JP2004119801A - 半田バンプの形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】半田バンプ内の大きな気泡が無く、半田バンプによる部材の半田付性の良好な半田バンプの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の半田バンプの形成方法は、先ず、薄い第1のクリーム半田層3が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層4となっているため、半田層4内には大きな気泡が存在せず、また、半田層4上の第2のクリーム半田層5と半田層4が溶融しても、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層5は、下地の半田層4の存在によって、銅箔のランド部2と反応せず、このため、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ6内の大きな気泡を無くすることができる。
【選択図】 図3
【解決手段】本発明の半田バンプの形成方法は、先ず、薄い第1のクリーム半田層3が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層4となっているため、半田層4内には大きな気泡が存在せず、また、半田層4上の第2のクリーム半田層5と半田層4が溶融しても、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層5は、下地の半田層4の存在によって、銅箔のランド部2と反応せず、このため、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ6内の大きな気泡を無くすることができる。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は電子回路ユニットやマザー基板等に使用して好適な半田バンプの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の半田バンプの形成方法に関する図面を説明すると、図6は従来の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図、図7は従来の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図、図8は従来の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図である。
【0003】
次に、従来の半田バンプの形成方法を図6,図7に基づいて説明すると、プリント基板51上には、銅箔からなる配線パターンの一部であるランド部52が形成されており、先ず、第1の工程で、このランド部52上に、厚さの厚いクリーム半田層53が形成される。
【0004】
次に、第2の工程で、厚さの厚いクリーム半田層53を溶融すると、図7に示すように、ランド部52上に半田バンプ54が形成されたものとなる。
しかし、銅箔のランド部52の表面は、酸化して酸化銅となっており、このため、クリーム半田層53が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生する。
【0005】
その結果、図7に示すように、半田バンプ54内に大きな気泡55が存在したものとなる。
そして、図8に示すように、このような半田バンプ54上に、半導体部品や回路基板等かなる部材56の電極57を載置し、しかる後、半田バンプ54を溶融して電極57の半田付を行うと、大きな気泡55の存在によって、電極57の半田付性が悪くなるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の半田バンプの形成方法は、ランド部52a上に厚く形成したクリーム半田層53を溶融して、半田バンプ54を形成するため、半田バンプ54内に大きな気泡55が存在するという問題がある。
その結果、半田バンプ54を溶融して電極57の半田付を行うと、大きな気泡55の存在によって、電極57の半田付性が悪くなるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は半田バンプ内に大きな気泡が無く、半田バンプによる部材の半田付性の良好な半田バンプの形成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、プリント基板に設けられた銅箔からなるランド部上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層を形成する工程と、前記第1のクリーム半田層を溶融して、前記ランド部上に薄い半田層を形成する工程と、前記半田層上に第2のクリーム半田層を形成する工程と、前記第2のクリーム半田層と前記半田層を溶融する工程を備えた形成方法とした。
【0009】
また、第2の解決手段として、前記第2のクリーム半田層の厚さが前記第1のクリーム半田層より厚く形成された形成方法とした。
また、第3の解決手段として、前記第1,第2の半田クリーム層が印刷によって形成されると共に、前記第1,第2のクリーク半田層、及び前記半田層がリフロー装置によって溶融される形成方法とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の半田バンプの形成方法に関する図面を説明すると、図1は本発明の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図、図2は本発明の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図、図3は本発明の半田バンプの形成方法の第3工程を示す説明図、図4は本発明の半田バンプの形成方法の第4工程を示す説明図、図5は本発明の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図である。
【0011】
次に、本発明の半田バンプの形成方法を図1〜図4に基づいて説明すると、マザー基板や回路基板からなるプリント基板1上には、銅箔からなる配線パターンの一部である複数個のランド部2が形成されている。
そして、先ず、図1に示すように第1の工程で、このランド部2上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層3が印刷によって形成される。
【0012】
次に、第2の工程で、厚さの薄い第1のクリーム半田層3をリフロー装置(図示せず)で溶融すると、図2に示すように、ランド部2上に薄い半田層(下地半田層)4が形成されたものとなる。
【0013】
この時、銅箔のランド部2の表面は、酸化して酸化銅となっており、第1のクリーム半田層3が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層4となっているため、ガスが逃げて、半田層4内には大きな気泡が存在しない状態となる。
【0014】
次に、図3に示すように第3の工程で、半田層4上に、第1のクリーム半田層3より厚さの厚い第2のクリーム半田層5が印刷によって形成される。
【0015】
次に、第4の工程で、厚さの厚い第2のクリーム半田層5、及び半田層4をリフロー装置(図示せず)によって溶融すると、図4に示すように、ランド部2上に半田バンプ6が形成されたものとなる。
【0016】
この時、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層5は、下地の半田層4の存在によって、銅箔のランド部2と反応せず、このため、第2のクリーム半田層5が溶融しても、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ6内の大きな気泡を無くすることができる。
【0017】
そして、図5に示すように、このような半田バンプ6上に、半導体部品や回路基板等かなる部材7の電極8を載置し、しかる後、半田バンプ6を溶融して電極8の半田付を行うと、大きな気泡が無いために、電極8の半田付性が良好となる。
【0018】
なお、上記実施例においては、2回のクリーム半田層の形成と2回の半田溶融によって、半田バンプを形成したもので説明したが、3回以上のクリーム半田層の形成と3回以上の半田溶融によって、半田バンプを形成しても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明の半田バンプの形成方法は、プリント基板に設けられた銅箔からなるランド部上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層を形成する工程と、第1のクリーム半田層を溶融して、ランド部上に薄い半田層を形成する工程と、半田層上に第2のクリーム半田層を形成する工程と、第2のクリーム半田層と半田層を溶融する工程を備えた形成方法とした。
このように、先ず、薄い第1のクリーム半田層が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層となっているため、半田層内には大きな気泡が存在せず、また、半田層上の第2のクリーム半田層と半田層が溶融しても、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層は、下地の半田層の存在によって、銅箔のランド部と反応せず、このため、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ内の大きな気泡を無くすることができる。
その結果、半田バンプ上に、半導体部品や回路基板等かなる部材の電極を載置し、しかる後、半田バンプを溶融して電極の半田付を行うと、大きな気泡が無いために、電極の半田付性が良好となる。
【0020】
また、第2のクリーム半田層の厚さが第1のクリーム半田層より厚く形成された形成方法としたため、2回のクリーム半田層の形成と、2回の半田溶融によって半田バンプが形成できて、生産性の良好なものが得られる。
【0021】
また、第1,第2の半田クリーム層が印刷によって形成されると共に、第1,第2のクリーク半田層、及び半田層がリフロー装置によって溶融される形成方法としたため、量産性に適したものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図。
【図2】本発明の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図。
【図3】本発明の半田バンプの形成方法の第3工程を示す説明図。
【図4】本発明の半田バンプの形成方法の第4工程を示す説明図。
【図5】本発明の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図。
【図6】従来の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図。
【図7】従来の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図。
【図8】従来の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図。
【符号の説明】
1 プリント基板
2 ランド部
3 第1のクリーム半田層
4 半田層
5 第2のクリーム半田層
6 半田バンプ
7 部材
8 電極
【発明の属する技術分野】
本発明は電子回路ユニットやマザー基板等に使用して好適な半田バンプの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の半田バンプの形成方法に関する図面を説明すると、図6は従来の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図、図7は従来の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図、図8は従来の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図である。
【0003】
次に、従来の半田バンプの形成方法を図6,図7に基づいて説明すると、プリント基板51上には、銅箔からなる配線パターンの一部であるランド部52が形成されており、先ず、第1の工程で、このランド部52上に、厚さの厚いクリーム半田層53が形成される。
【0004】
次に、第2の工程で、厚さの厚いクリーム半田層53を溶融すると、図7に示すように、ランド部52上に半田バンプ54が形成されたものとなる。
しかし、銅箔のランド部52の表面は、酸化して酸化銅となっており、このため、クリーム半田層53が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生する。
【0005】
その結果、図7に示すように、半田バンプ54内に大きな気泡55が存在したものとなる。
そして、図8に示すように、このような半田バンプ54上に、半導体部品や回路基板等かなる部材56の電極57を載置し、しかる後、半田バンプ54を溶融して電極57の半田付を行うと、大きな気泡55の存在によって、電極57の半田付性が悪くなるものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の半田バンプの形成方法は、ランド部52a上に厚く形成したクリーム半田層53を溶融して、半田バンプ54を形成するため、半田バンプ54内に大きな気泡55が存在するという問題がある。
その結果、半田バンプ54を溶融して電極57の半田付を行うと、大きな気泡55の存在によって、電極57の半田付性が悪くなるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明は半田バンプ内に大きな気泡が無く、半田バンプによる部材の半田付性の良好な半田バンプの形成方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための第1の解決手段として、プリント基板に設けられた銅箔からなるランド部上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層を形成する工程と、前記第1のクリーム半田層を溶融して、前記ランド部上に薄い半田層を形成する工程と、前記半田層上に第2のクリーム半田層を形成する工程と、前記第2のクリーム半田層と前記半田層を溶融する工程を備えた形成方法とした。
【0009】
また、第2の解決手段として、前記第2のクリーム半田層の厚さが前記第1のクリーム半田層より厚く形成された形成方法とした。
また、第3の解決手段として、前記第1,第2の半田クリーム層が印刷によって形成されると共に、前記第1,第2のクリーク半田層、及び前記半田層がリフロー装置によって溶融される形成方法とした。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の半田バンプの形成方法に関する図面を説明すると、図1は本発明の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図、図2は本発明の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図、図3は本発明の半田バンプの形成方法の第3工程を示す説明図、図4は本発明の半田バンプの形成方法の第4工程を示す説明図、図5は本発明の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図である。
【0011】
次に、本発明の半田バンプの形成方法を図1〜図4に基づいて説明すると、マザー基板や回路基板からなるプリント基板1上には、銅箔からなる配線パターンの一部である複数個のランド部2が形成されている。
そして、先ず、図1に示すように第1の工程で、このランド部2上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層3が印刷によって形成される。
【0012】
次に、第2の工程で、厚さの薄い第1のクリーム半田層3をリフロー装置(図示せず)で溶融すると、図2に示すように、ランド部2上に薄い半田層(下地半田層)4が形成されたものとなる。
【0013】
この時、銅箔のランド部2の表面は、酸化して酸化銅となっており、第1のクリーム半田層3が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層4となっているため、ガスが逃げて、半田層4内には大きな気泡が存在しない状態となる。
【0014】
次に、図3に示すように第3の工程で、半田層4上に、第1のクリーム半田層3より厚さの厚い第2のクリーム半田層5が印刷によって形成される。
【0015】
次に、第4の工程で、厚さの厚い第2のクリーム半田層5、及び半田層4をリフロー装置(図示せず)によって溶融すると、図4に示すように、ランド部2上に半田バンプ6が形成されたものとなる。
【0016】
この時、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層5は、下地の半田層4の存在によって、銅箔のランド部2と反応せず、このため、第2のクリーム半田層5が溶融しても、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ6内の大きな気泡を無くすることができる。
【0017】
そして、図5に示すように、このような半田バンプ6上に、半導体部品や回路基板等かなる部材7の電極8を載置し、しかる後、半田バンプ6を溶融して電極8の半田付を行うと、大きな気泡が無いために、電極8の半田付性が良好となる。
【0018】
なお、上記実施例においては、2回のクリーム半田層の形成と2回の半田溶融によって、半田バンプを形成したもので説明したが、3回以上のクリーム半田層の形成と3回以上の半田溶融によって、半田バンプを形成しても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明の半田バンプの形成方法は、プリント基板に設けられた銅箔からなるランド部上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層を形成する工程と、第1のクリーム半田層を溶融して、ランド部上に薄い半田層を形成する工程と、半田層上に第2のクリーム半田層を形成する工程と、第2のクリーム半田層と半田層を溶融する工程を備えた形成方法とした。
このように、先ず、薄い第1のクリーム半田層が溶融した際、フラックスと酸化銅が反応して、ガスや水が発生するが、薄い半田層となっているため、半田層内には大きな気泡が存在せず、また、半田層上の第2のクリーム半田層と半田層が溶融しても、多くのフラックスが存在する第2のクリーム半田層は、下地の半田層の存在によって、銅箔のランド部と反応せず、このため、ガスや水の発生が無くなり、従って、半田バンプ内の大きな気泡を無くすることができる。
その結果、半田バンプ上に、半導体部品や回路基板等かなる部材の電極を載置し、しかる後、半田バンプを溶融して電極の半田付を行うと、大きな気泡が無いために、電極の半田付性が良好となる。
【0020】
また、第2のクリーム半田層の厚さが第1のクリーム半田層より厚く形成された形成方法としたため、2回のクリーム半田層の形成と、2回の半田溶融によって半田バンプが形成できて、生産性の良好なものが得られる。
【0021】
また、第1,第2の半田クリーム層が印刷によって形成されると共に、第1,第2のクリーク半田層、及び半田層がリフロー装置によって溶融される形成方法としたため、量産性に適したものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図。
【図2】本発明の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図。
【図3】本発明の半田バンプの形成方法の第3工程を示す説明図。
【図4】本発明の半田バンプの形成方法の第4工程を示す説明図。
【図5】本発明の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図。
【図6】従来の半田バンプの形成方法の第1工程を示す説明図。
【図7】従来の半田バンプの形成方法の第2工程を示す説明図。
【図8】従来の半田バンプの形成方法によって形成された半田バンプへの部材の取付を示す説明図。
【符号の説明】
1 プリント基板
2 ランド部
3 第1のクリーム半田層
4 半田層
5 第2のクリーム半田層
6 半田バンプ
7 部材
8 電極
Claims (3)
- プリント基板に設けられた銅箔からなるランド部上に、厚さの薄い第1のクリーム半田層を形成する工程と、前記第1のクリーム半田層を溶融して、前記ランド部上に薄い半田層を形成する工程と、前記半田層上に第2のクリーム半田層を形成する工程と、前記第2のクリーム半田層と前記半田層を溶融する工程を備えたことを特徴とする半田バンプの形成方法。
- 前記第2のクリーム半田層の厚さが前記第1のクリーム半田層より厚く形成されたことを特徴とする請求項1記載の半田バンプの形成方法。
- 前記第1,第2の半田クリーム層が印刷によって形成されると共に、前記第1,第2のクリーク半田層、及び前記半田層がリフロー装置によって溶融されることを特徴とする請求項1、又は2記載の半田バンプの形成方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002282949A JP2004119801A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 半田バンプの形成方法 |
CN 03159833 CN1258959C (zh) | 2002-09-27 | 2003-09-26 | 焊接凸点的形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002282949A JP2004119801A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 半田バンプの形成方法 |
Publications (1)
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JP2004119801A true JP2004119801A (ja) | 2004-04-15 |
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JP2002282949A Withdrawn JP2004119801A (ja) | 2002-09-27 | 2002-09-27 | 半田バンプの形成方法 |
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CN102842552A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种基于锡膏层的wlcsp单芯片封装件及其塑封方法 |
CN102842554A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种基于镍钯金或镍钯、锡层的wlcsp单芯片封装件及其封装方法 |
CN102842553A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种基于镍钯金或镍钯的wlcsp单芯片封装件及其封装方法 |
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CN102842562A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种基于基板的wlcsp单芯片封装件及其塑封方法 |
CN102842561A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种wlcsp单芯片封装件及其塑封方法 |
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CN102842560A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种wlcsp多芯片堆叠式封装件及其封装方法 |
CN102842571A (zh) * | 2012-08-21 | 2012-12-26 | 华天科技(西安)有限公司 | 一种基于基板、锡层的wlcsp多芯片堆叠式封装件及其封装方法 |
US8556157B2 (en) | 2008-11-28 | 2013-10-15 | Fujitsu Limited | Method of manufacturing electronic apparatus, electronic component-mounting board, and method of manufacturing the same |
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CN100459082C (zh) * | 2006-08-10 | 2009-02-04 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 铅锡合金凸点制作方法 |
CN108031939B (zh) * | 2017-11-10 | 2020-10-27 | 武汉凌云光电科技有限责任公司 | 一种激光焊接磁性材料的方法 |
-
2002
- 2002-09-27 JP JP2002282949A patent/JP2004119801A/ja not_active Withdrawn
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2003
- 2003-09-26 CN CN 03159833 patent/CN1258959C/zh not_active Expired - Fee Related
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