JP2004124406A - 複合サッシの下枠構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窓開口部に装着されるアルミニウム製金属枠と該金属枠の屋内側に配置された樹脂枠とを備えた窓枠内に、屋内側の内障子2と屋外側の外障子からなる1対の引き違い障子を摺動自在に支持した複合サッシにおいて、上記窓枠の下枠11に設けられた内レール20と外レール21との間に、上記障子が閉じた状態で外障子3を支持する外レール21の屋内側部位には、屋内側の樹脂枠11bと同色の樹脂下枠カバー25を取り付け、内障子2を支持する内レール20の屋外側部位には屋外側の金属枠11aと同色の金属下枠カバー26を取り付けた。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金属枠と樹脂枠とからなる複合サッシの下枠構造に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
従来から、開口部に装着されるアルミニウム製金属枠と該金属枠の屋内側に配置された樹脂枠とを備えた窓枠内に、屋内側の内障子と屋外側の外障子からなる1対の引き違い障子を摺動自在に支持した複合サッシが普及している。その中で、窓枠の下枠構造として、外障子を支持する外レールと内障子を支持する内レールとの間に合成樹脂のカバーを配置したものが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−180751号公報(明細書段落「0022」「0023」図6〜図8)
【特許文献2】
特許第3266233号公報(明細書段落「0018」〜「0020」、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の樹脂カバーは下枠の半分にのみ配置されたものであるから、同じ下枠の外レールと内レールとの間に段差が生じて外観が損なわれるという問題がある。
【0005】
また、樹脂カバーは下枠の半分にのみ配置される構造であるから、見付け方向に移動しやすく、安定性に問題があった。
【0006】
本発明は上記問題点を解消し、下枠の段差を解消するとともに、安定性もよい複合サッシの下枠構造を提供することをその課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明に係る複合サッシの下枠構造は、窓開口部に装着されるアルミニウム製金属枠と該金属枠の屋内側に配置された樹脂枠とを備えた窓枠内に、屋内側の内障子と屋外側の外障子からなる1対の引き違い障子を摺動自在に支持した複合サッシにおいて、上記窓枠の下枠に設けられた内レールと外レールとの間に、上記障子が閉じた状態で外障子を支持する外レールの屋内側部位には、屋内側の樹脂枠と同色の樹脂下枠カバーを取り付け、内障子を支持する内レールの屋外側部位には屋外側の金属枠と同色の金属下枠カバーを取り付けたことを特徴とする。
【0008】
なお、前記樹脂下枠カバーと金属下枠カバーとの間には、中央気密ブロックを配置するのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る窓サッシの正面図、図2は図1のX−X線上の拡大断面図であり、図3は同じくY−Y線上の拡大断面図である。
【0010】
図1〜図3において符号1は窓枠を示す。この窓枠1は建物の開口部の外側に取り付けられ、内側に内障子2と外障子3とからなる1対の引き違い障子を摺動自在に収納している。
【0011】
窓枠1と障子2、3はそれぞれ金属部と樹脂部とから構成され、全体として複合サッシを構成している。なお、ここでは金属部aと樹脂部bとが色違いになっており、例えば金属部aが白色で、樹脂部bが茶色に着色されているものとする。
【0012】
内障子2、外障子3の上框5、下框6及び左右の縦框7は、それぞれアルミニウム又はその合金から成る金属部aと、金属部aの屋内側に添設されたポリ塩化ビニル等の樹脂部bとを一体的に結合してなるもので、内障子2、外障子3は閉じた状態(図1の状態)で屋内に面する部分はガラス部分を除き全て樹脂部bによって構成されている。また、屋外側の障子2、3の召し合せ框の外側縁は金属部aで形成されているので、屋外に面する部分には全て金属部aが露出している。なお、各障子の内側にはペアガラス8が装着されている。
【0013】
次に、窓枠1は上枠10と下枠11と左右の縦枠12とを方形に枠組みして成るもので、上記各枠部材もアルミニウム又はその合金製の金属枠とポリ塩化ビニル等の樹脂枠とからなる複合サッシ材である。
【0014】
上枠10は上部の金属枠10aと下部の樹脂枠10bとを一体に結合したもので、金属部aの取付縁13と樹脂枠10bの屋内側の取付縁14を窓開口部15の上部材15aにネジ止めすることにより固定されている。
【0015】
下枠11は金属枠11aの上面の一部に樹脂枠11bを一体に結合したもので、金属枠11aは、建物躯体の窓開口部15の下部材15bの外側面に取り付けられる取付縁16と、取付縁16の屋外側に突出する中空部18と、中空部18の上方に突出した網戸レール19と2本の障子用内レール20と外レール21とから成っている。これに対し、樹脂枠11bは、屋内側の内レール20の屋内側全長に配設され、屋内側には、窓開口部15の下部材15bの上面に固定するための取付縁22が形成されている。
【0016】
なお、下枠11は2つの取付縁16、22を窓開口部15の下部材15bの外側面と上面にネジ止めすることにより固定されている。
【0017】
縦枠12は金属枠12aの屋内側に面する部位に樹脂枠12bを一体に結合したもので、縦枠12は取付縁24を窓開口部15の側部材15cの外側面にネジ止めすることにより固定されている。
【0018】
前記構成によれば、それぞれ金属部aと樹脂部bとを結合してなる複合サッシ材により窓枠1と障子2、3とから引き違い窓が形成され、しかもこの引き違い窓は、窓枠1の上枠10の下面及び屋内に対面する部位と、下枠11の上面でかつ上記障子2、3が閉じた状態で屋内に対面する部位と、縦枠12の屋内側の側面でかつ上記障子2、3が閉じた状態で屋内に対面する部位及び屋内に対面する部位とには、それぞれ樹脂枠10b、11b、12bが配置され、また障子2、3の框の屋内に面する部位に樹脂部bが配置されている。要するに、障子2、3を閉じた状態で屋内に面する部位はほとんど樹脂部bによって構成されている。したがって、障子2、3を閉じた状態で外気温は屋内側に対し有効に断熱されるから、トータルとしての断熱性に優れ、結露も有効に防止することができる。
【0019】
次に、上記下枠11の内レール20と外レール21との間には、図4〜図7に示されるように、樹脂下枠カバー25と金属下枠カバー26が取り付けられている。
【0020】
すなわち、図4(a)(b)に示されるように、下枠11に設けられた内レール20の屋外側面と外レール21の屋内側面の各中途部には係合突部27aと係合溝27bが形成されている。また、閉じ状態のときに内障子2を支持する側の内レール20の端部には切欠き28が形成され、該切欠き28には内障子2を止めるための戸当りブロック29が嵌めこみ固定されている。
【0021】
樹脂下枠カバー25はポリ塩化ビニル等の合成樹脂からなり、板状カバー部25aの下方に脚部32を形成したもので、その長さは上記下枠11の略半分に形成されている。また、樹脂下枠カバー25は屋内側の樹脂枠11bと同じ茶色に着色されている。さらに、両側にはフィルタ付き排水口33が形成されているとともに、上記戸当りブロック29に対応する部分は切欠きされている。
【0022】
上記樹脂下枠カバー25は、図3に示されるように、上記障子2、3が閉じた状態で外障子3を支持する外レール21の屋内側部位に配置され、図4(a)に示されるように、カバー部25aの屋内側端部を内レール20の屋外側面の係合突部27aに係合させたのち、屋外側の脚部30の上端を下枠11の外レール21の屋内側面の係合溝27bに弾発的に係合させることによって取り付けられている。なお、戸当りブロック29は樹脂下枠カバー25の切欠き28部に嵌合している。
【0023】
金属下枠カバー26はアルミニウムまたはその合金からなり、板状カバー部26aの下方に脚部34を形成したもので、その断面形状は樹脂下枠カバー25と同じ大きさに形成され、その長さは上記下枠11の略半分に形成されている。また、金属下枠カバー26は屋外側の金属枠11aと同じ白色に着色されている。さらに、両側には排水口36が形成されている。
【0024】
上記金属下枠カバー26は、図3に示されるように、内障子2を支持する内レール20の屋外側部位に配置され、樹脂下枠カバー25と同様に、図4(b)に示されるように、カバー部26aの屋内側端部を内レール20の屋外側面の係合突部27aに係合させたのち、屋外側の脚部34の上端を下枠11の外レール21の屋内側面の係合溝27bに弾発的に係合させることによって取り付けられている。
【0025】
なお、樹脂下枠カバー25と金属下枠カバー26は上記下枠11の半分よりも少し小さい程度に形成し、図5〜図7に示されるように、両カバー25、26の間の間隙には中央気密ブロック37を配置するのが好ましい。中央気密ブロック37はゴム、合成樹脂等の弾性体から成り、上部に複数の気密片を起立形成したもので、内障子2と外障子3の閉じ時には両障子の召し合せ框の間から外気が屋内側に進入しないようにするためのものである。なお、樹脂下枠カバー25と金属下枠カバー26とを突合せ連続し、その中央部分に中央気密ブロック37を配置する構成でもよく、その際中央気密ブロック37を樹脂下枠カバー25と一体に形成してもよい。なお、中央気密ブロック37の屋外側には網戸用の気密ブロック38が配置されている。
【0026】
上記樹脂下枠カバー25と中央気密ブロック37と金属下枠カバー26とを突合せ連続させることによって下枠11と同じ長さになるように設定されている。
【0027】
上記構成によれば、下枠11の内レール20と外レール21との間には樹脂下枠カバー25と(中央気密ブロック37と)金属下枠カバー26とを突合せ連続させることによって高さが同じ一連のカバーが形成されているので、樹脂カバーのみを設けたことによる段差が解消されるだけでなく、内レール20と外レール21との間の溝が全体的に底上げされ、見た目の体裁がよくなる。また、樹脂下枠カバー25も金属下枠カバー26も見付け方向に移動することがなく、常に安定した状態となる。
【0028】
また、内障子2と外障子3とが閉じた状態では、茶色の樹脂下枠カバー25は屋内側の樹脂枠11bと同色であり、白色の金属下枠カバー26は屋外側の金属枠11aと同色であるから、屋内側からみた内観だけでなく屋外側からみた外観も向上する。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、下枠の内レールと外レールとの間には樹脂下枠カバーと金属下枠カバーとを突合せ連続させることによって高さが同じ一連のカバーが形成されているので、樹脂カバーのみを設けたことによる段差が解消されるだけでなく、内レールと外レールとの間の溝が全体的に底上げされ、見た目の体裁がよくなる。また、樹脂下枠カバーも金属下枠カバーも見付け方向に移動することがなく、常に安定した状態となる。
【0030】
また、内障子と外障子とが閉じた状態では、樹脂下枠カバーの色は屋内側の樹脂枠と同色であり、金属下枠カバーの色は屋外側の金属枠と同色であるから、屋内側からみた内観だけでなく屋外側からみた外観も向上する。
【0031】
請求項2に係る発明によれば、中央気密ブロックによって、内障子と外障子との召し合せ框間の気密を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る窓サッシの正面図
【図2】図1のX−X線上の拡大断面図
【図3】図1のY−Y線上の拡大断面図
【図4】(a)(b)は図3のA−A線及びB−B線上の拡大断面図
【図5】下枠の平面図
【図6】上記下枠の斜視図
【図7】上記下枠の他の角度から見た斜視図
【符号の説明】
2 内障子
3 外障子
15 窓開口部
20 内レール
21 外レール
25 樹脂下枠カバー
26 金属下枠カバー
Claims (2)
- 窓開口部に装着されるアルミニウム製金属枠と該金属枠の屋内側に配置された樹脂枠とを備えた窓枠内に、屋内側の内障子と屋外側の外障子からなる1対の引き違い障子を摺動自在に支持した複合サッシにおいて、上記窓枠の下枠に設けられた内レールと外レールとの間に、上記障子が閉じた状態で外障子を支持する外レールの屋内側部位には、屋内側の樹脂枠と同色の樹脂下枠カバーを取り付け、内障子を支持する内レールの屋外側部位には屋外側の金属枠と同色の金属下枠カバーを取り付けた
ことを特徴とする複合サッシの下枠構造。 - 前記樹脂下枠カバーと金属下枠カバーとの間には、中央気密ブロックが配置された、請求項1記載の複合サッシの下枠構造。
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JP2002286389A JP3919005B2 (ja) | 2002-09-30 | 2002-09-30 | 複合サッシの下枠構造 |
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-
2002
- 2002-09-30 JP JP2002286389A patent/JP3919005B2/ja not_active Expired - Lifetime
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