JP3445446B2 - 給気装置 - Google Patents

給気装置

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JP3445446B2
JP3445446B2 JP23399796A JP23399796A JP3445446B2 JP 3445446 B2 JP3445446 B2 JP 3445446B2 JP 23399796 A JP23399796 A JP 23399796A JP 23399796 A JP23399796 A JP 23399796A JP 3445446 B2 JP3445446 B2 JP 3445446B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井裏においてダ
クトに接続され、そのダクト側の空気を部屋内に供給す
る構成とした給気装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば実開平1−10
0043号公報には、次のような構成のものが示されて
いる。すなわち、複数の部屋(室)にファンを備えた給
気装置(吹出口)を設けると共に、これら各給気装置と
熱交換器との間をダクトで接続し、前記ファンの送風作
用により、熱交換器で冷却又は加熱された空気を、ダク
トを介して各給気装置から各部屋へ供給できる構成とな
っている。
【0003】しかしながら、上記した公報には、給気装
置の具体的構成が示されていない。このような給気装置
を天井裏に配設する場合、給気装置の高さ寸法が大きい
と、天井裏の高さが低い場所には配設できないことにな
り、給気装置としては薄型化を図ることが要望されてい
る。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ダクト側の空気を部屋内に供給する
構成としたものにおいて、薄型化を図り得る給気装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
の目的を達成するために、下面が部屋の天井に形成され
た開口部に臨む状態で天井裏に配設され、側部に前記天
井裏に配設されたダクトと連通状態とされる吸気口を有
する本体枠と、この本体枠内の上部に前記吸気口と連通
する状態で設けられた吸気室と、前記本体枠内に前記吸
気室の下方に位置するようにして設けられたファンケー
シング部と、前記吸気室とファンケーシング部との間に
これらを連通させる状態で設けられた通気孔と、前記フ
ァンケーシング部内と前記部屋内とを連通させる吹出し
口と、モータを有すると共に、回転中心軸線を上下方向
に指向させた状態で前記ファンケーシング部内に配設さ
れ前記モータにより回転駆動されるファンを有し、前記
ファンの送風作用により、前記ダクト側の空気をそのダ
クト及び前記吸気口を介して前記吸気室内に吸入すると
共に、その吸気室内の空気を前記通気孔及びファンケー
シング部内を介して前記吹出し口から前記部屋内へ供給
するファン装置とを具備し、前記ファンはシロッコファ
ンとし、前記ファンケーシング部のノーズ部の裏側とな
る面と、前記吸気室の側壁のうち前記ファンケーシング
部のノーズ部に対応する部位の裏側となる面とをほぼ面
一状態となるように形成し、この面と前記本体枠との間
に、電装品を収納する収納部を形成したことを特徴とす
るものである。
【0006】上記した手段によれば、ファン装置におけ
るファンの回転中心軸線を上下方向に指向させた状態と
することにより、ファンの回転中心軸線を水平方向とす
る場合に比べて、ファンの高さ寸法を抑えることができ
るようになる。また、電装品を収納する収納部を、デッ
ドスペースを有効に利用して形成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について
図1ないし図5を参照して説明する。まず、給気装置の
取付状態を示す図1において、部屋1の天井である天井
板2には矩形状の開口部3が形成され、この開口部3の
縁部には木枠4が設けられている。この場合、開口部3
は、部屋1の天井において、部屋1の中心から外れた部
位に形成している。金属板製の取付板5は、図3にも示
すように、下端部にフランジ部5aを有していて、この
フランジ部5aを木枠4にねじ止めすることにより、天
井裏6に立設する状態に設けられている。この取付板5
には、横長な矩形状をなす孔部7が形成されていると共
に、側面にこの孔部7と連通する筒状の接続口8が取り
付けられている。
【0008】接続口8は、孔部7に対応して、取付板5
の側面に沿った水平方向が長手方向となる偏平形状をな
していて、先端部が、天井裏6に配設されたダクト9の
一端部に接続されている。接続口8とダクト9との接続
部分の外周部には、テープ10が巻回されている。取付
板5の上部には、2個の係合片11,11が一体に設け
られている。上記ダクト9の他端部は、図示はしない
が、例えばエアコンディショナーの吐出口に接続する。
【0009】本体枠12は、金属板により下面が開口し
た矩形箱状に形成されていると共に、下端部の周縁部に
フランジ部12aが形成されていて、天井板2の開口部
3に下方(部屋1側)から挿入して各フランジ部12a
を木枠4にねじ止めすることにより、下面が開口部3に
臨む状態で天井裏6に配設されている。この本体枠12
には、一側面に上記取付板5の孔部7に対応する、横長
な矩形状をなす吸気口13が形成されていると共に、上
面部に2個の係合凹部14が形成されていて、本体枠1
2を天井裏6に配設することに伴い、吸気口13が孔部
7及び接続口8を介してダクト9と連通する状態とされ
ると共に、係合凹部14と係合片11とが係合するよう
になっている。
【0010】本体枠12の内部には、図2にも示すよう
に、例えば発泡スチロール製のケーシング部材15が配
設されている。このケーシング部材15には、本体枠1
2内の上部に吸気室16を形成するための凹部17が形
成されていると共に、下部にファンケーシング部18が
形成され、さらに、これら凹部17とファンケーシング
部18とを仕切る仕切り部19に、吸気室16内とファ
ンケーシング部18内とを連通させる通気孔として円形
のベルマウス20が形成されている。上記吸気室16
は、本体枠12の吸気口13と連通している。吸気室1
6の吸気口13側の下部には風案内部21が形成されて
おり、この風案内部21は、吸気口13側からベルマウ
ス20側にかけて次第に高くなる傾斜面状に形成されて
いる。
【0011】上記ファンケーシング部18には、図4及
び図5に示すように、ノーズ部22が形成されていて、
このノーズ部22は、ベルマウス20の近傍に配置され
ている。また、吸気室16を形成する凹部17の側壁1
7aのうち、吸気口13とは反対側の側壁17b部分
(図5中、右側の部分)は滑らかな曲線状に形成されて
いると共に、ノーズ部22に対応する部位17cは、ノ
ーズ部22と同様にベルマウス20の近傍に配置されて
いる。
【0012】ケーシング部材15において、ファンケー
シング部18のノーズ部22の裏側となる面23(図4
参照)と、吸気室16を形成する凹部17の側壁17a
のうち、ノーズ部22に対応する部位17cの裏側とな
る面24とは、ほぼ面一状態で、かつ窪んだ状態に形成
されていて、これらの面23及び24と本体枠12の内
面との間に、電装品、例えば、後述するファン装置33
の運転を制御するためのマイクロコンピュータを配設し
た配線基板25(図5に二点鎖線にて示す)を収納する
収納部26を形成している。
【0013】そして、本体枠12内の上部には、モータ
27がこれの回転軸28を下方に向けた状態で配設され
ている。モータ27は、本体枠12内上部の吸気室16
内に位置して、本体枠12の上面部の下面にモータ台2
9を介して取り付けられている。回転軸28はファンケ
ーシング部18内に突出していて、この回転軸28に、
シロッコファンから成るファン30を、ファンケーシン
グ部18内に位置させた状態で、ボス部31を介して取
着している。従って、このファン30は、これの回転中
心軸線32(図1に、便宜上、一点鎖線にて示す)を上
下方向に指向させた状態で、ファンケーシング部18内
に配設されている。これらファン30と、このファン3
0を回転駆動するモータ27とにより、ファン装置33
を構成している。
【0014】ケーシング部材15の下面には、ファンケ
ーシング部18の下面を閉塞するように閉塞板34が取
り付けられていて、この閉塞板34とファンケーシング
部18とにより、ファンケーシング部18内と部屋1内
とを連通させる吹出し口35を形成している。この吹出
し口35は、本体枠12の一辺に沿って形成されてい
る。また、閉塞板34の下方には、天井板2の開口部3
を下方から覆うように化粧パネル36が着脱可能に取り
付けられている。この化粧パネル36には、上記吹出し
口35に対応する部位に孔部37が形成されていて、こ
の孔部37にルーバー38を回動可能に取り付けてい
る。
【0015】さて、上記構成において、ファン装置33
のモータ27が通電され、このモータ27によりファン
30が回転されると、このファン30の送風作用によ
り、図示しないエアコンディショナーにて冷却または加
熱された空気が、ダクト9及び接続口8を介して吸気室
16内に吸入される(図1の矢印A参照)。そして、そ
の吸気室16内に吸入された空気は、ベルマウス20及
びファンケーシング部18内を介して、吹出し口35か
ら孔部37を通して部屋1内に供給される(図1の矢印
B参照)。
【0016】このとき、孔部37に設けられたルーバー
38の向きにより、部屋1内に供給される風の向きを調
整することができる。部屋1内に供給される風の向き
を、例えば部屋1の中心に向くように設定することによ
り、冷気または暖気を部屋1内の全体に効率良く供給す
ることができる。
【0017】上記した実施例によれば、次のような効果
を得ることができる。ファン装置33におけるファン3
0を、これの回転中心軸線32を上下方向に指向させた
状態でファンケーシング部18内に配設する構成とした
ので、ファン30の回転中心軸線32を水平方向とする
場合に比べて、ファン30の高さ寸法、ひいては給気装
置全体の高さ寸法を抑えることが可能になり、薄型化に
対応できる。従って、天井裏6の高さ寸法が比較的低い
場所でも、給気装置を天井裏6に配設することが可能に
なる。
【0018】ダクト9に接続される接続口8を取り付け
た取付板5を、天井板2の開口部3における縁部の木枠
4に、天井裏6に立設する状態で取り付けると共に、本
体枠12を開口部3に部屋1側から挿入して天井裏6に
配設することに伴い、側面の吸気口13が接続口8と連
通する構成としているので、天井板2を張り付けた状態
においても、本体枠12を容易に取り付けることができ
ると共に、取り外すことができる。従って、メンテナン
スも容易にできるようになる。しかもこの場合、接続口
8は、取付板5の側面に沿った水平方向が長手方向とな
る偏平形状としているので、接続口を円筒状とした場合
に比べて、本体枠12の高さ寸法、ひいては給気装置全
体の高さ寸法を一層抑えることが可能になる。
【0019】モータ27を吸気室16に配設しているの
で、特に部屋1へ冷気を供給する場合において、吸気室
16を通る風(空気)によりモータ27を冷却でき、モ
ータ27の温度上昇を抑えることができる。
【0020】ファン装置33のファン30としてシロッ
コファンを用いると共に、吹出し口35を本体枠12の
一辺に設けたことにより、風(冷気または暖気)を1箇
所の吹出し口35から集中して部屋1内へ吹出す構成と
することができる。また、給気装置を、部屋1の天井に
おいて部屋1の中心から外れた部位に配設し、吹出し口
35から吹出される風を部屋1の中心に向ける構成とす
ることにより、冷気または暖気を部屋1内の全体に効率
良く供給することができる。
【0021】吸気室16を形成する凹部17の側壁17
aのうち、吸気口13とは反対側の側壁17b部分を滑
らかな曲線状に形成したことにより、吸気室16内にお
いて空気のよどみが発生すること(空気がほとんど移動
しないような部分が発生すること)を極力防止できるよ
うになり、送風性能の向上を図ることができるようにな
る。
【0022】また、凹部17の側壁17aのうち、ファ
ンケーシング部18のノーズ部22に対応する部位17
cを、ノーズ部22と同様にベルマウス20の近傍に配
置したことにより、ファン30の回転に伴いノーズ部2
2付近で発生する、ベルマウス20から吸気室16側へ
の風の逆流現象を極力防止することができるようにな
る。
【0023】ケーシング部材15において、ファンケー
シング部18のノーズ部22の裏側となる面23と、吸
気室16を形成する凹部17の側壁17aのうち、ノー
ズ部22に対応する部位17cの裏側となる面24とを
ほぼ面一状態に形成し、これらの面23及び24と本体
枠12の内面との間に、電装品(配線基板25)を収納
する収納部26を形成したので、デッドスペースを有効
に利用することができる。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。ダクト9の他端部は、エアコンディショナーに
接続することに代えて、屋外に臨ませ、屋外の空気を、
そのダクト9を介して部屋1内に供給する構成とするこ
ともできる。吸気室16を形成する凹部17と、ファン
ケーシング部18とは、別部材にて構成するようにして
も良い。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ファン装置に
おけるファンを、これの回転中心軸線を上下方向に指向
させた状態でファンケーシング部内に配設する構成とし
ているので、ファンの高さ寸法、ひいては給気装置全体
の高さ寸法を抑えることが可能になり、薄型化に対応で
きる。従って、天井裏の高さ寸法が比較的低い場所で
も、給気装置を天井裏に配設することが可能になる。
た、ファンをシロッコファンとし、ファンケーシング部
のノーズ部の裏側となる面と、吸気室の側壁のうち前記
ファンケーシング部のノーズ部に対応する部位の裏側と
なる面とをほぼ面一状態となるように形成し、この面と
本体枠との間に、電装品を収納する収納部を形成したこ
とにより、デッドスペースを有効に利用することができ
るようになる。
【0031】請求項2の発明によれば、天井を張り付け
た状態においても、本体枠を容易に取り付けることがで
きると共に、取り外すことができ、メンテナンスも容易
にできるようになる。しかも、接続口は偏平形状として
いるので、円筒状の場合に比べて、本体枠の高さ寸法、
ひいては給気装置全体の高さ寸法を一層抑えることが可
能になる。
【0032】請求項3の発明によれば、吸気室を通る風
(空気)によりモータを冷却でき、モータの温度上昇を
抑えることが可能になる。請求項4の発明によれば、風
(空気)を1箇所の吹出し口から集中して吹出すことが
できる。請求項5の発明によれば、風を1箇所の吹出し
口から集中して吹出す構成としながらも、ダクト側の空
気を部屋内の全体に効率良く供給することができるよう
になる。
【0033】請求項6の発明によれば、吸気室内におい
て空気のよどみが発生することを極力防止できるように
なり、送風性能の向上を図ることができるようになる。
請求項7の発明によれば、ファンの回転に伴いファンケ
ーシング部のノーズ部付近で発生する、通気孔から吸気
室側への風の逆流現象を極力防止することができるよう
になる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、取付状態の
縦断側面図
【図2】一部を破断して示す斜視図
【図3】分解斜視図
【図4】ケーシング部材を裏返した状態で示す斜視図
【図5】要部の横断平面図
【符号の説明】
1は部屋、2は天井板(天井)、3は開口部、5は取付
板、6は天井裏、8は接続口、9はダクト、12は本体
枠、13は吸気口、15はケーシング部材、16は吸気
室、17aは側壁、17bは吸気口とは反対側の側壁、
17cはノーズ部に対応する部位、18はファンケーシ
ング部、20はベルマウス(通気孔)、22はノーズ
部、23はノーズ部の裏側となる面、24はノーズ部に
対応する部位の裏側となる面、25は配線基板(電装
品)、26は収納部、27はモータ、28は回転軸、3
0はファン(シロッコファン)、32は回転中心軸線、
33はファン装置、35は吹出し口、36は化粧パネ
ル、38はルーバーである。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面が部屋の天井に形成された開口部に
    臨む状態で天井裏に配設され、側部に前記天井裏に配設
    されたダクトと連通状態とされる吸気口を有する本体枠
    と、 この本体枠内の上部に前記吸気口と連通する状態で設け
    られた吸気室と、 前記本体枠内に前記吸気室の下方に位置するようにして
    設けられたファンケーシング部と、 前記吸気室とファンケーシング部との間にこれらを連通
    させる状態で設けられた通気孔と、 前記ファンケーシング部内と前記部屋内とを連通させる
    吹出し口と、 モータを有すると共に、回転中心軸線を上下方向に指向
    させた状態で前記ファンケーシング部内に配設され前記
    モータにより回転駆動されるファンを有し、前記ファン
    の送風作用により、前記ダクト側の空気をそのダクト及
    び前記吸気口を介して前記吸気室内に吸入すると共に、
    その吸気室内の空気を前記通気孔及びファンケーシング
    部内を介して前記吹出し口から前記部屋内へ供給するフ
    ァン装置とを具備し 前記ファンはシロッコファンとし、前記ファンケーシン
    グ部のノーズ部の裏側となる面と、前記吸気室の側壁の
    うち前記ファンケーシング部のノーズ部に対応する部位
    の裏側となる面とをほぼ面一状態となるように形成し、
    この面と前記本体枠との間に、電装品を収納する収納部
    を形成した ことを特徴とする給気装置。
  2. 【請求項2】 下端部が天井の開口部の縁部に固定され
    て天井裏に立設する状態に設けられ、側面にダクトと接
    続される筒状の接続口を有する取付板を備え、本体枠を
    前記天井の開口部に部屋側から挿入して天井裏に配設す
    ることに伴い、吸気口が前記接続口と連通状態とされる
    構成とすると共に、前記接続口は、前記取付板の側面に
    沿った水平方向が長手方向となる偏平形状としたことを
    特徴とする請求項1記載の給気装置。
  3. 【請求項3】 モータを吸気室に配設したことを特徴と
    する請求項1記載の給気装置。
  4. 【請求項4】 出し口は、本体枠の一辺に設けたこと
    を特徴とする請求項1記載の給気装置。
  5. 【請求項5】 本体枠は、部屋の天井において部屋の中
    心から外れた部位に配置し、風は吹出し口から部屋の中
    心に向けて吹き出す構成としたことを特徴とする請求項
    4記載の給気装置。
  6. 【請求項6】 吸気室において吸気口とは反対側の側壁
    を、滑らかな曲線状に形成したことを特徴とする請求項
    1記載の給気装置。
  7. 【請求項7】 気室の側壁のうち、ファンケーシング
    部のノーズ部に対応する部位を、通気孔の近傍となるよ
    うに設定したことを特徴とする請求項1記載の給気装
    置。
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