JPH07204085A - 洗米炊飯機の炊飯釜支持装置 - Google Patents

洗米炊飯機の炊飯釜支持装置

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JPH07204085A
JPH07204085A JP498094A JP498094A JPH07204085A JP H07204085 A JPH07204085 A JP H07204085A JP 498094 A JP498094 A JP 498094A JP 498094 A JP498094 A JP 498094A JP H07204085 A JPH07204085 A JP H07204085A
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rice
cooker
washing
rice cooker
cookers
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Application number
JP498094A
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English (en)
Inventor
Yoji Fukuda
洋二 福田
Yumiko Oota
有美子 太田
Kihachiro Hase
喜八郎 長谷
Takashi Monju
隆 文字
Shinnosuke Asai
紳之介 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】炊飯釜を少ない占有面積で多く設置できるよう
にしようとするものである。 【構成】洗米器3下側に、回転自在に十字形状の支持装
置5を設け、この支持装置5の一方側の上下には炊飯釜
4a,4dを搭載し、他方側の上下には炊飯釜4b,4
cを搭載すべく構成した。 【効果】支持装置へ炊飯釜を上下に2列で搭載すること
により、2台分の炊飯釜の占有面積で4台の炊飯釜を搭
載させて炊飯することができるようになり、炊飯能率が
向上し、又コスト低減になった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗米炊飯機の炊飯釜
支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】従来
の洗米炊飯機では、後柱の上部に設けた貯米タンクから
白米の供給を洗米器で受けて、計量、洗米及び水加減等
の各作業が行われた後に、この洗米器下側に設けた左右
移動、又は前後移動する釜搭載装置上へ搭載した一方側
の炊飯釜へ洗米済み白米と水との両者が供給され、この
一方側の炊飯釜への供給が終了すると、手動によって該
釜搭載装置を左右移動、又は前後移動させて、他方側の
炊飯釜を該洗米器下側へ移動させると、この炊飯釜へ洗
米済み白米と水との両者が供給されて、これら2台の炊
飯釜で白米は炊飯される。
【0003】上記の作業において、少ない炊飯釜の占有
面積で多くの炊飯釜を搭載して、炊飯できる構成にしよ
うとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、この発明は、
後柱9a,9bの上部に設けた貯米タンク2から白米の
供給を受けて軽量、洗米、及び水加減等の各作業を行う
洗米器3を設けると共に、該洗米器3下側で該後柱9a
には該洗米器3から洗米済み白米の供給を受けて炊飯す
る複数台の炊飯釜4a,4b,4c,4d,……を搭載
して支持する十字形状の支持装置5を回転自在に設けた
ことを特徴とする洗米炊飯機の炊飯釜支持装置の構成と
する。
【0005】
【発明の作用、及び効果】洗米炊飯機では、各後柱9
a,9bの上部に設けた貯米タンク2から白米の供給を
洗米器3で受け、計量、洗米及び水加減等の各作業が行
われ、該後柱9aに回転自在に設けた支持装置5に搭載
して、該洗米器3に下側に位置した炊飯釜4aへ洗米済
み白米と水との両者が供給されて、この炊飯釜4aへの
供給が終了する。この炊飯釜4aへの供給が終了する
と、該支持装置5が回転駆動制御され、該洗米器3下側
位置へこの支持装置5に搭載した炊飯釜4bが移動制御
されて停止し、該洗米器3で第2回目の計量、洗米及び
水加減等が行われて終了した洗米済み白米と水との両者
は、該炊飯釜4bへ供給されて、この炊飯釜4bへの供
給が終了する。この炊飯釜4bへの供給が終了すると、
該支持装置5が回転駆動制御され、該洗米器3下側位置
へこの支持装置5に搭載した炊飯釜4cが移動制御され
て停止し、該洗米器3で第3回目の計量、洗米及び水加
減等が行われて終了した洗米済み白米と水との両者は、
該炊飯釜4cへ供給されて、この炊飯釜4cへの供給が
終了する。この炊飯釜4cへの供給が終了すると、該支
持装置5が回転駆動制御され、該洗米器3下側位置へこ
の支持装置5に搭載した炊飯釜4dが移動制御されて停
止し、該洗米器3で第4回目の計量、洗米及び水加減等
が行われて終了した洗米済み白米と水との両者は、該炊
飯釜4dへ供給されて、この炊飯釜4dへの供給が終了
する。これら4台の炊飯釜4a,4b,4c,4dへ順
次供給された白米は炊飯される。
【0006】上記により、4台の炊飯釜4a,4b,4
c,4dが順次回転移動して、洗米済み白米及び水の両
者を受ける該炊飯釜4a,4dは、一方側の上下に位置
し、又該炊飯釜4b,4c他方側の上下に位置すること
により、これら4台の炊飯釜4a,4b,4c,4d
は、2台の炊飯釜の占有面積によって、4台の炊飯釜で
炊飯を連続的に行うことができ、これにより、炊飯能率
の向上及び厨房内のせまいスペ−スで炊飯が可能になっ
て、コスト低減にもなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、白米を貯留、計量、洗米、水加減及び
炊飯する洗米炊飯機1を示すものであり、この洗米炊飯
機1は、白米を貯留する貯米タンク2、白米の供給を受
けて洗米、水加減及び浸積する洗米器3、洗米済み白米
を受けて炊飯する複数台の炊飯釜4a,4b,4c,4
d、これらの炊飯釜4a,4b,4c,4dを搭載して
支持する回転自在な支持装置5及び操作装置6等よりな
る状態を示したものである。
【0008】機枠7は、前後及び左右の各土台8、後側
の該土台8上部の左右両側に設けた後柱9a,9b、こ
れら後柱9a,9b間を連接する上・下連接板10a,
10b等よりなる構成である。前記支持装置5は、左側
の後柱9aに設けた支持メタル11へ支点軸12を挿入
して回転自在に軸支し、該支持軸12の一端の軸端部に
は、スプロケット13を固着し、他方側の軸端部には、
十字形状の回転ア−ム14を固着した構成であり、該回
転ア−ム14の十字先端部には、支持ピン15を夫々固
着し、この各支持ピン15には、架台ア−ム16を回動
自在に夫々設け、この各架台ア−ム16の下端部には、
架台17を夫々設けている。この架台17には、ハンド
ル18を設けた補助架台19を摺動移動自在に内装して
設け、この各補助架台19のガス台19′上へ炊飯釜4
a,4b,4c,4dを載置して、ガス着火により炊飯
できる構成としている。これら炊飯釜4a,4b,4
c,4dは、外釜と、この外釜内に嵌合させた内釜5′
及び釜蓋6′等を有している。この各補助架台19は、
手で引き出し操作することにより、該架台17から引き
出し方向へ向けて摺動移動するが、自然に引き出し方向
へ向けての摺動移動を防止する構成としている。
【0009】回動モ−タ20は、下連接板10bに設
け、この回動モ−タ20の軸端部には、スプロケット2
1を固着し、このスプロケット21と支点軸12のスプ
ロケット13とには、チエン22を掛け渡して、該回動
モ−タ20の回転により、該支点軸12が回転駆動さ
れ、これによって回動ア−ム14が回転駆動され、この
回動ア−ム14に装着された架台ア−ム16及び架台1
7が回動する構成であり、これら各架台17に内装した
各補助架台19上へ搭載した炊飯釜4a,4b,4c,
4dは、水平状態で回動移動する構成としている。
【0010】前記貯米タンク2は、左右両側の後柱9
a,9b上部に設け、この貯米タンク2下側には、洗米
器3を設け、この洗米器3下側位置へ炊飯釜4a,4
b,4c,4dが順次回動移動する構成としている。前
記貯米タンク2は、下部に計量器23を有する。この計
量器23は、欠円筒形態の回転筒を軸24の回りに計量
モ−タ25で回転させて、該貯米タンク2内の米を一定
量毎に回転しながら汲出すもので、この軸24の回転数
を回転センサ26で検出することより、マイクロコンピ
ュ−タを有する操作装置6の制御装置27のCPU28
へ入力して計量(容量、又は重量として)する構成とし
ている。
【0011】前記洗米器3は、貯米タンク2下側におい
て、中央部には、上下方向の攪拌軸29によって回転さ
れる攪拌棒30が、上部の洗米モ−タ31によってウォ
−ムギヤ−32等を介して伝導回転すべく設け、底部に
は、排出弁33によって開閉される排出口34が設けら
れている。この排出弁33は、該攪拌軸29の中心部に
沿って挿通させる弁軸35の下端部に一体で、該弁軸3
5上部には、排出モ−タ36によってクランク機構等を
介して上下作動される構成である。
【0012】前記排出口34は、外周部に網37を介在
させて排出室A38と連通させ、この排出室A38内の
排水弁39の開閉によって、水道水を下部ノズル40か
ら洗米器3内へ給水させたり、洗米後の排水を行わせる
ことができる。水道パイプからの流量センサ41を経て
誘導する給水パイプ42、ソレノイド43によって開閉
されて給水される該下部ノズル40と、ソレノイドバル
ブ44とによって開閉されて給水される上部シャワ−4
5と有し、該洗米器3の上部から洗米用及び水加減用の
給水を行いうる構成である。又、該排水室A38内の該
排水弁39は、ソレノイド46によってワイヤ47、ベ
ルクランク48等を介して開閉作動される。49は下給
水バルブである。
【0013】前記洗米器3は、貯米タンク2の前側寄り
に偏位させて、この後側部で該洗米器3下端部の排水室
B50に連接の排水室A38を有し、この排水室A38
は、上方部の該貯米タンク2の下側域から外方へ突出し
ない形態としている。前記貯米タンク2は、上側に蓋5
1が開閉自在に設けられ、米の供給充填を行うことがで
きる。又、この貯米タンク2の下部には、米の減少を検
出して、米の補給をブザ−等で促すための米下限センサ
52を有する。洗米器3の上部には、洗米水の満杯供給
を検出する水上限センサ53を有し、又、これ以上の給
水は、オ−バ−フロ−ロ54から機外へ排水される。5
5は該洗米器3の外周部を開閉する点検蓋である。
【0014】前記操作装置6は、貯米タンク2正面に装
着し、この操作装置6は、箱形状でこの箱体の表面板に
は、ON−OFFスイッチ方式の操作手順類やLED表
示部等が配置される。表示部56は、通常時は、時刻表
示を行うようになっているが、時刻以外の表示であると
きに、時刻に戻したいときは、時計手段57を押せばよ
い。テスト手段58を押せば、該表示部56の周囲に配
置された各種ランプ、即ち、操作手段番号で表示するヘ
ルプ番号59、タイマ予約60、現在時刻61、貯米量
62、累計釜数63、予約釜数64、及び貯米タンク2
に対する米補給から炊飯完了に亘る各工程や残時間等を
表示する工程表示65が順次表示される。又計量手段6
6を押せば、計量モ−タ25が回転駆動されて、計量器
23が一回転される。洗米手段67を押せば、洗米モ−
タ31が回転駆動されて、攪拌棒30が回転される。上
給水手段68、下給水手段69等を押せば、各ソレノイ
ドバルブ43,44等を開いて洗米器3内へ給水を行
う。水位手段70を押せば、該洗米器3内の水位が水上
限センサ53による検出時から、水加減手段71によっ
て設定された水位になるように、ソレノイド46出力に
よって排水弁39の開きによって排水調整される。排水
手段72を押せば、該ソレノイド46出力によって該排
水弁39を開いて、洗米排水を網37を通して行わせ
る。投下手段73を押せば、排出モ−タ36を回転駆動
して、排出弁33を開く。この排出弁33の開により、
該洗米器3下側の上部の炊飯釜4aへ投下供給される。
投下が終了すると回動モ−タ20を回転駆動して、該洗
米器3下側の上部の炊飯釜4aは、下部側の炊飯釜4d
位置へ移動制御され、炊飯釜4bは、該炊飯釜4a位置
へ移動制御され、炊飯釜4cは、該炊飯釜4b位置へ移
動制御され、該炊飯釜4dは、該炊飯釜4c位置へ移動
制御される。上記の制御が設定した釜数へすべて、順次
投下供給が繰返し行われる。リセット手段74を押せ
ば、該表示部56のエラ−表示のフラグを解除できる。
このような該テスト手段58〜該リセット手段74等
は、主として始業前の点検を行うときに操作する。
【0015】設定手段としては、前記の水加減手段71
の他に炊飯量を設定する炊飯量手段75、洗米方法を設
定する洗い方手段76、浸積時間を設定する浸積手段7
7、むらし時間を設定するむらし手段78、炊飯モ−ド
を設定するモ−ド手段79、貯米タンク2内に供給され
た米の量を設定する貯米手段80等を配置して、各々炊
飯前に適宜に設定しておくことができる。
【0016】81は、釜数を設定するための釜設定手
段、82は、計量器23の計量作動から開始及び一時停
止させるときに操作する操作手段、83は、予約タイマ
を設定するタイマ設定手段、84は、表示部56に表示
される累計釜数をクリヤ−するクリヤ−手段、85は、
エラ−ランプ86やブザ−87等の警報される故障個所
不明なときに押すことによって、この故障個所を番号に
よって表示させるヘルプ手段である。
【0017】洗米、炊飯の作用工程は、計量器23によ
る計量→洗米器3による洗米→該洗米器3における上部
シャワ45からの間けつ的シャワ−による洗米部(ざる
上げ)浸積→該洗米器3内での水加減→排出弁33の開
放による排米→炊飯釜4aの内釜5′での釜浸積→ガス
点火による炊飯→むらし→炊飯終了後の該内釜5′交換
の各工程を経る構成である。尚釜数を複数台設定のとき
は、設定した釜数へ順次排米される。
【0018】前記制御装置27は、操作装置6内に設
け、投下手段73、及び其の他の各種項目を設定する各
種手段の操作及び各種センサの検出とが、算術論理演算
及び比較演算等を行うCPU28へ入力され、このCP
U28で回転モ−タ20、其の他の各種モ−タ25,3
1,36、各ソレノイドバルブ43,44、ソレノイド
46及びブザ−87等を始動及び停止制御する。
【0019】前記制御装置27による炊飯釜4a,4
b,4c,4dの移動制御は、下記の如く、行われる構
成である。前記投下手段73が操作されて、この操作が
CPU28へ入力されると、排出弁33が開状態に制御
され、洗米済み白米と水加減が終了した水との両者が、
洗米器3からこの洗米器3下側の上部に位置した炊飯釜
4aの内釜5′内へ投下供給され、投下供給が終了し
て、この炊飯釜4aの該内釜5′が釜蓋6′で蓋される
と、この蓋されたことを蓋センサ(図示せず)が検出し
て、投下供給が終了したと検出され、この検出により、
回動モ−タ20が回転駆動制御され、支持装置5が回転
駆動され、この炊飯釜4aは、炊飯釜4d位置へ移動制
御され、炊飯釜4bは、該炊飯釜4a位置へ移動制御さ
れて、次回の投下供給される洗米済み白米と水との両者
投下供給を受けるために待機する構成であり、炊飯釜4
cは、該炊飯釜4b位置へ移動制御され、該炊飯釜4d
は、該炊飯釜4c位置へ移動制御される。上記の制御が
設定した釜数へすべて投下供給されるまで繰返し行われ
る構成としている。
【0020】以下、上記実施例の作用について説明す
る。洗米炊飯機1の上部の白米を貯留した貯米タンク2
から設定した所定量の白米の供給を洗米器3で受け、こ
の洗米器3で洗米及び水加減等が終了した白米と水との
両者は、投下手段73が操作され、この操作が操作装置
6の制御装置27へ入力され、この入力によって該洗米
器3の排出弁33が開状態に制御され、炊飯釜4aの内
釜5′へ投入供給され、投入供給が終了して、この炊飯
釜4aの該内釜5′が釜蓋6′で蓋されると、この蓋さ
れたことを蓋センサが検出し、投下供給が終了したと検
出され、回動モ−タ20が回転駆動制御され、支持装置
5が回転駆動され、この炊飯釜4aは、炊飯釜4d位置
へ移動され、炊飯釜4bは、該炊飯釜4a位置へ移動さ
れ、炊飯釜4cは、該炊飯釜4b位置へ移動され、該炊
飯釜4dは、該炊飯釜4c位置へ移動され、該炊飯釜4
a位置へ移動された該炊飯釜4bは、次回の投下供給た
めに待機する。上記の投下供給が設定した釜数へすべて
投下供給されるまで繰返し行われて、次に炊飯される。
【0021】図7〜図12は、他の実施例を示すもの
で、機枠88の底部には、左右一対のガス釜を配設し、
各ガス台19′上に各炊飯釜4a,4bを載置して、ガ
ス着火により炊飯できる構成としている。これら炊飯釜
4a,4bは、外釜と、この外釜内に嵌合させた内釜
5′及び釜蓋6′等を有し、該各ガス台19′と共に、
前側に引き出しできるハンドル89を有し、これら炊飯
釜4a,4bの該内釜5′の着脱等は、前側へ引き出し
た位置で行う構成としている。
【0022】前記機枠88上部後側には、左右水平状に
上下にレ−ル90,91が架設され、上部の貯米タンク
2及び下部の洗米器3を有した移動台92が、ロ−ラ9
3a,93bによって移動自在に支持され、該洗米器3
を炊飯釜4a,4bの上側へ移動対向させて、洗米供給
位置を切換自在にした構成としている。釜蓋開閉装置9
4は、下レ−ル91の下側で、炊飯釜4a,4b間の中
央部に設け、上下移動及び回動する補助支持軸95を、
回動する支持軸96内へ挿入して設け、この補助支持軸
95の軸下端部にはT字形状のア−ムA97を固着し、
このア−ムA97の先端部の左右両側には、切欠孔98
a,98bを設けている。該支持軸96の軸下端部に
は、ア−ムB99を設け、該ア−ムB99と該ア−ムA
97とは、上下に重合する位置に設けている。
【0023】上記の他の実施例の作用について説明する
と、投下手段73の操作がされ、この操作が操作装置6
の制御装置27のCPU28へ入力されると、図9の状
態の如くの炊飯釜4aの釜蓋6′の把手100部へ切欠
孔98aが挿入された状態のア−ムA97は、図10の
如く、このア−ムA97が上昇制御されて、このア−ム
A97とア−ムB99との間で該釜蓋6′の該把手10
0が挟持され、図11及び図12の如く該ア−ムA97
と該ア−ムB99とが、所定位置へ回動されて停止さ
れ、該炊飯釜4aの内釜5′へ洗米済み白米と水との両
者が供給され、供給が終了すると、該ア−ムA97と該
ア−ムB99とが元の位置へ戻り、該ア−ムA97が下
降して、釜ふた6′が内釜5′へ蓋され、蓋が終了する
と、該ア−ムA97と該ア−ムB99とが回動して、炊
飯釜4bの釜蓋6′の把手100部へ該ア−ムA97の
切欠孔98b部が挿入されて停止される。
【0024】上記により、釜蓋6′を自動で開閉するこ
とにより、炊飯性能の安定、品質の安定及び清掃の容易
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すものである。
【図1】洗米炊飯機の一部破断せる全体側面図
【図2】洗米炊飯機の一部破断せる全体正面図
【図3】洗米炊飯機の全体平面図
【図4】洗米器の拡大側断面図
【図5】ブロック図
【図6】操作装置の拡大正面図
【図7】他の実施例を示す洗米炊飯機の全体側面図
【図8】他の実施例を示す洗米炊飯機の全体正面図
【図9】他の実施例を示す釜蓋開閉装置の拡大用側面図
【図10】他の実施例を示す釜蓋開閉装置の拡大用側面
【図11】他の実施例を示す釜蓋開閉装置の拡大作用平
面図
【図12】他の実施例を示す釜蓋の拡大作用正面図
【符号の説明】
2 貯米タンク 3 洗米器 4a 炊飯釜 4b 炊飯釜 4c 炊飯釜 4d 炊飯釜 5 支持装置 9a 後柱 9b 後柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 文字 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 浅井 紳之介 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後柱9a,9bの上部に設けた貯米タン
    ク2から白米の供給を受けて軽量、洗米、及び水加減等
    の各作業を行う洗米器3を設けると共に、該洗米器3下
    側で該後柱9aには該洗米器3から洗米済み白米の供給
    を受けて炊飯する複数台の炊飯釜4a,4b,4c,4
    d,……を搭載して支持する十字形状の支持装置5を回
    転自在に設けたことを特徴とする洗米炊飯機の炊飯釜支
    持装置。
JP498094A 1994-01-21 1994-01-21 洗米炊飯機の炊飯釜支持装置 Pending JPH07204085A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002306334A (ja) * 2001-04-12 2002-10-22 Suzumo Machinery Co Ltd 炊飯装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002306334A (ja) * 2001-04-12 2002-10-22 Suzumo Machinery Co Ltd 炊飯装置

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