JP2004059097A - 液体噴出容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポンプ上端部を被覆するオーバーキャップを着脱自在に装着した液体噴出容器であって、使用時には液の噴出方向が容易に判別でき、また、噴出口近傍の汚れも極力防止でき、しかも不使用時にはオーバーキャップによりポンプ頂部への埃の付着等を確実に防止できる液体噴出容器を提案する。
【解決手段】噴出ヘッド14前部外周に凹み周面部17を設け、該凹み周面部にオーバーキャップ9内に収納可能な小突出幅のノズル18を突設した。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液体噴出容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
液体噴出容器として、胴部より口頸部を起立した容器体と、上記口頸部外周に嵌合させた装着キャップに上端部を固定したシリンダの下部を容器体内に垂下し、シリンダ上端より突設したステムの上端に噴出ヘッドを嵌着固定した作動部材を上方付勢状態で押し込み可能に設けたポンプとを備え、作動部材の上下動により容器体内の液を吸い上げて噴出ヘッドの噴出口より噴出する如く構成したものが知られている。
【0003】
この種の容器のうちで、装着キャップ上面周縁部より係止筒を立設し、この係止筒外周に周壁下部を着脱可能に嵌合させたオーバーキャップを備えたものがある。これらはまた、外周壁下部を係合筒内周に押し下げ可能に垂下した有頂筒状のカバーを有する噴出ヘッドを備え、その外周壁面に噴出口を開口している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記液体噴出容器は、噴出口が外周壁面表面に開口しているため、使用者がその噴出方向を確認しずらく、また、噴出口周囲の壁面が汚れ易いという不都合があった。一方、外周壁よりノズルを突設し、その先端に噴出口を開口したものも使用されており、これらはその様な不都合を解消できるが、オーバーキャップの装着を考慮していないため、ノズルの先端が装着キャップの外方に至る程その突出幅が大きい。更に、この様なノズルを突設した噴出ヘッドを使用して、オーバーキャップを設けたものもあるが、その場合にはオーバーキャップの周壁下端より上方に切溝を穿設し、該切溝よりノズルを突出した状態でオーバーキャップを装着する如く構成しており、切溝からの埃等の侵入がありキャップ自体の存在意義が希薄となる。
【0005】
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、上記形態の液体噴出容器に於いて、使用時には液の噴出方向が容易に判別でき、また、噴出口近傍の汚れも極力防止でき、しかも、不使用時にはオーバーキャップによりポンプ頂部への埃の付着等を確実に防止できる優れた液体噴出容器を提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本請求項1発明の液体噴出容器は上記課題を解決するため、胴部4より口頸部5を起立させた容器体2と、上記口頸部5に嵌合させた装着キャップ6の上面外周縁部より係止筒12を立設するとともに、係止筒12内より有頂筒状のカバー16を有する噴出ヘッド14を上方付勢状態で押し込み可能に突出させたポンプ3とを備え、上記噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部にノズル18を突設してその先端に噴出口20を開口したことを特徴とする液体噴出容器として構成した。
【0007】
また、請求項2発明の液体噴出容器は、胴部4より口頸部5を起立させた容器体2と、上記口頸部5に嵌合させた装着キャップ6の上面外周縁部より係止筒12を立設するとともに、係止筒12内より有頂筒状のカバー16を有する噴出ヘッド14を上方付勢状態で押し込み可能に突出させ、且つ、係止筒12外周に周壁22下端部を嵌合させて着脱自在にオーバーキャップ9を装着したポンプ3とを備え、上記噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部にオーバーキャップ9内に収納可能な小突出幅のノズル18を突設してその先端に噴出口20を開口したことを特徴とする液体噴出容器として構成した。
【0008】
また、請求項3発明の液体噴出容器は、上記噴出ヘッド14のカバー周壁16b 下端部に、上記凹み周面部17による隙間を埋めてその外周面を係止筒12内周面に下降可能に近接させた異形フランジ21を突設してなる請求項2記載の液体噴出容器として構成した。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0010】
本発明の液体噴出容器1は、容器体2と、ポンプ3とを備えている。
【0011】
容器体2は合成樹脂等により形成したもので、筒状の胴部4より口頸部を起立して構成している。
【0012】
ポンプ3は主として合成樹脂を使用し、必要に応じて金属,エラストマー等を併用して形成したもので、装着キャップ6と、シリンダ7と、作動部材8と、オーバーキャップ9とを備えている。
【0013】
装着キャップ6は、上記口頸部5外周に嵌合させた装着筒10の上端縁より内方へ延設した頂板11の中央に作動部材8を挿通する窓孔を穿設し、また、頂板11上面周縁部より上方へ、オーバーキャップ9を嵌合係止させるための係止筒12を起立している。また、頂板11の内周縁部はシリンダ7の上端を嵌着するために、下端を開口した有頂二重筒状の挟持部11a に隆起形成している。図示例に於いて装着筒10は、その内周面に周方向多数の縦突条を縦設し、一方、口頸部5外周にも同様に縦突条を縦設し、両者を係合させて回動防止を図っている。また、口頸部5外周下端部をやや大径に形成して、この大径部分外周に装着筒10の下端部が固嵌めされて上方への抜け出し防止を図っている。
【0014】
シリンダ7は、上端を上記挟持部11a に挟持させて下端を容器体2内に垂設しており、内部下端部に吸込弁(図示せず)を内蔵している。
【0015】
作動部材8は、シリンダ7に対して上方付勢状態で押し下げ可能に装着したもので、シリンダ7の上端開口より装着キャップ6の上記窓孔を介して突出したステム13の上端に噴出ヘッド14を嵌着している。ステム13の下端部には、シリンダ7内周面を摺動可能に嵌合させたピストン(図示せず)を連係させ、コイルスプリング(図示せず)により作動部材を常時上方へ付勢させている。また、ステム13の内部上部には吐出弁15を設けている。
【0016】
噴出ヘッド14は有頂筒状のカバー16を有し、係止筒12内より上方付勢状態で押し込み可能に突出させている。本発明に於ける噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部17によりオーバーキャップ9内に収納可能な小突出幅のノズル18を突設している。上記凹み周面部17は、上記係止筒12内周に沿ったカバー16外周の平面形状から外面を内方へ凹ませた形状であって、ノズル18の突出幅を維持できる凹み幅に形成する。その形状は上記要件を満たせば特に限定されないが、図1の実施例では、円筒状のカバー外周面を、図2に示す如く、半径の小さい外周面として後方にずらした形態としており、また、図7に示す実施例では、前部一部を曲率半径の大きい外周面とした形態としているが、これに限られない。
【0017】
また、ノズル18の突出幅は、上記した如くオーバーキャップ9内に収納可能であれば特に限定されないが、その突出幅dが1mm以上あれば、噴出方向の目印として充分機能でき、また、周囲の壁面に液の付着を極力防止できるものである。
【0018】
図示例では、ステム13上端部に嵌着した縦筒19をカバー頂壁16a 裏面より垂設するとともに、カバー頂壁16a 周縁部よりカバー周壁16b を垂設し、また、縦筒19上部に基端部を開口したノズル18の先端を上記凹み周面部17部分のカバー周壁16b 前部を貫通してその先端に噴出口20を開口している。
【0019】
また、噴出ヘッド14のカバー16外周下端部を係止筒12内周に下降可能に近接させて構成しても良い。この様に構成することにより、使用時に係止筒12内への埃の侵入を防止し、ひいてはシリンダ7内への埃等の侵入を極力防止するものである。具体的一例として、図示例にある如く、カバー周壁16b 外周下端部に、その凹み周面部17による隙間を埋めてその外周面を係止筒12内周面に下降可能に近接させた異形フランジ21を突設することにより行える。
【0020】
オーバーキャップ9は、係止筒12外周に周壁22下端部を嵌合させて着脱可能に装着するとともに、周壁22上端縁より頂壁23を延設した下端開口の筒状をなしている。
【0021】
上記の如く構成した液体噴出容器1は、オーバーキャップ9を外し、噴出ヘッド14を押し下げることにより内臓ポンプ機構の作用で液をヘッド14の噴出口より噴出する如く構成している。
【0022】
尚、上記実施例では、オーバーキャップを備えた容器に関して説明したが、オーバーキャップのない容器も本発明液体噴出容器に含まれる。例えば、図1の容器において、オーバーキャップがなく、噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部にノズル18を突設してその先端に噴出口20を開口したものが挙げられる。その他の構成は図1の実施例と同様である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した如く本請求項1発明の液体噴出容器は、既述構成としたことにより、ノズルの突出幅が小さいため引っかかる等の不都合を生じる虞はなく、一方、ノズルの存在で噴出方向が判り易く、また、噴出液が噴出口周囲に壁面に付着する等の不都合を防止できる等の利点がある。
【0024】
また、請求項2発明の液体噴出容器は、不使用時にはオーバーキャップを装着しておくことができ、ポンプ頂部への埃等の付着を極力防止でき、その結果ノズル開口部の詰まり、噴出ヘッドの作動不良等の不都合を生じることを極力防止できるものである。また、使用時には、突出したノズルの存在で噴出方向が一目瞭然となり、また、噴出液が噴出口周囲の壁面に付着する等の不都合を防止できるものである。また、従来品と比較して、噴出ヘッドの形態を一部変更するだけで得られるため、製造上の煩雑さもなく、容易且つ安価に製造できる利点も兼ね備えている。
【0025】
また、請求項3発明の液体噴出容器では、使用時に於ける係止筒と噴出ヘッドのカバー周壁との間からの埃等の侵入をより確実に防止できるという利点を兼ね備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠側面図である。
【図2】同実施例の噴出ヘッドを示す平面図である。
【図3】同実施例の噴出ヘッドを示す半断面図である。
【図4】同実施例の噴出ヘッドを示す底面図である。
【図5】同実施例の噴出ヘッドを示す縦断面図である。
【図6】本発明の噴出ヘッドの他の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
2…容器体,3…ポンプ,4…胴部,5…口頸部,6…装着キャップ,
9…オーバーキャップ,12…係止筒,14…噴出ヘッド,16…カバー,
17…凹み周面部,20…噴出口,21…異形フランジ,
22…オーバーキャップ周壁

Claims (3)

  1. 胴部4より口頸部5を起立させた容器体2と、上記口頸部5に嵌合させた装着キャップ6の上面外周縁部より係止筒12を立設するとともに、係止筒12内より有頂筒状のカバー16を有する噴出ヘッド14を上方付勢状態で押し込み可能に突出させたポンプ3とを備え、上記噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部にノズル18を突設してその先端に噴出口20を開口したことを特徴とする液体噴出容器。
  2. 胴部4より口頸部5を起立させた容器体2と、上記口頸部5に嵌合させた装着キャップ6の上面外周縁部より係止筒12を立設するとともに、係止筒12内より有頂筒状のカバー16を有する噴出ヘッド14を上方付勢状態で押し込み可能に突出させ、且つ、係止筒12外周に周壁22下端部を嵌合させて着脱自在にオーバーキャップ9を装着したポンプ3とを備え、上記噴出ヘッド14は、少なくとも前部外周に凹み周面部17を備え、該凹み周面部にオーバーキャップ9内に収納可能な小突出幅のノズル18を突設してその先端に噴出口20を開口したことを特徴とする液体噴出容器。
  3. 上記噴出ヘッド14のカバー周壁16b 下端部に、上記凹み周面部17による隙間を埋めてその外周面を係止筒12内周面に下降可能に近接させた異形フランジ21を突設してなる請求項2記載の液体噴出容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006306473A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Yoshino Kogyosho Co Ltd 保護カバー付き注出器
JP2007144358A (ja) * 2005-11-30 2007-06-14 Yoshino Kogyosho Co Ltd 手動押下げポンプのノズルヘッド
JP2014233313A (ja) * 2013-05-30 2014-12-15 エステー株式会社 揮散装置

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