JP2004081093A - 農作物掘取機 - Google Patents

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Abstract

【課題】農作物を掘り取りながら表土上に風乾用の凹所を成形する際、農作物の表面に付着している土や根毛その他草等が成形後の凹所に落下して埋まることがないようにする。
【解決手段】走行する機体に土中の農作物を掘り取り後土を落としながら後上方に搬送する傾斜した掘取コンベヤ4を設け、同掘取コンベヤ4の終端に土を篩い落としながら搬送された農作物を表土上に落下させるシュート9を設け、表土の掘り取り部分を排土して所定深さの凹所G1を形成する排土板1を設け、同排土板1で形成された凹所G1にシュート9から落下する農作物Pを置くようにした農作物掘取機であって、排土板1の前端部をシュート9の下方に位置させ、搬送中の農作物Pの表面に付着している土や根毛その他草等を成形前の表土G上に落下させるようにし、農作物Pを排土板1で成形した凹所G1に確実に配置させて効率的に収穫できるようにした。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、馬鈴薯等の農作物を掘り取りながら掘り取り後の表土に農作物風乾用の凹所を成形する農作物掘取機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農作物掘取機には農作物を掘り取りながら掘り取り後の表土に農作物風乾用の凹所を成形する排土板を設けている。この成形された表土の凹所は掘り取った農作物を集合的に配置して一定時間風乾させた後、手作業又は機械で風乾された農作物を効率的に収穫するために成されるものである。
ところで、前記排土板は通常掘取コンベヤの下方に取り付けられていたから、掘り取った農作物を掘取コンベヤで後方に搬送する際、図7に示すように農作物P1の表面に付着している土や根毛その他草等が成形直後の凹所G1に落下して凹所G1が埋まることにより農作物P1が集合的に配置できなくなり、周囲に散乱したり側溝G2に落下して収穫作業に時間を要するとともに、落下した農作物P1をトラクタ等の車輪T又は人が潰してしまう問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、掘り取った農作物を掘取コンベヤで搬送しながら農作物の表面に付着している土や根毛その他草等を成形した表土の凹所外に落下させて掘り出した農作物を凹所に確実に置けるようにし、風乾後の収穫作業を迅速に行い労力を軽減させることができる農作物掘取機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 走行する機体に土中の農作物を掘り取り後土を落としながら後上方に搬送する傾斜した掘取コンベヤを設け、同掘取コンベヤの終端に土を篩い落としながら搬送された農作物を表土上に落下させるシュートを設け、表土の掘り取り部分を排土して所定深さの凹所を形成する排土板を設け、同排土板で形成された凹所にシュートから落下する農作物を置くようにした農作物掘取機であって、前記排土板の前端をシュートの下方に位置させ、掘取コンベヤの搬送中に落とされる土が成形後の凹所に落下して凹所が埋まることがないようにしたことを特徴とする農作物掘取機
2) 排土板を機体に脱着自在に取り付けた前記1)記載の農作物掘取機
3) 排土板の左右に複数本の水平な支軸を左右方向に伸びるように設け、同支軸にバネを挿着し、農作物掘取機の機体の左右それぞれに各支軸を挿通できる複数の軸孔を水平に備えた支軸受部材を設け、各支軸を支軸受部材の各軸孔にそれぞれ挿通して排土板と支軸受部材との間にバネを介在する構造にした前記2)記載の農作物掘取機
4) 各支軸受部材の水平の軸孔の組を上下方向に複数組設け、軸孔を選択することで排土板の取り付け高さを変更できるようにした前記3)記載の農作物掘取機
5) 排土板の平面形状が、前部がV字状でその左右端を開放側に鈍角に折曲した形状で、排土板による凹所成形時の表土との接触抵抗を低減できるようにした前記1)〜4)いずれか記載の農作物掘取機
6) 排土板のV字部の先端部分の上下それぞれを斜め切欠し、排土板による凹所成形時の表土との接触抵抗をより低減できるようにした前記5)記載の農作物掘取機
にある。
【0005】
【作用】
本発明によれば、排土板の前端がシュートの下方に位置するように取り付けたから、搬送中に農作物の表面に付着している土は凹所成形前に表土上に落下し、掘り取り後搬送された農作物は成形直後の凹所に落下する。従って、凹所は農作物の表面に付着した土により埋まることがなく、落下した農作物が周囲に散乱しない。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の排土板には、複数本の支軸が両端に形成された支持体を設け、同支持体の支軸にバネを挿着し、機体の終端下方両側に前記支持体の各支軸を挿通できる複数の軸孔を水平に備えた支軸受部を設け、支持体の各支軸を支軸受部の各軸孔にそれぞれ軸挿してバネを介在し、排土板を脱着自在に取り付けできるようにするのが好ましい。
また、各支軸受部の水平の軸孔の組を上下方向に複数組設けると、支持体の支軸を任意位置の軸孔に軸挿することで排土板の取り付け高さを変更できる。
排土板は、所定高さを有する断面V字状で且つその左右端を開放側内方に鈍角に折曲すると、凹所成形時の表土との接触抵抗を低減できトラクタ等の牽引車に負担をかけない。
排土板の前端V字部の上下端はそれぞれ斜めに切欠すると、凹所成形時の表土との接触抵抗をより低減できて好ましい。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0007】
【実施例】
図1〜6に示す実施例は、馬鈴薯を掘り取る農作物掘取機に本発明を適用した例である。
図1は、実施例の排土板を装着した農作物掘取機の使用状態を示す説明図である。
図2は、実施例の排土板の斜視図である。
図3は、実施例の排土板の平面図である。
図4は、実施例の排土板の側面図である。
図5は、実施例の支軸受部の説明図である。
図6は、図1の各断面における表土の状態説明図である。
【0008】
図中、1は排土板、1aは前端部、1bは側片、1cは傾斜辺、2は支持体、2aは支軸、2bは支持棒、2cはバネ、2dは補強棒、3は農作物掘取機、4は掘取コンベヤ、5は駆動ローラ、6はスプロケット、7はベルト、8はトラクタ、9はシュート、10は支持脚、11は支軸受板、11aは軸孔、Gは表土、G1は表土の凹所、G2は側溝、Pは農作物である。
【0009】
排土板1は、図2〜4に示すように前端部1aが所定高さを有する95°角の断面V字状で、その両片を内側に向けて132°角に折曲して側片1bをそれぞれ並行となるように形成し、前端部1aの上下端は斜めに切欠して傾斜辺1cをそれぞれ形成している。
この排土板1の前方上部には細長い棒状の支持体2を水平に支持棒2bで溶接等により固着し、その両端に支軸2aを2本外方に向けて水平に突設し、一方の各支軸2aにバネ2cをそれぞれ挿着している。
機体の後下方両側には、図5に示すように縦方向に複数組の水平な軸孔11aを形成した支軸受板11を支持脚10にそれぞれ取り付け、前記支持体2の各支軸2aを任意位置の軸孔11aに軸挿して各バネ2cの付勢力で脱落しないよう所定高さに支持している。
【0010】
本実施例では、図1に示すように農作物掘取機3がトラクタ8により牽引されながら掘取コンベヤ4の前端部で畑が掘られ、土中に埋まっている育成した農作物Pが表土G上に掘り起こされる。掘り起こされた農作物Pは掘取コンベヤ4で拾い上げられて表面に付着している土や根毛その他草等が振動で落とされながら後方に搬送され、終端に到来するとシュート9の振動で土や根毛その他草等が篩い落とされて表土G上に落下する。
同時に排土板1は、掘り取り後の表土Gを均しながら、前端部1aで凹所G1を形成しつつ各側辺1bで凹所G1を所定幅に成形し、掘り取られて後方に搬送された農作物Pがこの凹所G1に落下して集合的に配置されていく。農作物Pの表面に付着している土や根毛その他草等は凹所G1が形成される前にほとんど落下するから凹所G1を埋めてしまうことがなく、農作物Pは確実に凹所G1に配置されて周囲や側溝G2に散乱することがない。
その後、農作物Pは所定時間風乾させた後、人手又は機械で効率的に収穫される。
【0011】
本実施例ではこのように構成したから、排土板をその前端がシュートの下方に位置するように取り付けたことで、搬送中に農作物の表面に付着している土や根毛その他草等は凹所成形前の表土上に落下し、掘り取り後搬送された農作物が成形直後の凹所に落下する。従って、凹所は農作物の表面に付着した土や根毛その他草等により埋まることがないため、農作物が表土上に散乱したり側溝に落下することなく風乾後の農作物を短時間且つ効率的に収穫でき、トラクタ等の車輪や人に潰されることもない。
また、排土板を機体に脱着自在且つ高さ調整自在に取り付けたから、使用後のメンテナンス及び交換と高さ調整が容易に行え、しかも左右にバネを介しているから、支軸受板から脱落し難いとともに掘り取り時の荷重作用を左右に均等に緩和して変形や破損を防止できる。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば掘り取った農作物を掘取コンベヤで搬送しながら農作物の表面に付着している土や根毛その他草等を成形した表土の凹所外に落下させて掘り出した農作物を凹所に確実に置けるようにし、風乾後の収穫作業を迅速に行い労力を軽減させる農作物掘取機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の排土板を装着した農作物掘取機の使用状態を示す説明図である。
【図2】実施例の排土板の斜視図である。
【図3】実施例の排土板の平面図である。
【図4】実施例の排土板の側面図である。
【図5】実施例の支軸受部の説明図である。
【図6】図1の各断面における表土の状態説明図である。
【図7】従来の農作物の風乾状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 排土板
1a 前端部
1b 側片
1c 傾斜辺
2 支持体
2a 支軸
2b 支持棒
2c バネ
2d 補強棒
3 農作物掘取機
4 掘取コンベヤ
5 駆動ローラ
6 スプロケット
7 ベルト
8 トラクタ
9 シュート
10 支持脚
11 支軸受板
11a 軸孔
G 表土
G1 凹所
G2 側溝
P,P1 農作物

Claims (6)

  1. 走行する機体に土中の農作物を掘り取り後土を落としながら後上方に搬送する傾斜した掘取コンベヤを設け、同掘取コンベヤの終端に土を篩い落としながら搬送された農作物を表土上に落下させるシュートを設け、表土の掘り取り部分を排土して所定深さの凹所を形成する排土板を設け、同排土板で形成された凹所にシュートから落下する農作物を置くようにした農作物掘取機であって、前記排土板の前端をシュートの下方に位置させ、掘取コンベヤの搬送中に落とされる土が成形後の凹所に落下して凹所が埋まることがないようにしたことを特徴とする農作物掘取機。
  2. 排土板を機体に脱着自在に取り付けた請求項1記載の農作物掘取機。
  3. 排土板の左右に複数本の水平な支軸を左右方向に伸びるように設け、同支軸にバネを挿着し、農作物掘取機の機体の左右それぞれに各支軸を挿通できる複数の軸孔を水平に備えた支軸受部材を設け、各支軸を支軸受部材の各軸孔にそれぞれ挿通して排土板と支軸受部材との間にバネを介在する構造にした請求項2記載の農作物掘取機。
  4. 各支軸受部材の水平の軸孔の組を上下方向に複数組設け、軸孔を選択することで排土板の取り付け高さを変更できるようにした請求項3記載の農作物掘取機。
  5. 排土板の平面形状が、前部がV字状でその左右端を開放側に鈍角に折曲した形状で、排土板による凹所成形時の表土との接触抵抗を低減できるようにした請求項1〜4いずれか記載の農作物掘取機。
  6. 排土板のV字部の先端部分の上下それぞれを斜め切欠し、排土板による凹所成形時の表土との接触抵抗をより低減できるようにした請求項5記載の農作物掘取機。
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