JP6742125B2 - 業務管理装置、情報処理方法及び業務管理プログラム - Google Patents

業務管理装置、情報処理方法及び業務管理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、企業の業務処理をおこなう業務ソフトウェアを搭載した業務管理システムにおいて、業務をどのように実施したら良いかが分からない利用者、業務知識に乏しい利用者を対象に、各業務の基本的なフローと操作支援機能を提供することのできる、業務管理装置、情報処理方法及び業務管理プログラムに関する。
近年、企業の業務処理をおこなう業務ソフトウェアには、例えば財務会計処理、税務申告処理、勤怠管理処理、給与計算処理等、様々な業務処理を一括で取りまとめる、所謂ERP(Enterprise Resource Planning)パッケージを導入し、全社的に運用して各業務を連携させることで業務の効率化を向上させることが広まりつつある。
一方で、このような統合型業務ソフトウェアでは、導入する企業の規模や業態等により、様々な社内ルールや独自のシステムが存在し、その状態で、他社の設計した統合型業型ソフトウェアを導入するには、標準的なソフトウェアでの運用はほぼ不可能であり、様々なカスタマイズ項目が発生し、それらを運用に先立って綿密に打合せしたり、または試験的に運用したりしつつ、日々異なる企業文化の情報同士を合わせ込んで行くような地道な改善活動も必要となっている。
このような統合型業務ソフトウェアや、個々の業務用ソフトウェアにおいて、従来から、使用方法をガイダンスするいわゆるヘルプ機能が、様々な形態や特徴を以って提案されている。
例えば、下記特許文献1には、業務管理システムのデータ登録・入力画面表示手段に加えて、その画面内の入力項目の入力順にカーソル表示を行うデータ項目入力表示手段を有し、その入力項目に関する入力ガイダンス参照画面を表示する技術が開示されている。
また下記特許文献2には、必要な業務プログラムと業務ナビゲーションプログラムを備え、業務処理をサポートする技術が開示されている。
また特許文献3には、ナビゲーション操作見出しを表示して作業者に選択させ、選択されたナビゲーション操作見出しの操作に含まれるナビゲーション操作手順を表示して作業者に選択させ、選択されたナビゲーション操作手順の表示に含まれる操作説明に従って目的の業務処理手段を選択させて実施させ、その手順を繰り返し実施させることにより、業務処理を達成させる技術が開示されている。
特開2002−108815号公報 特開2000−194753号公報 特開2011−198239号公報
しかしながら、特許文献1に記載のような入力項目に対するガイダンスのみでは、操作が複雑化した昨今の企業業務ソフトウェアの支援機能としては、不十分である。
また特許文献2、3に記載の技術では、目的の業務処理を、ナビゲーション機能によって必要な業務プログラムを呼び出して実行させることで業務処理を支援することは可能であるが、利用者の都合や、申請書類の不備などにより、業務処理を途中で中断しなければならない場合の手順については、何ら考慮されていない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、企業の業務処理を行うための業務ソフトウェアにおいて、ナビゲーション機能によって各業務の流れに応じた操作支援機能を提供するとともに、業務処理に中断が発生した場合も、中断時の状態を記録し、中断した作業を再開できるようにすることができる、業務管理装置、情報処理方法及び業務管理プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る業務管理装置は、記憶手段と、入力手段と、出力手段と、制御手段とを有する。上記記憶手段は、企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムを記憶する。上記入力手段は、上記業務管理プログラムの実行中に、上記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作を受け付ける。上記出力手段は、上記業務管理プログラムの実行中に、上記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力する。上記制御手段は、上記選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における上記対象業務に関する中断データを記録するように上記記憶手段を制御し、当該中断された情報入力操作の再開を指示する上記ユーザの操作が受け付けられた場合に、上記記録された中断データを基に上記情報入力操作を受付可能とするように上記業務管理プログラムを制御する。
これにより業務管理装置は、企業の業務処理を行う業務ソフトウェアにおいて、業務をどう実施したら良いかが分からないユーザや業務知識に乏しいユーザを対象に、ナビゲーション機能によって各業務の流れに応じた操作支援機能を提供するとともに、業務処理に中断が発生した場合も、中断時の状態を記録し、中断した作業を再開させることができる。
上記出力手段は、上記ナビゲーション機能の対象業務を示し上記情報入力操作の受付を開始させるアイコンを選択可能に出力してもよい。この場合上記制御手段は、上記記録された中断データを基に、上記アイコンとして、新規に上記情報入力操作の受付を開始させるための新規業務アイコンと、上記中断された情報入力操作を再開させるための中断業務アイコンとを区別して出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、新規業務アイコンと区別して中断業務アイコンを選択可能に出力することで、ユーザが選択したナビゲーション対象業務に関する中断した情報入力操作をユーザに容易に再開させることができる。
上記制御手段は、上記中断データとして、上記中断時における上記対象業務のナビゲーションの進捗率を示す進捗率データを記録するように上記記憶手段を制御し、上記記録された進捗率データを基に、上記中断業務アイコン上に、上記進捗率を示す情報を重畳させて出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、中断された業務の進捗率を中断業務アイコン上に表示させることで、ユーザに中断業務の進捗状況を把握させることができる。
上記制御手段は、上記進捗率を示す情報として、上記進捗率を示す数値及び円グラフが組み合わされた画像を上記中断業務アイコン上に出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、中段業務アイコン上に、進捗率を数値と円グラフでグラフィカルに表示させることで、中断業務の進捗状況をユーザに一目で把握させることができる。
上記制御手段は、上記ナビゲーション情報として、上記対象業務の概要を当該業務の流れ及び業務に必要な書類に関する情報と共に示す業務確認画面を出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、ユーザに、対象業務の業務概要や業務フローを事前に確認させ、必要な書類などを事前に準備させることで、業務を円滑に遂行させることができる。
上記制御手段は、上記業務確認画面上で、上記対象業務が有する複数の業務タスクを示す複数の業務タスクボタンを当該業務タスクのステップ順に並べて出力するように上記出力手段を制御してもよい。また制御手段は、上記出力された複数の業務タスクボタンのいずれかを選択する上記ユーザの操作が受け付けられた場合に、当該選択された業務タスクボタンに対応する業務タスクに関する上記情報入力操作を受付可能とするように上記業務管理プログラムを制御してもよい。
これにより業務管理装置は、ステップ順に出力された業務タスクボタンに従ってユーザに業務タスクを実行させることで、作業漏れ等のミスの発生を防止することができる。
上記制御手段は、上記複数の業務タスクのうち、上記情報入力操作が必要な業務タスクを示す第1の業務タスクボタンを第1の表示態様で出力し、上記情報入力操作が不要だが業務管理プログラム外の所定の手続が必要な業務タスクを示す第2の業務タスクボタンを第2の表示態様で出力し、上記第1の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に上記情報入力操作を受付可能とし、上記第2の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に、上記所定の手続を示す情報を出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、情報入力操作が必要な業務タスクと情報入力操作は不要だが所定の手続きが業務タスクとをアイコンとして区別して出力させ、後者の業務タスクについては所定の手続を示す情報(提出が必要な書類や提出先の機関等)を出力することで、業務管理プログラムを、情報入力支援としてのみならず行動支援としても活用させることができる。
上記制御手段は、上記対象業務のナビゲーション情報の出力中に、当該対象業務の状況に関する文字情報の入力を上記ユーザから受け付けるように上記入力手段を制御してもよい。また制御手段は、上記対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、上記入力された文字情報を、上記中断データの一部として記録するように上記記憶手段を制御してもよい。さらに制御手段は、上記中断業務アイコンに対して上記ユーザから所定の操作が受け付けられた場合に、上記記録された文字情報を出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、中断業務の状況をユーザにメモとして入力させることで、当該メモを、中断した本人の忘備録として機能させるだけでなく、複数のユーザに共有させ業務状況を把握させることができる。
上記制御手段は、上記アイコンとして、上記情報入力操作が完了した対象業務を示す完了業務アイコンを出力するように上記出力手段を制御してもよい。また制御手段は、上記完了業務アイコンに対して上記ユーザから所定の操作が受け付けられた場合に、上記完了した対象業務の情報入力操作を行ったユーザ、当該完了した対象業務の業務名、情報入力操作の完了日時のうち少なくとも1つを示す情報を出力するように上記出力手段を制御してもよい。
これにより業務管理装置は、例えば対象業務に関する情報入力操作を行ったユーザの上長等の他のユーザに、完了した業務内容のチェックを行わせることができる。
本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムの実行中に、上記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作を受け付け、
上記業務管理プログラムの実行中に、上記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力し、
上記選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における上記対象業務に関する中断データを記録し、
上記該中断された情報入力操作の再開を指示する上記ユーザの操作が受け付けられた場合に、上記記録された中断データを基に上記情報入力操作を受付可能とするように上記業務管理プログラムを制御することを含む。
本発明のまた別の形態に係る業務管理プログラムは、企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムであって、業務管理装置に、
上記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作を受け付けるステップと、
上記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力するステップと、
上記選択された対象業務に関する上記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における上記対象業務に関する中断データを記録するステップと、
上記該中断された情報入力操作の再開を指示する上記ユーザの操作が受け付けられた場合に、上記記録された中断データを基に上記情報入力操作を受付可能とするステップとを実行させる。
以上説明したように、本発明によれば、企業の業務処理をおこなう業務ソフトウェアを搭載した業務管理システムにおいて、ナビゲーション機能によって各業務の流れに応じた操作支援機能を提供するとともに、業務処理に中断が発生した場合も、中断時の状態を記録し、中断した作業を再開できるようにすることができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。
本発明の一実施形態に係る業務管理システムの構成図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバの構成図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバが記憶するデータの構成を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによる、ナビメニュー画面全般に関する動作を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムの画面例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムの画面例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムの画面例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムの画面例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによるナビゲーションの実行処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによる業務状況入力処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムのダイアログ表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムのダイアログ表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る業務管理サーバによって出力される業務管理プログラムのダイアログ表示例を示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態は、本発明の好適な具体例であって、種々の好ましい技術を開示しているが、本発明の技術範囲は これらの態様に限定されるものではない。
[業務管理システムの構成]
図1は本発明の実施形態に係る業務管理システムの構成を示す図である。同図に示すように、本システムは、例えばある企業の企業内LAN(Local Area Network)等のネットワークNを介して相互接続された、業務管理サーバ100と複数の従業員端末200とで構成されている。またネットワークNには、上記企業のWebサーバ150も接続されている。
上記企業は、業務管理プログラムを含む業務管理システムによって業務管理を運用するように、当該業務管理システムを導入している。
業務管理サーバ100には、上記業務管理プログラムがインストールされ、業務管理サーバ100は、従業員端末200から入力される従業員の操作に基づいて当該業務管理プログラムを実行することで、企業内の人事情報や労務管理情報に関するデータを処理・管理する。
従業員端末200は、管理職従業員の端末、人事担当従業員の端末、その他の従業員の端末を含む。従業員端末200の数は図示したものに限られず、さらに多数でもよく、単一であってもよい。本実施形態では、上記業務管理プログラムは主に人事・労務業務に関するものであり、主に人事担当従業員によって操作される。
従業員端末200は、代表的には、上記企業の従業員に割り当てられた業務用のPC(Personal Computer)であり、上記業務管理プログラムがインストールされた上記業務管理サーバ100に対してシンクライアント端末として機能する。しかし、従業員端末200にも業務管理プログラムがインストールされて、業務管理装置として機能してもよい。またこの場合、PCに換わって、業務管理プログラムをインストールしたタブレット端末やスマートフォン等が業務管理装置として機能してもよい。
当該業務管理サーバ100には、上記人事情報や労務管理情報を集約したマスタテーブルとなるマスタDB10が接続されている。当該マスタDB10は各従業員端末200から共用でアクセスでき、若しくは、アクセス権の設定状況に応じて、マスタDB10の個々の情報毎にアクセス可能に設定されている。
図示しないが、業務管理サーバ100は、インターネット等の外部ネットワークに接続され、外部との通信が可能になっており、外部からのアクセスを制限するファイヤーウォール等の仕組みも備えている。
[業務管理サーバの構成]
図2は本実施形態に係る業務管理サーバ100の構成を示した図である。
同図に示すように、業務管理サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、入出力インタフェース105、及び、これらを互いに接続するバス104を備える。
CPU101は、必要に応じてRAM103等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら業務管理サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM102は、CPU101に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性のメモリである。RAM103は、CPU101の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
入出力インタフェース105には、表示部106、操作部107、記憶部108、通信部109、ドライブ部110等が接続される。
表示部106は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。
操作部107は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル等、ユーザからの操作入力を受け付ける入力装置である。操作部107がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部106と一体となり得る。
記憶部108は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)、その他のフラッシュメモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部108には、業務管理サーバ100が上記CPU101等のハードウェアと協働してPCとして機能するための上記OSや各種アプリケーション、各種データに加えて、本実施形態における業務処理を実行するための業務管理プログラム及びデータが記憶される。
通信部109は、例えばEthernet(登録商標)用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、従業員端末200やWebサーバ150との間の通信処理を担う。
ドライブ部110は、例えば光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体111をロードし、当該リムーバブル記録媒体111に記録されたデータの読み出しや、当該リムーバブル記録媒体111へのデータの書き込みを実行する。
なお、図示しないが、従業員端末200の基本的なハードウェア構成も上記業務管理サーバ100のハードウェア構成と略同様である。
[業務管理プログラムのデータ構成]
図3は、業務管理サーバ100が記憶部108に記憶する業務管理プログラム及びそれに付随するデータの構成を示した図である。
本実施形態における業務管理プログラムは、ナビゲーション機能によって各業務の流れに応じた操作支援機能を提供することができる。同図では、当該ナビゲーション機能に必要なデータやプログラムに特化して説明する。
同図に示すように、業務管理プログラムは、ナビメニュー実行部31、ナビ本体実行部32、及び複数の業務プログラム33から構成される。
ナビメニュー実行部31は、上記ナビゲーション機能を実行するためのメニュー画面(ナビメニュー画面)上での処理、すなわち、従業員端末200から入力されるユーザ(従業員)の操作に基づく、対象業務の選択処理や、中断・完了業務に関する情報の表示処理等を実行するためのプログラムである。当該ナビメニュー実行部31には、ナビメニュー画面を表示するために必要なアイコンやボタン等のユーザインタフェース画像も含まれる。
ナビ本体実行部32は、従業員端末200のユーザによって選択された業務について、その流れに応じて、ユーザの操作に関するナビゲーション(各業務の各ステップにおけるタスクに応じた支援情報の表示等)及び当該ナビゲーション実行中の画面(ナビ本体画面)上で従業員端末200から入力された操作に応じたデータ処理を実行するためのプログラムである。当該ナビ本体実行部32には、ナビ本体画面を表示するために必要なアイコンやボタン等のユーザインタフェース画像も含まれる。
業務プログラム33は、上記ユーザに選択された業務における各タスク(データ入力処理等)を実行するためのプログラムである。当該業務プログラム33の数は図示されたものに限られず、各業務が有する複数のタスク毎に多数の業務プログラム33が存在する。
また業務管理プログラムは、上記実行部及びプログラムがその実行に用いるデータとして、ナビテンプレートDB34及び中断データDB35を有する。
ナビテンプレートDB34は、業務管理プログラムがナビゲーション機能(業務フローの説明及びそれに応じたユーザの操作支援情報の提供機能)を提供するためのテンプレート情報を記憶する。具体的には、ナビテンプレートDB34は、図示しないが、業務カテゴリテーブル、業務テーブル、業務手順テーブル、ナビタスクテーブル、タスク書類テーブル等のテーブルから構成される。
業務カテゴリテーブルは、上記ナビ本体実行部32によって実行されるナビゲーションの対象となる業務のカテゴリを識別するIDやカテゴリ名等のデータからなる。
業務テーブルは、上記各カテゴリに属する具体的な業務を識別するIDや業務名等のデータからなる。
業務手順テーブルは、各業務の手順(ステップ)を識別するIDや手順名(全手順数における各手順の順番)等のデータからなる。
ナビタスクテーブルは、各業務に含まれるタスクを識別するIDやタスク名等のデータからなる。
タスク書類テーブルは、各業務の各業務タスクを完了するために必要となる書類を識別するIDや書類名等のデータからなる。
なお、上記マスタDB10には、上記ナビテンプレートDB34が有するこれら各テーブルに対応したマスタデータが記憶されている。
中断データテーブルDB35は、上記ナビ本体画面上でナビゲーションと共に実行される業務プログラムがユーザの操作によって中断された場合に、当該中断時における業務プログラムに関するデータを中断データとして保持する。
中断データとしては、当該中断データを識別するIDや中断データ名のほか、中断された業務のID、当該業務において実行されていたタスクのID、中断の日時、当該業務を実行していたユーザのID、当該ユーザが業務実行中に入力した状況報告情報、当該業務を開始した日時等のデータが含まれる。
これらのうち、タスクIDが上記業務手順テーブルと関連付けられることで、中断時における業務タスクが全業務タスクにおける何番目の業務タスクであるか、すなわち、中断時において全業務タスクのうち何番目の業務タスクまで完了しているか(中断時の業務タスクの1つ前の業務タスクまで完了している)を示す業務の進捗率が算出可能である。しかし、当該進捗率に関するデータも中断データに含まれていてもよい。
これら各データベースのデータは、業務管理プログラムによるナビゲーションの実行処理において適宜参照され利用される。
[業務管理サーバの動作]
次に、以上のように構成された業務管理サーバ100の動作について説明する。当該動作は、業務管理サーバ100のCPU101その他のハードウェアと、上記業務管理プログラムとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU101を動作主体とする。
(ナビメニュー画面全般に関する動作)
図4は、本実施形態における業務管理サーバ100による、業務管理プログラムのナビメニュー画面全般に関する動作の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、業務管理サーバ100は、従業員端末200から、業務管理プログラムのナビメニュー画面にアクセスがあったか否かを判断し(ステップ1)、アクセスがあったと判断した場合(Yes)、ナビメニュー画面を表示する(ステップ2)。
図5及び図6は、当該ナビメニュー画面の例を示した図である。図5は当該ナビメニュー画面の上部を示し、図6は図5に示した画面がスクロールされた下部を示す。
図5及び図6に示すように、ナビメニュー画面400は、例えば画面左端に沿って配置されている処理大分類ボタン41を有する。当該処理大分類ボタン41には、企業の様々な業務を管理するための業務管理プログラムがそれぞれ機能モジュールとして対応付けられている。本実施形態における業務管理プログラムは、それらのうちのナビゲーション機能を実行するための業務管理プログラムである。その他の業務管理プログラムとしては、就業プログラム、給与プログラム、会計プログラム等がある。
本実施形態においてナビゲーション機能を実行する業務管理プログラムは、その他の個別の業務管理プログラムによっても各従業員が手作業で入力できる業務を、ナビゲーション付で半自動的に入力させるためのプログラムである。
図5及び図6に示すように、ナビメニュー画面400は、新規業務リストエリア42、中断業務リストエリア46、及び完了業務リストエリア50の各エリアを有する。
新規業務リストエリア42は、ナビゲーションが実行可能な各業務に対応する複数の新規業務アイコン43が選択可能にリスト表示されるエリアである。
新規業務アイコン43は、例えば円の中に各業務に関連するピクトグラムが配置された図形と、その図形の下部に配置された業務名とから構成される。各業務名は、上記業務テーブルから取得される。業務名としては、図5に示すように、「従業員の入社」、「従業員の退職」、「住所変更」等が挙げられる。
また新規業務リストエリア42の例えば右側には、確認ボタン44及び開始ボタン45が表示される。確認ボタン44は、上記各新規業務アイコン43のうちユーザに選択された新規業務アイコン43に対応する業務の内容を説明する業務確認画面を表示させるためのボタンである。開始ボタン45は、ナビ本体画面へ移行して、ユーザに選択された新規業務アイコン43に対応する業務のナビゲーションを開始するためのボタンである。
中断業務リストエリア46は、ナビゲーションの実行途中に中断された各業務に対応する複数の中断業務アイコン47が選択可能にリスト表示されるエリアである。
中断業務アイコン47は、上記新規業務アイコン43と同一の円とピクトグラムからなるアイコンに、中断された業務の進捗率を示す数値及び円グラフが重畳されたものである。具体的には、中断業務アイコン47においては、その中央に、外形となる円と同心円状の円が描かれ、その円の中に上記進捗率(%)を示す数値が配置され、当該数値が配置された円の周囲に当該数値に対応する円グラフが描かれている。また、中断業務アイコン47の下部には、業務名と共に、中断データ名及び中断時刻が表示される。
当該中断業務アイコン47の表示に際し、CPU101は、上記中断データDB35から、業務管理サーバ100(業務管理プログラム)にログインしたユーザのIDに紐付けられた中断データのうち、タスクIDが0以上(タスク未完了)の中断データを抽出する。そしてCPU101は、当該中断データにおける完了タスク数(タスクID−1)を全タスク数で除することで進捗率を算出し、それに基づいて数値及び円グラフを作成することで、中断業務アイコン47を生成し、それを例えばその中断日時が早い順に中断業務リストエリア46に表示する。
完了業務リストエリア50は、ナビゲーションの実行により完了したが、そのナビゲーションの履歴として保存されている各業務に対応する完了業務アイコン51が選択可能にリスト表示されるエリアである。
完了業務アイコン51は、上記新規業務アイコン43と同一の円とピクトグラムからなるアイコンであり、その下部には、業務名と共に、中断データ名及び完了時刻が表示される。
当該完了業務アイコン51の表示に際し、CPU101は、上記中断データDB35から、ユーザのIDに紐付けられた中断データのうち、全タスク完了済み(中断時のタスクID=−1)の中断データを抽出する。そしてCPU101は、当該中断データに基づいて完了業務アイコン51を生成し、それを例えばその完了日時が早い順に完了業務リストエリア50に表示する。
図4に戻り、CPU101は、上記ナビメニュー画面400上で、新規業務アイコン43が選択されたか否かを判断する(ステップ3)。
新規業務アイコン43が選択されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、新規業務リストエリア42の右側の開始ボタン45が従業員端末200のユーザに押下されたか否かを判断する(ステップ4)。
開始ボタン45が押下されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、ナビ本体画面へ移行し、選択された新規業務アイコン43に対応する業務のナビゲーションを最初から開始する(ステップ5)。このナビ本体画面におけるナビゲーション処理の詳細については図8及び図9を用いて後述するが、ナビゲーションの開始に際して、CPU101は、各業務の実行の前提として必要となるデータを入力させるためのダイアログを表示する。
例えば、開始された業務が従業員の入社である場合、CPU101は、図12に示すように、個人作成ダイアログ90を表示する。当該個人作成ダイアログ90上の入社日・コード入力欄91に、入社年月日と個人コードが入力され、OKボタン92が押下されると、CPU101はそれ以降の業務に関するナビゲーションを開始する。
また、開始された業務が従業員の所属/区分変更である場合、CPU101は、変更対象の従業員をユーザに選択させた上で、図13に示すように、所属異動ダイアログ120を表示する。当該所属異動ダイアログ120上の適用開始日入力欄121に、所属異動/区分変更日が入力され、OKボタン122が押下されると、それ以降の業務に関するナビゲーションを開始する。
CPU101は、ナビゲーション実行中に、従業員端末200のユーザにより中断ボタンが押下されたか否かを判断する(ステップ6)。
中断ボタンが押下されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、当該実行中のナビゲーション業務の中断時における中断データ(中断時のタスクID等)を記録し(ステップ7)、ナビ本体画面からナビメニュー画面400へ移行する。
また、上記ステップ4において開始ボタン45が押下されず(No)、確認ボタン44が押下されたと判断した場合(ステップ8のYes)、CPU101は、業務確認画面を表示する。
図7は、当該業務確認画面の例を示した図である。同図に示すように、業務確認画面500は、業務概要情報61と、必要書類情報62と、業務手順情報63と、戻るボタン64と、開始ボタン65とを有する。
業務概要情報61は、選択された新規業務アイコン43に対応する業務の概要を記した情報であり、必要書類情報62は、当該業務を完了するために必要な書類(例えば、従業員の新規入社業務については、年金手帳、履歴書、健康保険・厚生年金保険の被保険者資格取得届、健康保険被扶養者届、顔写真等)を記した情報である。業務手順情報63は、当該業務の大まかなフローを記した情報である。
当該業務確認画面の表示に際し、CPU101は、上記ナビテンプレートDB34の業務テーブルから業務名データ及び業務概要データを取得して上記業務概要情報61を作成し、タスク書類テーブルから当該業務に必要となる書類名を取得して必要書類情報62を作成する。またCPU101は、業務手順テーブルからフロー名を取得し、業務手順情報63を作成する。
図4に戻り、CPU101は、当該業務確認画面500上で、開始ボタン65が押下されたと判断した場合(ステップ10のYes)、ナビ本体画面へ移行し、当該業務のナビゲーションを開始する(ステップ5)。ナビ本体画面の詳細については後述する。
また、当該業務確認画面500上で、戻るボタン64が押下されたと判断した場合(ステップ11のYes)、CPU101は、業務確認画面500からナビメニュー画面400へ移行する。
上記ステップ3において新規業務アイコン43が選択されず(No)、中断業務アイコン47が選択されたと判断した場合(ステップ12のYes)、CPU101は、上記中断業務リストエリア46の右側の再開ボタン48が従業員端末200のユーザに押下されたか否かを判断する(ステップ13)。
再開ボタン48が押下されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、ナビ本体画面へ移行し、選択された中断業務アイコン47に対応する業務のナビゲーションを再開する(ステップ5)。
この際、CPU101は、上記中断データDB35から、上記選択された中断業務アイコン47に対応する中断データを取得し、当該中断データ中の中断時の業務タスクIDに対応する業務タスクからナビゲーションを再開させる。
上記ステップ13において再開ボタン48が押下されず(No)、中断業務アイコン47がダブルクリックされたと判断した場合(ステップ14のYes)、CPU101は、当該中断業務アイコン47に対応する業務の状況確認ダイアログを表示する(ステップ15)。
図11は当該状況確認ダイアログの例を示した図である。
同図に示すように、状況確認ダイアログ80は、業務名入力欄81、状況報告情報入力欄82、再開ボタン83、保存ボタン84、及び閉じるボタン85を有する。その他、状況確認ダイアログ80は、処理対象名、適用開始日、現在のステータスの各表示項目を有する。
当該状況確認ダイアログ80の表示に際し、CPU101は、上記中断データDB35から、業務名、処理対象名、(処理対象に対する)適用開始日、(ナビゲーションの)開始日、現在のステータス(業務タスクID)、及び状況報告情報を取得し、それらの情報を状況確認ダイアログ80上に配置する。
当該状況確認ダイアログ80の表示項目のうち、業務名は業務名入力欄81を介して、状況報告情報は状況報告情報入力欄82を介して、ナビゲーションを実行中の従業員端末200のユーザが任意のテキストで入力できるものである。業務名については、従業員が入力しない状態においても、デフォルトのテキストとして、例えば各業務アイコンの下部に表示される業務名が表示されてもよい。
再開ボタン83は、ナビゲーション実行中において状況確認ダイアログ80が表示された場合に、当該状況確認ダイアログ80を閉じてナビ本体画面へと戻りナビゲーションを再開するためのボタンである。保存ボタン84は、上記任意に入力可能な業務名入力欄81及び状況報告情報入力欄82の入力内容を中断データDB35に保存するためのボタンである。閉じるボタン85は、当該状況確認ダイアログ80を閉じてナビメニュー画面400(ナビゲーション非実行時)またはナビ本体画面(ナビゲーション実行時)へ戻るためのボタンである。
ナビゲーション実行中の当該状況確認ダイアログ80への入力処理及び各ボタンの操作に対する処理の詳細については後述する。
当該状況確認ダイアログ80は、上記各業務アイコンに対応するナビゲーションを実行した(実際にデータ入力作業を行った)従業員が閲覧できるほか、それ以外の従業員(例えば実際にデータ入力作業を行った従業員の上長または同じ部署の従業員)も閲覧することができる。これにより、ナビゲーションによる各業務の進捗状況を複数の従業員が共有することができる。
図4に戻り、従業員端末200のユーザによって当該状況確認ダイアログの閉じるボタン85が押下されたと判断した場合(ステップ16のYes)、CPU101は、当該状況確認ダイアログ80を終了して上記ナビメニュー画面400へと戻る(ステップ2)。
また上記ステップ14において中断業務アイコン47がダブルクリックされず(No)、削除ボタン49が押下されたと判断した場合(ステップ19のYes)、CPU101は、当該中断業務アイコン47を削除し、それに対応する中断データDB35内のデータも削除する(ステップ20)。
上記ステップ12において中断業務アイコン47が選択されず(No)、完了業務アイコン51が選択されたと判断した場合(ステップ17のYes)、CPU101は、当該完了業務アイコン51が従業員端末200のユーザによってダブルクリックされたか否かを判断する(ステップ18)。
完了業務アイコン51がダブルクリックされたと判断した場合(ステップ18のYes)、CPU101は、当該完了業務アイコン47に対応する業務の状況確認ダイアログ80を表示する(ステップ15)。
従業員端末200のユーザによって当該状況確認ダイアログ80の閉じるボタン85が押下されたと判断した場合(ステップ16のYes)、CPU101は、当該状況確認ダイアログ80を終了して上記ナビメニュー画面400へと戻る(ステップ2)。
また上記ステップ18において完了業務アイコン51がダブルクリックされず(No)、削除ボタン52が押下されたと判断した場合(ステップ19のYes)、CPU101は、当該完了業務アイコン51を削除し、それに対応する中断データDB35内のデータも削除する(ステップ20)。
(ナビ本体画面に関する動作)
図8は、上記ナビメニュー画面400において、上記選択された新規業務アイコン43または中断業務アイコン47について開始ボタン45または再開ボタン48が押下された場合に表示されるナビ本体画面600の例を示した図である。
同図に示すように、ナビ本体画面600は、上部の業務フローエリア71と下部の業務説明エリア74とに分かれて構成されている。
業務フローエリア71は、複数の業務タスクボタン72を有する。当該業務タスクボタン72は、選択された業務が有する複数の業務タスクに対応しており、例えば横長矩形のボタンの中央に業務タスク名が配置された構成とされている。各業務タスクボタン72は、その業務の手順に従って例えば左から順に表示され、各業務タスクボタン72の間には業務の流れを示す矢印が表示される。すなわち、各業務タスクボタン72はそのステップ順に並べて表示される。
CPU101は、当該業務タスクボタン72の表示に際し、ナビテンプレートDB34のナビタスクテーブルからタスク名を取得するとともに、中断データDB35から中断時のタスクIDを取得し、タスク名から各業務タスクボタン72を作成するとともに、完了済みの業務タスク及びその次の業務タスクに対応する業務タスクボタン72を活性化(操作可能な状態)とし、それ以外の業務タスクに対応する業務タスクボタン72は不活性の状態で表示する。
各業務タスクボタン72の例えば上部には、当該業務タスクボタン72に対応する業務タスクが完了しているか否かを示す完了チェックボックス73が配置される。また当該完了チェックボックス73の例えば右横には、全タスク数に対する当該完了したタスクの番号を示す情報も表示される。当該完了チェックボックス73についても、完了済みの業務タスク及びその次の業務タスクに対応する完了チェックボックス73が活性化され、それ以外が不活性の状態で表示される。
また業務フローエリア71の例えば上部右上には、状況入力ボタン77及び中断ボタン78が表示される。状況入力ボタン77は、上記状況確認ダイアログ80を表示させるためのボタンであり、中断ボタン78は実行中のナビゲーションを中断するためのボタンである。
業務説明エリア74は、業務概要タブ75及び業務フロータブ76によって切替可能な各画面(業務概要画面及び業務フロー画面)を有する。業務概要画面には、業務確認画面500においても表示された業務概要情報61及び必要書類情報62が表示される。図示しないが、業務フロー画面では、業務タスク毎に入力される操作に関するヘルプ情報が表示される。CPU101は、これらに対応する情報をナビテンプレートDB34から取得して業務説明エリア74内に配置する。
図示しないが、当該ナビ本体画面600においては、業務フローエリア71の右端部、すなわち、各業務の最後の業務タスクに対応する業務タスクボタン72の近傍に、作業終了ボタンが設けられる。当該作業終了ボタンが従業員端末200のユーザによって押下された場合、CPU101は、中断データDB35内のタスクIDを完了状態(−1)として保存し、ナビゲーションを終了する。この完了した業務の情報は、上記完了業務アイコン51を介して確認可能となる。
図9は、本実施形態における業務管理サーバ100による、ナビ本体画面600上でのナビゲーション処理に関する動作の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU101は、上記ナビ本体画面600において、従業員端末200のユーザによって業務タスクボタン72が押下されたか否かを判断する(ステップ31)。
業務タスクボタン72が押下されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、当該業務タスクボタン72に対応する業務プログラム33を実行し、ナビゲーションを開始する(ステップ32)。これにより、当該業務タスクボタン72に対応する業務タスクに関する従業員端末200からの情報入力操作が受付可能な状態となる。
続いてCPU101は、上記業務プログラム33の実行下における従業員端末200からの情報入力によって、業務タスクが完了したか否かを判断する(ステップ33)。
業務タスクが完了したと判断した場合(Yes)、CPU101は、上記業務プログラム33を終了する。この際、CPU101は、従業員端末200のユーザから、上記業務タスクボタン72に対応する完了チェックボックス73をONにする操作が入力された場合、当該完了チェックボックス73をONに設定する(ステップ34)。なお、CPU101は、業務タスクが完了したと判断した場合、従業員端末200のユーザからの操作によらずに、自動的に完了チェックボックス73をONに設定してもよい。
一方、同図では図示しないが、図4で説明したように、業務プログラム33の実行中に中断ボタン78が押下された場合には、中断時のデータ(業務ID、業務タスクID、ユーザID、中断日時、状況報告情報等)が上記中断データDB35に保存される。
なお、従業員端末200から入力された情報は、上記マスタDB10では、ナビゲーションの実行やその中断等に関係なくその入力毎に逐次保存・更新されている。すなわち、業務の中断や、業務タスクの完了といった概念は業務管理プログラムによるナビゲーションにおける概念であり、マスタDB10では、ナビゲーション実行下で従業員端末200から入力された情報は、ナビゲーションによらずに入力された情報と同様に記憶・更新される。
そしてCPU101は、選択された業務に関する全ての業務タスクが完了したか否かを判断し(ステップ35)、未完了の場合(No)には次のステップの業務タスクに対応する業務タスクボタン72を活性化(操作入力受付可能な状態に)して、上記ステップ31移行の処理を繰り返す。
CPU101は、以上の処理を全ての業務タスクが完了するまで繰り返し、全業務タスクが完了した場合(ステップ35のYes)、中断データDB35内のタスクIDを完了状態として保存し、ナビゲーションを終了する。
図10は、上記ナビ本体画面600上で状況入力ボタン77が押下された場合の業務管理サーバ100の動作の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU101は、従業員端末200のユーザにより、状況入力ボタン77が押下されたと判断した場合(ステップ41のYes)、上記状況確認ダイアログ80(図11参照)を表示する(ステップ42)。
続いてCPU101は、当該状況確認ダイアログ80上で、従業員端末200のユーザにより、保存ボタン84が押下されたか否かを判断する(ステップ43)。
保存ボタン84が押下されたと判断した場合(Yes)、CPU101は、上記業務名入力欄81及び状況情報入力欄82の入力内容を上記中断データDB35に保存する(ステップ44)。
一方、状況確認ダイアログ80上で、従業員端末200のユーザにより、再開ボタン83が押下されたと判断した場合(ステップ45のYes)、当該状況確認ダイアログ80を終了し、ナビ本体画面600へと戻る。
上述したように、中断された業務について上記状況確認ダイアログ80上で入力された業務名や状況報告情報は、中断業務アイコン47のダブルクリックによって中断データDBから取得され表示可能とされる。
以上説明したように、本実施形態によれば、業務管理サーバ100は、企業の業務処理を行う業務管理プログラムにおいて、業務をどう実施したら良いかが分からない従業員や業務知識に乏しい従業員を対象に、ナビゲーション機能によって各業務の流れに応じた操作支援機能を提供するとともに、業務処理に中断が発生した場合も、中断時の状態を中断データとして記録し、中断した作業を再開させることができる。
また業務管理サーバ100は、ナビメニュー画面400においては、進捗率を示す数値及び円グラフが重畳された中断業務アイコン47を業務名や中断日時等と共に表示することで、中断したナビゲーション業務の内容、進捗率、中断日時をユーザに一目で確認させることができ、またその情報を複数の従業員に共有させることができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態では、ナビ本体画面600においては、各業務タスクボタン72が同一の表示形態で表示された例が示された。しかし、各業務タスクには、従業員による情報入力操作を必要とするものと、情報入力操作は不要だが、業務管理プログラムによらない所定の手続(例えば官公庁に対する各種書類の提出等)が必要なものとが存在する。そこで業務管理サーバ100は、複数の業務タスクのうち、情報入力操作が必要な業務タスクを示す第1の業務タスクボタンを第1の表示態様で出力し、情報入力操作が不要だが業務管理プログラム外の所定の手続が必要な業務タスクを示す第2の業務タスクボタンを第2の表示態様で出力してもよい。ここで第1の表示態様と第2の表示態様は、例えば異なる色、異なる大きさ、異なる形状であってもよい。そして業務管理サーバ100は、第1の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に情報入力操作を受付可能とし、第2の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に、所定の手続を示す情報(例えば提出が必要な書類や提出先に関する情報)を出力してもよい。
上述の実施形態では、人事・労務に関する業務を例に説明がなされたが、例えば給与、会計等、企業内の他の業務に関する処理についても同様に上述したナビゲーション処理が実行され得る。
上述のナビメニュー画面400及びナビ本体画面600において表示された各種アイコンやボタン等のユーザインタフェースの配置や形状等の表示態様は図示したものに限られず、様々な態様に変更可能である。また当該ユーザインタフェースの操作方法も上述したものに限られず、適宜変更可能である。
上述の実施形態では、中断業務アイコン47における進捗率は数値と円グラフによって表示されたが、当該進捗率は、例えば円グラフのみによって表示されてもよく、また他のグラフ(棒グラフ等)で表示されてもよく、また視覚的に進捗率が把握できるものであればそれ以外のいかなる態様で表示されても構わない。
上述の実施形態では、業務管理プログラムが業務管理サーバ100によって実行され、従業員端末200からの操作入力を基に業務管理サーバ100が各種情報処理を実行する例が示された。しかし、業務管理プログラムが従業員端末200にインストールされ、当該従業員端末200でも実行可能であってもよく、この場合は、上記業務管理サーバ100が実行した上記各種動作を従業員端末200が実行してもよい。
本発明は、企業の業務処理をおこなう業務ソフトウェアを搭載した業務管理システムにおいて、好適に利用することができる。
10…マスタDB
31…ナビメニュー実行部
32…ナビ本体実行部
33…業務プログラム
34…ナビテンプレートDB
35…中断データDB
42…新規業務リストエリア
43…新規業務アイコン
44…確認ボタン
45…開始ボタン
46…中断業務リストエリア
47…中断業務アイコン
48…再開ボタン
50…完了業務リストエリア
51…完了業務アイコン
61…業務概要情報
62…必要書類情報
63…業務手順情報
71…業務フローエリア
72…業務タスクボタン
73…完了チェックボックス
74…業務説明エリア
75…業務概要タブ
76…業務フロータブ
77…状況入力ボタン
78…中断ボタン
80…状況確認ダイアログ
81…業務名入力欄
82…状況報告情報入力欄
84…保存ボタン
100…業務管理サーバ
101…CPU
108…記憶部
109…通信部
200…従業員端末
400…ナビメニュー画面
500…業務確認画面
600…ナビ本体画面
N…ネットワーク

Claims (10)

  1. 企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムを記憶する記憶手段と、
    前記業務管理プログラムの実行中に、前記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作を受け付ける入力手段と、
    前記業務管理プログラムの実行中に、前記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力する出力手段と、
    前記選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における前記対象業務に関する中断データを記録するように前記記憶手段を制御し、当該中断された情報入力操作の再開を指示する前記ユーザの操作が受け付けられた場合に、前記記録された中断データを基に前記情報入力操作を受付可能とするように前記業務管理プログラムを制御する制御手段と
    を具備し、
    前記出力手段は、前記ナビゲーション機能の対象業務を示し前記情報入力操作の受付を開始させるアイコンを選択可能に出力し、
    前記制御手段は、前記記録された中断データを基に、前記アイコンとして、新規に前記情報入力操作の受付を開始させるための新規業務アイコンと、前記中断された情報入力操作を再開させるための中断業務アイコンとを区別して出力し、かつ、当該中断業務アイコンを、前記中断の日時が早い順に並べて出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  2. 請求項に記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、
    前記中断データとして、前記中断時における前記対象業務のナビゲーションの進捗率を示す進捗率データを記録するように前記記憶手段を制御し、
    前記記録された進捗率データを基に、前記中断業務アイコン上に、前記進捗率を示す情報を重畳させて出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  3. 請求項に記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、前記進捗率を示す情報として、前記進捗率を示す数値及び円グラフが組み合わされた画像を前記中断業務アイコン上に出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  4. 請求項1乃至のいずれかに記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、前記ナビゲーション情報として、前記対象業務の概要を当該業務の流れ及び業務に必要な書類に関する情報と共に示す業務確認画面を出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  5. 請求項に記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、
    前記業務確認画面上で、前記対象業務が有する複数の業務タスクを示す複数の業務タスクボタンを当該業務タスクのステップ順に並べて出力するように前記出力手段を制御し、
    前記出力された複数の業務タスクボタンのいずれかを選択する前記ユーザの操作が受け付けられた場合に、当該選択された業務タスクボタンに対応する業務タスクに関する前記情報入力操作を受付可能とするように前記業務管理プログラムを制御する
    業務管理装置。
  6. 請求項に記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、前記複数の業務タスクのうち、前記情報入力操作が必要な業務タスクを示す第1の業務タスクボタンを第1の表示態様で出力し、前記情報入力操作が不要だが業務管理プログラム外の所定の手続が必要な業務タスクを示す第2の業務タスクボタンを第2の表示態様で出力し、前記第1の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に前記情報入力操作を受付可能とし、前記第2の業務タスクボタンを選択する操作が受け付けられた場合に、前記所定の手続を示す情報を出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  7. 請求項乃至のいずれかに記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、
    前記対象業務のナビゲーション情報の出力中に、当該対象業務の状況に関する文字情報の入力を前記ユーザから受け付けるように前記入力手段を制御し、
    前記対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、前記入力された文字情報を、前記中断データの一部として記録するように前記記憶手段を制御し、
    前記中断業務アイコンに対して前記ユーザから所定の操作が受け付けられた場合に、前記記録された文字情報を出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  8. 請求項乃至のいずれかに記載の業務管理装置であって、
    前記制御手段は、
    前記アイコンとして、前記情報入力操作が完了した対象業務を示す完了業務アイコンを出力するように前記出力手段を制御し、
    前記完了業務アイコンに対して前記ユーザから所定の操作が受け付けられた場合に、前記完了した対象業務の情報入力操作を行ったユーザ、当該完了した対象業務の業務名、情報入力操作の完了日時のうち少なくとも1つを示す情報を出力するように前記出力手段を制御する
    業務管理装置。
  9. 企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムの実行中に、前記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作を受け付け、
    前記業務管理プログラムの実行中に、前記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力し、
    前記選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における前記対象業務に関する中断データを記録し、
    前記該中断された情報入力操作の再開を指示する前記ユーザの操作が受け付けられた場合に、前記記録された中断データを基に前記情報入力操作を受付可能とするように前記業務管理プログラムを制御し、
    前記ナビゲーション機能の対象業務を示し前記情報入力操作の受付を開始させるアイコンを選択可能に出力し、
    前記記録された中断データを基に、前記アイコンとして、新規に前記情報入力操作の受付を開始させるための新規業務アイコンと、前記中断された情報入力操作を再開させるための中断業務アイコンとを区別して出力し、かつ、当該中断業務アイコンを、前記中断の日時が早い順に並べて出力する
    情報処理方法。
  10. 企業の業務処理の流れに応じたユーザの操作を支援するナビゲーション機能を有する業務管理プログラムであって、業務管理装置に、
    前記ナビゲーション機能の対象業務を選択するユーザの操作、及び、当該選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作を受け付けるステップと、
    前記選択された対象業務についてナビゲーション情報を出力するステップと、
    前記選択された対象業務に関する前記ユーザの情報入力操作が中断された場合に、当該中断時における前記対象業務に関する中断データを記録するステップと、
    前記該中断された情報入力操作の再開を指示する前記ユーザの操作が受け付けられた場合に、前記記録された中断データを基に前記情報入力操作を受付可能とするステップと、
    前記ナビゲーション機能の対象業務を示し前記情報入力操作の受付を開始させるアイコンを選択可能に出力するステップと、
    前記記録された中断データを基に、前記アイコンとして、新規に前記情報入力操作の受付を開始させるための新規業務アイコンと、前記中断された情報入力操作を再開させるための中断業務アイコンとを区別して出力し、かつ、当該中断業務アイコンを、前記中断の日時が早い順に並べて出力するステップと
    を実行させる業務管理プログラム。
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