JP2005222333A - 求人求職仲介システムおよび求人求職仲介方法ならびにプログラム - Google Patents

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勝典 藤本
Kaori Mitsuzono
かおり 満薗
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浩幸 岡本
Hitoshi Hiraide
仁 平出
Koichi Morioka
康一 森岡
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Abstract

【課題】 求職者選定における勤務先企業のシフト調整作業を軽減することができる仲介システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、求職者及び勤務先企業に関する情報を記憶する記憶手段と、求職者の稼動可能日を含む求職者情報を受信する第1の受信手段と、勤務日と勤務人数を含む勤務条件を受信する第2の受信手段と、受信された勤務条件に一致する求職者を記憶手段から抽出する抽出手段と、抽出された求職者の中から勤務条件に含まれる勤務日と勤務人数から構成される勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを抽出された求職者の稼動可能日に基づいて特定する特定手段と、特定された組合せに基づいて抽出された求職者が表示されるように抽出結果を勤務先企業端末へ送信する送信手段と、を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、勤務先企業と求職者との間を仲介する仲介システムに関し、特に、勤務シフトを備えるジョブを複数の求職者に打診して当該ジョブに対する求職者を確定する場合の勤務先企業の作業を支援することができる仲介システムに関する。
従来、ネットワークを利用して求職活動や求人活動を行いたいという求職者(主にアルバイト、パートタイム勤務等の一時雇用を求める人材)や勤務先企業の要望を背景に、求職活動や求人活動にかかわる様々なサービスを提供するシステムが開発されている。例えば、特開2002−41854号公報(特許文献1)には、人材派遣業務に関するシステムが記載されている。
特開2002−41854号公報
ところで、採用対象となる求職者が確定しておらず、ジョブを新聞やWeb等の媒体に掲載して新たに求職者に応募を募る場合、勤務先企業は、実際にどのような求職者がどの程度そのジョブに応募してくるのかを事前に把握することは困難である。よって、ジョブに応募する可能性のある求職者の情報を勤務先企業が事前に把握した上でジョブを求職者に打診することができれば望ましい。
一方、勤務先企業は、実際に応募を受け付けてから採用すべき求職者を選定する作業を開始するところ、対象となるジョブがシフト体制のものである場合には、応募者をシフトにあわせて調整しながら、どの求職者をどの勤務日に合わせて採用すべきか判断しなければならないという問題がある。特に、応募してきた求職者の人数が多かったりスケジュールが重複しているような場合には、シフトの調整作業に多大な時間や労力を要し、かかるシフト調整作業は応募者選定にかかる勤務先企業の負担になっている。
また、求職者の選定において、ジョブの内容によってはジョブを確実に行うことができる求職者を選定する必要性が高まるところ、なるべくジョブ実行の確実性を担保しうるような要素を考慮して求職者を選定したいというニーズがある。
上記課題に鑑み、本発明は、ジョブに応募する可能性のある求職者の情報を勤務先企業が事前に把握した上でジョブを求職者に打診することができる仲介システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、求職者選定における勤務先企業のシフト調整作業を軽減することができる仲介システムを提供することを目的とする。
また、本発明は、ジョブ実行の確実性を担保しうるような要素を考慮して求職者を選択することができる仲介システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、求職者及び勤務先企業に関する情報を記憶する記憶手段と、求職者の稼動可能日を含む求職者情報を前記求職者端末から受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段より受信された求職者の求職者情報を前記記憶手段に登録する登録手段と、勤務日と勤務人数を含む勤務条件を前記勤務先企業端末から受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段より受信された勤務条件に一致する求職者を前記記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段より抽出された求職者の中から、前記勤務条件に含まれる勤務日と勤務人数から構成される勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを前記抽出された求職者の稼動可能日に基づいて特定する特定手段と、前記特定手段より特定された組合せに基づいて前記抽出された求職者が表示されるように前記抽出結果を前記勤務先企業端末へ送信する送信手段と、を備える。
ここで、「稼動可能日」とは、不特定のジョブについて当該ジョブを実行することが可能な日として求職者が不特定の勤務先企業に開示する日時情報であり、求職者は、当該日時情報に基づくジョブの実行については義務を負わない。
また、前記記憶手段に記憶されたジョブ情報を前記抽出結果に含まれる求職者の求職者端末へ配信する配信手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記配信手段は、前記特定手段より特定された組合せに基づいて、前記ジョブ情報を求職者の求職者端末へ配信することを特徴とする。
さらにまた、前記特定手段は、前記勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せが存在するか否かを判断し、存在しないと判断した場合には、前記第2の受信手段より受信された勤務条件を所定の修正条件に従って修正する修正手段をさらに備えることを特徴とする。
また、前記配信手段が配信したジョブ情報に対する申込を求職者端末において求職者が指示することにより前記求職者端末から送信されるジョブ申込要求を受信する第3の受信手段と、前記第3の受信手段より受信されたジョブ申込要求の中から、前記勤務シフトを満たすジョブ申込要求の組合せを前記ジョブ申込要求に含まれる稼動申込日に基づいて確定する確定手段と、を備えることを特徴とする。
ここで、「稼動申込日」とは、特定のジョブの実行を希望する日として求職者が特定の勤務先企業に開示する日時情報であり、勤務先企業が当該求職者を採用する旨を指示することにより、求職者は当該日時情報に基づくジョブの実行について義務を負うものである。
また、本発明は、求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、求職者及び勤務先企業に関する情報を記憶する第1の記憶手段と、出発地及び目的地間の移動時間を記憶する第2の記憶手段と、求職者の稼動可能日及び住所情報を含む求職者情報を前記求職者端末から受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段より受信された求職者の求職者情報を前記第1の記憶手段に登録する登録手段と、勤務日、勤務地及び通勤時間を含む勤務条件を前記勤務先企業端末から受信する第2の受信手段と、前記求職者情報に含まれる住所情報に対応する出発地及び前記勤務条件に含まれる勤務地に対応する目的地間の移動時間を前記第2の記憶手段から取得する取得手段と、前記取得手段より取得された移動時間に基づいて、前記第2の受信手段より受信された勤務条件に一致する求職者を前記第1の記憶手段から抽出する抽出手段と、前記抽出手段より抽出された抽出結果を前記勤務先企業端末へ送信する送信手段と、前記記憶手段に記憶されたジョブ情報を前記抽出結果に含まれる求職者の求職者端末へ配信する配信手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバによる求職者と勤務先企業間の仲介方法であって、求職者の稼動可能日を含む求職者情報を前記求職者端末から受信する第1の受信工程と、前記受信された求職者の求職者情報を記憶手段に登録する登録工程と、勤務日と勤務人数を含む勤務条件を前記勤務先企業端末から受信する第2の受信工程と、前記受信された勤務条件に一致する求職者を前記記憶手段から抽出する抽出工程と、前記抽出された求職者の中から、前記勤務条件に含まれる勤務日と勤務人数から構成される勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを前記抽出された求職者の稼動可能日に基づいて特定する特定工程と、前記特定された組合せに基づいて前記抽出された求職者が表示されるように前記抽出結果を前記勤務先企業端末へ送信する送信工程と、を備える。
上記仲介方法は、コンピュータにより実施することができるが、そのためのコンピュータプログラムは、CD−ROM、磁気ディスク、半導体メモリ及び通信ネットワークなどの各種の媒体を通じてコンピュータにインストールまたはロードすることができる。また、コンピュータプログラムが、PCカードやオプションボードに記録されて流通する場合も含む。
本発明によれば、求職者選定における勤務先企業のシフト調整作業を軽減することができる仲介システムを提供することを目的とする。
(仲介システムの構成)
まず、図1乃至図6を用いて、本実施形態の仲介システムの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る仲介システムの概略構成を示すブロックダイアグラムである。図2は、本実施形態のサーバの機能構成図を示すブロック図である。図3は、本実施形態に係るサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。図4は、本実施形態に係る求職者DBのデータ構成の一例を示す図である。図5は、本実施形態に係るジョブDBのデータ構成の一例を示す図である。図6は、本実施形態に係る移動情報DBのデータ構成の一例を示す図である。
図1に示すように、仲介システム100は、求職者と勤務先企業との間を仲介するサイト運営業者側に設置されたサーバ1、求職者側に設置された求職者端末2、勤務先企業側に設置された勤務先企業端末3、を備え、これらが所定のネットワーク(LAN、インターネット、専用線、パケット通信網、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線、無線の両方を含む)を介して相互に接続されることにより構成される。
サーバ1は、典型的には、Webサーバやデータベースサーバなどの機能を備え、勤務先企業から提供されるジョブ情報と、求職者から提供される求職者情報と、出発地及び目的地間の移動時間とをデータベースに格納可能に構成されている。サーバ1は、各端末2、3からHTTPプロトコルに従い送信される所定の要求を受け付けると、この所定の要求に応じた処理を行い、その処理結果を各端末2、3に返信する機能を備える。
一方、求職者端末2及び勤務先企業端末2は、Webブラウザを実装し、求職者や勤務先企業の操作に従って所定の要求をサーバ1に対して送信する。また、求職者には、図示しない無線基地局等を介してサーバ1とデータ通信するための通信機能を備えた携帯端末を保有している。携帯端末は、携帯端末対応のWebブラウザを実装し、求職者の操作に応じてサーバ1へアクセスすることができる。
ここで、このように構成される仲介システムの概略動作を説明する。サーバ1は、求職者端末2から送信される求職者情報を受信するとこれをデータベースに格納し(個人情報の登録)、勤務先企業端末3から求職者情報の検索条件を受信するとデータベースから検索条件に一致する情報を抽出する。そして、サーバ1は、抽出結果に基づいて勤務先企業のジョブ情報を求職者端末に送信し(ジョブの依頼)、求職者の当該ジョブに対する申込操作に応じて求職者端末2から送信されるジョブ申込要求を受け付けると、これを勤務先企業端末3へ送信する(ジョブの申込)。
サーバ1は、勤務先企業のジョブ申込要求に対する確認操作に応じて求職者のジョブ申込を確定させ、これにより当該ジョブについて勤務先企業と求職者との間で所定の契約が確定する。求職者は、ジョブの実行時に携帯端末を携帯し、この携帯端末から稼動状況報告(ジョブの前日確認、出発報告、到着報告、終了報告など)をサーバ1へ送信し、サーバ1は稼動状況報告に基づいて稼動状態を管理する。
このように、本実施形態に係る仲介システム100は、勤務先企業からみた場合には、求職者の事前検索、ジョブの配信、求職者の確定、稼動状況の確認および代金の支払、というジョブにかかわる一連の流れをサポートするように構成されている。また、求職者からみた場合には、個人情報の登録、ジョブの受信、ジョブの確定、稼動状況の報告および代金の受取、というジョブにかかわる一連の流れをサポートするように構成されている。
図2は、本実施形態に係るサーバのハードウェア構成を示すブロック図である。サーバ1は、CPU、ROM、RAM、外部記憶装置、ユーザインタフェース、ディスプレイ、プリンタ、および通信インタフェースなどを備える。サーバ1は、各端末(クライアント)から送られてきた命令に対して所定の処理を実行するために必要な性能を備えた汎用のコンピュータを適用することができる。本実施形態では、CPUが、ROM、RAM、外部記憶装置などに記憶された所定のプログラムを実行することにより、図3に示す各種機能実現手段として機能する。
図3は、本実施形態のサーバの機能構成図を示すブロック図である。サーバ1は、本発明における主な構成として、勤務先企業と求職者間を仲介する仲介サイトを運営するためにサーバ1の動作全体を制御する制御部4、各種必要な情報を記憶するための記憶部5、求職社端末2及び勤務先企業端末3などと通信を行うための通信部6を備えている。
制御部4は、求職者情報登録手段401、求職者検索手段402、ジョブ配信手段403、ジョブ受信手段404、ジョブ申込手段405、ジョブ確定手段406、稼動報告手段407、稼動確認手段408、給与支払手段409、給与受取手段410などを備える。記憶部5は、求職者情報を記憶する求職者DB501、ジョブ情報を記憶するジョブDB502、移動情報を記憶する移動情報DB503を備える。
求職者情報登録手段401は、求職者端末2からネットワークを介して送信され通信部6によって受信される求職者の求職者情報を求職者DB501に登録する処理を行う。
求職者検索手段402は、勤務先企業端末3からネットワークを介して送信され通信部6によって受信される、勤務先企業の求職者に対する検索条件に基づいて求職者DB501を検索し、検索条件に一致する求職者情報を抽出する処理を行う。
また、求職者検索手段402は、勤務先企業のシフト調整作業を軽減すべく、検索条件に含まれる勤務日と人数から構成される勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを抽出結果から特定する処理を行う。また、求職者検索手段402は、特定された組合別に求職者が表示されるように抽出結果データを生成し、通信部6を介して勤務先企業端末3へ送信する処理を行う。
また、求職者検索手段402は、ジョブ実行の確実性を担保しうるような要素を考慮して求職者を選択するために、求職者の勤務地までの移動時間を移動情報DB503から取得し、当該取得した移動時間に基づいて検索条件の通勤時間を満たす求職者情報を抽出する。
ジョブ配信手段403は、勤務先企業端末3からネットワークを介して送信され通信部6によって受信される勤務先企業のジョブ配信要求に従って、ジョブDB502に格納されているジョブデータを求職者の求職者端末2へ配信する処理を行う。ジョブ配信手段403は、勤務先企業のジョブデータが生成されていない場合には、勤務先企業からジョブデータを受け付けて、これをジョブDB502に登録する処理を行う。
ジョブ申込手段405は、求職者端末2が受信したジョブデータに対して求職者が申込操作をした場合に求職者端末2から送信されるジョブ申込要求を、通信部6を介して受信した場合には、これをジョブDB502に格納する処理を行う。なお、ジョブ申込手段405は、所定の制限に従ってジョブ申込要求を監視し、例えば、ジョブデータ毎に設定されているジョブ申込期限が経過した後はジョブ申込要求を受け付けないように制御する。
ジョブ確定手段406は、所定の確定条件に従ってジョブ申込手段405が受け付けたジョブ申込要求を確定する処理を行う。ジョブ申込要求の確定とは、ジョブ申込要求の採用または不採用を決定することである。例えば、ジョブ確定手段406は、勤務先企業のシフト調整作業を軽減すべく、受け付けたジョブ申込要求の中から当該ジョブの勤務シフトを満たす可能性のある組合せを特定し、この特定した組合せに含まれるジョブ申込要求(求職者)を採用する。なお、ジョブ確定手段406は、勤務先企業端末3から送信され通信部6によって受信される申込状況確認要求に従って、随時、ジョブDB502に格納されたジョブ申込要求を抽出し勤務先企業端末3へ送信する。また、確定結果を勤務先企業端末3へ送信する。
稼動報告手段407は、予め設定された手順に基づく求職者の報告操作に従い求職者端末2から送信される稼動報告情報を、通信部6を介して受信した場合には、当該受信した稼動報告情報をジョブと関連づけてジョブDB502に格納する。
稼動確認手段408は、求職者端末2から送信される稼動報告情報に従いジョブDB502を参照することにより求職者の稼動確認を行う処理を行う。稼動確認とは、ジョブDB502に格納されているジョブの稼動に関する設定情報(稼働日、稼動開始時刻、事前確認の期限、現地集合時間など)に従って、求職者が正しく稼動しているか否かを確認する処理である。稼動確認手段408は、設定情報に従って求職者が稼動していないと判断した場合(例えば、事前確認の期限が過ぎても事前確認の稼動報告情報が送信されていない場合)には、求職者端末2へメッセージを送信する。
給与支払手段409は、ジョブDB502に格納されているジョブ情報(時給など)に従って求職者の稼動に対する給与を計算し、計算結果をジョブDB502に格納するとともに給与支払指示を行う。
給与受取手段410は、給与支払手段409の計算結果に基づいて求職者の稼動に対する給与明細等を求職者端末2へ送信する。
次に、求職者情報を記憶する求職者記憶手段としての求職者DB501、ジョブ情報を記憶するジョブ記憶手段としてのジョブDB502、移動情報を記憶する移動情報記憶手段としての移動情報DB503について説明する。
図4は、求職者DB501のデータ構成の一例を示す図である。同図に示すように、求職者DB501は、求職者ID、氏名、稼動可能日、住所、性別、属性、年齢、職歴、遅刻回数、勤怠歴、スキル、ジョブ歴情報、確定/申込中の稼働日、配信ジョブの受信情報等を格納している。各レコードは求職者IDによって一意的に特定される。稼動可能日には、求職者が不特定のジョブについて当該ジョブを実行することが可能な日時として不特定の勤務先企業に開示する日時情報が格納される。具体的には、求職者が指定した、任意の期間(5月1日〜15日)、任意の日数(5月1日、4日、6日・・・)、任意の日時(5月1日午前6時〜午前10時、5月2日午前10時〜午後2時・・・)が格納され、適宜更新される。求職者の位置情報としての住所には、稼動時に求職者が出発地とすべき場所の情報が格納される。典型的には、求職者の住所と利用する駅名やバスの停留所名が格納されるが、これらに限られず、建物や交差点名などを格納してもよい。
氏名、住所、性別、属性、年齢、職歴およびスキルは、求職者より提供され、遅刻回数、勤怠歴、ジョブ歴情報、確定/申込中の稼働日および配信ジョブの受信情報は、サーバ1によって更新される。つまり、求職者が仲介システムに基づくジョブを行った回数に応じてジョブ歴情報は更新され、当該ジョブにおいて遅刻した回数やジョブを休んだ回数などに応じて遅刻回数、勤怠歴が更新される。また、確定/申込中の稼働日には、対象時点で求職者が確定または申込中のジョブの稼働日が格納される。配信ジョブの受信情報には、求職者を指定して送信されたジョブデータや申し込みをしたジョブに対する選定結果などが格納される。なお、これら項目は仕様に応じて適宜変更することができる。
図5は、ジョブDB502のデータ構成の一例を示す図である。同図に示すように、ジョブDB502は、勤務先企業のジョブデータを格納するジョブテーブル、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを管理するための管理テーブル、求職者のジョブ申込要求を管理するためのジョブ申込テーブルを備える。
図5(A)は、ジョブテーブルの構成の一例を示す図である。ジョブテーブルには、ジョブの基本情報(企業ID、職種、仕事内容、勤務日、人数、勤務時間、勤務地・・・スキル、ジョブ歴)と、ジョブに対する管理情報(ジョブ配信方法、管理ステータス)などの情報を格納する。勤務日には、任意の期間(6月1日〜15日)、任意の日数(6月1日、6月4日、6月6日・・・)、任意の日時(6月1日午前6時〜午前10時、6月2日午前10時〜午後2時・・・)などが格納される。各レコードは、ジョブIDによって一意的に特定される。ジョブの基本情報には、ジョブ生成段階で勤務先企業端末3から送信されるジョブデータが格納され、ジョブ配信方法には、ジョブ配信段階で勤務先企業端末3から指定されたジョブ配信内容が格納され、管理ステータスには、ジョブのステータス(ジョブ配信、ジョブ確定、ジョブ稼動など)が格納される。
図5(B)は、組合せテーブルの構成の一例を示す図である。組合せテーブルには、求職者の検索結果に応じて特定される、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せに関する情報がジョブIDと対応付けて格納される。本実施形態では、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを特定すると、各組合せに優先度を付与して管理している。例えば、組合せIDには「A、B、C・・・」、組合せID毎に当該組合せに含まれる求職者の「求職者ID」には「A=01,03、B=02,07,08、C=04、10、12、15・・・」、組合せに付与される「優先度」には「A=1、B=2、C=3」が、組合せ特定段階で格納される。一方、ジョブ配信状況、ジョブ申込状況、ジョブ確定状況は、ジョブの配信後確定までの各段階において格納される。例えば、ジョブ配信状況の内容を参照すれば、どの組合せについてジョブが配信されているかを把握することができる。
図5(C)は、ジョブ申込テーブルの構成の一例を示す図である。ジョブ申込テーブルには、勤務先企業が配信したジョブに対して求職者から送信されるジョブの申込要求をジョブIDと対応付けて格納する。ジョブ申込テーブルには、実際にジョブを申し込んだ求職者の稼動申込日が格納される。稼動申込日には、配信されたジョブについて、求職者がジョブの実行を希望する日時に関する日時情報が格納され、配信されたジョブの条件に従った任意の期間や日時が格納される。また、配信されたジョブが稼動申込日の指定を認めていない場合には、配信されたジョブにて指定された日時情報やNULLデータ等が格納される。
図6は、移動情報を記憶する移動情報DB503について説明する。移動情報DB503は、例えば、出発地と目的地間の経路を記憶する経路テーブル(同図(A)参照)と、出発地と目的地間の移動時間を交通手段ごとに記憶する時間テーブル(同図(B)参照)を備える。出発地と目的地間の移動時間および移動方法については、例えばカーナビゲーションシステムにおけて、出発地及び目的地の移動経路及び移動時間を特定する技術、鉄道の駅間の移動経路及び移動時間を特定する技術など、種々の周知の技術を適用することができる。なお、移動経路が予め特定の経路のみを許容する場合、求職者検索手段402は、経路テーブルから、勤務先企業の検索条件に含まれる勤務地を目的地、求職者の住所を出発地とした場合の目的地と出発地間の経路を取得し、取得した経路に従い時間テーブルを参照することにより、目的地と出発地間の移動時間の合計や移動方法を取得することができる。
(サーバ1における仲介処理の流れ)
以下、図7〜図16を参照してサーバ1における仲介処理の流れについて説明する。図7は、仲介処理全体の流れを示すフローチャートである。図8は、求職者情報の登録処理および検索処理までの流れを示すフローチャートである。図9は、検索処理の詳細な流れを示すフローチャートである。図10は、勤務先企業端末3に表示される検索結果画面の一例を示す図である。図11は、ジョブ配信処理の流れを示すフローチャートである。図12は、ジョブ確定処理の流れを示すフローチャートである。図13は、勤務先企業端末3に表示される申込状況画面の一例を示す図である。図14は、ジョブ確定処理、稼動管理処理及び給与処理の流れを示すフローチャートである。図15は、ジョブ確定処理の他の流れを示すフローチャートである。図16は、ジョブ確定処理の他の流れを示すフローチャートである。
なお、フローチャート中の各工程(符号が付与されていない部分的な工程を含む)は、処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
図7を用いて、サーバ1による仲介処理全体の処理の流れを説明する。サーバ1は、求職者端末2および勤務先企業端末3から送信される各種指示に従って、求職者情報の登録処理(STEP101)、求職者情報の検索処理(STEP102)、ジョブ配信処理(STEP103)、ジョブ申込処理(STEP104)、ジョブ確定処理(STEP105)、稼動管理処理(STEP106)、給与処理(STEP107)を実行する。
まず、図8を用いて求職者情報の登録処理と求職者情報の検索処理について説明する。
求職者端末2から送信される求職情報の登録要求を通信部6が受信すると(STEP201のYes)、制御部4は、求職者情報登録手段401に処理開始を指示する。求職者情報登録手段401は、求職者端末2へ、求職者情報の登録画面を送信する(STEP202)。登録画面は、求職者の氏名や稼動可能日等を入力するための入力項目を備えた画面データである(図示せず)。
求職者端末2のブラウザは、画面データを受信すると、当該画面データを解析して登録画面の画像をディスプレイに表示する。求職者がマウスやキーボード等のユーザインタフェースを操作して各項目にデータを入力すると、求職者端末1は、項目名と入力データを対応付けて通信部6を介してサーバ1に送信する。
求職者情報登録手段401は、求職者端末2から基本情報(氏名、住所など)と稼動可能日を受信すると(STEP203)、これらの情報を図4に示すような求職者DB501に格納する。
次に、勤務先企業端末3から送信される求職情報の検索要求を通信部6が受信すると(STEP205のYes)、制御部4は、求職者検索手段402に処理開始を指示する。求職者検索手段402は、勤務先企業端末3へ、検索条件入力画面を送信する(STEP206)。検索条件入力画面は、勤務日や人数、勤務地、通勤時間等を入力するための検索項目を備えた画面データである(図示せず)。なお、検索項目には、求職者が登録した情報とマッチング可能な項目を設定することができ、例えば、図4に示す求職者DB501の項目(遅刻回数、勤怠歴、スキル、ジョブ歴)を設定することができる。
勤務先企業端末3のブラウザは、検索条件入力画面の画面データを受信すると、当該画面データを解析して検索条件入力画面の画像をディスプレイに表示する。勤務先企業がマウスやキーボード等のユーザインタフェースを操作して各項目に検索条件となるデータを入力すると、勤務先企業端末3は、項目名と入力データを対応付けて通信部6を介してサーバ1に送信する。
求職者検索手段402は、勤務先企業端末3から検索条件を受信すると(STEP207)、求職者DB501から検索条件に一致する求職者を検索する検索処理を実行し(STEP208)、勤務先企業端末3へ検索結果を送信する(STEP209)。
次に、図9を参照しながら検索処理の詳細について説明する。
求職者検索手段402は、検索条件に基づいて求職者DB501を検索し、検索条件に一致する求職者を抽出する(STEP301)。なお、検索条件中の勤務日については、求職者の稼動可能日が勤務先企業の勤務日の一部に一致すれば、検索条件に一致すると判断する。
求職者検索手段402は、各求職者の稼動可能日に基づいて勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを特定する(STEP302)。例えば、求職者の稼動可能日は勤務日と部分一致で抽出されるため、複数の求職者が抽出されたからといって、勤務シフトを満たしているかどうかわからない。求職者の稼動可能日が勤務日の一部に重複して集中しているような場合には、勤務シフトを満たしていないことになりえるからである。勤務シフトは、勤務日と勤務日毎の勤務人数から構成される。例えば、勤務日が「5月15日、16日、17日」、勤務人数が「1人ずつ」である場合には、「5月15日(1人)、16日(1人)、17日(1人)」の3人日分の勤務シフトとなり、勤務日が「5月15日、16日、17日」、勤務人数が「2人ずつ」、である場合には、勤務シフトは「5月15日(2人)、16日(2人)、17日(2人)」の6人日分の勤務シフトとなる。なお、ここでは、勤務日に「5月15日、16日、17日」、勤務人数に「1人ずつ」が設定されているものとする。
求職者検索手段402は、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを特定した場合において(STEP303のYes)、組合せが複数存在する場合には、所定の条件に従って、求職者の組合せを並び替える(STEP304)。所定の条件には、仕様に応じた内容を設定することができるが、例えば、組合せ人数が少ない順に並び替えるという条件を設定することが考えられる。
求職者検索手段402は、並び替えた順にこれら組み合わせに優先度を設定する(STEP305)。例えば、組合せが3組、特定された場合には、組合せ人数が少ない順に「優先度1」「優先度2」「優先度3」を設定する。なお、本実施形態において設定された優先度は、後述するように、配信したジョブに対するジョブ申込要求を確定する際に参照される。求職者検索手段402は、各組み合わせと優先度を関連づけてジョブDB502に格納する(STEP306)。
求職者検索手段402は、勤務シフトと特定された組合せに基づいて、検索結果画面の画面データを生成する(STEP307)。
図10は、勤務先企業端末3に表示される検索結果画面の一例を示す図である。勤務先企業端末3のブラウザは検索結果画面の画面データを受信すると、当該画面データを解析し、図10に示すような検索結果画面をディスプレイに表示する。同図に示す検索結果画面には、勤務先企業の勤務日と勤務人数からなる勤務シフト表と、勤務先企業の検索条件に一致する求職者のリスト情報と、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せが、それぞれ表示されている。
勤務先企業は、当該画面より、検索結果を勤務シフトとの関係で確認することができる。つまり、検索条件に合致する求職者A〜Gを組合せパターン1〜4に従って組み合わせると、勤務シフトを満たす可能性が高いことを予想することができる。勤務シフトを満たす可能性が高いとは、現段階は求職者にジョブを配信する前段階であるため、実際に求職者がそのジョブに申し込みをするか否かわからず、求職者を確定することはできないものの、求職者がジョブに申し込みをすればそのまま勤務シフトを満たすことができるという意味である。
また、検索結果画面には、勤務先企業が各種指示を入力するためのオブジェクトとして個別配信101、一斉配信102、段階配信103、ジョブ生成104が表示されている。個別配信101は、勤務先企業が個別に選択した求職者にジョブを配信することをジョブ配信要求として指示するものである。一斉配信102は、全部の組合せに含まれる求職者にジョブを配信することをジョブ配信要求として指示するものである。段階配信103は、組合せ毎に順番に求職者にジョブを配信することをジョブ配信要求として指示するものである。なお、勤務先企業は、個別送信を希望する場合には、リスト情報から所望の求職者のチェック欄を指定して個別配信ボタン101を選択することができる。また、ジョブ生成104は、ジョブ生成要求を送信するためのものである。勤務先企業端末3は、勤務先企業の操作に応じた指示をサーバ1へ送信する。
なお、STEP303において、求職者検索手段402は、勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを特定できない場合には(STEP303のNo)、検索条件の緩和処理を実行する(STEP308)。具体的には、求職者検索手段402は、緩和対象として設定されている検索項目の現在の値を所定の緩和条件にしたがって変更する(STEP309)。
どの検索項目を緩和対象として設定するかは、予め設定しておいてもよいし、勤務先企業が個別に指定するようにしてもよい。例えば、数値化されている項目については自動的に条件を緩和するように設定し、数値化されていない項目については勤務先企業が個別に条件を緩和するように指定することが考えられる。数値化されている項目とは、例えば、通勤時間や年齢、遅刻回数などが該当する。そして、通勤時間であれば10分ずつ値を増加させるというように、各項目について自動的に値を緩和するように条件を設定しておく。一方、数値化されていない項目としては、例えば、資格や経験といったスキルの項目が該当する。勤務先企業は、勤務シフトを満たす可能性のある求職者が抽出されない場合、スキルとして設定した内容を修正することができる。
求職者検索手段402は、STEP309にて検索条件が修正されると、修正後の検索条件に基づいて再度検索を実行する。
以上によれば、勤務先企業は、ジョブ打診前にジョブの条件に合致する求職者を検索することができるとともに、検索された求職者を勤務シフトとの関係で把握することができるようになる。
勤務先企業は、求職者の検索を終えると、ジョブデータの配信処理に移行する。図11を参照して、サーバ1におけるジョブデータの配信処理を説明する。制御部4は、通信部6を介してジョブ生成要求を受信すると(STEP401)、ジョブ配信手段403に処理開始を要求する。ジョブ配信手段403は、勤務先企業端末3へ所定のジョブ生成画面を送信する(STEP402)。図示しないジョブ生成画面は、ジョブに関する各種情報を入力するための入力項目を備える。
勤務先企業端末3のブラウザは、ジョブ生成画面をディスプレイに表示する。勤務先企業がマウスやキーボード等のユーザインタフェースを操作して各項目にジョブ内容を特定するためのデータを入力すると、勤務先企業端末3は、項目名と入力データを対応付けて通信部6を介してサーバ1に送信する。
ジョブ配信手段403は、ジョブデータを受信すると(STEP403)、受信したジョブデータにジョブIDを付与して図5(A)に示すようなジョブデーブルに格納する(STEP404)。また、ジョブデータと組合せを対応付けて管理するために組合せテーブルのデータにもジョブIDを格納する。
ジョブデータの生成を終えた勤務先企業は、所望の配信方法で生成したジョブを配信すべく、個別配信101、一斉配信102、段階配信103のいずれかを選択することによりジョブの配信方法を指定する。勤務先企業端末3は、配信方法の指定情報を含むジョブ配信要求をサーバ1に送信する。
ジョブ配信手段403は、ジョブ配信要求を受信すると(STEP405のYes)、指定情報に従ってジョブの配信方法を判断する(STEP406)。本実施形態では、指定情報が条件1である場合には一斉送信、指定情報が条件2である場合には段階送信、指定情報が条件3である場合には個別送信と、設定されているものとする。
ジョブ配信手段403は、指定情報が条件1である場合には一斉送信と判断し(STEP407)、ジョブDBの組合せテーブルから全ての組合せを選択する(STEP408)
。そして、選択された組合せに含まれる求職者の求職者IDを特定し、ジョブ配信先に設定する(STEP409)。ジョブ配信手段403は、通信部6を介して設定された求職者の求職者端末2へジョブデータを配信する(STEP410)。また、ジョブ配信手段403は、組合せテーブルのジョブ配信状況(図5(B)に、ジョブ配信済を示す値を選択された組合せの組合せIDと関連づけて格納する。
一方、ジョブ配信手段403は、指定情報が条件2である場合には段階送信と判断し(STEP411)、ジョブDBの組合せテーブルから優先度の高い順に組合せを選択する(STEP412)。ジョブ配信が1回目である場合には、最も高い優先度の組合せが選択される。そして、選択された組合せに含まれる求職者の求職者IDを特定し、ジョブ配信先に設定し(STEP409)、設定された求職者の求職者端末2へジョブデータを配信する(STEP410)。また、ジョブ配信手段403は、組合せテーブルのジョブ配信状況(図5(B)に、ジョブ配信済を示す値を選択された組合せの組合せIDと関連づけて格納する。
一方、ジョブ配信手段403は、指定情報が条件3である場合には個別送信と判断し(STEP413)、ジョブ配信条件の指定情報から求職者IDを特定し、ジョブ配信先に設定する(STEP414)。そして、設定された求職者の求職者端末2へジョブデータを配信する(STEP410)。
以上によれば、勤務先企業の所望した配信方法でジョブを求職者へ配信することができる。また、勤務シフトを満たす可能性のある求職者に対してジョブデータを配信することができるので、ジョブデータの乱発送信や勤務シフトを満たす可能性の低い求職者に対するジョブデータの配信を抑えることができるようになる。
求職者端末2のブラウザは、ジョブデータを受信すると、ジョブの内容をディスプレイに表示する(図示せず)。求職者は、表示されたジョブの内容を見て当該ジョブを申し込むか否か検討し、申し込むとした場合には、ユーザインタフェースを操作して当該ジョブに対する稼動申込日を設定して申込要求を入力することができる。求職者端末2は、ジョブIDを含むジョブ申込要求をサーバ1に送信する。
図12は、ジョブ確定処理の流れを示すフローチャートである。サーバ1の制御部4は、求職者端末2からジョブ申込要求を受信すると(STEP501のYes)、ジョブ確定手段406に処理開始を通知する。
ジョブ確定手段406は、ジョブ配信要件に従いジョブ申込要求の締め切り前か否かを判断し(STEP502)、締め切り前である場合には、ジョブ申込要求をジョブIDに従いジョブDB502に格納する(STEP503)。締め切り後である場合には、ジョブ確定処理に移行する。
ジョブ確定手段406は、ジョブ配信方法に応じてジョブ確定処理を選択する。上述したように、本実施形態では、指定情報が条件1は一斉送信、条件2は段階送信、条件3は個別送信と設定されている。
ジョブ確定手段406は、指定情報が条件1である場合には一斉送信と判断し(STEP505)、一斉送信に基づく確定処理を実行する。また、ジョブ確定手段406は、指定情報が条件2である場合には段階送信と判断し(STEP514)、段階送信に基づく確定処理を実行する。また、ジョブ確定手段406は、指定情報が条件3である場合には個別送信と判断し(STEP515)、個別送信に基づく確定処理を実行する。まず、一斉送信に基づく確定処理について説明し、他の処理については後述する。
ジョブDBからジョブ申込要求を読み出して、優先度に従い組合せ単位で並び替える(STEP506)。そして、優先度に従い、勤務シフトを満たす組み合わせの存在の有無を判断する(STEP507)。
図10の例では、パターン1〜4が特定されているので、これらパターンに含まれる各求職者に対してジョブが配信されている。よって、優先度に従いパターン1から4の順番に、各パターン(求職者)が勤務シフトを満たすか否かを判断する。例えば、各求職者が、求職者情報DB501に登録した稼動可能日と同じ日程をジョブ申込要求において稼動申込日に指定した場合には、優先度がもっとも高いパターン1の求職者Aにジョブが確定する。一方、パターン1の求職者が、求職者情報DB501に登録した稼動可能日と同じ日程をジョブ申込要求において稼動申込日に指定しなかった場合やジョブ申込要求を行わなかった場合には、パターン1は勤務シフトを満たさないものとして、次に優先度の高いパターン2を検討し、このように順次検討を行う。
ジョブ確定手段406は、勤務シフトを満たす組み合わせが存在すると判断した場合は(STEP508)、ジョブ申込要求を当該組み合わせに従って表示するように申込状況画面を生成する(STEP511)。
一方、ジョブ確定手段406は、勤務シフトを満たす組み合わせが存在しないと判断した場合(パターン1〜4が全て勤務シフトを満たさない場合)は、パターン別の判断をやめて、ジョブ申込要求における各求職者の稼動申込日に基づいて勤務シフトを満たす組合せを特定する(STEP509)。そして、勤務シフトを満たす組み合わせが存在する場合には、ジョブ申込要求を当該組み合わせに従って表示するように申込状況画面を生成する(STEP511)。しかし、勤務シフトを満たす組み合わせが存在しない場合には、勤務シフトを満たす率の高い組合せに従い、申込状況画面を生成する(STEP512)。
勤務シフトを満たす組み合わせとは、例えば、組合せパターンを越えて組合せが成立する場合であり、5月15日は「求職者C(パターン1)」、16日は「求職者F(パターン4)」、17日は「求職者G(パターン4)」の組合せが成立する場合である。また、勤務シフトを満たす率の高い組合とは、例えば、5月15日は「求職者C(パターン1)」、16日は「求職者F(パターン4)」、17日は「なし」という組合せである。
そして、ジョブ確定手段406は、勤務先企業端末3へ申込状況画面を送信する(STEP513)。
図13は、勤務先企業端末3に表示される申込状況画面の一例を示す図である。勤務先企業端末3は、申込状況画面の画面データを受信するとこれを解析し、同図に示すような申込状況画面をディスプレイに表示する。申込状況画面は、勤務シフトを満たすジョブ申込要求の組合せと、受信したジョブ申込要求の詳細をパターン毎に表示している。
ここでは、ジョブ配信前の段階ではパターン1〜3が勤務シフトを満たしていたが、ジョブ申込要求の段階ではパターン3のみが勤務シフトを満たしていることがわかる。これは、求職者情報DB501には、求職者AおよびBともに5月15日〜17日を稼動可能日として登録していたが、実際のジョブ申込要求では、ともに5月17日が稼動申込日からはずされたためである。その結果、パターン3が勤務シフトを満たす組合せとして表示されている。
当該表示によれば、ジョブ申込要求の結果が勤務シフトを満たす形態で表示されているので、勤務先企業は、自らジョブ申込要求の稼動申込日と勤務シフトを比較して勤務シフトを満たしているかどうか確認する作業や、勤務シフトを満たすように各ジョブ申込要求を整理する必要がない。特別な問題がなければ、勤務先企業は、ジョブ確定94を選択することによりジョブ確定の指示を入力することができる。勤務先企業端末3は、ジョブ確定94が選択されると、勤務シフトを満たすジョブ申込要求の組合せ(図13ではパターン3)を確定する旨をサーバ1に送信する。
なお、勤務シフトが完全に満たされていない場合には、勤務先企業は、ジョブ確定94を選択することにより勤務シフトの満たされている部分についてジョブ確定の指示を入力することができるとともに、ジョブ再配信93を選択することにより勤務シフトの満たされていない部分について再度ジョブを配信するよう指示することができる。
次に、勤務先企業は、ジョブの確定処理に移行する。
図14は、ジョブ確定処理、稼動管理処理及び給与処理の流れを示すフローチャートである。ジョブ確定手段406は、勤務先企業端末3からジョブ確定要求を受信すると(STEP601)、勤務シフトを全部または一部満たしている求職者のジョブが確定した旨をジョブDB502に格納する(STEP602)。
そして、ジョブ確定の有無に基づくジョブ確定の結果を求職者の求職者端末2へ送信する(STEP603)。ジョブ確定の有無に基づくジョブ確定の結果とは、ジョブが確定した場合には、ジョブ確定の旨とジョブの稼動に関する情報であり、ジョブが確定しなかった場合には、選定されなかった旨である。
その後、サーバ1の稼動報告手段407が、求職者の携帯端末から稼動状況報告を受信すると(STEP604)、稼動確認手段408が、稼動状況に応じた稼動確認結果をジョブDB502に格納する(STEP605)。稼動報告手段407と稼動確認手段408は、稼動終了まで稼動状況の確認を行い、稼動報告手段407が稼動終了報告を受信し、稼動確認手段408がこれを確認すると、稼動終了と判断する。
稼動が終了すると、給与支払手段409が起動され、給与支払手段409は、稼動時間とジョブDB501の料金などに応じて給与を計算し、計算結果をジョブIDおよび求職者IDと対応付けてジョブDB502に格納する(STEP607)。給与支払手段409は、計算結果に基づく給与支払指示を所定の給与管理システムへ送信する(STEP608)。図示しない所定の給与管理システムは、給与支払指示に基づいて給与を求職者の口座へ振り込むように処理を実行する。
給与受取手段410は、給与処理結果を求職者端末2へ送信する(STEP609)。
次に、図12のSTEP504において指定情報が条件2(段階送信)であると判断した場合の処理について説明する。ジョブ確定手段406は、ジョブDBからジョブ申込要求を読み出して(STEP701)、ジョブ申込要求で指定されている求職者の稼動可能日が勤務シフトを満たすか否かを判断する(STEP702)。
勤務シフトを満たさない場合には(STEP703のYes)、保留中のジョブ申込要求がジョブDB502に格納されているか否かを確認し(STEP704)、格納されている場合には、ジョブDB502から保留中のジョブ申込要求を取得する(STEP705)。
そして、今回受信したジョブ申込要求と保留中のジョブ申込要求の双方の稼動可能日の組合せが勤務シフトを満たすか否かを判断し(STEP707)、満たす場合には、勤務シフトを満たすジョブ申込要求の組合せを表示するための申込状況画面の画面データを生成する(STEP708)。
一方、STEP704にて保留中のジョブ申込要求がない場合には(STEP704のNo)、次候補(次のパターン)が存在するかどうか判断し(STEP711)、存在する場合には(STEP711のYes)、今回のジョブ申込要求を保留としてジョブDB502に格納する(STEP713)。ジョブ申込要求の保留は、組合せテーブルのジョブ確定状況に組合せIDと対応付けて保留を示す値を格納することにより行うことができる。
そして、ジョブ配信条件に次候補を設定し(STEP714)、次候補のジョブ配信処理を実行する(STEP715)。次候補のジョブ配信処理は、次候補となる組合せIDを組合テーブルから特定した後、特定した組合せIDに関連する求職者の求職者IDを特定して、当該特定した求職者IDの求職者をジョブ配信先として設定することにより行う。
一方、STEP707にて次候補が存在しない場合には(STEP711のNo)、勤務シフトを満たす確率の高いジョブ申込要求の組合せを表示するための申込状況画面の画面データを生成する(STEP712)。
また、図12のSTEP504において指定情報が条件3(個別送信)であると判断した場合の処理について説明する。ジョブ確定手段406は、ジョブDBからジョブ申込要求を読み出して、リスト形式で表示するための申込状況画面の画面データを生成する(STEP801)。そして、勤務先企業端末3へ申込状況画面の画面データを送信する(STEP802)。
以上、本実施形態によれば、勤務先企業は、勤務条件に合致する求職者をジョブ配信の前に把握することができるとともに、勤務シフトを満たす可能性のある組合せ単位で求職者を把握してジョブを送信することができるようになる。よって、どの求職者にジョブを配信すればよいか、どれだけジョブを配信すればよいかという勤務先企業の判断作業が不要になり、ジョブ配信にかかる勤務先企業の作業を軽減することができるようになる。
また、本実施形態によれば、勤務先企業は、ジョブ配信の結果を、勤務シフトを満たす組合せ単位で把握することができるようになるので、求職者の申込み状況に応じて勤務シフトを調整する作業を自ら行う必要がなくなる。その結果、ジョブ確定にかかる勤務先企業の作業を軽減することができるようになる。
(その他の実施形態)
本発明は上記実施形態に限定されることなく、種々に変形して適用することが可能である。たとえば、上記実施形態では、勤務先企業のシフト調整作業の軽減について記載したが、求職者のシフト調整作業を軽減するように構成することもできる。
求職者は、所定期間について(たとえば2月)稼動可能日を登録することができるところ、求職者が登録した稼動可能日に一致するジョブが複数ある場合には、これら複数のジョブについてジョブ申込をすることができる。しかし、ジョブの勤務日が全部または一部重複しているような場合には、求職者は、ジョブと稼動可能日との組合せ(求職者にとっても稼動シフト)を自分で調整しなければならず、ジョブが複数ある場合には、これらか同シフトの調整作業が負担になりえる。
よって、ジョブ申込手段は、求職者が自身に配信されたジョブを閲覧する場合に、求職者の可動可能日を満たす可能性のあるジョブの組合せを特定し、ジョブデータをこの組合せ単位で表示することが望ましい
さらには、公開されたネットワークを介して運用される場合を例に説明したが、例えば請負業者が社内の人材を調達する場合など、イントラネット等の閉ざされたネットワークやスタンドアロンで本発明を実施することもできる。
仲介システムの概略構成を示すブロックダイアグラムである。 サーバの機能構成図を示すブロック図である。 サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る求職者DBのデータ構成の一例を示す図である。 本実施形態に係るジョブDBのデータ構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る移動情報DBのデータ構成の一例を示す図である。 仲介処理全体の流れを示すフローチャートである。 求職者情報の登録処理および検索処理までの流れを示すフローチャートである。 検索処理の詳細な流れを示すフローチャートである。 勤務先企業端末3に表示される検索結果画面の一例を示す図である。 ジョブ配信処理の流れを示すフローチャートである。 ジョブ確定処理の流れを示すフローチャートである。 勤務先企業端末3に表示される申込状況画面の一例を示す図である。 ジョブ確定処理、稼動管理処理及び給与処理の流れを示すフローチャートである。 ジョブ確定処理の他の流れを示すフローチャートである。 ジョブ確定処理の他の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 求職者端末
2 勤務先企業端末
3 サーバ
100 仲介システム

Claims (10)

  1. 求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、
    求職者及び勤務先企業に関する情報を記憶する記憶手段と、
    求職者の稼動可能日を含む求職者情報を前記求職者端末から受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段より受信された求職者の求職者情報を前記記憶手段に登録する登録手段と、
    勤務日と勤務人数を含む勤務条件を前記勤務先企業端末から受信する第2の受信手段と、
    前記第2の受信手段より受信された勤務条件に一致する求職者を前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段より抽出された求職者の中から、前記勤務条件に含まれる勤務日と勤務人数から構成される勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せを前記抽出された求職者の稼動可能日に基づいて特定する特定手段と、
    前記特定手段より特定された組合せに基づいて前記抽出された求職者が表示されるように前記抽出結果を前記勤務先企業端末へ送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする仲介システム。
  2. 前記記憶手段が前記勤務先企業端末から送信されるジョブ情報を記憶している場合に、当該ジョブ情報を前記抽出結果に含まれる求職者の求職者端末へ配信する配信手段をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の仲介システム。
  3. 前記配信手段は、
    前記特定手段より特定された組合せに基づいて、前記ジョブ情報を求職者の求職者端末へ配信することを特徴とする請求項2記載の仲介システム。
  4. 前記特定手段は、
    前記勤務シフトを満たす可能性のある求職者の組合せが存在するか否かを判断し、存在しないと判断した場合には、前記第2の受信手段より受信された勤務条件を所定の修正条件に従って修正する修正手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の仲介システム。
  5. 前記配信手段が配信したジョブ情報に対する申込を求職者端末において求職者が指示することにより前記求職者端末から送信されるジョブ申込要求を受信する第3の受信手段と、
    前記第3の受信手段より受信されたジョブ申込要求の中から、前記勤務シフトを満たすジョブ申込要求の組合せを前記ジョブ申込要求に含まれる稼動申込日に基づいて確定する確定手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の仲介システム。
  6. 求職者端末及び勤務先企業端末とネットワークを介して接続されたサーバであって、
    求職者及び勤務先企業に関する情報を記憶する第1の記憶手段と、
    出発地及び目的地間の移動時間を記憶する第2の記憶手段と、
    求職者の稼動可能日及び住所情報を含む求職者情報を前記求職者端末から受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段より受信された求職者の求職者情報を前記第1の記憶手段に登録する登録手段と、
    勤務日、勤務地及び通勤時間を含む勤務条件を前記勤務先企業端末から受信する第2の受信手段と、
    前記求職者情報に含まれる住所情報に対応する出発地及び前記勤務条件に含まれる勤務地に対応する目的地間の移動時間を前記第2の記憶手段から取得する取得手段と、
    前記取得手段より取得された移動時間に基づいて、前記第2の受信手段より受信された勤務条件に一致する求職者を前記第1の記憶手段から抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段より抽出された抽出結果を前記勤務先企業端末へ送信する送信手段と、
    前記記憶手段に記憶されたジョブ情報を前記抽出結果に含まれる求職者の求職者端末へ配信する配信手段と、
    を備えることを特徴とする仲介システム。
  7. 求職者の稼動可能日情報を含む求職者情報と、勤務先企業の勤務日情報と勤務人数情報を含む勤務先企業情報が予め記憶手段に格納され、
    前記稼動可能日情報と前記勤務日情報が照合され、かつ当該照合の結果一致した前記求職者が前記勤務人数情報を満たすように組み合わされ、
    前記組み合わせ人数の少ない組から順次配列して前記求職者の情報が出力されることを特徴とする仲介方法。
  8. 前記求職者情報が前記求職者の勤務出発地情報を含み、
    前記勤務先企業情報が勤務地情報を含み、
    前記照合のとき、前記勤務地出発地情報と前記勤務地情報により特定される移動時間が所定の値よりも短いことを前記結果一致の条件とすることを特徴とする請求項8に記載の仲介方法。
  9. 前記求職者が前記勤務先企業に勤務した場合、
    前記求職者の勤務実績を記憶手段に格納することを特徴とする請求項7または8に記載の仲介方法。
  10. 前記記憶手段に格納された前記勤務実績を参照して、前記求職者に対する対価を算出することを特徴とする請求項9に記載の仲介方法。

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