JP2004070516A - ワークフロー管理システム - Google Patents

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大島 義明
Ikuto Ishizuka
石塚 郁人
Kazuya Kikuchi
菊池 一也
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Abstract

【課題】迅速な業務処理を可能にすることができるワークフロー管理システムの提供。
【解決手段】ワークフロー定義データ10からワークリスト20を作成するワークフロー制御部110と、このワークリスト20のワークアイテムの状態(実行中/終了)を通知するワークフロー実行部120と、前記ワークアイテムの状態をワークフロー状態データ30に登録するワークフロー状態制御部140と、前記ワークアイテムの状態を監視して終了状態になるとワークフロー制御部110へ通知するワークフロー状態監視部140とを設け、各ワークアイテムの状態を常時監視し、あるユーザがワークアイテムを終了した後、遷移先である別ユーザに割り当てられたワークアイテムの終了を待たずに、次ワークアイテムの先行処理を可能にして各ユーザの待ち時間を大幅に減らすことができるワークフロー管理システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ビジネスプロセスを自動化するためのワークフロー管理システムに係り、特に迅速な業務処理を可能にするワークフロー管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ビジネスプロセスの全体又は一部をコンピュータ管理し、プロセスの実行を定義及び管理することにより業務の遂行を効率的に行うためのワークフロー管理システムが提案されている。このワークフロー管理システムは、業務開始から完了までのプロセス全体の処理時間を短縮し、更に書類及び伝票を電子化により、書類の紛失や記入漏れ/伝達の遅れ/行き違いといったケアレスミスを防止し、より正確に迅速に情報の処理を行う目的で導入されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のワークフロー管理システムでは、複数のワークアイテム(作業)を所定の順番に従って逐次実行する逐次ルーティング方法や複数のワークアイテム(作業)を並列的に実行する並列ルーティング方法が提案されているが、これらルーティング方法を使用した場合、各ワークアイテム処理に待ち時間が発生する場合があり、また複数ワークアイテム終了の同期をとって実行するAND−結合方法を使用した場合でも全てのワークアイテムの終了を待たなければならなかった。
【0004】
また、1つまたは複数のワークアイテムをワークフロー管理システムを使用せず実行することも考えられるが、再度同じワークアイテムをワークフロー上で重複して処理しなけらばならなかった。
【0005】
尚、ワークフロー管理システムに関する技術が記載された文献としては、例えば特開平9−91234号公報及び特開2001−101310号公報が挙げられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術によるワークフロー管理システムにおける逐次ルーティング方法/並列ルーティング方法/AND−結合方法を使用した場合、各ワークアイテム処理に待ち時間が発生するために処理時間が冗長になると言う不具合があり、更にワークフロー管理システムを使用せず実行した際にも重複処理が発生するために、やはり処理時間が冗長になると言う不具合があった。
【0007】
本発明の目的は、前述の従来技術による不具合を除去することであり、より迅速な業務処理を行うことができるワークフロー管理システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために本発明は、複数のワークアイテムを順次実行し、そのワークアイテムの業務遷移を管理するワークフロー管理システムにおいて、複数のユーザ個々に割り当てられたワークアイテムを表示する表示装置と、あるユーザに割り当てられた遷移元ワークアイテムから遷移先である別ユーザに割り当てられた遷移先ワークアイテムを定義するワークフロー定義データを格納するテーブルとを設け、前記ワークフロー定義データが、遷移元ワークアイテムから次に遷移する遷移先ワークアイテムに加え、前記遷移先ワークアイテムをスキップする他の遷移先ワークアイテムを加えるように定義し、前記遷移元ワークアイテムから前記複数の遷移先ワークアイテムを表示装置に表示する様に動作することを第1の特徴とする。
【0009】
更に本発明は、前記特徴のワークフロー管理システムにおいて、前記他の遷移先ワークアイテムが、前記スキップした遷移先ワークアイテムの終了報告を条件として次のワークアイテムに遷移する様に前記ワークフロー定義データを定義することを第2の特徴とし、前記特徴何れかのワークフロー管理システムにおいて、前記他の遷移先ワークアイテムにスキップするか否かの判断を、手動で判断する様に前記ワークフロー定義データに定義することを第3の特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態によるワークフロー管理システムを図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施例におけるワークフロー管理システムの全体構成を示すブロック図、図2は図1で使用するワークフロー定義データのフォーマット図、図3は図1で使用するワークフロー状態データのフォーマット図、図4は図1で使用するワークフローリストのフォーマット図、図5は図1におけるワークフロー制御部の手順を示すフローチャート図、図6は図1におけるワークフロー実行部の手順を示すフローチャート図、図7は図1におけるワークフロー状態制御部の手順を示すフローチャート図、図8は図1におけるワークフロー状態監視部の手順を示すフローチャート図である。
【0011】
図1に示すワークフロー管理システムは、ワークフロー定義データ10からワークリスト20(ワークアイテムのリスト)を作成するワークフロー制御部110と、ワークリスト20のワークアイテムの状態(実行中または終了)を通知するワークフロー実行部120と、前記ワークアイテムの状態をワークフロー状態データ30に登録するワークフロー状態制御部130と、ワークアイテムの状態を監視して終了状態のときにワークフロー制御部110へ通知するワークフロー状態監視部140とを備える。
【0012】
前記ワークフロー定義データ10は、図2に示す如く、ステップ名(例えばSTEP1〜STEP4)と、該ステップを実行した次に遷移するステップ名を示す次遷移ステップ(例えばSTEP2を実行した後にSTEP3に遷移)と、その実行方法(自動又は手動)と、その開始フラグ(1又は0)と、終了待ちを行うステップ名(例えばSTEP3はSTEP2の終了待ちを行う)とを格納したテーブルにより構成され、前記ワークフロー状態データ30は、図3に示す如く、ステップ名毎にその状態(例えば、終了/実行中/未実行)を格納するテーブルである。更にワークフローリストは、図4に示す如く、ワークリスト名と該リスト名に対応したワークアイテム名が格納されている。例えばワークリスト1には、ワークアイテム1/ワークアイテム2/ワークアイテム3〜が格納されている。
【0013】
この様に構成されたワークフロー管理システムは、ワークフロー制御部110がワークフロー定義データ10内のステップ名等(図2)を参照してワークリスト20(内容は図4)を作成し、次にワークフロー実行部120が前記ワークリスト20の各ワークアイテムについての状態をワークフロー状態制御部130に通知し、更にワークフロー実行部120から取得したワークアイテムの状態(図3)をワークフロー状態制御部130がワークフロー状態データ30に登録する。
【0014】
このワークアイテム状態の監視は、ワークアイテムの状態データをワークフロー状態監視部140が常時監視し、ワークアイテムの終了を検出するとワークフロー状態制御部130へ終了通知を行う。この通知を受けたワークフロー状態制御部130は、ワークフロー定義データ10から次に処理するワークリストを作成し、この一連の処理を次に処理するワークアイテムがなくなるまで繰り返し行う様に動作することによって行われる。
【0015】
次に前記各制御部及び実行部の詳細動作を図5〜図8を参照して説明する。図5は、図1におけるワークフロー制御部110の手順を示すフローチャートである。
【0016】
まずワークフロー制御部110は、図5に示す如く、ワークフロー定義データ10からスタートフラグが設定されているステップ名を取得し(ステップ501)、該ステップ名を基にワークリスト20(内容は図4)を作成し(ステップ502)、状態監視部140から終了通知の有無を判定し(ステップ503)、終了通知がないときはステップ503に戻り、前記終了通知があったときは次遷移ステップが存在するか判定し(ステップ504)、この判定により次遷移ステップが存在しない場合は処理を終了し、ステップ504の判定により次遷移ステップが存在するときはワークフロー定義データ10の次遷移ステップ項(図2)から次に遷移するステップ名を取得し(ステップ505)、次にワークフロー定義データ10の実行方法の項(図2)から各ステップの実行方法を取得し(ステップ506)、この実行方法が手動設定であるか否か判定し(ステップ507)、手動設定でない場合はステップ502に戻り、手動設定である場合はユーザによる実行操作の有無を判定し(ステップ508)、ユーザ操作がある場合は該ユーザ操作の後にステップ502に戻る様に動作するものである。この様にのワークフロー制御部110は、図4のワークリストを作成し、このワークリストに登録されたワークアイテムが終了した後に次遷移ステップを定義データ10に定義された方法に従って実行させることによって、複数のワークアイテムの実行を行う様に制御する。
【0017】
またワークフロー実行部120は、図6に示す如く、ワークフローから全てのワークアイテムを取得し(ステップ601)、この取得したワークアイテムが実行中か否かを判定し(ステップ602)、実行中の場合は実行中であることをワークフロー状態制御部130に通知し(ステップ603)、ワークアイテムが実行中でない場合はワークアイテム終了をワークフロー状態制御部130に通知し(ステップ604)て処理を終了する。即ち本ワークフロー実行部120は、ワークアイテムの実行/終了を監視し、その結果をワークフロー状態制御部130に通知する様に動作する。
【0018】
更にワークフロー状態制御部140は、図7に示す如く、ワークフロー実行部120からワークアイテム状態を取得し(ステップ701)、取得したワークアイテムが終了しているかを判定し(ステップ702)、終了している場合はワークフロー状態データ10のワークアテイムの状態を実行中に設定し(ステップ703)、終了していない場合はワークフロー状態データ10のワークアテイムの状態を終了に設定し(ステップ704)て処理を終了する。即ち本ワークフロー状態制御部140は、ワークフロー実行部120から通知されたワークアイテム状態をワークフロー状態データ10に登録する様に動作する。
【0019】
更にワークフロー状態監視部130は、図8に示す如く、ワークリスト20から全てのワークアイテムを取得し(ステップ801)、監視するワークアイテムのリスト(監視リスト)を作成し(ステップ802)、ワークフローステータスデータからワークアイテムの状態を取得し(ステップ803)、状態、例えば実行が終了しているか否かを判定し(ステップ804)、終了していない場合はステップ803に戻り、終了している場合は監視リストからワークアイテムを削除し(ステップ805)、監視リストにワークアイテムが存在するか否かを判定し(ステップ806)、存在しない場合はワークフロー制御部にワークアイテム終了を通知し(ステップ807)て処理を終了し、ワークアイテムが存在する場合はワークフロー定義データから終了したステップの終了待ちステップを取得し(ステップ808)、終了待ちステップが存在するか否かを判定し(ステップ809)、存在しない場合はステップ803に戻り、存在する場合は全ての終了待ちステップを監視リストに追加(ステップ810)してからステップ803に戻る様に動作する。即ち本ワークフロー状態監視部130は、ワークリスト20から監視対象のワークアイテムの監視リストを作成し、各ワークアイテムの処理が終了したか否かを監視する様に動作する。
【0020】
次に本実施形態によるワークフロー管理システムが適用されるシステム構成等を図9乃至図11を参照して説明する。図9はワークフロー遷移例を示す図、図10は本ワークフロー管理システムが運用されるコンピュータシステムを示す図、図11は担当者B〜Dのコンピュータ画面を示すものである。
【0021】
まず当該コンピュータシステムは、図10に示す如く、前述のワークフロー定義データ10他のテーブルを格納するデータベース101を制御し且つ本実施形態によるワークフロー管理システムのプログラムを格納するサーバ(コンピュータ)100と、該サーバ100にLAN回線を介して接続されるクライアント(コンピュータ)201〜204とから構成される。
【0022】
また、前記各クライアント201〜204の表示装置には、当該クライアントを使用する担当者が行わなければならない業務リストがワークフロー管理システムによって、例えば図11(a)に示す如く各担当者が処理すべき業務リストが表示される。同図においては、担当者Bにワークアイテム2g〜2iから成るリスト、担当者Cにワークアイテム3d〜3fから成るリスト、担当者Dにワークアイテム4a〜4cから成るリストが表示される。
【0023】
また、本例によるワークフロー遷移例は、図9に示したワークアイテム1(符号91)を担当者Aが処理し、ワークアイテム2(符号92)を担当者Bが処理し、ワークアイテム3(符号93)を担当者Cが処理し、ワークアイテム4(符号94)を担当者Dが処理するものとする。
【0024】
さて従来技術によるワークフロー管理システムにおいては、担当者Cは担当者Bによる処理が終了した後でなければ、担当者Cの画面に業務リストがリストアップされず、ワークアイテム3の作業を開始することができなったものであり、同様に担当者Dは担当者Cによるワークアイテム3が終了した後でなければワークアイテム4(符号94)の作業を開始することができなったものである。即ち、図中のルートR1−R2−R3−R4を経なければ業務を遂行することができなかったものである。
【0025】
このワークフロー遷移例の具体例としては、例えば金融機関の住宅ローン融資業務において、ワークアイテム1が融資希望者からの申請書類を形式的に審査して選択する形式審査業務、ワークアイテム2が前記形式的審査を通った融資希望者との面談を行う日程調整を行う業務、ワークアイテム3が融資希望者との面談を行い具体的な融資希望者の資産や年収等の聞き取り/購入予定物件の聞き取り等の業務、ワークアイテム4が、前記申告された融資希望者及び物件の審査を行う実体審査業務を想定することができる。
【0026】
ここで前述の如く従来においては、各ワークアイテムを順次実行しなければ次のワークアイテムを開始することができなかったものを、本実施形態においては、ワークフロー定義データ10(内容は図2)の次遷移ステップ項中のSTEP1の定義において、STEP1が終了して遷移する次のSTEPとして、STEP2に加えてSTEP3及び4を定義しているため、STEP3に自動で移行し且つSTEP4に手動で遷移する様に設定している。
【0027】
このため本実施形態においては、例えば、担当者Aのワークアイテム1(符号94)の終了により、その業務がルートR1を介して担当者Bに遷移することに加え、担当者Cの業務リストにもルートR4を介して該当のワークアイテム2を遷移して表示し、担当者Aの判断(手動)により担当者Dの業務リストにもルートR5を介して該当のワークアイテム3を遷移して表示する様に動作する。
【0028】
この結果、担当者C及びDの表示装置には、図11(b)に示す如く、ワークアイテム3n又は4mが表示され、このため担当者Cは、担当者Bの処理終了を待つことなくワークアイテム3の業務を開始でき、同様に担当者Dもワークアイテム4mを開始することができる。但し、担当者Cは前記ワークアイテム3nの終了は担当者Bの終了を待つ必要があり、これは前述の図2に示したワークフロー定義データの「終了待ちステップ名」に登録された定義によって設定されている。
【0029】
これを前述の不動産ローンの審査に従って説明すると、例えば融資希望者が前回も応募があり形式的要件は満たし、物件が異なる場合、図9に示したルートR4を介するワークフローの遷移によって担当者Cが融資希望者との面談の日程調整業務終了を待つことなく物件の審査を開始することができ、担当者Bによる日程調整業務の終了を待って業務を次の担当者DへルートR3を介して遷移することや、例えば融資希望者が前回も応募があり形式的要件は満たし、物件も同一で融資金額のみが低額な場合、担当者Aの判断により図9に示したルートR5を介するワークフローの遷移によって担当者Dが以前の業務完了を待つことなく、実体審査の業務開始することができることが想定される。尚、本実施形態においては金融機関の住宅ローンの審査を例にとって説明したが本願発明の業務はこれに限られるものではなく、例えば人材派遣システムにおける応募者の書類選考業務/応募者と派遣業者との面接日程調整業務/前記面接業務/派遣先企業との面接設定業務から成る業務フローにも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるワークフロー管理システムは、ワークフロー定義データからワークリスト(ワークアイテムのリスト)を作成するワークフロー制御部と、ワークリストのワークアイテムの状態(実行中または終了)をワークフロー状態制御部に通知するワークフロー実行部と、ワークアイテムの状態をワークフロー状態データに登録するワークフロー状態制御部と、ワークアイテムの状態を監視して終了状態になるとワークフロー制御部へ通知するワークフロー状態監視部を設け、各ワークアイテムの状態を常時監視し、あるユーザがワークアイテムを終了した後、遷移先である別ユーザに割り当てられたワークアイテムの終了を待たずに、次ワークアイテムの先行処理を可能にして各ユーザの待ち時間を大幅に減らすことにより、より迅速な業務処理を可能にし、また、複数のワークアイテムをワークフローシステムを使用せずに行った処理でもワークフローに反映された状態で次のワークアイテムを処理できるため、再び同じ処理をする手間と時間を省くことができ、さらに迅速な業務処理を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるワークフロー管理システムの全体構成を示す図。
【図2】本実施形態によるワークフロー定義データのフォーマット図。
【図3】本実施形態によるワークフロー状態データのフォーマット図。
【図4】本実施形態によるワークフローリストのフォーマット図。
【図5】本実施形態によるワークフロー制御部110処理手順を示す図。
【図6】本実施形態によるワークフロー実行部120の処理手順を示す図。
【図7】本実施形態によるワークフロー状態制御部110の処理手順を示す図。
【図8】本実施形態によるワークフロー状態監視部140の処理手順を示す図。
【図9】本実施形態の対象となるワークフロー遷移の一例を説明するための図。
【図10】本実施形態によるワークフロー管理システムが適用されるコンピュータシステムを示す図。
【図11】本実施形態によるワークフロー管理システムにおける担当者の表示装置に表示させる画面の一例を示す図。
【符号の説明】
10:ワークフロー定義データ、110:ワークフロー制御部、20:ワークリスト、30:ワークフロー状態データ、120:ワークフロー実行部、130:ワークフロー状態制御部、140:ワークフロー状態監視部、100:サーバコンピュータ、201〜204:クライアントコンピュータ、300〜302:表示画面、400〜402:表示画面。

Claims (3)

  1. 複数のワークアイテムを順次実行し、そのワークアイテムの業務遷移を管理するワークフロー管理システムであって、複数のユーザ個々に割り当てられたワークアイテムを表示する表示装置と、あるユーザに割り当てられた遷移元ワークアイテムから遷移先である別ユーザに割り当てられた遷移先ワークアイテムを定義するワークフロー定義データを格納するテーブルとを設け、前記ワークフロー定義データが、遷移元ワークアイテムから次に遷移する遷移先ワークアイテムに加え、前記遷移先ワークアイテムをスキップする他の遷移先ワークアイテムを加えるように定義し、前記遷移元ワークアイテムから前記複数の遷移先ワークアイテムを表示装置に表示する様に動作することを特徴とするワークフロー管理システム。
  2. 前記他の遷移先ワークアイテムが、前記スキップした遷移先ワークアイテムの終了報告を条件として次のワークアイテムに遷移する様に前記ワークフロー定義データを定義することを特徴とする請求項1記載のワークフロー管理システム。
  3. 前記他の遷移先ワークアイテムにスキップするか否かの判断を、手動で判断する様に前記ワークフロー定義データに定義することを特徴とする請求項1又は2記載のワークフロー管理システム。
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