JP2004086691A - 画像処理システム - Google Patents

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Sunao Sumi
住  直
Tomohiro Suzuki
鈴木 友弘
Fumikage Uchida
内田 史景
Yuji Tamura
田村 祐二
Tetsuya Ishikawa
石川 哲也
Tomoya Ogawa
小川 智哉
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Abstract

【課題】ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、さらにユーザの操作を複雑化することなく操作性を向上し、汎用性に富みながらもセキュリティを確保することができる画像処理システムを提供することである。
【解決手段】画像処理装置と情報処理装置とを有する画像処理システムにおいて、前記情報処理装置が、所定のフォーマットの画像ファイルと該画像ファイルに対する処理内容である処理情報とを有する印刷ジョブを前記画像処理装置に送信する印刷ジョブ送信手段を備え、前記画像処理装置が、前記情報処理装置の印刷ジョブ送信手段から受信した印刷ジョブの画像ファイルを汎用画像ファーマットに変換する変換手段と、前記変換手段によって汎用画像フォーマットに変換された画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部と、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられ、該画像ファイルに対する前記処理情報を記憶する処理情報記憶部とを有する記憶装置とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像処理システムに関し、詳しくは画像読取手段を有する画像処理装置と画像印刷装置や情報処理装置等とがネットワークで接続されて成る画像処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを得る画像読取手段を有するとともに、このスキャナデータに対して様々な画像処理を施す画像処理手段を備えたスキャナ装置等の画像処理装置が知られている。
【0003】
また、ネットワークスキャナのようにこの画像処理装置をネットワークに接続することによって、同じネットワークに接続されたプリンタ等の画像印刷装置やパソコン等の情報処理装置との間で通信するネットワーク環境の画像処理システムが知られている。
【0004】
このような画像処理システムでは、そのネットワーク環境を活かし、各装置の間でのデータの有効活用、さらにユーザが操作する際の手間を省き操作性を向上することが望まれる。
【0005】
たとえば、特開2000−311074号公報に記載の「文書印刷方法」では、PCからの文書の印刷、保管の指示によってPDL(アプリケーションプログラムまたはプリンタドライバと呼ばれるソフトウェアによって印刷装置が解釈できるページ記述言語(Page Description Language))、ビットマップでの表示、印刷を行う。また、この公報に記載の従来技術では、データ転送指示等シェイクハンドにより、ファイルの送受信を行う。
【0006】
また、特開平7−311664号公報に記載の「デジタル複写装置」では、スキャナからネットワークで接続されたプリンタに画像データと制御情報を送信し、プリンタから印刷する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述の従来技術においては、以下のような問題があった。
【0008】
すなわち、特開2000−311074号公報に記載の「文書印刷方法」では、文書の保管形式はビットマップデータ、または、一般に印刷装置に特化したPDLを採用し、印刷処理に特化している。よって、データの編集、再印刷には手間がかかり、また、画像データの再利用が困難である。
【0009】
また、特開平7−311664号公報に記載の「デジタル複写装置」では、スキャナからプリンタに送信される印刷データ(画像データと制御情報)は、印刷、ファックス送信のみを行う一過性のものであり、データの再利用性および、汎用性に乏しい。
【0010】
ところで、画像処理システムにおいて画像データの再利用性や汎用性を高めようとすると、システム内にその画像データがある程度の期間存在し、複数の人に取り扱われることが考えられる。こうなると、画像データのセキュリティ上問題が生じるおそれがあるという問題がある。
【0011】
本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、さらにユーザの操作を複雑化することなく操作性を向上し、汎用性に富みながらもセキュリティを確保することができる画像処理システムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の目的を達成するために、画像処理装置と情報処理装置とを有する画像処理システムにおいて、前記情報処理装置が、所定のフォーマットの画像ファイルと該画像ファイルに対する処理内容である処理情報とを有する印刷ジョブを前記画像処理装置に送信する印刷ジョブ送信手段を備え、前記画像処理装置が、前記情報処理装置の印刷ジョブ送信手段から受信した印刷ジョブの画像ファイルを汎用画像ファーマットに変換する変換手段と、前記変換手段によって汎用画像フォーマットに変換された画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部と、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられ、該画像ファイルに対する前記処理情報を記憶する処理情報記憶部とを有する記憶装置とを備えたことを特徴とする。
【0013】
また本発明は、原稿から画像を読取る画像読取手段を有する画像処理装置と情報処理装置とを有する画像処理システムにおいて、前記画像処理装置が、前記画像読取手段によって読取った画像ファイルを汎用画像ファーマットに変換する変換手段と、前記画像読取手段によって読取った画像ファイルに対する処理内容である処理情報を取得する処理情報取得手段と、前記変換手段によって汎用画像フォーマットに変換された画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部と、前記処理情報取得手段によって取得され、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられた、該画像ファイルに対する処理情報を記憶する処理情報記憶部とを有する記憶装置とを備えたことを特徴とする。
【0014】
また本発明は、請求項1または2に記載の発明において、前記画像処理装置の記憶装置が、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられ、該画像ファイルの履歴が記載された履歴ファイルを記憶する履歴ファイル記憶部をさらに有することを特徴とする。
【0015】
また本発明は、請求項3に記載の発明において、前記履歴ファイルには、対応付けられた画像ファイルの印刷回数および印刷制限回数が記載され、前記画像処理装置が、前記印刷回数と前記印刷制限回数とに基づいて該画像ファイルの印刷の可否を判断する印刷可否判断手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0016】
また本発明は、請求項3に記載の発明において、前記履歴ファイルには、対応付けられた画像ファイルへのアクセスについてのアクセス制限情報が記載され、前記画像処理装置が、前記アクセス制限情報に基づいて該画像ファイルへのアクセスの可否を判断するアクセス可否判断手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0017】
また本発明は、請求項3に記載の発明において、前記記憶装置がログファイルを記憶するログファイル記憶部をさらに有し、前記画像処理装置が、前記画像ファイルの印刷実行に関するログをログファイルとして前記ログファイル記憶部に記憶させるログ取得手段をさらに有することを特徴とする。
【0018】
また本発明は、請求項3に記載の発明において、該画像処理システムが、用紙に印刷を行う画像印刷手段を有する画像印刷装置をさらに有し、前記画像印刷装置が、ログファイルを記憶するログファイル記憶部を有する記憶装置と、前記画像ファイルの印刷実行に関するログをログファイルとして前記ログファイル記憶部に記憶させるログ取得手段とを有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0020】
図1は、本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0021】
図1に示すように、本実施の形態の画像処理システムは、画像処理装置1と、画像印刷装置2と、画像処理装置3と、情報処理装置4とをネットワーク5で接続して構成される。また、画像処理装置1と情報処理装置4とはローカル接続線6によってローカル接続されている。情報処理装置4としてはたとえばパソコンを用いることができる。
【0022】
画像処理装置1は、後述の図2に示すように、画像が記録された原稿から画像を読取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11を有し、画像印刷装置2は、後述の図3に示すように、用紙に画像形成する画像形成部26を有する。この画像処理装置1と画像印刷装置2とは一体化して用いることもでき、この場合には、ディジタル複写機等の画像形成装置としての機能を実現することができる。
【0023】
図2は、図1に示した画像処理装置1の構成を示すブロック図である。
【0024】
図2に示すように、画像処理装置1は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部10と、原稿から画像を読み取ってスキャナデータを出力するスキャナ部11と、スキャナ部11からのスキャナデータをPDLデータに変換する画像変換部12と、ローカル接続線7とのインターフェースとなるローカル接続I/F部13と、ネットワーク6とのインターフェースとなるネットワークI/F部14と、ローカル接続I/F部13やネットワークI/F部14を介して入力されたPDLデータを一時記憶するスプール部15と、画像変換部12からのPDLデータや、スプール部15からのPDLデータをラスタライズし、さらにPDF(Portable Document Format;米国Adobe Systems社がデジタル書類によるコミュニケーションを実現するために開発したファイル形式)データに変換する画像処理部16と、画像処理部16からのPDFデータに付随して出力される処理情報を解釈する処理解釈部17と、処理解釈部17からのデータを記憶する記憶装置18と、ネットワーク6におけるファイルサーバーとしての役割を果たすサーバー部19とを有して構成される。
【0025】
また、記憶装置18には、詳しくは後述する、画像フォルダ18aと処理フォルダ18bと履歴フォルダ18cとログフォルダ18dとが設けられている。
【0026】
図1に示した形態の例では、画像処理装置1に対して、ローカル接続線6およびローカル接続I/F部13を介しては、情報処理装置4からのデータが入力され、ネットワーク5およびネットワークI/F部14を介しては、情報処理装置4、画像印刷装置2さらには画像処理装置3からのデータが入力され得る。
【0027】
画像処理装置1の画像処理部16は、画像データをラスタライズしてラスタ画像を得るラスタライザとしての機能を有する。なお、本実施の形態においては、この画像処理部16ではラスタライズしたラスタ画像をPDFデータに変換するようにしているが、本発明はPDFデータに限らず、汎用画像フォーマットデータに変換するものであればよい。汎用画像フォーマットとしては、ほかにポストスクリプト、TIFF、JPEGなどが挙げられ、一般に公開されているデータ形式であればよい。
【0028】
次に、処理解釈部17の動作について説明する。
【0029】
スキャナ部11によって画像データが入力された際には、ユーザが操作部10によってその画像データに対して施すべき処理の内容を入力することができ、この入力された処理情報が画像データに付随して処理解釈部17に入力されることになる。また、ローカル接続I/F部13やネットワークI/F部14を介して入力されたPDLデータも画像データに対して施すべき処理の内容を含んでおり、この処理情報が画像データに付随して処理解釈部17に入力されることになる。
【0030】
この処理情報すなわち画像データに対して施すべき処理の内容としては、たとえば、画像を印刷する際に、用紙に穴あけを行うか、用紙にステイプルを行うか、複数の画像を1枚の用紙に割り付けて印刷するか(面付け)などが挙げられる。
【0031】
処理解釈部17では、画像データ(本実施の形態ではPDFデータ)を画像ファイルとして記憶装置18の画像フォルダ18aに保存し、処理情報を処理ファイルとして記憶装置18の処理フォルダ18bに保存する。
【0032】
なお、以下においては、このような画像ファイルと処理ファイルと、さらに後述の履歴ファイルとの組み合わせをジョブと呼ぶ。
【0033】
なお、本実施の形態では、スキャナ部11からのスキャナデータは、画像変換部12によって一旦PDLデータに変換された後に、画像処理部16によって汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしているが、本発明はこれに限られるものではなく、PDLデータを経ずにスキャナデータから汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換するようにしてもよい。
【0034】
本実施の形態においては、上述のように、画像処理装置1が、原稿の画像を読み取る画像読取手段であるスキャナ部11と、スキャナデータをPDLデータに変換するスキャナデータ変換手段である画像変換部12と、PDLデータを汎用画像フォーマットデータに変換するPDLデータ変換手段である画像処理部16と、汎用画像フォーマットデータを記録し、他に提供可能とするファイルサーバー手段である記憶装置18およびサーバー部19とを備えている。
【0035】
図3は、図1に示した画像印刷装置2の構成を示すブロック図である。
【0036】
図3に示すように、画像印刷装置2は、ユーザに対して情報表示を行ったりユーザが操作入力するための操作部20と、ネットワーク6とのインターフェースとなるネットワークI/F部21と、ネットワークI/F部21を介して入力された画像ファイルおよび処理ファイルを記憶装置23に保存する画像処理部22と、画像ファイルを記憶する画像フォルダ23aと処理ファイルを記憶する処理フォルダ23bと実行した処理内容をログファイルとして記憶するログフォルダ23cとを有する記憶装置23と、処理フォルダ23bから処理ファイルを読み出してその処理を解釈する処理解釈部24と、画像を形成する用紙を給紙する給紙部25と、用紙に画像形成する画像形成部26と、画像形成した用紙を外部に排紙する排紙部27とを有して構成される。
【0037】
画像処理部22では、処理解釈部24の出力に基づき、画像の面付け等を考慮して用紙に実際に画像形成するイメージを生成し、画像形成部26ではこれに基づいて用紙に画像形成を行う。
【0038】
この画像印刷装置2では、汎用画像フォーマットデータ(この実施の形態ではPDFデータ)が入力される場合にだけ対応し、PDLデータ等の他の形式のデータには対応する必要がないため、その分コストを低減することができる。
【0039】
図4は、図1に示した画像処理システムにおけるジョブの構成の一例を示す図である。
【0040】
図4に示すように、本実施の形態におけるジョブ31は、汎用画像フォーマットデータである画像ファイル32と、画像ファイル32についての処理情報である処理ファイル33と、画像ファイル32についての履歴情報である履歴ファイル34との組み合わせによって構成される。
【0041】
処理ファイル33に記述される内容の一例としては、画像ファイル名、ファイルサイズ、処理ファイル作成日時、処理ファイル作成者、処理内容、処理属性A、処理属性Bなどが挙げられる。
【0042】
処理内容の欄には画像ファイル32を印刷する際の印刷すべきページや印刷部数等が記載される。また、処理属性Aや処理属性Bの欄には、画像ファイル32を印刷する際のオプション的な処理を行うか否かが記載され、たとえば、処理属性Aとして面付けを行う旨、処理属性Bとして両面印刷とする旨等が記載される。
【0043】
また、履歴ファイル34に記述される内容の一例としては、画像ファイル名、画像作成日時、画像作成者、画像更新日時、画像更新者、画像印刷回数、画像印刷制限回数、アクセス制限情報などが挙げられる。画像印刷回数の欄には当該画像ファイルを実際に印刷した回数が記載され、画像印刷制限回数の欄には、予め定めた、当該ファイルを印刷してもよい回数が記載される。また、アクセス制限情報の欄には、当該画像ファイルにアクセス可能なユーザ名やグループ名等が登録されている。
【0044】
図5は、図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0045】
情報処理装置4からのデータはローカル接続線6またはネットワーク5を介して画像処理装置1に転送される(A−1)。これらのデータは情報処理装置4上で動作するアプリケーションおよびプリンタドライバによってPDLデータにされたものであり、画像処理装置1ではこれをジョブとして受け取る。
【0046】
受信されたジョブはスプール部15を経由して画像処理部16に入力され、画像処理部16および処理解釈部17によって、汎用画像フォーマットデータ(この実施の形態ではPDFデータ)である上述の画像ファイルと、処理要求、画像ファイルのファイル名、画像ファイルのファイルサイズ等を有する上述の処理ファイルと、画像ファイルの印刷実行の履歴等を有する上述の履歴ファイルとを作成し、画像ファイルは画像フォルダ18aに保存され、処理ファイルは処理フォルダ18bに保存され、履歴ファイルは履歴フォルダ18cに保存される(A−2)。
【0047】
続いて画像処理装置1では、処理フォルダ18bに保存してある処理ファイルをFTP等の汎用ファイル転送プロトコルによって画像印刷装置2の処理フォルダ23bに転送する(A−3)。画像印刷装置2では、受信した処理ファイルによって、処理要求、画像ファイルのファイル名、画像ファイルのファイルサイズ等を認識する。
【0048】
画像処理装置1では、次に画像フォルダ18aに保存してある画像ファイルをやはりFTP等の汎用ファイル転送プロトコルによって画像印刷装置2の画像フォルダ23aに転送する(A−4)。
【0049】
画像印刷装置2は、画像フォルダ23aを監視し、先に受信した処理ファイルによって認識したファイル名の画像ファイルが、同じ処理ファイルによって認識したサイズ転送完了するのを待つ(A−5)。
【0050】
画像ファイルの転送が完了したならば、画像印刷装置2は、画像形成部26によって、画像フォルダ23aの画像ファイルの画像を、処理フォルダ23bの処理ファイルで指定された処理情報に基づいて用紙に画像印刷する(A−6)。
【0051】
画像ファイルの印刷が完了したならば、画像印刷装置2は、印刷が完了した旨の処理ファイルを作成し、この処理ファイルを画像処理装置1に送信する(A−7)。これを受けた画像処理装置1ではその処理ファイルを処理フォルダ18bに保存する。
【0052】
画像印刷装置2では、実行した印刷の処理内容をログファイルとしてログフォルダ23cに保存するとともに、画像フォルダ23a内の当該画像ファイルおよび処理フォルダ23b内の当該処理ファイルを削除する(A−8)。
【0053】
また画像処理装置1では、処理フォルダ18b内の処理ファイルによって印刷の完了を検出し、処理フォルダ18b内の当該処理ファイルをログファイルとしてログフォルダ18dに移動するとともに、履歴フォルダ18c内の当該履歴ファイルの画像印刷回数をカウントアップする(A−9)。
【0054】
次に、図6は、図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置が原稿画像を読み取り、それを保存する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0055】
まずユーザが画像処理装置1のスキャナ部11に読み取る原稿をセットし、操作部10によって、読み取り保存の指示を入力する。これを受けてスキャナ部11ではセットされた原稿の画像を読み取りスキャナデータを取得する(B−1)。
【0056】
続いて、画像処理装置1では、スキャナ部11によって取りこまれたスキャナデータを画像変換部12によってPDLデータに変換し、さらに画像処理部16によって汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換し、これによって得られた画像ファイルを画像フォルダ18aに保存し、画像ファイルの情報を含む履歴ファイルを履歴フォルダ18cに保存する(B−2)。
【0057】
次に、図7は、図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置が原稿画像を読み取り、それを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0058】
まずユーザが画像処理装置1のスキャナ部11に読み取る原稿をセットし、操作部10によって、読み取り保存の指示を入力する。これを受けてスキャナ部11ではセットされた原稿の画像を読み取りスキャナデータを取得する(C−1)。
【0059】
続いて、画像処理装置1では、スキャナ部11によって取りこまれたスキャナデータを画像変換部12によってPDLデータに変換し、さらに画像処理部16によって汎用画像フォーマットデータ(PDFデータ)に変換し、これによって得られた画像ファイルを画像フォルダ18aに保存し、印刷指示の記載された処理ファイルを処理フォルダ18bに保存し、画像ファイルの情報を含む履歴ファイルを履歴フォルダ18cに保存する(C−2)。
【0060】
続いて画像処理装置1では、処理フォルダ18bに保存してある処理ファイルをFTP等の汎用ファイル転送プロトコルによって画像印刷装置2の処理フォルダ23bに転送する(C−3)。画像印刷装置2では、受信した処理ファイルによって、処理要求、画像ファイルのファイル名、画像ファイルのファイルサイズ等を認識する。
【0061】
画像処理装置1では次に画像フォルダ18aに保存してある画像ファイルをやはりFTP等の汎用ファイル転送プロトコルによって画像印刷装置2の画像フォルダ23aに転送する(C−4)。
【0062】
画像印刷装置2は、画像フォルダ23aを監視し、先に受信した処理ファイルによって認識したファイル名の画像ファイルが、同じ処理ファイルによって認識したサイズ転送完了するのを待つ(C−5)。
【0063】
画像ファイルの転送が完了したならば、画像印刷装置2は、画像形成部26によって、画像フォルダ23aの画像ファイルの画像を、処理フォルダ23bの処理ファイルで指定された処理情報に基づいて用紙に画像印刷する(C−6)。
【0064】
画像ファイルの印刷が完了したならば、画像印刷装置2は、印刷が完了した旨の処理ファイルを作成し、この処理ファイルを画像処理装置1に送信する(C−7)。これを受けた画像処理装置1ではその処理ファイルを処理フォルダ18bに保存する。
【0065】
画像印刷装置2では、実行した印刷の処理内容をログファイルとしてログフォルダ23cに保存するとともに、画像フォルダ23a内の当該画像ファイルおよび処理フォルダ23b内の当該処理ファイルを削除する(C−8)。
【0066】
また画像処理装置1では、処理フォルダ18b内の処理ファイルによって印刷の完了を検出し、処理フォルダ18b内の当該処理ファイルをログファイルとしてログフォルダ18dに移動するとともに、履歴フォルダ18c内の当該履歴ファイルの画像印刷回数をカウントアップする(C−9)。
【0067】
ところで、本実施の形態の画像処理システムによれば、画像処理装置1の記憶装置18に設けた履歴フォルダ18cの履歴ファイル34を用いて、当該画像ファイル32に対する、ユーザアクセスの制限、印刷回数の制限を行うことができる。
【0068】
図8は、図1に示した画像処理システムにおいて画像ファイルに対してアクセス制限、印刷制限を行う場合の処理のフローチャートを示す図である。
【0069】
まずユーザは情報処理装置4を用いて画像処理装置1のサーバー部19にアクセスする(D−1)。ユーザはウェブブラウザ等の情報処理装置4において動作するアプリケーションプログラムによって画像処理装置1にアクセスすることができ、このアプリケーションプログラムによって目的の画像ファイルにアクセス(閲覧、印刷指示等)することができる。
【0070】
このユーザからの画像ファイルへのアクセス要求の際、画像処理装置1では、そのユーザが入力したユーザ名、グループ名、当該画像ファイルに対応した履歴ファイルに記載されたアクセス制限情報に基づいて、アクセス可能なユーザか否かを判断する(D−2)。
【0071】
ステップ(D−2)の判断の結果、アクセス不可のユーザの場合には、その旨を情報処理装置4のアプリケーションプログラムによってユーザに通知し、処理を終了する(D−3)。
【0072】
ステップ(D−2)の判断の結果、アクセス可のユーザの場合には、画像処理装置1から情報処理装置4のアプリケーションプログラムに画像ファイルが送信されアクセスが可能となる。その後、ユーザが情報処理装置4のアプリケーションプログラムによってその画像ファイルの印刷を指示する(D−4)と、画像処理装置1は当該画像ファイルに対応する履歴ファイルに記載された画像印刷回数および画像印刷制限回数に基づいて、その画像ファイルがまだ印刷可能であるか否かを判断する(D−5)。
【0073】
ステップ(D−5)の判断の結果、印刷不可の場合には、その旨を情報処理装置4のアプリケーションプログラムによってユーザに通知し、処理を終了する(D−6)。また、ステップ(D−5)の判断の結果、印刷可の場合には印刷処理を実行する(D−7)。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク環境を活かし、ネットワークに接続された各装置間でのデータの有効活用を実現し、さらにユーザの操作を複雑化することなく操作性を向上し、汎用性に富みながらもセキュリティを確保することができる画像処理システムを提供することができる。
【0075】
また本発明によれば、従来のプリント操作やスキャナ操作と同様の操作によって処理を実行することができ、操作が容易である。
【0076】
また本発明によれば、ジョブにおいて画像ファイルが汎用画像フォーマットで蓄積されるため、画像データの再利用が非常に容易である。
【0077】
また本発明によれば、1つのジョブにおいて画像ファイルに関する様々な情報を履歴ファイルとして保持することができるので、多用なジョブ管理、セキュリティ管理が可能となる。
【0078】
また本発明によれば、汎用のファイル転送プロトコルを用いることができるため、汎用性に富み、ネットワーク上での実現が容易である。
【0079】
また本発明によれば、ログフォルダに印刷実行のログが残されるため、どの画像ファイルをいつ、誰が印刷したかが明確に分かり、セキュリティ管理上有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理システムの一実施の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示した画像印刷装置の構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示した画像処理システムにおけるジョブの構成の一例を示す図である。
【図5】図1に示した画像処理システムにおいて情報処理装置からのデータを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図6】図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置が原稿画像を読み取り、それを保存する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図7】図1に示した画像処理システムにおいて画像処理装置が原稿画像を読み取り、それを印刷する場合の処理のフローチャートを示す図である。
【図8】図1に示した画像処理システムにおいて画像ファイルに対してアクセス制限、印刷制限を行う場合の処理のフローチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 画像処理装置
2 画像印刷装置
3 画像処理装置
4 情報処理装置
5 ネットワーク
6 ローカル接続線
10 操作部
11 スキャナ部
12 画像変換部
13 ローカル接続I/F部
14 ネットワークI/F部
15 スプール部
16 画像処理部
17 処理解釈部
18 記憶装置
18a 画像フォルダ
18b 処理フォルダ
18c 履歴フォルダ
18d ログフォルダ
19 サーバー部
20 操作部
21 ネットワークI/F部
22 画像処理部
23 記憶装置
23a 画像フォルダ
23b 処理フォルダ
23c ログフォルダ
24 処理解釈部
25 給紙部
26 画像形成部
27 排紙部
31 ジョブ
32 画像ファイル
33 処理ファイル
34 履歴ファイル

Claims (7)

  1. 画像処理装置と情報処理装置とを有する画像処理システムにおいて、
    前記情報処理装置が、所定のフォーマットの画像ファイルと該画像ファイルに対する処理内容である処理情報とを有する印刷ジョブを前記画像処理装置に送信する印刷ジョブ送信手段を備え、
    前記画像処理装置が、
    前記情報処理装置の印刷ジョブ送信手段から受信した印刷ジョブの画像ファイルを汎用画像ファーマットに変換する変換手段と、
    前記変換手段によって汎用画像フォーマットに変換された画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部と、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられ、該画像ファイルに対する前記処理情報を記憶する処理情報記憶部とを有する記憶装置と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  2. 原稿から画像を読取る画像読取手段を有する画像処理装置と情報処理装置とを有する画像処理システムにおいて、
    前記画像処理装置が、
    前記画像読取手段によって読取った画像ファイルを汎用画像ファーマットに変換する変換手段と、
    前記画像読取手段によって読取った画像ファイルに対する処理内容である処理情報を取得する処理情報取得手段と、
    前記変換手段によって汎用画像フォーマットに変換された画像ファイルを記憶する画像ファイル記憶部と、前記処理情報取得手段によって取得され、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられた、該画像ファイルに対する処理情報を記憶する処理情報記憶部とを有する記憶装置と
    を備えたことを特徴とする画像処理システム。
  3. 前記画像処理装置の記憶装置が、前記画像ファイル記憶部に記憶された画像ファイルに対応付けられ、該画像ファイルの履歴が記載された履歴ファイルを記憶する履歴ファイル記憶部をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理システム。
  4. 前記履歴ファイルには、対応付けられた画像ファイルの印刷回数および印刷制限回数が記載され、
    前記画像処理装置が、前記印刷回数と前記印刷制限回数とに基づいて該画像ファイルの印刷の可否を判断する印刷可否判断手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  5. 前記履歴ファイルには、対応付けられた画像ファイルへのアクセスについてのアクセス制限情報が記載され、
    前記画像処理装置が、前記アクセス制限情報に基づいて該画像ファイルへのアクセスの可否を判断するアクセス可否判断手段をさらに備えたことを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  6. 前記記憶装置がログファイルを記憶するログファイル記憶部をさらに有し、
    前記画像処理装置が、前記画像ファイルの印刷実行に関するログをログファイルとして前記ログファイル記憶部に記憶させるログ取得手段をさらに有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
  7. 該画像処理システムが、用紙に印刷を行う画像印刷手段を有する画像印刷装置をさらに有し、
    前記画像印刷装置が、ログファイルを記憶するログファイル記憶部を有する記憶装置と、前記画像ファイルの印刷実行に関するログをログファイルとして前記ログファイル記憶部に記憶させるログ取得手段とを有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理システム。
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