JP2004098487A5 - - Google Patents
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- 第1のシートと、
前記第1のシートの表面に裏面が剥離可能に貼り合わされた第2のシートと、
前記第1のシートと前記第2のシートとの間に設けられた第1の記録面と、
前記第2のシートの表面に設けられた第2の記録面と、
前記第1のシートと前記第2のシートとの間に介在され、第1の記録手段による前記第2のシートの表面側からの記録動作に応じて前記第1の記録面に可視像を生成させる第1の可視像生成手段と、
第2の記録手段による前記第2のシートの表面側からの記録動作に応じて前記第2の記録面に可視像を生成させる第2の可視像生成手段と、
前記第2のシートにおける前記第1の記録面に対応する位置に設けられた遮光部と、
を具備し、前記第1の可視像生成手段は、前記第2の記録手段による記録動作によっては前記第1の記録面に可視像を生成させず、前記第2の可視像生成手段は、前記第1の記録手段による記録動作によっては前記第2の記録面に可視像を生成させないことを特徴とする積層型記録媒体。 - 前記第1の記録面には、前記第1の記録手段の記録動作に応じて前記第1の可視像生成手段によって生成された可視像が設けられ、前記第2の記録面には、前記第2の記録手段の記録動作に応じて前記第2の可視像生成手段によって生成された可視像が設けられていることを特徴とする請求項1記載の積層型記録媒体。
- 前記遮光部は、前記第2の記録手段の記録動作に応じて前記第2の可視像生成手段によって生成された可視像として形成されていることを特徴とする請求項2記載の積層型記録媒体。
- 前記遮光部は、前記第2のシートの裏面側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記遮光部は、前記第2のシートの表面側に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の可視像生成手段による前記第1の記録面への可視像の生成方式と前記第2の可視像生成手段による前記第2の記録面への可視像の生成方式とは異なることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の可視像生成手段は、前記第1のシートの表面に形成された感熱又は感圧発色層であることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は前記第1のシートの表面に形成され、前記第1の可視像生成手段は、前記第2のシートの裏面に形成された熱により溶融して溶融したインクを前記第1の記録面に転写する熱転写インキ層であることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は前記第2のシートの裏面に形成され、前記第1の可視像生成手段は、前記第1のシートの表面に形成された熱により溶融して溶融したインクを前記第1の記録面に転写する熱転写インキ層であることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の可視像生成手段は、染料を含むA層と前記染料と会合することで反応しその染料を発色させる顕色剤を含むB層とが前記第1のシートの表面と前記第2のシートの裏面とにそれぞれ設けられ、前記A層又は前記B層に前記第1の記録手段から印字エネルギーが付与された場合にのみ前記染料と前記顕色剤とを会合させる会合手段が設けられ、会合した前記染料と前記顕色剤とを前記第1の記録面に保持させる保持手段が設けられて形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は、前記第1のシートの表面に設けられた前記A層によって形成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は、前記第1のシートの表面に設けられた前記B層によって形成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は、前記第2のシートの裏面に設けられた前記A層によって形成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 前記第1の記録面は、前記第2のシートの裏面に設けられた前記B層によって形成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 前記会合手段は、オイルに溶解した染料を内包するマイクロカプセルによって構成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 前記会合手段は、オイルに溶解した顕色剤を内包するマイクロカプセルによって構成されていることを特徴とする請求項10記載の積層型記録媒体。
- 第1のシートと、
直接感熱発色方式の記録手段による記録動作に伴い付与される熱作用に応じて発色し第1の記録面に可視情報を与える感熱発色層と、
遮光層を介して前記第1の記録面に対向するように前記第1のシートに剥離可能に貼り合わされ、前記第1の記録面と対向する面と反対側の面に第2の記録面を有し、この第2の記録面から前記記録手段による記録動作が行なわれた場合には前記感熱発色層に対して前記熱作用を及ぼす厚さであって、前記第2の記録面から熱転写方式による記録動作が行われた場合には前記感熱発色層に対して断熱作用を及ぼす厚さに形成された第2のシートと、
を備えることを特徴とする積層型記録媒体。 - 前記感熱発色層は、前記第1のシートに含まれていることを特徴とする請求項17記載の積層型記録媒体。
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JP2002263655A JP3875610B2 (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | 積層型記録媒体 |
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Family Applications (1)
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