JP2004057487A - 自動洗米炊飯装置 - Google Patents

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Yukifumi Tanoi
田野井 幸文
Yoshihiro Furuta
古田 義廣
Junichi Sakurada
櫻田 純一
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Abstract

【課題】炊飯器の設計の自由度が大きく、しかも優れた炊飯器の清掃作業性が得られる自動洗米炊飯装置を提供すること。
【解決手段】全自動洗浄炊飯装置は、下端に洗浄米排出口を有する洗米部と、当該洗米部の下方に設けられ、洗浄米排出口を介して自重により排出される洗浄米が供給される炊飯器本体およびこの炊飯器本体に着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器が配置される炊飯部とを備えており、前記炊飯器の上蓋に係合して当該上蓋を担持する上蓋担持部材を備え、当該炊飯器の炊飯器本体を施蓋している施蓋状態の上蓋を、垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸の周りに回動移動させることにより、洗米部から炊飯器本体に供給される洗浄米が通過する洗浄米通過領域以外の退避領域に退避させる上蓋移動手段を有することを特徴とする。
【選択図】  図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばレストランや寿司店などにおいて業務用に好適に用いられる自動洗米炊飯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動洗米炊飯装置の或る種のものとしては、下端に洗浄米排出口を有する洗米部と、当該洗米部の下方に設けられ、洗浄米排出口を介して洗米部において洗米処理された洗浄米が供給される炊飯器が配置される炊飯部とを備え、洗浄米排出口から自重落下することによって排出された洗浄米が炊飯器の炊飯用空間内に、自動的に供給される構成を有するものが知られている。
【0003】
このような自動洗米炊飯装置においては、一連の洗米炊飯処理を自動的に処理するために、例えば炊飯器本体と、当該炊飯器本体に着脱自在な上蓋とにより構成される炊飯器における炊飯用空間の開閉が自動化されており、具体的には、例えば炊飯器の上蓋に形成された洗浄米供給用貫通孔を、当該炊飯器と個別に設けられた駆動源によって開閉するシャッター手段が形成されており、当該シャッター手段によって洗浄米供給用貫通孔を開閉することにより、上蓋自体を閉状態としたまま炊飯用空間の開閉を行う構成の装置、また、炊飯器の上蓋の一端に、例えば紐体が連結されており、この紐体を介して当該炊飯器と個別に設けられた駆動源により上蓋の一端を上下する蓋駆動手段が設けられており、この蓋駆動手段によって上蓋を開閉することにより、炊飯用空間の開閉を行う構成の装置(特開平7−255592号公報参照)などが知られている。
【0004】
しかしながら、このような構成の自動洗米炊飯装置においては、炊飯部に配置される炊飯器を、当該炊飯器における炊飯用空間を開閉するための駆動源と連結する必要があるため、市販されている炊飯器を改造することなくそのままの形態で利用することができない、という問題がある。
【0005】
更に、特に、シャッター手段を備えた炊飯器を用いる自動洗米炊飯装置においては、洗浄米供給用貫通孔が比較的小さく設計されることから、シャッター手段および上蓋に洗浄米などが付着しやすく、一方でシャッター手段および上蓋の構造が複雑であることから、炊飯器の清掃作業を容易に行うことができない、という問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような事情に基づいてなされたものであって、その目的は、炊飯器の設計の自由度が大きく、しかも優れた炊飯器の清掃作業性が得られる自動洗米炊飯装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の自動洗米炊飯装置は、下端に洗浄米排出口を有する洗米部と、当該洗米部の下方に設けられ、洗浄米排出口を介して自重により排出される洗浄米が供給される炊飯器本体およびこの炊飯器本体に着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器が配置される炊飯部とを備えており、
前記炊飯器の上蓋に係合して当該上蓋を担持する上蓋担持部材を備え、当該炊飯器の炊飯器本体を施蓋している施蓋状態の上蓋を、垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸の周りに回動移動させることにより、洗米部から炊飯器本体に供給される洗浄米が通過する洗浄米通過領域以外の退避領域に退避させる上蓋移動手段を有することを特徴とする。
【0008】
本発明の自動洗米炊飯装置においては、上蓋移動手段が、退避領域において退避している退避状態の炊飯器の上蓋を、当該上蓋を施蓋状態から退避状態とする退避動作と逆行した行程によって施蓋状態とすることを特徴とする。
【0009】
本発明の自動洗米炊飯装置においては、上蓋移動手段が、1個の正逆転モータよりなる駆動源と、案内溝が形成された基板と、当該基板の一面側に、リンク部材を介して駆動源と連結された状態で配置され、その一端部に上蓋担持部材を有し、他端部に基板の案内溝に沿って移動するベアリングが形成されてなる上蓋担持部材支持体とにより構成されていることが好ましい。
【0010】
本発明の自動洗米炊飯装置においては、炊飯部において炊飯器から上蓋により施蓋されている状態の炊飯器本体が取り出せる。
【0011】
本発明の自動洗米炊飯装置においては、上蓋移動手段を着脱自在とすることができる。
【0012】
本発明の自動洗米炊飯装置においては、上蓋移動手段の動作状態を検出するセンサが設けられており、当該センサによって検出される上蓋移動手段の動作状態に基づいて洗浄部および炊飯部の少なくとも一方の駆動状態が制御されることが好ましい。
【0013】
【作用】
本発明の自動洗米炊飯装置は、炊飯器の上蓋に係合して当該上蓋を担持するための上蓋担持部材を備え、この上蓋担持部材により、施蓋状態の上蓋を、垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸の周りに回動移動させることによって退避領域に退避させる上蓋移動手段を有しており、当該上蓋移動手段は、その一連の動作中において上蓋担持部材によって上蓋を担持して移動させる構成を有するものであって、予め上蓋と連結させる必要のないものであることから、炊飯器の形状に対する制限が小さくなると共に、炊飯部への炊飯器の配置作業が容易なものとなる。また、上蓋移動手段を上蓋と連結する必要がないことから、炊飯器の構成が上蓋移動手段との関係において複雑になることがないため、炊飯器の清掃作業を容易に行うことができる。
従って、本発明の自動洗米炊飯装置によれば、炊飯器の設計の自由度が大きく、優れた炊飯器の清掃作業性が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の自動洗米炊飯装置の構成の一例を示す説明用側面図である。この自動洗米炊飯装置は、当該自動洗米炊飯装置の後方部において上方に伸びる筒状の支柱11Aを有するフレーム11を備え、支柱11Aの上端位置において水平方向前方(図1において右方)に延び出るよう形成された第1の支持基板11Bの上部に設けられている計量部14と、当該計量部14の上部に設けられている貯米部13と、第1の支持基板11Bの下方に垂下するよう支持され、その下端に洗浄米排出口16を有する洗米部15と、支柱11Aの下端位置において水平方向前方に延び出るよう形成された第2の支持基板11Cの上部に設けられた炊飯台19A上に配置される炊飯器20を備えてなる炊飯部19とにより構成されてなる自動洗米炊飯装置本体を有しており、各部における動作を制御する制御部(図示せず)が設けられている。
【0015】
この自動洗米炊飯装置においては、炊飯器20は、洗米部15の下方であって、当該洗米部15における洗浄米排出口16の真下に配置されており、洗浄米排出口16と炊飯器20との間には、洗浄米排出口16から自重落下することによって排出され、炊飯器20に対して供給される洗浄米が通過する洗浄米通過領域Qが形成されている。
この例において、炊飯台19Aは、それ自体が自動洗米炊飯装置の前方(図1において右方)に引き出し可能に構成されており、また、自動洗米炊飯装置の前方部において支柱11Aに平行な方向に伸びる前面板18上には、洗米炊飯開始スイッチを有する操作パネル(図示せず)が設けられている。
【0016】
計量部14は、回転軸方向に伸びる開口が形成された回転円筒よりなる計量ドラムを有し、当該計量ドラムの容積により米の計量を行う計量手段を備えている。この計量部14は、貯米部13の下方に形成されている米排出口と、当該計量ドラムの開口とを介して貯米部13と連通する。
【0017】
洗米部15は、計量手段を構成する計量ドラムの開口を介して計量部14と連通する円筒状部分17Aおよび当該円筒状部分17Aに連続して下方に伸びる円錐筒状部分17Bよりなる洗米槽17を有し、この洗米槽17の内部には、図示しないが洗米槽17の斜面状の内周面に沿って伸びる棒状部分を有し、当該洗米槽17の上下方向に伸びる軸の周りに回転するよう配設されているロッド状の洗米手段と、洗米槽17内に洗浄用水および炊飯用水を供給すると共に、洗米槽17内の洗浄汚水を排出するための給水排水手段とが備えられており、また、洗米槽17の円錐筒状部分17Bの下端部に形成されている洗浄米排出口16には、当該洗浄米排出口16を開閉すべく上下動する開閉弁が設けられている。
【0018】
炊飯器20は、炊飯器本体として、洗米部15における洗浄米排出口16を介して当該洗米部15において洗米処理された洗浄米が供給される炊飯用空間を有し、その上端に開口21A(図4〜図7参照)が形成されている炊飯器内釜21を備えており、当該炊飯器内釜21に着脱自在であって開口21Aを塞ぐ上蓋22を有している。炊飯器20における上蓋22には、上蓋本体22Aの外向面の中央部に、上方に突出する円柱状部23Aと、この円柱状部23Aの上端に形成された、当該円柱状部23Aの外径より大きい外径を有する顎部23Bとにより構成される取っ手23が設けられている。
図1において、28は炊飯器内釜21を支持する外筒であり、29はバーナー部である。
【0019】
そして、この自動洗米炊飯装置には、自動洗米炊飯装置本体の一方(図1において紙面において奥方)の側方部における計量部14と炊飯部19との間の領域に、炊飯器20の上蓋22に係合して当該上蓋22を担持する上蓋担持部材41(図2参照)を備えた上蓋移動手段30がフレーム11を構成する支柱11Aによって支持されて設けられている。
【0020】
図2は、図1の自動洗米炊飯装置の上蓋移動手段の構成を示す説明図であり、図3は、図2の上蓋移動手段における上蓋担持部材を図2中における矢印(イ)方向から見た状態を示す説明図である。
上蓋移動手段30は、その一端が支柱11Aに、例えばボルトなどによって固定され、案内溝51が形成された矩形状の平板よりなる基板38と、当該基板38の裏面(図2において裏面)側に配置された1個の正逆転モータよりなる駆動源と、当該基板38の表面(図2において表面)側に、第1のリンク部材35および第2のリンク部材36によって駆動源と連結された状態で配置され、その一端部(図2において左上端部)に基板38の案内溝51に沿って移動するベアリング39が形成され、他端部(図2において右下端部)に上蓋担持部材41を有してなる、その全体形状がL字状の上蓋担持部材支持体31とにより構成されている。
【0021】
基板38における案内溝51は、ベアリング39が案内溝51に沿って移動することにより、上蓋移動手段30が、その一連の動作中において、上蓋担持部材41を炊飯器20における施蓋状態の上蓋22の取っ手23に引っ掛けることによって係合し、当該上蓋22を、炊飯器内釜21の開口21Aと平行な姿勢のまま垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸(図2において紙面に対して垂直な方向に伸びる軸)の周りに回動移動させることによって自動洗米炊飯装置の後方部における洗浄米通過領域Q以外の退避領域に退避する退避動作を行うと共に、退避領域において退避している退避状態の上蓋22(図1中においてその形状を破線で示す)を、退避動作と逆行した行程によって施蓋状態とする施蓋動作を行うよう形成されている。
この例において、案内溝51は、その一端(図2において左端)51Aから他端(図2において右端)51Bに向かってこの順に連続する第1の直線状部52、第1の曲線状部53、第2の直線状部54および第2の曲線状部55によって構成されている。
【0022】
上蓋担持部材支持体31は、その一端部32Aに、基板38の案内溝51の幅に適合した外径を有するベアリング39が形成されており、中央部から一端部32Aに向かって伸びる長孔33を有する板状体よりなる支持体本体32と、当該支持体本体32の他端部32Bに、例えばボルトなどによって固定された上蓋担持部材41とを有しており、支持体本体32に連結された第1のリンク部材35および第2のリンク部材36を介して駆動源である正逆転モータの出力軸(以下、「駆動モータ出力軸」ともいう。)37Aの回転駆動と連動し、支持体本体32の長孔33内に挿入された駆動モータ出力軸37Aを回転軸として上蓋担持部材41を有する他端部を自由端として回転運動すると共に、長孔33の伸びる方向に直線運動するよう基板38の表面に装着されている。
このような構成を有する上蓋担持部材支持体31においては、ベアリング39が移動する基板38の案内溝51の経路形状と、長孔33の形状と、第1のリンク部材35および第2のリンク部材36の形態とによってその運動状態が定められる。
図2において、34Aは、駆動モータ出力軸37Aに装着されている上蓋担持部材支持体31の姿勢を安定させるための姿勢保持部材であり、長孔33に適合する外径を有し、当該長孔33内において摺動自在に設けられている。
【0023】
第1のリンク部材35および第2のリンク部材36は、当該第1のリンク部材35および第2のリンク部材36が直線状に伸びたリンク状態において、姿勢保持部材34Aが長孔33の一端部32A側の端部33Aに当接する形態を有している。
また、第1のリンク部材35および第2のリンク部材36は、例えばバネなどの弾性体よりなるリンク状態切り換え制御手段(図示せず)によって、所期のリンク状態の切り換えが確実に行われるよう制御されている。
【0024】
上蓋担持部材41は、例えばステンレス製のロッドを加工することによって得られるロッド加工体であって、支持体本体32に沿って伸び、当該支持体本体32における、例えば一方(図2において左方)の側縁32Cに沿うよう直線状に伸びる連結部42と、その先端から屈曲して中央に向かって伸びるロッド部43と、当該ロッド部43の先端に形成され、その全体形状が上蓋22における取っ手23の円柱状部23Aの外径以上で当該取っ手23の顎部23Bの外径以下の大きさの開口を有するU字状であって、取っ手23の円柱状部23Aが挿入可能な挿入空間Sを形成する上蓋担持部44とにより構成されている。
【0025】
上蓋担持部材41における上蓋担持部44は、U字状に係る開口と対向する屈曲部分44Aが支持体本体32の他方(図2において右方)の側縁32Dに向かい、連結部42に対して鈍角の傾きを有する方向に伸びている。
この上蓋担持部44の屈曲部分44Aには、上蓋担持部44の伸びる方向に垂直な方向であって支持体本体32に向かう方向に伸びるストッパ45が形成されている。
この例においては、上蓋担持部44は、その先端に、ロッド部43の延長線上に直線状に伸びる直線状部分44Bを有している。
【0026】
上蓋担持部材41における連結部42の全長は、上蓋移動手段30の動作中において第1のリンク部材35および第2のリンク部材36の動きを妨げない大きさであることが必要とされ、また、ロッド部43の全長は、上蓋担持部44における挿入空間Sを炊飯部19における炊飯台19Aの中心部の上方に位置させることのできる大きさであることが必要とされる。
【0027】
図4〜7を用いて、上蓋移動手段30の退避動作を具体的に説明する。図4〜7においては、炊飯器20の形状が簡略化されて炊飯器内釜21が示されている。
上蓋移動手段30は、上蓋担持部材支持体31に係るベアリング39が基板38における案内溝51の一端51A(図2参照)に位置し、姿勢保持部材34Aが長孔33の中央部側の端部33Bに当接する待機状態(以下、「開蓋用待機状態」ともいう。)において駆動されると、正逆転モータが正回転駆動することによって駆動モータ出力軸37Aが退避用回転方向(図4〜7において時計方向)に回転し、これに伴ってベアリング39が案内溝51の他端51B(図2参照)に向かって移動する。
【0028】
(係合準備行程)
図4に示すように、開蓋用待機状態にある上蓋移動手段30が駆動されると、案内溝51の一端51Aに位置していたベアリング39が案内溝51における第1の直線状部52に沿って移動するに従って、上蓋担持部材支持体31が、姿勢保持部材34Aが長孔33の端部33Aに向かって移動することに伴って第1の直線状部52の伸びる方向(図4において右下方)に直線移動される。
この行程において、第1のリンク部材35と第2リンク部材36とは、支持体本体32の側縁32D側に屈曲するリンク状態となっており、第1のリンク部材35と第2リンク部材36とのなす角(以下、「リンク角」ともいう。)は次第に大きくなって行く。
【0029】
(係合行程)
図5に示すように、上蓋担持部材支持体31が長孔33の端部33Aに姿勢保持部材34Aが当接するまで直線移動された後、ベアリング39が第1の曲線状部53に沿って移動し、これに従って上蓋担持部材支持体31が、姿勢保持部材34Aが長孔33の端部33Aに当接した状態で回転移動(図5において時計方向)され、駆動モータ出力軸37Aの直上から上方に伸びる第2の直線状部54と平行な状態となると、上蓋担持部材支持体31に係る挿入空間S内に、上蓋担持部材41における上蓋担持部44の開口を介して施蓋状態の上蓋22の取っ手23の円柱状部23Aが挿入される。
【0030】
(離脱移動行程)
上蓋担持部材支持体31に係る挿入空間S内に上蓋22に係る円柱状部23Aが挿入された状態において、第1のリンク部材35と第2リンク部材36とのリンク状態が反転し、図6に示すように、ベアリング39が第2の直線状部54に沿って移動するに従って、上蓋担持部材支持体31が、姿勢保持部材34Aが長孔33の端部33Bに向かって移動することに伴って第2の直線状部54の伸びる方向(図6において上方)に直線移動される。
この行程において、上蓋22は、取っ手23の顎部23Bにおいて、上蓋担持部材41におけるストッパ45の先端、直線状部分44Bおよびロッド部43の上蓋担持部44側の端部の合計3点(以下「特定の支持3点」ともいう。)が当接することによって支持され、炊飯器内釜21の開口21Aに平行な水平姿勢のまま垂直方向上方(図6において上方)に離脱移動される。
ここに、上蓋22の離脱移動は、後述する回動移動行程において、当該上蓋22が炊飯器内釜21内に収納されている内容物に接触することのない位置まで行う必要がある。
【0031】
(回動移動行程)
図7に示すように、上蓋担持部材支持体31が長孔33の端部33Bに姿勢保持部材34Aが当接するまで直線移動されると、ベアリング39が第2の曲線状部55沿って移動するに従って、上蓋担持部材支持体31が姿勢保持部材34Aが長孔33の端部33Bに当接した状態で回転移動(図7において時計方向)され、ベアリング39が案内溝51の他端51Bに当接すると正逆転モータの正回転駆動が停止し、この状態において上蓋移動手段30が待機状態となる。
この行程において、上蓋22は、水平軸の周りに回動移動されることによってその姿勢が次第に傾斜されつつ退避領域に向かって移動され、最終的に、退避領域において炊飯器内釜21の開口21Aに対して垂直な起立姿勢とされる。この起立姿勢および水平姿勢から起立姿勢となるまでの傾斜姿勢において、上蓋22は、主として取っ手23の円柱状部23Aにおいて上蓋担持部材41に係る屈曲部分44Aに支持されると共に、特定の支持3点および上蓋本体22Aの外向面と当接する上蓋担持部材41に係る屈曲部分44A上の点においてその姿勢が制御されている。
図7において、一点鎖線は上蓋22の一端部(図7において下端部)M1の回動移動行程中における軌跡を示しており、二点鎖線は炊飯器内釜21内に収納されている内容物の上端を示す。
【0032】
上蓋移動手段30の施蓋動作は、上蓋22を退避領域に退避させており、ベアリング39が案内溝51の他端51Bに位置し、姿勢保持部材34Aが長孔33の端部33Bに当接する待機状態(以下、「閉蓋用待機状態」ともいう。)にある上蓋移動手段30が駆動されることによって開始される。閉蓋用待機状態の上蓋移動手段30が駆動されると、正逆回転モータが逆回転駆動することによって駆動モータ出力軸37Aが退避用回転方向と逆方向(図4〜7において反時計方向)に回転し、これに伴って退避動作と逆行した行程により、ベアリング39が、案内溝51の他端51Bから一端51Aに向かって第2の曲線状部55、第2の直線状部54、第1の曲線状部53および第1の直線状部52をこの順に移動する一連の動作中において、上蓋22によって炊飯器内釜21が施蓋され、また、上蓋移動手段30は最終的に開蓋用待機状態となる。
【0033】
以上のような自動洗米炊飯装置の作動による洗米炊飯プロセスは次のとおりである。
上蓋移動手段30が開蓋用待機状態にあり、炊飯部19の炊飯台19A上に、炊飯器内釜21に上蓋22が施蓋されており、炊飯用空間が空状態の炊飯器20が配置された自動洗米炊飯装置の洗米炊飯開始スイッチがON状態とされると、計量部14において計量手段である計量ドラムが回転され、その開口が貯米部13の米排出口の位置に到達すると、この開口を介して計量ドラム内に米が流入することによって一定量の米(以下、「計量米」ともいう。)が計量され、その後、計量ドラムが回転されることにより、計量米が開口を介して洗米部15における洗米槽17内に投入される。このような計量動作が1回以上実行されることによって洗米槽17に対して所期の量の計量米が供給される。
洗米部15においては、洗米槽17内に計量米が供給されると、当該洗米槽17内に洗浄用水が供給されて洗米手段が駆動し、所定の洗米時間が経過した時点で洗浄汚水が排出されることによって洗米処理が行われる。このような洗米処理が複数回実行された後、洗米槽17内に計量された炊飯用水が供給される。
【0034】
そして、例えば洗米槽17内に対する炊飯用水の供給と同期して開蓋用待機状態の上蓋移動手段30が駆動し、当該上蓋移動手段30が退避動作することによって閉蓋用待機状態となると共に、炊飯器20の上蓋22が退避領域に退避されて炊飯器内釜21の開口21Aが開放された後、洗米槽17に係る開閉弁が開かれて洗浄米排出口16から炊飯器20における炊飯器内釜21内に対して洗浄米と炊飯用水とが供給される。
炊飯器内釜21に対して洗浄米と炊飯用水との供給が開始されてから所定の時間が経過した時点で、閉蓋用待機状態の上蓋移動手段30が駆動して施蓋動作することにより、上蓋22によって炊飯用空間内に洗浄米と炊飯用水とが収納されている状態の炊飯器内釜21が施蓋された後、炊飯部19において炊飯処理が行われる。
【0035】
以上のような自動洗米炊飯装置によれば、炊飯器20の上蓋22の取っ手23に係合して当該上蓋22を担持するための上蓋担持部材41を備え、この上蓋担持部材41により、炊飯器内釜21を施蓋している状態の上蓋22を、垂直方向上方に離脱移動させた後、その姿勢を水平状態から起立状態に変化させつつ移動するよう水平軸の周りに回動移動させることによって自動洗米炊飯装置の後方部における退避領域に退避させる上蓋移動手段30を有しており、当該上蓋移動手段30が、その一連の動作中において上蓋担持部材41により上蓋22を担持する構成を有するものであって、予め炊飯器20における上蓋22と連結させる必要がないため、炊飯部19に配置する炊飯器20の設計の自由度が大きくなる。従って、この自動洗米炊飯装置においては、炊飯部19への炊飯器20の配置作業が容易なものとなると共に、炊飯部19に配置する炊飯器の形状に対する制限が小さくなることから、市販されている炊飯器を改造することなくそのままの形態で利用することができる。
【0036】
また、炊飯部19に配置される炊飯器20が、上蓋移動手段30と連結させる必要がないことから、炊飯器20が上蓋移動手段30との関係において複雑にならずに単純な構成を有するものであるため、当該炊飯器20を構成する炊飯器内釜21および上蓋22の清掃作業を容易に行うことができ、優れた炊飯器20の清掃作業性が得られる。
【0037】
この自動洗米炊飯装置においては、上蓋移動手段30による退避動作および施蓋動作が自動洗米炊飯装置の占有領域内において行われ、また、上蓋22の退避領域が占有領域内に設けられており、更に、上蓋移動手段30が1個の正逆転モータを駆動源とするものであるため、装置自体の小型化を図ることができる。
また、上蓋移動手段30にリンク状態切り換え制御手段が設けられているため、当該上蓋移動手段30の動作中におけるリンク状態の切り換えが確実に行われることから、上蓋移動手段30が確実に退避動作と施蓋動作とを交互に繰り返すことができる。
更に、離脱移動行程および回動移動行程において、上蓋移動手段30による上蓋22の担持が、当該上蓋22の姿勢を制御しつつ行われることから、水平姿勢、傾斜姿勢および起立姿勢を安定に保つことができる。
【0038】
また、炊飯処理が終了した後、炊飯台19Aを引き出して炊飯部19に配置された炊飯器20から上蓋22により施蓋されている状態の炊飯器内釜21を取り出すことができるため、炊飯器20から取り出した炊飯器内釜21を、例えば作業台に移動させても、その作業台上において、炊飯部19において行う蒸らし処理と同様条件で蒸らし処理を行うことができ、その一方で、炊飯部19における炊飯器内釜21が取り出された状態の炊飯器20に、炊飯用空間が空状態の炊飯器内釜を新たにセットし、次の洗米炊飯処理を行うことができることから、高い効率で炊飯洗米作業を行うことができる。
【0039】
以上、発明の実施の形態について具体的に説明したが、本発明は上記の例に限定されるものではなく、各部の具体的構成については種々の変更を加えることができる。
例えば、自動洗米炊飯装置は、上蓋移動手段の動作状態を検出するセンサ(以下、「状態検出センサ」ともいう。)が設けられており、当該状態検出センサによって検出される上蓋移動手段の動作状態に基づいて洗浄部および炊飯部の少なくとも一方の駆動状態が制御される構成のものであってもよい。
具体的な一例としては、図8に示すように、下記(1)〜(3)の合計3個の状態検出センサが設けられており、第1の状態検出センサ61および第3の状態検出センサから発信される検出信号を受信した制御部が洗米部15に対して洗米供給指令信号を発信すると共に、その後、第2の状態検出センサから発信される検出信号を受信した制御部が炊飯部19に対して炊飯処理指令信号を発信する構成を有すること以外は図1の自動洗米炊飯装置と同様の構成を有する自動洗米炊飯装置が挙げられる。このような構成の自動洗米炊飯装置においては、洗米部15から炊飯器20への洗浄米の供給の開始が、上蓋移動手段30が閉蓋用待機状態であって、上蓋22が退避状態であることを確認した後に行われ、その後、炊飯部19における炊飯処理の開始が、上蓋移動手段30が開蓋用待機状態であることを確認した後に行われるため、自動化された一連の洗米炊飯処理に高い信頼性が得られる。
【0040】
(1)退避領域において起立姿勢とされた上蓋22の他端部(図8において上端部)M2に接触する位置に配置され、上蓋移動手段30が退避領域において上蓋22を起立姿勢としている動作状態であることを検出し、その検出信号を制御部に対して発信する、例えばリミットスイッチよりなる第1の状態検出センサ61
(2)上蓋移動手段30を構成する基板38の裏面側に配置され、案内溝51の一端51Aに上蓋担持部材支持体31に係るベアリング39が位置し、上蓋移動手段30が開蓋用待機状態であることを検出し、その検出信号を制御部に対して発信する、例えばリミットスイッチよりなる第2の状態検出センサ
(3)上蓋移動手段30を構成する基板38の裏面側に配置され、案内溝51の他端51Bに上蓋担持部材支持体31に係るベアリング39が位置し、上蓋移動手段30が閉蓋用待機状態であることを検出し、その検出信号を制御部に対して発信する、例えばリミットスイッチよりなる第3の状態検出センサ
【0041】
また、上蓋移動手段は、その上下方向(図1において上下方向)の固定位置が、計量部と炊飯部との間の領域において調節可能な構成を有するものであってもよい。この場合には、用いる炊飯器の高さに応じて上蓋移動手段の固定位置を調整することができるため、炊飯器の設計の自由度が一層大きくなる。
更に、上蓋移動手段は、上蓋と連結させる必要がないことから、自動洗米炊飯装置本体に対して着脱自在な構成とすることができる。この場合には、例えば上蓋移動手段が設けられていない従来の自動洗米炊飯装置に対して、上蓋移動手段を装着するという簡単な作業により、本発明の自動洗米炊飯装置を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】
本発明の自動洗米炊飯装置は、炊飯器の上蓋に係合して当該上蓋を担持するための上蓋担持部材を備え、この上蓋担持部材により、施蓋状態の上蓋を、垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸の周りに回動移動させることによって退避領域に退避させる上蓋移動手段を有しており、当該上蓋移動手段は、その一連の動作中において上蓋担持部材によって上蓋を担持して移動させる構成を有するものであって、予め上蓋と連結させる必要のないものであることから、炊飯器の形状に対する制限が小さくなると共に、炊飯部への炊飯器の配置作業が容易なものとなる。また、上蓋移動手段を上蓋と連結する必要がないことから、炊飯器の構成が上蓋移動手段との関係において複雑になることがないため、炊飯器の清掃作業を容易に行うことができる。
従って、本発明の自動洗米炊飯装置によれば、炊飯器の設計の自由度が大きく、優れた炊飯器の清掃作業性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動洗米炊飯装置の構成の一例を示す説明用側面図である。
【図2】図1の自動洗米炊飯装置の上蓋移動手段の構成を示す説明図である。
【図3】図2の上蓋移動手段における上蓋担持部材を図2中における矢印方向から見た状態を示す説明図である。
【図4】上蓋移動手段の退避動作における係合準備行程を示す説明図である。
【図5】上蓋移動手段の退避動作における係合行程を示す説明図である。
【図6】上蓋移動手段の退避動作における離脱移動行程を示す説明図である。
【図7】上蓋移動手段の退避動作における回動移動行程を示す説明図である。
【図8】本発明の自動洗米炊飯装置の構成の他の例を示す説明用側面図である。
【符号の説明】
11  フレーム
11A  支柱
11B  第1の支持基板
11C  第2の支持基板
13  貯米部
14  計量部
15  洗米部
16  洗浄米排出口
17  洗米槽
17A  円筒状部分
17B  円錐筒状部分
18  前面板
19  炊飯部
19A  炊飯台
20  炊飯器
21  炊飯器内釜
21A  開口
22  上蓋
22A  上蓋本体
23  取っ手
23A  円柱状部
23B  顎部
28  外筒
29  バーナー部
30  上蓋移動手段
31  上蓋担持部材支持体
32  支持体本体
32A  一端部
32B  他端部
32C、32D  側縁
33  長孔
33A、33B  端部
34A  姿勢保持部材
35  第1のリンク部材
36  第2のリンク部材
37A  出力軸
38  基板
39  ベアリング
41  上蓋担持部材
42  連結部
43  ロッド部
44  上蓋担持部
44A  屈曲部分
44B  直線状部分
45  ストッパ
51  案内溝
51A  一端
51B  他端
52  第1の直線状部
53  第1の曲線状部
54  第2の直線状部
55  第2の曲線状部
61  第1の状態検出センサ

Claims (6)

  1. 下端に洗浄米排出口を有する洗米部と、当該洗米部の下方に設けられ、洗浄米排出口を介して自重により排出される洗浄米が供給される炊飯器本体およびこの炊飯器本体に着脱自在な上蓋を有してなる炊飯器が配置される炊飯部とを備えており、
    前記炊飯器の上蓋に係合して当該上蓋を担持する上蓋担持部材を備え、当該炊飯器の炊飯器本体を施蓋している施蓋状態の上蓋を、垂直方向上方に離脱移動させた後、水平軸の周りに回動移動させることにより、洗米部から炊飯器本体に供給される洗浄米が通過する洗浄米通過領域以外の退避領域に退避させる上蓋移動手段を有することを特徴とする自動洗米炊飯装置。
  2. 上蓋移動手段が、退避領域において退避している退避状態の炊飯器の上蓋を、当該上蓋を施蓋状態から退避状態とする退避動作と逆行した行程によって施蓋状態とすることを特徴とする請求項1に記載の自動洗米炊飯装置。
  3. 上蓋移動手段が、1個の正逆転モータよりなる駆動源と、案内溝が形成された基板と、当該基板の一面側に、リンク部材を介して駆動源と連結された状態で配置され、その一端部に上蓋担持部材を有し、他端部に基板の案内溝に沿って移動するベアリングが形成されてなる上蓋担持部材支持体とにより構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動洗米炊飯装置。
  4. 炊飯部において炊飯器から上蓋により施蓋されている状態の炊飯器本体が取り出せることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の自動洗米炊飯装置。
  5. 上蓋移動手段が着脱自在であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の自動洗米炊飯装置。
  6. 上蓋移動手段の動作状態を検出するセンサが設けられており、当該センサによって検出される上蓋移動手段の動作状態に基づいて洗浄部および炊飯部の少なくとも一方の駆動状態が制御されること特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の自動洗米炊飯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107296511A (zh) * 2016-12-16 2017-10-27 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 上盖组件和烹饪器具

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