JP4088059B2 - 成形容器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は成形容器に関し、特に合成樹脂フィルム同士を貼り合わせてプレス成形して食品の収容に用いられる成形容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、簡易なおかず入れ容器としてはアルミニュウム箔成形品が主流であったが、近年では電子レンジの使用が一般化し、弁当などを温めることが多くなりつつある。このため、金属であるアルミニュウム箔成形品は電子スパークの問題が生じるため、このような使い方には不向きになってきた。
【0003】
又、弁当の生産業者等においてはその製造工程で金属異物の混入防止のために、金属探知機を用いて検査するが、この場合にはアルミニュウム箔成形品を使用することができない。このようなアルミニュウム箔成形品の諸問題の対応策として、紙又はプラスチックフィルムの成形品が多く使われるようになってきた。
【0004】
しかしながら、紙容器の場合は容器の耐水性に問題があり、又、プラスチックフィルム容器の場合は油調理食品の温め時の保形性(耐油、耐熱性)に問題がある。
【0005】
更に、プラスチックフィルムとしてニ軸延伸ポリプロピレンフィルム(以下「OPPフィルム」という)に印刷をした着色プラスチックフィルム容器では、印刷インキの耐熱性に問題があり、食品への色移りがあって食品衛生上好ましくない。
【0006】
そこで、着色プラスチックフィルム容器の食品への色移り対策としては、印刷着色部を二枚のOPPフィルムで挟み込む構造にして食品衛生法に適合したものがある。
【0007】
図6はこのような食品収容用の成形容器の外観形状を示した斜視図である。
【0008】
図を参照して、成形容器21は円形形状の底部45と底部45の外周縁から立ち上がる側壁部46とから構成され、側壁部46には複数の壁47が形成されている。
【0009】
図7は図6で示された成形容器21をプレス成形するために準備される打抜きシートの断面構造を示した図である。
【0010】
図を参照して、打抜きシート48は成形容器21の形状に合わせて円盤形状を有している。そして、成形容器21の内面側となる側に透明のOPPフィルムよりなる第1合成樹脂フィルム49が配置され、第1合成樹脂フィルム49の下面には、印刷模様を第1合成樹脂フィルム49を介して視認させるための印刷インキ16が印刷されている。更に第1合成樹脂フィルム49の下面には印刷インキ16を覆うように接着剤17が塗布され、この接着剤17を介してOPPフィルムよりなる第2合成樹脂フィルム50が貼り付けられている。
【0011】
このようにして形成された打抜きシート48をプレス成形することによって、図8に示すように第1合成樹脂フィルム49を内面側とする図6のような成形容器21が形成される。その結果、印刷インキ16は成形容器21に収容された食品と接することなくその印刷模様を視認できるので、衛生上及び美観上好ましいものとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の成形容器では、成形容器21に加熱された食品を収容したり、又はこれに収容した食品を容器ごと加熱する場合に問題を生じる。なぜなら、第1合成樹脂フィルム49と第2合成樹脂フィルム50とは同材料であるため、その耐熱性、引張弾性率等の物性値は同じ値となる。そのため、容器自体が所定温度以上に加熱された状態になると、第1合成樹脂フィルム49と第2合成樹脂フィルム50とは同様に変形してしまい、容器自体の保形性が損なわれてしまう。
【0013】
又、図6に示す成形容器は、実際の加工では図9で示すような積層成形容器としてプレス加工され、これを成形容器21ごとに1枚ずつ剥がして使用するものである。
【0014】
図10はこの積層成形容器53のプレス加工前に準備される積層シートの断面構成を示した図であり、図11はこれをプレス成形した積層成形容器53の断面構造を示した図である。
【0015】
これらの図を参照して、積層シート51は図7で示した断面構成の打抜きシート48a〜48nを複数枚積層した状態で準備される。この積層シート51を凸形状の上金型と凹形状の下金型とからなるプレス成形器にかけ、複数の打抜きシート48を加熱状態にて一度にプレス成形するものである。すなわち、上金型は成形容器の内面をプレスし、下金型は成形容器の外面をプレスする。
【0016】
このようにプレス成形することによって、打抜きシート48の各々は互いに積層された状態で図11に示すようにプレス成形される。このようにして図9で示した積層成形容器53を得ることができる。
【0017】
使用時には、上述のように積層成形容器53から成形容器21を1枚ずつ剥がして分離させる。しかし、積層成形容器53は、同一材料の打抜きシート48を一体的に加熱状態でプレス成形するため、互いに強固に密着した状態で形成されるので、容易に分離しない。
【0018】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、使用時における加熱に対して保形性が優れると共に、製造時における分離が容易な成形容器を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、第1合成樹脂フィルムと第2合成樹脂フィルムとを、容器内面が第1合成樹脂フィルムとなるように接着剤を介して貼り合わせてなる打抜きシートを複数枚重ねた積層シートを加熱プレス成形によって一体的に形成する成形容器において、第1合成樹脂フィルムの熱収縮率を、第2合成樹脂フィルムの熱収縮率より大きくし、第2合成樹脂フィルムの耐熱性を、第1合成樹脂フィルムの耐熱性より優れたものとし、第1合成樹脂フィルムの引張弾性率を、第2合成樹脂フィルムの引張弾性率より小さくしたことを特徴とするものである。
【0030】
請求項2記載の発明は、第1合成樹脂フィルムと第2合成樹脂フィルムとを、容器内面が第1合成樹脂フィルムとなるように接着剤を介して貼り合わせてなる打抜きシートを複数枚重ねた積層シートを加熱プレス成形によって一体的に形成する成形容器において、第1合成樹脂フィルムの熱収縮率を第2合成樹脂フィルムの熱収縮率より大きくしたことを特徴とするものである。
【0031】
このように構成すると、容器の外方への拡がりが阻止されると共に成形時の各シート同士の接触面が加工前に比べてずれる。又、容器外面を構成する第2合成樹脂フィルムの耐熱性は、容器内面を構成する第1合成樹脂フィルムの耐熱性より優れて成形容器全体の耐熱性が向上する。更に、容器外面を構成する第2合成樹脂フィルムの伸び率は、容器内面を構成する第1合成樹脂フィルムの伸び率より小さくなる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、容器の外方への拡がりが阻止されるため、成形容器の保形性が向上すると共に、成形時の各打ち抜きシート同士の接触面がずれるため、積層された状態で形成された積層成形容器から成形容器の各々の分離が容易となり、使い勝手が向上する。又、容器外面を構成する第2合成樹脂フィルムの耐熱性は、容器内面を構成する第1合成樹脂フィルムの耐熱性より優れているため、加熱した食品を収容したような場合の成形容器の保形性が向上する。更に、容器外面を構成する第2合成樹脂フィルムの伸び率は容器内面を構成する第1合成樹脂フィルムの伸び率より小さくなるため、成形容器の保形性が向上する。
【0043】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態による成形容器をプレス成形するために準備される打抜きシートの断面構造を示した図であり、図2は図1で示した打ち抜きシートを加熱プレス加工して成形容器を形成した状態の断面構造を示した図である。
【0044】
これらの図を参照して、打抜きシート13は成形容器21の形状に合わせて円盤形状を有している。そして、成形容器21の内面側となる側に透明のOPPフィルムよりなる第1合成樹脂フィルム15が配置され、第1合成樹脂フィルム15の下面には印刷模様を第1合成樹脂フィルム15を介して視認させるための印刷インキ16が印刷されている。更に、第1合成樹脂フィルム15下面には印刷インキ16を覆うように接着剤17が塗布され、この接着剤17を介して透明のポリエチレンテレフタレートフィルム(以下「PETフィルム」という)が貼り付けられている。
【0045】
尚、第1合成樹脂フィルム15の下面は、接着性を向上させるためコロナ処理を行ったほうが好ましい。又、印刷インキ16及び接着剤17はウレタン系のものが用いられており、第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18の各々との接着性に優れ、且つ加熱プレス成形時の耐熱性及び対塑性変形性を有するものである。例えば、180℃で変色や熱収縮しないものが好ましい。又、印刷インキ16は接着力を付与したドライ接着によって印刷することがが好ましい。更に、印刷インキ16と接着剤17とは、互いに相溶性を有するものである。
【0046】
尚、第1合成樹脂フィルム15を構成するOPPフィルムと第2合成樹脂フィルム18を構成するPETフィルムの代表的な物性値は以下の通りとなっている。
【0047】
【表1】
すなわち、PETフィルムはOPPフィルムに対して耐熱性に優れている。そして、熱収縮率は縦方向及び横方向いずれの方向においてもPETフィルムの方がOPPフィルムに比べて小さくなっている。
【0048】
ここで、縦方向及び横方向は、合成樹脂フィルムの形成時の引出し方向を縦方向とし、それに直交する方向を横方向としたものである。
【0049】
尚、上述の打抜きシートとしては、OPPフィルムはその厚さを15μm以上、PETフィルムはその厚さを10μm以上とすることが好ましい。
【0050】
図3はOPPフィルムとPETフィルムの各々の引張弾性率の温度依存性を表した図表である。
【0051】
図を参照して、横軸には温度がとられ、縦軸には引張弾性率がとられている。この表においてはOPPフィルムとしては20μm厚さのものが採用され、PETフィルムとしては12μm厚さのものが採用されている。表から明らかなように、各温度における引張弾性率はPETフィルムの方がOPPフィルムより大きな値となっている。すなわち、これは同一の温度にあってはPETフィルムの方がOPPフィルムに対して変形度合いが小さいことを意味している。
【0052】
図2に示されているように打抜きシート13がプレス成形されると、成形容器21の内面側に第1合成樹脂フィルム15が面し、その外面側に第2合成樹脂フィルム18が面することになる。上述のように第2合成樹脂フィルム18の耐熱性は第1合成樹脂フィルム15より優れているため、第1合成樹脂フィルム15の使用可能なまでの温度上昇を前提とすると、第2合成樹脂フィルム18に対するその温度影響は小さなものとなる。従って、成形容器21全体の耐熱性が向上することになり、結果として成形容器21の保形性が向上する。
【0053】
又、同様に第2合成樹脂フィルム18の引張弾性率は第1合成樹脂フィルム15の引張弾性率より大きな値となるため、同一温度における第2合成樹脂フィルムの変形度合は小さくなり、成形容器21全体の保形性を向上する。
【0054】
成形容器21は加熱プレス成形によって形成されるため、プレス成形時には第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18ともその温度が上昇することになる。従ってこの場合の熱収縮率は第1合成樹脂フィルム15が大きく第2合成樹脂フィルム18が小さいため、成形容器21の側壁部分が外方に広がる変形が防止され保形性が向上する。
【0055】
又、従来例でも示したように、成形容器21をプレス成形する際には、実際には複数の打抜きシート13を積層した状態でこれらを一度にプレス成形する。すなわち、図2で仮想線で示されているように、積層成形容器として打抜きシート13a,打抜きシート13b等が積層された状態で成形されることになる。すなわち、この状態では、打抜きシート13aの外面を構成する第2合成樹脂フィルム18aと、打抜きシート13bの内面を構成する第1合成樹脂フィルム15bとが接した状態でプレス成形されることになる。
【0056】
ところが、これらのフィルムは上述のように熱収縮率が異なるものである。従って、プレス成形によって温度が上昇すると、第2合成樹脂フィルム18aの収縮率と第1合成樹脂フィルム15bの収縮率とが異なるため、これらの接する面にずれが生じることになり密着性が低下する。従って積層成形容器から成形容器を1枚ごと剥がして使用する際に、これらの面における剥離が容易に行われることになる。このためスムーズに成形容器を分離して取出すことができ使い勝手が向上する。
【0057】
図4はこの発明の第2の実施の形態による打抜きシートの断面構造を示した図である。
【0058】
図を参照して、第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18は先の第1の実施の形態によるものと同一であるが、第1合成樹脂フィルム15の下面には印刷インキが形成されず、これらは接着剤23のみで貼り合わされている。接着剤23はウレタン系の耐熱性を有するものであり、打抜きシート13のプレス成形時における耐塑性変形性を有するものである。
【0059】
尚、接着剤23に透明性のものを用いると、第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18が透明性のものであるため、全体として透明な成形容器を形成することが可能となる。
【0060】
この実施の形態においても、先の第1の実施の形態と同様に成形容器の保形性及び積層状態における良好な剥離性を発揮することが可能になる。
【0061】
図5はこの発明の第3の実施の形態による打抜きシートの断面構造を示した図である。
【0062】
図を参照して、打抜きシート13を構成する第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18は先の第1の実施の形態によるものと同一である。この実施の形態においては、印刷インキと接着剤とを混合したインキ含有接着剤25によって第1合成樹脂フィルム15及び第2合成樹脂フィルム18が貼り合わされている。このように構成すると、インキ含有接着剤25の塗布のみで第1の実施の形態によるものと同様の印刷模様を表した成形容器を形成することが可能となるため、効率的な容器の製造となる。
【0063】
尚、第2合成樹脂フィルム18の耐熱性は上述のように第1合成樹脂フィルム15より優れているため、インキ含有接着剤25同士の間のスペース27が残っていても、加熱による膨れが生じず容器の品質が向上する。
【0064】
この実施の形態においても、先の第1の実施の形態と同様に成形容器の保形性及び積層状態における良好な剥離性を発揮することが可能となる。
【0065】
尚、上記の各実施の形態では、第1合成樹脂フィルムとしてOPPフィルムを用い、第2合成樹脂フィルムとしてPETフィルムを用いているが、これら以外の異なった物性(耐熱性、熱収縮率、引張弾性率)を有する2種類の合成樹脂をそれぞれに用いても良い。
【0066】
又、上記の各実施の形態では、OPPフィルム及びPETフィルムを用いているが、OPPフィルム又はPETフィルムに代えてポリブチレンテレフタレート(PBT)フィルムを用いても同様の効果を奏する。
【0067】
更に、上記の各実施の形態では、容器内面にOPPフィルム、容器外面にPETフィルムが面するように使用しているが、これは成形容器を食品容器として用いて収容した食品を外方から加温する場合の容器の側壁の広がりを防止するためである。したがって、成形容器の用途によっては、容器内面にPETフィルム、容器外面にOPPフィルムを用いても良い。この場合であっても、同様に容器自体の保形性を向上する。これは、PBTフィルムを採用した場合にも同様のことが言える。
【0068】
更に、上記の各実施の形態では、第1合成樹脂フィルム及び第2合成樹脂フィルムとも透明フィルムとしているが、透明性については用途に応じて採用すれば良い。すなわち、これらのフィルムのいずれか一方、又は双方を不透明フィルムとしても良い。
【0069】
更に、上記の各実施の形態では、成形容器を特定形状のものとしているが、他の形状の成形容器にも適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による打抜きシートの断面構造を示した図である。
【図2】図1で示した打抜きシートをプレス加工して形成された成形容器の断面構造を示した図である。
【図3】第1の実施の形態で用いられたOPPフィルムとPETフィルムの引張弾性率の差異を表した図表である。
【図4】この発明の第2の実施の形態による打抜きシートの断面構造を示した図である。
【図5】この発明の第3の実施の形態による打抜きシートの断面構造を示した図である。
【図6】一般の食品収容用の成形容器の外観形状を示した斜視図である。
【図7】従来の打抜きシートの断面構造を示した図である。
【図8】図7で示した打抜きシートをプレス加工して成形した成形容器の断面構造を示した図である。
【図9】図7で示した打抜きシートを複数枚重ね合わせて、これをプレス成形して形成した積層成形容器の外観形状を示した斜視図である。
【図10】図9の積層成形容器を形成するための打抜きシートを複数枚重ね合わせた状態を示した断面図である。
【図11】図10で示した積層された打抜きシートをプレス成形して形成された積層成形容器の断面構造を示した図である。
【符号の説明】
13…打抜きシート
15…第1合成樹脂フィルム
16…印刷インキ
17…接着剤
18…第2合成樹脂フィルム
21…成形容器
23…接着剤
25…インキ含有接着剤
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 第1合成樹脂フィルムと第2合成樹脂フィルムとを、容器内面が前記第1合成樹脂フィルムとなるように接着剤を介して貼り合わせてなる打抜きシートを複数枚重ねた積層シートを加熱プレス成形によって一体的に形成する成形容器において、
前記第1合成樹脂フィルムの熱収縮率を、前記第2合成樹脂フィルムの熱収縮率より大きくし、前記第2合成樹脂フィルムの耐熱性を、前記第1合成樹脂フィルムの耐熱性より優れたものとし、前記第1合成樹脂フィルムの引張弾性率を、前記第2合成樹脂フィルムの引張弾性率より小さくしたことを特徴とする、成形容器。
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