JPWO2018011939A1 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室外機は、筐体と、筐体の内部上方に設けられた熱交換器と、筐体の底面に設けられ、熱交換器で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔を有する底板と、筐体の内部に設けられ、熱交換器を筐体の内部上方に支持する支持台と、熱交換器の下方に設けられ、ドレン水を底板に誘導する排水構造と、を備えている。

Description

本発明は、熱交換器のドレン水を排水する排水構造を備えた空気調和機の室外機に関するものである。
一般に、空気調和機は、四方弁によって冷媒の流れを切り替えることで冷房運転と暖房運転とを行う構成が知られている。空気調和機は、外気温度が低い環境下で暖房運転を行うと、室外機の熱交換器に霜が付着して、熱交換効率が悪化することがある。そのため、室外機は、通常、霜を除去するためのデフロスト(除霜)機能を備えている。
室外機は、デフロスト運転によって溶けた霜をドレン水として下方に流し、室外機の底板上で受け止められた後に、底板に形成された排水孔から外部に排水させる。しかし、底板で受け止めたドレン水の少量は、排水孔まで到らずに底板上に残ってしまうことがある。底板上に残ったドレン水は、デフロスト運転の終了後、暖房運転に復帰したときに外気が氷点下であると再び凍結してしまう。そして、熱交換器は、定期的にデフロスト運転が繰り返されるため、一度凍結したドレン水は凍結が進行し、熱交換器が氷で覆われてしまい暖房能力が低下したり、氷の成長によって冷媒配管が押し潰れたりする。このため、例えば特許文献1及び2には、室外機の底板上に凍結防止ヒーターを設置してドレン水の凍結を防止する技術が開示されている。
特開2010−71514号公報 特開2015−206575号公報
特許文献1及び2に開示された空気調和機の室外機のように、底板上に凍結防止ヒーターを設置しても、完全に凍結を防止することはできない。つまり、実際には、凍結防止ヒーターの周囲数mm程の氷を融解するだけで、内部が空洞になる。そのため、凍結防止ヒーターを備えた室外機は、凍結防止ヒーター上部もいずれは氷結して底板上に氷が一面に形成され、熱交換器の冷媒配管が破損する虞がある。そこで、室外機は、凍結防止ヒーターの熱容量を上げて氷結融解対策も考えられるが、電力供給が余分に必要となり、ランニングコストがアップする。また、凍結防止ヒーターを備えた室外機は、構造や制御が複雑になり、製品コストがアップする。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、凍結防止ヒーター使用することなく、熱交換器の暖房能力の低下、及び冷媒配管の破損を防止できる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室外機は、筐体と、前記筐体の内部上方に設けられた熱交換器と、前記筐体の底面に設けられ、前記熱交換器で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔を有する底板と、前記筐体の内部に設けられ、前記熱交換器を前記筐体の内部上方に支持する支持台と、前記熱交換器の下方に設けられ、前記ドレン水を前記底板に誘導する排水構造と、を備えているものである。
本発明に係る空気調和機の室外機によれば、熱交換器が底板に設けられた支持台によって筐体の内部上方に支持されており、熱交換器から発生するドレイ水を、熱交換器の下方に設けられた排水構造で底板に誘導する構成なので、底板の排水孔から外部へ排水されなかったドレン水が底板上に残って氷結しても、筐体の内部上方に配置された熱交換器は氷で覆われることがない。よって、本発明に係る空気調和機の室外機は、凍結防止ヒーターを使用することなく、熱交換器の暖房能力の低下を防止できると共に、冷媒配管の破損を防止できる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の内部構成を拡大して示した概略斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板の構造を示した上面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の排水構造を概略的に示した断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板を排水面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板を背面側から見た斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板上に溜まったドレン水が氷結した初期状態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板上の氷結が成長した状態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板上に溜まったドレン水が氷結した異なる状態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の排水経路の上部でドレン水が氷結した状態を示した説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板の変形例を示した斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の内部構成を拡大して示した概略斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の排水構造を概略的に示した断面図である。 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の排水経路の上部でドレン水が氷結した状態を示した説明図である。
実施の形態1.
以下、本発明の実施の形態に係る空気調和機の室外機を図面に基づいて説明する。なお、図面に示した形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の概略斜視図である。図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の内部構成を拡大して示した概略斜視図である。実施の形態1の室外機100は、図1及び2に示すように、縦置きされた略直方体形状の筐体1と、筐体1の内部上方に設けられた熱交換器2と、熱交換器2で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔40を有する底板4と、熱交換器2を筐体1の内部上方に支持する支持台20と、ドレン水を底板4に誘導する排水構造7Aと、で構成されている。
筐体1は、底面に設けられた底板4の隅部から上方に向かって延びるフレーム材10を備えている。筐体1は、フレーム材10で囲まれた上方側の外周面に、筐体1内に空気を取り込むための空気吸込口1aが形成され、空気吸込口1aに沿って熱交換器2が配置されている。筐体1の上面には、空気吹出口1bが形成されており、筐体1内で空気吹出口1bの直下位置にファン11が配備されている。このファン11の駆動により、空気吸込口1aから筐体1内に吸い込まれた空気が、熱交換器2を通過して冷媒と熱交換したのちファン11を経て空気吹出口1bから排気されるようになっている。
筐体1は、フレーム材10で囲まれた下方側の外周面に、意匠板金である側面パネル3が設けられており、下方側の外周面が側面パネル3で塞がれている。側面パネル3は、左右の側縁部がフレーム材10にネジ等の締結部材で固定され、下縁部が底板4にネジ等の締結部材で固定されている。図2に示すように、熱交換器2の下方である筐体1の内部下方には、例えばコンプレッサー、アキュムレーター等の機内構成部品12が設置されている。室外機100は、筐体1から側面パネル3を取り外して内部を開放することで、機内構成部品12のメンテナンスなどが可能となる。
熱交換器2は、熱交換器2に供給される冷媒と、熱交換器2を通過する空気とを熱交換させるものである。熱交換器2は、冷房運転時には凝縮器として機能して冷媒を凝縮液化し、暖房運転時には、蒸発器として機能して冷媒を蒸発気化させる。詳細に図示することは省略したが、熱交換器2は、2つのL字状の熱交換器を組み合わせて略方形状とされ、外側面を筐体1の内側面に沿わせて配置されている。また、熱交換器2は、筐体1の内部に設けられた支持台20によって筐体1の内部上方に支持されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板の構造を示した上面図である。底板4は、図3に示すように、略長方形状をなし、筐体1の底面に設けられて、機内構成部品12を載置させるものである。底板4には、外周縁辺を上方へ向かって屈曲させた立ち上がり部42が形成されている。また、底板4には、デフロスト運転によって霜が溶けたドレン水を、外部へ排水する排水孔40と、ドレン水を排水孔40へ導く排水溝41が形成されている。底板4の各隅部には、熱交換器2を支持する支持台20の下端部が固定されている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の排水構造を概略的に示した断面図である。図5Aは、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板を排水面側から見た斜視図である。図5Bは、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板を背面側から見た斜視図である。排水構造7Aは、図4に示すように、側面パネル3と、筐体1の内部に側面パネル3と間隔Sをあけて対向して設けられ、側面パネル3との間でドレン水の排水経路70を形成する導水板5と、で構成されている。排水経路70は、デフロスト運転によって溶けた霜をドレン水として室外機100の下方(図中矢印の方向)へ流す経路であり、ドレン水を底板4の排水溝41へ導くものである。なお、導水板5と側面パネル3との間隔Sは、筐体1内に設置する機内構成部品12のスペースをできるだけ広く確保するため、寒冷地環境下以外での雨水等の水量の必要最小限の容量から算出する。
導水板5は、図4及び図5A、Bに示すように、一例として熱伝導率が低い合成樹脂材又はゴム材からなる略平板状部材である。熱伝導率が低いとした理由は、熱交換器2からのドレン水が導水板5によって熱を奪われてすぐに氷結しないようにするためである。導水板5は、上端部に筐体1の内方へ向かって斜め上方へ30°程度傾斜する傾斜部51を有している。傾斜部51は、図4に示すように、上端が側面パネル3の上端よりも高い位置とされている。また、傾斜部51の上端部には、上方に向かって延びるフランジ部53が設けられており、滴下したドレン水が筐体1の内方へ進入しないように防止している。なお、導水板5は、熱交換器2に接触させていない。
導水板5は、傾斜部51から側面パネル3に対向させた面に移行する角部にR加工が施された湾曲部52を有しており、熱交換器2から滴下したドレン水が傾斜部51に滞留することなく排水経路70を通じて下方へスムーズに導水できる構造としている。また、導水板5の左右の側縁辺には、排水経路70を塞ぐフランジ部54が設けられており、ドレン水を筐体1の内方に進入させない構造としている。導水板5は、図5Aに示すように、左右のフランジ部54、54に設けられた取付部材58を介して、両側縁が支持台20に固定されている。なお、取付部材58には、ボルト又はネジ等の締結部材を通す孔が形成されており、孔に通した締結部材によって支持台20に固定される。また、取付部材58は、図示例の場合、左右のフランジ部54、54の上下方向にそれぞれ2個ずつ設けられているが、1個以上あればよい。
導水板5の排水面50には、補強用の縦リブ55が左右方向に間隔をあけて3つ形成されている。また、導水板5の背面には、補強用の横リブ56が、上下方向に間隔をあけて3つ形成されている。縦リブ55及び横リブ56は、導水板5を樹脂成形品の平板形状とした場合、導水板5の成型時の反りを防止するために設けられている。なお、縦リブ55は、排水経路70を阻害しないように、ドレン水の流れ方向と同じ縦方向として設けている。なお、縦リブ55及び横リブ56は、図示した本数に限定されない。
また、導水板5には、排水経路70から筐体1の内部に向かって貫通する複数の貫通孔57が形成されている。貫通孔57は、図5A、Bに示すように、氷結と融解を繰り返す際に排水経路70が膨張しないための氷結膨張逃がし穴であり、氷結時の膨張防止を図る目的で形成されている。貫通孔57は、図示例の場合、間隔をあけて縦方向に4つ、横方向に4つ形成されているが、この限りではなく、適宜、個数及び大きさを調整して設けるものとする。
なお、詳細に図示することは省略したが、導水板5は、樹脂成形品の排水面50にシボ形状又は溝を設けて撥水性を向上させた構造としてもよい。
ここで、従来の室外機では、デフロスト運転によって溶けた霜によりドレン水が発生し、排水孔まで到らずに底板上に残ってしまうことがある。底板上に残ったドレン水は、デフロスト運転終了後に、暖房運転に復帰したときに外気が氷点下であると再び凍結してしまう。そして、熱交換器は、定期的にデフロスト運転が繰り返されるため、一度凍結したドレン水は凍結が進行し、熱交換器が氷で覆われてしまい暖房能力が低下したり、氷の成長によって熱交換器を構成する配管が潰れたりする。
そこで、実施の形態1に係る空気調和機の室外機100は、熱交換器2が底板4に設けられた支持台20によって筐体1の内部上方に支持されており、熱交換器2から発生するドレイ水を、熱交換器2の下方に設けられた排水構造7Aで底板4に誘導する構成としている。よって、室外機100は、底板4の排水孔40から外部へ排水されなかったドレン水が底板4上に残って氷結しても、筐体1の内部上方に配置された熱交換器2が氷で覆われることがないから、凍結防止ヒーターを使用することなく、熱交換器2の暖房能力の低下を防止できると共に、冷媒配管の破損を防止できる。
また、導水板5は、上端部に筐体1の内方へ向かって斜め上方へ傾斜する傾斜部51を有し、傾斜部51の上端が、側面パネル3の上端よりも高い位置とされているので、デフロスト運転時に熱交換器2に付着した霜が融解した際のドレン水を、筐体1の内方へ進入させることなく、排水経路70に導くことができる。
また、導水板5は、傾斜部51から排水面50に移行する角部にR加工が施された湾曲部52を有しているので、熱交換器2から滴下したドレン水が傾斜部51に滞留することなく排水経路70を通じて下方へスムーズに導水できる。
また、導水板5には、排水経路70から筐体1の内部に向かって貫通する複数の貫通孔57が形成されているので、氷結と融解を繰り返す際に排水経路70が膨張しないための氷結膨張逃がし穴として機能し、氷結時の膨張防止を図ることができる。
次に、導水板5の下端部の位置について説明する。図6Aは、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機100の底板上に溜まったドレン水が氷結した初期状態を示した説明図である。図6Bは、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板上の氷結が成長した状態を示した説明図である。図6A、Bに示すように、室外機100は、デフロスト運転を数回実施すると、底板4上に残ったドレン水が排水経路70の直下位置を起点として山なりに氷結する現象が生じる。そこで、実施の形態1の室外機100は、導水板5の下端部が底板4の立ち上がり部42の上端よりも少し高い位置となるように設けられている。また、導水板5の下端部に、筐体1の内方に向かって突き出すフランジ部59を設けている。つまり、室外機100は、図6Bに示すように、デフロスト運転を繰り返し行うと、排水経路70が氷結によって導水板5の下端で塞がるので、これ以上、筐体1の内方へ氷結が成長して進入することを防止できる。また、導水板5は、下端部を立ち上がり部42の上端よりも少し高い位置となるように設けることで、筐体1の内部をメンテナンスする際に取り外しやすくなり、作業性を向上させることができる。
図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の底板上に溜まったドレン水が氷結した異なる状態を示した説明図である。導水板5の下端部は、図7に示すように、底板4の立ち上がり部42の上端よりも低い位置としてもよい。図7に示した室外機100では、デフロスト運転が繰り返し行われ、排水溝41の溜まったドレン水が氷結して嵩が上がっても、氷結を導水板5の下端部で抑えつけて排水溝41の内部で留めることができるので、成長した氷結が筐体1の内方へ進入することがない。
次に、図8は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の排水経路の上部でドレン水が氷結した状態を示した説明図である。室外機100は、筐体1の内部のスペースを確保するため、側面パネル3と導水板5との間隔Sを、排水できる必要最小限として構成している。そのため、室外機100は、寒冷地環境下において、図5Bに示すように、排水経路70の下部が氷結で埋まった後に、氷結が排水経路70内で上方へ成長していく場合がある。しかし、実施の形態1の室外機100では、導水板5の傾斜部51の上端が側面パネル3の上端よりも高い位置とした構成なので、図8に示すように、氷結が側面パネル3の高さを越えたときに、ドレン水は室外機100の内部へ進入することなく、熱交換器2と側面パネル3との隙間から外部へ排水され、筐体1の内部での氷結を最小限に抑制でき、構成配管の破損を防止できる。
図9は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機の導水板の変形例を示した斜視図である。図9に示す導水板6は、傾斜部51を有する上方部分が合成樹脂材で形成された上部材60と、中間部から下端部までの下方部分がゴム状のシートで形成された下部材61と、で構成されている。つまり、導水板6は、合成樹脂材とゴム材とを組み合わせた構成であり、樹脂成形品のみで成形した導水板と比較して、樹脂成形品が占める割合を縮小させることができるので、成型金型の費用削減が可能となる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係る空気調和機の室外機を図10及び11に基づいて説明する。図10は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の内部構成を拡大して示した概略斜視図である。図11は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の排水構造を概略的に示した断面図である。なお、実施の形態1で説明した空気調和機の室外機100と同一の構成について、同一の符号を付して、その説明を適宜省略する。
実施の形態2の空気調和機の室外機101は、排水構造7Bの構成が上記実施の形態1で示した排水構造7Aと異なる。具体的には、実施の形態2の空気調和機の室外機101の排水構造7Bは、図10及び図11に示すように、側面パネル3と、熱交換器2の下端面に沿って設けられた第1導水管8と、第1導水管8に接続され、ドレン水を底板4に誘導する第2導水管9とを備え、第1導水管8と第2導水管9とで排水経路70が形成された構成である。つまり、室外機101は、熱交換器2から発生したドレン水を、第1導水管8で受けて水平方向に導水した後に、第2導水管9で筐体1の下方へ集中排水する。なお、図10では、側面パネル3を筐体1から取り外した状態を示している。また、図10では、図2で示した機内構成部品12の記載を省略している。
側面パネル3は、フレーム材10で囲まれた下方側の外周面を塞ぐ意匠板金であり、図11に示すように、上端縁辺に第1導水管8の開口縁部82に係止する係止部30が設けられている。側面パネル3は、左右の側縁部がフレーム材10にネジ等の締結部材で固定され、下縁部が底板4にネジ等の締結部材で固定されている。室外機101は、図10に示すように、筐体1から側面パネル3を取り外して内部を開放することで、機内構成部品12(図2を参照)のメンテナンスなどが可能となる。
第1導水管8及び第2導水管9は、一例として熱伝導率が低い合成樹脂材又はゴム材で形成されている。熱伝導率が低いとした理由は、熱交換器2からのドレン水が第1導水管8及び第2導水管9によって熱を奪われてすぐに氷結しないようにするためである。第1導水管8は、図10に示すように、筐体1の内部において、熱交換器2の下端面に沿って、左右にフレーム材10、10の間に設けられている。第1導水管8は、熱交換器2の下端面に対向する開口部80を有している。第1導水管8は、図11に示すように、筐体1の内部側の開口縁部81が熱交換器2の下端面よりも上方に位置され、筐体1の外部側の開口縁部82が熱交換器2の下端面よりも下方に位置されており、滴下したドレン水が筐体1の内方へ進入しないように防止している。なお、第1導水管8は、熱交換器2には接触させていない。
第2導水管9は、図10に示すように、熱交換器2と底板4との間において支持台20に並列させて設けられており、その上端が第1導水管8に接続されている。なお、第2導水管9は、例えば支持台20に固定させて安定させるとよい。
実施の形態2の空気調和機の室外機101も、デフロスト運転を数回実施すると、底板4の排水溝41内において底板4上に残ったドレン水が排水経路70の直下位置を起点として山なりに氷結する現象が生じる。そこで、実施の形態2の室外機101も、図6で説明したように、第2導水管9の下端部が底板4の立ち上がり部42の上端よりも少し高い位置となるように設ける。また、図7で説明したように、第2導水管9の下端部は、底板4の立ち上がり部42の上端よりも低い位置としてもよい。
したがって、実施の形態2に係る空気調和機の室外機101は、熱交換器2が底板4に設けられた支持台20によって筐体1の内部上方に支持されており、熱交換器2から発生するドレイ水を、熱交換器2の下方に設けられた排水構造7Bで底板4に誘導する構成としている。よって、実施の形態2に係る空気調和機の室外機101は、底板4の排水孔40から外部へ排水されなかったドレン水が底板4上に残って氷結しても、筐体1の内部上方に配置された熱交換器2は氷で覆われることがないから、凍結防止ヒーターを使用することなく、熱交換器2の暖房能力の低下を防止できると共に、冷媒配管の破損を防止できる。
図12は、本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機の排水経路の上部でドレン水が氷結した状態を示した説明図である。室外機101は、筐体1の内部のスペースを確保するため、第1導水管8の外径を排水できる必要最小限として構成している。そのため、室外機101は、寒冷地環境下において、排水経路70の下部が氷結で埋まった後に氷結が排水経路70内で上方へ成長していく場合がある。しかし、実施の形態2の室外機101では、第1導水管8が、筐体1の内部側の開口縁部81が熱交換器2の下端面よりも上方に位置され、筐体1の外部側の開口縁部82が熱交換器2の下端部よりも下方に位置された構成である。そして、室外機101は、側面パネル3がフック部で第1導水管8に取り付けられているので、氷結が側面パネル3の高さを越えたときに、ドレン水は室外機100の内部へ進入することなく、熱交換器2と側面パネル3との隙間から外部へ排水され、筐体1の内部での氷結を最小限に抑制でき、構成配管の破損を防止できる。
以上に本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上述した実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、図示した室外機の内部構成は、一例であって、上述した内容に限定されるものではなく、他の構成要素を含んだ室外機であっても同様に実施することができる。要するに、いわゆる当業者が必要に応じてなす種々なる変更、応用、利用の範囲をも本発明の要旨(技術的範囲)に含むことを念のため申し添える。
1 筐体、1a 空気吸込口、1b 空気吹出口、2 熱交換器、3 側面パネル、4 底板、5、6 導水板、7A、7B 排水構造、8 第1導水管、9 第2導水管、10 フレーム材、11 ファン、12 機内構成部品、20 支持台、30 係止部、40 排水孔、41 排水溝、42 立ち上がり部、50 排水面、51 傾斜部、52 湾曲部、53、54、59 フランジ部、55 縦リブ、56 横リブ、57 貫通孔、58 取付部材、60 上部材、61 下部材、70 排水経路、80 開口部、81、82 開口縁部、 100、101 室外機。
本発明に係る空気調和機の室外機は、筐体と、前記筐体の内部上方に設けられた熱交換器と、前記筐体の底面に設けられ、前記熱交換器で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔を有する底板と、前記筐体の内部に設けられ、前記熱交換器を前記筐体の内部上方に支持する支持台と、前記熱交換器の下方に設けられ、前記ドレン水を前記底板に誘導する排水構造と、を備え、前記排水構造は、前記筐体の外周面を覆う側面パネルと、前記筐体の内部に前記側面パネルと対向して設けられ、前記側面パネルとの間で前記ドレン水の排水経路を形成する導水板と、を有しているものである。
また、本発明に係る空気調和機の室外機は、筐体と、前記筐体の内部上方に設けられた熱交換器と、前記筐体の底面に設けられ、前記熱交換器で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔を有する底板と、前記筐体の内部に設けられ、前記熱交換器を前記筐体の内部上方に支持する支持台と、前記熱交換器の下方に設けられ、前記ドレン水を前記底板に誘導する排水構造と、を備え、前記排水構造は、前記筐体の内部に、前記熱交換器の下端面に沿って設けられ、前記熱交換器の下端面に対向する開口部を有する第1導水管と、前記第1導水管に接続され、前記ドレン水を前記底板に誘導する第2導水管と、を備えており、前記第1導水管と前記第2導水管とで排水経路が形成されているものである。

Claims (12)

  1. 筐体と、
    前記筐体の内部上方に設けられた熱交換器と、
    前記筐体の底面に設けられ、前記熱交換器で発生するドレン水を外部へ排水する排水孔を有する底板と、
    前記筐体の内部に設けられ、前記熱交換器を前記筐体の内部上方に支持する支持台と、
    前記熱交換器の下方に設けられ、前記ドレン水を前記底板に誘導する排水構造と、を備えている空気調和機の室外機。
  2. 前記排水構造は、
    前記筐体の外周面を覆う側面パネルと、
    前記筐体の内部に前記側面パネルと対向して設けられ、前記側面パネルとの間で前記ドレン水の排水経路を形成する導水板と、を備えている請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記導水板は、上端部に前記筐体の内方へ向かって斜め上方へ傾斜する傾斜部を有し、前記傾斜部の上端が、前記側面パネルの上端よりも高い位置とされている請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記導水板は、前記傾斜部から前記側面パネルの対向する面に移行する角部にR加工が施された湾曲部を有している請求項2又は3に記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記底板は、外周縁辺を上方へ向かって屈曲させた立ち上がり部を有し、
    前記導水板は、下端部が前記底板の前記立ち上がり部に近接する位置に配置されている請求項2〜4のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記導水板には、排水経路から筐体の内部に向かって貫通する複数の貫通孔が形成されている請求項2〜5のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記排水構造は、
    前記筐体の外周面を覆う側面パネルと、
    前記筐体の内部に、前記熱交換器の下端面に沿って設けられ、前記熱交換器の下端面に対向する開口部を有する第1導水管と、
    前記第1導水管に接続され、前記ドレン水を前記底板に誘導する第2導水管と、を備えており、
    前記第1導水管と前記第2導水管とで排水経路が形成されている請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  8. 前記側面パネルには、上端縁辺に前記第1導水管の開口縁部に係止する係止部が設けられている、請求項7に記載の空気調和機の室外機。
  9. 前記第1導水管は、前記筐体の内部側の開口縁部が前記熱交換器の下端面よりも上方に位置され、前記筐体の外部側の開口縁部が前記熱交換器の下端面よりも下方に位置されている請求項7又は8に記載の空気調和機の室外機。
  10. 前記底板は、外周縁辺を上方へ向かって屈曲させた立ち上がり部を有し、
    前記第2導水管は、下端部が前記底板の前記立ち上がり部に近接する位置に配置されている請求項7〜9のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  11. 前記導水板、又は前記第1導水管及び前記第2導水管は、合成樹脂材又はゴム材で形成されている請求項2〜10のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
  12. 前記導水板は、前記傾斜部を有する上方部分が合成樹脂材で形成された上部材と、下方部分がゴム状のシートで形成された下部材と、で構成されている請求項2〜6のいずれか一項に記載の空気調和機の室外機。
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