JP2004113126A - 植物の種子の加工飲料及び加工食品 - Google Patents

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【課題】菜種、胡麻の種子の食品としての用途開発が要望されている。
【解決手段】植物の種子を加圧・加熱して破裂させ、その種子の成分を湯又は水により抽出して、加工飲料とした。前記抽出前の種子又は抽出後の種子に調味料、嗜好品、香辛料などををしみ込ませて味付けして植物の種子の加工食品とした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は菜種、胡麻の種子、南瓜の種子、向日葵の種子といった植物の種子の成分を抽出した茶のような飲料と、それらの種子を加工した食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
菜種や胡麻の種子は油採取用として古くから珍重されている。胡麻の種子はそれ以外にも各種食品に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
菜種又は胡麻の種子から油を採取しても、最近は人件費の高騰に伴ってコスト高になって油の販路の維持、拡大が困難になりつつある。そのため、菜種又は胡麻の種子の新たな用途開発、有効活用が求められている。しかし、これらの種子は表皮が硬いため味が浸透しにくく、味付けしにくいため、新たな用途開発に難渋しているのが実情である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本件発明者は菜種、胡麻の種子の新規利用の開発に長年取り組み、鋭意研究を重ねて、本願発明の加工飲料及び加工食品を発明した。
【0005】
本件発明の植物の種子の加工飲料は、植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子の成分を湯又は水により抽出したものである。また、その抽出液に他の食品の抽出液の添加と味付けの双方又は何れか一方を行ったものである。
【0006】
本件発明の植物の種子の加工食品は、植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けしたものである。又、植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、エキスを抽出した後の種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
(菜種の加工飲料の実施形態1)
この実施形態は植物の種子が菜種の場合である。この実施形態では釜内に菜種を入れ、釜を回転させながらガス器具で燃焼させたガスにより釜を外から加熱して、釜の全体を均一に加熱し、釜の内部温度を上げると共に釜1の内部圧力を高めて内部の菜種を炒り、釜の内部が所定温度、所定圧力になってから釜の蓋を一気に(瞬時に)開けて菜種を破裂させる。この加熱、加圧により菜種が焙煎された状態になって表面が焦げたり、表皮に亀裂が入ったりし、破裂により表皮が破れて中身がむき出しになったりする。前記圧力は10〜15kg/cm程度、温度は200℃程度が適する
【0008】
前記釜には既存のポン菓子製造機を使用することも、新たに製造された機器を使用することもできる。既存のポン菓子製造機は金属製であり、図1のように釜1がモーター2で回転され、出し入れ口3が蓋4で開閉され、釜1の下にガスコンロ(加熱器)5が配置されている。
【0009】
本発明では、前記のように表面が焦げたり、表皮に亀裂が入ったり、表皮が破れて中身がむき出しになったりした種子からその成分を抽出する。抽出方法は種々あるが、例えば、前記種子を100℃の湯に入れて抽出するとか、種子を濾紙やフィルタの上に置いてその上から湯をかけたりする。いずれの場合も、抽出液と抽出後の種子とを分離する。抽出に使用する湯の温度とか、湯に入れておく時間などは、成分、色、味、香りなどの出具合に合わせて任意に選択する。前記のように湯に入れて抽出する場合は、任意の温度で、任意の時間煮ることもできるが、その場合は、色、味、苦味、えぐみ等が出過ぎないように注意する。
【0010】
湯400gに、生の菜種(試料1)と、前記のように加熱・加圧処理した菜種(試料2)と、フライパンで強火で5分間炒った菜種(試料3)を夫々40g加え、2分、5分、10分、15分、20分後に3mlずつサンプリングしてBrix(%)を測定した。そのときの抽出時間と抽出液の濃度(Brix(%))との関係を表1に示す。
【0011】
【表1】
Figure 2004113126
表1から明らかなように、試料2は試料1、3に比してBrix(%)が高い。
【0012】
前記試料1、2、3について表2に示す抽出時間と温度で種子の成分を抽出した。表2の抽出時間と温度のときの抽出液の色を図2に示す。図2の抽出液の色は本件出願の物件提出書で提出のカラーコピー1の通りである。試料1の抽出液は殆ど色が無く、試料2の抽出液は薄茶色(薄い麦茶や番茶のような色)であり、試料3の抽出液は抽出時間が2分、5分の場合は殆ど色が無く、10分、15分、20分の場合にほんの少し薄い茶色となった。
【0013】
【表2】
Figure 2004113126
【0014】
抽出液の官能検査結果を表3〜表14に示す。官能検査の結果、前記抽出液は香ばしい香りがする、甘味があり、酸味を感じたが、苦味、渋みは無く、お茶のように飲むことができた。数倍に希釈しても香ばしく、飲み易かった。
【0015】
【表3】
Figure 2004113126
【0016】
【表4】
Figure 2004113126
【0017】
【表5】
Figure 2004113126
【0018】
【表6】
Figure 2004113126
【0019】
【表7】
Figure 2004113126
【0020】
【表8】
Figure 2004113126
【0021】
【表9】
Figure 2004113126
【0022】
【表10】
Figure 2004113126
【0023】
【表11】
Figure 2004113126
【0024】
【表12】
Figure 2004113126
【0025】
【表13】
Figure 2004113126
【0026】
【表14】
Figure 2004113126
【0027】
(胡麻の種子の加工飲料の実施形態1)
この実施形態は植物の種子が黒胡麻の種子の場合である。この実施形態では菜種の場合と同様に、前記構造の釜内に胡麻の種子を入れ、釜を回転させながらガスにより釜を外から加熱して釜全体を均一に加熱し、釜の内部温度を上げると共に釜の内部圧力を高めて内部の胡麻の種子を炒り、釜の内部が所定温度、所定圧力になってから釜の蓋を一気に(瞬時に)開けて胡麻の種子を破裂させる。この加熱、加圧により胡麻の種子が焙煎された状態になって表面が焦げたり、表皮に亀裂が入ったりし、破裂により表皮が破れて中身がむき出しになったりする。この場合の圧力も10〜15kg/cm程度、温度は200℃程度が適する
【0028】
この実施形態でも、前記のように表面が焦げたり、表皮に亀裂が入ったり、表皮が破れて中身がむき出しになったりした胡麻の種子からその成分を抽出する。抽出方法も菜種の場合と同様にする。抽出に使用する湯の温度とか、湯に入れておく時間などは、成分、色、味、香りなどの出具合に合わせて任意に選択する。前記のように湯に入れて抽出する場合は、任意の温度で、任意の時間煮ることもできるが、その場合は、色、味、苦味、えぐみ等が出過ぎないように注意する。
【0029】
湯400gに生の胡麻の種子(試料4)と、前記のように加熱・加圧処理した胡麻の種子(試料5)と、フライパンで強火で5分間炒った胡麻の種子(試料6)を夫々40g加え、2分、5分、10分、15分、20分後に3mlずつサンプリングしてBrix(%)を測定した。そのときの抽出時間とBrix(%)との関係を表15に示す。
【0030】
【表15】
Figure 2004113126
表15から明らかなように、試料4、6は抽出時間に関係なくBrix(%)が0であったが、試料5は抽出時間が15分以上になるとBrix(%)が0.1となった。
【0031】
前記試料4、5、6について表16に示す抽出時間と温度で種子の成分を抽出した。表16の抽出時間と温度のときの抽出液の色を図3に示す。図3の抽出液の色は本件出願の物件提出書で提出のカラーコピー2の通りである。試料4、5、6のいずれの場合も抽出液は黒茶色であったが、3つの試料の中では試料5の抽出液がもっとも色が薄かった。
【0032】
【表16】
Figure 2004113126
【0033】
抽出液の官能検査結果を表17〜表28に示す。官能検査の結果、前記抽出液は香ばしい香りがする、甘味があり、胡麻の味がし、苦味、渋みは無く、お茶ように飲むことができた。数倍に希釈しても香ばしく、飲み易かった。
【0034】
【表17】
Figure 2004113126
【0035】
【表18】
Figure 2004113126
【0036】
【表19】
Figure 2004113126
【0037】
【表20】
Figure 2004113126
【0038】
【表21】
Figure 2004113126
【0039】
【表22】
Figure 2004113126
【0040】
【表23】
Figure 2004113126
【0041】
【表24】
Figure 2004113126
【0042】
【表25】
Figure 2004113126
【0043】
【表26】
Figure 2004113126
【0044】
【表27】
Figure 2004113126
【0045】
【表28】
Figure 2004113126
【0046】
前記実施例1は菜種からの抽出液、実施例2は胡麻の種子からの抽出液の場合であるが、場合によっては両者を混合したり、夫々の抽出液に他の植物の種子の抽出液を添加して混合することも可能である。添加或いは混合する抽出液の種類、添加や混合の比率などは飲み易く、味、色、香りなどが良くなるように選択することができる。
【0047】
実施例2は黒胡麻の種子の場合であるが、本発明では白胡麻の種子を実施例2と同様に処理して抽出液を得ることもできる。その場合は、抽出液には色は付かないが、他は黒胡麻の種子の場合と殆ど同様である。南瓜の種子、向日葵の種子、大豆なども実施例1,2と同様に処理して抽出液を得ることができる。その場合も抽出液には色が付かないが、エキスは実施例1、2の場合と同様に抽出される。
【0048】
(菜種、胡麻の種子の加工食品の実施形態1)
前記のように加熱、加圧して破裂させて、焙煎された状態になって表面が焦げたり、表皮に亀裂が入ったりした菜種、或いは破裂により表皮が破れて中身がむき出しになった菜種や胡麻の種子に、醤油、味噌、甘味液、蜂蜜、乳製品、ワイン、お酒、コーヒー、生姜、山椒、辛子、コショウなどの調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませたり、それらで煮込んだりして味付けすることにより食品素材として使用することができる。味付け材料は塩分、甘味分、日持ち、香り等の面から適宜選択することができる。
【0049】
(菜種、胡麻の種子の加工食品の実施形態2)
前記のように成分を抽出した菜種や胡麻の種子も、味付けすることにより食品素材として使用することができる。この味付けも前記の場合と同様に、醤油、味噌、甘味液、蜂蜜、乳製品、ワイン、お酒、コーヒー、生姜、山椒、辛子、コショウなどの調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませたり、それらで煮込んだりして行う。この場合は種子が成分抽出時の液体を含んでおり、液体を含まない場合よりも軟らかくなっているため、味が付き易い。味付け材料は塩分、甘味分、日持ち、香り等の面から適宜選択することができる。
【0050】
【発明の効果】
本願の請求項1の植物の種子の加工飲料は、植物の種子を加熱、加圧して破裂させてから、湯又は水により種子の成分を抽出したので、成分が短時間で抽出され、香ばしさや味も逃げにくく、飲み易い飲料となった。
【0051】
本願の請求項2の植物の種子の加工飲料は、前記抽出液に、他の食品の抽出液の添加と味付けの双方又は何れか一方を行ったので、抽出液の味がより一層良くなり、飲み易くもなる。
【0052】
本願の請求項3の植物の種子の加工食品は、破裂させた植物の種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けをしたので、皮が破れていない種子に比して調味料の味が付き易く、そのまま食することも、他の料理やお菓子の製作に食品素材として使用することもできる。
【0053】
本願の請求項4の植物の種子の加工食品は、成分を抽出した後の前記植物の種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けをしたので種子が水分を含んでおり、成分抽出前の破裂させただけの種子に味付けする場合よりも味が付き易い。味付けしてあるためそのまま食することも、他の料理やお菓子の製作に食品素材として使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の実施に使用される加熱加圧機の一例を示す説明図。
【図2】菜種の抽出液の試料別の説明図。
【図3】胡麻の種子の抽出液の試料別の説明図。
【符号の説明】
1 釜
2 モータ
3 出入り口
4 蓋
5 ガスコンロ

Claims (4)

  1. 植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子の成分を湯又は水により抽出したことを特徴とする植物の種子の加工飲料。
  2. 植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子の成分を湯又は水により抽出し、抽出液に他の食品の抽出液の添加と味付けの双方又は何れか一方を行ったことを特徴とする植物の種子の加工飲料。
  3. 植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けしたことを特徴とする植物の種子の加工食品。
  4. 植物の種子を加熱・加圧して破裂させ、その種子の成分を湯又は水により抽出し、抽出後の種子に調味料、嗜好品、香辛料などをしみ込ませて味付けしたことを特徴とする植物の種子の加工食品。
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