JP2004122310A - 加工機用テーブル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出の際にも、一時的に中断することなく、板材Wに対するレーザ加工を続行する。
【解決手段】テーブル本体13に形成された第1切欠き27内に配置されかつ大形の切断片Waを先端方向へ搬出する第1ワークシュータ29と、第1ワークシュータ29を上下方向へ揺動させる第1揺動アクチュエータ37と、第1ワークシュータ29に形成された第2切欠き45内に並べるように配置されかつ中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを先端方向へそれぞれ搬出する複数の第2ワークシュータ47と、複数の第2ワークシュータ47をそれぞれ上下方向へ個別に揺動させる複数の第2揺動アクチュエータ55とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】テーブル本体13に形成された第1切欠き27内に配置されかつ大形の切断片Waを先端方向へ搬出する第1ワークシュータ29と、第1ワークシュータ29を上下方向へ揺動させる第1揺動アクチュエータ37と、第1ワークシュータ29に形成された第2切欠き45内に並べるように配置されかつ中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを先端方向へそれぞれ搬出する複数の第2ワークシュータ47と、複数の第2ワークシュータ47をそれぞれ上下方向へ個別に揺動させる複数の第2揺動アクチュエータ55とを備えた。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、レーザ加工機、パンチプレス等の板材加工機によって加工される板材を支持する加工機用テーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の加工機用テーブル装置は例えばレーザ加工機によってレーザ加工される板材を支持する装置であって、従来の加工機用テーブル装置について説明すると、次のようになる。
【0003】
即ち、レーザ加工機における機械フレームにはY軸方向へ延びたテーブル本体が設けられており、このテーブル本体は前記加工起用テーブル装置のベースを構成するものであって、前記テーブル本体には切欠きが形成されている。前記切欠きには先端方向へ板材を搬出するワークシュータが配置されており、このワークシュータは、ほぼ水平位置と,先端が基端よりも下がった傾斜位置との間を上下方向へ揺動可能である。ここで、小形の切断片から大形の切断片まで適宜に搬出できるように、前記ワークシュータの大きさ及び前記切欠きの大きさを前記大形の切断片に応じた大きさに設定してある。更に、前記機械フレームには上下方向へ移動可能なピストンロッドを備えた揺動シリンダが揺動可能に設けられており、このピストンロッドの先端部が前記ワークシュータの適宜位置に連結してある。
【0004】
従って、レーザ加工によって生じた切断片(製品又はスクラップ)が前記ワークシュータに位置した状態の下で、前記揺動シリンダの作動により前記ワークシュータを前記水平位置から前記傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記切断片を前記ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。
【0005】
なお、前記切断片を搬出した後に、前記揺動シリンダの作動により前記ワークシュータを前記傾斜位置から前記水平位置まで上方向へ揺動復帰させる。
【0006】
なお、本発明の関係する先行技術として次のような特許文献がある。
【0007】
【特許文献】
実公平3−21872号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記ワークシュータの大きさ及び前記切欠きの大きさを前記大形の切断片に応じた大きさに設定してあることから、レーザ加工対象の板材が前記切欠きの縁部分に引っ掛かからないように、前記ワークシュータを下方向へ揺動させてから前記水平位置に揺動復帰するまでの間、前記切断片の大小に拘わらず、レーザ加工を一時的に中断する必要がある。そのため、一連のレーザ加工に要する作業時間が長くなって、作業能率が悪化するという問題がある。特に、一枚の板材から生じた多数の小形の切断片を搬出する場合には、前記小形の切断片の数分だけレーザ加工が中断することになって、前記問題はより顕著になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明にあっては、板材加工機によって加工される板材を支持する加工機用テーブル装置において、
テーブル本体と、
このテーブル本体に形成された第1切欠き内に配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第1傾斜位置との間で上下方向へ揺動可能であって、加工によって生じた大形の切断片を先端方向へ搬出する第1ワークシュータと、
この第1ワークシュータを上下方向へ揺動させる第1揺動アクチュエータと、
前記第1ワークシュータに形成された第2切欠き内に並べるように配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第2傾斜位置との間で上下方向へそれぞれ揺動可能であって、加工によって生じた中形の切断片又は小形の切断片を先端方向へ搬出する複数の第2ワークシュータと、
前記複数の第2ワークシュータをそれぞれ上下方向へ揺動させる複数の第2揺動アクチュエータとを備えてなることを特徴とする。
【0010】
請求項1に記載の発明特定事項によると、加工によって生じた大形の切断片を搬出する場合には、前記大形の切断片が前記第1ワークシュータに位置した状態の下で、前記第1揺動アクチュエータの作動により前記第1ワークシュータを前記水平位置から前記第1傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記大形の切断片を前記第1ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。
【0011】
加工によって生じた中形の切断片又は小形の切断片を搬出する場合には、全ての前記第2ワークシュータの中から前記中形の切断片又は前記小形の切断片の大きさに応じて適数(1以上の整数)の前記第2ワークシュータを選択する。そして、前記中形の切断片又は前記小形の切断片が選択した前記適数の第2ワークシュータに位置した状態の下で、対応する適数の前記第2揺動アクチュエータの作動により前記適数の第2ワークシュータを前記水平位置から前記第2傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を前記適数の第2ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。換言すれば、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出する場合には、大形の前記第1ワークシュータを揺動させることなく、前記切断片の大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータを揺動させれば足りる。
【0012】
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項によると、前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略同一直線上に位置するように構成してあって、前記第1ワークシュータの揺動軸心と前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略平行になるように構成したことを特徴とする。
【0013】
請求項2に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略同一直線上に位置するようにしてあって、前記第1ワークシュータの揺動軸心と前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略平行になるようしてあるため、前記第1ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所と、前記第2ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所を区分けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係わる加工機用テーブル装置の平面図であって、図2は、本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機の斜視図であって、図3は、図1におけるI−I線に沿った図である。
【0016】
ここで、「前」は、図1において左,図2において左斜め下,図3において紙面に向かって裏のことであって、「後」は、図1において右,図2において右斜め上,図3において紙面に向かって表のことであって、「左」は、図1において上,図2において左斜め上,図3において右のことであって、「右」は、図1において下,図2において右斜め下,図3において左のことであって、「上」は、図1において紙面に向かって表,図2及び図3において上のことであって、「下」は、図1において紙面に向かって裏,図2及び図3において下のことである。
【0017】
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機1はコの字形状の機械フレーム3を備えており、この機械フレーム3は、前後方向(換言すればY軸方向)へ延びたボトム支持部5と、このボトム支持部5に上下に離隔してあってかつY軸方向へ延びたトップ支持部7と、ボトム支持部5とトップ支持部7を連結する支柱部9とからなる。
【0018】
機械フレーム3におけるボトム支持部5にはレーザ加工される板材Wを支持する加工機用テーブル装置11が設けられており、この加工機用テーブル装置11はテーブル本体13をベースとしている。
【0019】
テーブル本体13の後部には左右方向(換言すればX軸方向)へ延びたX軸ガイド15が設けられており、このX軸ガイド15にはX軸キャレッジ17がX軸サーボモータ(図示省略)及びX軸ボールねじ(図示省略)によってX軸方向へ移動可能に設けられている。X軸キャレッジ17にはクランパ保持部材19が設けられており、クランパ保持部材19には板材Wの端部をクランプする複数のクランパ21が設けられている。
【0020】
機械フレーム3におけるトップ支持部7にはY軸方向へ延びたY軸ガイド(図示省略)が設けられており、このY軸ガイドにはY軸キャレッジ23がY軸サーボモータ(図示省略)及びY軸ボールねじ(図示省略)によってY軸方向へ移動可能に設けられている。Y軸キャレッジ23には上方向からレーザ光を板材Wに対して照射するレーザ加工ヘッド25が設けられており、このレーザ加工ヘッド25はZ軸サーボモータ(図示省略)及びZ軸ボールねじ(図示省略)によってY軸キャレッジ23に対して上下方向(換言すればZ軸方向)へ移動可能である。ここで、レーザ加工ヘッド25は機械フレーム3の近傍に配置したレーザ発振器(図示省略)にベンドミラー等を介して光学的に接続されている。
【0021】
次に、本発明の実施の形態の要部である加工機用テーブル装置11について詳細に説明する。
【0022】
加工機用テーブル装置11は、前述のように、テーブル本体13をベースとしており、テーブル本体13の中央部にY軸方向へ延びた大形の第1切欠き27が形成されてあって、第1切欠き27には大形の切断片(製品又はスクラップ)Waを先端方向(右方向)へ搬出する第1ワークシュータ29が配置されている。この第1ワークシュータ29の基部はボトム支持部5の適宜位置に固定した第1固定サポート31に揺動軸33を介して枢支連結されてあって、第1ワークシュータ29は、ほぼ水平位置(図3において実線で示す位置)と,先端が基端よりも下がった第1傾斜位置(図3において仮想線で示す位置)との間で揺動軸33を中心として上下方向へ揺動可能である。
【0023】
そして、第1ワークシュータ29を上下方向へ揺動させるため、ボトム支持部5には上下方向へ移動可能なピストンロッド35を備えた第1揺動シリンダ37が取付ブラケット39及び取付ピン41を介して揺動可能に設けられており、ピストンロッド35の先端部が第1ワークシュータ29の適宜位置に連結ピン434及び長穴(図示省略)を介して連結してある。
【0024】
第1ワークシュータ29にはY軸方向へ延びた第2切欠き45が形成されており、この第2切欠き45には中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する小形の複数の第2ワークシュータ47がY軸方向へ並んで配置されている。各第2ワークシュータ47の基部は第1ワークシュータ29の下面に固定した第2固定サポート49に揺動軸51を介して枢支連結されてあって、複数の第2ワークシュータ47は、ほぼ水平位置(図3において仮想線で示す位置)と,先端が基端よりも下がった第2傾斜位置(図3において実想線で示す位置)との間で揺動軸51を中心として上下方向へそれぞれ揺動可能である。ここで、複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心(揺動軸51の軸心)がそれぞれ略同一直線上に位置するように構成してあって、第1ワークシュータ29の揺動軸心(揺動軸33の軸心)と複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略平行になるように構成してある。
【0025】
そして、複数の第2ワークシュータ47を上下方向へ個別に揺動させるため、第2固定サポート49には第2ワークシュータ47を個別に押し上げ可能なピストンロッド53を備えた複数の第2揺動シリンダ55が立設されており、第2固定サポート49の適宜位置には複数の第2ワークシュータ47を下方向へそれぞれ付勢する複数のスプリング57が設けられている。
【0026】
なお、第1ワークシュータ29の左部にはY軸方向へ延びたスリット59が形成されており、このスリット59はレーザ光が通過可能である。
【0027】
前述の発明の実施の形態に係る発明の発明特手事項によると、次のような作用を奏する。
【0028】
即ち、複数のクランパ21により板材Wの端部をクランプした状態の下で、前記X軸サーボモータの駆動によりX軸キャレッジ17をX軸方向へ移動させると共に、前記Y軸サーボモータの駆動によりレーザ加工ヘッド25を前記Y軸キャレッジと一体的にY軸方向へ移動させることにより、板材Wをレーザ加工ヘッド25対して相対的にX軸方向及びY軸方向へ移動させる。また、レーザ加工ヘッド25をZ軸方向へ位置調節しつつ、レーザ加工ヘッド25により上方向から板材Wに対してレーザ光を照射する。以上により、板材Wに対して所望のレーザ加工を行うことができ、レーザ加工によって大きさの異なる様々な切断片Waが生じる。
【0029】
レーザ加工によって生じた大形の切断片Waを搬出する場合には、大形の切断片Waが第1ワークシュータ29上に位置した状態の下で、第1揺動シリンダ37の作動により第1ワークシュータ29を前記水平位置から前記第1傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、大形の切断片Waを第1ワークシュータ29の先端方向へ搬出することができる。
【0030】
レーザ加工によって生じた中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、全ての第2ワークシュータ45の中から中形の切断片Wa又は小形の切断片Waの大きさに応じて適数(1以上の整数)の第2ワークシュータ45を選択する。そして、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waが選択した適数の第2ワークシュータ45上に位置した状態の下で、対応する適数の第2揺動シリンダ55の作動により適数の第2ワークシュータ47を前記水平位置から前記第2傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを適数の第2ワークシュータ45の先端方向へ搬出することができる。換言すれば、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、大形の第1ワークシュータ29を揺動させることなく、切断片Waの大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータ47を揺動させれば足りる。
【0031】
前記作用の他に、複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略同一直線上に位置するようにしてあって、第1ワークシュータ29の揺動軸心と複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略平行になるようしてあるため、第1ワークシュータ29から搬出される切断片Waの搬出場所と、第2ワークシュータ47から搬出される切断片Waの搬出場所を区分けることができる。
【0032】
以上の如き、第1の発明の実施の形態によれば、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、大形の第1ワークシュータ29を揺動させることなく、切断片Waの大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータ47を揺動させれば足りるため、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出の際にも、一時的に中断することなく、板材Wに対するレーザ加工を続行することができ、一連の加工に要する作業時間を短くして、作業能率が向上する。特に、一枚の板材Wから生じた多数の小形の切断片Waを搬出する場合には、前記効果はより顕著になる。
【0033】
また、第1ワークシュータ29から搬出される切断片Waの搬出場所と、第2ワークシュータ47から搬出される切断片Waの搬出場所を区分けるため、切断片Waの分別が容易になって、切断片Waの後処理の便が向上する。
【0034】
なお、本発明は、前述の発明の実施の形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他様々な態様で実施可能である。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出する場合には、大形の前記第1ワークシュータを揺動させることなく、前記切断片の大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータを揺動させれば足りるため、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出の際にも、一時的に中断することなく、板材に対する加工を続行することができ、一連の加工に要する作業時間を短くして、作業能率が向上する。特に、一枚の板材から生じた多数の小形の切断片を搬出する場合には、前記効果はより顕著になる。
【0036】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果の他に、前記第1ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所と、前記第2ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所を区分けるため、前記切断片の分別が容易になって、前記切断片の後処理の便が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる加工機用テーブル装置の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機の斜視図である。
【図3】図1におけるI−I線に沿った図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機
3 機械フレーム
11 加工機用テーブル装置
13 テーブル本体
27 第1切欠き
29 第1ワークシュータ
37 第1揺動シリンダ
45 第2切欠き
47 第2ワークシュータ
55 第2揺動シリンダ
Wa 切断片
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、レーザ加工機、パンチプレス等の板材加工機によって加工される板材を支持する加工機用テーブル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の加工機用テーブル装置は例えばレーザ加工機によってレーザ加工される板材を支持する装置であって、従来の加工機用テーブル装置について説明すると、次のようになる。
【0003】
即ち、レーザ加工機における機械フレームにはY軸方向へ延びたテーブル本体が設けられており、このテーブル本体は前記加工起用テーブル装置のベースを構成するものであって、前記テーブル本体には切欠きが形成されている。前記切欠きには先端方向へ板材を搬出するワークシュータが配置されており、このワークシュータは、ほぼ水平位置と,先端が基端よりも下がった傾斜位置との間を上下方向へ揺動可能である。ここで、小形の切断片から大形の切断片まで適宜に搬出できるように、前記ワークシュータの大きさ及び前記切欠きの大きさを前記大形の切断片に応じた大きさに設定してある。更に、前記機械フレームには上下方向へ移動可能なピストンロッドを備えた揺動シリンダが揺動可能に設けられており、このピストンロッドの先端部が前記ワークシュータの適宜位置に連結してある。
【0004】
従って、レーザ加工によって生じた切断片(製品又はスクラップ)が前記ワークシュータに位置した状態の下で、前記揺動シリンダの作動により前記ワークシュータを前記水平位置から前記傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記切断片を前記ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。
【0005】
なお、前記切断片を搬出した後に、前記揺動シリンダの作動により前記ワークシュータを前記傾斜位置から前記水平位置まで上方向へ揺動復帰させる。
【0006】
なお、本発明の関係する先行技術として次のような特許文献がある。
【0007】
【特許文献】
実公平3−21872号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記ワークシュータの大きさ及び前記切欠きの大きさを前記大形の切断片に応じた大きさに設定してあることから、レーザ加工対象の板材が前記切欠きの縁部分に引っ掛かからないように、前記ワークシュータを下方向へ揺動させてから前記水平位置に揺動復帰するまでの間、前記切断片の大小に拘わらず、レーザ加工を一時的に中断する必要がある。そのため、一連のレーザ加工に要する作業時間が長くなって、作業能率が悪化するという問題がある。特に、一枚の板材から生じた多数の小形の切断片を搬出する場合には、前記小形の切断片の数分だけレーザ加工が中断することになって、前記問題はより顕著になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明にあっては、板材加工機によって加工される板材を支持する加工機用テーブル装置において、
テーブル本体と、
このテーブル本体に形成された第1切欠き内に配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第1傾斜位置との間で上下方向へ揺動可能であって、加工によって生じた大形の切断片を先端方向へ搬出する第1ワークシュータと、
この第1ワークシュータを上下方向へ揺動させる第1揺動アクチュエータと、
前記第1ワークシュータに形成された第2切欠き内に並べるように配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第2傾斜位置との間で上下方向へそれぞれ揺動可能であって、加工によって生じた中形の切断片又は小形の切断片を先端方向へ搬出する複数の第2ワークシュータと、
前記複数の第2ワークシュータをそれぞれ上下方向へ揺動させる複数の第2揺動アクチュエータとを備えてなることを特徴とする。
【0010】
請求項1に記載の発明特定事項によると、加工によって生じた大形の切断片を搬出する場合には、前記大形の切断片が前記第1ワークシュータに位置した状態の下で、前記第1揺動アクチュエータの作動により前記第1ワークシュータを前記水平位置から前記第1傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記大形の切断片を前記第1ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。
【0011】
加工によって生じた中形の切断片又は小形の切断片を搬出する場合には、全ての前記第2ワークシュータの中から前記中形の切断片又は前記小形の切断片の大きさに応じて適数(1以上の整数)の前記第2ワークシュータを選択する。そして、前記中形の切断片又は前記小形の切断片が選択した前記適数の第2ワークシュータに位置した状態の下で、対応する適数の前記第2揺動アクチュエータの作動により前記適数の第2ワークシュータを前記水平位置から前記第2傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を前記適数の第2ワークシュータの先端方向へ搬出することができる。換言すれば、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出する場合には、大形の前記第1ワークシュータを揺動させることなく、前記切断片の大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータを揺動させれば足りる。
【0012】
請求項2に記載の発明にあっては、請求項1に記載の発明特定事項によると、前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略同一直線上に位置するように構成してあって、前記第1ワークシュータの揺動軸心と前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略平行になるように構成したことを特徴とする。
【0013】
請求項2に記載の発明特定事項によると、請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略同一直線上に位置するようにしてあって、前記第1ワークシュータの揺動軸心と前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略平行になるようしてあるため、前記第1ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所と、前記第2ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所を区分けることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施の形態に係わる加工機用テーブル装置の平面図であって、図2は、本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機の斜視図であって、図3は、図1におけるI−I線に沿った図である。
【0016】
ここで、「前」は、図1において左,図2において左斜め下,図3において紙面に向かって裏のことであって、「後」は、図1において右,図2において右斜め上,図3において紙面に向かって表のことであって、「左」は、図1において上,図2において左斜め上,図3において右のことであって、「右」は、図1において下,図2において右斜め下,図3において左のことであって、「上」は、図1において紙面に向かって表,図2及び図3において上のことであって、「下」は、図1において紙面に向かって裏,図2及び図3において下のことである。
【0017】
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機1はコの字形状の機械フレーム3を備えており、この機械フレーム3は、前後方向(換言すればY軸方向)へ延びたボトム支持部5と、このボトム支持部5に上下に離隔してあってかつY軸方向へ延びたトップ支持部7と、ボトム支持部5とトップ支持部7を連結する支柱部9とからなる。
【0018】
機械フレーム3におけるボトム支持部5にはレーザ加工される板材Wを支持する加工機用テーブル装置11が設けられており、この加工機用テーブル装置11はテーブル本体13をベースとしている。
【0019】
テーブル本体13の後部には左右方向(換言すればX軸方向)へ延びたX軸ガイド15が設けられており、このX軸ガイド15にはX軸キャレッジ17がX軸サーボモータ(図示省略)及びX軸ボールねじ(図示省略)によってX軸方向へ移動可能に設けられている。X軸キャレッジ17にはクランパ保持部材19が設けられており、クランパ保持部材19には板材Wの端部をクランプする複数のクランパ21が設けられている。
【0020】
機械フレーム3におけるトップ支持部7にはY軸方向へ延びたY軸ガイド(図示省略)が設けられており、このY軸ガイドにはY軸キャレッジ23がY軸サーボモータ(図示省略)及びY軸ボールねじ(図示省略)によってY軸方向へ移動可能に設けられている。Y軸キャレッジ23には上方向からレーザ光を板材Wに対して照射するレーザ加工ヘッド25が設けられており、このレーザ加工ヘッド25はZ軸サーボモータ(図示省略)及びZ軸ボールねじ(図示省略)によってY軸キャレッジ23に対して上下方向(換言すればZ軸方向)へ移動可能である。ここで、レーザ加工ヘッド25は機械フレーム3の近傍に配置したレーザ発振器(図示省略)にベンドミラー等を介して光学的に接続されている。
【0021】
次に、本発明の実施の形態の要部である加工機用テーブル装置11について詳細に説明する。
【0022】
加工機用テーブル装置11は、前述のように、テーブル本体13をベースとしており、テーブル本体13の中央部にY軸方向へ延びた大形の第1切欠き27が形成されてあって、第1切欠き27には大形の切断片(製品又はスクラップ)Waを先端方向(右方向)へ搬出する第1ワークシュータ29が配置されている。この第1ワークシュータ29の基部はボトム支持部5の適宜位置に固定した第1固定サポート31に揺動軸33を介して枢支連結されてあって、第1ワークシュータ29は、ほぼ水平位置(図3において実線で示す位置)と,先端が基端よりも下がった第1傾斜位置(図3において仮想線で示す位置)との間で揺動軸33を中心として上下方向へ揺動可能である。
【0023】
そして、第1ワークシュータ29を上下方向へ揺動させるため、ボトム支持部5には上下方向へ移動可能なピストンロッド35を備えた第1揺動シリンダ37が取付ブラケット39及び取付ピン41を介して揺動可能に設けられており、ピストンロッド35の先端部が第1ワークシュータ29の適宜位置に連結ピン434及び長穴(図示省略)を介して連結してある。
【0024】
第1ワークシュータ29にはY軸方向へ延びた第2切欠き45が形成されており、この第2切欠き45には中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する小形の複数の第2ワークシュータ47がY軸方向へ並んで配置されている。各第2ワークシュータ47の基部は第1ワークシュータ29の下面に固定した第2固定サポート49に揺動軸51を介して枢支連結されてあって、複数の第2ワークシュータ47は、ほぼ水平位置(図3において仮想線で示す位置)と,先端が基端よりも下がった第2傾斜位置(図3において実想線で示す位置)との間で揺動軸51を中心として上下方向へそれぞれ揺動可能である。ここで、複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心(揺動軸51の軸心)がそれぞれ略同一直線上に位置するように構成してあって、第1ワークシュータ29の揺動軸心(揺動軸33の軸心)と複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略平行になるように構成してある。
【0025】
そして、複数の第2ワークシュータ47を上下方向へ個別に揺動させるため、第2固定サポート49には第2ワークシュータ47を個別に押し上げ可能なピストンロッド53を備えた複数の第2揺動シリンダ55が立設されており、第2固定サポート49の適宜位置には複数の第2ワークシュータ47を下方向へそれぞれ付勢する複数のスプリング57が設けられている。
【0026】
なお、第1ワークシュータ29の左部にはY軸方向へ延びたスリット59が形成されており、このスリット59はレーザ光が通過可能である。
【0027】
前述の発明の実施の形態に係る発明の発明特手事項によると、次のような作用を奏する。
【0028】
即ち、複数のクランパ21により板材Wの端部をクランプした状態の下で、前記X軸サーボモータの駆動によりX軸キャレッジ17をX軸方向へ移動させると共に、前記Y軸サーボモータの駆動によりレーザ加工ヘッド25を前記Y軸キャレッジと一体的にY軸方向へ移動させることにより、板材Wをレーザ加工ヘッド25対して相対的にX軸方向及びY軸方向へ移動させる。また、レーザ加工ヘッド25をZ軸方向へ位置調節しつつ、レーザ加工ヘッド25により上方向から板材Wに対してレーザ光を照射する。以上により、板材Wに対して所望のレーザ加工を行うことができ、レーザ加工によって大きさの異なる様々な切断片Waが生じる。
【0029】
レーザ加工によって生じた大形の切断片Waを搬出する場合には、大形の切断片Waが第1ワークシュータ29上に位置した状態の下で、第1揺動シリンダ37の作動により第1ワークシュータ29を前記水平位置から前記第1傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、大形の切断片Waを第1ワークシュータ29の先端方向へ搬出することができる。
【0030】
レーザ加工によって生じた中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、全ての第2ワークシュータ45の中から中形の切断片Wa又は小形の切断片Waの大きさに応じて適数(1以上の整数)の第2ワークシュータ45を選択する。そして、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waが選択した適数の第2ワークシュータ45上に位置した状態の下で、対応する適数の第2揺動シリンダ55の作動により適数の第2ワークシュータ47を前記水平位置から前記第2傾斜位置まで下方向へ揺動させる。これによって、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを適数の第2ワークシュータ45の先端方向へ搬出することができる。換言すれば、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、大形の第1ワークシュータ29を揺動させることなく、切断片Waの大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータ47を揺動させれば足りる。
【0031】
前記作用の他に、複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略同一直線上に位置するようにしてあって、第1ワークシュータ29の揺動軸心と複数の第2ワークシュータ47の揺動軸心が略平行になるようしてあるため、第1ワークシュータ29から搬出される切断片Waの搬出場所と、第2ワークシュータ47から搬出される切断片Waの搬出場所を区分けることができる。
【0032】
以上の如き、第1の発明の実施の形態によれば、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出する場合には、大形の第1ワークシュータ29を揺動させることなく、切断片Waの大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータ47を揺動させれば足りるため、中形の切断片Wa又は小形の切断片Waを搬出の際にも、一時的に中断することなく、板材Wに対するレーザ加工を続行することができ、一連の加工に要する作業時間を短くして、作業能率が向上する。特に、一枚の板材Wから生じた多数の小形の切断片Waを搬出する場合には、前記効果はより顕著になる。
【0033】
また、第1ワークシュータ29から搬出される切断片Waの搬出場所と、第2ワークシュータ47から搬出される切断片Waの搬出場所を区分けるため、切断片Waの分別が容易になって、切断片Waの後処理の便が向上する。
【0034】
なお、本発明は、前述の発明の実施の形態の説明に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他様々な態様で実施可能である。
【0035】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出する場合には、大形の前記第1ワークシュータを揺動させることなく、前記切断片の大きさに応じて選択した小形の適数の第2ワークシュータを揺動させれば足りるため、前記中形の切断片又は前記小形の切断片を搬出の際にも、一時的に中断することなく、板材に対する加工を続行することができ、一連の加工に要する作業時間を短くして、作業能率が向上する。特に、一枚の板材から生じた多数の小形の切断片を搬出する場合には、前記効果はより顕著になる。
【0036】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果の他に、前記第1ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所と、前記第2ワークシュータから搬出される前記切断片の搬出場所を区分けるため、前記切断片の分別が容易になって、前記切断片の後処理の便が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる加工機用テーブル装置の平面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係わるレーザ加工機の斜視図である。
【図3】図1におけるI−I線に沿った図である。
【符号の説明】
1 レーザ加工機
3 機械フレーム
11 加工機用テーブル装置
13 テーブル本体
27 第1切欠き
29 第1ワークシュータ
37 第1揺動シリンダ
45 第2切欠き
47 第2ワークシュータ
55 第2揺動シリンダ
Wa 切断片
Claims (2)
- 板材加工機によって加工される板材を支持する加工機用テーブル装置において、
テーブル本体と、
このテーブル本体に形成された第1切欠き内に配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第1傾斜位置との間で上下方向へ揺動可能であって、加工によって生じた大形の切断片を先端方向へ搬出する第1ワークシュータと、
この第1ワークシュータを上下方向へ揺動させる第1揺動アクチュエータと、
前記第1ワークシュータに形成された第2切欠き内に並べるように配置され、ほぼ水平な水平位置と,先端が基端よりも下がった第2傾斜位置との間で上下方向へそれぞれ揺動可能であって、加工によって生じた中形の切断片又は小形の切断片を先端方向へそれぞれ搬出する複数の第2ワークシュータと、
前記複数の第2ワークシュータをそれぞれ上下方向へ個別に揺動させる複数の第2揺動アクチュエータとを備えてなることを特徴とする加工機用テーブル装置。 - 前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略同一直線上に位置するように構成してあって、前記第1ワークシュータの揺動軸心と前記複数の第2ワークシュータの揺動軸心が略平行になるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の加工機用テーブル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002291194A JP2004122310A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 加工機用テーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002291194A JP2004122310A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 加工機用テーブル装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004122310A true JP2004122310A (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=32282848
Family Applications (1)
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JP2002291194A Pending JP2004122310A (ja) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | 加工機用テーブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004122310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018015850A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Dmg森精機株式会社 | ワーク処理システム |
-
2002
- 2002-10-03 JP JP2002291194A patent/JP2004122310A/ja active Pending
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JP2018015850A (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | Dmg森精機株式会社 | ワーク処理システム |
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