JP2004106318A - フィルム製容器の製造方法とフィルム製容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印刷面を内側に含む、2枚以上の樹脂製フィルム1、2を積層したラミネートフィルムを熱成形してラミネートフィルム製容器を製造する。樹脂製フィルムの1は、少なくとも一方の表面2aがマット加工され、20μm以上の厚みを有するフィルム製容器の製造方法。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフィルム製容器の製造方法とフィルム製容器に関し、詳しくは、主として電子レンジ等で調理可能な食品容器に使用するフィルム製容器の製造方法とフィルム製容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子レンジの普及に伴い、その利便性の高さから、電子レンジでの調理は、一般家庭、業務用を問わず、益々利用される頻度が高くなっている。電子レンジでの調理では、金属などいわゆる導体性の容器、包装物を使用することができず、そのため、調理には容器の材質に制限がある。
【0003】
特に、食品容器あるいは食品包装物として都合の良いアルミニウム製品(アルミニウム製トレイ、容器、箔など)を使用できないので、これに代わる材料として樹脂製の容器を使用する場合が多い。このようなラミネートフィルムを成形して食品容器を製造しようとした場合、樹脂の表面に静電気が蓄積され易いため、樹脂どうしが接着して取り扱い上煩わしくなり作業性は良くない。しかも、複数枚のラミネートフィルムを重ねて金型に配置し、加熱しつつ(100〜200℃程度)プレス成形して製品を製造するようにすると、一度のプレス成形で多数のフィルム容器を製造できるものの、フィルムどうしが熱接着するため、成形後、個別に容器を取り出すべく剥がそうとしても、剥がし難くなり、作業性が著しく悪くなる。このことは、生産性の低下、使用上の不便さにつながるという問題がある。特に、同種のフィルムどうしを重ねて熱成形すると、熱接着し易い。
【0004】
もっとも、重ねられた複数枚の樹脂フィルムを熱成形するに際して、剥がしやすくするため、表面にコロナ処理して熱成形する方法が考えられた(例えば、特許文献1)。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−328552号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、成形時の剥がし易さの点では未だ十分でなく、しかも、コロナ放電処理設備を要することから設備コストが高くなり、加えて処理工程のために工程数が増えることにもなり、結果的に生産コストの上昇につながり、好ましくない。
【0006】
そこで、本発明者は、鋭意研究努力した結果、樹脂製フィルムの少なく一方の表面に静電気の蓄積し難いよう表面処理した樹脂製フィルムを採用することにより、樹脂製フィルムを極めて取り扱い易くなること、更に樹脂製フィルムを積層して熱成形するに際しても、熱接着し難いことを見出し、本発明を完成した。
【0007】
本発明の目的は、上記従来技術の有する問題点に鑑みて、樹脂製フィルムに静電気を蓄積し難くし、樹脂製フィルムどうしを接着し難くして取り扱い易くでき、それでいて積層して熱成形するに際しても、樹脂製フィルムどうしが熱接着し難くできるフィルム製容器の製造方法とフィルム製容器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は各請求項記載の発明により達成される。すなわち、本発明に係るフィルム製容器の製造方法の特徴構成は、少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムを容器状に熱成形加工して製造することにある。
【0009】
この構成によれば、少なくとも一方の表面がマット加工された樹脂製フィルムは表面に静電気が蓄積され難く、従って、取り扱い上、樹脂性フィルムどうしが接着してくっつくといった煩雑さを低減でき、しかも、積層して熱成形しても接着し難いため、作業性は極めて高く、従来技術に比べて顕著に生産性を高めることができる。更に、樹脂がマット加工されていることから、容器に成形した場合に、光の反射が抑制され落ち着いた高級感をかもしだすと共に、厚みを厚くするに伴いパール光沢を呈するようになり、商品価値を高いフィルム製容器を製造することができる。
【0010】
樹脂製フィルムの厚みが20μm未満であると、容器としての保形性が弱くなり好ましくない。より好ましくは、40μm以上である。
【0011】
使用する樹脂が、ポリプロピレン、ポリエチレンなどポリオレフィン系樹脂であるので、強度が高く成形後の保形性に優れるため、特に、厚みのより薄いものを使用できるようになって原料コストを低くできる。
【0012】
マット加工は、特に限定されるものではなく、種々の加工方法を採用できる。要は、樹脂製フィルムの表面に微小な凹凸が多数形成されて、表面に静電気が蓄積され難くなっていればよい。もとより、両面にマット加工されていてもよい。
【0013】
更に、本発明に係るフィルム製容器の製造方法の特徴構成は、印刷面を内側に含む、2枚以上の樹脂製フィルムを積層したラミネートフィルムを熱成形してラミネートフィルム製容器を製造する方法において、前記樹脂製フィルムの1は、少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有することにある。
【0014】
この構成によれば、製造上、作業性が極めて高く、従来技術に比べて顕著に生産性を高めることができるのみならず、製造されたフィルム製容器の印刷面がラミネートされたフィルム間に位置するため、容器に食品を収容した場合であっても、印刷面が直接食品と接触することがなく、食品衛生上なんら支障が生じないものであり、印刷による容器の美観性を高めて、商品価値を一層高めた容器とすることができる。そして、従来技術のように、表面にコロナ処理を行う必要もない。印刷には、その方法に限定されるものではなく、単なる着色、2色以上の模様、各種図形など、樹脂製フィルムの地色とは異なる外観となるようにする方法が含まれる。
【0015】
前記ラミネートフィルムの複数枚を互いに異種フィルムどうしが対向するように重ね合わせて、熱成形することが好ましい。
【0016】
この構成によれば、異種フィルムどうしの熱接着性は極めて乏しいため、互いに異種フィルムどうしが対向するように重ね合わせて熱成形(通常、100〜200℃程度)した場合、成形されたラミネートフィルム成形体である容器は互いに接着性を有しておらず、成形された容器を金型から取り出した後も、個別の容器を剥がして分離することが容易となり、作業性に優れ、生産性高く容器を製造することができるので、生産コストを低減できる。
【0017】
又、2種以上の前記樹脂製フィルムは、ポリエチレンテレフタレートフィルムと、二軸延伸ポリプロピレンフィルムとの組み合わせからなっていてもよい。印刷がし易いのみならず、成形性が良好であるため、歩留りが高く、一層生産性に優れたものになると共に、食品衛生上の支障がないため、成形された容器を食品容器として使用するのに都合がよい。
【0018】
又、本発明に係るフィルム製容器の特徴構成は、少なくとも一方の表面がマット加工されており、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムからなることにある。
【0019】
この構成によれば、樹脂製フィルムに静電気を蓄積し難くし、樹脂製フィルムどうしを接着し難くして取り扱い易くでき、それでいて積層して熱成形するに際しても、樹脂製フィルムどうしが熱接着し難くできるフィルム製容器を提供することができることに加えて、マット加工特有の反射が抑制された高級感のあるフィルム製容器を提供できる。
【0020】
更に又、本発明に係るフィルム製容器の特徴構成は、印刷面を内側に含み、2枚以上の樹脂製フィルムを積層したラミネートフィルムからなり、前記樹脂製フィルムの1は、少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムからなることにある。
【0021】
この構成によっても、樹脂製フィルムに静電気を蓄積し難くし、樹脂製フィルムどうしを接着し難くして取り扱い易くでき、それでいて積層して熱成形するに際しても、樹脂製フィルムどうしが熱接着し難くできるフィルム製容器を提供することができ、しかも、印刷による容器の美観性を高めて、商品価値を一層高めたフィルム製容器を提供できる。
【0022】
前記ラミネートフィルムが、材質の異なる2種以上の樹脂製フィルムを積層したものからなることが好ましい。
【0023】
この構成によれば、一層作業性に優れ、生産性高く製造され、その結果、生産コストを一層低減したフィルム容器を提供できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態に用いる樹脂製フィルムの構造を示す。
【0025】
この樹脂製フィルムAは、透明のポリプロピレンフィルム1とマット加工されるポリプロピレンフィルム2とが共押出成形され、その後、縦延伸機ついで横延伸機により二軸延伸されて、所定厚みを有する2層フィルムとされている。ポリプロピレンフィルム2に対するマット加工は、通常、共押出成形された後実施される。又、図1に示す樹脂製フィルムAの場合、各フィルム1,2は共に厚み約20μmであり、全体の厚みは約40μmとなっている。もとより、厚みはこれに限定されるものではなく、用途、目的などに応じて変更可能であるが、成形された容器を使用するときのことを考慮すると、20μm以上であることが必要があり、約40μm程度以上であることが好ましい。
【0026】
図1に示す二軸延伸ポリプロピレンフィルム2の片面2aはマット加工がされており、多数の微小な凹凸が形成されて、静電気を蓄積し難くなっている。このマット加工は、特に限定されるものはないが、(1) 砂を吹き付けるサンドブラスト法、(2) 薬剤を用いてエッチングするエッチングマット法、(3) 表面にマット剤をコーティングする表面コーテイング法、(4) エンボスロールや梨地ドラムを用いて押圧し表面をマット化する方法などを採用できる。このように二軸延伸ポリプロピレンフィルム2の片面にマット加工がされていることにより、樹脂製フィルムどうしが接着するのを効果的に防止でき、作業工程中の取り扱いに際して、煩わしさがないため作業が楽になり、作業効率が著しく改善される。もとより、二軸延伸ポリプロピレンフィルム2のマット加工は、両面にされていてもよい。
【0027】
透明の二軸延伸ポリプロピレンフィルム1とマット加工された二軸延伸ポリプロピレンフィルム2とが、接着剤にて接着されラミネート構成とされていてもよい。その場合、樹脂製フィルムAは、夫々コイル状に巻回されている透明の二軸延伸ポリプロピレンフィルム1とマット加工された二軸延伸ポリプロピレンフィルム2とを、送給しつつ一方のフィルムの片面を接着剤槽に浸漬されているロールと接触させて、一方のフィルムの片面に接着剤を付着させた後、必要に応じて接着剤中の溶剤を乾燥して揮発させた後、ロール間を通して互いに貼り合わせし、適温に加熱したロール間を通して接着を促進させ、更に冷却ロールを経由させて巻き取る等により製造できる。もとより、本実施形態のラミネートフィルムの製造方法は、これに限定されるものではなく、その他の方法により製造されてもよい。
【0028】
又、接着剤には、ビニール系、セルロース系、エポキシ系、ゴム系など、市販のものを使用でき、特別なものを要しない。そして、透明の二軸延伸ポリプロピレンフィルム1あるいはマット加工された二軸延伸ポリプロピレンフィルム2のいずれか一方の接着側表面に、模様その他の印刷が施されて商品価値が高めることができ、両者が接着されることにより、印刷面は内側に位置するようになって、収容される食品などと直接接触する可能性のある外表面に現れなくできる。
【0029】
次に、上記ラミネートフィルムAを用いて、電子レンジで調理可能な樹脂製弁当内などに惣菜入れとして用いられる、図4に示すような食品容器を製造することを例に挙げて、樹脂フィルム製容器の製造方法を説明する。
【0030】
まず、図2に示すように、ラミネートフィルムAの複数枚を重ね合わせ(図2では3枚。二軸延伸ポリプロピレンフィルム2のマット加工された面2aは、便宜上、最下面のラミネートフィルムAのみに表してある。)、図3に示すように、所定サイズのラミネートフィルム片Aoに打ち抜いてから、これを雄型と雌型とからなる金型4に配置し、金型4を予め130〜170℃程度に加熱しておき、所定形状にプレス成形する。成形された容器5は、図4に示すように、重ねられた状態を維持しているが、各成形体どうしの剥離性が良好であるため、成形された容器を個別に取り出す作業は容易になる。
【0031】
このように、本実施形態による方法によれば、特に剥離特性を高めるためのコロナ放電処理などの表面処理を行う必要がなく、簡略な工程で作業性の良いラミネートフィルム製容器を製造することができる。もとより、打ち抜き時に、ラミネートフィルムを重ね合わせる枚数は、図2に示した枚数に限定されるものではなく、更に多数枚を重ねて打ち抜き、熱成形してもよい。
【0032】
〔別実施の形態〕
(1)上記実施形態では、透明の二軸延伸ポリプロピレンフィルム1と二軸延伸ポリプロピレンフィルム2とらなる積層構成とされている例を示したが、本発明はマット加工したポリプロピレンフィルムのみでもよい。
【0033】
(2)樹脂製フィルムを積層構成とする場合、マット加工されるポリオレフィン系樹脂製フィルムに積層する樹脂製フィルムとしては、ポリスチレンフイルム、ポリエチレンフィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、生分解性ポリ乳酸延伸フィルム、生分解性熱可塑性スターチインフレーションフィルム、化学合成された生分解性インフレーションフィルム(PBS/PBAST)等の食品衛生上支障がない各種軟質樹脂を用いることができる。
【0034】
(3)本発明において、積層フィルムを構成する樹脂フィルムは、必ずしも透明である必要はなく、半透明なもの、不透明なものでもよく、更に、その厚み、サイズ等も特に限定されるものではない。又、積層形態も、2層に限定されるものではなく、3層あるいはそれ以上であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる樹脂製フィルム容器に用いる樹脂製フィルムの模式断面図
【図2】図1の樹脂製フィルムを重ね合わせた模式断面図
【図3】本発明のフィルム製容器の製造方法を説明する図
【図4】熱成形したフィルム製容器を取り出した斜視図
【符号の説明】
1 樹脂製フィルム
2 樹脂製フィルム
2a 一方の表面
Claims (6)
- 少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムを容器状に熱成形加工して製造するフィルム製容器の製造方法。
- 印刷面を内側に含む、2枚以上の樹脂製フィルムを積層したラミネートフィルムを熱成形してフィルム製容器を製造する方法において、前記樹脂製フィルムの1は、少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有することを特徴とするフィルム製容器の製造方法。
- 前記ラミネートフィルムの複数枚を互いに異種フィルムどうしが対向するように重ね合わせて、熱成形する請求項2のフィルム製容器の製造方法。
- 少なくとも一方の表面がマット加工されており、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムからなるフィルム製容器。
- 印刷面を内側に含み、2枚以上の樹脂製フィルムを積層したラミネートフィルムからなるフィルム製容器において、前記樹脂製フィルムの1は、少なくとも一方の表面がマット加工され、20μm以上の厚みを有するポリオレフィン系樹脂製フィルムからなることを特徴とするフィルム製容器。
- 前記ラミネートフィルムが、材質の異なる2種以上の樹脂製フィルムを積層したものからなる請求項5のフィルム製容器。
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JP2002271166A JP3705494B2 (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | フィルム製容器の製造方法 |
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JP2011006152A (ja) * | 2010-08-04 | 2011-01-13 | Shinmei:Kk | 食品用フィルムケース |
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2002
- 2002-09-18 JP JP2002271166A patent/JP3705494B2/ja not_active Expired - Lifetime
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