JP2014157008A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】寒冷地においても使用可能としたソケットを有する空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】室外機100は、穴部13が形成されている底板12と、底板12の下面との間に隙間部16を介して底板12に取り付けられ、穴部13を介して第1の排水路を構成するソケット50と、を有し、隙間部16は、第1の排水路が閉塞した際、穴部13からの排水を外部に導く第2の排水路として機能する。
【選択図】図6

Description

本発明は、ドレン水排水ホースを接続するためのドレン水排水ホース接続用ソケット(以下、単にソケットと称する)を有する空気調和機の室外機に関するものである。
従来から、室外機内部で発生したドレン水を室外機外部に排水するために室外機本体と排水ホースを接続するためのソケットを有するドレン排水装置を備えた空気調和機の室外機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−64507号公報(例えば、図4等)
特許文献1に記載されているようなソケットを、冬場の寒冷地にて使用した場合、接続した排水ホースでドレン水が凍結してしまうことが起こり得る。排水ホースの途中でドレン水が凍結した状態で新たなドレン水が発生すると、逆流方向に氷が成長し、最終的には室外機の内部にまで浸入することになる。氷が室外機の内部にまで浸入、成長すると、その重みで室外機の外郭部品を変形させたり、室外機の内部に設置されている熱交換器を破損させたりなど、室外機を破損させてしまう可能性があった。そのため、寒冷地においては、ドレン水の排水ホースを接続するためのソケットの使用を禁止していた。
また、通常、空気調和機の室外機においては、ドレン水を排水するために、室外機の底板に排水穴が開いている。そのため、室外機を壁面設置や天吊設置をした場合、その穴から鳥や小動物が室外機の内部に侵入し、巣を作ってしまうことがあり、ドレン水の排水を邪魔してしまう。ソケットの使用が禁止されていない場合、ソケットを設置すれば、底板の穴はソケットにより塞がるので問題は解決するが、ソケットの使用が禁止されている寒冷地では、鳥や小動物の侵入を抑制することができず、有効な対策が無いという課題があった。
室外機を据付ける際、通常、ドレン水の排水路となる排水ホースは据付作業者の手配となる。寒冷地の場合、ソケットの使用を禁止しているため、人が通る場所の上など、どうしても排水処理をしなければならない場所に据付せざるを得ない場合、据付作業者がそれぞれ独自で排水ホースの引っかけ部を作成するなどして、排水処理を施すことがある。
その場合、ドレン水が氷結しにくいように排水ホースに太めのゴムチューブを排水ホースとして使用することもあるが、これに加え直径φ32以上の塩化ビニール管を排水ホースとして使用する場合も多い。そのため、ソケットのホース接続部について、ゴムチューブもしくは塩化ビニール管どちらか一方の接続にしか対応していないと、対応していない方の排水ホースを準備した場合、接続できる排水ホースを再度準備しなくてはならず、据付作業性が悪くなってしまっていた。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、寒冷地においても使用可能としたソケットを有する空気調和機の室外機を提供することを目的とするものである。
本発明の空気調和機の室外機は、穴部が形成されている底板と、前記底板の下面との間に隙間部を介して前記底板に取り付けられ、前記穴部と連通して第1の排水路を構成するソケットと、を有し、前記隙間部は、前記第1の排水路が閉塞した際、前記穴部からの排水を外部に導く第2の排水路として機能するように形成されているものである。
本発明の空気調和機の室外機によれば、ドレン水の氷結によって第1の排水路が閉塞したとしても、隙間部が第2の排水路として機能するので、寒冷地においても使用することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の外観構成の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の内部構成の一例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機を下方から見た状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のドレン水排水ホース接続用ソケットの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のソケットのホース接続部の拡大図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板にソケットを取り付けた状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のソケットの上面図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の下部を拡大して示す背面図である。 本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室外機の底板上方を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のソケットの別の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のソケットの更に別の構成を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機のソケットの斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の設置状態例を示す正面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機(以下、室外機100と称する)の外観構成の一例を示す斜視図である。図2は、室外機100の内部構成の一例を示す斜視図である。図1及び図2に基づいて、室外機100の概略構成及び動作について説明する。実施の形態1に係る空気調和機は、室外機100及び室内機(図示省略)に搭載されている要素機器(圧縮機6、熱交換器1、減圧装置、熱交換器)が配管接続されることで冷凍サイクル運転を行うようになっている。
(室外機100の概略構成)
図1に示すように、室外機100は、天井を構成する天面パネル31、正面を構成する前面パネル32、側面を構成する側面パネル33、底面を構成する底板12等によって囲われたものであって、底板12には室外機100を設置場所に固定するための脚部11が設けられている。後段で詳細に説明するが、底板12の背面側には、ドレン水排水ホース接続用ソケットが配置される。
図2に示すように、室外機100の内部はセパレーター10により送風機室5と機械室9とに仕切られている。機械室9には、圧縮機6、冷媒配管7、制御装置などが搭載されている電気品(コントロールボックス)8等が設けられている。送風機室5には、複数の入口または出口を有する熱交換器1と、プロペラファン2が取り付けられたモーター3を保持するモーターサポート4が設けられている。また、室外機100の内部に設置される各部品(圧縮機6、熱交換器1、モーターサポート4等)は、底板12の上に保持されている。
圧縮機6は、冷媒を吸引し高温高圧の状態に圧縮して冷媒配管7を介して冷媒回路に搬送するものである。電気品8は、室外機100の動作を制御するための制御装置等を収容し、各部品への電力供給等を行ものである。
熱交換器1は、外気と冷媒との熱交換を行うものであって、暖房運転時には蒸発器として機能し冷房運転時には凝縮器として機能する。また、熱交換器1は、たとえば冷媒を通過させる伝熱管と、伝熱管を流れる冷媒と外気との間の伝熱面積を大きくするためのフィンとを備えており、側面側平面部1aと角部1bと背面側平面部1cとを有するいわゆるL字形状に形成されている。なお、熱交換器1がL字状に形成された場合について例示しているが、平板状に形成されたものであってもよいし、両端に曲面領域を備えたいわゆるコの字状に形成されたものであってもよい。
プロペラファン2は、モーター3によって回転駆動され、熱交換器1に空気を送風するものである。プロペラファン2が動作することにより、熱交換器1の側面側平面部1a、角部1b、背面側平面部1cを通過して室外機100の内部に空気が流入し、その空気は、プロペラファン2を通過し、室外機100の前方に流出する。
モーター3は、回転軸を介してプロペラファン2に連結しており、電気品8からの指令に基づいてプロペラファン2を回転駆動するものである。また、モーター3は、モーターサポート4に保持されている。モーターサポート4は、鉛直方向(矢印Z方向)に延びる支柱を有するものであって、上部側が熱交換器1の上部に接続されており、下部側がボルト等により底板12に固定されている。
(室外機100の動作)
図示省略の室内機から送られた冷媒は、圧縮機6に吸入される。圧縮機6に吸入された冷媒は、圧縮機6によって圧縮された後、吐出される。圧縮機6から吐出された冷媒は、冷媒配管7を通り、熱交換器1に送られる。熱交換器1には、プロペラファン2によって空気が供給されている。例えば、冷房運転中においては、熱交換器1は凝縮器として機能するので、熱交換器1内に流入した冷媒は、プロペラファン2からの空気によって冷却され、熱交換器1を通過した空気は、熱交換器1を流れる冷媒と熱交換することで加熱される。
熱交換器1で冷却された冷媒は、熱交換器1から流出した後、図示省略の減圧装置に送られる。減圧装置に送られた冷媒は、減圧装置で絞られて減圧される。減圧された冷媒は、室内機の熱交換器に流入する。室内機の熱交換器に流入した冷媒は、図示省略の室内ファンから供給される空気を冷却する。この冷却した空気が、室内等の空調対象域に送られることで冷房運転が実行される。空気を冷却した冷媒は、室内機の熱交換器を流出した後、再度圧縮機6に吸入される。
(室外機100の底部の詳細構成)
図3は、室外機100を下方から見た状態を示す斜視図である。図3に基づいて、室外機100の底部の構成について詳細に説明する。
図3に示すように、通常、室外機100の底板12には穴部13が形成されている。そして、底板12には、穴部13に向かって下り傾斜がついており、この傾斜により室外機100の内部で発生したドレン水や送風機室5に浸入した雨水を穴部13から排水するようになっている。底板12に穴部13に向かって下り傾斜をつけ、底板12に水を長時間滞留させないことで底板12上での水の凍結を抑制し、また底板12での錆発生を抑制することができる。また、室外機100では、穴部13を底板12の一ヶ所に形成することで、集中排水できるようにしている。
(ソケット50の詳細構成)
図4は、室外機100のドレン水排水ホース接続用ソケット(以下、ソケット50と称する)の構成を示す斜視図である。図5は、室外機100のソケット50のホース接続部51の拡大図である。図6は、室外機100の底板12にソケット50を取り付けた状態を示す側面図である。図7は、室外機100のソケット50の上面図である。図4〜図7に基づいて、ソケット50について説明する。なお、以下の説明において、ソケット50が底板12に取り付けられた状態において下側の端部となる方を「一端」、上側の端部となる方を「他端」と称するものとする。
ソケット50は、底板12の背面側に配置される。具体的には、ソケット50は、底板12に形成されている穴部13に取り付けられることで、底板12に配置される。図3で説明したように、穴部13は底板12の1ヶ所に形成されているので、ソケット50の個数も1個で済む。そのため、低コストとなり、据付時も排水処理をする箇所が1ヶ所で済むことになるため据付作業性が向上する。
ソケット50は、排水ホースが接続されるホース接続部51と、底板12に取り付けられる底板接続部52と、で構成されている。ソケット50は、例えば、樹脂などで形成されている。また、ソケット50は、穴部13とともに「第1の排水路」を構成する。
ホース接続部51は、流入口51a及び流出口51bを有する円筒状に構成され、内部を水が流れるようになっている。つまり、ホース接続部51は、図5に示すように、波形状部19と円筒ストレート部20が直列に接続された構成されている。そして、ソケット50を底板12に取り付けた状態においては、波形状部19が上側に、円筒ストレート部20が下側になる。
波形状部19は、下側から上側に大きくなる方向にテーパーがかかっており、この形状が複数回繰り返されることで波形状となっている。ゴムチューブを排水ホースとして波形状部19に接続する場合、波形状部19の下側が小さく、テーパーに沿ってゴムチューブが入れやすくなり、逆に引き抜く場合は、上側が大きくなっているため、これが抵抗となり抜けにくくなる。なお、波形状部19のテーパー形状の繰り返し個数やテーパー角度などを特に限定するものではない。
ところで、据付現場において使用するホースには、ゴムチューブと塩化ビニール管がある。ゴムチューブを排水ホースとして使用する場合には、上記のように、ゴムチューブを波形状部19まで挿入すればよい。一方、塩化ビニール管を排水ホースとして使用される場合は、塩化ビニール管を円筒ストレート部20まで挿入すればよい。これにより、据付作業者がどちらのホースを準備してきた場合でも、ソケット50に接続が可能となり、据付作業性が向上する。
また、円筒ストレート部20に流出口51bの方向から流入口51aに向かって広がる方向にテーパーをかけてもよい。これにより接続される管の挿入性が向上する。
図10は、室外機100のソケット50の別の構成を示す側面図である。図11は、室外機100のソケット50の更に別の構成を示す側面図である。図10及び図11に基づいて、ソケット50の他の構成について説明する。なお、上側、下側とは、ソケット50が室外機100に取り付けられた状態において、それぞれ上側、下側を意味している。
図4では、波形状部19が上側(流入口側)に設けられ、円筒ストレート部20が下側に設けられ、これらが直列に接続されたホース接続部51を例に示したが、図10に示すように、波形状部19の代わりに、円筒ストレート部20の外径とは異なる外径の円筒ストレート部20aを設け、これらが直列に接続してホース接続部51を構成してもよい。この場合、外径が大きい円筒ストレート部20aを上側(流入口側)に接続するとよい。ホース接続部51をこのような構成とすると、塩化ビニール管の2パターンの径に対応することが可能となり、据付作業性がより向上する。
なお、図10ではホース接続部51を二段形状で塩化ビニール管の2パターンの径に対応可能な構成とした場合を例に示したが、ホース接続部51を三段形状又はそれ以上として塩化ビニール管の3パターン又はそれ以上のパターンの径に対応可能としてもよい。そして、これらについても、それぞれの円筒ストレート部に流出口51b方向から流入口51aに向かって広がる方向にテーパーをかけることで接続される管の挿入性が向上する。
さらに、図11に示すように、波形状部19と、円筒ストレート部20と、円筒ストレート部20の外径とは異なる外径の円筒ストレート部20aとを設け、これらが直列に接続してホース接続部51を構成してもよい。この場合、上側(流入口側)から波形状部19、円筒ストレート部20a、円筒ストレート部20の順に接続するとよい。
底板接続部52は、外壁部52aと、壁板部14と、引っ掛け部17と、を有している。外壁部52aは、中空で、底板接続部52の外壁を構成するものであり、側面視した形状が図6に示すようにホース接続部51側に向かって縮径(換言すると底板12に向かって拡径)するような等脚台形状に形成されている。また、外壁部52aの一端は、ホース接続部51の他端、つまり流入口51aの開口周縁に連なっている。すなわち、底板接続部52とホース接続部51とは、第1の排水路として水が流れるように連通した状態になっている。なお、外壁部52aの他端は、開放されている。
壁板部14は、一端が外壁部52aの内周面に接続され、他端が底板12に向かって突出している。壁板部14は、流入口51aの周囲に所定間隔で複数設置されている。また、壁板部14は、他端が、外壁部52aの他端よりも外側に突出するようになっている。つまり、ソケット50が取り付けられた状態において、外壁部52aの他端を底板12の底板背面部15の下面に当接することなく、壁板部14の他端を底板12の底板背面部15の下面に当接するようにしている。こうすることで、底板12の底板背面部15の下面とソケット50の外壁部52aの他端との間に、隙間部16を設けることができる。この隙間部16は、「第2の排水路」として機能する。
なお、図4では、各壁板部14の形状が一枚板状であり、各壁板部14の設置方向が放射状方向である場合を例に示しているが、形状および設置方向について特に限定するものではない。例えば、壁板部14を上面から見たとき、壁板部14の形状が、V字型であったり、+型であったり、W型であったりしてもよい。また、ソケット50を上から見たとき、各壁板部14の設置方向が、放射状方向に直交する方向であってもよい。つまり、隙間部16が形成でき、隙間部16からドレン水を排水できればよく、壁板部14の形状、設置方向については特に限定しない。
引っ掛け部17は、一端が外壁部52aの内周面に接続され、他端が底板12に向かって突出している。この引っ掛け部17は、支持部17a及び爪部17bで構成され、穴部13に挿入され、室外機100の内側で、爪部17bが穴部13の周縁に引っかかることでソケット50を底板12に固定するものである。そのため、引っ掛け部17の支持部17aは、壁板部14よりも長く形成されている。爪部17bは、支持部17aの先端外周側に外側に向かって突出するように設けられている。
ソケット50の取り付けについて簡単に説明する。引っ掛け部17の支持部17aの一部を爪部17bとともに穴部13に挿入すると、爪部17bが穴部13によって内側に押され、支持部17aが弾性変形する。その後、爪部17bの穴部13による押圧が解除されると、支持部17aも復元する。このとき、爪部17bが、室外機100の内部で穴部13の周辺に引っ掛かることになる。こうすることで、ソケット50が底板12に取り付けられることになる。なお、引っ掛け部17は、少なくとも2ヶ所に形成されていればよい。
図12は、室外機100のソケット50の斜視図である。図12に基づいて、引っ掛け部17の別の構成について説明する。図12に示すように、引っ掛け部17の支持部17aには長穴17cが設けてある。これにより、引っ掛け部17がたわみやすくなり、取り付け性が向上する。長穴17cは、スリット状に形成することが望ましいが、壁板部14との関係で寸法を決定すればよく、具体的な形状及び大きさについて特に限定するものではない。
また、ソケット50を底板12に取り付ける際、壁板部14の上端部(流入側)が底板12の外側に接触し、引っ掛け部17が底板12の内側から引っかかることで、安定してソケット50が底板12に取り付くことになるが、爪部17bの直下に壁板部14の上端部(流入側)が配置されるとより安定して固定される。この場合、引っ掛け部17の支持部17aに長穴17cがないと、引っ掛け部17の支持部17aと壁板部14の交差する部分(以下交差部と称する)の排水ができず、氷が成長しやすくなってしまう。そこで、支持部17aに長穴17cを設けるようにしている。
すなわち、引っ掛け部17の長穴17cを介して引っ掛け部17が壁板部14を跨ぐように設けられることになる。こうすることで、交差部に水が溜まっても長穴が17cから排水することができ、交差部で氷が成長しにくいという効果が得られる。
隙間部16は、壁板部14をソケット50の流入口51aの周囲に設け、その壁板部14の他端を底板背面部15の下面に突き当てることにより、意図的に5mm以上に形成されている。隙間部16を形成したことにより、万が一、接続したホース部やソケット50のドレン水排水路でドレン水が凍結し、逆流方向に氷が成長しても、室外機100の内部に氷が浸入する前に、この隙間部16からドレン水が外部に導かれて流れ出ることとなる。つまり、第1の排水路が氷によって閉塞したとしても、隙間部16が第2の排水路として機能するので、ドレン水の排水を継続できる。よって、ドレン水の氷結による室外機100の破損の可能性を大幅に低減することが可能になる。
図13は、室外機100の設置状態例を示す正面図である。図13に基づいて、隙間部16について説明する。空気調和機の室外機100は、通常、図13に示すように、据付台座101の上に脚部11が固定されることで設置される。また、図13に示すように、ソケット50は、底板12と据付台座101の下面との間の配置スペースに配置できなければならない。
ここでは、隙間部16が5mm以上に形成されている場合を例に説明したが、隙間部16については隙間が大きければ大きい方がより一層排水の効果が得られる。しかしながら、ソケット50は配置スペースに配置できなければならないため、ソケット50の全長は極力小さい方が好ましい。そのため、隙間部16を大きくすればするほどソケット50の全長が大きくなってしまうことになるので、ソケット50の配置スペースやホース接続部51の長さを考慮して隙間部16は15mm位までで形成することが好ましい。
また、ソケット50を底板12に固定すると、壁板部14の他端が底板背面部15の下面と接触することになるため、引っ掛け部17が少なくとも2ヶ所あればソケット50が底板12に対して傾くことなく安定して取り付けることができる。なお、引っ掛け部17は、対向位置に少なくとも2ヶ所形成されていることが好ましい。
先行技術文献として挙げた特許文献1の図4にも「隙間」が形成されていることが示されている。しかしながら、特許文献1の図4に示されている「隙間」は、ソケットを底板に嵌合させるための微小なものであり、図6に示す隙間部16とは作用効果が全く異なっている。つまり、隙間部16は、ソケット50を底板12に嵌合させるために形成されているものではなく、ドレン水排水路(第1の排水路)でドレン水が氷結した場合に、室外機100の内部から流れようとするドレン水を、排水ホースを介さずとも室外機100の外部に排水させるようにしたものである。
さらに、ソケット50には、図7に示すようなリブ18が設けられている。リブ18は、ドレン水排水路(第1の排水路)の途中に設置されていればよく、ホース接続部51及び底板接続部52の少なくとも1つに設置されていればよい。リブ18は、ドレン水排水路を横断するように設けられている。
市場において、底板に形成した穴部から鳥や小動物が室外機の内部に侵入し、そこに巣を作ることにより室外機が破損する事例がたびたび発生している。通常地域であれば、その穴部を塞ぐためにドレン水排水用ソケットを取り付けることで、鳥や小動物の室外機内部への侵入を大幅に抑制することができる。しかしながら、寒冷地の場合、これまでドレン水排水ホース接続用ソケットの使用を禁止していたため、底板の穴部からの鳥や小動物の侵入を抑制する有効な対策が無かったのが現実である。
そこで、ソケット50では、ドレン水排水路の途中に流路を横断するリブ18を設置したことにより、底板12の穴部13の一部を塞ぐようにしている。こうすることで、寒冷地においても、鳥や小動物の侵入スペースをなくすことができ、室外機100の内部に巣を作られることを大幅に抑制することができる。なお、リブ18の形状や個数、大きさを特に限定するものではなく、穴部13の径や想定される鳥や小動物の大きさに応じて決定すればよい。また、リブ18をソケット50と別体にして、リブ18をソケット50に着脱自在にしておいてもよい。さらに、リブ18の構成材料についても特に限定するものではない。
以上のように、室外機100では、底板12に取り付けた際に隙間部16が形成できるソケット50を備えているので、寒冷地においても使用することができ、ソケット50のホース接続部51をゴムチューブ、塩化ビニール管のいずれも装着可能な構成としたので、据付作業性が向上する。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機(以下、室外機100Aと称する)の下部を拡大して示す背面図である。図8に基づいて、室外機100Aの構成について説明する。実施の形態2に係る空気調和機は、室外機100A及び室内機(図示省略)に搭載されている要素機器(圧縮機6、熱交換器1、減圧装置、熱交換器)が配管接続されることで冷凍サイクル運転を行うようになっている。なお、この実施の形態2では上述した実施の形態1との相違点を中心に説明するものとし、実施の形態1と同一作用である部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
実施の形態1では、底板12に形成する穴部13を1ヶ所とし、ソケット50の数を1個としたが、実施の形態2では、図8に示すように、穴部13を底板12の複数箇所に設け、ソケット50を複数個使用するようにしている。これにより、ドレン水の凍結で一ヶ所が完全に詰まってしまった場合でも、他の穴部13から排水が可能となり、凍結抑制の確実性が増加する効果がある。ソケット50の複数個使用の場合についても、底板12に穴部13に向かって下り傾斜がついていると長時間水が滞留することがなく凍結を抑制できるので、より一層その効果が増す。
以上のように、室外機100Aでは、実施の形態1に係る空気調和機の室外機100と同様に、底板12に取り付けた際に隙間部16が形成できるソケット50を備えているので、寒冷地においても使用することができ、ソケット50のホース接続部51をゴムチューブ、塩化ビニール管のいずれも装着可能な構成としたので、据付作業性が向上する。さらに、穴部13を複数形成しているので、凍結抑制の確実性が増加する。
実施の形態3.
図9は、本発明の実施の形態3に係る空気調和機の室外機(以下、室外機100Bと称する)の底板上方を示す斜視図である。図9に基づいて、室外機100Bの構成について説明する。実施の形態3に係る空気調和機は、室外機100B及び室内機(図示省略)に搭載されている要素機器(圧縮機6、熱交換器1、減圧装置、熱交換器)が配管接続されることで冷凍サイクル運転を行うようになっている。なお、この実施の形態3では上述した実施の形態1との相違点を中心に説明するものとし、実施の形態1と同一作用である部分には、同一符号を付して説明を省略するものとする。
実施の形態3では、底板12上にヒーター21を設けるようにしている。これにより、ヒーター21の発熱を底板12に伝熱させることでドレン水の凍結を抑制している。よって、室外機100Bでは、底板12の穴部13→ソケット50→排水ホースの順での排水より確実に行うことができる。
以上のように、室外機100Bでは、実施の形態1に係る空気調和機の室外機100と同様に、底板12に取り付けた際に隙間部16が形成できるソケット50を備えているので、寒冷地においても使用することができ、ソケット50のホース接続部51をゴムチューブ、塩化ビニール管のいずれも装着可能な構成としたので、据付作業性が向上する。さらに、ヒーター21を設けているので、通常排水の確実性が増加する。なお、実施の形態2に、ヒーター21を設けるようにしてもよい。
1 熱交換器、1a 側面側平面部、1b 角部、1c 背面側平面部、2 プロペラファン、3 モーター、4 モーターサポート、5 送風機室、6 圧縮機、7 冷媒配管、8 電気品、9 機械室、10 セパレーター、11 脚部、12 底板、13 穴部、14 壁板部、15 底板背面部、16 隙間部、17 引っ掛け部、17a 支持部、17b 爪部、17c 長穴、18 リブ、19 波形状部、20 円筒ストレート部、20a 円筒ストレート部、21 ヒーター、31 天面パネル、32 前面パネル、33 側面パネル、50 ソケット、51 ホース接続部、51a 流入口、51b 流出口、52 底板接続部、52a 外壁部、100 室外機、100A 室外機、100B 室外機、101 据付台座。

Claims (10)

  1. 穴部が形成されている底板と、
    前記底板の下面との間に隙間部を介して前記底板に取り付けられ、前記穴部と連通して第1の排水路を構成するソケットと、を有し、
    前記隙間部は、
    前記第1の排水路が閉塞した際、前記穴部からの排水を外部に導く第2の排水路として機能するように形成されている
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記ソケットは、
    前記底板に取り付けられる底板接続部を有しており、
    前記底板接続部は、
    中空で、前記底板接続部の外壁を構成し、側面視した形状が前記底板に向かって拡径する外壁部と、
    一端が前記外壁部の内周面に接続され、他端が前記外壁部の他端よりも突出している壁板部と、
    一端が前記外壁部の内周面に接続され、他端が前記壁板部の他端よりも突出している引っ掛け部と、を有し、
    前記引っ掛け部を前記穴部に挿入し、前記壁板部の他端を前記底板の下面に当接させて、前記外壁部の他端と前記底板の下面との間に前記隙間部を形成している
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記隙間部は、
    5mm以上に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記引っ掛け部には、
    スリット形状の長穴が形成されている
    ことを特徴とする請求項2又は請求項2に従属する請求項3に記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記第1の排水路の途中に、前記第1の排水路を横断するリブを設けている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記ソケットは、
    波形状部と円筒ストレート部とが直列に接続されて構成されたホース接続部を有している
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記ソケットは、
    複数の外径の異なる円筒ストレート部が直列に接続されて構成されたホース接続部を有し、
    外径が大きい方が上側に配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  8. 前記ソケットは、
    波形状部と複数の外径の異なる円筒ストレート部とが直列に接続された構成されたホース接続部を有し、
    上側から、前記波形状部、複数の外径の異なる円筒ストレート部のうち外径の大きい方の円筒ストレート部、複数の外径の異なる円筒ストレート部のうち外径の小さい方の円筒ストレート部の順で配置されている
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  9. 前記底板は、
    複数箇所に前記穴部が形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  10. 前記底板にヒーターを設けた
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
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