JP2004069220A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の空気調和機の室外機ではベースの構造が複数であり、また寒冷地以外でドレンを集中排水してホース等で処理する場合に対応できなかった。
【解決手段】ベース1上で、熱交換器2の下にヒーター3を配設し、ドレン穴4の周囲にあるヒーター3部分が露出しないように覆う形状の隔絶板5で、ヒーター3をベース1に押し付けて固定する。
隔絶板5の中央部には穴が設けられてドレン穴4の下方より取り付けられるドレンソケット7と干渉しない形状となっている。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気調和機の室外機における熱交換器を設置する室外機ベースのドレンのヒーターによる凍結防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5は、実開昭63−69926号公報に示された従来の空気調和機の室外機のベース部分を示し、それぞれ、断面図(図5のA−A断面図)及び斜視図である。
これらの図において、室外機の構造は、室外機ベース10aの突出部にヒーター30を配設し、室外機ベース10a側にフランジを有し、伝熱材の働きをする室外機ベース10b上に熱交換器2を載置し、室外機ベース10aと室外機ベース10bによりヒーター30を挟み込むようにして熱交換器2の下部にヒーター30を収納すると共に、熱交換器2の下面の室外機ベース10aと室外機ベース10bに長穴形状のドレン穴40を設けて、ドレンを外部に排出する構造となっていた。
【0003】
上記のように構成された室外機において、冬季に熱交換器2からのドレンが再凍結するのをヒーター30による熱で防止して、ドレン穴40からドレンが外部に排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来の室外機ではヒーター30を設置する室外機ベース10a、10bの構造が複数であり、またドレン穴40が長穴状であるため、寒冷地以外でドレンを集中排水してホース等で処理する場合に対応できなかった。
【0005】
この発明は、上記のような問題を解消するためになされたもので、室外機ベースの構造を単純化し、冬季においても、熱交換器からのドレンが室外機ベース上で再凍結するのをヒーターにより防止し、不具合が生じるのを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る空気調和機の室外機は、室外機ベース上に熱交換器を設置する室外機において、管状のヒーターを熱交換器の底部の外周形状に倣った形状で、ほぼ閉じた形状に、また、外周形状とほぼ同じ大きさの形状に形成し、ヒーターを、室外機ベースの平底上で、熱交換器を囲むように、または、形状の半分以上が熱交換器の下になるように設置し、さらに、室外機ベースの平底に開口するドレン穴がヒーターのほぼ閉じた形状の内にあるように設置したものである。
そこで、ヒーターを熱交換器の底部の外周形状に倣った形状で、外周形状とほぼ同じ大きさ形状に形成したことから、ヒーターを、室外機ベースの平底上で、熱交換器を囲むように設置した場合、ヒーターが熱交換器の設置スペースから大きく離れることがなく、また、半分以上が熱交換器の下方になるように設置した場合、熱交換器は、ヒーターにより囲われるスペースから大きく離れることがない。
【0007】
また、請求項2の空気調和機の室外機は、請求項1の室外機において、ドレン穴を平底の一部に開口するドレン穴とし、ドレン穴の近傍のヒーターの管部を隔絶板に形成した長形の凹部で囲いながら室外機ベースの平底に押さえることにより、ヒーターを固定するものである。
【0008】
また、請求項3の空気調和機の室外機は、請求項2の室外機において、ヒーターの管部を長形の凹部で押さえるとき、隔絶板の凹部の内面に形成した凸部により押えるものである。
【0009】
また、請求項4の空気調和機の室外機は、請求項2の室外機において、ドレン穴には、熱交換器側と反対側からドレンソケットが取付けられ、隔絶板が中央部にソケット穴を有し、ソケット穴内にドレン穴が開口するように隔絶板を室外機ベースの平底に取付けるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下この発明の実施の形態1を図により説明する。
図1は実施の形態1の室外機の分解斜視図、図2は同じく隔絶板の斜視図、図3は同じくヒーター取付部分を示す断面図である。
これらの図において、1は空気調和機の室外機の室外機ベース、1aは室外機ベース1の平底、1bは室外機ベース1のネジ穴、2は熱交換器、2aは熱交換器2の底部、3はシーズヒーターのような管状のヒーター、3aはヒーター3の管部、4は室外機ベースに設けられたドレン穴、5は隔絶板、5aは隔絶板5の凹部、5bは隔絶板5のネジ穴、6は隔絶板5を室外機ベースに固定する固定ネジ、7はドレンソケット、8は隔絶板5の凹部5a内の凸部、9は隔絶板5の中央部に形成されるソケット穴である。
【0011】
室外機ベース1は、底が平らな平底1aを有する浅い容器であり、平底1aには平底の1aの一部に開口する断面が円形のドレン穴4が形成されている。但し、断面が円形に限らず、自由な形状でいいが、平底1aの一部に開口するように、ドレンソケット7の取付が可能であり、ここから集中排水できるようにする。
即ち、ドレン穴4を平底の1aの一部に開口するドレン穴4とすることにより、室外機をベランダ等に吊り架台を利用して高い位置に据え付ける場合、ドレン穴4にドレンソケット7を取付けてホースを接続し、ドレンを導き水が垂れるのを防止することが可能となる。
熱交換器2は、図1の例では、薄型のL字状のものである。必ずしも薄形とは限らないが、薄形の場合、特に、ドレンの滴下範囲は限定され、また、ヒータ3の管部3aで熱交換器2を囲む場合、囲まれた平底1a内は温度が上がり易く、保温され易く、ドレンの凍結防止には有利である。
【0012】
ヒーター3は、シーズヒーターのような管状のヒーターであり、熱交換器2の底部2aの外周形状に倣った形状で、ほぼ閉じた形状に、即ち、図1の例では、底部2aのL字形状類似の形状に管部3aを曲げ、平面上でほぼ閉じたL字状の囲いを形成する形状に加工される。また、熱交換器2の底部2aの外周形状とほぼ同じ大きさに加工される。
ここで、「ほぼ閉じた形状」とは、管状のヒーター3が熱交換器2の底部2aの外周形状に倣った形状を形成するとき、開いた部分があっても、この部分にヒーター3がないことにより囲い内にドレンが凍結しない程度であれば「ほぼ閉じた形状」に含まれる。また、「ほぼ同じ大きさ」とは、熱交換器2の底部2aの外周形状に対して、全体的に一回り大きい、一回り小さい場合を含み、さらに、部分的な形状の相違があっても含まれる。
そして、ヒーター3は室外機ベースの平底上で、熱交換器2を囲むように設置するか、または、ヒーター3形状のほとんどが熱交換器2の下になるように設置するか、または、ヒーター3形状の少なくとも半分以上が熱交換器2の下になるように設置する。
そこで、ヒーター3を熱交換器2の底部1aの外周形状に倣った形状で、外周形状とほぼ同大の形状に形成したことから、ヒーター3を、室外機ベース1の平底1a上で、熱交換器2を囲むように設置した場合、ヒーター3が熱交換器2の設置スペースから大きく離れることがなく、また、半分以上が熱交換器2の下方になるように設置した場合、熱交換器2は、ヒーター3により囲われるスペースから大きく離れることがない。
従って、熱交換器2から滴下するドレンは、ほとんど管状のヒーター3の囲い形状内となり、また、ヒータ3に通電することで、室外機ベース1の平底1aの管状のヒーター3の囲い形状内は、温度あがることにより、ドレンの凍結が防止できる。
【0013】
隔絶板5は、図2に示すように、全体に矩形形状であり、両端の長手方向に長形の凹部5a、5aが形成され、長手方向の両端部中央にネジ6を挿入する2個のネジ穴5b、5bが形成され、さらに、凹部5a、5a及びネジ6用の2個のネジ穴5b、5bで囲まれた部分に、即ち、中央部にソケット9が形成される。
また、隔絶板5の中央部に形成されたソケット穴9は、ソケット穴9内にドレン穴4が開口するように隔絶板5を平底1aに取付けているので、ドレン穴4の下方(底板1aの熱交換器2側と反対側)より取付られるドレンソケット7と干渉しない形状となっている。
【0014】
次に、これらの組立について記載する。
室外機ベース1の平底1a上にヒーター3を設置する。この際、ドレン穴4及びネジ6用の2個のネジ穴1b、1bがヒーター3の管部3aで形成されるL字状のほぼ閉じた形状の囲いの内に入るようにする。この場合、ドレン穴4をヒーター3の囲いの内とすることにより、ドレン穴4がドレンの凍結で塞がることを防止できる。
それから、隔絶板5の長形の凹部5a、5aをヒーター3の平行な管部3a、即ち、ドレン穴4の近傍のヒーター3の管部3aに合せ、またネジ6用のネジ穴5b、5bをネジ穴1b、1bに合せ、隔絶板5を平底1a上で、ヒータ3上に載置し、2本のネジ6、6をねじ込み、ヒーター3を室外機ベース1に固定する。この際、平行な管部3aを長形の凹部5a、5aで囲いながら平底1aに押えることによりヒーター3を固定する。
【0015】
次に、熱交換器2を平底1a上に設置する。熱交換器2はヒーター3の管部3aの囲い内に設置しても、即ち、熱交換器を囲むようにヒーター3を設置してもよい。また、熱交換器2を、ヒーター3の管部3a上に設置しても、即ち、ヒーター3の管部3aを熱交換器2の下になるように設置してもよい。
但し、ヒーター3を熱交換器2の管部2aの下になるように設置する場合は、熱交換器2が大幅にヒーター3の管部2aからはみ出ないようにする。即ち、L字形状のヒーター3の管部2aの半分以上が熱交換器2の下になるようにする。
最後に、熱交換器2側と反対側からドレンソケット7を平底1aのドレン穴4に取付ける。
なお、室外ベース1上の空き部分には熱交換器2に送風する送風機が設置される。
【0016】
図2、図3により、隔絶板5によるヒータ3の固定についてさらに説明する。
隔絶板5の凹部5a内の凸部8は、長形の凹部5aの両端近くに1個ずつが、それぞれ、凹部5aの内面の頂点から管部3aに向かって突出している。そして、管部3aを凹部5aが囲い、ネジ止めすることにより、この凸部8が管部3aと接触し平底1aに押える。即ち、隔絶板5の凹部5aの他の部分とヒーター3間には隙間が形成される。但し、凸部8は両端近くに、それぞれ、複数個(例えば、2〜3個)づつ設けてもよい。この場合、より安定して固定できる。
また、隔絶板5の凹部5a、5aで平行な管部3aを囲うことにより、ドレン穴4の周囲にあるヒーター3の管部3aが露出しないようにする。
そこで、隔絶板5は、ヒーター3を室外機ベース1に固定する働きと、据え付け後にドレン穴4から指を入れた際にヒーター3に直接指が触れて火傷を負うことを防ぎ、製品の安全性を確保する働きを兼ねている。
【0017】
次いで、隔絶板5の凹部5a内の凸部8の機能を説明する。
冬季にドレンの凍結を防止して排水するためにヒーター3に通電する際には、ヒーター3の温度は火傷をする程上昇しないが、制御回路の暴走等で夏期にヒーターに通電された場合を考慮して、ヒーター3及び周囲の指を触れる可能性のある部分が高温にならないように保護する必要がある。
室外機ベース1自体は、ヒーター3に接触している部分から周囲への伝熱量が大きいため、平底1aの下面から室外機ベース1のヒーター配設部分に触れた場合には火傷に至ることはないが、部品面積の小さい隔絶板5においては、ヒーター3の温度上昇に伴い隔絶板5自体の温度も高くなるため、ドレン穴4から指を入れて隔絶板5に触れたことで火傷をする可能性がある。
そこで、隔絶板5にヒーター3との直接接触部分を少なくするための凸部8を設けて、ヒーター3との間に隙間を設け、熱伝導を少なくすることによって隔絶板5の温度を低く保つことができる。
【0018】
室外機ベース1の平板1aに設けるドレン穴4は、ヒーター3の管部3aで形成されるL字状の囲いの内に入るようにし(ほぼ閉じた形状の内に入るようにし)、1箇所でなく、数箇所(例えば2〜3箇所)としてもよい。この室外機を高所に設置する場合は、それぞれにドレンソケット7を取付け、ドレンソケット7にホースを取付け、途中で集合させドレンを導くようにする。
また、ドレン穴4は、長穴形状のものでもよい。但し、この場合は、ドレン穴4は、ヒーター3の管部3aで形成されるL字状の囲いの内に入るようにし(ほぼ閉じた形状の内に入るようにし)、ドレンソケット7は取付けない。この場合のヒーター3の室外機ベース1の平底1aへの取付は通常の任意の方法で行う。
長穴とすれば、ヒーター3の囲い内であることより、同じく、ドレンの凍結はなく、滴下ドレンは近くのドレン穴4の開口部から早急に外部に排出される。
【0019】
本実施の形態の空気調和機の室外機によれば、ドレン穴4を平底1aの一部に開口するドレン穴4とし、このドレン穴4の近傍のヒーター3の管部3aを隔絶板5に形成した長形の凹部5aで囲いながら室外機ベースの平底1aに押えることにより、ヒーター3を固定するので、隔絶板5により、ヒーター3を室外機ベース1に固定できる共に、ドレン穴4から直接ヒーター3に指が接触することを防止できる。
【0020】
また、本実施の形態の空気調和機の室外機によれば、ヒーター3の管部3aを長形の凹部5aで押えるとき、隔絶板5の凹部5aの内面に形成した凸部8により押えるので、ヒータ3を固定できるのに加えて、ヒーターに通電しても、隔絶板5の温度が高くなるのを防止でき、接触した場合の火傷を防止する。
【0021】
また、本実施の形態の空気調和機の室外機によれば、ドレン穴4には、熱交換器2側と反対側からドレンソケット7が取付けられ、隔絶板5が中央部にソケット穴9を有し、ソケット穴9内にドレン穴4が開口するように隔絶板5を室外機ベース1の平底1aに取付けるので、ドレンソケット7を室外機ベース1のドレン穴4に取り付ける場合に、隔絶板5に設けられたソケット穴9により、ドレンソケット7と隔絶板5が干渉することなく取り付けが可能である。
【0022】
【発明の効果】
本発明に係る空気調和機の室外機は、室外機ベース上に熱交換器を設置する室外機であって、管状のヒーターを熱交換器の底部の外周形状に倣った形状で、ほぼ閉じた形状に、また、外周形状とほぼ同じ大きさの形状に形成し、ヒーターを、室外機ベースの平底上で、熱交換器を囲むように設置するか、または、形状の半分以上が熱交換器の下になるように設置し、さらに、室外機ベースの平底に開口するドレン穴がヒーターのほぼ閉じた形状の内にあるように設置したものである。
【0023】
そこで、ヒーターを熱交換器の底部の外周形状に倣った形状で、外周形状とほぼ同じ大きさの形状に形成したことから、ヒーターを、室外機ベースの平底上で、熱交換器を囲むように設置した場合、ヒーターが熱交換器の設置スペースから大きく離れることがなく、また、半分以上が熱交換器の下方になるように設置した場合、熱交換器は、ヒーターにより囲われるスペースから大きく離れることがなく、いずれの場合も、熱交換器から滴下するドレンは、ほとんど管状のヒーターの囲い形状内となる。そして、ヒータに通電することで、室外機ベースの平底の管状のヒーターの囲い内は、温度あがることにより、ドレンの凍結が防止できる。
また、ドレン穴が管状ヒーターの囲い内にあることより、ドレン穴も凍結しないので、ドレンはドレン穴から外部に排出できる。
しかも、室外機ベースは、平底にヒータと熱交換器を設置するので、室外機ベースの構造を単純化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による空気調和機の室外機の分解斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態1による隔絶板の斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態1によるヒーター取付部分を示す断面図である。
【図4】従来の空気調和機の室外機ベース部分を示す断面図である。
【図5】従来の空気調和機の室外機ベース部分を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 室外機ベース、1a 平底、2 熱交換器、2a 底部、3 ヒーター、3a 管部、4 ドレン穴、5 隔絶板、5a 凹部、7 ドレンソケット、8凸部、9 ソケット穴。

Claims (4)

  1. 室外機ベース上に熱交換器を設置する室外機において、
    管状のヒーターを熱交換器の底部の外周形状に倣った形状で、ほぼ閉じた形状に、また、前記外周形状とほぼ同じ大きさの形状に形成し、
    前記ヒーターを、室外機ベースの平底上で、前記熱交換器を囲むように設置するか、または、前記ヒーター形状の半分以上が前記熱交換器の下になるように設置し、さらに、室外機ベースの前記平底に開口するドレン穴が前記ヒーターのほぼ閉じた形状の内にあるように設置することを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記ドレン穴を平底の一部に開口するドレン穴とし、前記ドレン穴の近傍の前記ヒーターの管部を隔絶板に形成した長形の凹部で囲いながら前記室外機ベースの前記平底に押さえることにより、前記ヒーターを固定することを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記ヒーターの管部を長形の凹部で押さえるとき、前記隔絶板の前記凹部の内面に形成した凸部により押えることを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記ドレン穴には、前記熱交換器側と反対側からドレンソケットが取付けられる構造であり、前記隔絶板が中央部にソケット穴を有し、前記ソケット穴内に前記ドレン穴が開口するように前記隔絶板を前記室外機ベースの前記平底に取付けることを特徴とする請求項2記載の空気調和機の室外機。
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