JP2004001299A - プリンタ装置及びプリント方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材シート上にインク層及び画像保護層が面順次に形成されてなるインクリボンを用いて、サーマルヘッドによりインクを印画媒体上へと熱転写させて画像を形成し、さらに、サーマルヘッドにより画像保護層を上記画像上へと熱転写させるプリント方法であって、画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替える。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、インクリボンを用いて熱転写により画像等を形成するプリンタ装置及びプリント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
サーマルヘッドを用いて、インクリボンの昇華性あるいは熱拡散性染料を印画紙上に昇華あるいは拡散転写させて、カラー画像を形成する昇華型プリンタにおいて、画像保護層である透明フィルムを形成画像上にラミネ−トすることが従来から行われている。
【0003】
透明フィルムのラミネート方法については種々の方法が知られており、例えば、熱ロ一ラーにより透明フィルムを画像面に熱圧着する方法や、常温で粘着剤を用いて接着させる方法が知られている。また、基材シート上に熱可塑性樹脂からなる透明樹脂を積層した転写型画像保護フィルムを用意し、この転写型画像保護フィルムの画像保護層を被保護画像上に熱転写することにより、被保護画像上に画像保護層(即ち、透明フィルム)をラミネートする方法も知られている。
【0004】
このような転写型画像保護フィルムを、基材シート上にインク層に続けて配することで、サーマルヘッドを使用したプリンタ内部で、インクによる画像形成に連続して、透明フィルムを画像上にラミネートすることも可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、昇華型プリンタでは、サーマルヘッドと印画紙との密着性が、画像形成時の品位に大きな影響を与える。一般に、サーマルヘッドと印画紙との密着性が低い場合、染料の移行性が、印画紙の基材や受容層(印画面)表面性等の影響を大きく受ける。特に、低濃度領域において印画斑(濃度斑)を生じやすく、その品位を大きく失うことになる。
【0006】
一方で、透明フィルムの熱転写時においては、サーマルヘッドと印画紙との密着性が高い場合、インクリボンを構成する基材シート等が、熱によってダメージを受けてしまい、その結果、透明フィルム転写後の透明フィルムの表面性が悪化し、光沢が大きく失われるおそれがある。
【0007】
従って、上述のように、色インクによる画像形成と、透明フィルムの画像全面への熱転写を、同一プリンタ内で連続して行うような場合、印画斑と透明フィルム転写後の光沢性の両立は困難になる。
【0008】
現在、昇華型プリンタのみならずインクジェットプリンタ等、他の印画方式においても印画品質として銀塩写真レベルの品位が要求される現在、印画斑だけではなく画像表面の高光沢性が強く求められている。さらに、今後予想される印画スピードの高速化によって、印画エネルギーの増大等も考えられ、この問題はより大きなものとなることが予想される。
【0009】
本発明は、このような従来の実情に鑑みて提案されたものであり、印画斑の発生防止と透明フィルム表面の光沢性とを両立させたプリンタ装置及びプリント方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のプリンタ装置は、サーマルヘッドを備え、基材シート上にインク層及び画像保護層が面順次に形成されてなるインクリボンを用いて、サーマルヘッドによりインクを印画媒体上へと熱転写させて画像を形成し、さらにサーマルヘッドにより画像保護層を上記画像上へと熱転写させるプリンタ装置であって、画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替える切り替え手段を有することを特徴とする。
【0011】
上述したような本発明に係るプリンタ装置では、画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替える切り替え手段を有するので、画像形成時と画像保護層転写時とで、最適なヘッド位置を選択できる。
【0012】
また、本発明のプリント方法は、基材シート上にインク層及び画像保護層が面順次に形成されてなるインクリボンを用いて、サーマルヘッドによりインクを印画媒体上へと熱転写させて画像を形成し、さらに、サーマルヘッドにより画像保護層を上記画像上へと熱転写させるプリント方法であって、画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替えることを特徴とする。
【0013】
上述したような本発明に係るプリント方法では、画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替えるので、画像形成時と画像保護層転写時とで、最適なヘッド位置を選択できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したプリンタ装置及びプリント方法の好適な実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0015】
本実施の形態に係るプリンタの一構成例を図1に示す。このプリンタ1は、印画紙保持部2と、当該印画紙保持部2から巻き出した印画紙20を搬送する搬送駆動系3と、プラテン4と、サーマルヘッド5と、リボンカートリッジ6とから構成される。
【0016】
搬送駆動系3は、一対の搬送ローラ7及び押さえローラ8と、キャプスタンローラ9及び押さえローラ10と、搬送ローラ11及び押さえローラ12とを有し、これらがそれぞれ排紙方向に沿って所定の間隔で回転自在に軸支されて配設されている。
【0017】
一方、印画紙20の搬送路上におけるキャプスタンローラ9と搬送ローラ11との間にはプラテン4が設けられていると共に、印画紙20及びリボンカートリッジ6から巻き出されたインクリボン15を介して当該プラテン4と対向する上側にはサーマルヘッド5が設けられている。
【0018】
このサーマルヘッド5は、ヘッド位置駆動系13により支持されている。ヘッド位置駆動系13は、ヘッド位置制御系14によって制御されており、通常時、プラテン4に対して最も離れた位置に保持されると共に、印画時および透明フィルム層転写時には、図中矢印a方向に変位して、プラテン4と圧着する位置に保持されるようになされている。
【0019】
そして本発明のプリンタ1では、ヘッド位置駆動系13は、画像形成時と透明フィルム層転写時とで、サーマルヘッド5の位置を図中矢印b方向に変化させる。画像形成時と透明フィルム層転写時のそれぞれの工程において最適なサーマルヘッド位置を選択して切り替えることにより、印画斑、光沢共に品位の高い印画物を実現することができる。
【0020】
また、リボンカートリッジ6は、インクリボン15と、当該インクリボン15を両端から巻き取る供給リール16及び巻き取りリール17とからなる。供給リール16に巻かれたインクリボン15は、ガイドローラーによって支持された状態で、駆動モータにより回転駆動される巻き取りリール17によって巻き取られる。供給リール17にはトルクリミッタが配置され、一定のトルクでインクリボンにバックテンションを付与している。
【0021】
このようにして、リボンカートリッジ装填孔に装填されたリボンカートリッジにおいては、供給リール16及び巻き取りリール17と係合したインクリボン駆動系が駆動することによりインクリボン15を回転し得るようになされている。
【0022】
インクリボン15は、図2に示すように、フィルム状基材30上に、イエロー(Y)、マゼンダ(M)及びシアン(C)のインク層31Y,31M,31C及び透明フィルム層32が、それぞれ印画画像の画像領域に応じた分だけ面順次に繰り返し塗布されると共に、位置検出用のセンサーマーク33が形成されている。
【0023】
そして、このような構成を有するプリンタ1を用いて画像等の印画を行う場合には、サーマルヘッド5をインクリボン15及び印画紙20を介してプラテン4に圧着し、インクリボン15に塗布されたインクを、外部から与えられる印画信号に基づいてサーマルヘッド5により当該インクの種別毎に1ライン分ずつ印画紙20に熱転写することにより、当該印画信号に基づく画像を印画紙20にカラー画像で印画することができる。
【0024】
このとき、印画紙20は、キャプスタンローラ9及び押さえローラに10より挟持されることにより、一定のテンションが与えられる。一方、サーマルヘッド5により1ライン分の印画が行われるごとに、キャプスタンローラ9及び押さえローラ10によって矢印cで示す排紙方向に送り出される。
【0025】
そして、本発明では、上述したような画像形成−ラミネートという一連の工程の中で、インク層に続いて配された透明フィルム層を印画画像上に転写する際に、サーマルヘッド位置を変化させる。
【0026】
後述する実施例にも示されるように、画像形成時におけるサーマルヘッドの好適な位置と、透明フィルム転写時におけるサーマルヘッドの好適な位置は異なる。
【0027】
本発明は、それぞれの工程において最適なサーマルヘッド位置を選択して切り替えることにより、印画斑等の品質を維持したまま、透明フィルムの本来備える光沢性を失うこと無く、最大限に引き出すことを可能とする。これにより印画斑、光沢共に品位の高い印画物を実現することができる。
【0028】
図3に示すように、画像形成時には、サーマルヘッド5によりインク層を加熱することにより、インク層から染料が印画紙の受容層に熱拡散し画像が形成される。その後、図4に示すように、サーマルヘッド5の位置を切り替え、画像が形成された受容層表面に透明フィルム層を熱転写する。
【0029】
このように、本発明では、画像形成時と透明フィルム層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替えるので、画像形成時と透明フィルム層転写時とで、最適なヘッド位置を選択できる。これにより、印画斑の発生を最小限に抑えるとともに、透明フィルムの本来備える光沢性を最大限に発揮させることができ、品位の高い印画物を実現することが可能となる。
【0030】
なお、サーマルヘッド位置の変化条件、例えば変位量、変位方向については、プリンタの種類によっても変わってくるため、特に限定はしない。プリンタの種類に応じて、印画時と透明フィルム転写時とでそれぞれ最適な位置に、ヘッドを切り替えればよい。また、サーマルヘッドの位置の切り替え方法、機構についても特に限定されない。
【0031】
また、インクリボンのインク層及び透明フィルム層は、必要に応じて昇華熱転写記録用あるいは熱溶融型熱転写記録用のいずれにも形成することができ、それぞれ公知のインクリボンのインク層と同様に構成することができる。なお、図2においては、インク層として、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のインク層を面順次に形成した例を示したが、さらにブラック等のインク層を形成してもよく、任意の単一色のみのインク層を形成してもよい。
【0032】
さらに、透明フィルム層には、画像保護、例えば、画像の耐薬品性、耐油脂性、耐溶剤性及び耐摩擦性等を向上させる役割が持たせられるが、さらに透明フィルム層中に紫外線吸収剤、光安定剤等を添加することにより画像の耐光性を向上させることも可能である。このような透明フィルムにおいては、多層構造とし、各層に前述のそれぞれの役割を持たせてもよく、また、基材シートからの剥離性を向上させ、受容面への転写をスムーズに行うための剥離層を設けてもよく、その構成は特に限定されるものではない。
【0033】
【実施例】
つぎに、本発明の効果を確認すべく行った実施例について説明する。なお、以下に示す例では、具体的な数値等を例に挙げて説明しているが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
【0034】
〈サンプル1〜サンプル5〉
評価用プリンタとしてソニー(株)製昇華型プリンタDIGTAL PHOTO PRINTER DPP−SV55を使用した。また、評価用インクリボン、印画紙には、DPP−SV55純正メディアであるSVM−25LSを使用した。
【0035】
DPP−SV55のサーマルヘッド位置を、図5に示すように、印画前のサーマルヘッドの初期位置を基準とし、図中矢印の方向に±0.2mm刻みでヘッドの位置を変化させ、各サーマルヘッド位置において画像形成、及び透明フィルムの転写を行ない、評価用画像の作成を行った。各サンプルについてのヘッド位置変化量を表1に示す。
【0036】
具体的には、まず、パ−ソナルコンピュータにて、Adobe社製のソフトウェアAdobe PhotoShopを使用して、低濃度(白)から高濃度(黒)までグラデーションのかかったRAMP画像データを作成した。そのデータをDPP−SV55プリンタに転送、SVM−25LSメディアを使用し印画、透明フィルム転写までを行い、印画斑の評価用サンプルを得た。
【0037】
続いて、全面白ベタの画像データを作成し、そのデータを前述のRAMP画像同様DPP−SV55プリンタに転送し、透明フィルム転写までを行い、印画面の光沢度測定用サンプルを得た。
【0038】
以上のようにして作製されたサンプルについて、画像の印画斑の発生状況および透明フィルム層転写後の画像表面光沢度について評価した。
【0039】
印画斑についての評価は、各サーマルヘッド位置で得た上記RAMP画像が印画された印画物にて、印画斑の評価を目視にて行った。その結果、印画斑が見られない場合には○とした。また、印画斑が見られるが、画像品質を損なうほどではない場合には△とした。また、印画斑が見られ、画像品質が損なわれている場合には×とした。
【0040】
画像表面光沢度については、各サーマルヘッド位置で得た白ベタ画像の、透明フィルム転写後の画像表面の光沢度を、日本電色工業株式会社製のグロス計GLOSS METER 2000によって、画像表面のグロス20°の測定を行った。
【0041】
サンプル1〜5についての評価結果を表1に示す。
【0042】
【表1】
【0043】
表1から明らかなように、サーマルヘッド位置を変位させることによって、印画斑の発生状況、透明フィルム転写後の画像表面の光沢度が低光沢から高光沢まで幅広く大きく変化していることがわかる。
【0044】
印画斑の少ない、すなわち、画像形成に最も良好な位置におけるヘッド位置において、透明フィルムの転写を行った場合には、透明フィルム転写後の光沢度が低下していることがわかる。
【0045】
一方、20°Glossが高い、すなわち、透明フィルムの表面光沢性が良好なヘッド位置では、画像形成においては印画斑が発生してしまっていることがわかる。
【0046】
このように、画像形成時におけるサーマルヘッドの好適な位置と、透明フィルム転写時におけるサーマルヘッドの好適な位置は異なり、それぞれの工程において最適なサーマルヘッド位置を選択して切り替えることにより、印画斑に影響されることなく、透明フィルムの本来備える光沢性を最大限に発揮させることができることがわかった。これにより印画斑、光沢共に品位の高い印画物を実現することが可能となる。
【0047】
また、逆に、サーマルヘッド位置の調整次第では、光沢性の低いマット調の印画物を得ることも可能であり、透明フィルム転写時のエネルギーを変えることなく、ニーズに合わせて低光沢から高光沢まで幅広い印画物を提供することが可能となる。
【0048】
【発明の効果】
本発明では、画像形成時と透明フィルム層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替えるので、画像形成時と透明フィルム層転写時とで、最適なヘッド位置を選択できる。これにより、本発明では、印画斑の発生を最小限に抑えるとともに、透明フィルムの本来備える光沢性を最大限に発揮させることができ、品位の高い印画物を実現することが可能となる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの一構成例を示す模式図である。
【図2】インクリボンの一構成例を示す平面図である。
【図3】画像印画時のサーマルヘッド位置を示す模式図である。
【図4】透明フィルム熱転写時のサーマルヘッド位置を示す模式図である。
【図5】非印画時のサーマルヘッド初期位置を示す模式図である。
【符号の説明】
1 プリンタ、 2 印画紙保持部、 3 搬送駆動系、 4 プラテン、5サーマルヘッド、6 リボンカートリッジ、15 インクリボン、 20 印画紙
Claims (2)
- サーマルヘッドを備え、基材シート上にインク層及び画像保護層が面順次に形成されてなるインクリボンを用いて、サーマルヘッドによりインクを印画媒体上へと熱転写させて画像を形成し、さらにサーマルヘッドにより画像保護層を上記画像上へと熱転写させるプリンタ装置であって、
画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替える切り替え手段を有することを特徴とするプリンタ装置。 - 基材シート上にインク層及び画像保護層が面順次に形成されてなるインクリボンを用いて、サーマルヘッドによりインクを印画媒体上へと熱転写させて画像を形成し、さらに、サーマルヘッドにより画像保護層を上記画像上へと熱転写させるプリント方法であって、
画像形成時と画像保護層転写時とで、サーマルヘッドの位置を切り替えることを特徴とするプリント方法。
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JP2002160463A JP4019797B2 (ja) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | プリンタ装置及びプリント方法 |
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- 2002-05-31 JP JP2002160463A patent/JP4019797B2/ja not_active Expired - Fee Related
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EP3431298A4 (en) * | 2017-02-09 | 2019-12-25 | Citizen Watch Co., Ltd. | THERMAL TRANSFER PRINTER AND CONTROL METHOD THEREOF |
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