JP2001282970A - ワークフロー管理システム - Google Patents

ワークフロー管理システム

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JP2001282970A
JP2001282970A JP2000092345A JP2000092345A JP2001282970A JP 2001282970 A JP2001282970 A JP 2001282970A JP 2000092345 A JP2000092345 A JP 2000092345A JP 2000092345 A JP2000092345 A JP 2000092345A JP 2001282970 A JP2001282970 A JP 2001282970A
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Masataka Sasahara
正孝 笹原
Atsushi Harada
淳 原田
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報処理装置に自動的に業務アプリケーショ
ンプログラムを実行させるバッチ処理型ワークフローア
クティビティを、ワークフロー業務中に効率的に組み込
むことが可能なワークフロー管理システムを提供するこ
と。 【解決手段】 ワークフローを定義し、その定義に基づ
いて個々の業務指示を発行し、個々の業務の進行状況を
把握/監視するワークフローサーバ装置と、該ワークフ
ローサーバ装置が発行した業務指示を受け取り、業務を
実行するワークフロークライアント装置とを具備し、ク
ライアント装置が、自動的に業務アプリケーションプロ
グラムを起動させるバッチ処理型業務実行手段と、その
実行結果を前記ワークフローサーバ装置に通知する手段
とを具備し、ワークフローサーバ装置が、前記クライア
ント装置が通知してきたバッチ処理型業務の実行結果を
予め定義された判定条件をもとに判定し、その判定結果
によってワークフローの流れを制御するワークフロー実
行制御手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の担当者が関
与する一連の流れを持った業務を、ネットワークを介し
て接続された情報処理装置による情報の伝達によって実
現し、それらを効率良く運用管理するバッチ処理アクテ
ィビティに対応したワークフロー管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、BPR(Business Process Reeng
ineering)が推進されている。BPRとは、業務の内容
や手順(ビジネスプロセス)を根本から見直して再設計
することであり、その一環として既存業務のワークフロ
ー化が行われる場合が多い。ワークフローとは、LAN
やWANなどのネットワークに接続されたワークステー
ション(WS)やパーソナルコンピュータ(PC)など
の情報処理装置を使用して、複数の担当者が関与する一
連の流れを持った業務を情報処理装置間で相互に電子メ
ール、電子文書、および業務関連データを交換しながら
進めるという業務処理形態である。
【0003】このワークフローを定義し、その定義に基
づいて個々の業務を効率的に実行/連携させ、個々の業
務の進行状況を把握/監視するシステムをワークフロー
管理システムという。このワークフロー管理システム
は、企業の業務遂行方式における革新的技術として注目
を集めている。
【0004】ワークフローを適用した業務の形態は大き
く次の3つに分類することができる。また、これらを組
み合わせたものも見られる。 (1)電子メールまたは電子文書の回覧を行う(回覧処
理型) (2)指示を受けた担当者が業務アプリケーションプロ
グラムを起動して業務を実行する(対話処理型) (3)情報処理装置に自動的に業務アプリケーションプ
ログラムを実行させる(バッチ処理型)
【0005】回覧処理型は、電子メールシステムなどを
利用して担当者間で電子メールや電子文書の送受信を行
って業務を進めるものである。代表的なものに申請、審
査、承認を行う稟議回覧がある。対話処理型も電子メー
ルシステムなどを利用して担当者に業務指示を行い、指
示を受けた担当者が業務アプリケーションプログラムを
起動して業務を実行する。バッチ処理型は、人の操作が
介在することなく自動的に情報処理装置に業務アプリケ
ーションプログラムを実行させるものである。
【0006】前述のワークフローを適用した業務の形態
のうち、情報処理装置に自動的に業務アプリケーション
プログラムを実行させるバッチ処理型業務に関するワー
クフロー管理システムの公知例として特開平10−32
0475号、および特開平11−66164号公報に開
示された技術がある。
【0007】これらの公知例でのワークフロー管理シス
テムは、ワークフロー管理全体を制御するサーバ装置
と、ワークフローを構成している個々の因子(アクティ
ビティ)を実行するクライアント装置とを有するクライ
アントサーバ型の構成をとっている。
【0008】特開平10−320475号公報はワーク
フローサーバ側において、ワークフロークライアント側
で実行する業務アプリケーションプログラムなどの一連
の資源をすべて格納、管理し、これらをクライアント側
が必要になった時点で一括配信することにより、クライ
アント側での資源管理が不要なワークフロー管理システ
ムを提供するものである。
【0009】特開平11−66164号公報は、業務デ
ータベースを参照、更新するワークフロークライアント
側の業務アプリケーションプログラムに関するもので、
ワークフロー環境、およびデータベース環境が変更とな
った場合でも業務アプリケーションプログラムの再構
築、または改造を防ぐ方法を提供するものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在既知のワ
ークフロー管理システムによって実際に効率良く運用で
きるワークフロー業務は前述の電子メールまたは電子文
書の回覧を行う回覧処理型や、指示を受けた担当者が業
務アプリケーションプログラムを起動して業務を実行す
る対話処理型の場合か、またはそれらの組み合わせの場
合である。情報処理装置に自動的に業務アプリケーショ
ンプログラムを実行させるバッチ処理型は、ワークフロ
ー業務運用の中に効率的に組み込まれているとは言えな
い。
【0011】図16にその例を示す。ワークフロー1は
各部署から提出された予算データをもとに全社予算集計
バッチ処理を行い、その結果の審査承認の稟議回覧を行
うものである。ワークフローアクティビティ162は対
話型処理である。電子メールにて各部の予算入力担当者
に対話型業務アプリケーションを実行し、各部予算入力
処理を実行するよう指示する。ワークフローアクティビ
ティ163は、各部が入力した予算データをもとに全社
予算集計バッチ処理を行う。ワークフローアクティビテ
ィ165は電子文書の回覧によって、バッチ処理により
得られた結果の審査承認稟議回覧処理を行う。
【0012】例えば、ここでアクティビティ163の
「全社予算集計バッチ処理」の結果によっては、再度
「各部予算入力処理」(162)からやり直さなければ
ならないという業務の流れ(図中4の判定、および分
岐)はごく一般的に考えられるものであり、差し戻し処
理とも呼ばれている。
【0013】しかし、このようにバッチ処理の結果を判
定し、ある条件の場合はワークフロー中の任意のポイン
トに分岐するといった流れを制御することのできるワー
クフロー管理システムは現在のところ見当たらない。そ
のため図16の符号164のようなバッチ処理終了後の
結果判定、および判定後のワークフロー再実行という作
業は人手に頼らざるをえない。したがって、バッチ処理
アクティビティはワークフロー業務運用の中に効率的に
組み込まれてはいないと言える。
【0014】前述の公知例特開平10−320475
号、および特開平11−66164号公報のどちらも、
バッチ処理型ワークフローアクティビティが異常終了し
た場合の処理に関することには触れられていない。
【0015】本発明の目的は、情報処理装置に自動的に
業務アプリケーションプログラムを実行させるバッチ処
理型ワークフローアクティビティを、ワークフロー業務
中に効率的に組み込むことが可能なワークフロー管理シ
ステムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
に本発明のワークフロー管理システムは、ワークフロー
を定義し、その定義に基づいて個々の業務指示を発行
し、個々の業務の進行状況を把握監視するワークフロー
サーバ装置と、前記ワークフローサーバ装置が発行した
業務指示を受け取り、業務を実行するワークフロークラ
イアント装置とを備え、前記クライアント装置が、自動
的に(人手を介さずに)業務アプリケーションプログラ
ムを起動させるバッチ処理型業務実行手段と、その実行
結果をワークフローサーバ装置に通知する手段を具備
し、前記サーバ装置が、前記クライアント装置から通知
されたバッチ処理実行結果を判定し、予め定義された条
件にしたがって進行経路を選択するワークフロー実行制
御手段を具備することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明のワーク
フロー管理システムの実施形態の全体的な構成を示すブ
ロック図である。同図に示すように本実施の形態では、
LANやWANなどのネットワーク15にそれぞれ接続
されたワークフローサーバ装置6、および複数のワーク
フロークライアント装置16、23から構成される。
【0018】ワークフローサーバ装置6には、ワークフ
ロー業務実行に必要なすべての管理情報を記憶するため
のワークフロー管理情報記憶手段7と、ワークフロー管
理情報記憶手段7に記憶されているワークフロー管理情
報とワークフロークライアント装置16、23から返信
されたワークフロー業務の実行結果をもとにワークフロ
ー全体の進行を制御するワークフロー実行制御手段8
と、ワークフロークライアント装置16、23への業務
実行指示メッセージを作成するメッセージ生成手段13
と、ワークフロークライアント装置16、23との通信
処理を一括して行う通信手段14とが設けられている。
【0019】ワークフロー実行制御手段8は、回覧型業
務の実行とその結果を判断する回覧型業務実行制御手段
10と、対話型業務の実行とその結果を判断する対話型
業務実行制御手段11と、バッチ型業務の実行とその結
果を判断するバッチ型業務実行制御手段12と、これら
3つを制御しワークフローの進行を制御するワークフロ
ー制御手段9から構成される。
【0020】他方、回覧および対話アクティビティを実
行するワークフロークライアント装置16には、ワーク
フローサーバ装置6との通信処理を一括して行う通信手
段17と、ワークフローサーバ装置6から送信された各
種業務実行指示メッセージを解釈し、回覧および対話型
業務の実行制御を行うワークフロー実行手段18と、回
覧および対話型業務の実行担当者に実際に指示を与える
電子対話手段21と、対話型業務の実行の際に、実行担
当者が起動するアプリケーションプログラムを格納して
おく対話アプリケーションプログラム記憶手段22が設
けられている。
【0021】ワークフロー実行手段18は、回覧型業務
を実行する回覧型業務実行手段19と、対話型業務を実
行する対話型業務実行手段20から構成される。
【0022】また、バッチアクティビティを実行するワ
ークフロークライアント装置23には、ワークフローサ
ーバ装置6との通信処理を一括して行う通信手段24
と、ワークフローサーバ装置6から送信された各種業務
実行指示メッセージを解釈し、バッチ型業務の実行制御
を行うワークフロー実行手段25と、バッチ型業務の実
行の際に起動される業務アプリケーションプログラムを
格納しておくバッチプログラム記憶手段27が設けられ
ている。ワークフロー実行手段25は、バッチ型業務実
行手段26から構成される。
【0023】図2は、図1中のワークフローサーバ装置
6およびワークフロークライアント装置16,23の詳
細構成を示すブロック図である。同図中、ワークフロー
サーバ装置6、およびワークフロークライアント装置1
6,23は、ワークステーションやパーソナルコンピュ
ータなどのコンピュータ装置により構成される。
【0024】これらのコンピュータ装置はキーボード2
8、44やポインティングデバイス29、45などを入
力機器として接続し、データ入力を行う入力部31、4
7と、入力データや処理データなどを記憶保持する内部
メモリ30、52、62と、磁気ディスク装置40、5
6、64またはリムーバブル外部記憶装置57、65な
どを接続してデータなどの記憶を行う外部記憶部35、
51、61と、CRT38、54または液晶37などへ
表示を行う表示部33、49と、プリンタ39、55、
63などを接続してデータなどを印字出力する出力部3
4、50、60と、ネットワークアダプタ41、42、
43を経由してネットワークに接続し、他のコンピュー
タ装置との通信を行う通信制御部36、46、58を備
える。
【0025】本実施の形態では、図1に示したワークフ
ローサーバ装置6のワークフロー実行制御手段8、メッ
セージ生成手段13を図2のワークフローサーバ装置6
の処理部32に付設し、通信手段14を通信制御部36
に付設している。
【0026】また、図1に示した回覧および対話アクテ
ィビティを実行するワークフロークライアント装置16
のワークフロー実行手段18、電子対話手段21は図2
の同装置16の処理部48に付設し、通信手段17を通
信制御部46に付設している。
【0027】また、図1に示したバッチアクティビティ
を実行するワークフロークライアント装置23のワーク
フロー実行手段25は、図2の同装置23の処理部59
に付設し、通信手段24を通信制御部58に付設してい
る。
【0028】次に、本実施の形態の動作について、図1
から図8を参照して詳細に説明する。まず、図1に示す
ワークフローサーバ装置6におけるワークフロー実行制
御手段8の動作について,図3に示すフローチャートに
より説明する。
【0029】本手段8は、個々のワークフローの実行単
位に開始(起動)される。まず、S30にて図1のワー
クフロー管理情報記憶手段7から、当該ワークフローの
実行制御に関わる情報を入力し、図2の内部メモリ30
に一時的に記憶しておく。S31ではその情報により、
当該ワークフローの実行状態を初期化し実行準備を行
う。S32およびS33ではワークフロークライアント
装置にて実行されるワークフローアクティビティの種別
を判断する。そのワークフローアクティビティがバッチ
業務ならばS34、回覧業務であればS35、対話業務
であればS36の各ステップにおいてメッセージ生成手
段(図1のメッセージ生成手段13)にワークフローク
ライアント装置に対する業務指示メッセージの作成を指
示する。S37では当該ワークフローの状態(実行遷移
状態)を更新し、次の段階へ状態を遷移させる。
【0030】S38ではワークフロークライアント装置
へ送信するメッセージの作成指示がすべて終了したかを
判定する。まだ、残りがある場合はS32〜S37を繰
り返す。S39〜S3Aでは通信手段(図1の通信手段
14)からのメッセージ受信が常時監視されている。こ
のメッセージとは、ワークフロークライアント装置から
の各種業務実行結果の応答メッセージである。このとき
S3Bにて応答待ちタイムアウトの判定処理も行う。S
3CおよびS3Dでは応答メッセージの種別を判定し、
S3E〜S3Gの各ステップにおいて各種応答メッセー
ジの内容を詳細に判定する。そして、その判定結果から
S3Hにおいて当該ワークフローの状態(実行遷移状
態)を更新し、次の段階へ状態を遷移させる。S3Iで
は受信監視すべき応答メッセージがまだあるかを判定す
る。まだある場合は、S39〜S3Hを繰り返す。最後
に、S3Jにて当該ワークフローの終了判定を行い、続
行する場合はS32からS3Hまでのステップを当該ワ
ークフローが終了するまで繰り返す(S3J)。
【0031】次に、図1に示すメッセージ生成手段13
の動作について、図4に示すフローチャートにより説明
する。まず、S40では前述のワークフロー実行制御手
段(図1の8)の各アクティビティ毎の実行手段(図1
の10、11、12および図3のS34、S35、S3
6)からのメッセージ作成指示を常時監視している。S
41にて受信が検出されると、S42にてワークフロー
管理情報記憶手段(図1の7)から、該当するワークフ
ロークライアント装置へのメッセージ送信に必要な情報
を入力する。そして、S43にて各アクティビティ毎の
業務実行指示メッセージを、その入力情報を元にして作
成する。S44ではその作成したメッセージの送信を通
信手段(図1の14)へ指示する。
【0032】次に、図1に示す通信手段14の動作につ
いて,図5に示すフローチャートにより説明する。ま
ず、S50では前述のメッセージ生成手段(図1の1
3)からのメッセージ送信指示と、ワークフロークライ
アント装置(図1の16、23)からの応答メッセージ
を常時監視している。S51にて受信が検出されるとS
52、およびS53にてそのどちらかを判定する。メッ
セージ生成手段13からのメッセージ送信指示の場合
は、S54にて指定されたワークフロークライアント装
置へメッセージを送信する。ワークフロークライアント
装置からの応答メッセージの場合は、S55にてワーク
フロー実行制御手段(図1の8)にそのメッセージを転
送する。
【0033】次に、図1に示す回覧、対話アクティビテ
ィ実行ワークフロークライアント装置16の通信手段1
7、およびバッチアクティビティ実行ワークフロークラ
イアント装置23の通信手段24の動作について、図6
に示すフローチャートにより説明する。まず、S60で
は前述のワークフローサーバ装置の通信手段(図1の1
4)からのメッセージ受信と、ワークフロークライアン
ト装置のワークフロー実行手段(図1の18、25)か
らの応答メッセージ送信指示を常時監視している。S6
1にて受信が検出されると、S62およびS63にて、
そのどちらかを判定する。
【0034】ワークフローサーバ装置6からのメッセー
ジの場合は、S65にてワークフロー実行手段18へ受
信したメッセージを転送する。ワークフロー実行手段か
らの応答メッセージ送信指示の場合は、S64にてワー
クフローサーバ装置6へそのメッセージを送信する。
【0035】次に、図1に示す回覧、対話アクティビテ
ィ実行ワークフロークライアント装置16のワークフロ
ー実行手段18の動作について、図7に示すフローチャ
ートにより説明する。まず、S70では前述の通信手段
(図1の17)からのメッセージ受信を常時監視してい
る。S71にて受信が検出されると、S72にて回覧、
または対話のどちらのアクティビティかを判定する。
【0036】回覧アクティビティの場合、S73で電子
対話手段(図1の21)を用いて実行担当者に対する指
示を与えるとともに、その指示に対する実行担当者の応
答結果を電子対話手段21から受ける。S74ではその
応答結果から、回覧アクティビティ結果応答メッセージ
を作成する。同様に対話アクティビティの場合、S75
で電子対話手段21を用いて実行担当者に対する指示を
与える。このとき実行担当者は必要に応じて、対話プロ
グラム記憶手段(図1の22)から対話プログラムを起
動する。さらにS75では、この対話アクティビティ実
行担当者からの応答結果を電子対話手段21から受け
る。S76ではその応答結果から、対話アクティビティ
結果応答メッセージを作成する。S77ではS74、お
よびS76にて作成した各アクティビティの結果応答メ
ッセージを、ワークフローサーバ装置6へ送信するよう
通信手段17へ指示する。
【0037】次に、図1に示すバッチアクティビティ実
行ワークフロークライアント装置23のワークフロー実
行手段25の動作について,図8に示すフローチャート
により説明する。まず、S80では通信手段(図1の2
4)からのメッセージ受信を常時監視している。S81
にて受信が検出されると、S82にてメッセージ中で指
定されたバッチプログラムをバッチプログラム記憶手段
(図1の27)から起動する。S83ではその終了を監
視しており、S84で終了が確認されると、S85にて
その実行結果をもとにバッチアクティビティ実行結果応
答メッセージを作成する。S86では作成した結果応答
メッセージを、ワークフローサーバ装置6へ送信するよ
う通信手段へ指示する。
【0038】次に、本発明の具体例について図1〜図1
5を参照して詳細に説明する。図9のワークフロー例6
6は本発明の具体例を説明するための図である。図中、
67は対話処理を行うノードであり、「装置1」の担当
者Aが割り当てられている。68はバッチ処理を行うノ
ードであり、「装置2」が割り当てられている。69は
回覧処理を行うノードであり、「装置3」の担当者Bが
割り当てられている。
【0039】図10は、図1のワークフロー管理情報記
憶手段7に設定するワークフロー管理情報70の構成例
である。この例は図9におけるワークフローの場合の構
成例である。ステップ番号71はワークフローの流れを
制御するシーケンス番号である。この例ではステップ番
号10から下に向かって実行が遷移していく。アクショ
ン72はワークフローアクティビティの種別と、各アク
ティビティの実行結果に対する判定、応答の監視を示し
ている。担当者または条件73はアクションが対話また
は回覧の場合は実行担当者を特定する情報、判定の場合
はその条件の内容を示す判定条件テーブル(図12)の
レコードを指すインデクス、監視の場合は応答を識別す
る識別子である。ノード74は各アクティビティを実行
するワークフロークライアント装置の情報であり、図1
中のワークフローサーバ装置16、23を特定する情報
である。メッセージまたはバッチプログラム情報75
は、アクションが対話または回覧の場合は実行担当者に
与える指示内容であり、アクションがバッチの場合は実
行するバッチプログラムに関する情報となる。
【0040】図11は、前述のワークフロー管理情報の
アクション72が判定のときの、その条件73の詳細内
容をあらわす判定条件テーブル87の構成例である。図
10の条件73と図11の条件88は対応付けされてい
る。判定内容89は具体的な判定内容を示しており、基
本的に判定結果は真/偽の2値をとる。真分岐先90と
偽分岐先91は判定結果による分岐先をあらわし、ワー
クフロー管理情報のステップ番号71に対応付けされて
いる。これら図10のワークフロー管理情報70と図1
1の判定条件テーブル87は、ワークフロー管理に基づ
く業務の実行に先立ち予め設定されている情報である。
【0041】次に、本具体例の動作について詳細に説明
する。いま、図1のワークフローサーバ装置6にて図9
のワークフロー66が起動され、ワークフロー実行手段
8中のワークフロー制御手段9に制御が移ってきたと想
定する。ワークフロー制御手段9は、図3のS30にて
ワークフロー管理情報記憶手段7から当該ワークフロー
管理情報70を入力し、図2の内部メモリ30に格納し
ておく(S31)。S32〜S33では、ワークフロー
管理情報70のステップ番号10のレコード(76)の
アクション72から、対話アクティビティと判断しS3
6に制御を移す。S36では対話型業務実行制御手段1
1が、メッセージ生成手段13に対話業務指示メッセー
ジの作成を指示する。S37ではワークフロー管理情報
の進行状態が1つ進められ、カレントステップが次のス
テップ番号20のレコード(77)となる。S38では
カレントステップ77のアクション72が監視のため、
応答の監視を行うべくS39〜S3Aに制御を進める。
【0042】次に前述のS36から対話業務指示メッセ
ージの作成を指示されたメッセージ生成手段13は、図
4のS30〜S31を経てメッセージ作成指示を受け、
S42にて内部メモリ30に格納してあるワークフロー
管理情報70のレコード76を参照し、S43にて図1
2の対話業務指示メッセージ96を組み立てる。ここで
受信先装置情報98はノード74、アクティビティ種別
99はアクション72、担当者情報100は担当者7
3、メッセージ101はメッセージ75から求める。ま
た、発行元識別子102は対話型業務実行制御手段11
から受け、送信元装置情報97は自システムから求めて
設定する。そして、S44にて通信手段14に対し作成
したメッセージの送信指示を行う。
【0043】このメッセージ送信指示を受けた通信手段
14は、図5のS50〜S51を経てメッセージ送信指
示を受けると、S52〜S53にて対話業務指示メッセ
ージ96の受信先装置情報98からワークフロークライ
アント装置へのメッセージ送信と判断し、S54にてメ
ッセージを送信する。
【0044】ネットワーク15を介して、ワークフロー
クライアント装置16に対話業務指示メッセージ96が
到着すると、通信手段17が図6のS60〜S61を経
てメッセージを受信する。S62〜S63にてメッセー
ジ96の受信先装置情報98から、ワークフローサーバ
装置6からのメッセージ受信と判断し、S65にてワー
クフロー実行手段18へ受信したメッセージを転送す
る。
【0045】メッセージを転送されたワークフロー実行
手段18は、図7のS70〜S71を経てメッセージを
受信すると、S72にてメッセージ96のアクティビテ
ィ種別99から対話アクティビティと判断し、S75に
制御を移す。
【0046】S75では対話業務実行手段20が、対話
業務指示メッセージ96の担当者73から担当者Aと認
識し、電子対話手段21を用いて担当者Aに指示を与え
る。さらにS75では、担当者Aからの応答結果を電子
対話手段21から受ける。S76ではその応答結果か
ら、図13の対話業務応答メッセージ103を作成す
る。送信元装置情報104、受信先装置情報105、ア
クティビティ種別106、および発行元識別子108は
先に受信した対話業務指示メッセージ96から求め、結
果情報107はS85で求めたものを設定する。そし
て、S77ではこの対話業務応答メッセージ103を、
ワークフローサーバ装置6へ送信するよう通信手段17
へ指示する。
【0047】この送信指示を受けた通信手段17は、メ
ッセージ103の受信先装置情報105からワークフロ
ーサーバ装置6への応答メッセージ送信と判断し、メッ
セージを送信する。
【0048】ネットワーク15を介して、ワークフロー
サーバ装置6に対話業務応答メッセージ103が到着す
ると、通信手段14が図6のS60〜S61を経てメッ
セージを受信する。S62〜S63にてメッセージ10
3の受信先装置情報105から、ワークフロークライア
ント装置16からのメッセージ受信と判断し、S65に
てワークフロー実行手段8へ受信したメッセージを転送
する。
【0049】メッセージを転送されたワークフロー実行
手段8は、このとき先に送信した対話業務指示に対する
応答を、図3のS39〜S3Aにおいて監視している最
中である。そしてメッセージを受信すると、S3C〜S
3Dにてメッセージ103のアクティビティ種別106
から、対話業務応答と判断しS3Gに制御を移す。S3
G〜S3Hでは対話型業務実行制御手段11が、発行元
識別子108とワークフロー管理情報70のカレントス
テップ(77)の識別子73が同じことから、先に送信
した対話業務指示に対する応答であると判断する。そし
て、カレントステップを78に更新する。カレントステ
ップは判定であるため、条件73から図11の判定条件
テーブル87のレコード92を参照し、判定内容89に
示された判定をメッセージ103の結果情報107によ
り行う。そして、その判定結果によりカレントステップ
を更新する。
【0050】本具体例では「担当者A業務終了」の場合
は、カレントステップをステップ番号40のレコード
(79)、それ以外の場合はステップ番号110のレコ
ード(86)に変更する。
【0051】前者の場合は対話業務が完了し、次のバッ
チ業務に進むケースであり、後者は対話業務が遂行でき
ず当該ワークフローを中止するケースである。ここでは
前者の場合と想定して説明を続ける。S3Jではカレン
トステップのアクション72が終了でないためS32に
制御を移す。
【0052】次のS32〜S33ではカレントステップ
から、バッチアクティビティと判断しS34に制御を移
す。S34ではバッチ型業務実行制御手段12が、メッ
セージ生成手段13にバッチ業務指示メッセージの作成
を指示する。S37ではカレントステップをステップ番
号50のレコード(80)に更新する。S38ではカレ
ントステップが監視アクションのため、応答の監視を行
うべくS39〜S3Aに制御を進める。
【0053】S34からバッチ業務指示メッセージの作
成を指示されたメッセージ生成手段13は、図4のS4
0〜S41を経てメッセージ作成指示を受け、S42に
てワークフロー管理情報70のレコード79を参照し、
S43にて図14のバッチ業務指示メッセージ109を
組み立てる。ここでバッチプログラム情報113は、バ
ッチプログラム情報75から求める。その他は、対話業
務指示メッセージ96の場合と同様の動作で通信手段1
4にメッセージの送信指示を行う。
【0054】このメッセージ送信指示を受けた通信手段
14は、前述の対話業務指示メッセージ送信の場合と同
様の動作で、ワークフロークライアント装置23へメッ
セージを送信する。
【0055】ネットワーク15を介して、ワークフロー
クライアント装置23にバッチ業務指示メッセージ10
9が到着すると、通信手段24は前述の対話業務指示メ
ッセージ送信の場合と同様の動作で、ワークフロー実行
手段25へ受信したメッセージを転送する。
【0056】メッセージを転送されたワークフロー実行
手段25は、図8のS80〜S81を経てメッセージを
受信すると、S82にてメッセージ109のバッチプロ
グラム情報113をもとに、該当するバッチプログラム
をバッチプログラム記憶手段27から起動する。そし
て、S83でその終了を監視し、S84でその終了を確
認した後制御をS85に移す。S85では図15のバッ
チ業務応答メッセージ115を作成する。送信元装置情
報116、受信先装置情報117、アクティビティ種別
118、および発行元識別子120は先に受信したバッ
チ業務指示メッセージ109から求め、バッチプログラ
ムリターン情報119はS84で確認したバッチプログ
ラムの終了情報をもとに設定する。そして、S86では
このメッセージを、ワークフローサーバ装置へ送信する
よう通信手段24へ指示する。この送信指示を受けた通
信手段24は、メッセージの受信先装置情報117から
ワークフローサーバ装置への応答メッセージ送信と判断
し、メッセージを送信する。
【0057】ネットワーク15を介して、ワークフロー
サーバ装置6にバッチ業務応答メッセージ115が到着
すると、通信手段14が図6のS60〜S61を経てメ
ッセージを受信する。S62〜S63にてワークフロー
クライアント装置からのメッセージ受信と判断し、S6
5にてワークフロー実行手段8へ受信したメッセージを
転送する。
【0058】メッセージを転送されたワークフロー実行
手段8は、このとき先に送信したバッチ業務指示に対す
る応答を、図3のS39〜S3Aにおいて監視している
最中である。そしてこのメッセージを受信すると、S3
C〜S3Dにてメッセージ115のアクティビティ種別
118から、バッチ業務応答と判断し、S3Eに制御を
移す。S3E〜S3Hではバッチ型業務実行制御手段1
2が発行元識別子120から、先に送信したバッチ業務
指示に対する応答であると判断する。そして、ワークフ
ロー管理情報70のカレントステップを81に更新す
る。このカレントステップの条件73から、判定条件テ
ーブル87のレコード93の判定内容89に示された判
定を、メッセージ115のバッチプログラムリターン情
報119により行う。そして、その判定結果によりカレ
ントステップを更新する。
【0059】本具体例では「終了コード=0」の場合は
カレントステップをステップ番号80のレコード(8
3)、それ以外の場合はステップ番号70のレコード
(82)に変更する。前者はバッチ業務が正常終了し、
次の回覧業務に進むケースである。後者はバッチ業務が
正常終了しなかったケースであり、この場合はさらにそ
の詳細を判定するためステップ82の判定を実行する。
この判定では「終了コード=8」の場合はステップ番号
10に分岐し対話業務からのやり直し、それ以外の場合
はステップ番号110に分岐し当該ワークフローの中止
とする。
【0060】このように、バッチ業務の実行結果に関す
る連続した判定と、その結果による任意のステップへの
分岐を可能にすることによって、バッチ処理型ワークフ
ローアクティビティを、ワークフロー業務中に効率的に
組み込むことができるワークフロー管理システムを実現
することができる。本具体例において、バッチ業務が正
常終了した後は、次の回覧業務に進むが、この動作は前
述の対話業務の動作と同一であるので省略する。
【0061】
【発明の効果】 以上、説明したように本発明のワーク
フロー管理システムによれば、情報処理装置に自動的に
業務アプリケーションプログラムを実行させるバッチ処
理ワークフローアクティビティを実現し、さらにその実
行結果を詳細に判定して任意の条件にて、ワークフロー
中の任意のポイントに分岐するといった流れを制御する
ことが実現できる。これにより、従来人手に頼っていた
バッチ処理アクティビティ終了後の結果判定、および判
定後のワークフローの再実行や中止といった非効率的な
作業は不要になり、バッチ処理型ワークフローアクティ
ビティを、ワークフロー業務運用の中に効率的に組み込
むことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すシステム構成図であ
る。
【図2】図1のワークフローサーバ装置および複数のワ
ークフロークライアント装置の詳細構成を示すブロック
図である。
【図3】図1のワークフロー実行制御手段8の処理の流
れを示すフローチャートである。
【図4】図1のメッセージ生成手段13の処理の流れを
示すフローチャートである。
【図5】図1の通信手段14の処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図6】図1の通信手段17および通信手段24の処理
の流れを示すフローチャートである。
【図7】図1のワークフロー実行制御手段18の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図8】図1のワークフロー実行制御手段25の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図9】本発明を説明するためのワークフローの具体例
を示す図である。
【図10】本発明のワークフロー管理システムを制御す
るワークフロー管理情報の例を示す図である。
【図11】本発明のワークフロー管理システムを制御す
る条件判定テーブルの例を示す図である。
【図12】本発明のワークフロー管理システムにおいて
回覧、対話アクティビティの実行を制御するメッセージ
の構成を示す図である。
【図13】本発明のワークフロー管理システムにおいて
回覧、対話アクティビティの実行を制御するメッセージ
の構成を示す図である。
【図14】本発明のワークフロー管理システムにおいて
バッチアクティビティの実行を制御するメッセージの構
成を示す図である。
【図15】本発明のワークフロー管理システムにおいて
バッチアクティビティの実行を制御するメッセージの構
成を示す図である。
【図16】従来のワークフローの例を示す図である。
【符号の説明】
1…ワークフロー例、2…対話アクティビティ、3…バ
ッチアクティビティ、4…判定アクション、5…回覧ア
クティビティ、6…ワークフローサーバ装置、7…ワー
クフロー管理情報記憶手段、8…ワークフロー実行制御
手段、9…ワークフロー制御手段、10…回覧型業務実
行制御手段、11…対話型業務実行制御手段、12…バ
ッチ型業務実行制御手段、13…メッセージ生成手段、
14,17,24…通信手段、15…ネットワーク、1
6,23…ワークフロークライアント装置、18,25
…ワークフロー実行手段、19…回覧型業務実行手段、
20…対話型業務実行制御手段、21…電子対話手段、
22…対話プログラム記憶手段、26…バッチ型業務実
行手段、27…バッチプログラム記憶手段、103…回
覧、対話業務応答メッセージ、109…バッチ業務指示
メッセージ、113…バッチプログラム情報、115…
バッチ業務応答メッセージ、119…バッチプログラム
リターン情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 淳 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会 社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA04 AA06 BB00 CC21 DD01 DD05 EE56 EE59 FF09 GG04 GG07 5B089 GA11 GA21 GB09 JA16 KA04 KC28 KC59

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して接続された複数の
    情報処理装置が予め定義されたワークフローに基づき各
    々の業務処理を実行するワークフロー管理システムにお
    いて、 ワークフローを定義し、その定義に基づいて個々の業務
    指示を発行し、個々の業務の進行状況を把握監視するワ
    ークフローサーバ装置と、該ワークフローサーバ装置が
    発行した業務指示を受け取り、業務を実行するワークフ
    ロークライアント装置とを具備し、 前記クライアント装置が自動的に業務アプリケーション
    プログラムを起動させるバッチ処理型業務実行手段と、
    その実行結果を前記ワークフローサーバ装置に通知する
    手段とを具備し、 前記ワークフローサーバ装置が、前記クライアント装置
    が通知してきたバッチ処理型業務の実行結果を予め定義
    された判定条件をもとに判定し、その判定結果によって
    ワークフローの流れを制御するワークフロー実行制御手
    段を具備することを特徴とするワークフロー管理システ
    ム。
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