JP2004098427A - 中空体の製造方法及びその装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2分割された中空体をそれぞれ合成樹脂を射出成形することにより成形し、2分割された中空体を内部に保持した第1雌型11と第2雌型22を合体させ、中空体の周縁開口部に合成樹脂を射出することにより2分割された中空体を融着して中空体を製造する中空体の製造方法および装置である。
これによって、簡単な装置で、効率的に中空体を製造することができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、合成樹脂製の中空体の製造方法およびその製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、合成樹脂製の中空体の製造は、加工の容易性からブロー成形方法が多く用いられてきた。ブロー成形方法では、溶融した合成樹脂のパリソンを円筒状にして上から押出して、そのパリソンを金型で挟みパリソン中に空気を吹き込み、中空体を製造していた。
しかし、この方法では、中空体の強度が必要な場合に、厚肉の中空体を製造するときには、パリソンの重量が増加して、溶融状のパリソンを成形機の上部から金型に入れるときに下方に垂れるため、上部の肉厚が下部の肉厚よりも薄くなる場合があった。
【0003】
また、複雑な形状をした中空体の場合は、パリソンを金型内で膨張させたときに、パリソンの膨張の割合が製品の部位によって異なる場合があり、製品の肉厚にバラツキが生じる場合があった。
さらに、ブロー成形においては、パリソンを上方から垂らして金型で挟んで成形する為、比較的多くのバリが発生して、材料の無駄が多く、生産性がよくなかった。
【0004】
中空体の製品の強度を増すために、肉厚を所定の厚さにするには、射出成形により金型内に合成樹脂を射出して成形する方法があるが、射出成形においては、中空体を作るには中空体を2分割して別々に成形し、その後2分割して成形した分割体の分割開口部を接合し、固着する必要がある。しかし、一旦成形し冷却された分割体を強固に固着するには、接着や溶着等の別の工程が必要であり手間がかかっていた。
【0005】
また、図5(a)、(b)、(c)、(d)に示すように、2分割した成形体を成形する金型として、一方の金型に各分割体をそれぞれ成形する雄型と雌型を設け、他方の金型にその雄型と雌型に対向する雌型と雄型を設けた一対の金型を用いて(図5(a))、それぞれ対向する雄型と雌型で形成されるキャビティに合成樹脂を射出成形して各分割体を成形する(図5(b))。その後、金型をスライドさせて(図5(c))、分割成形した成形体を相互に接合して、接合面の周縁に合成樹脂を注入して分割成形体を融着する(図5(d))方法もある(例えば、特許文献1。)。
しかしながら、この方法は、金型をスライドさせる設備が複雑で高価であり、金型をスライドさせて、分割成形した成形体を相互に接合して、接合面の周縁に合成樹脂を注入して分割成形体を融着する工程においては、分割成形体を融着する工程と、分割成形体を射出して成形する工程は交互に行わなければならず、分割成形体を融着する工程と、分割成形体を射出して成形する工程を同時にすることができず、生産効率がよくなかった。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−129851号公報(第3−5頁、第1図)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる事実を考慮して、射出成形により簡単な設備で製造が容易であり、生産効率の高い合成樹脂製の中空体を製造する方法及びその製造装置を得ることが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の本発明は、合成樹脂製の中空体の2個の分割体である第1分割体と第2分割体をそれぞれ成形した後、第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着して中空体を製造する方法において、
第1射出ユニット、第1雄型を取付けた第1金型可動取付板、第1雌型を2個または4個取付けた第1金型回転取付台、第2雌型を2個または4個取付けた第2金型回転取付台、第2雄型を取付けた第2金型可動取付板、第2射出ユニットを順に同一直線状に配置し、第1金型回転取付台の第1雌型と第2金型回転取付台の第2雌型の接合付近に第3射出ユニットを配置した成形装置を用いて、
金型を閉じて、第1雄型と第1雌型の1個を接合させ、中空体の第1分割体を形成する第1キャビティを構成し、第1キャビティに第1射出ユニットから合成樹脂を射出し、第1分割体を成形する工程と、
同時に金型を閉じたままで、第2雄型と第2雌型の1個を接合させ、中空体の第2分割体を形成する第2キャビティを構成し、第2キャビティに第2射出ユニットから合成樹脂を射出し第2分割体を成形する工程と、
その後金型を開き、第1雌型中に、成形した第1分割体を保持させたまま第1金型回転取付台を90度または180度回転させる工程と、同時に金型を開いたままで、第2雌型中に、成形した第2分割体を保持させたまま第2金型回転取付台を90度または180度回転させる工程と、
その後金型を閉じ、第1雄型と第1雌型の他の1個を接合させ、上記第1分割体を成形する工程と同様に、中空体の第1分割体を形成する第1キャビティを構成し、第1キャビティに第1射出ユニットから合成樹脂を射出し、第1分割体を成形する工程と、
同時に、第2雄型と第2雌型の他の1個を接合させ、上記第2分割体を成形する工程と同様に、中空体の第2分割体を形成する第2キャビティを構成し、第2キャビティに第2射出ユニットから合成樹脂を射出し、第2分割体を成形する工程と、
同時に、第1分割体を保持させた第1雌型と第2分割体を保持させた第2雌型を接合させ、第1分割体の分割開口部と第2分割体の分割開口部に第3射出ユニットから合成樹脂を射出し、第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し、中空体を成形する工程とを有し、
第1金型回転取付台を90度または180度回転させる工程に続く第1分割体を成形する工程と、第2金型回転取付台を90度または180度回転させる工程に続く第2分割体を成形する工程と、合成樹脂を射出し第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し中空体を成形する工程とを同期して行うことにより中空体を連続的に製造する方法である。
【0009】
請求項1の本発明では、中空体の2分割体を同時に成形できるとともに、その2分割体の分割開口部を融着することも同時にすることができるため、1回の金型の開閉動作で1個ずつ中空体を製造できるので生産効率がよい。
中空体の2分割体を雌型に保持したまま2分割体の分割開口部を融着することができるため、2分割体を金型から取り出すことが不要であり、製造時間を短縮でき、生産効率がよい。
第1金型回転取付台と第2金型回転取付台に2個又は4個の雌型を取付ければ、それぞれの雄型は1個のみでよいため、中空体の製造装置のコストが低減できる。
中空体の分割体は射出成形で製造するため、中空体の壁の厚さは均一にすることができるとともに、壁の厚さを自由に設定できるため、強度の優れた、設計の自由度が高い中空体を得ることができる。
【0010】
請求項2の本発明は、中空体の第1分割体を保持させた第1雌型と中空体の第2分割体を保持させた第2雌型を接合させ、中空体の第1分割体の分割開口部と第2分割体の分割開口部に第3射出ユニットから合成樹脂を射出し第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し、中空体を成形する工程において、第3射出ユニットから射出する合成樹脂は、中空体の分割体を形成する合成樹脂と同一の合成樹脂である中空体の製造方法である。
【0011】
請求項2の本発明では、中空体の分割体の分割開口部を融着するため射出する合成樹脂を中空体の分割体を形成する合成樹脂と同一の合成樹脂としたため、分割体の開口部において、射出した合成樹脂と分割体が十分に溶融して、中空体の分割体を強固に固着することができる。また、特別な材料を使用する必要がないため安価に中空体を製造することができる。
【0012】
請求項3の本発明は、2分割した中空体をそれぞれ成形した後、その2分割した成形体の分割開口部を融着して合成樹脂製の中空体を製造する製造装置において、
第1射出ユニット、第1雄型を取付けた第1金型可動取付板、第1雌型を2個または4個取付けた第1金型回転取付台、第2雌型を2個または4個取付けた第2金型回転取付台、第2雄型を取付けた第2金型可動取付板、第2射出ユニットを順に同一直線状に配置し、第1金型回転取付台の第1雌型と第2金型回転取付台の第2雌型が接合する付近に第3射出ユニットを配置し、
金型を閉じた時は、第1雄型と第1雌型の1個が接合し中空体の第1分割体を形成する第1キャビティを構成し、第2雄型と第2雌型の1個が接合し中空体の第2分割体を形成する第2キャビティを構成し、予め成形された、中空体の第1分割体を有する他の第1雌型と、予め成形された、中空体の第2分割体を有する他の第2雌型が接合するとともに、中空体の分割体が接合して中空体を形成するように構成し、
第1キャビティに第1射出ユニットから合成樹脂を射出可能に第1射出ユニットを配置し、第2キャビティに第2射出ユニットから合成樹脂を射出可能に第2射出ユニットを配置し、分割開口部に第3射出ユニットから合成樹脂を射出可能に第3射出ユニットを配置し、金型を開いたときは、第1金型回転取付台が90度または180度回転可能に取付け、第2金型回転取付台が90度または180度回転可能に取付けたことを特徴とする中空体の製造装置である。
【0013】
請求項3の本発明では、第1射出ユニット、第1金型可動取付板、第1金型回転取付台、第2金型回転取付台、第2金型可動取付板、第2射出ユニットを順に同一直線状に配置したため、一対の型締め装置で第1射出ユニット、第2射出ユニット、第3射出ユニットの3台の射出成形に対応することができ、装置の価格を安価にすることができる。
第1金型回転取付台と第2金型回転取付台に2個又は4個の雌型を取付ければ、それぞれの雄型は1個のみでよいため、この装置に使用する金型のコストが低減できる。
雌型の交換は、第1金型回転取付台と第2金型回転取付台を回転させるのみでよいため、設備の構造が簡単であり、装置の価格を安価にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図1から図4に基づいて説明する。
図1は、本発明の中空体の製造装置において、金型が開いたときの斜視図であり、図2は、本発明の中空体の製造装置において、金型が閉じたときの斜視図である。
本発明によって製造する中空体は、中空体を2分割にした第1分割体2と第2分割体3をまず合成樹脂で射出成形し、その後第1分割体2と第2分割体3の周縁開口部を融着する方法で製造されるものである。その中空体は、特に容器の強度が必要で、漏洩を防止するような保管が必要とされる容器、例えば、水、アルコール、燃料、液状の薬品等の液体を収納する容器として用いられることが適している。
【0015】
本発明の中空体の製造方法において、まず図1と図2に示すような成形装置が用いられる。その成形装置は、図1において左から、第1射出ユニット50、第1雄型を取付けた第1金型可動取付板30、第1雌型を2個または4個取付けた第1金型回転取付台10、第2雌型を2個または4個取付けた第2金型回転取付台20、第2雄型を取付けた第2金型可動取付板40、第2射出ユニット60を順に同一直線状に配置し、第1金型回転取付台の第1雌型と第2金型回転取付台の第2雌型の接合する付近に第3射出ユニット70を配置したものである。
【0016】
第1射出ユニット50は、通常の射出成形機が有する合成樹脂を溶融可塑化して高圧で射出する装置(図略)を有し、その先端に溶融可塑化した合成樹脂を金型のキャビティ内に射出する第1ノズル51を有している。
第1射出ユニット50は、後述する金型の開閉移動の方向と同一方向に進退可能に設置されている。金型を閉じたときに、第1射出ユニット50は前進して、第1射出ユニット50の第1ノズル51の先端が第1金型可動取付板30に設けられた樹脂注入孔32に挿入される。これによって、金型のキャビティに合成樹脂を注入することができる。
【0017】
第1金型可動取付板30は、正方形又は長方形の板状をなし、第1射出ユニット50の移動方法と同じ方向に進退可能に設置されている。第1金型可動取付板30は、上記のように第1射出ユニット50と向き合う側の略中央に樹脂注入孔32が設けられ、その反対側の面に第1雄型31が取付けられる。図3に示すように、金型が閉じられたときに、第1雄型31は、後述する第1金型回転取付台10に取付けられた第1雌型11と接合し閉じ合わされて第1キャビティ11bを形成する。第1キャビティ11bに合成樹脂を注入することにより、中空体1の第1分割体2を成形することができる。
【0018】
第1金型回転取付台10は、水平方向の断面が略正方形の四角形の筒状をなして、側面を4面有している。第1金型回転取付台10は、その位置で90度毎に回転可能に取付けられる。90度毎に回転を繰り返すことにより、180度あるいは360度さらにそれ以上何回も自由に回転できる。
第1金型回転取付台10の4つの側面にはそれぞれ同じ4個の第1雌型11、12,13,14が取付けられる。金型が閉じられたときに前述の通り第1雌型11、12,13,14は、それぞれ順に第1雄型31と閉じ合わされて第1キャビティ11b、12b、13b、14bを構成する。
【0019】
第1金型回転取付台10は、四角形の筒状ではなく、正方形又は長方形の板状とすることもできる。この場合は、第1金型回転取付台10は、表裏2つの面を有することとなり、2個の第1雌型11、12が取付けられる。そして、第1金型回転取付台10は、180度毎回転し、第1雄型31とそれぞれ順に閉じ合わされて第1キャビティ11b、12bを構成する。
【0020】
第2金型回転取付台20は、図1と図2の実施の態様では、正方形又は長方形の板状であり、180度毎回転可能で、かつ、第1金型回転取付台10の方向に移動できるように進退可能に設置されている。第2金型回転取付台20は、表裏2つの面に2個の第2雌型21、22が取付けられている。
金型が閉じられるときは、第2金型回転取付台20は、第1金型回転取付台10の方向に移動し、第1雌型13と第2雌型21が当接し金型が閉じられる。
このとき、第1雌型13と第2雌型21の合せ面に第3射出ユニット70の第3ノズル71が当接するように第3射出ユニット70が移動し接近する。
第2金型回転取付台20は、図1では正方形又は長方形の板状であるが、第1金型回転取付台10と同様に四角形の筒状とすることもできる。この場合は、4つの側面にそれぞれ第2雌型を取付ける。
【0021】
第2金型可動取付板40は、正方形又は長方形の板状をなし、第2金型回転取付台20の移動方法と同じ方向に進退可能に設置されている。第2金型可動取付板40は、第2射出ユニット60と向き合う側の略中央に樹脂注入孔42が設けられ、その反対側の面に第2雄型41が取付けられる。金型が閉じられたときに、第2雄型41は、第2金型回転取付台20に取付けられた第2雌型22と接合して閉じ合されて第2キャビティ22bを形成する。第2キャビティ22bに合成樹脂を注入することにより、中空体1の第2分割体3を成形することができる。
【0022】
第2射出ユニット60は、第1射出ユニット50と同様に通常の射出成形機が有する合成樹脂を溶融可塑化して高圧で射出する装置(図略)を有し、その先端に溶融可塑化した合成樹脂を金型のキャビティ内に射出する第2ノズル61を有している。
第2射出ユニット60は、第2金型可動取付板40の方向に移動するように進退可能に設置されている。金型を閉じたときに、第2射出ユニット60は前進して、第2射出ユニット60の第2ノズル61の先端が第2金型可動取付板40に設けられた樹脂注入孔42に挿入される。これによって、第2雄型41と第2雌型22の第2キャビティ22bに合成樹脂を注入することができる。
【0023】
上記の製造装置を用いて中空体を製造する製造方法を説明する。
図2に示すようにまず全ての金型を閉じる。金型を閉じるには、第1金型回転取付台10は左右に移動しないので、第1金型可動取付板30と第1金型可動取付板30に取付けられた第1雄型31が第1金型回転取付台10の方向に移動し、第1金型回転取付台10に取付けられた第1雌型11と第1雄型31が接合し、この金型が閉じられる。これによって、図3に示すように、中空体1の第1分割体2を成形する第1キャビティ11bが形成される。
【0024】
次に、第2金型回転取付台20と第2金型回転取付台20に取付けられた第2雌型21が第1金型回転取付台10の方向に移動し、第1金型回転取付台10に取付けられた第1雌型13と第2雌型21が接合し、この金型が閉じられる。
さらに、第2金型可動取付板40と第2金型可動取付板40に取付けられた第2雄型41が第2金型回転取付台20方向に移動し、第2金型回転取付台20に取付けられた第2雌型22と第2雄型41が接合し、この金型が閉じられる。これによって、中空体1の第2分割体3を成形する第2キャビティ22bが形成される。
このように、金型でキャビティを形成し、このキャビティに射出成形することにより中空体1の第1分割体2と第2分割体3を成形することができるため、中空体1を構成する壁の肉厚を所望の厚さに自由に設定することもでき、均一にすることもできるため、強度の優れた中空体を得ることができる。
【0025】
これによってこの装置の金型を閉じることが完了する。
次に、第1射出ユニット50の第1ノズル51の先端が第1金型可動取付板30の材料注入孔32の中に入り、第1ノズル51から第1キャビティ11bに合成樹脂を射出する。この工程と同時に、第2射出ユニット60の第2ノズル61の先端が第2金型可動取付板40の材料注入孔42の中に入り、第2ノズル61から第2キャビティ22bに合成樹脂を射出する。
【0026】
第1キャビティ11bと第2キャビティ22bに射出された合成樹脂が冷却された後、図1に示すように金型を開く。金型が開かれると第1分割体2は、第1雌型13の中に保持され、第2分割体3は、第2雌型21の中に保持される。
金型が開かれたのちは、図1の態様では、まず、第1金型回転取付台10が90度回転する。そのとき第1雌型11の中にある第1分割体2の中に、必要な場合は中空体の内臓部品を装着することができる。
【0027】
最初の成形のみは、事前に第1雄型31と第1雌型12の第1キャビティ12bのみに合成樹脂を射出して成形して、90度回転して第1雌型11が第1雄型31と対向するようにしておくと、第1雌型12に第1分割体2に中空体の内臓部品を装着する工程は、第1雄型31と第1雌型11の第1キャビティ11bの金型を閉じて中空体の第1分割体2を成形する工程と第2分割体3を成形する工程と同時に行うことができる。その後第1金型回転取付台10を90度回転すると、中空体の一方の半割体を保持した第1雌型12が第2金型回転取付台20と対面するようになる。
【0028】
次に、図1の態様では、第2金型回転取付台20の第2雌型22が180度回転して、第1金型回転取付台10の第1雌型12と対面する。第2金型回転取付台20に取付けられた第2雌型22には、中空体1の第2分割体3が保持されており、第1分割体2を保持した第1雌型12と対向するようになる。第2金型回転取付台20に取付けられた第2雌型21は第2金型可動取付板40に取付けられた第2雄型41と対向することとなる。
なお、第2金型回転取付台20を板状ではなく水平断面正方形の筒状としたときは、4つの側面にそれぞれ第2雌型が取付けられているので、第2金型回転取付台20は、90度毎に回転する。
【0029】
次に上記と同様に再度金型を閉じる。
金型を閉じると、第1雄型31と第1雌型14により第1キャビティ14bが形成される。さらに、上記と同様に第2雄型41と第2雌型21が第2キャビティ21bを形成する。この第1キャビティ14bへ第1射出ユニット50から、また、第2キャビティ21bへ第2射出ユニット60から合成樹脂を射出して、第1分割体2と第2分割体3を成形する。
【0030】
また、図4に示すように、第1雌型12と第2雌型22は、それぞれ第1分割体2と第2分割体3を内部に有したまま接合されて、互いに第1雌型12と第2雌型22を閉じることとなる。この時、第1分割体2と第2分割体3の周縁開口部は、それぞれ互いに当接して中空体1を構成する。第1雌型12と第2雌型22は、第1分割体2と第2分割体3が保持された状態で、第1分割体2と第2分割体3の周縁開口部の外周に環状の溶融部キャビティ12c、22cを有する。この溶融部キャビティ12c、22cへ第3射出ユニット70の第3ノズル71から、合成樹脂を射出する。射出する合成樹脂は、中空体1を構成する合成樹脂と相溶性のある合成樹脂を用いる。射出するときは合成樹脂は溶融状態にあるため、中空体1の第1分割体2と第2分割体3の周縁開口部の外壁と一体になり、周縁開口部を強固に固着する。これにより中空体1を得ることができる。
【0031】
その後、金型を開き、第1金型回転取付台10を90度回転させるとともに、第2金型回転取付台20を180度回転させた後、金型を再び閉じて、第1射出ユニット50、第2射出ユニット60及び第3射出ユニット70から各キャビティに合成樹脂を射出するとともに、第1分割体2と第2分割体3が融着された中空体1を第1雌型12から取り出す。
これによって、第1分割体2の成形と第2分割体3の成形および第1分割体2と第2分割体3の融着が同期して行うことができ、以上の工程を繰り返すことにより、中空体を連続して製造することができる。
【0032】
本発明で中空体の成形に用いられる合成樹脂は、強度がある硬質熱可塑性樹脂材料であれば特に限定されないが、好ましくはポリオレフィン系樹脂を主成分とするポリオレフィン系樹脂材料を用いることができる。ポリオレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂のいずれでもよい。
ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレン単独重合体、プロピレンーエチレンブロック共重合体を用いることができる。
ポリエチレン系樹脂としては、高密度ポリエチレンまたは中密度ポリエチレンを用いることができる。
【0033】
ポリオレフィン系樹脂以外の硬質熱可塑性樹脂としては、ポリアミド系樹脂、ポリビニール系樹脂を用いることができる。これらの熱可塑性樹脂は単独で用いることもできるし、2種類以上の樹脂をブレンドして用いることもできる。
さらに本発明で用いられる硬質合成樹脂は、補強のために用いられるガラス繊維、無機繊維、炭素繊維、金属繊維等を充填することもできる。
また、弾性向上のためにゴム成分例えばEPDM,EPR等をブレンドして用いることもできる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は上記のとおり、簡単な設備で、効率的に中空体を製造することができる。また、射出成形で成形するため、肉厚の厚い均一な、強度的にすぐれた中空体を得ることができるとともに、分割体が強固に固着した中空体を得ることができる方法である。
また、金型を回転させるのみで分割体の成形と融着を行うことができる装置であり、簡単な構造で、安価に、効率的に中空体を製造することができる装置である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中空体の製造装置の金型が開いたときの斜視図である。
【図2】本発明の中空体の製造装置の金型が閉じたときの斜視図である。
【図3】本発明の第1雄型と第1雌型が閉じたときの断面図である。
【図4】本発明の第1雌型と第2雌型が閉じたときの断面図である。
【図5】従来の金型をスライドして中空体を製造する方法の模式断面図である。
【符号の説明】
10 第1金型回転取付台
11,12,13,14 第1雌型
20 第2金型回転取付台
21、22 第2雌型
30 第1金型可動取付板
31 第1雄型
40 第2金型可動取付板
41 第2雄型
50 第1射出ユニット
60 第2射出ユニット
70 第3射出ユニット
Claims (3)
- 合成樹脂製の中空体の2分割体である第1分割体と第2分割体をそれぞれ成形した後、該第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着して中空体を製造する方法において、
第1射出ユニット、第1雄型を取付けた第1金型可動取付板、第1雌型を2個または4個取付けた第1金型回転取付台、第2雌型を2個または4個取付けた第2金型回転取付台、第2雄型を取付けた第2金型可動取付板、第2射出ユニットを順に同一直線状に配置し、上記第1金型回転取付台の第1雌型と上記第2金型回転取付台の第2雌型の接合付近に第3射出ユニットを配置した成形装置を用いて、
金型を閉じて、上記第1雄型と第1雌型の1個を接合させ、上記中空体の第1分割体を形成する第1キャビティを構成し、該第1キャビティに上記第1射出ユニットから合成樹脂を射出し上記第1分割体を成形する工程と、
同時に金型を閉じたままで、上記第2雄型と第2雌型の1個を接合させ、上記中空体の第2分割体を形成する第2キャビティを構成し、該第2キャビティに上記第2射出ユニットから合成樹脂を射出し上記第2分割体を成形する工程と、
その後金型を開き、上記第1雌型中に、成形した上記第1分割体を保持させたまま上記第1金型回転取付台を90度または180度回転させる工程と、
同時に金型を開いたままで、上記第2雌型中に、成形した上記第2分割体を保持させたまま上記第2金型回転取付台を90度または180度回転させる工程と、
その後金型を閉じ、上記第1雄型と第1雌型の他の1個を接合させ、上記第1分割体を成形する工程と同様に、上記中空体の第1分割体を形成する上記第1キャビティを構成し、上記第1キャビティに上記第1射出ユニットから合成樹脂を射出し、第1分割体を成形する工程と、
同時に、上記第2雄型と第2雌型の他の1個を接合させ、上記第2分割体を成形する工程と同様に、上記中空体の第2分割体を形成する上記第2キャビティを構成し、該第2キャビティに上記第2射出ユニットから合成樹脂を射出し、上記第2分割体を成形する工程と、
同時に、上記第1分割体を保持させた上記第1雌型と上記第2分割体を保持させた上記第2雌型を接合させ、上記第1分割体の分割開口部と第2分割体の分割開口部に上記第3射出ユニットから合成樹脂を射出し上記第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し、上記中空体を成形する工程とを有し、
上記第1金型回転取付台を90度または180度回転させる工程に続く第1分割体を成形する工程と、上記第2金型回転取付台を90度または180度回転させる工程に続く上記第2分割体を成形する工程と、合成樹脂を射出し上記第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し上記中空体を成形する工程とを同期して行うことにより上記中空体を連続的に製造することを特徴とする中空体の製造方法。 - 上記中空体の第1分割体を保持させた上記第1雌型と上記中空体の第2分割体を保持させた上記第2雌型を接合させ、上記第1分割体の分割開口部と第2分割体の分割開口部に上記第3射出ユニットから合成樹脂を射出し第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着し、上記中空体を成形する工程において、
上記第3射出ユニットから射出する合成樹脂は、上記中空体の分割体を形成する合成樹脂と同一の合成樹脂である請求項1記載の中空体の製造方法。 - 合成樹脂製の中空体の2個の分割体である第1分割体と第2分割体をそれぞれ成形した後、該第1分割体と第2分割体の分割開口部を融着して中空体を製造する装置において、
第1射出ユニット、第1雄型を取付けた第1金型可動取付板、第1雌型を2個または4個取付けた第1金型回転取付台、第2雌型を2個または4個取付けた第2金型回転取付台、第2雄型を取付けた第2金型可動取付板、第2射出ユニットを順に同一直線状に配置し、第1金型回転取付台の第1雌型と第2金型回転取付台の第2雌型が接合する付近に第3射出ユニットを配置し、
金型を閉じた時は、上記第1雄型と第1雌型の1個が接合し上記第1分割体を形成する第1キャビティを構成し、上記第2雄型と第2雌型の1個が接合し上記第2分割体を形成する第2キャビティを構成し、予め成形された第1分割体を有する他の第1雌型と、予め成形された第2分割体を有する他の第2雌型が接合し、上記第1分割体と第2分割体が接合して上記中空体を形成するように構成し、
上記第1キャビティに上記第1射出ユニットから合成樹脂を射出可能に上記第1射出ユニットを配置し、上記第2キャビティに上記第2射出ユニットから合成樹脂を射出可能に上記第2射出ユニットを配置し、上記分割開口部に上記第3射出ユニットから合成樹脂を射出可能に上記第3射出ユニットを配置し、
金型を開いたときは、上記第1金型回転取付台が90度毎または180度毎に回転可能に取付け、上記第2金型回転取付台が90度毎または180度毎に回転可能に取付けたことを特徴とする中空体の製造装置。
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