JP2004060904A - 浴室暖房装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コントローラ基板を収容したコントローラケース17にはスリット状をした放熱用孔21が開口されている。浴室暖房装置のケーシング6の側面にも、スリット状をした放熱用孔27が開口されている。コントローラ基板を収容したコントローラケース17をケーシング6内に挿入してケーシング6に固定すると、コントローラケース17の放熱用孔21とケーシング6の放熱用孔27が一致し、放熱用孔21、27どうしが連通する。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室暖房装置に関する。
【0002】
【背景技術】
浴室暖房装置は、循環ファンモータの回転速度やオン・オフ、風向調整を行うモータのオン・オフ、タイマー機能等を制御するためのコントローラ基板を備えている。従来の浴室暖房装置にあっては、装置本体のケーシングの一部を仕切ってコントローラ収納室を一体に形成し、このコントローラ収納室にコントローラ基板を納めていた。
【0003】
コントローラ基板は発熱するので、コントローラ収納室を小さくすると、その中に熱がこもって高温になる。そのためコントローラ収納室をあまり小さくすることができず、浴室暖房装置をコンパクト化する妨げになっていた。
【0004】
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、コントローラ基板の収納形態を改善することにより浴室暖房装置の小型を図り、さらに、コントローラ基板の温度上昇を抑制することにある。
【0005】
【発明の開示】
本発明の請求項1にかかる浴室暖房装置は、浴室の空気を加熱するための加熱手段と、前記加熱手段によって加熱された空気を浴室内に吹き出させるための循環ファンとをケーシングに納めた浴室暖房装置において、コントローラ基板をコントローラケース内に納め、当該コントローラケースを前記ケーシング内に納めて固定し、前記コントローラケースに設けた放熱用孔を前記ケーシングに設けた放熱用孔と一致させたことを特徴としている。ここでいう加熱手段は、特に限定されるものではなく、例えば、温水と熱交換させることによって浴室の空気を加熱する熱交換器でもよく、発熱によって浴室の空気を加熱する電気ヒータでもよい。
【0006】
コントローラ基板を納めるための空間に余裕がないと、配線などの電装部品が装着されたコントローラ基板を直接ケーシング内の狭い空間に挿入することは困難であるが、請求項1の浴室暖房装置にあっては、コントローラ基板をコントローラケースに納めたものをケーシング内の空間に納めているので、ケーシング内の狭い空間にもコントローラケースに納められたコントローラ基板をスムーズ差し込むことができる。特に、コントローラ基板がコントローラケースに納められているので、コントローラ基板をケーシング基板に差し込むときに、コントローラ基板の表面に実装されている電子部品が破損したり、断線したりする恐れがない。よって、コントローラ基板を納めるためのスペースを最小化することが可能になり、ひいては浴室暖房装置の小型化を図ることができる。
【0007】
さらに、この浴室暖房装置においては、コントローラ基板を納めたコントローラケースをケーシングに納めて固定したときに、コントローラケースに設けられた放熱用孔がケーシングに設けられた放熱用孔と一致するので、コントローラ基板で発生した熱は両放熱用孔を通じて浴室暖房装置の外部へ排出され、こもった熱でコントローラ基板が高温になるのを防止することができる。
【0008】
また、本発明の請求項2に記載された浴室暖房装置における前記コントローラケース及び前記ケーシングに設けた放熱用孔は、スリット状に開口されているので、放熱用孔から虫やゴミなどが侵入するのを防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1(a)は本発明の一実施形態による天井取付け型の浴室暖房装置の構造を示す概略断面図、図1(b)は図1(a)のX−X線断面図である。浴室暖房装置1は、装置本体2と化粧パネル3とから構成されている。装置本体2は天井裏へ納入され、吊りボルト(図示せず)等によって天井裏で吊り下げられる。装置本体2の下面に対向して開口された天井パネル4の開口5の下には、化粧パネル3が着脱自在に取付けられる。
【0010】
装置本体2においては、下面開口した箱状のケーシング6内にクロスフローファンからなる循環ファン7が納められ、循環ファン7の回転軸には、循環ファンモータ8が接続されている。循環ファンモータ8は、その軸受け部分8aをケーシング6内の循環ファンモータ受け9aで保持されている。また、循環ファン7のエア吸入側には2面の熱交換器10が設置されており、循環ファン7のエア吹き出し側には温風吹出し通路11が設けられている。
【0011】
化粧パネル3には、グリル状をした吸込口12と吹出口13とが設けられ、吸込口12は循環ファン7のエア吸い込み側に対向するように配置され、吹出口13は装置本体2の温風吹出し通路11の下端に位置している。また、吸込口12の上面には面状のフィルタ14が配設されている。
【0012】
しかして、循環ファンモータ8により循環ファン7を回転させると、化粧パネル3の吸込口12から装置本体2内へ浴室内の空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気は熱交換器10を通過する。熱交換器10には、熱源機(図示せず)で加熱された温水が循環しており、循環ファン7により吸い込まれた空気が熱交換器10を通過すると、温水と熱交換することによって加熱される。加熱された温風は、循環ファン7によって送り出され、温風吹出し通路11を通って吹出口13から吹き出される。
【0013】
よって、冬季の入浴時または入浴前においては、吹出口13から例えば斜め下方へ温風を吹き出すことによって、浴室内の暖房を行うことができる。また、吹出口13の真下に衣類を吊り下げておき、吹出口13から真下に向けて温風を吹き出すことにより、浴室内を衣類乾燥室として使用することができる。
【0014】
図1(b)に示すように、ケーシング6内の上部には、上面が開口した換気通路部品9bが取付けられており、換気通路部品9bの上面をケーシング6の内面で塞ぐことにより換気通路部品9bとケーシング6内面との間に換気通路16が形成されている。この換気通路16の一端は、ケーシング6の背面に設けられた排出口(図示せず)に接続されている。また、換気通路部品9bの下には、循環ファンモータ8が配設されており、循環ファンモータ8は、換気通路部品9bと一体に形成された循環ファンモータ受け9aにその軸受け部分8aを嵌めて保持されている。
【0015】
図2は装置本体2を具体的に表した下面図である。前記換気通路16を構成する換気通路部品9bの他端には、換気装置15が接続されており、換気装置15内のシロッコファンを回転させると、換気通路16を通じて浴室内の湿気を含んだ空気が排出口から浴室暖房装置1の外部へ排出され、さらに排気ダクト(図示せず)等を通じて外部へ排出される。
【0016】
また、循環ファンモータ8とケーシング6の側壁との間には隙間が形成されており、この隙間にはコントローラケース17が差し込まれている。図3はコントローラケース17の構造を示す概略分解斜視図である。コントローラケース17は、ベース18とカバー19とからなり、内部にはコントローラ基板20が収容されている。ベース18の底面にはスリット状をした長い放熱用孔21が貫通しており、コントローラ基板20で発生した熱は、この放熱用孔21からコントローラケース17の外部へ放出される。コントローラ基板20には、マイコンやIC、その他の電子部品が実装されている。トランス29は、他の電子部品等と比較して背が高いので、カバー19の上部にはトランス29を収容するための膨出部30が設けられており、膨出部30の内面にトランス29をネジ止めしている。また、カバー19の一方の端にはロック用孔22を備えた弾性片23が延出されており、ベース18の一方端面にはロック用突起24が突設されている。カバー19の他方の端には係合爪35が設けられており、ベース18の他方の端の内面には係合爪35を引っかけるための貫通孔33が設けられている。しかして、ベース18内にコントローラ基板20を納めた後、ベース18にカバー19を被せ、カバー19の係合爪35をベース18の貫通孔33に引っ掛け、ロック用孔22内にロック用突起24をはまり込ませることによりカバー19がベース18に取付けられる。また、ベース18の一方側面には通孔25のあいた固定用片26が突設されている。さらに、図3には示されていないが、膨出部30の側面には、コントローラ基板20のコネクタ36に接続されているコード31を外部へ引き出すためのコード引出し孔32が設けられている。
【0017】
図4、図5は上記ベース18の詳細な正面図、裏面図、図6(a)(b)はベース18の左側面図及び右側面図、図7(a)(b)はベース18の上面図及び下面図である。図4に示すように、箱状をしたベース18の内部には、コントローラ基板20を浮かせた状態で取付けるための支持ピン34が複数本立設されており、この支持ピン34の先端にコントローラ基板20を取付けることでコントローラ基板20が支持される。また、図4及び図7(a)(b)に示すように、ベース18の一方側面には、通孔25のあいた固定用片26が突設されている。さらに、ベース18の下面の内壁面には、図3に示したような貫通孔33が形成され、ベース18の上面には図6(a)(b)、図7(a)に示すようにロック用突起24が突設されている。
【0018】
図8、図9は上記カバー19の正面図、裏面図、図10(a)(b)はカバー19の左側面図及び右側面図、図11(a)(b)はカバー19の上面図及び下面図である。カバー19は下部で厚みが薄くなっており、上部へ行くほど階段状に厚みが大きくなっていて上部に膨出部30が形成されている。この膨出部30の側面には、コード31を引き出すためのコード引出し孔32が開口している。また、図11(a)(b)に示すように、カバー19の上端部にはロック用孔22を備えた弾性片23が延出されており、カバー19の下端部には前記係合爪35が設けられている。
【0019】
図12はコントローラケース17を差し込むための隙間が形成されている側の側面から見たケーシング6とコントローラケース17を示す図である。コントローラケース17を差し込むための隙間が形成されている箇所で、ケーシング6の壁面にはスリット状の放熱用孔27が開口されている。しかして、図2に示すように、循環ファンモータ8とケーシング6との間の所定位置にコントローラケース17を挿入し、固定用片26の通孔25に通したビス28をケーシング6にネジ止めすると、コントローラケース17は、放熱用孔21の開口している外面をケーシング6の内面に密着させられた状態でケーシング6に固定される。
【0020】
コントローラケース17がケーシング6に固定された状態においては、コントローラケース17の放熱用孔21とケーシング6の放熱用孔27とが一致して放熱用孔21、27どうしが連通し、コントローラ基板20で発生した熱は、コントローラケース17の放熱用孔21とケーシング6の放熱用孔27を通して外部へ放熱される。一方、この放熱用孔21、27はいずれもスリット状をしているので、放熱用孔21、27からコントローラケース17内に虫やゴミが侵入しにくくなっている。また、放熱用孔21、27は装置本体2の外面に開口しており、その他の箇所ではコントローラ基板20はコントローラケース17によって封止されているので、コントローラケース17内に浴室の湿気による結露が溜まることがない。
【0021】
【発明の効果】
本発明の浴室暖房装置によれば、コントローラ基板をコントローラケースに納めたものをケーシング内の空間に納めているので、ケーシング内の狭い空間にもコントローラケースに納められたコントローラ基板をスムーズに差し込むことができる。特に、コントローラ基板がコントローラケースに納められているので、コントローラ基板をケーシング基板に差し込むときに、コントローラ基板の表面に実装されている電子部品が破損したり、断線したりする恐れがない。よって、コントローラ基板を納めるためのスペースを最小化することが可能になり、ひいては浴室暖房装置の小型化を図ることができる。
【0022】
また、この浴室暖房装置においては、コントローラ基板を納めたコントローラケースをケーシングに納めて固定したときに、コントローラケースに設けられた放熱用孔がケーシングに設けられた放熱用孔と一致するので、コントローラ基板で発生した熱は両放熱用孔を通じて浴室暖房装置の外部へ排出され、こもった熱でコントローラ基板が高温になるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態による天井取付け型の浴室暖房装置の構造を示す概略断面図、(b)は(a)のX−X線断面図である。
【図2】同上の浴室暖房装置を構成する装置本体を具体的に表した下面図である。
【図3】コントローラケースの構造を示す分解斜視図である。
【図4】ベースの詳細な正面図である。
【図5】上記ベースの詳細な裏面図である。
【図6】(a)(b)は上記ベースの詳細な左側面図及び右側面図である。
【図7】(a)(b)は上記ベースの詳細な上面図及び下面図である。
【図8】カバーの詳細な正面図である。
【図9】上記カバーの詳細な裏面図である。
【図10】(a)(b)は上記カバーの詳細な左側面図及び右側面図である。
【図11】(a)(b)は上記カバーの詳細な上面図及び下面図である。
【図12】装置本体とコントローラケースの側面図である。
【符号の説明】
6 ケーシング
7 循環ファン
8 循環ファンモータ
17 コントローラケース
18 ベース
19 カバー
20 コントローラ基板
21 放熱用孔
27 放熱用孔
Claims (2)
- 浴室の空気を加熱するための加熱手段と、前記加熱手段によって加熱された空気を浴室内に吹き出させるための循環ファンとをケーシングに納めた浴室暖房装置において、
コントローラ基板をコントローラケース内に納め、当該コントローラケースを前記ケーシング内に納めて固定し、前記コントローラケースに設けた放熱用孔を前記ケーシングに設けた放熱用孔と一致させたことを特徴とする浴室暖房装置。 - 前記コントローラケース及び前記ケーシングに設けた放熱用孔は、スリット状をしていることを特徴とする、請求項1に記載の浴室暖房装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005085191A1 (ja) | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Mitsubishi Chemical Corporation | クメンハイドロパーオキサイドの製造方法 |
JP2009052767A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Max Co Ltd | 設備機器 |
JP2009068767A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Rinnai Corp | 換気機能付き浴室暖房装置 |
CN107883424A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-04-06 | 浙江奥华电气有限公司 | 一种可进行通风换气的多功能取暖器 |
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