JP2004119071A - フラットケーブルの屈曲方法及び該屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】屈曲部4において、各連結部3にケーブル長手方向に沿ってスリット5を設けて複数本の絶縁導体2を分離させ、屈曲部4内側の絶縁導体2から屈曲部4外側の絶縁導体2にかけて曲率半径が順次大径となるように屈曲させることによって、屈曲部4の前後における前記フラットケーブル1における絶縁導体2の配列を変更させることなくフラットケーブル1を同一平面上で屈曲させる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラットケーブルの屈曲方法及び該屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブルに関し、特に屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなくフラットケーブルを同一平面上で屈曲させるフラットケーブルの屈曲方法及び該屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体が同一平面上に複数本並べられ該複数本の絶縁導体が連結され絶縁導体間に連結部を形成してなるフラットケーブルが知られている。
【0003】
このようなフラットケーブルを、例えばワイヤーハーネスとして車両のボディ内壁面等に沿って配線するような場合などにあっては、複数本の絶縁導体が並ぶ平面と同一平面内でフラットケーブルを屈曲させて配線を行う場合がある。
【0004】
図6に、複数本の絶縁導体が並ぶ平面と同一平面内で屈曲させたフラットケーブルの一例を示す。
【0005】
図において、導体の上に絶縁体を被覆して形成される複数本の絶縁導体2と、該各絶縁導体2を連結する連結部3とを備えて構成されているフラットケーブル1は、屈曲部10の前後で表裏が反転するように折り返して絶縁導体2が並ぶ平面と同一平面内で屈曲させている。
【0006】
その他にも、複数本の絶縁導体が並ぶ平面と同一平面内でフラットケーブルを屈曲させる方法が提案されている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
実開昭60−105017号公報
【0008】
【特許文献2】
実開平1−155213号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6に示すように屈曲部10の前後で表裏が反転するように折り返して屈曲させたフラットケーブル1においては、屈曲部10の前後でフラットケーブル1における絶縁導体2の配列が逆になってしまうことから、屈曲部の数が回路設計等に大きな影響を与えることとなる。しかし、屈曲部の数に合わせて回路設計を行うことには困難が伴う。
【0010】
本発明の目的は、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブルを屈曲させることができるフラットケーブルの屈曲方法及び該屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブルを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体が同一平面上に複数本並べられ該複数本の絶縁導体が連結され絶縁導体間に連結部を形成してなるフラットケーブルを屈曲させるフラットケーブルの屈曲方法であって、屈曲部において、前記各連結部にケーブル長手方向に沿ってスリットを設けて前記複数本の絶縁導体を分離させ、屈曲部内側の絶縁導体から屈曲部外側の絶縁導体にかけて曲率半径が順次大径となるように屈曲させることによって、屈曲部の前後における前記フラットケーブルにおける前記絶縁導体の配列を変更させることなく該フラットケーブルを同一平面上で屈曲させることを特徴とする。
【0012】
複数本の絶縁導体が同一平面上に並べられ連結部によって連結されているフラットケーブルを、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上で屈曲させようとすると、屈曲部内側と屈曲部外側とでは長さに差が生じる。そこで、連結部にスリットを設けて複数本の絶縁導体を分離させ、屈曲部内側の絶縁導体から屈曲部外側の絶縁導体にかけて曲率半径が順次大径となるように屈曲させている。これにより、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける前記絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上で屈曲させることができる。また、屈曲部の前後において絶縁導体の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【0013】
請求項2に記載の発明は、導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体が同一平面上に複数本並べられ該複数本の絶縁導体が連結され絶縁導体間に連結部を形成してなるフラットケーブルを屈曲させるフラットケーブルの屈曲方法であって、屈曲部において、前記各連結部にケーブル長手方向に沿ってスリットを設けて前記複数本の絶縁導体を分離させ、屈曲部内側から屈曲部外側に向かって順次配置される絶縁導体を、屈曲部内側の絶縁導体が外側に、屈曲部外側の絶縁導体が内側にくるように順次配置して、屈曲部の前後における前記フラットケーブルにおける前記絶縁導体の配列を変更させることなく該フラットケーブルを同一平面上で屈曲させることを特徴とする。
【0014】
かかる構成によっても、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブルを屈曲させることができ、また屈曲部の前後において絶縁導体の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【0015】
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の前記屈曲部においては、前記スリットによって分離された絶縁導体同士の前記フラットケーブルの設置面からの高さ方向の重なりが2本となり、さらに屈曲部における前記フラットケーブルの設置面からの高さが、最大でも前記各絶縁導体の2本分となるように該各絶縁導体を配置して屈曲させることを特徴とする。
【0016】
かかる構成により、屈曲部におけるフラットケーブルの設置面からの高さを抑えることができる。したがって、狭い隙間等においても、絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブルを屈曲させることができる。
【0017】
請求項4に記載の発明は、請求項1,2又は3に記載の前記屈曲部は、前記各絶縁導体の配置を固定させ形状を維持させたことを特徴とする。
【0018】
かかる構成により、屈曲部は、その形状が維持されているので、例えばフラットケーブルが自動車に用いられる場合、車両の振動等によって曲がることがない。
【0019】
請求項5に記載の発明は、請求項1,2,3又は4の何れかに記載の屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブルである。
【0020】
かかる構成により、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上で屈曲させたフラットケーブルを得ることができる。かかるフラットケーブルは、屈曲部の前後において絶縁導体の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態の第1例について説明する。
図1は、連結部にスリットを設けた本発明の実施の形態の第1例に係るフラットケーブルの平面図、図2は図1に示すフラットケーブルを屈曲させた状態を示す平面図、図3は図2のA−A線で断面した斜視図、図4は図2のフラットケーブルの屈曲部をテープで固定した状態を示す平面図である。
【0022】
図に示されたフラットケーブル1は、導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体2が同一平面上に3本並べられ、該3本の絶縁導体2a,2b,2cが連結され絶縁導体2間に連結部3が形成されて構成されている。
【0023】
このようなフラットケーブル1を屈曲部の前後における絶縁導体2a,2b,2cの配列を変更しないようにして同一平面上で屈曲させようとすると、屈曲部においてフラットケーブル1の内側と外側とで長さに差を生じる。そこで、以下のような方法により、屈曲部の前後における絶縁導体2a,2b,2cの配列を変更しないようにして同一平面上でフラットケーブル1を屈曲させる。なお、以下では絶縁導体2aが内側となるような方向に屈曲させる場合を例にして説明する。したがって、絶縁導体2は、屈曲部4内側から屈曲部4外側に向かって、絶縁導体2a,2b,2cの順に配置されている。
【0024】
まず図1に示すように、屈曲部4の前記各連結部3にケーブル長手方向に沿ってスリット5を設ける。このスリット5は、屈曲部4において後述のようにして各絶縁導体2a,2b,2cを配置させるために十分な長さを有している。
【0025】
そして、屈曲部4において、スリット5によって分離された絶縁導体2a,2b,2cを、図2のように、一番内側の絶縁導体2aを一番外側に配置し、絶縁導体2aの隣の絶縁導体2bを絶縁導体2aの内側に配置し、絶縁導体2bの隣の絶縁導体2cを絶縁導体2bの内側に配置して、屈曲させる。すなわち、屈曲部4においては、内側から外側に向かって絶縁導体2a,2b,2cの順に並ぶ絶縁導体2を、外側から内側に向かって絶縁導体2a,2b,2cの順に配置している(一番内側の絶縁導体2aが一番外側に、一番外側の絶縁導体2cが一番内側にくるように配置している)。
【0026】
このとき、屈曲部4においては、絶縁導体2aの曲率半径よりも、絶縁導体2bの曲率半径の方が大径となっている。さらに、屈曲部4においては、絶縁導体2bの曲率半径よりも絶縁導体2cの曲率半径の方が大径となっている。すなわち、屈曲部4における各絶縁導体2a,2b,2cの曲率半径は、絶縁導体2a,2b,2cの順に大径となっている。ここで、絶縁導体2a,2b,2cの曲率半径とは、図2のA−A線上における各絶縁導体2a,2b,2cの曲率半径のことである。
【0027】
このように、屈曲部4においては、一番内側である絶縁導体2aを一番外側に配置し、絶縁導体2aの外側である絶縁導体2bを絶縁導体2aの内側に配置し、絶縁導体2bの外側である絶縁導体2cを絶縁導体2bの内側に配置しているため、各絶縁導体2a,2b,2cは、その一部が、フラットケーブル1の設置面(不図示)から高さ方向に重なり合っている(図3)。本例においては、屈曲部4における絶縁導体2a,2b,2c同士のフラットケーブル1の設置面(不図示)からの高さ方向の重なりは2本となるように各絶縁導体2を配置する。そして、屈曲部4におけるフラットケーブル1の設置面(不図示)からの高さが、最大でも各絶縁導体2の2本分となるように各絶縁導体2を配置する。
【0028】
そして、屈曲部4において絶縁導体2a,2b,2cをこのようにして配置した後、屈曲部4の形状を維持させるため、図4のように粘着テープ6を2つ折りにして貼り合わせて屈曲部4を覆い固定する。このとき、粘着テープ6は、フラットケーブル1に対して接着性良好であることが望ましい。ただし、必ずしもこのようにフラットケーブル1に対する接着性が良好ではなくても、2つ折りにして貼り合わせた粘着テープ同士の接着性が屈曲部4の形状を維持させることができる程度に強固であるものであってもよい。また、屈曲部4の形状を維持させるため、屈曲部4を粘着テープではなく、例えば接着剤で固定してもよい。
【0029】
このような本例のフラットケーブル1の屈曲方法によれば、屈曲部4の前後において、内側から絶縁導体2a,2b,2cの順に並んだ絶縁導体2の配列を変更させることなく同一平面上で屈曲させることができる。また、屈曲部4の前後において絶縁導体2の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【0030】
また、屈曲部4において、一番内側の絶縁導体2aを一番外側に配置し、かかる絶縁導体2aの内側に絶縁導体2b,2cをこの順で配置することにより、屈曲部4の幅を、フラットケーブル1の屈曲部4以外の部分の幅とほぼ同じ幅とすることができる。したがって、狭い場所にも配線することができる。
【0031】
また、屈曲部4におけるフラットケーブル1の設置面からの高さは、最大でも各絶縁導体2の2本分となっているので、狭い隙間等においても、絶縁導体2の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブル1を屈曲させることができる。
【0032】
さらに、屈曲部4は、粘着テープ7により各絶縁導体2の配置を固定させその形状が維持されているので、例えばフラットケーブル1が自動車に用いられる場合、車両の振動等によって曲がることがない。
【0033】
次に本発明の実施の形態の第2例について図5に基づいて説明する。
本例においては、屈曲部4の各連結部3に、連結部3の全幅に渡ってケーブル長手方向に沿ったスリットを設け、打ち抜き部5’を形成する。その他については上記実施の形態の第1例と同様である。
【0034】
このように屈曲部4においては、スリットを連結部3の全幅に渡って設けて打ち抜き部5’を形成することによって連結部3を除去したので、打ち抜き部5’によって分離された絶縁導体2は、その表面上における連結部3の突出が僅かであり、断面の輪郭形状が円形に近づく。このため、上記実施の形態の第1例に比べて、フラットケーブル1の屈曲性に優れることとなる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1及び2に係る発明によれば、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブルを屈曲させることができ、また屈曲部の前後において絶縁導体の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【0036】
請求項3に記載の発明によれば、屈曲部におけるフラットケーブルの設置面からの高さを抑えることができるので、狭い隙間等においても、絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上でフラットケーブルを屈曲させることができる。
【0037】
請求項4に記載の発明によれば、屈曲部は、その形状が維持されているので、例えばフラットケーブルが自動車に用いられる場合、車両の振動等によって曲がることがない。
【0038】
請求項5に記載の発明によれば、屈曲部の前後におけるフラットケーブルにおける絶縁導体の配列を変更させることなく同一平面上で屈曲させたフラットケーブルを得ることができる。かかるフラットケーブルは、屈曲部の前後において絶縁導体の配列が逆になってしまうということがないので、屈曲部の数が回路設計等に影響を及ぼすといったことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】連結部にスリットを設けた本発明の実施の形態の第1例に係るフラットケーブルの平面図。
【図2】図1に示すフラットケーブルを屈曲させた状態を示す平面図。
【図3】図2のA−A線で断面した斜視図。
【図4】図2のフラットケーブルの屈曲部をテープで固定した状態を示す平面図。
【図5】連結部の全幅に渡ってスリットを設けて打ち抜き部を形成した本発明の実施の形態の第2例に係るフラットケーブルの平面図。
【図6】従来の方法によって屈曲させたフラットケーブルの平面図。
【符号の説明】
1 フラットケーブル
2(2a,2b,2c) 絶縁導体
3 連結部
4 屈曲部
5 スリット
Claims (5)
- 導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体が同一平面上に複数本並べられ該複数本の絶縁導体が連結され絶縁導体間に連結部を形成してなるフラットケーブルを屈曲させるフラットケーブルの屈曲方法であって、
屈曲部において、前記各連結部にケーブル長手方向に沿ってスリットを設けて前記複数本の絶縁導体を分離させ、屈曲部内側の絶縁導体から屈曲部外側の絶縁導体にかけて曲率半径が順次大径となるように屈曲させることによって、屈曲部の前後における前記フラットケーブルにおける前記絶縁導体の配列を変更させることなく該フラットケーブルを同一平面上で屈曲させることを特徴とするフラットケーブルの屈曲方法。 - 導体の上に絶縁体が被覆されて形成される絶縁導体が同一平面上に複数本並べられ該複数本の絶縁導体が連結され絶縁導体間に連結部を形成してなるフラットケーブルを屈曲させるフラットケーブルの屈曲方法であって、
屈曲部において、前記各連結部にケーブル長手方向に沿ってスリットを設けて前記複数本の絶縁導体を分離させ、屈曲部内側から屈曲部外側に向かって順次配置される絶縁導体を、屈曲部内側の絶縁導体が外側に、屈曲部外側の絶縁導体が内側にくるように順次配置して、屈曲部の前後における前記フラットケーブルにおける前記絶縁導体の配列を変更させることなく該フラットケーブルを同一平面上で屈曲させることを特徴とするフラットケーブルの屈曲方法。 - 前記屈曲部においては、前記スリットによって分離された絶縁導体同士の前記フラットケーブルの設置面からの高さ方向の重なりが2本となり、さらに屈曲部における前記フラットケーブルの設置面からの高さが、最大でも前記各絶縁導体の2本分となるように該各絶縁導体を配置して屈曲させることを特徴とする請求項1又は2に記載のフラットケーブルの屈曲方法。
- 前記屈曲部は、前記各絶縁導体の配置を固定させ形状を維持させたことを特徴とする請求項1,2又は3のいずれかに記載のフラットケーブルの屈曲方法。
- 請求項1,2,3又は4のいずれかに記載の屈曲方法によって屈曲させたフラットケーブル。
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