等が生じていることを告知する。また警報を音声回路311により音声信号として生成し、スピーカー312から告知する。
【0007】
従来の技術によるガス警報器30の通常の動作においては、報知回路309により報知される3色のLEDが、利用者に必要な情報を与えている。
【0008】
ここで図4に、報知回路309の構成を示す。図に示すように、報知回路309は、基準電圧Vddが印加されている電源線400に、それぞれ抵抗401aを介して一端が接続された緑のLED400a、抵抗401bを介して一端が接続された黄のLED400b、抵抗401cを介して一端が接続された赤のLED400cとから構成されている。各LED400a〜400cの他端はCPU313に接続されており、CPU313からの引き込み動作によって、必要に応じて、各LEDが点灯させられる。
【0009】
【特許文献1】
特許第3197405号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術によるガス警報器は以上のようなものであるが、報知回路309の動作が正常であるかどうか、つまりLEDに故障がなく点灯するかどうかを確認する際に、以下のような課題があった。すなわち、報知回路309において、通常動作時に点灯しているのは緑のLED400aのみである。このLED400aに異常があった場合は、点灯されていないことが目視により容易に確認することができる。
【0011】
これに対し、ガス漏れ等の異常が検知された場合にのみ点灯させられる黄、赤のLED400b、400cが、正常に動作するか、すなわち異常が検知された場合に正しく点滅もしくは点灯するかどうかを確認するには、例えばメタン検知回路302によるガス漏れ検知など、CPU313が具体的に異常動作を判断する状況が必要であり、事実上故障の検知は成されない状態にあった。
【0012】
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、通常には点灯されないLEDのような報知素子に故障がないかどうかを検知することのできる、報知装置を提供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第1の本発明は、電流が流れると報知動作を行う報知素子と、
前記報知素子に前記電流を流す制御を行う制御手段と、
前記報知素子に正規の電流が流れているかどうかを判断する故障判断手段とを備え、
前記判断により前記報知素子および/または前記報知素子を駆動させる回路の故障を検知する、故障検知機能を有する報知装置である。
【0014】
また、第2の本発明は、前記制御手段の制御による前記報知素子の最長報知期間は、知覚閾値以下である第1の本発明の故障検知機能を有する報知装置である。
【0015】
また、第3の本発明は、前記制御手段と前記故障判断手段とは、その一部がそれぞれマイクロコンピュータにて実現されており、
前記制御手段の制御による前記報知素子の最短報知期間は、前記マイクロコンピュータの時間分解能以上の値である第2の本発明の故障検知機能を有する報知装置である。
【0016】
また、第4の本発明は、前記報知素子は複数であって、前記報知素子毎に、前記判断の期間を変更可能な第1の本発明の故障検知機能を有する報知装置である。
【0017】
また、第5の本発明は、ガスに関する異常を検知するガス異常検知手段と、
前記異常を報知する報知手段とを備えたガス警報器において、
前記報知手段として、第1から第4のいずれかの本発明の故障検知機能を有する報知装置を用いたガス警報器である。
【0018】
なお、本発明は、その一例として電流が流れると報知動作を行う報知素子に前記電流を流す制御を行う工程と、
前記報知素子に正規の電流が流れているかどうかを判断する工程とを備え、
前記判断により前記報知素子および/または前記報知素子を駆動させる回路の故障を検知する報知装置の故障検知方法であってもよい。
【0019】
また、本発明は、その一例として前記報知素子に前記電流を流す制御を行う制御手段と、
前記報知素子に正規の電流が流れているかどうかを判断する故障判断手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムであってもよい。
【0020】
また、本発明は、その一例として上記プログラムを担持した媒体であって、コンピュータにより処理可能な媒体であってもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
【0022】
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態による報知装置の構成を示す。図1において、図4と同一部または相当部には同一符号を付し、詳細な説明は省略する。
【0023】
また、基準電圧Vddが印加されている電源線400と抵抗401aとの間には、CPU313からの制御電圧で開閉するデジタルトランジスタ100aが設けられている。同様に、電源線400と抵抗401bとの間にはデジタルトランジスタ100bが、電源線400と抵抗401cとの間にはデジタルトランジスタ100cがそれぞれ設けられている。
【0024】
さらに、緑のLED400aの他端は、CPU313に接続される一方で、抵抗101bを介してアース線102に接地されている。同様に、黄のLED400bの他端は、CPU313に接続される一方で、抵抗101cを介してアース線102に接地されている。
【0025】
すなわち、本実施の形態の報知装置は、CPU33,報知回路309、デジタルトランジスタ100a〜100c、抵抗101a〜101c、電源線400およびアース線102から構成されることになる。
【0026】
以上のような構成を有する本実施の形態による報知装置の動作を、以下に説明する。なお、以下の説明においては、通常運転時、ガス漏れ等が検知されない限り点灯されることがない赤のLED430cを例にとるが、他のLEDにおいても同様の動作を行うものとする。
【0027】
CPU313は、報知回路309の故障検知動作を行う際は、デジタルトランジスタ100cに所定の電圧を印加して、デジタルトランジスタ100cをオン状態にする。デジタルトランジスタ100cがオン状態になると、電源線400から電流がLED400cに流れる。
【0028】
LED400cに故障がない場合は、抵抗101cの電位が判定データとしてCPU313にフィードバックされ、CPU313はLED400cが正常に動作していることを確認することができる。
【0029】
一方、LED400c、または抵抗401が断線故障している場合、さもなくば、デジタルトランジスタ100cのエミッタ−コレクタ間が断線している場合は、電源線400からアース線102の間に導通がないので、アース線102のアース電位GNDがCPU313にフィードバックされ、CPU313はLED400cが故障したことを検知することができる。また、判定データの正常値域を決めておけば、抵抗401および101cの劣化による定数(抵抗値)の変化を故障と判断でき、検知可能になる。
【0030】
このとき、CPU313がデジタルトランジスタ100cに電圧を印加して、LED400cを点灯させる期間は、最長を30m秒として、それ以下となるようにするのが望ましい。点灯期間を、利用者によってLEDの点灯が目視できる時間(視覚閾値)より短い時間とすることにより、利用者が、故障検知動作のLEDの点灯をガス漏れ等の検知による表示と誤認することを防ぐことができる。なお、視覚域値以下の時間として最長を30m秒であるとしたが、利用環境や利用者の視覚、または素子の特性等に応じて、30m秒より長い時間を視覚域値以下として設定しても良い。
【0031】
また、LED400cを点灯させる期間は、最短を5m秒として、それ以上となるようにするのが望ましい。CPU313は本発明の制御手段と故障判断手段とを含む手段として、デジタルトランジスタ100cの制御と、判定データの取得を行うが、時間間隔が上記時間よりも短くなると、CPUの時間分解能以下となり、CPU313は、取得した判定データとノイズ等による電圧変動との区別、さらにはデジタルトランジスタ100cの制御が困難となるからである。ただし、CPU313に用いる集積回路の種類に応じて、5m秒より短い時間を設定するようにしても良い。
【0032】
また、故障検知動作を行う際は、CPU313から、デジタルトランジスタ100cに所定の電圧を複数回印加するようにしても良い。誤動作またはノイズによる電圧変動が判定データとして取得されるのを防ぐ効果がある。
【0033】
また、故障検知動作の周期は任意であるが、ガス警報器の報知回路に用いる場合は、人が連続してガス警報器を見つめる可能性が低くなるような周期、例えば10分、数十分、ごとに故障検知動作を行わせることが望ましい。
【0034】
また、複数のLEDを用いる場合は、故障検知動作の周期を個別に違えるようにしても良い。例えば、ガス警報器においては、赤のLED400cよりも黄のLED400bのほうが、実際には使用頻度が高いので、劣化が早くなると考えられる。したがって、故障検知動作の周期を、赤のLED400cよりも黄のLED400bのほうを短くとることにより、故障検知の確実性を高めることができる。
【0035】
なお、上記の実施の形態において、LED400a〜400cは本発明の報知素子に相当し、CPU313およびデジタルトランジスタ100a〜100cは本発明の制御手段に相当し、CPU313および抵抗101a〜101cは本発明の故障判断手段に相当する。また、CPU313,抵抗401〜401c、デジタルトランジスタ100a〜100cは、本発明の報知素子を駆動させる回路に相当する。
【0036】
しかしながら本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、制御手段と故障判断手段とは別構成であっても良い。例えば図2に示すように、故障判断手段はCPU313でなく、故障判定回路308に含ませる形で実現しても良い。
【0037】
さらに、制御手段および故障判断手段は、デジタルトランジスタ100a〜100cを省略して、CPU313および抵抗101a〜101cとして実現しても良い。この場合、報知装置の構成は図5に示すように、CPU313の内部は、各LED400a〜400cを上記の判断期間で点灯させるスイッチング素子と検知素子とが集積された構成となり、装置の構成を小型化させることができる。
【0038】
さらに、図1,図5に示す構成において、抵抗401a〜401cを省略した構成としてもよい。この構成においては、故障として、LED400a〜400cがショートした場合は電圧Vddを、またLED400a〜400cがオープンとなった場合は電圧0Vを、CPU313はそれぞれ検出する。また、故障として、抵抗101a〜101cを接続する経路が断線した場合は不定値の電圧を、また抵抗101a〜101cがショートした場合は、LED400a〜400cによる電圧降下分を、CPU313はそれぞれ検出する。検出する電圧値の違いから、CPU313は、故障しているのがLEDなのか、抵抗なのかを判別して、報知素子の故障と、デジタルトランジスタや抵抗の等の報知素子を駆動させる回路の故障とが混同される恐れを防ぐことができる。また、報知素子の故障のみを判断したり、報知素子を駆動させる回路の故障のみを判断したりすることもできる。
【0039】
また、本発明の報知素子は、LEDに限らず、電流により発光する素子、または液晶、スピーカなど、電流を元にして情報を生成、報知する素子として実現しても良い。特に光を利用した素子以外の場合は、その素子特性に応じた知覚閾値に基づき、動作時間を定めるようにする。
【0040】
また、故障判断手段は、電圧の変化を検出するばかりでなく、電流値を直接検出して、判断を行うものとしてもよい。
【0041】
また、本発明は、上記実施の形態のようにガス警報器として実現しても良いが、本発明を含む構成であれば、水道、漏電、火災等の警報器に用いても良いし、他の装置に用いても良い。
【0042】
なお、本発明にかかるプログラムは、上述した本発明の報知装置の全部または一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムであって、コンピュータと協働して動作するプログラムであってもよい。
【0043】
また、本発明は、上述した本発明の報知装置の全部または一部の手段の全部または一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラムを担持した媒体であり、コンピュータにより読み取り可能且つ、読み取られた前記プログラムが前記コンピュータと協動して前記機能を実行する媒体であってもよい。
【0044】
なお、本発明の上記「一部の手段(または、装置、素子、回路、部等)」、本発明の上記「一部のステップ(または、工程、動作、作用等)」とは、それらの複数の手段またはステップの内の、幾つかの手段またはステップを意味し、あるいは、一つの手段またはステップの内の、一部の機能または一部の動作を意味するものである。
【0045】
また、本発明の一部の装置(または、素子、回路、部等)とは、それらの複数の装置の内の、幾つかの装置を意味し、あるいは、一つの装置の内の、一部の手段(または、素子、回路、部等)を意味し、あるいは、一つの手段の内の、一部の機能を意味するものである。
【0046】
また、本発明のプログラムを記録した、コンピュータに読みとり可能な記録媒体も本発明に含まれる。
【0047】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、コンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0048】
また、本発明のプログラムの一利用形態は、伝送媒体中を伝送し、コンピュータにより読みとられ、コンピュータと協働して動作する態様であっても良い。
【0049】
また、本発明のデータ構造としては、データベース、データフォーマット、データテーブル、データリスト、データの種類などを含む。
【0050】
また、記録媒体としては、ROM等が含まれ、伝送媒体としては、インターネット等の伝送機構、光・電波・音波等が含まれる。
【0051】
また、上述した本発明のコンピュータは、CPU等の純然たるハードウェアに限らず、ファームウェアや、OS、更に周辺機器を含むものであっても良い。
【0052】
なお、以上説明した様に、本発明の構成は、ソフトウェア的に実現しても良いし、ハードウェア的に実現しても良い。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明によれば、通常使用時に報知されない報知素子およびその駆動回路の故障がないかどうかを、人が誤認識することなく検知することのできる報知装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の報知装置を用いたガス警報器の構成を示す図
【図2】本発明の実施の形態の報知装置の構成を示す図
【図3】従来の技術によるガス警報器の構成を示す図
【図4】従来の技術による表示装置の構成を示す図
【図5】本発明の実施の形態の報知装置の他の構成を示す図
【符号の説明】
100a、100b、100c デジタルトランジスタ
101a、101b、101c 抵抗
102 アース線
313 CPU
309 報知回路
400 電源線
401a、401b、401c 抵抗

Claims (5)

  1. 電流が流れると報知動作を行う報知素子と、
    前記報知素子に前記電流を流す制御を行う制御手段と、
    前記報知素子に正規の電流が流れているかどうかを判断する故障判断手段とを備え、
    前記判断により前記報知素子および/または前記報知素子を駆動させる回路の故障を検知する、故障検知機能を有する報知装置。
  2. 前記制御手段の制御による前記報知素子の最長報知期間は、知覚閾値以下である請求項1に記載の故障検知機能を有する報知装置。
  3. 前記制御手段と前記故障判断手段とは、その一部がそれぞれマイクロコンピュータにて実現されており、
    前記制御手段の制御による前記報知素子の最短報知期間は、前記マイクロコンピュータの時間分解能以上の値である請求項2に記載の故障検知機能を有する報知装置。
  4. 前記報知素子は複数であって、前記報知素子毎に、前記判断の期間を変更可能な請求項1に記載の故障検知機能を有する報知装置。
  5. ガスに関する異常を検知するガス異常検知手段と、
    前記異常を報知する報知手段とを備えたガス警報器において、
    前記報知手段として、請求項1から4のいずれかに記載の故障検知機能を有する報知装置を用いたガス警報器。
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