JP2021177118A - 冷凍サイクル装置の室外機 - Google Patents

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    • F25B47/02Defrosting cycles

Abstract

【課題】従来のシーズヒーターに比べて単位面積あたりの発熱能力が劣る可撓なヒーターを用いて、除霜運転によって生じるドレン水を確実に排水可能な冷凍サイクル装置の室外機を提供する。【解決手段】冷凍サイクル装置の室外機1は、排水口43を有する底板21と、可撓性を有し、かつ排水口43の周囲の全部または一部に二重に敷設される二重敷設部を有する1本の線状のヒーター46と、少なくともヒーター46の二重敷設部を一括して底板21に固定する固定具としてのブラケット47と、ブラケット47を底板21に固定する固定部材としてのネジ48と、を備えた電熱装置41を、備えている。【選択図】図3

Description

本発明に係る実施形態は、冷凍サイクル装置の室外機に関する。
内部に冷凍サイクル機器を収納し、屋外に設置される冷凍サイクル装置の室外機として、空気調和機の室外機やヒートポンプ式給湯器の室外機がある。このような冷凍サイクル装置の室外機は、底板を有する筐体と、筐体の内部に設けられる圧縮機、熱交換器、およびこの熱交換器に通風を行う送風機と、を備える。
ところで、冷凍サイクル装置は、寒冷地や、降雪地域のように外気温度が低い環境の下で加熱(暖房)運転を継続することによって、室外機の熱交換器に着霜する場合がある。室外機の熱交換器が着霜した場合には、冷凍サイクル装置の熱交換性能が著しく低下する。
そこで、冷凍サイクル装置は、室外機の熱交換器に付着した霜を溶かす霜取り運転(所謂、除霜運転)を定期的に行う。除霜運転では、室外機の熱交換器に高温の冷媒を流通させることで付着した霜を溶かして、底板に滴下させる。この除霜運転によって生じるドレン水(排水、溶けた霜)が、室外機の底板に設けられた排水口を通じて外部に排水される。
しかしながら、外気温度が氷点下以下の場合には、除霜運転によって生じるドレン水が、室外機の外部に排水される前に底板上で凍結してしまうことがある。つまり、ドレン水は、排水口に達する前に凍結してしまい、正常に排水されなくなる。
そこで、従来の冷凍サイクル装置の室外機は、底板の上面に設けられた電熱装置を備えている。
特開2015−55455号公報
従来の室外機の電熱装置は、多少曲げることができるものの、自由な経路で敷設することが難しいシーズヒーターを電熱装置として備えている。つまり、従来の室外機の電熱装置は、予め敷設経路に適合する形状で製作される必要がある。
そこで、敷設経路を柔軟に設定することが可能な、可撓性を有して自由に曲げることが可能なヒーター(いわゆるコードヒーター)が、室外機の電熱装置に適用される場合がある。
しかしながら、一般に、可撓なヒーターの単位面積あたりの発熱能力は、従来のシーズヒーターの単位面積あたりの発熱能力よりも劣る。つまり、ヒーターの敷設経路の自由度と、ヒーターの単位面積あたりの発熱能力とは、二律背反(トレードオフ)の関係にある。
そこで、本発明は、従来のシーズヒーターに比べて単位面積あたりの発熱能力が劣る可撓なヒーターを用いて、除霜運転によって生じるドレン水を確実に排水可能な冷凍サイクル装置の室外機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機は、底板と、前記底板上に配置される送風機と、可撓性を有し、かつ前記送風機の下方を含む前記底板上に敷設される線状のヒーターと、前記送風機の下方に配置されて、前記ヒーターを前記底板に固定する直線状の固定具と、を備え、前記ヒーターは、前記固定具の延伸方向へ交差するように前記固定具から飛び出して蛇行しながら延びて終端に達する。
本発明の実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機の一例の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る室外機の底板および電熱装置の平面図。 本発明の実施形態に係る室外機の底板および電熱装置の平面図。 本発明の実施形態に係る室外機の底板および電熱装置の平面図。 本発明の実施形態に係る室外機の底板および電熱装置の斜視図。 本発明の実施形態に係る室外機の底板および電熱装置の斜視図。 本発明の実施形態に係る室外機のヒーターをブラケットに敷設した状態の斜視図。 本発明の実施形態に係る室外機のブラケットの斜視図。 本発明の実施形態に係る室外機のブラケットの斜視図。 本発明の実施形態に係る室外機のヒーターの二重敷設部における断面図。
本発明に係る冷凍サイクル装置の室外機の実施形態について、図1から図10を参照して説明する。なお、複数の図面中、同一または相当する構成には同一の符号を付している。
図1は、本発明の実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機の一例の分解斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、空気取入口11と空気吹出口12とを有する筐体13と、筐体13内に配置される圧縮機15と、筐体13内に配置される送風機16と、筐体13内に配置される熱交換器17と、筐体13内に配置される電気部品箱18と、を備えている。
筐体13は、直方体形状を有している。筐体13の幅寸法(左右方向の寸法)は、筐体13の奥行き寸法(前後方向の寸法)よりも大きい。筐体13は、底板21と、左側面を覆う左側板22aと、右側面を覆う右側板22bと、正面を覆う前板25と、背面を覆うフィンガード26と、天面を覆う天板27と、底板21に立てて設けられて筐体13内を左右に仕切る仕切板28と、を備えている。
底板21は、平面視において長方形状を有している。底板21の幅寸法は、底板21の奥行き寸法よりも大きい。底板21は、室外機1の接地面に対して実質的に平行する。底板21は、内蔵された各部品を支持するために厚めの板金の加工品である。圧縮機15、送風機16、および熱交換器17は、この底板21に支持固定されている。
筐体13の前面となる前板25は、薄めの板金製である。前板25は、中央に円形の空気吹出口12を有している。空気吹出口12には、細かいマス目状の開口を有するファンガード29が設けられている。
フィンガード26は、熱交換器17を覆い隠している。
仕切板28は、板金からなる上下方向に伸びた板状部材である。仕切板28は、底板21にネジ止め等で固定されている。仕切板28は、筐体13内を筐体13の幅方向(左右方向)に二分している。仕切板28によって仕切られた筐体13内の右側の空間は、機械室31である。仕切板28によって仕切られた筐体13内の左側の空間は、送風機室32である。
圧縮機15は機械室31に配置されている。圧縮機15の内部には、冷凍サイクルを循環する冷媒を圧縮して送り出す圧縮機構(図示省略)と、圧縮機構を駆動させる電動機(図示省略)と、が設けられている。
送風機16および熱交換器17は送風機室32に配置されている。熱交換器17は、フィンドチューブタイプである。熱交換器17は、筐体13の背面、および左側面に沿って拡がり、平面視においてL字形を有している。送風機16は、プロペラファンを有している。送風機16は、回転中心線を筐体13の前後方向へ向けて、筐体13の前板25と熱交換器17との間に配置されている。送風機16は、底板21上に熱交換器17と対向して配置されている。
寒冷地や、降雪地域のように外気温度が低い環境下で暖房運転を継続すると、室外機1の熱交換器17は着霜する。そこで、冷凍サイクル装置は、熱交換器17に付着した霜を溶かす除霜運転を定期的に、もしくは着霜を検知した時に実行する。除霜運転は、冷凍サイクル中の冷媒の流れを切換える四方弁(図示省略)を駆動させ、冷凍サイクルを冷房(冷却)運転状態で行われる。四方弁の切り換えによって、暖房(加温)運転中は蒸発器として機能していた熱交換器17が凝縮器として機能する。そして、高温冷媒が熱交換器17内を流通する。この結果、熱交換器17の温度が上昇し、熱交換器17を構成するフィンやパイプに付着した霜が溶け、溶けた水が底板21上に流れ落ちる。
しかしながら、外気温度が氷点下以下の場合には、除霜運転によって生じるドレン水、つまり熱交換器17から滴下するドレン水(排水とも言う。)が、室外機1の外部に排水される前に凍結してしまう虞がある。なお、後述するように底板21は、略平板で、ドレン水を室外機1の外部に排水するために、主として熱交換器の下部に適宜の排水口(孔)を有している。
そこで、本実施形態に係る室外機1は、ドレン水の凍結を防止する電熱装置を備えている。本実施形態に係る室外機1の電熱装置について説明する。
図2から図4は、本発明の実施形態に係る室外機の底板21および電熱装置46の平面図である。
図5および図6は、本発明の実施形態に係る室外機の底板21および電熱装置46の斜視図である。
なお、図2は、室外機の底板21に設置された電熱装置46の配置を説明するための図である。ヒーター46は、固定具であり、図2中に二点鎖線で示されるブラケット47によって底板21に取り付けられているため、図2のような状態は実際には存在しない。図3では、電熱装置46を底板21に取り付けるブラケット47を含めて図示している。また、図3では、ブラケット47の上に設置される熱交換器17を二点鎖線で示している。図5は、図3の斜視図に相当し、図6は、図4の斜視図に相当する。
図2から図4に示すように、本実施形態の係る冷凍サイクル装置の室外機1は、除霜運転時に熱交換器17から滴下するドレン水の凍結を防止する電熱装置41を備えている。電熱装置41は、底板21に設けられている。
ここで先ず、室外機1の熱交換器17は、室外機1の背面の内面および左側面の内面に沿ってL字に折り曲げられている。以下、熱交換器17に関し、室外機1の背面に沿っている部位を背面部17aと呼び、室外機1の左側面に沿っている部位を側面部17bと呼ぶ。
筐体13の底板21は、熱交換器17から滴下するドレン水を室外機1の外部(外側)へ排水する排水口43を有している。
排水口43は複数、設けられている。各排水口43のほとんどが、最もドレン水が滴下する場所である熱交換器17の底板21への投影領域PA(図3に二点鎖線で示される熱交換器17)内に配置されている。
具体的には、第一排水口43aは、室外機1の背面に沿って配置され、かつ室外機1の幅方向に長尺な長穴である。第一排水口43aは、図3に示すように、その全体が熱交換器17の背面部17aの底板21への投影領域PAに納まる。
第二排水口43bは、開口面積の最も大きい排水口である。第二排水口43bは、室外機1の背面に沿って配置され、かつ円形である。第二排水口43bは、平面視において、送風機16の真後ろに配置されている。第二排水口43bは、熱交換器17の底板21への投影領域PAから送風機16側に一部はみ出している。第二排水口43bは、熱交換器17の背面部17aのほぼ中央に設けられている。このため、第二排水口43bは、最も大量のドレン水が流れ出す排水口となっている。
第三排水口43cは、室外機1の左側面に沿って配置され、かつ室外機1の前後方向に長尺な長穴である。第三排水口43cは、熱交換器17の側面部17bの底板21への投影領域PAに納まる。この第三排水口43cは、主として熱交換器17の側面部17bから滴下したドレン水を外部(下部)に排水する。
第四排水口43dは、室外機1の背面に沿って配置され、実質的に室外機1の幅方向に長尺な長穴である。第四排水口43dは、第二排水口43bよりも室外機1の左奥側の角部(隅部)に近い。第四排水口43dは、室外機1の左奥側の角部の近くに配置されている。第四排水口43dは、熱交換器17の底板21への投影領域PAに納まる。
第五排水口43eは、室外機1の左奥側の角部(隅部)に配置されている。第五排水口43eは、L字形の熱交換器17の屈曲部位の真下に位置し、熱交換器17の底板21への投影領域PAに納まる。第四排水口43dおよび第五排水口43eは、補助的な排水口である。第四排水口43dおよび第五排水口43eは、主となる第二排水口43bと第三排水口43cでドレン水を排水しきれない可能性に配慮して設けられている。
そして、電熱装置41は、可撓性を有し、かつ排水口43の周囲の全部または一部に二重に敷設される二重敷設部45を有する1本の線状のヒーター46と、少なくともヒーター46の二重敷設部45を一括して底板21に固定する固定具としてのブラケット47と、ブラケット47を底板21に固定する固定部材としてのネジ48と、を備えている。
可撓性を有するヒーター46、いわゆるコードヒータ―は、シーズヒーターに比べ安価であるが発熱量が小さい。ヒーター46は、並走する2本の配線と、2本の配線の周囲を覆うシリコンゴム等でなる被覆と、を有している。ヒーター46の一方の端46a(始端)は、電源接続のための電気入力端である。ヒーター46の他方の端46b(終端)において、内部の2本の配線は、圧着などによって電気的に接続されている。2本の配線の内の一方は、熱線であり、他方はその熱線に電気を流すための電線である。
ヒーター46は、ブラケット47に保持された状態で筐体13の底板21の上面に敷設される。つまり、ヒーター46は、ブラケット47上に敷設された後、その敷設経路を保ったまま、ブラケット47と一体で筐体13の底板21に敷設される。
以下、1本の線状からなるヒーター46の配置について、ヒーター46の一方の端46a(始端)から他方の端46b(終端)に至る敷設経路を順に説明する。ヒーター46は、室外機1の機械室31に設けられた電気部品箱18(図1)内で交流電源に接続される始端(一方の端46a)から始まる。ヒーター46は、一方の端46aから伸びて送風機室32内へ入り込み、一旦、第一排水口43aの正面を右側から左側へ横切る(図2中、46c部分)。続いて、ヒーター46は、第二排水口43bに達する前に折り返される(図2中、46d部分)。ヒーター46は、第一排水口43aの開口形状に倣い、かつ第一排水口43aの正面側、右側、および背面側を経て第二排水口43bへ伸びる。ここでヒーター46は、第二排水口43bの開口形状に倣い、かつ第二排水口43bの背面側を通過する。その先でヒーター46は、筐体13の底板21の縁の形状に倣って底板21の左奥の角部を通過して第三排水口43cへ向かって伸びる。続いてヒーター46は、第二排水口43bから第三排水口43cへの道程で第四排水口43dおよび第五排水口43eよりも筐体13の底板21の縁の近くを通り過ぎる。その後、ヒーター46は、第三排水口43cに達すると第三排水口43cの左側、正面側、および右側を経る。ヒーター46は、第四排水口43dおよび第五排水口43eに達する前に折り返して再び第三排水口43cへ向かって伸びる。
ここまでのヒーター46の敷設経路は、二重敷設部45の外側経路に相当する部位を含んでいる。
次いで、ヒーター46は、第三排水口43cに達すると外側経路よりも内側(第三排水口43cに近い部位)を通り、かつ第三排水口43cの右側、正面側、および左側を経て第四排水口43dへ向かって伸びる。ヒーター46は、第四排水口43dに達する前に延伸方向を右方向へ変更して第四排水口43dおよび第五排水口43eの正面を横切る。ヒーター46は、第四排水口43dおよび第五排水口43eの正面を横切ると、第二排水口43bへ向かって伸びる。ヒーター46は、第二排水口43bに達すると外側経路よりも内側(第二排水口43bに近い部位)を通り、かつ第二排水口43bの形状に倣って第二排水口43bの背面側を横切り第一排水口43aへ向かって伸びる。さらにヒーター46は、第一排水口43aに達すると外側経路よりも内側(第一排水口43aに近い部位)を通り、かつ第一排水口43aの背面側、左側、正面側を経て第二排水口43bに向かって伸びる。続いてヒーター46は、第二排水口43bに達すると、第二排水口43bの形状に倣って第二排水口43bの正面側を右側から左側へ横切る。
ここまでのヒーター46の敷設経路は、二重敷設部45の内側経路に相当する部位を含んでいる。そして、ヒーター46の敷設経路のうち、第一排水口43aの正面側、右側、および背面側と、第二排水口43bの背面側と、第三排水口43cの左側、正面側、および右側とを含み、かつ第一排水口43aから第二排水口43bへ達する部位と、第二排水口43bから第四排水口43dへ向かう部位と、第五排水口43eの正面側を横切る部位とは、ヒーター46の二重敷設部45である。
二重敷設部45は、排水口43の周囲におけるドレン水の凍結を防止する観点から、排水口に流れ込むドレン水の流入経路や、流入量に応じて、適宜に設定される。つまり、排水口43の周囲には、ヒーター46の二重敷設部45と、一重の敷設部とが、混在していても、排水口43の周囲の全てを二重敷設部45で囲んでいても良い。例えば、ヒーター46の内側経路のうち、第三排水口43cの左側を経て第四排水口43dへ向かって伸びる部位を第三排水口43cの背面側に迂回させて第三排水口43cの周囲全体を二重敷設部45で囲むことも可能である。
次いで、ヒーター46は、第四排水口43dの正面側を横切り、第三排水口43cの右側を経て送風機16の下方領域(図中、破線で示す領域16)へ入る。ヒーター46は、送風機16の下方領域を右側から左側へ、蛇行しながら伸びて、終端(他方の端46b)に達する。つまり、ヒーター46は、熱交換器17の下部に加えて、送風機16の下部の底板上にも敷設されている。
なお、ヒーター46は、排水口43を囲んでいるため、除霜運転におけるドレン水が排水口43へ確実に達するように、底板21に完全に密着していないことが好ましい。ヒーター46は、底板21の加熱に実質的な影響のない範囲、例えば0.5ミリメートル以下の隙間を底板21から隔てることが望ましい。この寸法設定によって、ヒーター46の下方をドレン水が流通でき、ヒーター46の外側に滴下したドレン水もヒーター46の下方を通過して排水口43に流れ込むことができる。
また、送風機16の下方領域に敷設されるヒーター46の部分は、室外機1に入り込んだ雪が送風機16の回転を阻害するまで堆積することを防ぐため、室外機1に入り込んだ雪を溶かすようになっている。なお、積雪が多くない寒冷地に設置されるであれば、この部分のヒーター46は、不要である。
ブラケット47は、ヒーター46の二重敷設部45を含み、熱交換器17の底板21への投影領域PAに掛かる第一ブラケット51と、送風機16の下方領域に配置される第二ブラケット52と、を含んでいる。
第一ブラケット51は、投影領域PA内で一体成形されている。第一ブラケット51は例えば板金を加工した板金加工品である。
第一ブラケット51は、投影領域PA内に敷設されるヒーター46の敷設経路、換言すると二重敷設部45を含むヒーター46の敷設経路に倣う。また、第一ブラケット51は、補強のための架橋部53を有している。架橋部53は、ヒーター46に覆い被らない。架橋部53は、第1ブラケット51の全体強度を上げるとともに、ヒーター46を敷設して一体化された第一ブラケット51の取り扱いを向上させる。架橋部53は、例えば、平面視において第一排水口43aの右側(第一架橋部53a)、第二排水口43bの左右両側(第二架橋部53b)、第一排水口43aと第二排水口43bとの間の敷設経路の適宜の部位(第三架橋部53c)、第三排水口43cの背面側(第四架橋部53d)、および第三排水口43cの近傍で折り返すヒーター46のループ部と送風機16の下方領域へ侵入するヒーター46の途中部分(第五架橋部53e)に設けられている。
なお、第一ブラケット51は、複数の部品に分割されていても良い。例えば、第一ブラケット51は、第一排水口43aの周囲の二重敷設部45を含む一体部品と、第二排水口43bの周囲の二重敷設部45を含む一体部品と、第三排水口43cの周囲の二重敷設部45を含む一体部品と、に分割されていても良い。
第二ブラケット52は、送風機16の下方領域を左右方向(室外機1の幅方向)へ直線状に伸びる。
なお、ヒーター46の一部は、第二ブラケット52の延伸方向へ交差するように第二ブラケット52から飛び出して蛇行している。この蛇行部分は、第一ブラケット51および第二ブラケット52にヒーター46を敷設する際に、ヒーター46の長さの個体差(製品毎のばらつき)の調整に用いられる。第一ブラケット51および第二ブラケット52にヒーター46を敷設したとき、ヒーター46の末端に余長がある場合には、蛇行部分により多くの長さを割り当てて、余長分を調整する。
ネジ48は、例えば、第一架橋部53a、第二排水口43bの背面側、第四排水口43dの左側、第四架橋部53d、第三排水口43cの右側、第二排水口43bの右側から送風機16の下方領域へ向かう敷設経路の途中部分、およびその末端部において第一ブラケット51を底板21に固定する。なお、第一ブラケット51のネジ止め位置には、後述するネジ穴57を有する固定フランジ58が第一ブラケット51に一体に設けられている。
また、ネジ48は、例えば、第二ブラケット52の適宜の箇所を底板21に固定する。
図7は、本発明の実施形態に係る室外機のヒーターをブラケットに敷設した状態の斜視図である。
図8および図9は、本発明の実施形態に係る室外機のブラケットの斜視図である。
なお、図8は、ブラケット47を上側から見た斜視図であり、図9は、ブラケット47を下側から見た斜視図である。
図7に示すように、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1のヒーター46は、室外機1の底板21へ敷設するより前に、ブラケット47に敷設されて一体化される。
そのため、図8から図9に示すように、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1のブラケット47は、ブラケット47に一体成形され、かつ塑性変形することによってブラケット47にヒーター46を保持させるヒーター保持片55を備えている。
ここで先ず、ブラケット47は、ヒーター46を保持するU字形の開放断面を有している。ブラケット47は、U字形の開放部分を底板21へ向けている。ヒーター46の熱が極力、底板21を温め、ブラケット47側から放熱してしまうことのないように、ブラケット47の側壁(筐体13の底板21に対して立っている壁)の大部分は、筐体13の底板21に達することなく、筐体13の底板21から離間している。
ヒーター保持片55は、ブラケット47と一体の板金で形成されている。ヒーター保持片55は、ブラケット47の側壁から突出している。ヒーター保持片55は、ブラケット47の側壁から真っ直ぐに伸びた状態で、ブラケット47に敷設されたヒーター46よりも突出している。この突出部分の根元には、楔状の切欠きが設けられている。ヒーター保持片55は、この細くなっている切欠き部分で容易に折り曲げることができる。ヒーター保持片55を切欠き部分で折り曲げることによって、ヒーター46は、ブラケット47に固定される。ブラケット47を底板21へネジ止め固定すると、ヒーター保持片55は底板21に密着することになる。このため、ヒーター保持片55で保持されていないヒーター46の大部分においては、ヒーター保持片55の厚み、すなわち、ブラケット47を形成する板金の厚み分だけ底板21とヒーター46との間に隙間Hが形成される。つまり、ブラケット47の板金の厚みを適切に選定することによって、底板21とヒーター46との間の隙間を適切に確保することができる。
ヒーター保持片55は、ブラケット47の適宜の箇所に設けられている。例えば、ヒーター保持片55は、可撓なヒーター46が屈曲して敷設されている部分の周囲に設けられていたり、ヒーター46の非固定の直線部分の長さが50ミリメートルを超えないように設けられていたり、ヒーター46の二重敷設部45に設けられていたりする。
ヒーター保持片55は、折り曲げられてヒーター46を直接的に保持するだけでなく、例えば、底板21のスリット(図示省略)に差し込まれ、底板21の裏面(底面)側で折り曲げられても良い。この場合、ヒーター保持片55は、ヒーター46をブラケット47に保持するのみならず、ブラケット47を底板21に固定する固定部材の役割も兼ねる。例えば、ネジ48を配置する余裕のない場所で、特に有効である。
また、ブラケット47は、ネジ48を挿し通すネジ穴57を有する固定フランジ58を備えている。固定フランジ58は、ネジ48の配置に対応している。この固定フランジ58も板金製のブラケット47に一体成型されている。固定フランジ58は、ブラケット47を含む板金から折り曲げによって成形されている。
図10は、本発明の実施形態に係る室外機のヒーターの二重敷設部における断面図である。
図8および図9に加えて、図10に示すように、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1のヒーター46は、熱線61と、熱線61に平行する電線62と、熱線61および電線62を束ねる外被63と、を備えている。外被63は、シリコンゴム等の柔軟性を有する被覆である。ヒーター46が通電されると、熱線61が高温に発熱し、電線62はほとんど発熱しない。
ブラケット47は、ヒーター46の低温側よりも高熱側が底板21の近くに配置されるようにヒーター46を保持している。換言すると、熱線61は、電線62の下側であって、底板21の近い側に配置される。これによって底板21側を効率的に加熱することができる。
そして、第一ブラケット51は、二重敷設部45のヒーター46の間に挟まる仕切板65を備えている。
仕切板65は、第一ブラケット51に一体成形されている。仕切板65は、第一ブラケット51の一部に抜き加工の切り込みを設け、この切り込みを天板の裏側へ向かって折り曲げた、所謂切り曲げ加工によって、第一ブラケット51に一体成形されている。そのため、第一ブラケット51は、仕切板65を設けた箇所に開口66を有している。仕切板65は、第一ブラケット51の幅方向(延伸方向に交差する方向)において、実質的に中央に配置されている。換言すると、仕切板65は、ブラケット47の内側を幅方向に二等分している。そして、この二分された凹部(ブラケット47の内側)のそれぞれについて、熱線61を開口側に配置し、電線62を奥側に配置してヒーター46が収納される。
なお、ヒーター46の二重敷設部45は、第一ブラケット51の側壁と仕切板65との間に挟み込まれて保持される。また、ヒーター46の二重敷設部45以外の部位、つまり単に一重となる部分のヒーター46は、熱線61を開口側に配置し、電線62を奥側に配置して、ブラケット47の両側壁に挟み込まれて保持される。
本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、可撓性を有し、かつ排水口43の周囲の全部または一部に二重に敷設される二重敷設部45を有する線状のヒーター46を備えている。そのため、室外機1は、従来のシーズヒーターよりも単位面積あたりの発熱能力が劣る、可撓なヒーター46を備える一方で、ヒーター46の敷設経路の自由度を高めやすい。つまり、室外機1は、ドレン水の凍結が発生しやすい、ドレン水が集められる排水口43の周囲の全部または一部にヒーター46を二重に敷設し、排水口43部分の発熱量を高めて集中的に温めて、円滑な排水を可能にする。また、室外機1は、排水口43の周囲に比べて低温でも、ドレン水の流れやすさに影響の無い部位では、ヒーター46を二重に敷設することなく、余分な電力の消費を抑制する。
本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、少なくともヒーター46の二重敷設部45を一括して底板21に固定するブラケット47と、を備えている。そのため、室外機1は、ヒーター46の二重敷設部45をブラケット47で確実に保持し、当該箇所の加熱能力を確実に保障することができる。
また、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、ブラケット47に一体成形されて二重敷設部45のヒーター46の間に挟まる仕切板65を備えている。そのため、室外機1は、圧縮機15や送風機16の運転にともなう振動や、運搬時の振動によっても可撓なヒーター46の二重敷設部45を確実に保持しておくことができる。
さらに、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、塑性変形することによってヒーター46をブラケット47に保持させるヒーター保持片55を備えている。そのため、室外機1は、ヒーター46を敷設する際に、二重敷設部45をブラケット47で確実に保持し、当該箇所の敷設に掛かる労力を軽減できる。
本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、ブラケット47と底板21との間にヒーター保持片55が位置することでヒーター46と底板21との間の隙間が確保される。そのため、室外機1は、ブラケット47の板金の厚みを適切に選定することによって、底板21とヒーター46との間の隙間を、例えば0.5ミリメートル以下となるように適切に確保することができる。
さらにまた、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、全部または一部が熱交換器17の底板21への投影領域PA内に配置されている複数の排水口43を備えている。室外機1は、それら複数の排水口43の周囲に可撓なヒーター46を容易にルーティング(敷設)することができる。
また、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、熱交換器17の底板21への投影領域PA内で一体成形されるブラケット47を備えている。そのため、室外機1は、二重敷設部45をブラケット47で確実に保持し、かつ投影領域PA内に可撓なヒーター46を一括して容易に敷設できる。
さらに、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1は、電線62よりも底板21の近くに配置される熱線61を有するヒーター46を備えている。つまり、室外機1は、可撓なヒーター46をブラケット47で確実に保持することによって、熱線61を電線62よりも底板21側へ確実に配置することができる。
したがって、本実施形態に係る冷凍サイクル装置の室外機1によれば、シーズヒーターに比べて単位面積あたりの発熱能力が劣る可撓なヒーター46を用いても、除霜運転によって生じるドレン水を確実に排水することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…室外機、11…空気取入口、12…空気吹出口、13…筐体、15…圧縮機、16…送風機、17…熱交換器、17a…背面部、17b…側面部、18…電気部品箱、21…底板、22a…左側板、22b…右側板、25…前板、26…フィンガード、27…天板、28…仕切板、29…ファンガード、31…機械室、32…送風機室、41…電熱装置、43…排水口、43a…第一排水口、43b…第二排水口、43c…第三排水口、43d…第四排水口、43e…第五排水口、45…二重敷設部、46…ヒーター、46a…ヒーターの一方の端(始端)、46b…ヒーターの他方の端(終端)、46c…ヒーターの第一排水口正面横切り部分、46c…ヒーターの第一排水口折返し部分、47…ブラケット(固定具)、48…ネジ(固定部材)、51…第一ブラケット、52…第二ブラケット、53…架橋部、53a…第一架橋部、53b…第二架橋部、53c…第三架橋部、53d…第四架橋部、53e…第五架橋部、55…ヒーター保持片、57…ネジ穴、58…固定フランジ、61…熱線、62…電線、63…外被、65…仕切板、66…開口。

Claims (5)

  1. 底板と、
    前記底板上に配置される送風機と、
    可撓性を有し、かつ前記送風機の下方を含む前記底板上に敷設される線状のヒーターと、
    前記送風機の下方に配置されて、前記ヒーターを前記底板に固定する直線状の固定具と、を備え、
    前記ヒーターは、前記固定具の延伸方向へ交差するように前記固定具から飛び出して蛇行しながら延びて終端に達する冷凍サイクル装置の室外機。
  2. 前記ヒーターは、熱線と、前記熱線に平行する電線とを一体化した線状であり、
    前記ヒーターの始端は、電気入力端であり、
    前記熱線と前記電線とは、前記ヒーターの前記終端で電気的に接続されている請求項1に記載の冷凍サイクル装置の室外機。
  3. 前記熱線は、前記電線よりも前記底板の近くに配置される請求項2に記載の冷凍サイクル装置の室外機。
  4. 前記固定具は、板金からなり、
    前記固定具を前記底板に固定する固定部材を備える請求項1から3のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置の室外機。
  5. 前記底板は、排水口を有し、
    前記ヒーターは、前記送風機の下方に至る前に前記排水口の周囲に敷設される請求項1から4のいずれか1項に記載の冷凍サイクル装置の室外機。

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