JP2004098932A - ワイヤハーネス用スプールプロテクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】細長い平板の一端側を円弧状とした底壁部と、 該底壁部の外縁より立設する周壁部を有し、 円弧状の周壁部と対向する側の両側壁に電線引込部と電線引出部を有する浅底の本体ケースを備え、上記電線引込部と電線引出部の近傍にそれぞれガイドピンを突設すると共に上記円弧状周壁部内面の中央位置にバネ係止ピンを突設し、かつ、上記底壁部の中央に長さ方向の全長に亙ってガイドレール部を設け、該ガイドレール部に可動部材を摺動自在に嵌合させると共に該可動部材の周壁部対向面は円弧面とし、該可動部材と上記バネ係止ピンとに環状ゴムバネを巻き付けて可動部材を円弧状周壁部側へと付勢し、上記車体側よりワイヤハーネスを電線引込部を通して本体ケース内に引き込み、バネ係止ピンと可動部材の間を通して電線引出部よりドア側へ引き出している。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はワイヤハーネス用スプールプロテクタに関し、詳しくは、自動車の車体側からバックドア等のドアに配策されるワイヤハーネスをドアの開閉に応じて巻取り/引出し自在に収容するプロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、自動車の車体に開閉自在に取り付けられるドア、例えば、トランクルームのバックドアは、車体からドアへ配索するワイヤハーネスをドアの開閉に追従させて伸縮させる必要があるため、図6に示すように、蛇腹状のグロメットG内に余長を持たせたワイヤハーネスを通して車体1とバックドア2との間に架け渡している場合が多い。
また、車体1とバックドア2との間のヒンジにワイヤハーネスW/Hの一部を固定して垂らしている場合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6の蛇腹状のグロメットGを用いると、該グロメットGがバックドア2の開閉動作で屈曲して座屈しやすく、このような座屈が繰り返し発生すると、座屈したグロメットG内で電線に集中応力が発生して断線が発生しやすくなる問題がある。
また、ヒンジにワイヤハーネスW/Hの一部を固定する構造とすると、余長をもたせているワイヤハーネスW/Hが垂れ下がっているため、積載物などに引っ掛ったり、ドア2と車体1との間に噛み混んで損傷する恐れがあると共に、外観上も好ましくない。
【0004】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、車体からバックドア等のドアに架け渡されるワイヤハーネスを、ドアの開閉に応じてスムーズに追従させ得る状態で収容するスプールプロテクタを提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、車体とドアとの間に配索されるワイヤハーネスを収容し、ドアの開閉作動に応じて伸縮させるワイヤハーネス用スプールプロテクタであって、
細長い平板の一端側を円弧状とした底壁部と、 該底壁部の外縁より立設する周壁部を有し、 円弧状の周壁部と対向する側の両側壁に電線引込部と電線引出部を有する浅底の本体ケースを備え、
上記本体ケースの内部には、上記電線引込部と電線引出部の近傍にそれぞれガイドピンを突設すると共に上記円弧状周壁部近傍の中央位置にバネ係止ピンを突設し、かつ、上記底壁部の中央に長さ方向の全長に亙ってガイドレール部を設け、該ガイドレール部に可動部材を摺動自在に嵌合させると共に該可動部材の周壁部対向面は円弧面とし、該可動部材と上記バネ係止ピンとに環状ゴムバネを巻き付けて可動部材を円弧状周壁部側へと付勢し、
上記車体側よりワイヤハーネスを上記電線引込部を通して本体ケース内に引き込み上記ガイドピンと上記ガイドレール部との間、バネ係止ピンと可動部材の間、電線引出部側のガイドピンと上記ガイドレール部の間を通して本体ケース内部を1周させて記電線引出部よりドア側へ引き出し、
ドアの開作動時にワイヤハーネスが引き出される力により上記可動部材を移動させワイヤハーネスを引き出す一方、ドアの閉作動時は上記環状ゴムバネにより移動復元してワイヤハーネスを本体ケース内部に巻き戻して収容できる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用スプールプロテクタを提供している。
【0006】
上記スプールプロテクタでは、可動部材を本体ケース内に設けると共に、ワイヤハーネスを本体ケース内で迂回させていることにより、ドア開作動時には、ワイヤハーネスが引き出される力によって環状ゴムバネのバネ力に打ち勝って、 可動部材が移動され、ワイヤハーネスの迂回距離を小さくすることによりワイヤハーネスはスムーズに引き出されて伸長できる。 一方、ドア閉作動時は、環状ゴムバネの付勢力によって可動部材が原状位置に復帰して、ワイヤハーネスの迂回距離を大きくするため、引き出されたワイヤハーネスはスムーズにプロテクタ内部へと巻き戻すことができる。
よって、従来は撓んで外部干渉材と干渉して損傷が発生する恐れがあったワイヤハーネスを確実に保護することができる。
また、上記環状ゴムバネをバネではなくゴムにより形成しているため製造コストを低減することができる。さらに、上記可動部材を樹脂により成形してもよく、この場合、金属部材を使用した場合と比較して、さらに製造コストを低減することができ、ワイヤハーネスの引き出し/巻き戻し時に可動部材の移動による異音の発生を抑制することができる。
【0007】
また、上記可動部材は平板状の基板部と該基板部から突出する矢印形状の縦壁部とからなり、上記基板部の一端を円弧状とすると共に、上記基板部の厚さ方向の略中央位置に長さ方向全域に亙ってスライド溝を設け、円弧状とした端部に円弧状縦壁部を突設して円弧面とすると共に、該円弧状縦壁部の中央位置から基板部の他端側にかけて直線状縦壁部を設けて、上記円弧状縦壁部と上記直線状縦壁部とで上記矢印形状の縦壁部を形成し、上記基板部に設けた上記スライド溝に上記本体ケースに設けた上記ガイドレール部に近接する底壁部を嵌め込んで、上記本体ケースに上記可動部材を摺動自在に嵌合している。
【0008】
可動部材を上記構成とすることにより、ワイヤハーネスが引き出される力および環状ゴムバネの引っ張り力によって可動部材がガイドレール部に沿ってスムーズに可動するため、ワイヤハーネスの引き出しおよび巻き戻しをスムーズに行うことができる。また、ワイヤハーネスと当接する側の端部を円弧面としているため、ワイヤハーネスが引き出される際に、可動部材の端部がワイヤハーネスに食い込むことによりワイヤハーネスが損傷する恐れがない。
【0009】
上記ワイヤハーネスは電線引込部でテープ巻き固定すると共に、該ワイヤハーネスを樹脂製の編チューブ内に通している。
上記構成とすると、ワイヤハーネスを電線引込部で固定しているため、ドア開作動時に車体側のワイヤハーネスが引っ張られることがなく、車体側のワイヤハーネスの損傷を防止することができる。また、ワイヤハーネスを樹脂製の編チューブ内に通しているため、伸縮作動にワイヤハーネスに損傷が発生することを防止することができる。
【0010】
本体ケースには、内部にワイヤハーネスを収容した後、本体ケースと同様の外形を有する蓋を被せてロック結合している。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明のスプールプロテクタ10の取付位置を示すもので、車体1側にスプールプロテクタ10を固定し、該スプールプロテクタ10より引き出されたワイヤハーネスW/Hをトランクルームのバックドア2に架け渡している。
【0012】
スプールプロテクタ10は、図2に示す合成樹脂で一体成形された本体ケース11と蓋12とからなる。
本体ケース11は細長い平板の一端側を円弧状とした底壁部15と該底壁部15の外縁より立設する周壁部14とを有し、円弧状の周壁部14aと対向する側の両側壁14bを本体ケース11の外方に向けて屈曲させて電線引込部16と電線引出部17としている。本体ケース11の周壁部14に囲まれた内部空間Sには、電線引込部16と電線引出部17の近傍にそれぞれガイドピン18を突設すると共に円弧状周壁部14aの近傍の中央位置にバネ係止ピン19を突設している。また、底壁部15の中央に長さ方向の全長に亙る細長い穴を設けてガイドレール部20とし、該ガイドレール部20の円弧状の周壁部14aと対向する側の端部の穴幅を大きくして、可動部材取付部21としている。
【0013】
図3に示すように、合成樹脂製の可動部材30は平板状の基板部31と該基板部31から突出する矢印形状の縦壁部32とからなる。基板部31の一端は円弧状としており、上記基板部31の厚さ方向の略中央位置に長さ方向全域に亙ってスライド溝31aを設けている。この円弧状とした基板部31の端部に円弧状縦壁部32aを突設すると共に、該円弧状縦壁部32aの中央位置から基板部31の他端側にかけて直線状縦壁部32bを設けて、円弧状縦壁部32aと直線状縦壁部32bとで矢印形状の縦壁部32を形成している。
上記可動部材30を本体ケース11に設けた可動部材取付部21へ持っていき、基板部31に設けたスライド溝31aに円弧状の端部側から本体ケース11のガイドレール部20に近接する底壁部15を嵌め込んで、可動部材30を本体ケース11に摺動自在に嵌合している。
【0014】
本体ケース11に被せる蓋12は、図2(B)に示すように、本体ケース11の外形と同様な外形を有する上壁部12aと、本体ケース11の電線引込部16と電線引出部17に対向する位置以外の周縁より立設する周壁部12bとからなる。上壁部12aには、本体ケース11のガイドピン18に外嵌する枠部12cを設けると共に、バネ係止ピン19に外嵌する枠部12dを設けている。さらに、底壁部12aの中央に長さ方向の全長に亙ってガイドリブ12eを2本突設しており、該ガイドリブ12eは本体ケースの内部空間Sを移動する可動部材30の円弧状縦壁部32aの両端に当接して可動部材30の上端側を摺動自在に保持している。
この蓋12はワイヤハーネスW/Hを収容した後に本体ケース11に被せてロック結合させるようにしている。
【0015】
図4は、スプールプロテクタ10の内部に樹脂製の編チューブを外装したワイヤハーネスW/Hを収容した内部状態を示す図面である。
本体ケース11に可動部材30を取り付けた状態で、電線引込部16を通してワイヤハーネスW/Hを内部空間Sに引き込み、電線引込部16側のガイドピン18とガイドレール部20との間、バネ係止ピン19と可動部材30との間、電線引出部17側のガイドピン18とガイドレール部20との間を通して本体ケース11内を迂回させて、電線引出部17を通してバックドア2側へと引き出している。上記ワイヤハーネスW/Hは電線引込部16にテープTでテープ巻き固定している。
次いで、可動部材30とバネ係止ピン19とに環状ゴムバネ40を巻き付けて可動部材30を円弧状周壁部14a側へ付勢している。
【0016】
上記構成よりなるスプールプロテクタ10内に収容されたワイヤハーネスW/Hは、バックドア2が開けられた際、バックドア2側と接続されたワイヤハーネスW/Hが、図5に示すように、電線引出部17より引き出され、スプールプロテクタ10の内部で迂回するワイヤハーネスW/Hの迂回距離が短くなり、該ワイヤハーネスW/Hの引っ張りによって可動部材30が電線引込部16および電線引出部17側へ移動し、ワイヤハーネスW/Hはバックドア2の開作動に追従する。
【0017】
逆に、バックドア2が閉じられると、バックドア2側へのワイヤハーネスW/Hへの引張り力が無くなり、環状ゴムバネ40の復元力で可動部材30が原状位置に引き戻され、その力によりワイヤハーネスW/Hの迂回距離が大きくなり図4に示す状態に戻され、ワイヤハーネスW/Hの引き出された余分な部分は電線引出部17から内部に巻き戻されて吸収される。
【0018】
即ち、本発明のスプールプロテクタ10を用いれば、ワイヤハーネスW/Hがトランクルーム内で垂れ下がることもなく、自動的に引き出し/巻き戻しされるので、ワイヤハーネスW/Hが積載物などに引っ掛ったり、断線したりして損傷するのを防止できると共に、外観も良好となる。
また、環状ゴムバネ40をバネではなくゴムにより形成しているため製造コストを低減することができる。さらに、上記可動部材を合成樹脂により成形しているため、金属部材を使用した場合と比較して、さらに製造コストを低減することができ、ワイヤハーネスの引き出し/巻き戻し時に可動部材の移動による異音の発生を抑制することができる。
【0019】
なお、上記実施形態はいずれも車体とトランクルームの蓋からなるバックドアとの間に配索するワイヤハーネスに適用しているが、車体の後部全面を開閉するバックドア、さらには車体とサイドドアとの間に配索するワイヤハーネスにも適用できる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、車体とドアとの間に配索され、ドアの開閉作動に応じて伸縮させて追従させる必要があるワイヤハーネスをスプールプロテクタに収容し、該スプールプロテクタ内に、摺動自在に可動部材を取り付けているため、ワイヤハーネスを迂回させて上記可動部材に巻き付けて収容すると、ドアの開作動時に可動部材が電線引込部および電線引出部側に移動し、ワイヤハーネスの迂回距離が小さくなってスムーズに引き出される一方、ドアの閉作動時は、環状ゴムバネの復元力により可動部材が原状位置に戻り、ワイヤハーネスの迂回距離を大きくしているため、プロテクタ内部にワイヤハーネスをスムーズに巻き戻して収容できる。
【0021】
また、ワイヤハーネスがトランクルーム内等で垂れ下がることもなく、常に、スプールプロテクタ内に収容されているため、ワイヤハーネスW/Hが外部干渉材に干渉して損傷を受けることはない。
また、上記環状ゴムバネをバネではなくゴムにより形成しているため製造コストを低減することができる。さらに、上記可動部材を樹脂により成形してもよく、この場合、金属部材を使用した場合と比較して、さらに製造コストを低減することができ、ワイヤハーネスの引き出し/巻き戻し時に可動部材の移動による異音の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイヤハーネス用スプールプロテクタの適用例を示す概略図である。
【図2】(A)はスプール用プロテクタの本体ケースを示す斜視図、(B)は蓋を示す斜視図である。
【図3】可動部材を示す斜視図である。
【図4】上記本体ケース内にワイヤハーネスを収容した状態を示す斜視図である。
【図5】ドアの開作動時にワイヤハーネスが引き出される状態を示す斜視図である。
【図6】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 スプールプロテクタ
11 本体ケース
12 蓋
14 周壁部
15 底壁部
16 電線引込部
17 電線引出部
18 ガイドピン
19 バネ係止ピン
20 ガイドレール部
30 可動部材
40 環状ゴムバネ
W/H ワイヤハーネス
Claims (3)
- 車体とドアとの間に配索されるワイヤハーネスを収容し、ドアの開閉作動に応じて伸縮させるワイヤハーネス用スプールプロテクタであって、
細長い平板の一端側を円弧状とした底壁部と、 該底壁部の外縁より立設する周壁部を有し、 円弧状の周壁部と対向する側の両側壁に電線引込部と電線引出部を有する浅底の本体ケースを備え、
上記本体ケースの内部には、上記電線引込部と電線引出部の近傍にそれぞれガイドピンを突設すると共に上記円弧状周壁部近傍の中央位置にバネ係止ピンを突設し、かつ、上記底壁部の中央に長さ方向の全長に亙ってガイドレール部を設け、該ガイドレール部に可動部材を摺動自在に嵌合させると共に該可動部材の周壁部対向面は円弧面とし、該可動部材と上記バネ係止ピンとに環状ゴムバネを巻き付けて可動部材を円弧状周壁部側へと付勢し、
上記車体側よりワイヤハーネスを上記電線引込部を通して本体ケース内に引き込み上記ガイドピンと上記ガイドレール部との間、バネ係止ピンと可動部材の間、電線引出部側のガイドピンと上記ガイドレール部の間を通して本体ケース内部を1周させて電線引出部よりドア側へ引き出し、
ドアの開作動時にワイヤハーネスが引き出される力により上記可動部材を移動させワイヤハーネスを引き出す一方、ドアの閉作動時は上記環状ゴムバネにより移動復元してワイヤハーネスを本体ケース内部に巻き戻して収容できる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用スプールプロテクタ。 - 上記可動部材は平板状の基板部と該基板部から突出する矢印形状の縦壁部とからなり、上記基板部の一端を円弧状とすると共に、上記基板部の厚さ方向の略中央位置に長さ方向全域に亙ってスライド溝を設け、円弧状とした端部に円弧状縦壁部を突設して円弧面とすると共に、該円弧状縦壁部の中央位置から基板部の他端側にかけて直線状縦壁部を設けて、上記円弧状縦壁部と上記直線状縦壁部とで上記矢印形状の縦壁部を形成し、上記基板部に設けた上記スライド溝に上記本体ケースに設けた上記ガイドレール部に近接する底壁部を嵌め込んで、上記本体ケースに上記可動部材を摺動自在に嵌合している請求項1に記載のワイヤハーネス用スプールプロテクタ。
- 上記ワイヤハーネスは電線引込部でテープ巻き固定すると共に、該ワイヤハーネスを樹脂製の編チューブ内に通している請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用スプールプロテクタ。
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